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2019年2月

2019年2月28日 (木)

水は無料?有料?

○ 始めてヨーロッパに行ったとき,街を歩く人達が大きなペットボトルを持っているのに驚きました。それ以前でも海外で生水を飲まないように気を付けていました。

 ご存じのように日本各地の水は,”軟水”が多いそうです。これが”硬水”であったり,消毒が不完全であったりすると,たちまち下痢状態です。

 ですから,ホテルの蛇口から出る水も要注意です。そうなると自ずと”ミネラルウォーター”のお世話になる訳です。私は,ガスが入っていないものばかり飲みます。

 喉が渇いたときに飲む為,ミネラルウォーターのペットボトルを持ち運ぶ訳です。つくづく日本の水(水道水は除きますが)は,美味しいと感ずる訳です。

 私は木曽川の水を飲んで育ち,現在に至っています。国内旅行をしていて「不味い」と思ったのは,大阪の水です。今はどうか知りませんが,その記憶が鮮明です。

 ところで,訪日旅行者が不思議と思うものの一つに自動販売機があります。人気のない所にも置かれています。中には現金が入っています。

 自動販売機の中の現金を盗んだと言うニュースもあまり聞かれません。この点は,治安がいいんでしょうねえ。中身もよく替わる自動販売機があります。

 コンビニもそうですが,売れるものと売れないものの差が出ると,並べてあるペットボトル/缶が替わってしまいます。売れないものを並べない・置かない。

 そんな熾烈な競争の中,ミネラルウォーターの売れ行きは,右肩上がりと言います。たかが水,されど水,水道水の塩素を嫌うんでしょうかねえ。

 日本のミネラルウォーターもほとんどが軟水です。メーカー名は出しませんが,炭酸飲料水を超えている会社もあるそうです。これがますます好調と聞きます。

 これは前にも書きましたが,お上は”日本の名水100選”を公表しています。ほとんどの所がポリタンク/ペットボトルを持参すれば,無料です。

 ミネラルウォーターに名水,生きる為にはなくてはならない水,日本人の水へのこだわりを感じています。沸騰させれば水道水もなかなかいけます。

 そして新聞の片隅に面白い記事を見付けました。話題となったのは,山梨県議会です。
”山梨県内で地下水を採取してミネラル水を作るメーカーなどに課す法定外税「ミネラルウォーター税」を巡り,日本ミネラルウォーター協会など業界3団体は,導入を検討している同県議会の政策提言案作成委員会に対し,「強く反対する」との意見書を提出した。
 同委の提言骨格案では課税対象として,業種を限定せず地下水の採取行為全般とするか,ミネラル水などの生産で地下水を減少させた分など三つの選択肢を示している。2月定例県議会での提言可決を目指している。”

 地方公共団体が単独で税を検討・実施するのは,珍しいことではないでしょうか。山梨県内で掘っている井戸水(水源は山梨県内だけでしょうか)を狙い撃ちです。


○ 今日の1枚 
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2019年2月27日 (水)

新たな収集癖

○ これまた気付くのが遅いというか,気持ちが固まるのが…。いつもこうなんです。もう少し早い時期から取り掛かっているならば,今頃は…。

 何の話かを書く前に,一時期マンホールの蓋の収集が流行した時期がありました。美しいデザインをしたマンホール,それを印刷したものを無料配付していた話です。

 マンホール(これは数枚しか見たことがありませんが),その地方公共団体を代表する見所や行事などが,丸い中によくデザインされていると思います。

 最もこれには興味がなく,ふーんと思ったくらいです。わざわざ出向くのも面倒です。いつもそうです,面倒だとやらない。せっかく美しいものを,もったいない。

 さてマンホールの蓋以上に興味がわいたもの,それは”ハイウェースタンプ”です。SA/PAにあるものです。百均でB5ノートを買い,それに押すようにしました。

 マンホールと違って,利用する高速道路のSA/PAに寄れば収集できます。最もスタンプ台がどこにあるか,毎回苦労しますがね。勤めていても知らない人も…。

 マンホール以上に地域が広く,あのSA(PA)はどんなデザインなのか,想像する楽しみがあります。そして押してみて納得したり,学んだりもします。

 青色のスタンプ台が主流のようですが,なかには赤・緑を使ったところもあります。場所によっては管理が杜撰で,インクの色が薄くなっている…。

 最初は備え付けの台紙に押していましたが,せっかくならば…。始めて反省する,もっとよく考えて始めればよかったと後悔しています。

 予め路線毎のSA/PAをページの片隅に記入しておき,そこにスタンプを押すようにすればよかった。1ページ目から順に押していては,いずれ分からなくなります。

 何事も体系的(この場合は,路線別)に行うと,後から見てもよく分かります。あれだけ通った東名高速道路,豊田~御殿場間は,1枚もない。しまったなあ。

 新東名高速道路ができて東名高速道路を使わなくなりましたが,次回の東方遠征時から再び使うかもしれません。スタンプを収集する目的ですが。

 また横道に逸れますが,駒門PAに行かなくなりました。富士山の伏流水を無料でいただけるところです。スタンプ収集のついでにポリタンク持参で…。

 私よりも全国各地を巡っている型は多かろうと思います。ほとんどの高速道路(自動車道)は有料ですが,こうした無料の記念品?を大切にしたいものです。

○ 今日の1枚
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2019年2月26日 (火)

便利なものほど

○ 私の幼い頃は,まだ蒸気機関車が健在でした。また,街に出れば路面電車も健在でした。この路面電車で,高校3年間通学に使ったものです。

 今では,蒸気機関車(SLと言うらしい)は観光用に使われるのみです。また路面電車は,姿を消したところが多いです。地下鉄に変わっていきました。

 私,どちらの乗り物もアナログ的な要素が多く,好きです。あの線路の継ぎ目でゴトンゴトン,まあ何という心地よい響きでしょう。

 現在は継ぎ目のない?線路がほとんどで,ゴトンゴトンと言った音は聞かれなくなりました。静かですが,何とも居心地の悪いものと感ずるのは,年寄りなのかしら。

 もう一つ,客室や車内の独特な臭い,今の乗り物は無味無臭ですが,床を守る為のオイルの臭いでしょうか,これまた懐かしさを感じます。

 そうそう今では,窓を開けられない車両がほとんどです。空調の為?それとも空気抵抗の為?おかげで窓から駅弁を買う姿はなくなりました。

 乗り物の進化は素晴らしいものがあります。が,便利さが優先し,何とも味気のないものとなったと思うのは,私だけでしょうか。

 それでも観光用に蒸気機関車は走り,多くの乗客を運んでいます。また,これを撮ろうと鉄道ファンは,西に東に大忙しのようです。

 路面電車は,エコの先取りをしていたものです。が,自動車の普及により邪魔者扱い,地球に優しいはずの路面電車が,排気ガスをまき散らす自動車に押されています。

 それでも全国的に見れば,路面電車はまだまだ健在です。客寄せするために様々な催しが車内で行われているようで,ニュースなどで紹介されています。

 もう一つ,路面電車ですが運転手の動きが目の前に見えて嬉しいですね。右手左手の動きを見ていると,何か自分が路面電車を動かしているような錯覚を覚えます。

 確かに電気で動く車両は,エコの代表選手だと思います。が,先に書いたように多くの情緒を切り捨て,何とも味気のない移動するだけの乗り物になってしまいました。

 それでも自動車という狭い車内に閉じ込められているよりも,(矛盾するようですが)趣があります。一番便利なものが,一番味気ない,皮肉なものです。

○ 今日の1枚
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2019年2月25日 (月)

DL、本当?

○ いつもながら東京国際空港の話題をマスコミは大々的に報じてくれます。あれだけ一日に多くの飛行機が離発着する空港です。話題にはことかかないと思います。

2020年に合わせ、また離発着枠の争奪戦が始まりました。航空会社としては、大金を積んでも欲しい離発着枠です。日米両国で始まりました。

まず報道されたのは、アメリカの争奪戦です。UA/AA/DL/HAの四社が希望路線を提出、当然離発着枠を超えています。結果が楽しみです。

前回を思い出すと、DLが散々脅しをかけ、激しい争奪戦になりました。結果に不満足なDLは、我が国の空から間引きをし始めました。思い出す方も多いのでは。

DLがやったことは、スカイチームに参加している半島や大陸へのシフトでした。わが国にはスカイチーム参加の航空会社がないだけに肯けます。

そして今回の脅しは、成田からの完全撤退です。残すところあと1年2か月足らずです。NWの路線を受け継いだ割に日本路線を広げてこなかったDLです。

日本人でスカイチームをサポートしている方は、きっと(アライアンスの中で)一番少ないと思います。まさに負の連鎖が起こっています。

DLが成田から完全撤退するならば、スカイチームの力はさらに弱まります。大陸2社、半島1社にAF/KL/SUそしてGAくらいでしょうかねえ。

羽田の離発着枠の話からずれてきていますが、日米の航空会社にとっては日本で最も利益を生み出してくれる空港です。ごり押しもしたくなることでしょう。

しかし、前回のような駄々っ子ぶりは恥ずかしいですよね。日本でもロビー活動の成果で青組に多く配分されました。今回は、同じようにうまく分捕ることができるか?

