今日のお天気は?

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 国交断絶を望む | トップページ | 計画倒れ »

2018年11月 2日 (金)

仕事の一部

〇 古い話で恐縮ですが、私の恥ずかしい話から始めます。泊を伴う県外出張の折、夕食をとろうと某店に行きました。乾杯から始まり、話が弾み、どんどんお酒の追加をして楽しい時間を過ごしました。

 おかげで翌朝は二日酔い、まあなんとか仕事を終えて帰路にすいた時です。先輩から「わざわざ出張旅費をいただいてる貴重な時間だ。二日酔いをするほど呑むのは、いかがなものか」と言われました。

 確かに時間外のプライベートな時間でしたが、本来はそれも仕事の一部と考えた方が賢明です。いやそう考えなければならないと反省をしました。若いからは、言い訳にはなりません。

 随分時は流れ、職業外の人とも呑むようになりました。過去の苦い経験が身に付いた歳になりました。楽しい時間を過ごしながらも、私のような無鉄砲なことをする人はいませんでした。

 先日沖縄で、そして今回ロンドンでパイロットの飲酒が原因の事件がありました。どちらも40代だったような気がします。もう職について10数年は経過している中堅どころではないでしょうか。

 パイロット、国内・国際線を問わず、毎日ベース基地(空港)に戻ってくる訳ではありません。当日の仕事が、他空港から始まることだってあります。国際線のほとんどが当てはまると思います。

 緊張した仕事を終え、ディスとネーションで過ごす夜、自宅とは違った気持になるものです。アルコールの好きな人にとって、一種の魅力ある時間です。まして異国ともなれば、気持ちも高揚します。分かります。

しかし例えばプライベートな時間であれ、仕事の一部です。青組の場合でも翌日便に影響が出ました。赤組の場合は、残り二人の乗務(約11時間を二人でこなした)で運行した訳です。これも異常事態です。

 私には、彼らを批判する権利がありません。が、彼らのしたことは乗客に同僚に、そして会社に多大なる迷惑をかけたことは事実です。まあ厳しい処分があった(ある)と思いますが、繰り返さないで欲しいものです。

 乗務12時間前から飲酒は禁止です。さらに翌日の乗務に影響を与えるような酒量は、控えて欲しいものです。これは他の職業においても同様なことです。楽しいとついつい…。自制心でしょうかねえ。

 年金生活者となった今、ニュースで飲酒にまつわる話(事件)が出てくると、自分の過去の恥ずかしい話を思い出してしまいます。「呑んでも呑まれるな」、分かってはいるのですが、誘惑に弱いのも人間です。


〇 考えがまとまっていませんが、前から思っていることを書きます。それは航空管制官のお話です。私の行く数少ない空港で感じていることですが、空港独特の管制業務があるようです。

 伊丹空港では、ターミナルの位置からRW32Lに行く際、RW32Lエンドを通って行きます。が、込み合ってくるとあるいは流れをスムーズにするため、RW32Rに降ろす飛行機をRW32Lに変更する場合があります。

 ノーマルオペレーションにとらわれず、臨機応変にトラフィックをさばいている例です。伊丹空港の管制官、誰がやっても共通認識として行われているようです。待機時間が最低限で済みます。

 それと比べると、成田空港の管制業務は、実に下手だと思います。彼らはドクターヘリと千葉県警に対する配慮は行き届いています。が、滑走路の運用となると別人になったかのように硬直化しています。

 Bランがガラガラであっても、LCCをAランにもっていきます。おかげで飛行機の運用に支障が出ていると思います。また、待機時間=無駄な燃料消費をどう考えているのでしょう。ラッシュを緩和する知恵はないのでしょうか。

 毎日正午ごろ滑走路の点検が行われます。時には、3・4機タキシーウェイにいる時でも、平気で5~7分間待たせます。待機がない、あるいは少ない時を見計らって点検は行えないのでしょうか。

 さらにどちらかの滑走路で出発機がある場合、もう一方の滑走路では出発させない。2km以上離れた滑走路であっても同時出発を認めていない。これについては、過去に実証検査があったはずです。生かしきれない。

 (素人考えですが)一番運用が多い青組、赤組についてです。航空会社に対して滑走路を振り分けているのでしょうか。おかげで使用するターミナルから離れた離発着を余儀なくされています。

 使用するターミナル=乗客のことを考えれば、青組のBラン便数と赤組のAラン便数を同数交換すればいいのではないでしょうか。待機時間の短縮=無駄な燃料を消費しないことです。

 成田空港の管制業務は、硬直化しています。こんな考え方を続けるのならば、第三の滑走路を造っても、期待がもてません。それよりも横風用滑走路の建設の方が、安全運航に寄与すると思います。


〇 今日の1枚
Dsc_5582

 


 

« 国交断絶を望む | トップページ | 計画倒れ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1361463/74517885

この記事へのトラックバック一覧です: 仕事の一部:

« 国交断絶を望む | トップページ | 計画倒れ »