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今日のお天気は?

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2017年2月

2017年2月28日 (火)

2月も終わりますね

○ 実は先週の火曜日以来ずっと体調が悪く,自宅にいるときは横になっていることが多かったです。それでも昨日やっと”床上げ”をしました。辛かったです。

 一度風邪をひくとなかなか完治しなくなりました。抵抗力・体力の低下など,老化現象の始まりでしょうかねえ。それでもやっとこさ起き上がれるようになりました。

 身体も汚れていますし,もう乾燥湿疹が酷いです。朝風呂に行って身体を洗い,入浴後顔面に”馬油”を塗ってやっとすっきりしました。この油,よく効きます。

 ところで,昨年長男が胆石の摘出手術を受けました。医学の進歩は凄いですね。手術後,3日間入院4日目には退院です。手術のやり方もいろいろあるようです。驚きました。

 こう書くのも東京の御大が,同じ胆石の摘出手術を金曜日受けられ,昨日無事退院となったことを聞きました。しばらくは自宅にて療養でしょうが,こちらも早い退院です。

 大変にお世話になっている東京の御大です。お見舞いに行きたいのは山々ですが,いかんせん遠いです。退院後の経過が良好で,再びお仕事に復帰されることを願っています。

 さてさて,今日から”最後のご奉公”の三日間が始まります。いろいろな想い出が錯綜してきますが,まあ一つの句切りが近付きました。笑って終わりたいものです。

 これに関して,職場では「私達の定年は何歳になるのだろう」「年金は何歳になったらもらえるのだろう」と言った声が聞こえてきます。将来を考えれば,不安でしょう。

 私自身,「60歳定年,あとは細々と年金生活か」と思っていたら,65歳になるまでは半額,再雇用(再任用)制度が始まりました。ほんの数年しか違わない先輩達と…。

 これは65最低年の地ならしか?アベチャンは,人口減少を見据え,「もっと高齢になるまで働け」と言わんばかりです。年金・医療費の原資が乏しくなってきています。

 現在の退職者の再雇用(再任用)の姿を見ているならば,現役連中の不安は痛いほど分かります。ゴール目指してあと少しまで来たら,ゴールを先に移すやり方ですから。

◇ やはりね
”航空輸送の需要が急増しているインドの航空会社は,同国内の400カ所以上にある空港で定期運用されているのは20%以下になっているとの現状を明らかにした。
離着陸便を通常運用している空港は75に過ぎない。運用能力の向上に必要な施設改善などが需要に追い付けていない。インドの民間航空省もこの問題点を認め,国内の450カ所にある空港や飛行場のうち定期運航をこなしているのは75空港のみ。多くの空港が未使用状態にある背景要因については,需要を踏まえず次々と新空港を建設する稚拙な行政方針がある。代々の中央政権は新空港建設を認め,既存の空港の多くが経営採算でしわ寄せを受ける結果になっている。この中で現在の中央政権は「幽霊空港」の削減を打ち出し,43空港を活性化させる地方路線の充実化を進める方針。
 インドの主要空港は混雑しており,直近の会計年度内で輸送乗客数は2億2000万人以上。前年比で約20%増。乗客数は今後20年内に倍増,英国を抜いて世界3位の航空市場に浮上するとの予測もある。ただ,貧弱な空港設備が更新されない限り,英国を上回ることはとてつもない挑戦。”

 インドに旅行した友人が言っていました。「あの国には,なかなか降りられない。また,飛び立たない空港ばかり。」と。さもありなん。空港のキャパシティーが小さいから。

 中国と並び大人口を抱えるインド,LCCの台頭は他のアジアの国と同じです。このブログでも書いてきましたが,もうAIC/AIは小さな航空会社となってしまいました。

 2大ガリバーに対する航空機の発注数は,驚く数字です。いくつかのLCCは,3桁にも上る発注数です。これに空港設備が追いついてこないから,混雑は解消されません。

 この記事からも分かるように,新空港を作ったものの運用能力に必要な設備・施設の貧しいこと,管制官も不足しているようです。空港建設が性急し過ぎた結果です。

 どこかの国のように政治家・土建屋の力によって新空港が続々と建設され,使われない・使えない空港と言った,お粗末な状態のようです。

 それでも徐々に改善され,一つ一つの空港が円滑に運営されるようになれば,インドの空は超過密な状態になると思います。航空管制システムの構築も急がねばなりません。


○ 今日の1枚
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2017年2月27日 (月)

楽になるのか

○ 昨日,茨城県内の”圏央道”が開通し,都心を経由しなくとも成田から海老名JCTまで通れるようになりました。出発地~到着地が同じならば,料金は同じはずです。

 都心経由よりも距離は当然長くなります。問題は,所要時間にどれ位の違いが生ずるかでしょう。まあこれも利用する時間帯にもよりますが…。

 都心経由を避ける大型車が増えるならば,大橋JCTや湾岸の渋滞が減るのでしょうか。しばらくは様子見となるか,それとも一度挑戦してみるか,思案中です。

 いくつかあるJCTの渋滞の様子や片側1車線が所々になる不便さ,これと都心部の渋滞時間を天秤にかける訳です。物流の流れが大きく変わることを願っています。

 と言うのも,成田遠征は原則夜間走行で行きますから,問題は帰路です。一人旅ですから,交代要員はおりません。渋滞に巻き込まれ,ヘロヘロになって帰宅はごめんです。

 また,新東名の開通のおかげで,東名高速に入ってしまえば,随分楽になりました。おまけにSUBARUの技術でもって,ほとんど足を使わない走行となりました。 

 この4分の1世紀,都心の変わり様は田舎者には驚きの連続です。また,車の進歩しかりです。その一方で歳をとり,長距離運転が苦痛になってきたことも事実です。

◇ 当然ですが
”三菱重工業が,MRJの量産計画を縮小する。2020年に「月産10機」としていた生産体制を「月産1機程度」とする。MRJの納入を延期したことに伴う措置で,国内の航空部品メーカーなどには打撃となる。三菱航空機が国内外の主要部品メーカーに方針を伝えた。
 これまでの生産計画は,17年末に月産約2機,18年末に月産3~4機と,少しずつ生産ペースを拡大する予定だった。しかし,18年半ばを見込んでいた納入開始時期が約2年遅れて20年半ばとなったことに伴い,量産も先送りする。”

 当初4機の試作機を(16年中に)アメリカに送り,飛行実験を重ねる予定でした。ところが,未だに1機は小牧にいます。聞くところに寄れば,今月姿を二度しか見せていない?

 地元航空ファンの中にも「いつもっていく」のか,情報が錯綜しているとも聞きます。私自身,飛び立つ前に良い条件で今一度撮りたいと願ってはいるのですが…。

 そして何と言っても航空ファンのお目当ては,5号機の登場です。これも聞いた話ですが,エンジンを付けていない?とも,不確かな情報ですがね。

 何せこの5号機,青組カラーを施している(新聞にもチラッと写真が載っていました)からです。これも年内がずるずると伸びて来て,いつになったら試験飛行をするのやら。

 いっそ金にものを言わせて,ボーイングから技術者を大量に引っこ抜いたら,ましな飛行機が作れるのかもしれません。そこまで窮地では?それとも白旗を上げる?

 日本でき組み立てれば,国産飛行機ですよ。パーツや技術者の国籍を問うような世界ではありません。これがわからないようでは,また延期があり得ると断言します。

○ 今日の1枚
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2017年2月26日 (日)

空の世界は

○ 我が家にも小さなキンカンの木があります。例年剪定をしながら,「また美味しいキンカンが食べられる。」と思ってやっています。これから美味しくなる時期です。

 が,ここに目を付けたのがヒヨドリです。美味しいものから突っつき,また新しいキンカンを突っつき,人間様が食べるものは…。余程食べるものに困っているようです。

 ネットを張ることも考えましたが,どうもそれでは人間本位過ぎると甘い考えをしていました。その前には,ロウバイの花芽・ナンテンの実がやられました。

 こう書くのも,借りた本のお礼にとキンカンをもぎ取ろうとしたら,余りに悲惨な状態に苦笑いです。それでもよく色付いたものを選び,持っていきました。

 季節の大きな変わり目でしょうか。本格的な春を迎える前に,庭木に肥料を与えなければなりません。またJAのお世話になる時期になりました。

 軒下に避難していたイタリアン・パセリやイタリアン・セロリは,どうやら冬を越したようです。5月になったら植え替え,時期を見て肥料をやりたいと思っています。

◇ これはこれは
”Peach Aviationの株主であるANAホールディングスは,ピーチへの出資比率を現在の38.67%から67%に引き上げる。ピーチは今まで独自の経営方針のもとで展開してきたが,今後はANAホールディングスの連結子会社として事業を進めていくこととなる。
 ピーチの株主構成は,ANAホールディングスが38.67%,ファーストイースタン・インベストメントグループが33.3%,産業革新機構が28.00%。これが,ANAホールディングスが67%,ファーストイースタン・インベストメントグループが17.9%,産業革新機構が15.1%。
 今回の資本構成の変更にあたり,ANAホールディングスは304億円で株式を取得する。なお,同件は譲渡契約に基づくANAホールディングスによる株式取得を4月10日に予定しており,各国当局からの必要な許認可等の取得を条件として実施する。
 2013年度には初の単年度黒字化を達成,2015年度には売り上げ479億円・営業利益61億円を計上,累積損失を解消。機材は,A320を18機保有,2016年11月にはA320neoを10機の購入契約を締結。初号機は2019年夏までに受領を予定。
 株主3社は,2017~2020年度をピーチの更なる飛躍のステージと捉え,ピーチの成長をより一層拡大するためにはANAホールディングスへの連結化が最適と判断。ピーチの企業文化やブランドを生かし,その上でANAグループのエアライン事業領域の拡大と連動させ,ピーチの成長を後押ししていく。”

 これでピーチへの興味関心は,一挙になくなりました。私は,単体黒字を達成するまでのピーチの個性溢れる取組を高く評価してきました。関西の人達も同様だと思います。

 青組の子会社化した航空会社を見てください。顔は違っても,どこも金太郎飴です。不採算路線を我慢して生き延びるのが精一杯です。SFJなんぞ,惨めなものです。

 LCCとして生き延びていくためには,ガリバーにはない発想・路線展開など,経営の独自性は欠かせないものです。それが青組の一子会社化ではねえ。

 次はバニラかな。日本のLCCどころか新興航空会社が育ってこないのは,ここにあります。いじめと子会社化の繰り返しです。ADOなんぞ最たる例です。

 こうなるとSKYの存在価値は,グーンと上がります。青組の圧力を撥ねのけ,何とか独自性を保っていただきたいものです。予約システム統一を拒め,拒め。

◇ 4月1日
 やっと(もう)5年が経ちます。赤組の経営破綻,そして政府の支援(3500億円…税金)を受けました。2年後に出されたのが,いわゆる”8.10ペーパー”です。

 これまでも醜い争い・癒着を見てきました。が,赤組への束縛は3月31日で切れます。それを見越しHND~JFK路線の復活申請です。青組が先に飛ばしている路線です。

 (おかしなものだが)税の軽減+経営のスリム化による増収は,ご存じの通りです。B747や貨物便の放出,中・小型機による運用など,大胆な方針が功を奏してきています。

 が,未だに不採算路線への再参入をしていません。これを行ってこそ公共交通機関としての役割を果たすと考えています。言うならば,片手落ちの再建です。

 今回のようにドル箱路線ばかりに注目されるようでは,なおのこと「おいおい血税投入は,その為か」と言われるかも知れません。原点を思い出して欲しいものです。

 飛行機は大好きですが,この乗り物に関わる航空会社(人)の醜い争いは目に余るものがあります。やはり国土交通省の縄張り意識がなせる技でしょうか。

○ 今日の1枚
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2017年2月25日 (土)

宅配便は

○ (諸事情があり)これからは雪が降ったら,溶けるまで車には乗らない?と思います。そこで早々と冬用タイヤから夏用タイヤに交換,2000円+税でした。

 自分で交換しようと思いましたが,そこは腰痛が心配,この値段ならば致し方ありません。腰痛の治療費の方が,はるかに高くつきます。アッと言う間の交換です。

 帰宅し,冬用タイヤを丁寧に洗い,乾燥させました。間違えないようにマジックで位置を書いておきました。これで年末までは,タイヤ・ラックで保管です。

 冬用タイヤは,独特の軟らかさをもち,コーナーリング時にはグニャッとします。また,燃費も2・3kmは落ちます。乾燥した高速道路では,どうも気持ちが悪いです。

 雪国のドライバーは,雪道・凍結道路には慣れておられると思います。年数回しか降雪のない地域に住む者にとって,保険以外に何ものでもありません。

 それでも家族のために雪道を走りました。元手はとれませんが,役に立ったことは事実です。今一度冬用タイヤの保管方法を確かめておきたいと思います。

 さて夏用タイヤに履き替え,偵察に行ってきました。が,やはり姿形は見えず,すごすごと撤退です。午後のいい光線の元で撮りたいのですがねえ。

○ 宅配最大手のヤマト運輸が,苦境に立っているという記事を読みました。このブログでも何度も書いてきたことが理由です。受け入れる量は増加しても,配達人が不足です。

 日本人の悪いたちです。注文したら少しでも速く手に入れたい。せっかく安く購入したんだから,速く!速く!私は,余裕をもって注文したいと心がけています。

 業界第2位の佐川さんは,安価なものを取り扱わなくなりました。第3位のゆうパックさんしかり。必然的にヤマト運輸に荷物が集中するようになりました。

 世の中残業時間が話題になっていますが,ヤマト運輸では早出でもしなければ,その日の配達が終わらないそうです。留守宅には,二度訪問です。夜間・土曜に集中だそうです。

 私,アマゾンに提案です。これまで通り2000円以上は無料配達を続けて欲しい。が,再配達時には,追加料金を払わせるのはどうでしょうか。配達業者を助けねば。

 増え続けるネット商売,業界最大手がこの有様ならば,一部有料化も致し方ありません。一度で受け取る人と二度目で受け取る人で料金が同じ,これはおかしいですよ。

 そして日時指定も有料化(おかしなシステムでは無料ですが)をさらに進めるべきです。一時凌ぎかもしれませんが,再配達は確実に減っていくと思います。

 もう一つは,(余りお薦めしませんが)コンビニ受け取りですね。ATMは,有料化が進んでいますよね。どんどん有料化を進めればいい。共存を図る必要があります。

 ヤマト運輸にとっては,アマゾンを初めとするネット販売からの運送料は魅力的だと思います。が,トラック・配達人不足を考えるならば,労使共々考えるべきです。

 私もそうですが,無料に弱いです。が,少子高齢社会の歪みが至るところで出てきています。宅配とても例外ではありません。痛みを分かち合うことが大切では?