成田から姿を消すのは寂しいですが、今の主流がB767ERではねえ、いやいや飛ばしているような気がしないでもありません。結果が楽しみです。

これは蛇足ですが、NWが築き上げた日米路線、これを吸収した航空会社がこうもあっさりと決断、利益の上がるアメリカ~羽田路線だけとはねえ。

レッドテイルがずらりと並んだ午後の成田のターミナル、懐かしいですねえ。そして時代の流れを感じますねえ。さらにカーゴもありましたねえ。

こう考えていくと、今の世界の空はアライアンスの中で生きていくしか道はない?中東御三家のこの世の喜びもいつしか過去形になっていくような気がします。


○ 今日の1枚
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2019年2月24日 (日)

携帯電話決済

○ またしてもついていけないことが…。私,コンビニではトップシェアを誇る某店が好きです。トイレは綺麗,珈琲は旨い,様々な食べ物も…。

 しかしこの店,経営が強気なんですよね。自社のカードしか優遇しません。第2位第3位のコンビニには,対抗上Tカードやポンタカードがあります。

 皆さんもそうだと思いますが,気が付けば財布に入らないほどのカードが…。客の囲い込み作戦にまんまと乗せられ,このような状態になっています。

 お得と思っていただいたカードもなかなかポイントが貯まらず,いたずらに持っているだけのような気がします。もちろん使用頻度の高いカードもありますがね。

 もう一つはクレジットカードです。現役時代は数枚のカードを持っていましたが,これは1枚に絞りました。もちろん年会費無料のものです。

 スーパーで買い物をしていると,その店のカードで支払うシステムがあります。もちろんポイント還元を謳い文句に顧客の囲い込みをしている訳です。

 そうこうしていると,最近携帯電話をセンサーに向けて決済をしている人を見かけるようになりました。何気なく見ていると,"PayPay"です。

 クレジットカードを持ち運ぶ必要がなく,携帯電話をかざすだけで決済できる優れものです。そしてこのシステムがどんどん普及しているそうです。

 調べてみると,他にもいろいろなものがあることが分かりました。クレジットカードを使っている私なんぞ,もはや時代遅れでしょうねえ。

 ただクレジットカードもそうですが,店によっては使えるカード使えないカードがあるように携帯電話決済も同じようなことが起こっています。

 こうなると携帯電話決済ができるお店を頭の中に入れておかねばなりません。今のところはクレジットカード利用の方が,お店は多いようです。

 しかし,これだけ携帯電話が普及した世の中になれば,もはや逆転は時間の問題だと思います。世の中の仕組みがどんどん変わっていきます。

 大陸や半島では,カードや携帯電話での決済が圧倒的に多く,この点日本人の決済方と違うと言われています。日本人は,やはり現金至上主義なのかしら。

 前から論議されている消費税10%,クレジットカード仕様によるポイント還元,都市部の人達のために考えられた方法ですよね。これまた地方は置き去りなんでしょう。

○ 今日の1枚
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2019年2月23日 (土)

平和利用

○ はやぶさの帰還,あの時はハラハラドキドキ,未経験の世界への挑戦です。そしてはやぶさ2号のりゅうぐうへの着地,これまたハラハラドキドキでした。

 予定していた時間よりも5時間以上遅れて降下開始,「一体何があったのだ」と,もう知りたくて知りたくて。そして眠っている最中に徐々に降下です。

 もう朝7時頃から,どこかに速報は何ものかとネットサーフィン,出ました号外!何が分かったのか素人では…。微弱な電波の様子より着地したことが分かったようです。

 地球内と違い,りゅうぐうまではかなりの距離があります。電波の届く時間からもその遠さが分かります。あと2回ほど着地する予定とか。

 そして2020年冬にはやぶさ2号は地球に戻ってくる予定だそうです。前回と同様,採取したものを封入したカプセルを地球に向けて投下するようです。

 聞くところによれば,NASAから「ピンポイントの着地技術を教えて欲しい」と。目の代わりにカメラ・レーザー光線などを使って行ったようです。

 こうした高度な技術が我が国にあるというだけで,民族の誇りを感じます。悪用すれば,高性能な武器だって作れると思いますが,あくまで平和利用です。

 もしも前回と違ってたくさんのサンプルが採取できたのならば,これは宇宙の成り立ちの解明にも役立つそうです。全世界の宝となります。

 驚いたことはまだあります。JAXAの研究・技術者の方々の若いこと!優秀な人材が海外流出していると聞きますが,どっこい素晴らし人がたくさんいるではないか!

 私が楽しみにしているのは,もう一つあります。アメリカの打ち上げたボイジャー2号です。もう気の遠くなるような遙か彼方,太陽圏を脱出しています。

 ボイジャー2号は,もう40年以上宇宙空間を飛び続けています。こうした科学技術をもった国アメリカ,もうそれだけで偉大な国と言えると思います。

 「アメリカ第一」とか「国民を守る壁」なんぞ,宇宙の夢から見れば,何ともけつの穴の小さいことでしょう。歴史に刻む恥ずかしい男ですね。

 余分なことを最後に書きますが,NHKの放映したはやぶさ2号のドキュメンタリー,あれはお金がかかっていますよね。もちろんCGが大部分ですが,やり過ぎでは?

 豊富な制作費=国民から徴収をもっているNHKならではのもの,いささかはしゃぎすぎのような気もしないでもありません。やはりもったいないと思ってしまいます。

 しかし,喜びも悲しみに半減しています。昨夜の北海道での地震です。前回の地震で被災された方々のお気持ちを察すると,浮かれてばかりおれません。

○ 今日の1枚
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2019年2月22日 (金)

少しでも納得できるものにしたい

○ 季節は確実に動いていますね。周期的にお天気が変わり,晴れた日ともなるとお空は真っ白です。上空には湿った空気が入ってきている証です。

 自宅にいると変わらないように見えて,何か変化があるのが面白いです。お昼過ぎ,近くの中学生がワイワイ・ガヤガヤと通って行きます。

 「そうか,もう定期試験の時期なのか」「と言うことは,私立高校の試験が近いなあ」と思ったりします。4月からの新生活に向けて,受験生は大変ですねえ。

 そう自分の目標に向かって学業に勤しむ,若さの象徴ですね。年寄りは,いたずらに過去を振り返っているばかりですが,彼らは違います。うらやましいなあ。

 ただ残念なのは,学業が目標に達するための手段であって,学業の楽しみがあるのか不安になります。解く楽しみ,分かる喜びといった経験が大切だと思うんですが…。

 私は,若い頃からズーッと歴史に興味がありました。今でもその気持ちに変わりがありません。図書館では,歴史書をよく借りてきます。

 読む本の内容によっては,学校で学んだ歴史観が変わることもあります。あるいは少々変わった学説の本を読むのも面白いです。視点が変わると歴史的事実も…。

 本を読んで知識を蓄積するのが,目的ではありません。願っているのは,己の歴史を見る目を養うことです。その視点を活かして今の世の中を見たいものです。

 最近くどいほど同じような内容の文章を書いています。が,歴史を見る目を活かし,二の轍を踏まない世の中を願って書いているつもりです。

 さらに突っ込むならば,歴史を学ぶことは己の道を模索するのにも参考になります。一度しかない人生,やはり少しでも納得できるものにしたいものです。

 いつまでたっても目新しいものばかりに目が行き,己を見失っている現代人,己の生き方がエンドレスだと自覚できない現代人,そうはなりたくないものです。

 年金生活をするようになって,物欲に溺れることなく,節度ある生活を送るように心がけています。もちろん欲しいものはありますが,我慢ですね。

○ 今はボーイングに吸収されましたが,かつてダグラス社という航空機製造メーカーがありました。ここが作った飛行機,これがまた魅力的なんですよね。

 社名はよく変わりましたが,DC-3/4/6/8/9/10など,どれをとってみても魅力的な飛行機です。DC-3が日本に飛来するだけで,多くの航空ファンは大喜びです。

 飲料メーカー…今ではF1チームの大スポンサーでもあります…レッドブル,ここもクラシックなもの(DC-6B)を所有しています。ザルツブルクの博物館に展示されています。

 驚くなかれこれを今でも遊覧飛行(チャーター)で使っています。随分前ですが,機体チェックの為に博物館から出てきて飛んだのを見ました。

 このサイト(http://www.dhc-2.com/Red_Bull_DC-6.html)をご覧ください。改装され随分豪華なものとなっています。これこそ乗ってみたい飛行機です。夢ですがね。

 そして忘れようと思っても忘れることができない飛行機が,DC-10/MD-11です。空力・燃費重視の現代では考えられない時代の飛行機です。

 究極の燃料無駄遣いとも言われた3発機,どちらも搭乗しましたが,ウキウキしたものです。写真を撮っても上昇する後ろ姿は,もう絶品ですね。

 FDX/FXのMD-11,また見たくなりました。撮りたくなりました。が,無情にもお天気が芳しくありません。そう言えば最近WGN/KPのMD-11を撮った人がいましたね。

○ 今日の1枚 
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2019年2月21日 (木)

経営の難しさ

○ FDA/JHは,会社設立時からエンブラエルの小型双発機を使用しています。飛行機は高価な買い物ですし,それを運用する為には膨大な経費が必要です。

 航空会社の経営を安定させる為には,その高価な飛行機をいかに運用するのか,大変に重要な条件です。空席を極力減らす,円滑な運航などが重くのしかかってきます。

 ベースを静岡から名古屋小牧に移したのも経営を安定させることからです。中部国際空港との関連や新幹線との競合は,頭を悩ませるところです。

 また,ここは1機1機機体の塗装が異なる(一部重複あり)ことも,ユニークな点です。少しずつディストネーションを広げ,12機のエンブラエルを所有するまできました。

 ここまで見ていると,エンブラエルを選んだ点が良かったと思います。内部からの情報に寄れば,少々難点のある機材だそうですがね。

 名古屋というバックグラウンドの狭さから言っても,この機体の大きさは適切なものではないでしょうか。また赤組とのコードシェアも座席を埋める点では…。

 国内線限定,そして近年では旅行会社の買い取りチャーターでも利用されています。と言うか,サイトを見るとほぼ毎日チャーターに1機が使われているようです。

 しかし,機材の有効な活用,空席をいかに減らすか,まだまだ改善の余地があると思います。それでも経営危機の声は聞こえてきていませんから,善戦している?

