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2017年8月29日 (火)

悲しい性

○  私もよく使う“少子高齢社会”、先進諸国の中で真っ先に突入した我が国、すなわち前例のない国家が生まれつつあると言うことです。

この前例がない=参考とすべき国がない、これは我が国の官僚の一番頭を悩ませることです。さらに長年に渡って“選挙第一主義”の政治家たちが政権を担ってきました。

一つ例を挙げるならば、”消費税の増税“があります。国家財政の健全化や若者たちの世代のことを考えれば、一刻も早く増税すべき内容です。

しかし、増税するならば(スポンサーである)企業活動の低迷を招きます。また、支持者層からの生活不安を訴えられます。即ち選挙に不利な材料です。

私は以前から年金生活者にとって増税は苦しい、辛い、と言ってきました。しかし、次世代のことを考えるならば、(消極的)増税賛成派です。

この消費税、欧米と比べると税率が低いことは、ご存じのとおりです。北欧の消費税や所得税の高さは異常なほどの数値を示しています。

勤労者の時代にこれだけの高負担をしてきているだけに、老後の生活は国の分厚い保護が待っている訳です。北欧の先人は、それだけ先を見て法税率を課してきた訳です。

高額の税をしてきたから、老後の生活も日本と比べれば、(相対的に)楽なものとなってきているシステムだと言うことです。人口が少ないことも事実です。

“少子高齢社会”がやってくることは、出生率・死亡率の推移からずいぶん前から分かっていました。一時の増税に反対ばかりしてきたつけが回ってきました。

また、最近“老後破産”と言う言葉を聞くようになりました。バブルの時代を経験してきた人たちです。“アリとキリギリス”の話のようです。

先のことを考え、地道にコツコツと生きてきて来なかったつけです。勤労時代と年金時代の収支が明確に分けられず、ついつい欲望を満たす道に逸れてしまったからです。

確かに人間には、五欲(食欲・財欲・色欲・名誉欲・ 睡眠欲)があります。中でも財欲は、老後になってもなくすことは難しいものです。

人間は、いつまでたってもこの“五欲”から逃れにくいものです。お釈迦様の時代だって、多くの人たちはこれらに苦しめられて生きていたと思います。

先に書いたバブルの時代を経験してきた人たちにとって、物欲は他の欲以上に強いものがあると思っています。恥ずかしながら私もそうです。

少子高齢社会がやってくることは、分かっていました。人間誰しも年金生活に入ることも分かっていました。その対応の遅れも五欲が絡んでいるようです。


◇ 常に先を行く
“全日本空輸(ANA/NH)は28日、企業向けに提供している国内線予約サイト「ANA@desk」をリニューアルすると発表。一般客向けのウェブサイト「ANAスカイウェブ(ASW)」と同期した画面構成に変更、スマートフォンへ最適化する。
9月10日から、ログイン後に表示される空席照会機能や、トップ画面などの予約画面を刷新。ASWと同期した画面構成にする。スマートフォンからアクセスした場合、最適な画面を表示するようにする。各種明細の確認画面や承認者機能、いわゆる「ガラケー」と呼ばれる従来の携帯電話用のサイトは、現行の画面を継続する。
  従来は片道ずつ検索していた空席照会に、往復検索機能を追加。1画面内で必要項目を入力し、予約・発券まで完了できる「ワンストップ予約機能」のほか、英語サイトも新設。
   ANA@deskは、契約を締結した企業が利用できる国内線出張手配システムで、年間400万人以上が利用る。“

○ 今日の1枚
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