◇ ちょっと早いですが
 ちょっと早いですが,各航空会社から夏スケジュールの発表が少しずつ耳に入ってきます。アメリカ御三家,いよいよUAとDLのB747引退の時期でもあります。

 ヨーロッパでは,AYの夏季限定のA350が楽しみです。AZのA330はB777に戻る?そして何と言ってもLHの動きです。散々悪口を書いてきましたが,どうするのでしょう。

 羽田へ乗り入れる場合,成田からも同じ国へ向かう便を残すという紳士協定,“成田縛り”の例外を国土交通省航空局(JCAB)から受けています。

 一時的であれ,LHだけはこれを破っています。最もLHは,特例措置と呼び,堂々と運休しています。今後これを続けるならば,もはや特例ではありません。

 どこの航空会社とて利益の上がる路線・空港を利用したいものです。当たり前です。しかし,成田空港開港の経緯を考えると,日本には日本の理由があります。

 例えば,VSやOSが羽田に就航をJCABが認めたのならば,日本撤退はなかっただろうと思います。誰が好んで不便な成田就航を喜ぶものですか,違いますか。

 LHのやり方は,実に汚い。B747-8/A340-600と言った同社の一番大きな機材を羽田に投入,一方の成田は運休,しかもグループのLXが飛んでいるから良いのではと…。

 こんなものならば,LH日本撤退の方がはるかにすっきりとします。成田一部撤退のDLの方が,はるかに好感がもてます。(夏スケでもLH成田便は,運休予定)

○ 今日の1枚
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2017年2月24日 (金)

さすが青組

○ 騒がしいですねえ。昨日お昼を食べながらテレビを見ていました。余程ネタ不足なんでしょうか,どこでも例の事件ばかり。ゲストも他人事のようなコメントばかり。

 私,例の事件にはコメントはありません。国民の貧困に目を反らしている指導者は,失格です。国民の生命を平気で剥奪している国,拉致事件も残念ながら…。

 もう少し広げるならば,朝鮮半島は狂っていますね。例え弾劾裁判にてクビになっても,あの国何にも変わりません。この国も相手にしたくないものです。

 また大陸,不法占拠した島に地対空ミサイルを配備したニュースが入ってきました。あの国の指導者も権力に溺れ,歴代の指導者の顔に泥を塗っています。これも失格です。

 国でも人でも相手を認めることが,お付き合いの前提です。利害ではありません。もちろんお付き合いの程度は,それぞれです。深くもあれば浅くもあります。

 今上げた三つの国の指導者には,相手(国)を認めることができません。これでは独善です。トランプもその傾向があります。認める=信頼とするならば,どれも失格です。

 小さな国でも大きな国でも,豊かな国でも貧しい国でも,互いに相手を認め=信頼することから,真の友好が始まります。先の事件で,マレーシア政府が怒るのは当然です。


○ 万引きになく経営者,これも気になる記事でした。万引き=泥棒です。中小の経営者にとって万引きは,店の利益を大きく損なうものです。防犯カメラも役立たず?

 3年前,古書店「まんだらけ」が万引き犯のモザイク写真をアップしたことが,話題になりました。覚えている方も多いと思います。警察に相談しても証拠不十分でした。

 横道に逸れますが,ストーカー被害を警察に訴えても,どれだけ親身になって市民に寄り添ってくれるのか,死者が出ると記者会見で頭を垂れるだけです。

 まんだらけや今回の眼鏡店の経営者も泣き寝入りか,弁護士にも相談されたと思います。法治国家では,あくまで裁くのは法律です。社会の動きに付いていけない法律です。

 「万引きという罪とネット公開という罰のバランスが取れていない」「法的に名誉毀損,プライバシー侵害に当たる」「法治国家で禁じられている私刑に相当する」が問題点。

 マスコミは他人事ですね。最初の話でもそうですね。新聞雑誌が売れればいい,視聴率が上がればいい,それだけです。経営者を守る視点が,話題になってない。

 高価なものを万引きし,ネットで質屋で買い取ってもらう。元でいらずのビジネス,こんなものを社会は許していいのか,経営者の泣き寝入りでいいのか,おかしな世の中だ。


◇ お利口さんだねえ
”DHC-8-Q400を運航するANAウイングスは,Q400への搭乗時にPBBを利用できるようにする「アダプター」と呼ぶ屋根付きハシゴを導入。エレベーター機能を設けることで,足の不自由な利用者も車いすに乗ったまま搭乗できるようにした。ハシゴなどを手掛けるナカオと共同で開発。2016年度は松山と新千歳,青森の3空港で導入。2017年度は伊丹や中部,仙台など16空港で導入を予定。ナカオと共同開発した現行のPBBアダプター開発は,2015年10月に開始。2016年3月に初めて松山空港で商業運航便に使用。その後も改良を重ね,7月に新千歳空港へ導入し,現在は青森空港にも配備している。
 新千歳ではQ400が駐機場に到着すると,係員がPBBアダプターを機体の前方ドア付近に設置。車輪をロックするとPBBが近づき,位置合わせをして機体のドアが開く。
 日本の空港では,PBBを使った乗り降りが一般的になった。一方で,気象条件が厳しい地方空港へ乗り入れる機材は,Q400のようにそのままではPBBを運用できない機種が多い。Q400のようなターボプロップ機はなにかとジェット機と比較されるが,地方路線での運航時間はジェット機と大差ない上,燃費など有利な点も多くみられる。”

 DHCやCRJなどの小型機の乗降は,雨風があるときは,難儀です。こうしたボーディングブリッジに替わる小型機専用のアダプターの開発は,遅れていました。

 今回開発されたアダプターは,まだまだ改良の余地を残しているものの,格段に利便性が高まっているようです。操作が大変で仕事は増えますが,乗客第一です。


○ 今日の1枚
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2017年2月23日 (木)

困った

○ タブレットが…
 タブレット,スマホと違って画面も大きく,私は大変に重宝しています。手軽さではスマホに負けますが,そこは使い方次第です。石仏探索でもタブレットです。

 初代は"DELL"のものでしたが,1年に2回修理に出しました。それも同じ箇所の修理です。すっかり"DELL"に嫌気が差しているところに,"ASUA"の新型が出ました。

 古いタブレット,その後は故障もなく使えるようでコタツの上に置いてあります。誰かしらが,ちょっとずつ使っています。どうも嫌われたようです。

 去年の9月に"ASUS"を買いました。多少の欠点はありますが,CP同様"Windows"ですから,操作に困ることはありません。約6ヶ月,故障なく使ってきました。

 が,昨夜寝転がってタブレットを使おうとしましたが,電源が入りません。またか?!。仕方なく充電しながら使おうとしましたが,やはり電源が入りません。

 スマホもそうですが,あの電源の入れ方,他に方法はないものでしょうか。今回も先代同様の故障です。これで外出時の楽しみがなくなりました。ブログも更新が…。

 "FR24"でもスマホで見られますが,やはりあの小さな画面は使い辛いです。"Facebook"も自宅でしか見られません。スマホに入れられている方,お気を付けくださいよ。

 次回の飛行機・石仏撮影の日程は,タブレットが返ってこないと難しくなりました。今日から修理完了の連絡が来るまで,不便な生活となります。

 考えて見れば,タブレットって本当に便利なものですね。ノートパソコンと違って立ち上がりは,格段に速い。画面の大きさもそこそこあります。12インチも要りません。

 それにあの小さなマイクロSDが付いているものの,これが今一使い辛い。保存して使うようなデータも限られています。もちろん本体にデータは,ゼロです。

 使い辛いですが,キーボードも付いていますから,入力も速くてストレスを感じません。れで故障の回数が減ってくれたら,私には本当にありがたい代物です。

 こう書いてくると,やはり長年使い慣れてきた(OSは変わってきていますが)"Windows"搭載タブレットは,好きです。さらに一つUSB端子がついているのも嬉しいです。

 フラッシュメモリーは,マイクロSDと較べれば安いし,使い勝手がいい。4GB位ならば,千円どころかその半額で購入が可能です。写真も文章も楽々保存できます。

 PCにもすぐに差し込めば使え,ありがたいことです。そうそう転送速度(Ver.2でも)もそこそこありますから,ストレスも余り感じられません。

○ 今日の雑学
”「スマートフォンの充電は『非接触型』がいい。それと運転中に充電器から滑り落ちないようにできないのか」。UAEなど3カ国を訪問した際,耳にしたのは意外な要望。中東を訪れたのは,大型車の改良に備え,運転席の周辺でスマホの充電に使うUSBポートの取り付け場所を探るつもりだった。中東では非接触型の充電が主流。
 小島プレスは車の内外装に使う樹脂部品などをトヨタに納める。売上高は1500億円ほどで,約3万社ある系列部品メーカーの一つ。両社の付き合いは,創業者の小島浜吉が1937年,自動車事業を興した豊田喜一郎から直接,ワッシャーを受注することから始まる。太平洋戦争末期の45年3月,小島プレスはトヨタの支援を得て,名古屋市から挙母町に疎開する。引っ越し直後,元の工場が空襲で全焼。「トヨタを中心にわたしたちが手足となり,日本の自動車工業を確立しましょう」。戦時中の資材不足や工場疎開などに対応するため,浜吉は部品各社に協力組織の結成を呼び掛ける。43年に「協豊会」が発足。協豊会には現在,部品メーカー224社が加盟。自動車産業はいま,電気自動車の台頭など激変のさなかにある。動力源が電動化してエンジンの需要が減れば,生き残れない部品メーカーも出てくる懸念もある。
 クモの巣状の座面と背もたれが乗員の荷重を分散し,運転の負担を軽減する。トヨタが公開したレクサス用のコンセプト座席。バイオベンチャーのスパイバーが素材の人工合成クモ糸繊維を提供した。この繊維事業を支えているのが小島プレス。2014年にスパイバーと共同出資会社を設立,量産の研究を進める。実用化にはまだ時間がかかるが,鉄を超える強度とナイロンより高い伸縮性は,クルマ作りを変える可能性を秘める。”


 エアバスやボーイング製の飛行機といいながら,飛行機の部品のほとんどが下請けで作られたものばかりです。決して国産にこだわっていないのが,この産業です。

 エアバスやボーイングは,サプライヤーから送られてくる部品を組み立てる役割です。自動車に至っては,飛行機と違って大量生産の落とし子です。

 高価な少数生産ではなく,低価格の大量生産です。トヨタを初めとする自動車産業は,下請けから送られてくる部品を組み立てる(エンジンは自社製だが)場です。

 ここに挙げた小島プレス,トヨタとの関係が深いものの,実に研究熱心な企業です。詳細は,http://www.kojima-tns.co.jp/ でご覧ください。

○ 今日の1枚
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2017年2月22日 (水)

とりとめのない話ですが

◇ 議論を深めよ
”2019年度の民営化を予定する福岡空港の運営を担う新会社,市は現在空港ビルを運営している福岡空港ビルディング株の売却で得られた資金で,空港周辺の振興などを目的とする「福岡空港未来基金」を新設する条例案を議会に提出している。一方,自民党市議団は「空港運営に地域の声を生かすには,新会社への出資が不可欠」としている。空ビル株の売却収入は新会社へ出資する原資にすべきだとして基金設置条例案に反対しており,条例案が否決される可能性が高まっている。
 福岡空港地域対策協議会は,「空港未来基金」の条例可決を求める要望書を市長や市議会議長,市議会各会派などに提出。基金設置条例案を可決し,速やかに周辺交通環境の整備や地域振興などに取り組むよう求めた。”

 まあ他人がとやかく言う筋合いのものではありませんが,空港を巡る生臭い匂いが漂っています。協議会の実態も恐らく後ろで○○党がいるのでは…。

 建設費の捻出に海上空港を諦めた福岡空港,あの狭い空港に平行滑走路を作って済ませようとしています。その後のことなんぞ,どこにもないような気がします。

 それでいて騒音問題や航空機事故(過去にGAがやりましたね)等については…。空港未来基金と言いますが,まあお金の使い道に窮余の策としか映りません。

 自民党市議団の方,言い分は筋が通っています。仙台市でもおらが街の空胡として位置付け,民営化に寄り添った施策を講じていると聞きました。

 公共交通機関の一つであるだけではなく,九州への玄関口としての福岡空港の位置付けを良く論議し,悔いの残さぬものとしていただきたいものです。

○ 気になる安さだが
”格安スマホランキング。1位は,ワイモバイル。月額料金が1980円と低額なのにもかかわらず,回線が混雑する平日昼ごろでも動画をスムーズに再生できるなど圧倒的な速度。幅広いメーカーの端末をそろえている。2位は,UQモバイル。速度はワイモバイルと並び,端末と通信料がセットになったプランの分かりやすさが高評価。ただ,大手系の主要プランは2年間の契約が必要。3位は,楽天。ポイントを通信料の支払いにも使える。
 料金プランの充実度1位はビッグローブ。親が子どものスマホを一括して契約したい場合,親の名義に限って子どもの分もまとめてでき手続きの負担が減らせる。2位はプラスワン・マーケティングのフリーテル(使った分だけ支払う料金プランの柔軟性)とカルチュア・コンビニエンス・クラブグループのトーンモバイル(1千円で使い放題のできる1つのプランのみ)。
 顧客サポートで1位は,マイネオ(家族以外でも利用者同士で通信容量を分け合える「フリータンク」の機能をもつ)。イオンやワイモバイルは店舗数が多く,故障時も気軽に聞ける
速度は,ワイモバイルとUQコムが1位,3位はインターネットイニシアティブ(IIJ)。”

 部門別に見ても,よく分からないのが実情です。「格安」を謳っている割に長所が少ないように思えます。NTT系統は,電波の届く範囲が広いことでしょうか。

 利用者によって自分が求めることが異なっていると思います。自分が「○○を犠牲にしても安い方がいい」と思えるものを選ぶべき,○○を理解した上で契約すべし?