 ところで,最近2回A380のことを書きましたが,あの大きな機体の座席を埋めることは至難の業です。ですから各航空会社は,上級クラスに力を入れ利益確保に必死です。

 UAE/UKを除けば,A380の所有は20機にも満たない航空会社ばかりです。集客力のある路線,しかも上級クラスを埋めることのできる路線でしか使えません。

 大昔の話ですが,赤組が成田~JFK路線のB747がいい例です。何と座席の5分の4が上級クラスというものでした。もう超黒字路線だったと聞いています。

 "point to point"に相応しい低燃費の双発旅客機の出現で,ハブ空港の存在も危うくなってきました。と言って,超大型機を否定はしていませんがね。

 ただ航空燃料の価格下落は,考えられません。ですから上級クラスを埋めることができる需要の高い路線にしか生きる道はないでしょう。

 A380もB747もまだまだ飛び続けると思いますが,世界の経済状態によっては,案外寿命が短いかもしれません。B777XやA350が主役となる日が来ると思います。

 世界のガリバーもLCCの台頭に頭が痛いと思います。これが中・超距離路線にまで進出してきたら,さらに脅威が高まります。すでに中距離路線では現実味をおびています。

 蛇足ですが,青組が4月からプレ/エコ客に対して有料機内食(2500円)の予約を受け付けるそうです。ついに「ここまでやるか」と思わせるやり方です。

 路線拡張,一見華やかに見えますが,その経費も馬鹿になりません。それに成田~ウィーンにAUA/OS(同じアライアンス)が戻ってきます。

 儲けても儲けてもハワイ路線の埋め合わせに持って行かれる?そんな予想も出てきています。あんなに経営が上手な赤組と高く評価してきたんですがねえ。


○ 今日の1枚
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2019年2月20日 (水)

先は明るい?それとも

○ FBの友達(南米)の投稿に驚きました。ラーメン+フライドポテト+コカコーラの組み合わせです。彼のコメントは,ベスト・マッチです。

 これまで何軒のラーメン屋さんに通ったか定かではありませんが,まあ餃子・チャーハンなどは多くの店のサイドメニューになっています。

 が,フライドポテト(恐らく塩味)ですよ。さらにコカコーラ(炭酸飲料)が加わります。所変われば,ラーメンの食べ方も変わるもんですね。

 今月初めに日本とEUとに経済協定(EPA)が結ばれ,ワインの値下げが話題になりました。一方では,海外の日本食ブームにのって,日本酒が好まれるようになりました。

 さらに,何でもパスタと日本酒の組み合わせ,私なんぞのような古い人間から見れば,驚きの組み合わせです。「パスタの多くは,赤ワインでしょう」と言いたくなります。

 街に出れば,海外のいろいろな珍しい料理を食べさせてくれるお店がたくさんあります。その食材を日本で作れば,新たな農業の姿が生まれてくるように思えます。

 食一つとってみても今の世の中,いかにグローバルなものとなっているかがよく分かります。そう経済の結び付き(商売)には,国境が存在しなくなりました。

 政治の世界では考えられない世界各国との結び付き,やはり古今東西銭儲けをしている人達は,賢いですね。味の世界でも工夫をして,新たな地で根付いています。

 いつもながら焦点の定まらない文章ですが,今世界中を不安に駆り立てる要素,やはりイギリスのEU離脱でしょう。一国の問題ではなく,間違いなく地球を駆け抜ける!

 せっかくイギリス国内での投資が無駄に終わる…特に製造業…イギリスからの撤退が現実味を帯びてきました。そう関税という壁がある為です。

 EUが栄えてきた理由はいくつも考えられますが,「加入すれば域内のものと人の動きが自由になる」というメリットです。国の壁ではなく,グループの壁です。

 過去においてブロック経済の結果,はみ出されたドイツ・イタリアがどのような行動に出たのか知っているはずです。理念は素晴らしいが,歴史から学んでいません。

 イギリスの混乱(予想もしたくはありませんが)は,特に金融業に広がると思います。さらに製造業が同時に混乱を引き起こすような気がします。その影響が世界中に…。

 我が国もそうですが,内政問題に取り組んでいるとその難しさに直面します。なぜならば内政と言えども世界の多くの国々に直結した問題に関わってくるからです。

 国民生活を豊かにすることは,政治の最大の目標の一つだと思います。控えるTPPへの対応を含め,国は真剣に論議を重ね,対応策を検討すべきです。

 こう考えると,我が国の国会での論戦,目先ばかりに目が行ってしまっています。これからのことを建設的に考え,憂い,真剣に議論する場にならないのかしら。

○ 今日の1枚
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2019年2月19日 (火)

煮え切らない

○ いつ頃学んだ言葉か記憶にありませんが,「君子危うきに近寄らず」と言う言葉があります。別に自分が君子なんぞとは思っていませんけど。

 「日本人は慎み深い」と一般的には思われています。悪く言うならば,安易に本音をさらけ出さない・何を考えているのか分からないとも。

 今日書こうとすることは,ここ何年来の半島との関係です。仏教そして儒教については,古くから信仰されてきているようです。最近はキリスト教徒が増えてきているとも。

 少なくとも心のよりどころを求めている民族だと言うことは分かります。が,ご多分に漏れず,資本主義社会にあり貧富の差が大きいことも挙げられます。

 そして人間の嫌らしい感情=どこか自分よりも卑しいものを見下げる,これは貧富の差が大きくなればなる程,顕著になってくるから始末に困ります。

 どなたもご存じのことですが,(日本流に言うならば)半島の歴代の大統領(現在第19人目)で畳の上で往生できた人は,何人いたかご存じですか。

 前大統領を見ても分かるように現役中の様々な不正行為で,豚箱に収容されています。父親は銃撃に倒れたことはご存じですよね。戦後の日本の首相では考えられないこと。

 権力の乱用とでも言いましょうか,その結果が大統領の不幸な結末につながっているようです。これを自業自得と言い,何度も繰り返す不幸な半島です。

 ただ半島の人達の政治に対する情熱は,見上げたものだと思います。利害の対立が鮮明で,参政権行使をしっかりと駆使しています。

 これは素晴らしい点でもあり,一面政情の不安定を誘う要因でもあるようです。内政面では,財閥の存在が大きく国家を牛耳っていることは間違いありません。

 ただ戦後,この国には不幸にして”君子”が現れなかったと見ています。右へ左へ大きく振り子のように動き,不満の矛先を外に向けるやり方しかありません。

 これがこの国を不幸にし,関心が高い割に利害関係ばかりを追求しているように見えてきます。まあどこの国にもあることですが,それが著しいということでしょう。

 随分遠回りなことを書いてきましたが,いくら経済の結び付きが強いと言っても,いいかげん日本政府,半島を見放す行動がとれないものかと思っています。

 いつまでたっても「遺憾に思う」「厳重に抗議する」などのコメントしか出さない(出せない)軟弱さ,慎みよりも毅然たる態度で臨んで欲しいものです。

 いつまでも粘着性ある半島,金をせびることしか頭にはなし。約束を忘れ去り,何度も何度も同じことを…。困っているのは,投資した金が心配な日本企業のみ?

 そう金をせびることしか頭にない。いや竹島すら不法占拠する泥棒,そんなに「嫌ならば来るな」「出稼ぎにも来るな」とね。これかなりの日本人の本音ではないかしら。

 「半島が赤化したら…」と不安に思うかもしれませんが,それは半島の国民が決めることです。日本からとやかく言う筋合いではないと思います。

 その為にも日本の防衛力を強化しなければならないことは,言うまでもありません。野党の面々の平和ボケを呼び覚ますことにもつながります。

 北極熊・プーさん・白ブタ等々,日本にとっては厳しい環境になると思いますが,それは祖国を考えるいい機会になると思います。また,国がまとまります。

○ 今日の1枚
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2019年2月18日 (月)

外交で点数を稼ぐ

○ ノーベル賞,様々な分野がありますね。物理学・化学・生理学/医学・文学・平和及び経済学において世界的に顕著な人に贈られるものです。

 各国・各分野からの推薦状も選考に役立つらしい。ただいかなる過程を経てノーベル賞が決定するのか,どうやらそこは非公開のようです。

 さてこれは笑えてくることですが,アメリカ政府は日本政府に対してトランプ大統領に平和賞を授与できるように推薦状を依頼したと聞きました。

 どこが一体平和賞に値するのか,少なくとも私には理解しがたいものです。さらに笑えてくることは,アベちゃんは受諾したとニュースにありました。

 これで白ブタ君からも「俺も頼む」と言われたら,推薦状を書くのかしら?ノーベル賞が,政治に利用されるとは…。笑えるよりも呆れかえります。

 推薦状を書いたと言うことは,平和賞に当たる実績を日本政府が認めたと言うことです。その理由を聞きたいものです。恐らく理由はないと思います。

 日本人拉致問題でトランプ大統領に口添えを頼むしか方法のなりアベちゃん,さらに運動してもらおうと推薦状を書いたに違いありません。

 他人のふんどしで相撲をとる…これは日本人ならば誰でも知っている言葉…つまり他力本願に他ありません。ご機嫌取り,思いやり予算も同じようなものです。

 一国家の代表として恥ずかしいことと思っていないのでしょうか。平和賞に値するならば,もっと世界各国から歓迎されたり,推薦状が舞い込んでくると思います。

 トランプ大統領,議会との対立そして強引な大統領令の発効,どう考えても四面楚歌の様相です。それでも再選を狙っていると言いますから,驚きです。

 大陸もそうですし,日本もそうです。アメリカも完全に内政に閉塞感が漂っています。以前書いた英・仏・独・露も大なり小なり同じようなものです。

 政治家と商人,昔から上手くいった試しはありません。古今東西賄賂(あるいは献金)によって商人は政治家を動かしています。これは現在でもそうです。

 内政が十分に治まらず,国民からの支持(点数)稼ぎに外交が使われています。商人(財界)の後押しでアベちゃんの政府専用機の使用頻度の高いこと。

 商売で利益を得ることができるのならば賄賂(献金)なんて安いものです。知らないのは一般国民だけです。または,国民の不満を逸らす意味があるのかもしれません。

 トランプ大統領を敵に回せば,貿易に不利な要素が多分に出てくる。それならば推薦状なんて安いものです。アベちゃんの打算的行動,ますます民意から逸れていきます。

○ 人手不足が重なる?解消?
”生産年齢人口(15~64歳)は18年までの10年間で約1割減少,18年平均の有効求人倍率は高度成長の末期である73年に次いで過去2番目の高い水準となった。三大都市圏(首都圏・東海・関西)のアルバイト・パート募集時平均時給は1月,前年同月比で2.6%高い1046円と過去最高水準となった。前年比プラスは67カ月連続。
 外食業界ではパート・アルバイトの奪い合いが激化し,時給をさらに引き上げざるを得ない状況が続く。既存従業員の残業代なども増えた。外食業界は,パートやアルバイトなどの人手に依存,売上高に対する人件費の比率が3割前後と他の業界よりも高い。
 一方,運輸業界は…。賃上げで自社ドライバーを確保して荷受け能力が高まったのに加え,配送料を引き上げている効果が大きい。18年4~12月期に宅配便の単価は14%上昇。陸運は寡占的な状況で値上げがしやすい半面,外食や小売りは供給過剰気味で価格転嫁の壁が高い。
 外食や小売りは価格に敏感な消費者が相手,陸運は(主要顧客である)法人相手なら価格引き上げの理解が得やすい。”

 
 いずれにせよ人手不足の根本的な解決にはほど遠いですよね。ひょっとしたら政治家にとって外交よりも内政の方が,はるかに難しいんでしょうね。

○ 今日の1枚
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2019年2月17日 (日)

理解しがたい理由

○ レオパレス24問題,引っ越しの一番多い時期と重なり,社会問題にまで発展しています。一連の不正行為をなぜもっと早く発見し対処してこなかったのでしょう。

 その引っ越し,年度末年度初めの時期,様々な形で引っ越しを余儀なくされる。その費用も随分とかさむと伝えています。足下を見られてる?

