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2018年10月13日 (土)

ロシアの体質

○ ロシアのソユーズロケットの打ち上げ失敗,残念ながら映像には残っていませんでしたが,二人の宇宙飛行士は脱出・生還したそうです。

 日本の宇宙ロケットも何度も打ち上げの失敗を繰り返し,絶えず改善・改良を加え,現在の安定した打ち上げにつなげています。研究者・技術者の努力のたまものです。

 ソユーズロケット,記事を読むと1950年代に開発され1800回以上の打ち上げをしていると言います。有人ロケットの失敗は,たった2回だそうです。

 これほど打ち上げに安定したロケットは他に見当たらず,国際宇宙ステーション(ISS)に飛行士を運ぶ唯一の手段となっています。NASAは撤退しました。

 私の関心は,別の所にあります。それはロケットの打ち上げに使う燃料です。固形燃料・液体燃料などがあるそうですが,ソユーズは液体ロケットです。

 その液体とは,何とケロシン…航空燃料にも使われています…つまり灯油です。となるとあのエンジンの力は,もの凄い推力ですね。300トンのロケットを…。

 大型エンジンではなく,底部に小型のエンジン20基を束ねているそうです。何かロシア製の航空機を思い出します。推力が小さくなかなか上昇できないものが…。

 一つ一つの力が弱ければ,何本も束ねればいい…いかにもロシア人の考えるやり方です。西欧のエンジン開発とは,この点が異なっていますね。

 飛行機で言うならば,大口径のエンジン=強推力=双発機となります。結局ロシアではこのようなエンジンあるいは中・大型機の民間機開発を諦めました。

 ロケットエンジンに話を戻すならば,技術革新を怠ってきたように思います。さらに言うならば,新エンジンの開発資金がないのでは?と疑っています。

 「今まで良かったから,このまま行こう」と考えていたような気がします。ISSに向けての貴重なロケットですが,部分的な改良くらいしか期待できないと思います。

 こう考えていくと,西欧のロシア制裁も遠因にあると見ています。戦車で国民の胃袋や懐が満腹になるはずがないと思います。それでも変わらぬロシアの体質なんです。


○ 今日の1枚
Dsc_4940


 まだまだ見慣れないせいもあると思いますが,私,A350 XWBはどうも好きになれません。と言うのも,型式写真となると何とも不格好なんです。

 エンブラエル・ボンバルディア(エアバス)・ボーイングの最新鋭機は,従来のノーズとは違っています。空力を重んずるからそうなるのかなあ。

 留めは,エアバスが始めて胴体後部のデザインを一新(ボーイングのように)したことです。これにより真横から見ると何とも不格好になりました。

 ノーズの変更により,コックピット下部に運行乗務員のレストが設けられました。胴体後部には客室乗務員のレストが設けられました。デザイン変更のためです。

 型式写真家といたしましては,今のところボーイングの作っている飛行機の方が,枠内に収めやすいと思っています。A350-1000になると…。

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