 と言う訳で,今年の夏前にはスマホを手放すことになると思います。通信料・通話料など,ビックリするくらい少ない私です。使ってみて不要なことが分かりました。

○ 何と
 昨日は,4週間に一度の通院日でした。いつものごとく体重計にのり,体重の変化を。また太った!いかんいかん。血圧は,これまたニッコリです。

 私,通院日には約4週間分の朝晩の血圧測定結果をプリントして持っていきます。寒い日が何度もありましたが,もう140を越えることはなくなりました。

 問診中,先生から「職業病,それもいいところが出ているな。」と,何と初めて褒められました。嬉しかったなあ。今後は,中性脂肪対策一本です。

 水中ウォーキングの話もしました。続ければ,効果が現れるかも知れません。何しろ「継続は力なり」と申します。時間がありますから,忘れずにやろうと思います。

○ 知らない世界
”あらゆるモノがネットにつながるIoTやビッグデータの進展で,メーカーはモノをつくるだけでなく,モノを売った後も継続的に付加価値)を提供する存在になりつつある。
 例えばコマツはドローンによる自動測量サービスによって,非熟練者でも熟練オペレーター並みの工事の完成度を可能にするサービスを自社の建設機械ユーザーに提供する。ゼネラル・エレクトリックの航空機エンジン監視サービスは,やはりエンジンの使い手である航空会社の燃費削減に寄与する。自動車メーカー,車を売るのでなく,移動というサービスを提供するカーシェアやライドシェア会社に変身するかもしれない。
 大手コンビニなどが展開するプライベートブランドは,小売会社の主導で新商品を開発するという意味で,流通資本のメーカー化といえるかもしれない。
 ヤマトホールディングスが今月から始めた3Dプリンターを使った製造・配送事業。3Dプリンターはコストがまだ高く大量生産品には向かないが,一つとして同じモノがないカスタマイズ(顧客特化)された商品をつくる場合は十分な競争力がある。羽田クロノゲート内に粉末プラスチックを積層するタイプの3Dプリンターを導入し,外反母趾などによる足の変形を矯正するための治療用中敷きのインソールや,患者の骨の形を再現した医学模型のオーダーメード生産を引き受ける。例えば医学模型は病院からレントゲンやCTスキャンの画像データを送ってもらい,それと全く同じ形の骨の模型をつくって,ヤマトの配送網で病院に送り返す。それを使って事前に模擬手術をすることで,本番の手術がスムーズに進み,患者への負担が減る。ヤマトの売りはスピード。3Dプリンターの導入で製造に要する時間が短くく,物流ハブである羽田クロノゲートから届けることで輸送時間も圧縮できる。その結果,インソールの場合は1週間かかっていた工程が約半分の日数に短縮。
 製造業とサービス業の垣根が低くなる傾向は今後さらに加速。自社の事業領域を拡大し,他社の模倣が難しいビジネスモデルを構築できるか,経営者の独創性が問われている。”

 いつもいうことですが,無知ほど恥ずかしい事はありません。アンテナを高くし,情報を集め,取捨選択する。本をよく読む。他者から貪欲に知識・技能を習得する。

 これが企業ともなれば,先進性が大切なポイントになってきます。ヤマトの3Dプリンターを使った試み,これなんぞ着眼点が素晴らしいと思いますし,将来性があります。

 一時期コラボと言う言葉が流行していました。異業種間の結び付き,あるいは吸収合併を含め,企業の舵取りはますます難しくなってきそうです。東芝のようにならないように。

○ 今日の1枚
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2017年2月21日 (火)

湯二題

○ 温泉
 先日温泉マークのことについて書きました。ついでに温泉のことを書いておきたいと思います。日本には,各地に天然温泉が点在しています。

 その中で,誰が名付けたか知りませんが,”日本三大温泉”と言う言葉があります。熱海・白浜・別府温泉を指すらしいです。もちろん引用によっては,異なることも。

 この三つの中で,まともな湯は別府温泉くらいなものでしょうか?私の言うまともな湯戸は,源泉掛け流しの湯を指します。湯量が豊富でないといけません。

 私が行った中で酷かったのは,有馬・下呂・道後温泉でしょうか。循環・塩素殺菌などで,湯はへたっています。あれならば日帰り入浴の方がはるかにましです。

 そんな名前だけの温泉の多いこと。そんな名前に引きつられ,訪日観光客が宿泊・入浴するならば,詐欺同然です。温泉の定義が余りに広く,曖昧になった結果です。

 源泉掛け流しの湯にゆったりと入れば,別に身体を洗わなくても湯の効果があれば構いません。ましてサウナ・ジャクジー等を設置,温泉地ですることではありません。

 私,ネットで源泉掛け流しか否かを確認して温泉地を決めています。でなければ日帰り入浴施設で十分です。お客を騙すような温泉商売を追放しようではありませんか。


○ 市の広報
 毎月1日15日に配付される市の広報,気になるものが二つありました。一つは今年も確定申告の開催,二つ目は温水プールのシニア料金です。

 一つの目の確定申告ですが,これは行かなければなりません。毎年戻ってくるどころか追徴金を言い渡される会です。嫌だと思いながらも,勤めですからねえ。

 二つものシニア料金です。温水プールの利用代金が,500円の所200円です。歩いていくと約20分,25mを(徐々に増やしていきますが)何往復と頭の中で。

 陸上を散歩するのもいいのですが,負荷のかかる水中散歩は,膝の悪い私にはいいものと思っています。かかり付けの医師からも勧められています。

 中性脂肪を燃焼させるためには,汗を角運動をすることだと聞きました。が,膝が悪くては,却って身体を悪くします。その点水中散歩は,私には似合っています。

 往復約40分の散歩プラス水中散歩,とても毎日とはいきませんが,週2回ないし3回ならば負担が軽いです。スポーツショップへ行ってスイミングキャップを買います。

◇ 香港から学べ
”香港特別行政区空港管理局は,香港国際空港2017年1月の航空機離着陸数は,2016年同期と比較して0.3%増加,3万5315機(回)となった。2017年1月の旅客輸送数は,2016年同期比4.8%増の620万人(回)。
 なお,香港国際空港2016年の航空機離着陸数は,2015年比1.4%増の41万1530機(回)。2016年の旅客輸送数は,2015年比2.9%増の7050万人(回)。

 香港国際空港と言えば,国泰航空(キャセイパシフィック航空),1月の業務状況です。
国泰航空及び同社子会社である港龍航空(香港ドラゴン航空)2017年1月旅客総輸送数は,2016年同期と比較して2.4%増加,296万6800人(回)。
 また2017年1月の貨物輸送量は,2016年同期と比較して2.3%増加,15万1100トン。”


 政治的には,イギリスから中国へ返還され,中国の一部となった香港です。急な変革を求めず,徐々に中国化を狙っているようですが,果たして上手くいくでしょうか。


 面積から言えば,本当に狭い香港です。それ故,イギリス統治下の時代から高層ビルが建ち並び,そこをぬって進入する飛行機(香港カーブ)は見物でした。


 その香港,24時間空港は当たり前,空の物流拠点でもあり,日本の空をかすめてアンカレッジに向かう貨物機の多いこと,もちろんヨーロッパにも飛んでいます。


 シンガポールのチャンギ空港と並んで,トランジット空港としての機能を十分にもち,香港を経由して世界中に路線網を敷いているキャセイパシフィック航空です。


 大英帝国の名残を濃く止め,カナダ・オーストラリア・ニュージーランドそしてイギリスとの太い路線網を敷いています。日本に飛来しない大型機で乗り入れています。


 シンガポール航空・キャセイパシフィック航空のような経営の仕方,その一部でも真似てみたらどうでしょう。成田・羽田・関西でお終いです。せいぜい国内線乗り継ぎ?


 空の世界でも内弁慶,青組の積極的な経営は賛成ですが,ただ単に路線拡張だけに終わらず,アメリカのお客さんを日本を経由して第3国へ,時刻表もよろしくありません。


 成田では制約が多き過ぎますが,羽田・関西からならば十分可能です。日本人はまばらであっても「青組を利用していただけるだけでもありがたい。」とね。 

○ 今日の1枚
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2017年2月20日 (月)

再就職先は

○ 私に勤まるかしら
”ローソンでは60歳以上のアルバイト店員がこの4年間で約70%増えた。職場への適応に苦労する人もいるが,勤勉なシニア世代は店舗運営に欠かせない存在になっている。ローソン店舗で働く60歳以上の店員は,2016年11月末時点で約7100人。全体に占める比率も4年間で2.8%から4.7%に上昇。これまで若者中心だったアルバイトが,他のコンビニや外食チェーンなどと人材の争奪戦が起きているため,3~4年前から集まりにくくなった。 代わりに元気なシニア世代の応募は増えている。3カ月以内に辞める比率は若者よりシニア世代の方が高い。孫ほど年の離れた同僚から仕事を教わることに抵抗を感じるシニアは少なくない。一方いったん定着すると長く働く傾向がある。”

 生涯現役?働かざろう得ない?時間がある?など,様々な理由があろうかと思います。学生アルバイトが,時給の高い業種に移っていくからだと言われています。


 人手不足,散歩していると中小企業の求人広告が目に付きます。外国人を雇っている所もあるようです。絶対的に人手不足,それが今後さらに増え続けることでしょう。


 そう言えば,お正月の賀状配達や宅配便でも人手不足,遅配が出てきたのは,どうやら「ものの増加と人手のバランスが崩れかけ始めたからだ」と言われていますね。

 しかし,コンビニ…余りに覚えることが多くて,私に勤まるかしら。単純手作業ならばいざしらず,接客だけに留まらず,あらゆることを覚えなければなりません。ダメだ!


 そうですよね。コンビニでできることってたくさんありますよね。ただ単に売るだけならば簡単そうに見えますが,その他の細々したことが多過ぎます。ダメだ!できない! 

 ローソンで働く人の約5%が60歳以上の人達,素晴らしいパワーですね。感心します。あの水色の上着を着た自分,考えただけでもゾッとします。お客さん,来なくなる!

○ 移り気?
”昭文社 は,訪日外国人観光客向けの日本観光情報を発信するブランド「DiGJAPAN!」が運用するFacebook投稿へのリアクションを独自分析した。
 ①人気の都市は東京から大阪・関西へ,②買い物より「日本でしかできない」体験が人気,③アジア圏(特に台湾)では,日本とほぼ同時に流行,タイムラグが少ない,の三つの傾向が読み取れた。
 商店街やご当地グルメなどディープな大阪を楽しみたいと考えている方が多い。今後も大阪を基点として関西の広いエリアに訪日客が広がっていくと考えられる。
 一概に体験といってもコスパも非常に重視されている。和食がリーズナブルに食べられるお店に行くことや,日本文化を無料で体験できる施設なども注目を集めている。
 リピーターの多いアジア圏では,日本で流行したことがそのまま現地でも話題なるほどタイムラグが少なくなっている。
 また,2017年のインバウンドではどんなことが流行するのか,アニメの舞台や映画のロケ地をめぐる聖地巡礼は,日本国内でもブームだが,訪日客の間でも大変な人気。日本のお菓子や飲食物は,今までにない食感が体験できるものが,訪日客の注目を集めている。
 観光のメインは「お買い物」から「体験」に移ってきたとはいえ,お買い物は旅の重要な要素であることは変わらない。コスパが良く大容量のコスメや薬品をまとめて購入する訪日客が増えてきている。普段使いの化粧水などを自分用に買うということは訪日旅行をリピートする可能性が高いともいえる。”

 団体観光客は,一般的には関西(羽田・成田)から羽田・成田(関西)と言う,日本のゴールデン・ルートを通るそうです。これで主要な観光地が回れます。


 東南アジアや台湾・香港などの人達は,冬の北海道に憧れるそうです。いずれにしても限られた日数で回る訳ですから,なかなか素顔の日本を味わう訳にはいきません。


 そんなアジアからの訪日観光客も訪問回数を数えると,自ずとゴールデン・ルートから外した所を回りたくなるのでしょう。買い物も変わってきます。


 お金持ちが多いのか,それともお金を使う場所を決めてきているのか,これから訪日観光客の動きが気になるところです。最低限,マナーは守って欲しいものです。

○ 今日の1枚
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2017年2月19日 (日)

上がっている数字とは

○ まだ続いています。仕事日以外の散歩です。約60分の日替わり行程ですが,毎日毎日新たな発見があります。水仙・菜の花などを見ながらの散歩,楽しいです。


 無知とは恐ろしいもの,ネットで野鳥の名前を覚えてもすぐに忘れます。”珍しい鳥”だけで終わってしまう悲しさ,ため息が出ます。せめて写真が撮れたら…。


 野鳥は警戒心が強いです。カメラを向けるとスッと飛んで行ってしまいます。鉄砲でも向けられたと思うのでしょうか。逃げないのは,鳩とカラスくらいか。


 ”春一番”の南風,思い出すのは成田空港です。何もしなくてもセピア色に写ってしまいます。あの砂埃を引き起こす南(西)風,とんでもない所に空港を作ったものです。


 あの空港,3本目の滑走路を計画しています。横風用の滑走路(一部はあるようですが)の建設,難題が山積していると思いますが,安全を考えると…。


 そしてこの風を一区切りにタンポポが咲き始めます。春霞・陽炎の季節に突入する訳です。また,(成田)空港への足が遠のきます。そうなればそろそろ上州へ行きますか。


○ もう忘れていた数
”2016年のエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)が25.8%と4年連続で上昇し,1987年以来29年ぶりの高水準となった。所得が伸び悩む中,食料品が値上がりし,食費以外の生活費を切り詰める節約志向が強まっていることを反映。
 総務省が発表した16年の家計調査(2人以上の世帯が対象)によると,消費支出は28万2188円。物価変動の影響を除いた実質では前年比1.7%減と3年連続で減少した。このうち食料品への支出は7万2934円で前年より1090円増加。天候不順で高騰した野菜や調理済み食品の支出が増えた。この結果,エンゲル係数は前年より0.8ポイント上昇。支出全体のほぼ4分の1を食費に充てたことになる。
 エンゲル係数,日本では戦後長く下落傾向が続き,記録がある70年には34.1%だったが,05年には22.9%に低下。しかし,第2次安倍政権発足後の13年以降は上昇に転じた。上昇幅1.8ポイントのうち,円安進行などを受けた食料品の価格上昇が半分の0.9ポイント。それ以外は,節約志向の強まりによる消費の抑制(0.7ポイント分)▽夫婦共働き世帯や単身高齢者の増加に伴う外食や調理済み食品などへの支出増(0.2ポイント分)。”


 エンゲル係数一つとってみても,アベチャンの3本の矢の効果は,広く庶民にまで恩恵を与えていないことが分かります。やはり一番は,収入が伸びない…これに尽きます。


 政府のかけ声に応ずるのは,大企業だけという何ともお寒い状況,さらには地方との格差が一向に縮まらないことです。近づく春闘も,中小企業には縁遠い数字でしょうね。


 下請けに対するコスト削減プラス非正規雇用による経費削減,これでは負の連鎖は断ち切れないはずです。アベチャンをもってしても効果薄の施策しかできないのか。


 エンゲル係数が上がる,単純には言い切れませんが,生活の中に潤いが欠けるようになります。税金や保険料も減るどころか上がる一方ですから,全体的に苦しくなります。


 さらにゼロ金利による金融機関への預金も当てになりません。消費を刺激するどころか,萎縮傾向にあることは分かっているはずです。早期解除をしていただきたいものです。


 庶民を不安に陥れているもの,他にもたくさんあります。所得の格差は,縮まるどころか差が開く一方です。先の生活の不安,消費を控える考え方が普通になってきました。


◇ 品揃えを
”トランプ大統領は,ボーイングの工場で演説,国内製造業を支えるための政策を順次実施していく考えを改めて強調。だが,B787は米国外の部品メーカーとの協業を増やした。機体の35%を三菱重工業,川崎重工業,富士重工業が担っている。炭素繊維は東レが供給。それ以外にもロールスロイスのエンジンやイタリア製の胴体を採用。機体技術の高度化でコストが膨らむなか,開発や生産リソースを分散する考えです。
 米国製といいながら実質は「多国籍機」だけに,トランプ氏が求める「バイ・アメリカン(米国製品の購入)」が徹底されればB787への影響は大きい。機体の前後と一部の小さな翼,さらにはエンジンくらいしか米国産の部品はない。バイ・アメリカンを全面適用すれば米国で旅客機がつくれないという事態もあり得る。
 そんな荒唐無稽なシナリオも,今の米国では無視できない。下院共和党は連邦法人税を輸入品には課す,一方で輸出品は免除する「国境調整」の検討を進めている。
 そもそもボーイングが国境調整を推進する製造業のロビー団体に名を連ねている。組み立て工場を米国にしか持たない同社は輸出で稼ぐ収益が多い。ゼネラル・エレクトリックやファイザーなど有力製造業は皆国境調整を支持している。米製造業は調達がグローバル化しているのが現実。自動車大手も車載機器などはメキシコから米国に輸入。米国にしか工場がないハーレーダビッドソンも一部エンジン部品はドイツ製。
 サウスカロライナ州にあるB787の機体製造工程で,包帯を巻き付けるように機械が機体の骨格に炭素繊維を巻いている。そこでの人の関与は管理や保全を除けばゼロ。リベットで合金を継ぎ合わせていた過去とは違っている。"


B787-10の誕生,この型番で一番長ーいB787です。青組も注文していたはずです。先日書いたようにSQは追加注文したくらいのものです。需要は,疑問符がつきます。


 B787の需要は,大都市間をノンストップで結ぶこと・それ程多くの需要は見込めないが,経済性に優れるなどの航空会社に向いています。シリーズ3作目は,大き過ぎます。


 そこは航空会社もよく分かっていて,注文の半分はB787-9です。これがこの機体の限度でしょう。空席をいかに減らし収益を上げるか,その切り札ですからね。

○ 今日の1枚
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2017年2月18日 (土)

東芝よ,いずこへ

○ 東芝と三菱の違い 
 東(京)芝(浦電気),ノートパソコンやスマートフォンに使われる半導体など,一見優良企業のように見えていました。が,台所は火の車状態であったと言います。


 私の頭に最初に浮かんだのが,”カネボウそして日本航空”です。三つの会社に共通しているのが,経営者の慢心と放漫な経営です。稼げど稼げど,ザルのごとく…。


 今回の東芝事件を遡っていくと,よくぞここまでいい加減な経営をしてきたものか,ブレーキ役はいなかったのか,株主を騙し続けてきたのかなど,疑問が浮かびます。


 一時期のSONYも同じような危機にさらされ,近年少しずつ回復傾向にあります。それでも優秀な技術者が去って行っただけに,新商品開発ペースは落ちています。


 カネボウの稼ぎ頭化粧品を花王が買収,今日の花王の強さの一つとなっています。となれば,東芝の半導体をどこかが買収,カスばかり残った東芝は…。重なります。


 東芝の支援としては,三井住友グループがいるはずですが,敢えて火中の栗を拾うのか,これまた野次馬根性丸出しの見方ですが。それにしても損失額の大きさを考えると…。


 東芝,石坂泰三・土光敏夫といった戦後日本の産業界の顔を輩出した企業です。数々の日本初の家電商品を生み出した企業です。栄光は過去形になりつつあります。


 そしてあれだけ悪事を働いてきた三菱自動車,生き残っています。やはり旧財閥グループの一因が…。強気のゴーンに助けられたにしても,やはりグループの結束?