 引っ越しのシーズンが集中していることが原因なのですが,業者から見れば,一時期の需要となります。おいそれと人員を増やすことは難しいのでは?

 となると,パート・アルバイトで補うしか方法はありません。ここでも人員確保の為に人の奪い合いがあります。力仕事のために人集めに苦労するとか。

 ところで,ものの値段がジリジリと上がってきています。値上げの理由も判子で押したようなものばかりです。原材料費と人件費の高騰です。

 この言葉を使うならば,理解が得られると判断し,乱用しているような気がします。そうそう(最近は)これに従業員の福利厚生を付け加えるようになりました。

 別に統計に頼ることなく分かることですが,人件費=給料ととらえるならば,それ程目立って上げているのでしょうか?どうも疑問符がつけたくなります。

 原材料費の高騰,これも年間を通して必要量を業者と取り決めていると思います。海外の安いものに切り替えることだって行っています。どうも疑問符がつけたくなります。

 どうも内実は,拡大再生産の為に内部資金を増やそうとする動きと思えてきます。これは一つ一つの企業の実績を詳細に見ないと分かりません。

 「どうせ消費者には分からないだろう。」と考え,ものの値段をジリジリと上げていく手法のようです。消費者は,彼らが考える以上に賢いですよ。

 デフレの優等生と言われた牛丼御三家,値上げの為にお客が減っていく。目先を変えても一時しのぎ,それでも店舗を増やそうと虎視眈々と狙っています。

 ワン・コインで食べられるお弁当や定食屋が繁盛する訳です。かくして自らの首を絞める訳で,値上げの理由の根拠が曖昧なことが露呈される訳です。

 値下げしてごらん,お客さんは戻ってきますよ。他の業種でも”期間限定”とうたいながら値下げすれば,お客さんは戻ってきます。賢いですよ。敏感ですよ。

 例として牛丼御三家をあげましたが,他の業種でも同じことが言えると思います。利益確保あるいはさらなる利益確保にばかり目が行っている経営者ばかりです。

 己の懐を温めることばかり考え,口で言うほど給料は上げず,福利厚生にも尽くさず,こうした企業経営が蔓延しているような気がします。

○ 今日の1枚
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2019年2月16日 (土)

時の忘れ物

○ 加齢とともに記憶力が加速度的に衰え始めました。もう一つは曜日感覚がなくなりました。悲しいことか嬉しいことか,よく分かりません。

 冷蔵庫を掃除していたら,奥の方からお正月用に買った”数の子”が出てきました。しっかり塩漬けされています。さてさてこれを使って何を作ろうか?

 早速”きょうの料理”を開き,検索してみました。いろいろありますが,”松前漬け”に決めました。昨日の買い物の中に”するめ”を入れておきました。

 数の子の塩抜き,これは時間がかかります。途中表面を覆っている薄い膜を丁寧にとらねばなりません。これで約一日(乾燥を入れて)かかります。

 するめを日本酒に浸し,柔らかくします。同時に昆布を水に浸し,同じように柔らかくします。さらにニンジンを千切りに…。出汁も作り,冷やしておきます。

 するめと昆布を鋏で細く細く(これが一番面倒です)切りました。これでやっと準備完了です。材料を混ぜて,出汁を上から注ぎます。できた!

 が,レシピをよく読むと,「毎日1・2回かき混ぜる」とあります。あーあ。好みがありますが,3・4日はこれを繰り返してやっと食することができるそうです。

 買った方がはるかに美味しく,しかも手軽なことは分かっています。料理は頭と手を使うだけにボケ防止になるとも言われています。それを信じて作ってみました。

 もう一つ,机の引き出しからお正月にもらった”無料入浴券”が出てきました。期限は,2月17日です。平日の(少しでも)空いた時間を狙って…。

 私,炭酸風呂が好きです。やや温めの中のんびりのんびり湯に浸かっているのが好きなんです。先日気分を害したサウナはパスです。

 それにここの好きな点は,BGMがモーツァルトの音楽なんです。脱衣所からもう気分が浮かれてきます。お風呂=モーツァルト,言い組み合わせです。

 と言うのも,この組み合わせは本当にリラックスできるからです。日頃のストレス(?)解消にはもってこいです。それに足の痛みを和らげてくれます。

 かくして掃除(片付け)により,遠く遠く去って行ったお正月を思い出した次第です。残念ながらお金は出てきませんでした。ないものはないですね。

◇ エアバスが,ついに2021年度以降A380の納入を止めることを決定した。もう死に体と指摘されてきたA380です。決定が遅かったように思えます。

 生まれてきた時代が悪かった。B747が飛ぶように(少々大げさか)売れていた対抗馬ならば面白かった。双発機の時代に売れるとは考え辛いとね。

 もう一つは,A380を導入する航空会社がたった12~13社ではね。それに生産の半分以上を1社(EK/UAE)で示していた,つまりこの会社如何では…。

 先日書いたようにEK/UAEもついに大型双発機の発注に切替,これが止めでした。生産が終わるならば,販売したA380の中古(下取り)価格は下落の一方です。

 危惧していたNH/ANAのA380,1号機のデリバリーが間近です。が,3機,何かエアバスに騙されたような気がします。投資家の不安が見事的中しました。

 ネットで発表されている画像を見ると,通常塗装と違って垂直尾翼は白地に青のロゴ,なにやら”白旗”を挙げ,寂しいように見えてきます。

 B747のように貨物機で生き残ることが難しいA380,スクラップしか道はなし。逆にとらえるならば,B747の延命に手を差し伸べたように思えてきます。

 大型貨物の空輸,これを考えるとA330F,B777Fでは不安になります。B747ならば,スペアパーツは豊富にあります。生き残る手段はあります。


○ 今日の1枚
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2019年2月15日 (金)

日本人のDNA

〇 何とも悲しい話…池江璃花子選手の病気…ではありませんか。もう数か月前から身体のだるさや疲れがとれない状態が続いていたと言います。

 急遽帰国,診察を受け”急性白血病”と診断されたそうです。癌宣告と同じで,驚き戸惑い,,,。最初のコメントからして,彼女の正直な気持ちが出ていました。

 骨髄バンクは,思わぬ余波を受け,問い合わせが殺到しているそうです。これはいい意味での病気に対する社会の目が向けられたと思っています。

 「私は神様は乗り越えられない試練は与えない,自分に乗り越えられない壁はないと思っています。」との言葉が,ネットで発表されました。

 多くの日本人が,東京オリンピックでの彼女(達)の活躍を楽しみにしています。それはメダルの色を指すのではなく,アストリートとしての活躍です。

 国もマスコミもメダルの色や数を問題しますが,それはオリンピックへ出場する選手に対して失礼なことです。スポーツに対する冒涜です。

 様々な競技で活躍する選手を応援したり,見たりすることができるオリンピック。個人的には,時差なくしてテレビ観戦できる点がいいです。

 さて先程の彼女の言った言葉の中に”神様”が出てきました。細かなことが気になる私です。この言葉に反応する人っていたっけ?某大臣は,おかしな反応をしましたが。

 西洋人ならば,”神様=God=イエス・キリスト”でしょうねえ。そう胸の前で十字を切っていますよね。彼女の場合は,どうもそれとは違うようです。

 少なくとも彼女の言う神様は,イエス・キリストではあるまい。ましてやムハメッドでもあるまい。では,彼女の言う神様って何を指すのでしょう。

 笑い話ですが,私も「神様,仏様,○○様」と冗談で祈ったりします。”困ったときの神頼み”しかり。ですから思わず出た彼女の言葉に,日本人を感じました。

 古代より日本人は,あらゆる自然界の事物に対して恐れと敬意を抱いてきました。巨木であったり,巨石であったり,山であったり,いろいろあります。

 目に見える(可視)・目に見えない(不可視)を問わず,日本人の心の中には祈る対象=神様としていると思います。恐らくこれは日本人独特のものではないかと…。 

 いくら生活が西洋化しようとも日本人のDNAを簡単に消し去ることができない証であると思いました。願わくば,彼女の祈りを神様が受け入れていただけることを。

○ 今日の1枚
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2019年2月14日 (木)

電動飛行機だって

○ 少なくとも10年以上の先を読んで,
”航空機の電動化に向けた技術革新が始まった。2020年代にも到来する「空の移動革命」を控え,電動航空機は従来の競争地図を塗り替える可能性も秘める。
 航空輸送アクショングループ(ATAG)は2050年のCO2排出量を05年比で半減する目標を掲げる。電動飛行機と言っても,動力源は内燃機関と併用する「ハイブリッド」が当面の現実解。ボーイングとの第1弾の協業パートナーに選ばれたシンフォニアテクノロジー,「電動化で新たな土俵を築きたい」と。シンフォニアは,同社の航空宇宙事業の売上高は防衛向けが約8割。小型モーターや電動アクチュエーター,発電機など。
 モーター,インバーター,電池,発電機,絶縁材,導電材,センサ…。エンジン部品大手のIHIを旗振り役に,島津製作所,ナブテスコ,住友精密工業,シンフォニアなどが名を連ねた。航空機開発には兆円単位の開発費がかかる。ナブテスコは高電圧配電装置での熱制御,空調は島津,熱交換器は住友精密,燃料システムはIHIの得意分野。最適な排熱処理のシステムをどのように構築するかを会社の垣根を越えて検討してきた。
 電気,油圧,空気の3系統が併存する従来の機体システムも30年代には電気中心に移行する。軽くてシンプルな操作系統は,保守・整備の簡素化による人手不足の解消につながると期待される。
 欧米勢と日本勢の決定的な差は,メドをつけた基礎技術をいち早く完成機に昇華させて実証できる点にある。日本の電動化技術の社会実装の受け皿が,航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアム。電動航空機の課題を共有し,共同で研究する。”

