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2017年2月19日 (日)

上がっている数字とは

○ まだ続いています。仕事日以外の散歩です。約60分の日替わり行程ですが,毎日毎日新たな発見があります。水仙・菜の花などを見ながらの散歩,楽しいです。


 無知とは恐ろしいもの,ネットで野鳥の名前を覚えてもすぐに忘れます。”珍しい鳥”だけで終わってしまう悲しさ,ため息が出ます。せめて写真が撮れたら…。


 野鳥は警戒心が強いです。カメラを向けるとスッと飛んで行ってしまいます。鉄砲でも向けられたと思うのでしょうか。逃げないのは,鳩とカラスくらいか。


 ”春一番”の南風,思い出すのは成田空港です。何もしなくてもセピア色に写ってしまいます。あの砂埃を引き起こす南(西)風,とんでもない所に空港を作ったものです。


 あの空港,3本目の滑走路を計画しています。横風用の滑走路(一部はあるようですが)の建設,難題が山積していると思いますが,安全を考えると…。


 そしてこの風を一区切りにタンポポが咲き始めます。春霞・陽炎の季節に突入する訳です。また,(成田)空港への足が遠のきます。そうなればそろそろ上州へ行きますか。


○ もう忘れていた数
”2016年のエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)が25.8%と4年連続で上昇し,1987年以来29年ぶりの高水準となった。所得が伸び悩む中,食料品が値上がりし,食費以外の生活費を切り詰める節約志向が強まっていることを反映。
 総務省が発表した16年の家計調査(2人以上の世帯が対象)によると,消費支出は28万2188円。物価変動の影響を除いた実質では前年比1.7%減と3年連続で減少した。このうち食料品への支出は7万2934円で前年より1090円増加。天候不順で高騰した野菜や調理済み食品の支出が増えた。この結果,エンゲル係数は前年より0.8ポイント上昇。支出全体のほぼ4分の1を食費に充てたことになる。
 エンゲル係数,日本では戦後長く下落傾向が続き,記録がある70年には34.1%だったが,05年には22.9%に低下。しかし,第2次安倍政権発足後の13年以降は上昇に転じた。上昇幅1.8ポイントのうち,円安進行などを受けた食料品の価格上昇が半分の0.9ポイント。それ以外は,節約志向の強まりによる消費の抑制(0.7ポイント分)▽夫婦共働き世帯や単身高齢者の増加に伴う外食や調理済み食品などへの支出増(0.2ポイント分)。”


 エンゲル係数一つとってみても,アベチャンの3本の矢の効果は,広く庶民にまで恩恵を与えていないことが分かります。やはり一番は,収入が伸びない…これに尽きます。


 政府のかけ声に応ずるのは,大企業だけという何ともお寒い状況,さらには地方との格差が一向に縮まらないことです。近づく春闘も,中小企業には縁遠い数字でしょうね。


 下請けに対するコスト削減プラス非正規雇用による経費削減,これでは負の連鎖は断ち切れないはずです。アベチャンをもってしても効果薄の施策しかできないのか。


 エンゲル係数が上がる,単純には言い切れませんが,生活の中に潤いが欠けるようになります。税金や保険料も減るどころか上がる一方ですから,全体的に苦しくなります。


 さらにゼロ金利による金融機関への預金も当てになりません。消費を刺激するどころか,萎縮傾向にあることは分かっているはずです。早期解除をしていただきたいものです。


 庶民を不安に陥れているもの,他にもたくさんあります。所得の格差は,縮まるどころか差が開く一方です。先の生活の不安,消費を控える考え方が普通になってきました。


◇ 品揃えを
”トランプ大統領は,ボーイングの工場で演説,国内製造業を支えるための政策を順次実施していく考えを改めて強調。だが,B787は米国外の部品メーカーとの協業を増やした。機体の35%を三菱重工業,川崎重工業,富士重工業が担っている。炭素繊維は東レが供給。それ以外にもロールスロイスのエンジンやイタリア製の胴体を採用。機体技術の高度化でコストが膨らむなか,開発や生産リソースを分散する考えです。
 米国製といいながら実質は「多国籍機」だけに,トランプ氏が求める「バイ・アメリカン(米国製品の購入)」が徹底されればB787への影響は大きい。機体の前後と一部の小さな翼,さらにはエンジンくらいしか米国産の部品はない。バイ・アメリカンを全面適用すれば米国で旅客機がつくれないという事態もあり得る。
 そんな荒唐無稽なシナリオも,今の米国では無視できない。下院共和党は連邦法人税を輸入品には課す,一方で輸出品は免除する「国境調整」の検討を進めている。
 そもそもボーイングが国境調整を推進する製造業のロビー団体に名を連ねている。組み立て工場を米国にしか持たない同社は輸出で稼ぐ収益が多い。ゼネラル・エレクトリックやファイザーなど有力製造業は皆国境調整を支持している。米製造業は調達がグローバル化しているのが現実。自動車大手も車載機器などはメキシコから米国に輸入。米国にしか工場がないハーレーダビッドソンも一部エンジン部品はドイツ製。
 サウスカロライナ州にあるB787の機体製造工程で,包帯を巻き付けるように機械が機体の骨格に炭素繊維を巻いている。そこでの人の関与は管理や保全を除けばゼロ。リベットで合金を継ぎ合わせていた過去とは違っている。"


B787-10の誕生,この型番で一番長ーいB787です。青組も注文していたはずです。先日書いたようにSQは追加注文したくらいのものです。需要は,疑問符がつきます。


 B787の需要は,大都市間をノンストップで結ぶこと・それ程多くの需要は見込めないが,経済性に優れるなどの航空会社に向いています。シリーズ3作目は,大き過ぎます。


 そこは航空会社もよく分かっていて,注文の半分はB787-9です。これがこの機体の限度でしょう。空席をいかに減らし収益を上げるか,その切り札ですからね。

○ 今日の1枚
Dsc_0664

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