 さて,三菱グループ,NIKONを救うのか,切り捨てるのか,旧財閥グループの動向を占ういいヒントになるかも知れません。(私個人は,救って欲しいのですがね。)


 その三菱グループの一角に三菱商事(日本五大商社の一つ)があります。コンビニ御三家の一つローソンを子会社化しました。何かコンビニもグループの代理戦争のようです。


 こう駄文を書き連ねていくと,旧財閥系グループと新興グループと言った図式が出来上がってきます。やはり本格的な”財閥復活=日本再生”とその表面化が気になります。


○ よくぞ持ちこたえた
 私は(大昔)小学校の社会科,教科の中では一番好きな教科でした。なかでも地図帳を眺めていると,時を忘れてしまったことが何度もありました。


 一度も行ったことのない土地や国,地名から思いをはせ,興味関心が高まったものでした。その地図には,いろいろな記号が記されています。””も一つですね。


 国では,観光立国を目指すと”国際規格”の温泉マークを導入しようとしたら,業界から猛反発を受けたそうな。さもありなん。結果,”併用”に落ち着きました。


 温泉業界,国際規格導入を促す国策によくぞ持ちこたえたと思っています。日本に古くから伝わる記号を敢えて変える必要はありません。訪日客が学べば済むことです。


 思えば,明治の開国以来「西洋に追いつけ追い越せ」が国策でした。何か西洋コンプレックスの塊のような国になりました。その為に失われた文化遺産は,数知れずあります。


 西洋文化が一番ではなく,日本文化もその他の国の文化も優れたものがあります。そしてユニバーサル・デザインが,さも国を開いているかのように思ってしまいます。


 大切な文化遺産は,後世に引き継ぐ我々の努めです。小さな地図記号と侮るなかれ。残念なことに併用に落ち着きましたが,日本人ならば””を使っていきましょう。


◇ 知らなかった
”エールフランス航空は,実施していた羽田発の深夜便で行く旅の名前を募集するキャンペーンについて,審査結果を2月20日にウェブサイトで公表する。大賞に選ばれた人には,深夜便1年間乗り放題チケットをプレゼントする。
 1月31日まで展開していた「『夜便で行く旅』ネーミングキャンペーン」では,午前0時35分に羽田を出発し,午前5時30分パリに到着するAF293便を使った旅行の名称を募集していた。大賞に選ばれた1人に,羽田-パリ線深夜便のエコノミー乗り放題の航空券をプレゼントする。また,特別賞の4人には東京-パリ往復のエコノミー航空券を,入賞した100人に,同社オリジナルグッズをプレゼントする。”


 日頃から情報をこまめにチェックしていないと,このような失態をしでかしてしまいます。深夜出て朝到着,24時間空港ならではの便利さです。


 24時間空港の関西には,このような欧州便はないと思います。羽田もエールフランス航空だけなのかしら。飛行機の中でしっかり寝て,到着日から観光ができます。


 当選者,何度もフランスへ行けますね。幸運な方です。きっと日本人乗客に喜ばれるネーミングになると思います。それを思えば,お安いプレゼントですね。


○ 今日の1枚
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2017年2月17日 (金)

人材難なのか

○ ミサイルも殺害も何でもありな国,豚よりも太った若造,この世の春を謳歌するためには何でもやる。国民の貧窮,国力の衰え,課題は山積しているはずなのに。


 歴史は,(一党)独裁国家の哀れな結末をいくつも教えてくれます。白豚の国もそれを支えるお隣も根は同じです。建国者の精神は,根本から間違っていました。


 上意下達しか知らない国民,哀れなものです。国家権力の乱用も甚だしい例が,お近くの国で起こっています。「つくずくこの国に生まれて良かった」と思える国を作れない。


 偉そうなことは言えません。我が国でも資本主義の弊害が,至る所で顕在化しています。その解決方法を生み出してくれるのが政治家,その使命の重要さを自覚して欲しい。


 皆さんの中にも先日来国会で起こっている茶番劇を見たことが…。某防衛大臣,見るからに上から目線の言動,所属政党からも同情されない哀れな姿,辞任が当てはまるのに。


 人間やること誰でも大小の過ちがありますが,アベチャン,大失敗ですね。そうそう某法務大臣も同じですねえ。自民党政治の悪いところが出ています。


 さらに情けないのが,野党筆頭の某政党及びその党首,ここにも人材難があります。旧態依然の追求,そして対抗案が出せない勉強不足など,早く解党して欲しい。


 こうして我が国を眺めると,つくずく人材難であることが分かります。さらに無関心層の厚さ,驚くばかりです。これではせっかくの選挙も期待が薄くなるはずです。


○ また長文引用
”睡眠不足は翌日に頭痛や倦怠感を引き起こし,日常生活に支障を来すだけではない。労働者の生産性を低下させ,死亡リスクを高めることにより,日本経済に多大な損失をもたらしている。睡眠不足の原因の1つとなっている長時間労働の抑制に向けて企業も動き出している。
 非営利研究機関 ランド・ヨーロップの調査研究によると,睡眠不足による経済損失額を国内総生産比で見た場合,日本は2.92%となり,調査対象5カ国のうちで最大となった。損失額で比べると,最大は米国で,年間で最高4110億ドル(約47兆円),日本は1380億ドルで2番目。
 睡眠不足は,職務遂行能力の低下などを通して生産性を下げる。同調査によると,日本は社会全体で年60万日を超える労働時間を損失している。1日の睡眠時間が平均6時間を下回る人は,7~9時間の人に比べて,死亡リスクが13%高くなる。6時間未満を6~7時間に増やすことで日本経済には7570億ドルのプラス効果があると試算している。
 厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると,20歳以上の男女で1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合は2015年に39.5%となり,比較可能な05年以降で最高となった。また,同省の「過労死等防止対策白書」によると,フルタイムの正社員調査で睡眠時間が「足りていない」,「どちらかと言えば足りていない」と回答した人の割合は4割を超え,理由としては,「残業時間が長いため」が最も多かった。
 長時間労働をしなくてはいけないような雰囲気や長時間労働をすることで求められている以上のものを返すことを良しとするような文化が,結局は睡眠時間の不足や生産性の上がりにくい状況を作ってきている。もう少し時間を意識したような働き方に変えることが大切,それが長時間労働の是正につながる。
 長時間労働の見直しに向けて注目されているのが,勤務終了後,一定時間以上の休息期間を設けることを義務付ける「勤務間インターバル制度」。休息時間を確保することにより労働の質を高め生産性を高めることが狙いで,同制度を導入する企業が増えている。
 同制度については,すでに欧州連合では加盟国に最低連続11時間の休息を確保するよう義務付けているが,日本では法制化されていない。厚生労働省によると,同制度を導入している企業は調査した約1700社のうち2%にとどまる。
 政府は勤務間インターバル制度の導入を後押しするため中小企業を対象にした助成金制度を始める。17年度予算で約4億円を計上,50万円を上限に対象経費の4分の3を補助する。就業規則等の作成・変更費用,研修費用,労務管理用のソフトウェアや機器等の導入・更新費用などが対象となる。
 過労死を減らすために長時間労働を是正しなくてはいけない,人口が減少する中で長時間労働をできない人も増加するとし,長時間労働をしなくても回るような仕組み作りに真剣に取り組まなくてはいけない時期にきている。”


 問題は,中小企業です。景気の波の影響を受けやすいだけに,雇用人数をうまく調整できないと思います。来週のプレミアム・フライデーも大企業ばかりだと思います。


 我が国の産業構造,これを改善していかない限り長時間労働の解決にはほど遠いと思います。そうなると相当長期間を見通したビジョンを作成しないと…。期待薄?


○ どうして
 今年に入って2ヶ月半,ほぼ毎週のように”桜田門”の不祥事が続いています。発生箇所が全国にまたがっているだけに,組織の緩みを感じてしまいます。


 法を守るものが,法を破る…これでは国民に示しが付きません。ストレスがたまる仕事は,何もこの仕事だけではありません。安心して暮らせる社会にならないものか。


 先日も書きましたが,全国に約25万人の大所帯,分母が大きいだけにおかしな者もいて不思議ではありません。が,30代40代の者が話題となると,話が変わってきます。


 組織が大きいと「自分には関係がない」と鷹をくくっている輩も…。それでいて違反件数検挙ノルマ(?)があるともないとも。それも乗用車ばかりですね。


 一番事故件数が多いから乗用車を取り締まる,一見確かな考え方のように見えますが,ボロが出てきます。ジグザク走行の単車は取り締まらない。逃げられる。

 前にも書きましたが,オービスには単車は引っかからない,こんな片手落ちの取締しか長年してこなかった”桜田門”,組織がダレてくるのも当然でしょうねえ。


 何度も書きますが,散歩をしていると単車・自転車・大型車の横着な走行を見ていると,ついつい批判をしたくなります。職務執行中の横着なパトも気になります。


 ついでに書いておきますが,高速道路の覆面パトは,元暴走族と言われてもいいような走りをし,大型車に隠れ,車を選び(ドイツ車が多い)煽り,取り締まることがあります。


○ 今日の1枚
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2017年2月16日 (木)

人間軽視の国か

○ 長時間労働=勤務優秀者
 自分の現役時代を振り返ってみれば,高度成長~バブルそしてその崩壊と目まぐるしく変化する時代でした。リーマンショックは,子ども達の就活に響きました。


 某コンビニの名前のような勤務時間が,40代にさしかかる頃まで続きました。管理職からも長時間労働=勤務優秀と言われ続けてきました。身体の変調は,身の破滅とまで。


 変わってきたのは,50代になってからです。「どうぞ有給休暇をとって体を休めてください。」と,180度転換?しかし,仕事内容は増えるだけで減りませんでした。


 さすが中年の頃までのような長時間労働は減りましたが,それでも大差ありません。超過勤務手当に似たものが給料に加味されていましたが,雀の涙です。


 様々な諸手当は削られ,増えるだけで減らない仕事,仲間の不祥事で叩かれ,社会からの厳しい視線が注がれるようになりました。「3Kだなあ」と仲間内では…。


 そんな時代から,少子高齢社会へと変わってきました。減り続ける労働人口,利益第一の企業姿勢(パート・アルバイト・派遣社員の重視)も話題になるようになりました。


 さらに”過労死”という残念な結果が,生まれるような時代となってきました。資本主義社会の歪みの一つだと思います。そこで”働き方改革実現会議”が生まれました。


 順次働く世界を変えていこうという考え,やっとこのような取組がなされる時代になってきました。国民がこの会議に期待するところは大です。働き方を根本から変える。


 注目されているものの一つが,”残業時間”です。労働基本法(労働三権:団結権・団体交渉権・団体行動権)の改訂です。よくもまあ”月100時間”を認めているものです。


 単純計算1日4・5時間の残業を法が認めている!現代版天下の悪法です。この悪法が,日本経済を支えているというならば,日本という国は”人間軽視の国”です。


 「日本人は勤勉だ」「日本人は働き蜂だ」と言われる元が,この悪法であることは言うまでもありません。厚生労働相告示が定める”月最大45時間,年360時間”の時代は夢?


 資本家は,”例外規定”という抜け穴を強調しているようです。が,いつまでも変わらぬ”人間軽視”を続けるということでしょうか。経営方針の大転換を考えないのか?