 日本の企業は,ボーイングやエアバスのサプライヤーばかりと思っていましたが,どうやら得意分野に限ってみれば,重要な役割を果たすかも知れない気がしてきました。

 飛行機の前に,世界で圧倒的な台数を誇る自動車,前にも書きましたが,今の自動車は電気自動車と言っても過言ではないと思います。

 走る・曲がる・止まる,いずれの部分においても電子制御がその中心です。さらに自動車におけるバッテリーへの依存は,高まるばかりです。

 必然的にバッテリーの軽量・高性能等が求められ,各メーカーが開発を進めています。まして完全な電気自動車(内燃機関をもたない)となると,バッテリーは命です。

 こうした電気自動車の開発のプロセスを見れば,飛行機における電動化のプロセスが見えてきます。まずはハイブリット飛行機の開発です。

 自動車と較べて格段に性能や耐久性が求められる飛行機,莫大な開発費となる訳です。最も自動車の電動化についてもそれ相応の開発費がかかっていますがね。

 まずもって近距離(小型機)の電動化を目指すと思います。現在でも膨大な燃料を翼に積んで飛ぶ飛行機,今度はバッテリーを積むことになります。

 ならば自動車以上に軽量・小型化が求められます。バッテリーの開発もこれまた自動車に搭載されるバッテリーが参考になります。リチュウム以上のものを求めて…。


○ 今日の1枚…借りものです。
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2019年2月13日 (水)

通い合うこととは

○ 人は互いに支え合って生きていますよね。小さい頃,おふくろさんに「一粒のお米も大切に」と言われ,未だに身に染みています。お米を作っている人達に感謝を。

 確かにお金を出せば,食べられたり買うことができます。ですからお金をたくさん持っている裕福な人は,さらに高級なものを食べ,高級な食材を手に入れています。

 しかし,今の世の中それを作り出している人を忘れているような気がします。まるで平安貴族の生活です。地方の疲労なんて考えもせず,生きていたと思います。

 そして地方の人達がにっちもさっちもできなくなり,都に物資が送れなくなったら,右往左往していました。天災・人災による被害の年はひどかったようです。

 今の私達の生活でも似たり寄ったりです。天災による農作物の不作,例えばキャベツ一つとってみても「高くてキャベツが買えない」と嘆きます。

 私達の衣食住は,多くの人達に支えられていることを忘れてはいけません。例え外食であっても「ごちそうさまでした」「ありがとう」の言葉を忘れてはいけません。

 「自分はお金を出して食べたり買ったりしているんだ。何でお金を出しているのにお礼を言わなければならないのだ。」と考える人もいることでしょう。

 こう言う人達は,「言葉が社会的なルールや道徳を保つためにも意味がある。」と言うことを忘れているあるいは自覚のない人だと思います。

 お礼の言葉・挨拶等,人間関係を円滑にするものだと思っています。お米を作っている知らない人であっても,一杯の丼物を作っている人にでも感謝せねばなりません。

 こうした言葉は,刻々と移り変わる世の中にあって,自在に誤たず判断する心の糧であると言いたい。つまり私達の心にある感情を表現したものだと言いたい。

 丼代で生活している人,自分も何らかの労働の代償として給料をもらっているではありませんか。姿形は違えども,本質的には労働=給料(お金)に変わりがありません。

 見えても見えていなくてもそれは関係がありません。また,お金が媒体となっていても,その人の心の奥底にあるものが表出した言葉を大切にしたいものです。

 
○ 話変わってイギリスとEUの関係,あと1ヶ月半という時間はあるようでないような気がします。困るのは,両者だと見ていますが,間違っているでしょうか。

 もう一つ,半島の関係です。南と北が一つの国になるのは無理だと思います。それとも半島の人達は,本気で統合を考えているのでしょうか。

 まずもってイギリス,まさかの国民投票の結果,国を二分化する大問題です。また,利害の対立が解決を一層困難にしていることは,周知のことと思います。

 数で押し切るどこかの国と違って,お互いに拮抗した勢力です。どちらの考えも正しいと思います。問題は,国としてどうするのか,そこが難しいと思います。

 邪推するならば,多勢のEUによるイギリスいじめとも思えてきます。隣国であり,長年のお付き合いをしてきた国々の話し合いとは考えられません。

 果たしてEUから離脱することが,イギリス国民を地獄におとしめることなのか,どうも頭の悪い私には理解できません。第二第三の離脱を防ぐ為の…。

 さらに厳しく言うならば,これが国家間の正常な話し合いなのか,民主主義の先進国と自負する国々のやることとかと,首を傾げたくなります。

 世界の国々の結び付きは,年とともに強くなってきており,一面においてはもはや国境は存在しないようにも思っています。人もものも動いています。

 このことが分かっていても,なおも強硬な考え方が幅をきかせています。そして相手を尊重する気持ち,これまたなくなってきているような気がします。

 これでは,国と国の関係が悪くなっても仕方のないことです。つまり,単なるイギリスとEUの問題に終わらず,世界中に悪影響を与えるものと思っています。

 半島に関して書くつもりでしたが,もうどうでもいい?開かれた国境ができたら,北の国民はどのように変わっていくのでしょうねえ。


○ 今日の1枚
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2019年2月12日 (火)

そろそろ

○ 新聞の広告欄,特に新刊本の紹介は小まめに見ているつもりです。週刊誌の広告も見ています。が,買いません(買えません)。(病院の)待合室でただ読み?

 そんな週刊誌で結構目立つ特集は何だと思います。”相続“”葬儀”などに関するものです。これが結構好評のようで,かなりのページを割いています。

 さすがこの歳になると,訃報が入ってきます。先日もお世話になった方の葬儀があり,通夜に行ってきました。懐かしい顔もチラホラみえました。

 また,随分前から”終活”と言う言葉が,いろいろなところで使われるようになりました。「まだまだ自分には関係がない」と思っていたのですが…。

 まずもって葬儀代くらいは貯蓄しておかないと…。が,待てよ。(葬儀費用は別として)斎場を借りて通夜・葬儀を行うことに疑問を持ち始めました。

 正直言って今の時代,親戚にどんな意味があるのか疑問をもちます。お世話になった人はほとんど逝っておられます。今は,その息子の時代です。関係は薄いです。

 もう一つ,(我が家は一応曹洞宗の檀家)葬式仏教と揶揄されるように,価格により戒名が決まる,馬鹿らしいことです。戒名すら必要を感じなくなりました。

 ただおふくろさんの法事だけは,続けていますがね。これすら一体いつまでやるのかしら。一応50周忌までとなっているようですがね。法事=坊主の金儲け?

 と考えると,もはや後に残っている者達に(少しでも)迷惑をかけたくない葬儀を考えてしまいます。こう考える人が増えてきている?直葬が増えてきている?

”直葬とは,故人が亡くなった後,安置所か自宅に遺体を運んで安置し,その後,直接火葬場に移し,荼毘に付すという方法。近親者のみで行う。
 直葬を希望する場合,最低限必要な次のような物品やサービスがセットになった一番シンプルなプランを選べばよい。遺体の安置場所を確保し,病院や施設など亡くなった場所から,故人の遺体を寝台車にのせ,自宅や一時的な安置場所に搬送する。遺体を棺に納め,安置する。法律で定められた時間の死後24時間以上経過してから,火葬場の予約時間に合わせ,霊柩車で火葬場へ出棺する。もちろん,物も用意してくれる。遺体を入れる棺,棺用布団,故人に着せる仏衣一式,遺体保冷のためのドライアイス,枕飾り一式,骨壺,そして遺体をのせて移動する寝台車や霊柩車。”

 これはいつも書いているようですが,趣味に関するものの大部分は”ゴミ化”すると思います。これも少しずつですが,整理をしています。

 未だに年賀状を出しているような方々には,(死亡)通知葉書を出し,お礼をして欲しいと最後のお願いだけはしておこうとも考えています。

 残すものはほとんどなし,それでも自分が考える以上に細々したことが出てくると思います。迷惑をかけますが,いかなる葬儀にせよしなくてはならないことですから。

 ついでにネットで”遺言書”についても調べてみました。これも有効な遺言書となるには,結構面倒なことです。しかし争うほどのものはなし。適当に済ませます。

 もう一つは,お墓です。現在墓守は私ですが,それを子ども達に継いでいくのにも可哀想です。いっそのこと永代供養の形に変えた方がいいのかもしれません。

 かくして準備すべきことが(少しは)分かってきました。いつ来るか分からないこと,準備だけはしておかなくては…。誰でも終わりがあるものです。


○ 今日の1枚
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2019年2月11日 (月)

電波による暴力行為

○ 久し振りに入浴施設に行ってきました。朝から大変な盛況ぶり,日本人の風呂好きがよく分かります。そしてこれまた久し振りにサウナに入りました。

 サウナ内のテレビでは,例の千葉県の児童虐待の話をやっていました。普段このような内容の番組は見ないのですが,ただただボケーッと見ていました。

 結論としては,「一体児童相談所は何をやっている。尊い人命があなたたちの怠慢のせいで失われたではないか」と言いたかったと思います。

 児童相談所職員をつるし上げです。いつもながらのことですが,内容からしてどうも感情が先走って,児童相談所と言うところが分かっていないと思いました。

 まずもって児童相談所=地方公務員,当然ながら異動があります。また,専門的な知識をもっていない人もいると思います。番組では,ここを押さえていません。

 文科省によるいじめ調査・厚生労働省の相談件数調査をじっくりと眺めると,現行制度(事例の多さ・職員の少なさ)ではとても対応できないことが分かってきます。

 番組の内容では,まるで児童相談所職員が児童を虐待したかのようなものです。手落ちを指摘したり,仕事内容の批判であったり…。

 ここでも間違った見方をしています。児童相談所と警察を取り違えています。児童相談所には,警察のような法で守られた権限をもっていません。

 仕事内容からして,保護者に強い立場ではないのです。もちろん警察のような強制力はもっていません。これではマスコミの弱い者いじめです。

 児童のアンケートや面接調査で虐待を感じても,児童相談所には強い権限がない今の制度です。恐らく己の無力感を味わって見えると思います。

 ゲストが外国の事例(こう言った場合,最も優れた国の例を出すものです。)を出し,さらなる批判を加えていきます。番組制作者の意図が見えてきます。

 そして批判が児童相談所に向けられたもの(よくある学校批判もそうですが),仕事内容や権限などよく調査し,報道番組を作るべきだと思います。

 先にも書きましたが,児童相談所に寄せられる相談は年々増加しています。それに対して職員数の増加は微々たるものです。個々の事例に対応できないのは,当然です。

 昨日も書きましたが,政治家の姿勢は選挙=当選を最優先にしています。児童相談所職員の増員なんて票になりません。本気に取り組む気がないのです。

 学校もそうですが,児童相談所の職員を増やす=公務員の数を増やす=財政負担,財務省が首を縦に振ると思いますか?問題の本質はここにあると思っています。

 票を気にする政治家,何とか政治家に取り入ろうとする役人達,票になる仕事はしても票にならない仕事は,「金がない」と突っぱねるやり方こそ問題です。

 マスコミの様々な事件に対する姿勢が,表面的な追求に終わっていて,物事の本質にまで突っ込んでいないのです。視聴率を稼ぐ為の過激な姿勢,これも問題があります。

 電波という公共のものを偏向したかつ内容の掘り下げのないもの,まさに”電波による暴力行為”そのものです。これで分かったつもり,賛意を示すならば…。

○ 今日の1枚
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2019年2月10日 (日)

借金<票

○ 我が家の貯金より多いぞ!
”国の借金が1100兆円を超え過去最大を更新。財務省は,国債と借入金などを合計した国の借金が去年12月末の時点で1100兆5266億円と過去最大となったと発表。今年1月1日時点の人口で計算すると,国民一人当たりの借金はおよそ871万円となり,去年の同じ時期に比べて13万円増えた。
 社会保障費や公共事業などをまかなうために国債の発行額が膨らんでいることなどが要因で,国の借金は前回発表した去年9月末時点に比べて,8兆7581億円増えたことになる。”

 少子高齢社会の到来が分かっていても手を打ってこなかった我が国,「手を打つ(増税)ということは,票が逃げる」と思ってきたからでしょう。

 国民には分かりにくい国債・借入金をどんどん増やしていっています。このことが将来どのような結末を迎えるか,分かっているはずです。さらに赤字国債を…。

 アベちゃん,「財政の健全な確立」と言っています。が,これもまた”嘘”です。真剣に健全財政に取り組むならば,票が減っていくと考えています。

 どこかのお坊ちゃんではありませんが,約400万円とは言え借りたものは返すのが当たり前です。一人当たり900万円弱の借金とて返すのが当たり前のことです。

 公共投資を減らさず(当たり前,大切な票田です),財政の健全化が図れるのでしょうか。その一方では,国民には社会保障費をどんどん負担させています。

 その上で消費税10%の時代が,秋にも来ます。景気の落ち込みを心配して予算のバラマキです。予算=税金(あるいは国債・借入金)です。

 こうしてながめてみると,我が国の為政者は票の為の政治を行っているのであって,国民の安全や国民一人一人の生活を考えたものであるか疑わしいのです。


○ QFA/QFが,予定していた20機のA380の残りの8機をキャンセルしたそうな。世界の航空会社の中で12~13社しか導入していない飛行機,その半分以上がUAE/EKです。

 A380についてはこれまも幾度となく書いてきました。要は「世界の潮流から外れた飛行機だ」と言うことです。QFA/QFも内装の大改造を行うそうです。

 航空会社の収益を上げる為には,上級クラスを埋めていくことです。QFA/QFも(特に)プレミアム・エコノミーを増やすそうです。超距離路線機材ならば当然です。

 オーストラリアやニュージーランドは,未だに大英帝国のなごりか,イギリスとの関係は深いものがあります。人の動きも同様です。同じことが,CPA/CXにも言えます。

 中東御三家以外で言うならば,A380の使用路線は限定的です。1機飛ばすのにも莫大な経費がかかります。儲かるがそれに費やすお金もそれ相応にかかると言う訳です。

 因みにANZ/NZは,B777-300でオークランド~ヒースローを結んでいます。同じく1回の経由地があることも似通っています。丸一日飛んでいるようなものです。

 QFA/QFは,B747-400の中でもさらにロングレンジの仕様を導入したくらいです。「恐るべしイギリスとのつながり」と言ったところでしょうか。

 キャンセル理由は明らかにされていませんが,(予想するに)運航経費に見合う収益が得られる路線が限られているということだと思います。

 THA/TGやMAS/MHが手放したくてもスクラップ?貨物機(昔FDX/FXも考えましたが)のも改修もできない?新たにエアバス機を購入する下取り?

 もう少し裕福なSIA/SQまでも日本路線に投入してくる程,余っているんでしょうね。先日も書きましたが,UAE/EKですらキャンセルを考えているくらいです。

 これでBAW/BAやDLH/LHが売却を考え出すようになれば,止めをさされることでしょう。私が予想するに,この2社も経営の安定化の為に一部処分するように思います。


○ 今日の1枚
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2019年2月 9日 (土)

どこかおかしい

○ これまでも何度も書いてきていますが,日本のあらゆる職場で”人手不足”が指摘されています。「生涯働け」「女性の社会進出」などなど…。

 まるで”国家総動員法”のような感じすら見受けられ,慌てて十分な審議なしで海外からの労働者を迎え入れるところまで来ています。技能研修生は誤魔化しですし。

 さらに新年度からは,働き方改革の具体的な施行が待っています。労働時間の短縮そしてその中身が問われるようになってきます。しかし,人手不足は…。

 何をやっても後手後手に回っている今の政府,優秀な官僚達は一体何をやっているのでしょう。誤魔化しの調査だけが問題になっていますが,仕事の中身は…。

 身近なところでは,アルバイトやパートの募集が毎日のように新聞の折り込み広告に入ってきます。時給も随分高額になってきました。それでも集まらない?

 アルバイトやパート,確保するだけで精一杯,その中身となると…。すき家のお玉騒動・くら寿司の廃棄物の再利用?など,とんでもない事件が起きています。

 ローソンでは,賞味期限の書換問題もありました。さらには”(売れ残りの)恵方巻き”の大量処分もありました。どこもかしこも問題だらけです。

 自分を振り返ってみても,信頼関係を築くのにどれだけの時間と労力を要したことか,本当に細心の注意を払ってきたつもりです。しかし,崩れるのは一瞬です。

 アルバイトやパートをかき集めるだけで,形式的な研修で終わっていることでしょう。その結果が,先程書いたいろいろな事件へとつながってきています。

 働いてお金を得ることの尊さや難しさが失われてきています。学生達も気楽な気持ちでアルバイトを受けているような気がします。ただ時給を見ているだけ?

 日本人の特徴の一つに”食に対する安全”といった意識が,非常に高く敏感であることを雇い主はくどいほど指摘続けていかなければならにと思っています。

 くら寿司では,
”過去の騒動もそうだが,リスクを想像できていたら,こんなことはしていないのでは。問題が起きて初めてわかるんでしょう。我々も理解できません。
 モラルは伝えていたつもりでしたが,この結果ですから『つもり』だったことになる。我々だけが被害者であると言うつもりはない。新たに対策を考えないといけない。”

 もう一夫では,SNS受けするといった安易な考えで軽はずみな行動をする輩,情報化時代に生きてきた(いる)だけにこれからが心配になります。

 事の重大さに気付かず,悪ふざけの代償はとてつもなく大きくなることを忘れてはならない。「反省しています」では済まされないんです。

 幼い頃より,していいことと悪いことを学んできていないような気がします。家庭のしつけや学校教育における道徳でしょうかねえ。根底から揺らぎ始めています。

○ 今日の1枚
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2019年2月 8日 (金)

いつ行こうかなあ

○ 東京で開催されていたフェルメール展,事前のマスコミの取り上げで大盛況であったそうです。また,事前時間指定制度も効果を発揮したと聞いています。

 今度は大阪で引き続いて開催されます。が,事前時間制度はありません。日時を間違えると芋を洗うようなもの,大金をはたいて鑑賞に行っても…。

 なぜ好評だった事前時間制度を設けてくれないかと…。また,月曜日は休館だそうです。もちろん平日に行く予定ですが,今月は無理でしょう。

 行くとしたら3月もしくは4月の平日の午後を考えています。閉館時間の1時間前くらいならば…。久し振り(伊丹には行きますがね)の大阪行きです。

 それとヒルマンレストランで食事を考えています。わざわざシンガポールに行かなくてもペーパーチキンが食べられる。相方もこちらも目当てのようです。

 それにしてもマスコミの影響は凄いですね。ほんの10年くらい前ならば,フェルメール展を開いてもそんなにお客さんは来なかったのに…。

 希少価値+日本には1点もないということが珍しく,マスコミ好みの対象になっているように思われます。それにしても人気作品の変わったこと!

 数回来日している=日本での人気が高い。私から見れば,日本に来ていない作品(例えば,デルフトの眺望)等の方が,はるかに価値の高いものと思っています。

 パスポートが切れている私ですが,(豊田の御大のご援助があれば)是非ニューヨークへ行ってみたいものです。門外不出の作品を見たいものです。

 それにしても当たったという話を聞かない,しかし高額商品をお買いになる。1等は無理にしても相当な臨時収入があるとにらんでいます。

 話を戻しますが,このフェルメール展を催すに当たって,相当なお金が動いていたと思います。また,それを回収する為のチケットの高額なこと!

 少しでも安くと前売り券を手に入れましたが,それでもワンコインにも満たない額でした。海外の美術館や博物館の低料金と較べてしまいます。

 凄腕エージェント+強気のチケット設定,美術界や音楽界にはこの式が当てはまるようです。それだけに私なんぞ,厳選に厳選をして行くことにしています。

 最後にまたまた脱線した話ですが,NHK古典芸能への招待,久し振りに能楽(卒塔婆小町)が放送されました。当然録画(DVD)してあります。

 友枝昭世師,もう橋がかりの歩みからしてゾクゾクします。これが生だったら…。贅沢は言えません。久し振りに見る能楽,十二分に堪能できました。

 それにしてもNHK,この番組だけは再放送がありません。著作権の問題かも知れませんが,その理由を問いたいものです。メールでも出してみようかな。

 NHK,過去の貴重な映像をDVDにて(高額)販売しています。書籍もそうですが,どうしてこんなことができるのでしょうね。視聴料で制作したものを…。

○ 今日の1枚
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2019年2月 7日 (木)

我が国とは違う?