 日本の社会には,様々な課題が山積しています。漸次改めていく法制度の改革は,政治家の大きな役割です。今回の悪法改定は,その試金石ととらえたいものです。


○ 正式発表
”カメラのキタムラは,総店舗の約1割に当たる129店の閉鎖を柱とする事業構造改革策を発表。「実質0円」を禁じた政府の値引き規制によりスマートフォンの販売が低迷。写真プリントの不振も続き,業績が悪化してリストラを迫られた。閉鎖店舗は,カメラのキタムラに加え,スタジオマリオが対象,既に実施した店を含め2017年3月期が81店,18年3月期は48店。同社は店舗撤退に伴う損失を織り込んで17年3月期連結決算の見通しを大幅に引き下げ,最終(当期)損益が従来予想の6億円の黒字から24億円の赤字になると発表。”


 昨日”NIKON”の経営が思わしくなく,1千人を超す希望退職者が生まれることを書きました。経営の柱が見通せない会社です。このキタムラの経営もよく似ています。


 カメラ・プリント販売の利益は右下がり,手を出したスマホでも転けてしまいました。テナント店を含め,急激に全国展開した無理が出てきたのかもしれません。


 私も以前お付き合いのあったキタムラですが,こうしたニュースが流れると,お世話になった店員さんを思い出します。職場の配置転換で済むのかなあ。


◇ 何とも頼りがない
”ボーイングの2017年1月の引き渡しは44機(前年同月49機),受注は26機(31機)。引き渡しの内訳はB737が30機(前年同月35機),B747が0機(1機),B767が0機(0機),B777が2機(6機),B787が12機(7機)B787は12機中10機がB787-9。日本の航空会社への引き渡しはなかった。
 受注はB737が8機(前年同月24機),B747が0機(0機),B767が15機(0機),B777が1機(6機),B787が2機(1機)。B737は8機中6機がB737 MAXで,米国のVIP顧客から1機,匿名顧客1社から5機を受注。B767はすべて米空軍からで,B767-2Cを受注した。”


 これも昨日書いた赤組のB767後継機問題,売れなければ利益確保のためには値引きは少ない。もちろん大量発注するならば,話は変わりますが…。


 相変わらず大型機が不振なボーイング,売れるのは中・小型機ばかりです。忘れていましたが,B757の後継機はB737MAXですね。新機種を生み出す余裕がないようです。


 こうなればB777XとB787-10が,これから20年以上ボーイングの大・中型機を支えることになります。B767の大改造位をやったらどうでしょうねえ。素人は言いたい放題です。

○ 今日の1枚(JA801A,通常塗装に戻される前の最後の姿?)
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2017年2月15日 (水)

見えないものが

○ 何とも恐ろしい技術開発を
”米GoogleのAIシステムGoogle Brainは,インターネット上にあるモザイクがかかった画像や「ぼかし」が入った画像がより鮮明になる新しい技術を開発した。人にはほとんど認識できない低解像度の不鮮明な画像を,解像度の高い,はっきりした画像に変換できるほか,画像がかけている部分を予測して再生することもできる。テレビやインターネット上にある画像,映像にはピンぼけ,モザイクなどの「ぼかし」処理していたりするものが少なくない。プライバシーや肖像権,著作権などの保護を目的としている場合が多い。アダルトビデオなどでは,卑猥な場面を隠すときに使われている。
 AIシステムは「コンディショニング・ネットワーク」と「プライヤー・ネットワーク」の2種類で構成。「コンディショニング・ネットワーク」は低解像度の画像を,データベースにある高解像度の画像群と比較することで,似たような画像の色やパターンを認識する。「プライヤー・ネットワーク」は,欠けている画像を追加するシステムで,たとえば肌色であれば肌色のピクセル,ピンク色であれば唇と判断して自動的にピクセルを予測して埋めていく。
 解像度が上げることができれば,防犯カメラやドライブレコーダーなどの精度が上がるため,防犯に応用できる可能性がある。その半面,個人が特定できないよう伏せていた情報が,勝手に暴かれてSNSなどでさらされてしまう可能性や,モザイク処理が外された無修正のAVが大量に出回る可能性もある。”


 細かなシステムは分かりませんが,CPにインストールして”画像補正”に組み込んだら面白いですね。この世から”ピンぼけ写真”がなくなるのでは?何とも恐ろしいこと。

 今でも画像修正ソフトの中には,ピンぼけ写真の補正を(かなり)してくれる便利なものがあります。こうしたソフトの延長戦としてとらえても,画期的な開発です。


 まじめな話,価格の問題で押さえている製品(例えば,ドライブレコーダー・防犯カメラ)に組み入れ,低画素子の画像であっても補正ができるとなれば…。


 そうなれば(ひょっとして)犯罪の検挙率が上がり,犯罪防止にも役立つかも知れません。個人情報との兼ね合いがあり,広く一般に普及するかどうか,どうでしょうねえ。


 個人情報保護法が全面施行されたのが,平成17年でした。その後,部分的な改正があったようです。まだまだ広く認知された法ではないような気がします。。


 例えば,個人情報の塊である”戸籍”,その閲覧も当然守らなければならないのですが,世の中頭のいい悪者は,網の目をかいくぐって…。事件が起きていますよね。


 それにGoogleの新開発技術,ひょっとしたらまた頭のいい悪者が…。便利な画期的なもののはずが,個人情報の流出や興味本位の暴きに晒される可能性だって,否定できません。


 また脱線しますが,定期検診のあと病院に隣接する薬局。薬剤師,薬を渡すときに「名前を呼び,(例)血圧を尋ね,○○には朝晩○錠飲んでください。」と話します。


 他人に自分の身体のどこが悪いのか,分かりますよね。そんなことお構いなしに狭い室内でやっています。ここには,個人情報保護法は適用されないのかなあ。


 先日書いた屋内禁煙ではありませんが,薬の受け渡し室が必要ではないでしょうか。また,薬剤師の権限が及ぶ範囲を知りたいものです。便利な薬局ですが,問題あり。

◇ パイロットは大変だ
 エアバスは,運航乗務員のトレーニングセンターを設けています。その一つがシンガポール(エアバス・アジア・トレーニング・センター)にあるそうな。


 ご存じのようにエアバス機は,床からの操縦桿がありません。ゲーム機のような”サイドスティック”が操縦桿です。長年ボーイング機に搭乗していたパイロットは…。


 ”ボーイング機の運航資格があるパイロットがA350などエアバス機へ移行する場合,25日程度で移行できる。”そうです。ボーイング間の半分以下?


 当然エアバス間では,さらに短縮できるでしょう。これがエアバスの商売の上手さです。また,航空会社の懐にも優しいエアバス機ということでしょうか。


 自社にシュミレーターを購入するだろう赤組ですが,それまではシンガポールで訓練が始まるのではないかと思っています。B777運航乗務員がメインになるのかなあ。


 B767,退役が始まっていますが,未だにウィングレットを付けたものが現役バリバリです。が,そろそろ後継機の発表があってもいいような気がします。


 まあB787-8になると素人は勝手に想像していますが,B737MAXでもよさそうな気がします。乗客数を求めるより,利益を求めるのも一方法かと思ったりもします。

○ 今日の1枚
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2017年2月14日 (火)

同じことが繰り返し

○ 不安になります
 高速(自動車専用)道路を走っていて,正面から逆走してきた車が現れたら?何とも恐ろしい。こういった事件が,一年間に何度報道されることでしょう。


 また,コンビニに自動車が突っ込んだと言ったアクセルとブレーキの踏み間違いの事故,これまた一年間に何度報道されることでしょう。これに道路横断を加えたら…。


 (これらに匹敵するのは,警察官・教員の不祥事でしょうか。)それにしても高齢者の自動車運転事故の多いこと。高齢社会の一つの現象でしょうかねえ。


 こうなると厳しくなるのが,運転免許証更新時の検査です。70歳以上が対象となりますが,高齢者が増え続ける昨今,果たしてこれが有効な対応か,再考を要するのでは?


 誰もが単純に”運転免許証返上”を言いますが,それは公共交通機関の発達した都市部の人間の発想です。警察の一部にもこの考えがあり,更新時の講習にもあります。


 地方では,農作業・買い物・通院などに自動車使用は欠かせません。軽トラックなしでは仕事はできません。また,買い物・通院などの足をどうするか,どう解決するのか。


 今までの自動車は,交通事故時に乗員を守るために構造・安全機能などを装備することに力を注いできました。現在やっと歩行者に目を向けるようになりました。


 やっとカメラ・レーダーのおかげで自動車前後を確認,ブレーキとアクセル操作の間違いを防げるようになりました。これらの装備は,必需品として装備して欲しいです。


 逆走防止もカメラ・レーダーを使ってできると思います。ですからこれらの装備は,オプションではなく必需品(標準装備)にならないものか,国土交通省の役人さん。


 結局警察の対処法では,本当の解決には結び付きません。お金を余りかけず,実態を考えないやり方です。抜本的な対処方法は,自動車の装備品に結び付きます。


 自動車メーカーがなんと言おうと,こうした装備品を全ての自動車に義務付けることです。大量生産すれば,今よりはるかに安く製造できるようになります。


◇ 見ました?
 またもっておかしな題を。ACA/ACがカナダ建国150周年に併せて,新塗装を発表しました。日本飛来するカナダ機は,午後遅くの到着になります。となると発色は…。


 まして出発となると,夏の日の長いときしか撮影できません。それでも転がりが撮影できるとゲジで頑張る訳です。B777/B767/A330(現塗装)を撮影してきています。


 名古屋の最後は,本当に良かった。到着便をタクシープールで撮影ができました。赤茶色の機体ではありません。CDN/CPも良かった。何しろDC-10がありました。


 さてACの新塗装発表,ビックリ仰天の玉手箱です。”先祖返り”とは,このことを差します。黒地に赤のメイプルリーフです。やっとカナダらしさが戻ってきました。


 私にしては,今度の塗装は大賛成です。これを見たら,現行塗装の水色にカナダを連想させるものはなにもない。機体前面下部のロゴも成田ならば…。嬉しいねえ。


 
◇ 思惑通りにいくものか
”神戸空港の運営権売却の事業者公募で,応募を検討していた総合商社「双日」は,応募を断念。関西,大阪の2空港を運営している関西エアポートと同社大株主のオリックス,バンシ・エアポートの3社連合だけ,神戸空港の運営権の取得と,2018年4月からの3空港一体運営のスタートが事実上固まった。
 神戸市によると,競争的対話は,応募希望事業者が空港運営の条件について神戸市と調整するもので,この手続きを行わず応募するのは難しいという。双日は撤退の理由について「当社が3空港一体運営を実施するには限界があり,神戸空港の利活用に十分な効果をもたらせないと判断した」と説明。今後,3社連合は6月30日までに提案審査書類を提出し,選定委員会による審査をへて8月に優先交渉権者に決まる見通し。”


 関西・伊丹の2大空港ですら,そのすみ分けができていないところに…。ハッキリ申して廃港が一番無理のない現実的な措置だと思っています。この延命措置は,反対です。


 伊丹と並び利用時間対制限があり,離発着制限まで加わっている神戸,この空港のどこに価値を見出したらいいのでしょう。BCは伊丹に回れば済むことです。


○ 私も落胆
”ニコンは,希望退職者の募集結果を発表,応募者は想定していた人数を150人上回った。デジタルカメラや半導体露光装置の低迷を受けて進める構造改革の一歩は踏み出したといえるが,次の成長戦略は焦点が定まっていない。デジカメなどの不振も止まっていない。今年はニコンにとって創業100年の節目。次の100年に向けた回復の「青写真」は描けていない。人員削減はニコン本体と国内グループ会社。
 応募者は一部グループ会社を除き,3月31日付で退職する予定。応募者に対しては特別加算金を通常の退職金に上乗せして支払い,希望者に対しては再就職支援も実施する。
 ニコンが発表した2017年3月期の業績予想は,連結最終損益が90億円の赤字(前期は182億円の黒字)となる見通し。人員削減などにかかる費用は一時的な損失。最終損益が悪化するのも仕方ない。問題は,一部の主力事業の成長力に衰え。最大の理由は,液晶パネルなどのディスプレー向け露光装置は好調なものの,半導体製造装置やデジカメの急回復は見込めないこと。
 ニコンは100年前の1917年,三菱グループを率いた岩崎小弥太の出資で創業した。当時の社名は日本光学工業。高い技術力を誇ったが,ライバルとの技術競争,スマートフォン(スマホ)に代表されるデジタル時代のイノベーションについていけていない。
 慎重に事業の選択と集中を進める姿勢に見えるが,それだけで復活は果たせない。次の成長の柱が見えないままでは,業績回復のシナリオは描けない。”

○ 今日の1枚
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2017年2月13日 (月)

グループについては

○ まだあります
 facebook,私の加入しているグループは,航空機に関するほんの僅かなものです。それでも世界各国からグループの発信があります。これはいいことです。楽しめます。

 欧米はもとより,私が行ったことも見たこともない国からの発信,これは実に面白い。居ながらにして世界各国の珍しい航空機を見ることができます。楽しいです。

 サイトと違って,グループに参加すれば単発でも投稿することができ,これまた特徴がある魅力的な写真を見させていただけます。嬉しいし,ありがたいことです。

 ところが,深く考えないで参加グループを増やしていった私です。毎日とは行かないまでも,参加グループを見ていると,とても時間がかかります。これはたまりません。

 機能としてハイライトと詳細がありますが,ハイライトで十分です。全部見ようという気持ちは,最初から持ち合わせていません。それでも閲覧は時間がかかります。

 管理人の承認が必要なグループ,荒らしを警戒しての措置だと思います。が,2・3人で管理しないと承認までに時間がかかります。そんな事情があってもパスです。

 実はこれは簡単なことです。複数の人間で管理し,グループの趣旨に反するものや公序良俗に反するものを削除するだけです。グループの管理の仕方次第です。一人では無理。

 今友達同様,参加グループの整理を行っています。例え参加人数は少数でも投稿件数が多いところは,面白いです。逆は?ミリタリー・ヘリが多かったりして,つまんない。

 グループの中で特定の機種・会社に限定したもの,これも好きではありません。好きな人は,どんどん参加すればいい。投稿に制約があるものは,続きません。見るだけです。

 自由参加ですから,気に入らないグループからは脱退すればいい。これまた便利な機能です。やはりレジにこだわる性格,できたらレジ判読ができるものがいいです。

 自分なりに整理したら,約4分の1減りました。残りの半分くらいは”お気に入り”に,あとは気の向くままのぞこうと思います。これを繰り返せば,本当に必要なのは…。

 もう一つ条件がありました。私の友達の中には,”写真に関して尊敬できる人”が何人もいます。その人達の発表する写真は,是非見たいと願っています。

 その人達は,単にニュース性を狙ったものの発表ではなく,自分の趣味の成果を私達に紹介してくださいます。飛行機に対する一徹なまでの姿勢,素晴らしいです。

 どんな世界でもそうですが,その道を貫き通してきた人を尊敬します。趣味が趣味だけに欧米に偏っていますが…。我が国?いるかなあ。大阪に一人?それから…。

 それに準ずる人はいるのにはいるのですが…。facebookを通じるまでもなく,まだまだ”ひよこ”の私です。出撃回数は減りましたが,細々と続けて行きたいと願っています。


◇ ありがたくない記録
”新千歳空港事務所によると大雪のため,昨年12月は9日以降5日間で計560便が欠航。22~24日は計611便が欠航。各航空会社のカウンター前には搭乗便の振り替え手続きや払い戻しの行列ができ,1時間以上待たされる人も多かった。
 今年に入り1月も少なくとも400便が欠航。2月1日も60便以上が欠航しており、今後の天候次第では冬季(12~3月)で過去最多の欠航便を記録した14年度の2488便を超える可能性がある。要因の一つは,LCCを中心に路線や発着便数が増えたこと。旅客数も16年は2131万2744人(速報値)と前年を4.2%上回り,過去最多を更新。除雪作業で滑走路がしばらく閉鎖されると欠航の便数が一気に増え,手続きをする人の数も膨れあがる。"

 2月は雪祭りがあります。当然お客さんは増えます。そこへ大雪,当然欠航も増えます。そのリスクを承知で北海道へ行って欲しいですね。騒ぐには止めて欲しい。

 空港関係者は,除雪作業に昼も夜も励んでおられます。己の都合だけで騒ぐのは,恥ずかしい行為です。自然現象には,人間は勝てませんからね。

 大きなことを書きましたが,私自身台風による欠航を沖縄で経験しました。慌てましたが,飛ばないものは仕方がありません。次の策を考えるのが人間です。


○ 今日の1枚
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2017年2月12日 (日)

エアアジアXと

○ 参った参った
 昨日朝起きて外を見たら,予報通り雪でした。午後,空も明るくなってきたので散歩に出ました。我が家から一番遠くまで歩いてきた頃,横殴りの風とともに雪が…。