◇ メルケルおばさん,日本に来て笑顔ばかりでした。引き連れてきている経済界の面々の動きは,残念ながらマスコミのフォローなし!偏った報道です。

 次期首相には立候補しないと言うメルケルおばさん,良くも悪くもEUの顔です。マクロンさんが国内政治で評判を落とし,メルケルおばさんも死に体?

 おまけにメイおばさんも迷走中,一体ヨーロッパ(EU)はどこへ向かっているのでしょうね。ベネズエラの大統領に関しても二つに分かれています。

 さてメルケルおばさんのドイツ,エア・ベルリンに続きジャーマニア航空も破産,他の国のLCCに押され,ついに…。LHの一人勝ちの様相です。

 破産の原因はよくあることですが,燃料価格の高騰やドル高,新型機導入の遅れやコスト高が経営破たんと言われています。どこの航空会社も悩みは同じですね。

 航空会社は,景気の波に経営が大きく左右されます。燃料費と人件費をいかに削るか,後は体力(資本)勝負と言ったところでしょうか。

 BAグループ VS LHグループ VS KL/AFグループの三つでガリバーは収束していくかのようです。LCCはさらに激戦模様を呈し,コストダウンの競争でもあるようです。

 EZY/U2,RYR/FR,この二つがLCCの中では群を抜いて強い。使用機材もA320 VS B737と言うのも面白い。その他は,生まれるのも早いが,消えるのも早い。

 EU内,例えば午前中にFR24をのぞいてみると面白いです。昼間ほどではないにしろ,EUの空は日本の昼のようです。休むことなく飛行機を飛ばしています。

 ところで,自国の航空会社の経営危機でも国は手を差し伸べません。これはEU内での取り決めであり,域内の自由競争を盛んにする為の合意でもあります。

 AZA/AZ,域内での競争は厳しいものがありますが,超距離国際線は好調なようで,その後騒ぎが起こっていません。これも不思議なことです。

 我が国でも小さな航空会社の倒産はありますが,多くの人達が利用する航空会社の倒産は少ないようです。国の援助(行政指導)が行き届いて?いますから。

 どちらがいいのか悪いのか分かりませんが,やはり民間企業に国が指図(指導)する姿は,特異なものと映ります。口では自由競争と言っていますがね。

 過去には,ローッキード事件というものがありました。結局闇に葬られましたが,現在でも似たようなことがあるのではないかと,勘ぐりたくなります。

 さらにそれに乗っかかるバッチ族(昔で言うならば運輸族)の存在,例えばこれで羽田の離発着枠が決まるのは,いかがなものでしょう。旧態依然な形です。

 これは余談ですが,欧米にはB757がまだ多数残っています。この後継機をボーイングは,未だに示していません。一説にはB797もあるようですが…。

 老朽化し,燃費の悪いB757を更新しようにも適当な機材が…。そこでエアバスが考えたのがA321neoです。我が国でも導入予定の会社があります。

 ボーイングのお膝元アメリカで,このA321neoに切り替えようとする動きが活発です。AAL/AAもその一つです。予定では,100機A321neoを購入するそうです。

 ボーイング内で何が起こっているのか分かりませんが,B757をA321neoを置き換えようとする会社がドミノ現象を起こすならば,逃した魚は大きいですよね。

○ 今日の1枚
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2019年2月 6日 (水)

また一つ

○ 一進一退,不思議なことにお天気によって痛みが変わります。やはり低温時は,痛みが続きます。さらに加齢による治りの遅さが加わっているようです。

 湿布代も馬鹿になりませんが,確定申告に添えるには金額は微々たるものです。今年から確定申告はパスしますが,さてさて税務署はどう判断するのでしょうね。

 ところでお空の話に替わりますが,THT/TNのB787は一体何機揃ったのでしょう。ついにNRT便もA340からB787に替わってしまいました。朝の降りしか撮れませんがね。

 THT/TNのレジは,VIR/VSと並び面白かったです。さらに使用機材が絶滅機種であるA340であった点も気になっていました。これで普通の航空会社になった?

 上がりを撮ろうとするならば,日の長い夏期となります。それまでは朝の降りで我慢する?そうだあの方ならば…。「いやーいいところに止まっていたので…」とね。

 そしてこれでSWR/LXとSAS/SKのみが,A340による運航です。SWRはB777をもっていますが,B777-300と超大型機です。日本線への運用は供給過多?

 SAS/SKは,時折A330-300による運航があるみたいです。最も私は一度(日本初飛来…偶然…豊田の御大のお出迎え)しか撮ったことがありません。

 ここもA350-900が予定されていますから,ひょっとしてSWRより早く替わるかも知れません。ですから絶滅機種に(勝手に)指定されています。

 A340,今やチャーター便もしくはVIP機以外は見られなくなってきました。遅い,燃費が悪いなど評判は悪いですが,やはり4発機の魅力はあります。

 いつもながら成田に行くと必ず(陽が当たっておれば)撮ってしまう機材の一つです。最新の航空力学を使った飛行機のデザインは,どこも似通ってきています。

 それだけに過去の遺物,一度撮ったら興味なしとおしゃべりをするのはもったいない。少なくとも私のような滅多に遠征しない者にとってはね。

 RW16Rでどれだけ撮れるか,SWR/LXは陽が回らない時間帯に飛んで言ってしまいます。さらに難しくなります。今年の一つのテーマになりそうです。

 蛇足ですが,IBE/IBのA340への機材変更,今年もあることを願っています。さらに撮れますように,神様・仏様・○野様と願をかけています。


○ まだ使うのは先の話ですが,ヘッジトリマーを取り出してきました。樹液が完全にはとれていません。樹液取りクリーナーを新たに準備しなければなりません。

 マキタ製のヘッジトリマーですが,電子版カタログからは既に姿を消して久しいものです。枝番が替わっているくらい?どうしてこうもサイクルが早いのか?

 以前替え刃を購入したお店にメールを出し,適応できる替え刃を注文しました。今年のある時期には,交換をしたいと思います。替え刃は本当に高額ですね。

 樹液取りクリーナーとともに,これまたなくなったグリスも併せて買いました。歯のスムーズな動きのためです。さらにCRCも残り少なく…。

 大きい方の松(そろそろ寒肥をやらねば)以外は,庭木の全てを自分でコツコツやっています。どうしても道具は要りますし,大切に使わねばなりません。


○ 今日の1枚
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2019年2月 5日 (火)

新しい制服は?

○ 赤組の次期制服キャンペーンが面白い。サイトをのぞくと現在三つの制服に絞られているようです。これに意見を述べると…。期待はしていませんが。

 そもそも企業の制服が替わる際に一般人の意見を聞く,これを評価したいんです。ついでに乗務員の飲酒に関する意見も聞いた方がいいのでは?

 横道に逸れましたが,一企業であっても接客業?の一つである航空会社,地上職員及び機内乗務員の制服は,多くの人達に見られます。企業の顔です。

 専門家の立場で制服を決めることにやぶさかではありませんが,こうして広く一般人の声を聞くのも一つのやり方です。もちろんこのやり方に賛意を表します。

 さてサイトにある三つの制服ですが,女性よりも男性の制服に目が行きました。奇抜なものほど軽薄に見えるのは,私だけでしょうかね。あなたは…。

 男性の上着の赤のライン,これが決め手のような気がしました。制服は"Simple is best",これはどこの世界でも同じだと思います。飽きの来ないデザインがいいです。

 赤組と言うくらいですから,制服のどこに赤を使い,社内カラーを活かしていくか,やはりここでしょうね。しかし,目立ちすぎてはいけません。

 後数ヶ月で新しい制服が生まれるそうですが,果たして三つの内のどれが選ばれるのでしょうね。自分が意見を出したものが選ばれると嬉しいな。

 今年は,アンケート等に積極的に応募しようかなあ。ひょっとしたら…。但し,個人情報を聞き出そうというアンケートはご遠慮致します。

 だいたい抽選・無料といった類いのものは,ろくなものはありません。いかに個人情報を集めるか,分かりにくいように(文字を細かくしたり)して行うものです。

 ただ(無料)ほど怖いものはありません。Tカードではありませんが,いつも間にやら桜田門の情報になっていることだってありうる時代ですから。


○ 私は長年自動車のワックスは,シュアラスターを使って来ました。新車時のコーティングはしません。高いし,結局水洗いや補修をせねばなりません。

 自分のものは,洗車機にかけることが多いです。数ヶ月に一度手洗いをしてワックスをかけるずぼらな性格です。しかし,次第に拭き取りが面倒になってきました。

 そこでネットで評判のいい液体ワックスを探しました。”ワコーズ SKW シェイクワックス”がなかなか好評のようで,アマゾンで注文しました。

 自分のものはさておき,怖ーい者の車で試してみました。成る程!カスタマーレビューにあるように拭き取りが楽です。光沢もあります。但し固形よりは…。

 風のない日に行いました。カルナバ含有ということで,伸びがあります。ワックスをかけるのも拭き取るのも楽です。ただ足が本調子でないので,苦痛でしたがね。

 これでどれだけの耐久性があるのか,口には出さず怖ーい者の車を観察していこうと思いました。普通の液体ワックスは,光沢・耐久性に問題がありますからね。

○ 今日の1枚
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2019年2月 4日 (月)

軽く使わないで

○ なぜもこう騒ぐのか,さっぱり理解できません。天下のNHKですら「平成最後の…」と平気で使っています。報道原稿を書く者のレベルを疑いたくなります。

 先日も「平成最後のバレンタインデー」だって,猫も杓子もこの言葉を安易に使い過ぎるのではないでしょうか。もう聞きたくない文言の一つです。

 平成時代は,30年という短い時代となるようです。それでもこの間を振り返ってみるならば,何と災害の多かったこと=尊い命が奪われたことか。

 災害が起こるたびにお心を痛められ,被害地に足繁く通われた両陛下,何人も真似のできないことであったと思います。但し,問題もありますが,ここでは書きません。

 天皇陛下・皇后陛下は,下々の者と違って安易に愚痴をこぼすことはできません。どれだけストレスのたまる人達かと思っています。なりたくてなった訳でなし。

 天皇陛下が目指された「国民とともに歩む皇室の姿」,もう感動以外に何ものでもありません。素晴らしい人格者だと思っています。それだけに…。

 日本国憲法,大日本帝国憲法の至らなかった点を改め,新たに作られたものです。個人的には,作成当初とは時代が変わり,修正をすべき点があるように思います。

 これは何も第9条を指して言っている訳ではありません。時代の流れに即し,直す点は直して行けたらと言う意味です。憲法改正の条件しかりです。

 皇室典範も憲法の下に作られたものですが,終身在位はお気の毒だと思います。誰しも老いていき,思考判断や身体の自由が効かなくなります。

 その意味から言っても,生前の退位は平成天皇の強い希望と言うより,先程書いた時代の流れに沿った修正がなされていない事例だと思っています。

 古く徳川の時代の例を出して反論する人がいますが,時代錯誤も甚だしいと思っています。むしろ皇室を利用する政治家や某若者の方が問題ではないでしょうか。

 政治と言えば,4月27日からの10連休,よくもまあ考えたものです。弱い者いじめの最たる例です。病院・保育所を始め,時間給の人達にとっては,即生活に響きます。

 ところが(裕福な人達は)滅多にない大型連休,派手に海外旅行に行く話でもちっきりです。新天皇のお祝いなんてどこ吹く風ですよね。

 私の願いは,平成天皇の退位の日まで災害がなく,平穏な日々が続くことです。津波も豪雨も地震もないことを,平成天皇が心安らかに退位されることを。

○ 今日の1枚
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2019年2月 3日 (日)

さてどうなることやら

◇ 今さら驚くこともあるまい,時間の問題ですよね。
”エアバスはA380に1年前に注文を取り付け,同機の命をつないだとみられていたが,その先行きが再び危ぶまれている。
事情に詳しい関係者によると,A380を直近で20機注文したエミレーツ航空はその一部または全てをより小型のA350シリーズや,A330neoなどに切り替えることを検討している。正式に決定されればA380の受注残は減り,他の航空会社からの関心も乏しいことからエアバスはA380の開発・生産を打ち切る可能性がある。A380は商業サービスの開始からわずか11年しかたっていない。
 部外秘の情報であることから匿名を条件にした関係者は,エアバスは受注残をこなすまでA380を維持するが,それは最終的には生産を終了させる。
 エアバスは1月31日引け後に証券取引所に提出した文書で,A380の契約を巡りエミレーツと協議しているとし,16の選択肢が挙がっていると明らかにした。エミレーツは交渉が進行していることを認め,A380にエンジンを供給するロールス・ロイス・ホールディングスはコメントを控えた。”

 世界各国が経済上昇気運にのっている時代,B747は高額にもかかわらず飛ぶように売れていました。が,現在はB747-8(F)で辛うじてラインを残している有様です。

 航空貨物の需要が高まってきているとは言え,世界経済は不安定要素をいくつも抱えています。B747Fの需要(改造を含む)も心配されています。

 今一つは,世界の航空会社が直行便を重視し始めたことです。空席をできうる限り少なく経済的に飛ぶ=サイズダウン・双発機を求めるようになってきました。

 A380で席を埋めるのとB777/A350で席を埋めるのと同じではありません。運航コストが全然違います。例え航空需要が高まっても同じだと思います。

 A380を100機以上導入したEK*ですら,ダウンサイズを検討し始めたと言うことですから。運航コスト,儲けても儲けても湯水のように支出が重なるようになれば…。

* 2019年1月末現在,EKのA380は発注済みが162機,このうち導入済みは109機,受領待ちは53機。

 そう言った世界の航空業界の流れを見ていくと,A380は今や時代の流れに逆らったものと言えるかも知れません。また,採用航空会社の少なさもあります。

 さらにMH/TG/OZなどに見られるようにA380をお荷物と思っている航空会社が存在すると言うことです。AFもA380を(一部)売却するようですね。

 しかし,中古のA380に買い手がある?ないですよねえ。B747の中古機が売れた時とは時代が違います。まあ新たにエアバス機を購入するならば値引き材料に???

 となると残るは…。BA/LH/CZ/QF???そうだ3機購入する航空会社がありましたね。導入する前からお荷物と言われ,株主も不安視しているようです。

 積極的な姿勢は評価できますが,リゾート路線ってそんなに利益が出るんでしょうかねえ。グアム/サイパンですら消極的な姿勢だったのにねえ。 

 もう一つ,羽田から飛ばせないと言うことです。A380にはFクラスがあると言いますが,羽田からならば富裕層が利用するでしょうが,成田からではねえ。

 はっきりと言えることは,半島のガリバーと思考が同じだと言うことです。見栄ですね。「赤組の牙城を突き崩すにはこれしかない」と判断したと思います。

 そのために運行乗務員やスペアパーツにどれだけお金がかかろうともやる。他の路線での利益が,A380の運航でどんどん帳消しになっていく…数年後はね。

○ 今日の1枚
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2019年2月 2日 (土)

言いたい放題

○ 本当にこれでいいのか,皆さんはどう思われますかねえ。国の国民一人当たりの借金,このままならば後数年で1千万円をこすのではないかと危惧しております。

 消費税の値上げも二度見送られました。将来の国家像を描く際,少子高齢社会の我が国では,今以上にこの借金が重くのしかかってくることは明白です。

 何が戦後最長の景気だと言いたい。企業間格差は開く一方,中小企業で働く労働者の賃金は,実質下がる一方です。それでも我慢に我慢を重ねている実態です。

 バブル経済の頃と違い,実質2%にも満たない成長率,賃金は上がっても差し引かれる額の増加により,実質はマイナス傾向が続いています。

 あのアベちゃんの三本の矢も一体どこへ行ったのでしょう。一方では,日本の社会,どこを見ても働く人の不足が聞かれます。舵取りは正しく行われているのでしょうか。

 よく聞かれるのは,取り巻くブレーンの攻勢がイエスマンだらけと言うものです。日銀の黒田総裁なんぞ,その際たる例だと見ています。違いますか。

 トップになれば,自分に対してノーと言う者を遠ざけがちです。が,物事を見たり判断したりする場合,必ずや違った見方・考え方が存在すると思います。

 残念ながら日本の政治家は,選挙で当選することを第一に考え,国家・国民に対する姿勢が置き去りになっていると思います。いわゆるバラマキです。

 当選する為には,甘い汁を見せて国民の票を得る。甘い汁の尻ぬぐい=赤字については,先送り先送りの状態です。これが戦後ずっと続いてきたのではないでしょうか。

 国家財政の立て直し(健全化)に真摯に向き合う政治がなされてきたでしょうか。10%値上げに関しても,いつの間にやら全世代型社会保障と言う美辞になりました。

 これ(10%値上げ)も選挙の道具として使われてしまいました。確かに10%値上げは,国民の生活を直撃します。それでも長い目で見れば,やらねばなりません。

 以前年金についても書きましたが,少額納めて高額を得る考え方がはびこっています。北欧の税率の高さ=高額納め老後に備える,これが理想の方法だと思います。

 消費税を15~20%に上げたとしてもその使い方が社会保障に使われるのならば,文句は言えないでしょう。甘い汁は吸えませんが,これが本来の姿ととらえなければ。

 現実は,その前に国の借金(国債)を減らす荒仕事をするか否かです。諸悪の根源=戦後政治の総決算を実行できる政治家が出現するでしょうかねえ。

○ 大変に遅くなりましたが,例の自衛隊DVDのことを少しだけ書いておきます。添付されてくるDVD,画質はまずまずですが,いかんせん古い!

 CM程に内容が濃くもなく,これは購入に値しない代物?と思っています。ご祝儀で第1巻は買いましたが,恐らくもう買わないと思います。

 ただ某市長・某議会や○産党市民団体が騒ぐようなものではないと思っています。東京オリンピック(東京のど真ん中)会場上空では,素晴らしい五輪の花を咲かせる?

 彼らの言う人口密集地での危険な展示飛行,無知のなせる技とはこのことを指すようです。それでいて「共存を図っている」とはよくも図々しく言ったものです。

○ 今日の1枚
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2019年2月 1日 (金)

お詫びの一言もない

○ 早いもので今日から2月,お天気も周期的に変わるようになってきました。三寒四温のサイクルは昔からあり,春の訪れが近付いてきたことが分かります。

 スライドの整理をコツコツとやっていますが,やはり冬の光線状態はいいですねえ。いつもながらタンポポの花を見る時期から,光線状態は悪くなっていきます。

 その頃からまた石仏写真に重点を移していこうと思っています。FR24の誘惑はありますが,綺麗に撮れないのならば無理は禁物です。腹黒写真はもう要りません。

 ディジタル写真が今後主流を占めるようになります。それでもやはり光線状態が大切です。個人的には,お日様の光以外は好きにはなりません。

 型式写真を好むものとしては,夜間撮影は縁のない世界です。午前中の早い時間の降りの写真,午後3時過ぎの日が傾き始める頃からの写真となります。

 横道に逸れますが,今まで私のフィルムの現像は京都の某現像所でやってもらっていました。が,はっきり言ってやる気がない。とても金額に見合う仕事をしない。

 具体的には,現像後の乾燥ムラ!いい加減にせよと言いたい。三度やられました。さすが三星カメラの従業員もたまりかね,現像所の変更をする手はずを整えてくれました。

 それにしたがって今までは中二日の仕上がりが,中三日となるそうです。今度は東京の現像所に出してくれるそうです。思い出したキズを2回つけられました。

 フィルム代と現像代が各々1割以上値上げ,懐に重く響きます。1本だけ出すということはありません。それでもPROVIAがあるだけでも…。

 フィルムの需要は少なくなり,儲けは少ないと思います。それでも高額の現像代をとっているのですから,それに見合った仕事をして欲しいものです。

 世の中の仕組みです。対価に見合ったサービスを求めます。大切なものに傷を付けたり,いい加減な仕上がりを平気で出すのは,対価に見合った仕事とは言えません。

 考えてみても,仕上がり品を自宅へ持ち帰り,ルーペで1枚1枚チェック,おかしいものがあれば,再び写真屋さんに持ち込む。時間と労力が…。

 フィルムを使っている人がおられたら,京都の某現像所だけは避けた方がいいと思います。写真屋さんに直接交渉をすることをお勧めします。

 ついでに書いておきますが,クレームをつけられ,お詫びの一言もない現像所です。これは先の短いところではないかと思います。FUJI本社がよくも許しているものです。


○ 今日の1枚
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