 ウールハット・手袋をしていましたが,寒い!我慢できずコンビニに入り,ホットコーヒーで一息入れました。猛烈な速さで一路我が家に。帰宅したら,風も雪も…。

 あの時間は一体何だったか,参った参った。全くお天気に翻弄された散歩でした。ほうじ茶を入れ,借りてきた”勝海舟”(子母沢寛著)を読み始めました。

 久し振りの歴史小説,全6回の長編小説,これでしばらくは読書ができます。ほうじ茶とかりんとうをおやつに,暖かい部屋でまったりと。


○ 不思議なこと
”昨年末の国債と借入金,政府短期証券の合計残高は1066兆4234億円,前年から21兆8330億円増。17年1月1日時点の総務省の人口推計(1億2686万人,概算値)で単純計算すると国民1人当たり約840万円の借金。” 

 一概にバラマキ予算と批判するのは容易いですが,また一般家庭の家計と較べるのも早計かと思いますが,それにしても一人当たり約840万円の借金とは,驚きます。

 少子高齢が当たり前の社会となっていく我が国,財政の健全化も消費税増税も避けて通れない道だと思います。高額所得者からの税増収も一手だが,やはり法人税が…。

 痛み分けと言う言葉がありますが,個人も企業も苦しいでしょうが,知恵を絞って耐えるしか方法はありません。「贅沢は敵だ」とは申しませんが,欲望には限度はありません。

 それに平行して財政の健全化となると,まだまだ無駄な予算が埋もれていると思います。役人の天下り先を筆頭に甘い汁を吸う体質の改善もその一つだと思います。

 報道された月2日出勤・年間収入1千万円,これは氷山の一角ではないでしょうか。頭のいい輩ほど,隠れるのが上手です。国家公務員上級クラスこそ襟を正すときです。


◇ 価格破壊と滑走路の運用
”エアアジアXは,関西空港経由のクアラルンプール-ホノルル線を6月28日に開設。同路線は,月・水・金・土に運航。A330-300(377席:プレミアム・フラットベッド12席,エコノミー365席)で運航。ホノルル行き001便は午後11時25分に関空を出発,午後0時30分にホノルル着。関空行き002便は午後4時にホノルルを出発して,午後8時25分に到着。
 6月28日から2018年2月6日までの渡航期間の運賃は,発売を開始する2月11日から26日までに限り,片道1万2900円で販売。その後は大手と比べて3割以上安い運賃を目指す。
 エアアジアXは,現在週10往復運航しているクアラルンプールー関西線を以遠権により延伸し,ホノルルへ週4往復乗り入れる。米国運輸省(DOT)に関西ーホノルル線の就航を申請。今年1月24日にFAA(米国連邦航空局)から承認を得た。平均搭乗率は80%台半ばを目指し,関空-ホノルル間の乗客は,9割を日本人が占めると見込む。”

 先日もこの就航のことを書きました。エアアジアXは,マレーシアから来る便が美味しい。較べてタイから来る便は,つまらない。皆さんも同じでは?

 千歳・関西には,エアアジアXに美味しいものが飛来してきています(FR24より)。やはり本場は違います。タイのエアアジアXはやる気があるのかないのか。

 千歳・関西という美味しいディストネーション,これはマレーシアから飛ばす。成田にはタイから飛ばす(以前は本家も飛来していたのですが…)。

 関西と言えば,ピーチ・アビエーションの牙城です。LCCに深い理解を示している空港です。これは乗客の皆さんが一番よく知っています。

 恐らく近い将来デイリー化されると思いますが,まずは週4便をホノルル路線へ投入。フルサービス・エアライン,これは相当数お客さんをもって行かれます。

 実利を重んずる関西人にエアアジアXは,きっといい評価を得るものと思っています。関東ではこのような熱い支持を得られなかったエアアジアXですが,関西は違います。

 関西の成功をきっかけに今一度,エアアジアX本家の成田再投入を願いたいものです。ここでは以遠権を使えませんが,それが成田の成長を妨げているものだと気が付かない?

 (過去の経緯はあるのですが)アメリカの航空会社には頭が上がらない,それでいて東南アジアの航空会社には,上から目線が染みついています。

 成田の滑走路運営にも大きな問題があります。2本の滑走路の使い分け,納得がいきません。下手な管制官に当たれば,10機以上が誘導路に列をなします。

 一番多くの便を飛ばす青組の飛行機がBランに,逆に赤組の飛行機がAランに,燃料の無駄遣いも甚だしい。紳士協定を結べないものかしら,青組と赤組の社長さん。

 もう1本の滑走路には,離発着のないこともあります。LCCにとって,この納得いかない滑走路の使用法も解決して欲しいことでしょう。全く無駄な時間と燃料です。

 まだありますよ。同時離発着の検証実験を行ったはずです。あの結果を見れば,同時離発着は可能であったはずでは?未だに改善されません。ポーズだけ?


○ 今日の1枚
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2017年2月11日 (土)

今を大切に

○ しゃべる間に
 昨日は”50年前”を振り返りましたが,まだまだ書き足りないことがあります。いずれ機会を見付けて書きたいと思います。過去を振り返る=年寄りの証拠ですね。

 (自慢で書いていません)自分の際と”New Japanese Spotter's Site"を振り返ってみました。(サイト名は変わりましたが)かれこれ17年続いているサイトです。

 小牧時代は,W1にはたくさんの仲間がいました。今残っているのは,数名という寂しい状態です。やはり近くで気楽に出かけられる空港は,いいものです。

 もう一つは,KODAKのKRがなくなったこともあります。FUJIと較べれば,格段に優れたフィルムでした。Digitalの波に飲み込まれ,消滅してしまいました。

 さて1年前を振り返ってみると,BAはB777,KLはB747など今は影も形もない状態です。TNAは新塗装の切替で喜んでいたら,あえなく倒産です。残念でした。

 OSももっと稼げる中国・香港に移っていきました。このOSを例に出すまでもなく,きちんとレジ番号を揃え,きちんと美しい写真を残せたかと言えば…。

 「ああ○○か,もう撮ったから…」と思っていると,この世界,何が起こるか分かりません。しゃべっている間にシャッターを押さなければ,何度失敗したことか。

 孤独が好きではありませんが,やはり目の前に現れる飛行機をDigitalであれ,フィルムであれ,確実に1枚は押さえて起きたいと思います。後に残せる1枚を撮りたい。

 ですから,知らない人の間の中で一人黙々と写真を撮るのが好きです。「自分は飛行機の写真を撮りに来ているんだ。」と,誘惑に負けないようにしたいものです。

 これを妨げるもの,(これも何度かいたのか)エアーバンドを聞きたければ,必ずイヤーフォンを使って欲しい。使わなければ,音量は大きくなります。迷惑です。

 よく撮影ポイント付近のゴミのことを聞きますが,それもそうですが,あのマナーのなさをもっと注目して欲しい。あの2台大音量で聞いている習○野の白髪,嫌いだなあ。

 あの方,1年前も同じように迷惑をかけていました。誰も関わりたくないのか,無視なのか,カメラを持つ資格はないですね。ゴミも音量も人の迷惑を第一に考えて欲しい。


○ 今日は建国記念の日ですが,朝起きてみると…。
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◇ A380の追加は?
”シンガポール航空は,B777-9型機とB787-10を合計39機発注。内訳は新規発注のB777-9が20機,追加発注のB787-10が19機。また,B777-9とB787-10を6機ずつオプション発注。
 B777-9は,B777-300ERの後継機「777X」ファミリーを構成する機種。B777Xはメーカー標準座席数が3クラス350-375席のB777-8と,400-425席のB777-9の2機種から成る,航続距離はB777-8が8700海里(1万6110km),B777-9は7600海里(1万4075km)を計画,エンジンはGE製GE9Xを2基搭載。
 ボーイングでは,B777-8はA350-1000と競合し,B777-9には直接競合する機体はないとしている。また,B787との共通性を向上させる。航空各社への引き渡しは,2020年に始まる見通し。
 B787-10は,初飛行は2017年,航空各社への引き渡し開始は2018年を予定。B787の前部胴体は,B787-8が約7m,B787-10が約13m,B787-10はB787-8と比べて約2倍の長さ。
 メーカー標準座席数は2クラス構成の場合,B787-9より40席多い330席。航続距離は6430海里(1万1910km)で,双通路機により運航されている路線の90%以上をカバーできる。
 受注状況は,1月末時点でB777Xは306機,B787-10は149機。
 また,シンガポール航空はA350-900を67機発注済み,A350の最大顧客。A350-900の航続距離を延長したA350-900ULR(Ultra-Long Range)を発注。”

 SQ,EKのようにA380を大量購入することは適わないようです。資本の違いもありますが,A380よりも小型?で運用効率を狙うとA350/B777-9/B787-10に落ち着くようです。

 それでもSQの強気な作戦は,同社の伝統にもなっています。重整備をするくらいならば,新造機を導入した方がいいと判断してきた結果です。他に類を見ません。

 チャンギ空港の整備はもとより,トランジット空港としての便利さ・快適さは素晴らしいと思います。CXとSQは,よく似た点が多々ありますが,経営方針は随分違います。

○ 勝手ながら
 どうもfacebookの使い方が上手くいかない。あの”友達””いいね”などの仕組み,日本人の感覚とはズレているような気がします。同好の士が集まるのはいいのですが。

 私自身,以前”友達申請”にどんどん応じて約500人近い友達ができました。が,一人一人を覚える記憶力はありません。投稿されても見ていない(失礼)ことも…。

 そこで一人一人のページを訪れ,内容をチェックし,約5分の1に減らしました。が,またジワジワ増えてきました。同じことの繰り返しです。上手くいきません。

 もう一つは”超いいね”の連発をする輩です。これも本人の考えですから,私はとやかく言う筋合いはありません。が,これも疑問が残るものです。

 交流の場ですが,投稿をほとんどせず他人の作品を見てばかりの輩も,私にはいただけません。交流とは,”give and take”です。これが参加のする意義だと思っています。


○ 今日の1枚
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2017年2月10日 (金)

今日も例外規定が

○ ちょっと暖かい日がありました。その反動でしょうか,また昨日雪が降りました。日曜日まで同じような予報,一日中ブルブル震えています。寒いよー!

 半ば冬眠状態の私ですが,暖かい布団から抜け出すときは,勇気が要ります。お布団が「もっともっと中にいてもいいよ」と,言っているような気がします。

 我ながら,本当に寒がりだと思います。寒風の中終日空港にいるなんて,異常な行為ですよね。それとも好きなことになると,寒さを忘れる?否,忘れません。

 靴の中・腰の部分には,しっかりと使い捨てカイロを忍ばせています。さらにポットには,温かいお茶を用意しています。とにかく寒いのは,苦手です。


○ 懐古趣味?
 誠にくだらないことを考えていました。”50年前の自分は”と,勝手に題を付けました。中学生から高校生,顔のニキビに悩まされ,日々部活動に勤しんでいました。

 あの頃,すでにクラシック音楽をよく聴くようになっていました。新譜のレコードは2千円!貧乏学生にはなかなか手が届きませんでした。HNKFMの試験放送が,頼みでした。

 ラジオですから時間と共に消えていきます。何とか記録として残せないものかと…。オープンリール・デッキも手が出ませんでした。手軽なのは,新興カセット・テープです。

 これとても60分ものが精一杯でした。まして高級カセット・テープとなると…。カセット・デッキには,誇らしげにテールの切替スイッチもありました。

 自動車同様,大量生産のおかげでカセット・テープの値段もどんどん下がっていきました。恐るべし日本の工業力です。これでFM放送のダビングが楽になりました。

 因みにその頃録音したカセット・テープの一部は,未だに保存しております。転写して聴くに堪えないものとなっていることでしょう。レコードもカビが…。

 そして50年後,ディジタル全盛の時代を迎えています。が,皮肉なことに昔のアナログを懐かしむ人達,目新しさに集まる若者にカセット・テープが注目されています。

 私なんぞ知らぬ間にレコードに傷つけたり,ホコリが取れなくなり,その部分に来ると音が飛ぶ音楽鑑賞が懐かしく思い出されます。レコードは一度も転売していません。

 消費させるためにどんどん新しい商品を開発,まさにエンドレスの世界です。常に新しいものを手にするのも結構ですが,生きた証しとして残しておくのも一興ですね。


○ ここにも例外規定を?
”他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案,厚労省は2020年の東京五輪に向けて,飲食店を原則として屋内禁煙,一定の排煙性能を備えた喫煙室の設置を認める原案を公表していた。
 しかし,飲食業界などから「小規模店では喫煙室設置の対応ができない」などと一律規制への反発が大きく,例外を設けることにした。例外的に喫煙を認めるのは,延べ床面積30㎡以下のカウンター席が中心の小規模店のうち,酒類を主に提供する店。店頭表示や換気設備などを条件に喫煙を認める。
 さらに,食事に合わせて酒類を提供する居酒屋や焼き鳥屋,おでん屋などに例外を広げる案も検討する。一方,ラーメン店やレストラン,すし店などは未成年者らの利用も想定されるため,例外に含めない方針。
 厚労省が例外の検討を始めたのは,飲食業界や自民党から「規制によって廃業に追い込まれる飲食店が出かねない」と反発が大きいため。飲食業など16のサービス業でつくる全国生活衛生同業組合中央会がたばこ業界と連携し,「各事業者の多様性・自主性が尊重されるべきだ」として一律の規制に反対する署名活動を始めた。”

 一つのことを起こすとき,賛成・反対があるのは世の常,しかし決定の際例外規定を設けることは,骨抜きと言います。あの手この手を使って例外規定に入り込もうとします。

 今回問題となっている”屋内喫煙”ですが,例外規定を設けることはいかがなものか。但し,喫煙の権利はあります。屋外に喫煙場所を設ける必要はあると思います。

 こう書くのも”飛行機・新幹線は完全禁煙”です。狭い機内・車内と言うこともありますが,例外規定を設ければことがなし崩しになるからです。

 反対派が存在しても,多少の不利益を被っても,例外規定を設けることには反対です。反対の理由をあれこれ挙げられても,これは毅然とした法律を作るべきです。

 例外規定を設けても一歩前進とはいかない内容,日頃強気のお役人さん達,己の仕事を全うする気迫が欲しいですね。断じて妥協をする内容ではありません。

 愛煙家の皆様方,他人様に迷惑をかけない場所でタバコを吸いましょう。高い税金を支払っています。国や地方自治体の貴重な税収入です。

○ 今日の1枚
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2017年2月 9日 (木)

1社だけの例外規定

○ ”プレミアム・フライデー”,やはり産業界の反応はバラバラのようです。官民一体の動きというならば,役所は2月24日午後3時で終わりになるのかなあ。

 こんな貧弱な発想しかできないのか,ましてこの運動に国費2億円を注ぎ込んできているそうな。いつか事業見直しが流行しましたが,真っ先に切られるような事業です。

 そもそも1ヶ月に一度仕事を早く終わって旅行・買い物・食事などを…。少なくともそれを享受できる仕事に従事している人は,幸せな人です。

 我が国の勤労者の大部分は,零細な中小企業従事者です。大多数に向けての運動ならば納得できますが,こんな大企業向けの運動,本当に馬鹿らしいことです。

 アベチャンがいくら音頭をとってもなかなか上がらない給料,増額したくても経営が苦しい中小企業,これではねえ。献金額の多い企業に対する熱い支援,馬鹿らしい。

 このような運動は,国民の格差を助長するようなものです。少なくとも国が音頭をとるようなものではありません。裕福な企業だけが,勝手にやれば済むことです。


◇ やり方が汚い
”ルフトハンザ ドイツ航空は,運休中のフランクフルト-成田線について,夏ダイヤも運休を継続する。同路線は需給調整により,1月10日の成田発便から暫定運休。ブンケンブルク支社長は「LHは運休しているが,LXはチューリッヒ-成田線を毎日運航している」「LHグループ内では(成田に)運航している。2017年夏ダイヤまでは運休を継続し,需要に対して適正な供給量に是正する」。
 LHは,羽田に2路線を運航。成田へは運休中のフランクフルト線のみ。羽田へ乗り入れる場合,成田からも同じ国へ向かう便を残すという紳士協定,いわゆる“成田縛り”の例外を国土交通省航空局から受けている。2017年冬ダイヤ以降の成田便について,「冬ダイヤは現在,『評価中』となっている」とし,「仮に冬以降も成田便を再開しないと判断したとすると,例外の適用を再度申請しなければならない」と述べた。”

 「グループ内で成田に飛ばしている」とは,何ともおかしな言い訳です。ディストネーションが,ドイツ国内ならば納得もできます。が,スイスです。

 国土交通省航空局が,一つの航空会社に例外規定を設けるのならば,次が生まれる可能性があります。成田の経緯を一番よく知っている役所が,これではねえ。

 万人が納得するのは,羽田の1便を成田に回すことです。それ以外に例外規定を再度許すことは,自らを苦しめ,各航空会社への不公平感を増すだけです。

 LH,ひょっとして羽田からA340-600を撤退させるかもしれません。A350の導入に合わせ,より燃費のいい飛行機に置き換えるかも?これが成田に移ればいいのでは?

 さて,SKと並び成田にA340を飛ばしているLXですが,
”現在保有するA340,2018年の終了予定で改修を進めている。F&CはB777と同等のシートを導入,改修後は3クラス223席(F8席・C47席・E168席)となる。
 A340-300は14機保有している。ボーイングの発注リストによると,B777-300ERは2016年12月現在で6機を受領済み。2018年までに10機を導入する。”

 もはや絶滅種に指定されているA340です。CXも4月で退役,ULも見ないとなるとアジアは…。旅客型4発機の終焉が,刻々と近づいています。最後に残るは?


◇ 楽しみな新型機
”中国の国産狭胴型ジェット旅客機C919が,今年前半に初飛行を行う計画である。同機は初飛行の準備を開始し,搭載システムの設置もほぼ完了した。
同機を開発する国有中国商用飛機(COMAC)の設計・研究センターの専門家は,機器や部品などの「すべての試験を実施した」と語った。C919の初飛行は2014年以来,少なくとも2回延期された。中国東方航空が初納入先で,COMACによると,23社から570機を受注。中国は,旅客数156─168人の同機をB737型機やA320に対する競合機としたい考え。”

 公平公正な競争は,どこの社会・分野においても大切なことです。中国がボーイングやエアバスのシェアに殴り込みをかける,これで正式に形式証明を受ければ…。

 MRJもこの形式証明に挑んでいますが,なかなか厳しい条件です。多くの人命を運ぶ公共交通機関の一つ飛行機,安全性が一番問われるところです。

 C919も是非アメリカ・ヨーロッパの専門機関の形式証明までこぎ着け,世界の空に羽ばたいて欲しいものです。そう世界で売れる信頼性が,問題です。


○ 今日の1枚
Img717aこんな時も


2017年2月 8日 (水)

行きたくなる空港の一つ

◇ 好きな空港
”2016年の福岡空港の旅客数と飛行機の発着回数,旅客数は前年比5%増の2199万4977人。このうち国際線が499万675人で前年より15%増。旅客数が過去最多を更新するのは14年から3年連続。発着回数は前年比2%増の17万6170回,5年連続で過去最多を更新。国際線が前年比17%増の3万2766回と大幅に増える一方で,国内線は1%減の14万3404回。
 滑走路1本の福岡空港で,安定運航の目安となる発着の処理容量は年間16.4万回。国交省は昨年から2本目の滑走路建設の関連工事を始め,2本目は25年3月に利用開始になる予定で,その後は処理容量が年間18.8万~21.1万回まで増える見通し。”

 私が福岡空港が好きなのは,伊丹空港と並び,飛行機との距離が短いことです。他にも近い空港がありますが,あとは好みの問題だと思います。ここは,ACTION SHOTも面白い。

 伊丹空港と違って,大小様々な航空会社の飛行機が撮影できます。特にRW34をしてくれると,終日撮影が楽しめます。これはRW34側にもILSが設置されたことが大きいです。

 このRW34使用時の到着機,大昔の”香港カーブ”を思い出します。これと似たのが,伊丹空港のRW14の使用時(南風)かな。着陸機は,エアバンを聞かなくても確認できます。

 但し福岡空港にも問題があります。一つは春先の黄砂です。RW反対側の国際線ターミナルが見えないくらいの時もあります。もう一つは,RW16使用時の午後,撮影場所が…。

 私の今までの経験からすると,福岡=九州=温暖は必ずしも当たらないと言うことです。福岡は,日本海側の気候区分に入り,北風時はお天気が芳しくないことが多いです。

 それでも福岡空港には,おおいに魅力があります。できれば150cm以上の脚立を持ってお天気が安定している頃に行きたいものです。できれば自動車で行きたいです。

 約900kmの超ロング・ドライブとなりますが,15時間位かけてのんびり行けば可能か?今の車ならば,無給油で楽々行けます。深夜・週末料金割引を上手く使ってね。

 B777/B787/A350ではありませんが,無給油でのロングドライブが可能になった車の燃費,これは賞賛にあたるものです。但しドライバーの疲れは,極致に達しますがね。

 忘れていましたが,福岡空港はテール・ウィンド10ノットまでは,RW16を使用します。これは福岡市街地の騒音低減のためと聞いています。今でも続いているのかしら。

 東京からでは,鉄道は少々きつい。これは千歳と同じです。福岡・千歳は,その点似通った条件です。(千歳も車があれば,楽な空港ですが)RW01使用時は辛い。

 福岡・千歳には,(国内線・国際線)LCCも数多く参入しています。航空需要が確実にあるだけに多くの航空会社の参入意欲をくすぐるようです。まだまだ増えます。

 こういう状況の中,ターミナルの利用制限・駐車場の取りつぶし=新ターミナル建設など,福岡空港は大きく様変わりをしていくようです。撮影環境は変わるのでしょうか。

 いずれにせよ福岡・伊丹空港は,成田空港とは違った飛行機撮影の楽しみがあります。遠征に価値を見い出せる空港群です。大切にしていきたいものです。 


○ 狂っている
”ドン・キホーテは2月22日から,最短58分以内で商品が届くサービス:majica Premium Nowの提供を開始する。オリジナル電子マネー:majica会員をはじめとしたユーザーに向けのサービス。
 スタートするmajica Premium Nowは,専用サイトで注文した商品が最寄り店舗から最短58分以内で配達される。MEGAドン・キホーテ大森山王店よりスタート。対象商品は,食品や飲料,酒類,日用消耗品,ペット用品,文具など約2,500アイテムで,最低購入額は2,000円。店舗から半径約3km圏内が対象の,58分配達の場合は,税込750円の配送料がかかるが,2時間毎配達というサービスも別途用意されており,こちらは店舗から半径約5キロ圏内の指定された2時間の枠内での配達が,無料で提供される。”

AMAZON同様ドン・キホーテの配達時間短縮,全く狂った方向に突っ走っています。世の中のお金があって気紛れな人間を対象としたサービス(?)ですな。

 半径3~5kmの配達,アルバイトやパートを使うのでしょう。急ぐ余り交通事故も心配になります。ピザの配達じゃああるまいし,宅配ばかりの時代になるのか。

 高齢者の一人住まいであっても計画的に買い物をすれば,このような時を争う買い物には参加しなくて済みます。やはり狂った日本の社会の縮図を見ます。

 便利なもの・ことの意味をはき違え,”不要不急”の言葉すら形骸化しいく社会を形成していくつもりなのかしら,ただ”消費者の囲い込み”のためにねえ。


○ 今日の1枚
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2017年2月 7日 (火)

ジェット機+ジェットバス

○ まだ疲れがとれません。二晩連続で爆睡です。恐らく夜中に地震が起きても火事があっても起きないでしょう。つくづく歳を感じます。無理は禁物です。

 散歩の後,入浴施設に行ってきました。と言うのも,”無料入浴券”があります。1ヶ月前にいただいたもので,忘れかけていました。12日までですから,金曜日にも…。

 曜日が曜日だけに私よりお歳を召された方が,大部分です。なかには夜勤明けでしょうか,若いですが随分目がショボショボした人もチラホラ見かけます。

 私がこの入浴施設が好きなのは,二つあります。まずBGMがいつもいつもモーツァルトの音楽である。もう一つは,ジェットバス及び息苦しくないサウナがある点です。

 ジェットバス,場所を変えれば腰・大腿部・足裏と水圧でマッサージすることができます。私,特に足裏のマッサージが好きです。何でも足裏には,いろいろなツボがあるとか。

 水圧をかける位置を少しずつ変えていくと,足の裏が気持ちがいい,実に気持ちがいい。それに乾燥肌には,ヌルヌルの湯がよろしい。露天ですが,顔に当たる風が気持ちがいい。

 物忘れが激しい私ですが,帰路に運転をしていて思い出しました。「そうだ,珈琲豆が切れていた!」,しかしいつもの珈琲屋さんは,日・月曜日お休みです。

 仕方なく近くのお店に行って,100gだけ買いました。水曜日の午後,補充のために珈琲豆の買い出しに行かねばなりません。(今日は仕事日ですから)

 遅い昼ご飯を作って食べ,これまた忘れていた”NHK:古典芸能への招待”のダビングをセット,約2時間かかります。これは週末に鑑賞しようと思います。

 ところで,週間天気予報を見ると,朝の最低気温がマイナス!これが続くようです。やはり暦の上での立春なのかしら。寒がりな私です。春が待ち遠しいです。

 とは言うものの,約2ヶ月で冬スケは終わりになります。西洋では,サマータイムを実施します。ほとんどの航空会社が,約1時間の遅れとなります。

 実はこれがやっかいなことで,(成田の場合)RW34での撮影は難しくなります。まして南風となりますと,午前中はお手上げになります。撮影場所に苦労します。

 ただ南風の場合,午後は嬉しいです。長いレンズを持っていない私にとって,午後のRW16は大歓迎です。ヨーロッパ便は,ほとんど撮影が難しい季節となります。

 さらに難敵が控えています。冬ですら見える”陽炎”です。小型機の場合,悲惨な状態となります。その為には,マイナス面があるものの寒い冬スケ中に撮らねばなりません。


◇ 無料であっても…
”カタール航空が運行する民間航空では世界最長となる定期直行便が,ニュージーランドのオークランドに到着。カタールのドーハとを結ぶ路線の距離は,1万4535km。
 カタール航空のB777-200LRは,10か所のタイムゾーンをまたぎ,オークランドに着陸。総飛行時間は,16時間23分。
 この世界最長路線の初フライトにはパイロット4人,客室乗務員15人が搭乗,飛行中に紅茶とコーヒー計1100杯,冷たい飲み物2000杯,食事1036食を乗客に提供した。”

 飛行時間の半分を睡眠に当てても,まだ8時間以上あります。一体この時間何をするのかなあ。飲む?食べる?読む?見る?いずれにしても飽きてきます。

 ガリバー2社は,とんでもない飛行機を作ったものです。そこまで直行便が必要なのかしら。私ならば,トランジットで十分です。陸の上を歩きたいです。

 これでエコノミー…あの狭いシートピッチ…地獄のような時を過ごす訳です。例え無料であっても,この路線だけは遠慮したいものです。ヨーロッパが限界です。


◇ 三菱重工業,厳しいですねえ。
”2016年4-12月期(第3四半期)の連結決算は,純損益が112億4000万円の赤字(前年同期は533億8900万円の黒字)。売上高は2兆6942億6100万円(前年同期比4.9%減),営業利益は684億8200万円(63.1%減),経常利益は509億6800万円(70.8%減)。2017年3月期の通期見通しは据え置いた。
 航空関連を含む交通・輸送ドメイン(事業領域)は,売上高が3605億円(前年同期比452億円減),営業損益は283億円の赤字(前年同期は445億円の黒字)。
 売上高は民間航空機の減少などにより,前年同期を下回った。営業利益は民間機を中心とした円高影響やB777の減産,コストダウンの計画未達,三菱航空機MRJの開発費増加などが,減益要因となった。
 三菱重工ではB787の複合材主翼を製造するほか,B777の後部胴体などを担当。B777の後継となるB777Xでは,後部と尾部胴体の開発・製造を担う
。このほか,ロールス・ロイス製エンジンの燃焼器モジュールや,低圧タービンブレードなどを手掛けている。”

 トランプ効果なのかどうか,私には分かりません。ただ言えることは,徐々に円高・株高の状況が生まれつつあることです。輸出産業は厳しいですね。

 ボーイングの下請け,これも右下がりのボーイングに頼ってきたため,経営が大変に厳しいと思います。大企業だから,小回りがきかないこともあります。

 さらに毎度お騒がせなMRJの開発遅れ=開発費増加,他で稼いでもここで一挙にはき出しています。まさにザルです。三菱重工業,悲しいかな暗いニュースばかりです。


○ 今日の1枚
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2017年2月 6日 (月)

天ぷらと

○ ちょっと早いですが,春と言えば”山菜”が楽しみの一つに挙げられます。タラやコゴミなどの山菜の天ぷら,どれも”苦味”が売り物のものばかりです。

 ”山菜”をスパーで買ってきて,早速天ぷらを作ってくれました。熱々をほうばると,「春が来たなあ」と思います。栽培方法などとやかく言わず,美味しいですよ。

 普段の天ぷらでは,何と言っても”ゴボ天””キス”が好きです。福岡空港近くにある天ぷら屋さん”ひらお”が懐かしく思い出されます。安くて美味い店です。

 生ものが苦手の外人さんも,天ぷらには目がないと言います。目の前で上げてくれる天ぷら,余分な油を落としてから提供されます。”ひらお”も一つずつ提供されます。

 この天ぷら,最近では家庭で余り作らなくなったそうです。たくさんの油が要りますし,その油の始末に困るからだそうです。もちろん一人生活では無理な話です。

 そこで牛丼やファミレスを展開しているチェーン店が,目を付け,安い天ぷらを食べさせてくれるお店が増えてきたそうです。しかし,油は大丈夫でしょうか。

 (随分前に書きましたが)私にとって想い出は,墨田区清澄公園から蔵前まで歩いていたとき,偶然に入った天ぷら屋さんです。老夫婦の店,味も良かった。

 天ぷら屋さんで食べる天ぷらは,農産物・海産物を上手にミックスし,味に変化があることです。寿司屋と違って,お任せコースが一番です。

 寿司屋で江戸前と言いますが,天ぷらも江戸前です。ごま油を使って,カリッと揚げたテンプラは,至福の時を味わえます。「日本に生まれて良かったなあ」と。

 そして貝汁が付いてくると,貝から出たうま味が味噌汁を引き立てます。この貝汁も好きなんです。貝汁で思い出すのが,京都宮津で食べた貝汁が最高でした。


○ 久し振りに友人が出品している展覧会を見に行きました。訳の分からないグループの展覧会で,訳の分からない作品が床に置かれたり,天上から吊り下げられたり。

 考えて見れば,立体作品には余り興味のない私です。やはり展覧会は,平面図で十分です。プロの美術家の手による作品ではなく,アマチュアの作品です。

 友人が出品した作品”流れ去るときの輝き”は,とっても良かった。同年です。今までの歩みを振り返り,過去の喜怒哀楽を思い出し,残りの人生を考える。

 多色なグラディエーションの上にアクセントとして壁掛け時計が…。ここまで具体的な事物を描くと妙に生々しくなり,私の好みから離れていきます。

 それでもその絵から訴えてくるものが,ズシリと心に響いてきます。友人の力量の高さをも伝えてくれました。メールにてお礼をしておきました。次作が楽しみです。


◇ ロールス・ロイスと言えば…
”英国のロールス・ロイス(RR)と聞いて今でも高級自動車メーカー?商用ジェット機用エンジンで世界第2の規模を誇る「トレントXWB」は,ロールス・ロイス製。このエンジンの部品には許容誤差が50ミクロンのものもある。
 同社は,贈賄に及んだという疑惑を決着させるため,合計6億7100万ポンド(約950億円)を支払うことで米国,英国,ブラジル各国当局と合意した。
 同社は数十年という期間にわたり7カ国で十数件の汚職と贈賄に関わったことを認めた。RRは第三者コンサルタントの起用をやめ,全スタッフに対する監督を強化する。再び過ちを犯せば,そのときには今回の嫌疑に対しても起訴されることになる。
 が,エンジンの受注数が膨れ上がっているにもかかわらず,同社は利益の確保に苦労している。2014年と2015年に続けざまに5回も業績を下方修正したため,株価は半値にまで下がった。。2016年の業績では,利益が6億8000万ポンド(約960億円)にまで落ち込む?2014年には16億ポンド(約2270億円)。
 RRの収入の半分以上をジェット旅客機用エンジンが占める。エアバスは,過去最多となる688機の飛行機を2016年に製造した。ボーイングに至っては748機にのぼる。受注も堅調。新品のジェット機の価格においてエンジンはその3分の1を占めるため,エンジンメーカーが今後20年間で1兆ドル(約114兆円)以上を売り上げる。
 ライバルであるゼネラル・エレクトリックとユナイテッド・テクノロジーズはどちらも巨大な複合企業で,どこかで赤字が生じても他の商品を大量生産することで埋め合わせをすることができる。RRはこの2社に比べて外部からの影響を受けやすい。軍用機エンジンの需要が打撃を受けた。原油価格の低迷は発電タービンと船舶用エンジンの売り上げに響いた。ジェットエンジンは800億ポンド(約11兆3000億円)という膨大な受注に大きく貢献しているからだ。
 CEOとなったイースト氏は,航空宇宙部門以外の売却は軽率な行為だと考えている。成長の糧として,2020年までにエンジンの生産数を倍増し,年間600基を目指す。これは創立以来の最速ペース。生産が増せば工場におけるスケールメリットが拡大する。搭載されるエンジンの数が多いほど,その後10年間続くメンテナンスサービスから上がる収入が増える。エンジンの耐用年数が尽きるまでにメンテサービスから得られる収入は機体の販売価格の4倍にのぼる。
 販売するエンジン1基につき最大200万ポンド(約2億8300万円)の初期損失を被っている。これまでに従業員4000人以上(全従業員のほぼ10分の1)を削減するとともに,コストセンターの3分の1を閉鎖した。英国が欧州連合離脱を決めた。昨年6月以来のポンド安で英国内の組み立てコストは低下しているものの,欧州の単一市場から撤退することで同社の国際サプライチェーンは混乱する。急成長を続ける短距離航空機のエンジン市場から2011年に撤退した。現在製造しているエンジンのメンテサービスから得られる資金を元手とし,この市場に2020年代に再参入するかも。”


○ 今日の1枚
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2017年2月 5日 (日)

ひとまず安堵

○ やはりね
”テロ対策を理由にイスラム圏7カ国出身者の入国を一時禁止する大統領令に対し,西部ワシントン州の連邦地裁は,入国制限の即時差し止めを命じる仮処分を下した。
 差し止め命令を受けて米入管当局は,入国禁止対象だった旅客の搭乗を認めるよう航空会社に通知。日本航空と全日本空輸は中東・アフリカ7カ国の旅客の米国便搭乗を原則として断るとしていた従来方針を撤回し,有効な査証があれば搭乗を認めた。国務省も7カ国出身者であっても有効なビザを持つ人は入国を認める方針。同省によれば大統領令に伴い6万人弱のビザが無効となっていた。航空機搭乗を断られたり,米国内の空港で入国を拒まれた事例が相次いでいたが,こうした事態は改善に向かう。
 ただボストンの連邦地裁は,大統領令を支持する判断を示し司法判断は割れた。トランプ氏も強硬姿勢を崩しておらず,入国管理などの現場で混乱が続く恐れも否定できない。
 違憲審理は時間がかかるが,その間にも多くの対象者が影響を受ける。このため同州の連邦地裁は審理する間の暫定措置として大統領令の効力を一時差し止め,それを全米に適用すると命じた。ホワイトハウスは「国土を守り,米国人を守る権限と責任がある」との声明を出し,大統領令の正当性を強調した。
 今後の焦点は法廷闘争に移る。ホワイトハウスによると差し止め命令の停止を求め司法省が高裁へ上訴する方針。命令が続くのか,停止されるのかが注目される一方,違憲審理は地裁で進む。最高裁まで争うことになれば,違憲・合憲どちらの判断が下るにせよ,数年かかる可能性が高い。
 ワシントン・ポスト紙は「大統領は移民政策に関わる幅広い権限を持っており,大統領令を完全になかったことにするのは難しい」と伝えた。大統領の権限が大きい米国の移民法では,大統領が米国の利益に有害と判断すれば,外国人の入国を必要な期間停止することが認められている。”

 先日「こんなことが許される?」と引用を含め,長々と書きました。大統領の権限が絶大な国であっても,このようにアメリカには裁判所という”良心”があります。

 いわゆる”三権分立”という民主主義国家の柱です。三つの権力がお互いに牽制したい,少しでも間違いを防ぐ,人間の知恵でもあります。

 今回の司法の判断は,このシステムが有効に働いた例として,長く歴史に刻まれることだと思います。権限が絶大=独裁とは,根本的に意味が異なることを…。

 もう一つ,司法の判断もともすれば誤りを犯す可能性があります。その為に”三審制”というシステムがあり,今後アメリカの司法の行方も気になります。 

 いずれにせよ”入国制限の即時差し止め”の効力が発揮され,自由な移動が戻ってきたことは喜ばしい限りです。そして世界中の人達が,安堵したことだと思います。


◇ 旅客にとって
 機体のトラブルや悪天候など,飛行機の運航には様々な条件が加わってきます。国内線でも大幅ディレイには,(僅かながら)食事券が配付されたりします。

 特に日本人は,その国民性なのかしら”定時”にこだわります。その際たるものは,鉄道です。さらに絞るならば,”新幹線”です。恐ろしいと思います。

 中央監視システムの構築,これが我が国の新幹線の核です。外国の人が来日し,新幹線に乗車すると驚くと言います。さもありなん。日本の鉄道です。

 私も(回数は少ないですが)海外で鉄道を利用したことがあります。まずもって何番ホームに入ってくるのか,気を付けていないと間違えます。到着も…。

 同じように飛行機,旧東側諸国に属する国々の航空会社そしてラテン系の航空会社,恐ろしいほどアバウトな感じがします。よく言えば,のんびりしています。

 これは空港へ行って飛行機の写真を撮っていると,実にハッキリしています。定時運航にかける凄まじいまでの執念を見ることができます。

 疲れて大幅なブログ発行のディレイ,こんな時間に書いています。「今日は何が書いてあるかなあ」と開いた方々,「なんだ更新していない。止めたのか」と思わないでください。


○ 今日の1枚
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2017年2月 4日 (土)

今日は立春

〇 今日は立春、暦の上では春が来たことになります。厳しく冷たい北風に悩まされた日が、遠く感じられるようになるのでしょうか。24節句の始まりは、平安時代?もっと早い?

 昨日は、節分の日でした。小さいころお袋さんに「大きな声で」と言われ、思いっきり「鬼は外、福は内」と豆をまいたものです。自分の年齢分だけ、豆を食べました。

 ところで、“福”をもったたぐいまれな人もいるものです。そこに至るまでに様々な人生体験をしてこられたと思います。その結果、自分にも他人にも“福”をもたらす訳です。

 貧乏人のへそ曲がりな私には、そのような“福”はありません。だらだら惰性で生きてきた私です。“福”をもった人がうらやましいですが、ないものはないです。

 私一人では、何ともご縁のないものでも、その方が見えるとご縁のないものが…。思わず首を垂れてしまいました。一つ二つならばいざ知らず、次から次へ…。唖然としました。

 このような方と人生の終わりに近いときに出会えたことを喜ぶとともに、もっと早く知り合えたらもっともっと“福”がいただけたかもしれません。残念です。


〇 やはりなあ、大陸の国の方々が大勢我が国を訪問してくれています。ホテル・航空会社・観光業者などは、絶好のかき入れ時ではないでしょうか。

 テレビのニュースや新聞を見ています(読んでいます)と、驚くほどの人が我が国に押し寄せてきています。安倍ちゃんを支持する人が多い我が国に、どうして来るのかしら。

 まあ前述の金もうけを企む人たちは、大喜びです。まあ自分のお金ですから、私がとやかく言うことはできません。面白いことに人ばかりか、船舶・飛行機まで勝手に来ます。

 これはこれで大迷惑なことです。折しも韓国・日本にアメリカのお偉い人が訪問、仮想敵国に対する話し合いが目的です。これが分かっていても、我が国に押し掛ける。

 ひょっとしたら私たちは、大陸の過激な言動ばかり聞かされ、大陸の人たちの気持ちを知らないのかも知れません。何せ我が国の約10倍の人口を擁した国ですから。

アパホテルの件でも我が国を訪問したい人たちにとっては、大した問題ではないかもしれません。一党独裁国家の中核を担う者たちに都合が悪く、国民を扇動しているのかもしれません。


◇ これも“外圧”?
“エアアジアX(XAX/D7)は、夏から関西空港経由のクアラルンプール-ホノルル線を開設する。日本からの以遠権を用いるもの。日本とマレーシアは、2011年2月にオープンスカイ(航空輸送の自由化)に合意。2013年からは、首都圏空港(羽田・成田)以外の空港について、以遠権が自由化された。エアアジアXの場合、現在週10往復運航しているクアラルンプールー関西線を以遠権により延伸し、ホノルルへ週4往復乗り入れる計画。機材は現在と同様A330-300(プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席)となる見込み。
 エアアジアXは2015年4月、米国運輸省(DOT)に関西ーホノルル線の就航を申請。今年1月24日にFAA(米国連邦航空局)から承認を得た。マレーシア国民の約6割がイスラム教徒であることから、米国当局に安全対策を証明することに時間がかかった。エアアジアXが計画通り運航を開始すると、関空からのLCCによるハワイ就航は初めて。早ければ6月にも就航する見込みで、運賃は大手と比べて3割以上安い価格を目指す。関空からのハワイ路線は、日本航空とハワイアン航空、デルタ航空がホノルル線を各社1日1往復運航。低価格を売りにするエアアジアXがホノルル線を開設することで、関空からハワイへの選択肢が広がりそう。“

 これは拍手喝采、日本のLCCの最大の拠点空港:関西空港からハワイへ!日本人の大好きな観光地ハワイ、ここに海外のLCCが参入する。日本人にはない発想です。

考えてみれば、ピーチの成功は、24時間空港の関西空港であったことと関西の値段にシビアな人たちへの価格サービスにあったと思います。他のLCCへの差は、ここにあります。

〇 今日の1枚
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2017年2月 3日 (金)

特別塗装機

◇ 客寄せパンダ?
青組のSTARWARS作戦、ポケモンシリーズの後を引き継ぐ、青組の切り札です。国際線専用機は、海外のスポッターにも大変好評です。ネットを見れば、分かります。

赤組は、これでもかと言わんばかりに出してきます。が、ドラえもんですら小さなシールで終わり、後から出てきたものは定番の位置に貼ったものばかり。

JTAの青・ピンクのジンベイザメ、3年という長い期間の予定ですが、残りの年月がすくなくなりました。ここも赤組グループ定番の位置にしか貼りません。

SFJ,ゴジラはまだ残っているのかしら?撮っていません。ここも青組グループでありながら、ずっと赤組グループに右に倣え、面白くありません。

ADO,ここは機体全面に施したものばかりで、一番人気が高いのではないでしょうか。しかし、撮ろうと思うと北海道まで行かなければなりません。涙です。

残りは、SKYでしょうか。大昔張り切っていましたが、倒産のこともあり、大人しくなりました。が、宇宙戦艦ヤマトを出すようです。二番煎じですがねえ。

いずれにしても定番塗装だけではコマーシャルにならないのか、各航空会社は客寄せパンダを考えています。やはりやるからには全面塗装をして欲しいものです。

過去の撮影では、QFAがB747にやったウナラ・ナランジが最高でした。アボリジニーの絵を大胆に全面塗装した迫力は、誰しも驚いたと思います。

ここまで書くと、B777-300(あるいはA350-1000)は、大変に難しいですね。やらないけど、AFRのようなオールホワイト塗装では、様になりませんね。

将来、赤組が現在のような手でシールを貼ったら、笑っちゃいます。間が抜けたものとなるでしょうね。現在主流のオールホワイト塗装、どうもいただけませんねえ。


◇ 気の緩み
“全日空の機長が、定期便を運航中の操縦室からスマートフォンで富士山などを撮影、出会い系サイトで知り合った女性に画像を送信していたことが発覚、国土交通省が行政指導を検討している。ANAは2016年11月にコクピットで撮影された画像が公開されているとの情報提供を受けて社内調査し、この一件が発覚したことから、すでに懲戒処分を行っている。国土交通省は2015年6月、日本航空の機長に対し、運航中の操縦室内で客室乗務員と記念写真を撮影した不適切行為を厳重注意している。”


まあなんとお粗末なパイロットもいるものです。部下と喧嘩・客室乗務員を撮影など、なかなか自覚がないのか、気が緩んでいるのか分かりませんが、終わりません。

内緒の話ですが、このように厳しくなる前、私もお願いしたことがあります。那覇~千歳(国内線最長路線)は、富士山の南側をかすめて飛んでいました。

「機会があったら是非撮ってくださいね。」と頼んだことがあり、今でもその画像は大切に保存してあります。今ならば、羽田から西行きで撮影可能?

文部科学省が袋叩きになっており、その余波で他のお役人そしてOBもびくびくではないでしょうか。その腹いせにパイロット苛めが出てきたのかも知れません。


〇今日の1枚
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2017年2月 2日 (木)

時代は変わるが

◇ 成田の復活
“去年1年間に成田空港で取り扱った貨物は、成田空港を経由地として別の空港に運ばれる貨物が増えたことから208万トンと東日本大震災の前に近い水準となった。去年1年間に成田空港で取り扱った航空貨物は、輸出額は9兆350億円で、台湾向けの半導体製造装置などが伸びたことなどから前の年に比べて1.4%上回りが、輸入額は円安や個人消費の低迷などで11兆3092億円と10.3%減少した。
一方、貨物の総取扱量は前の年を2.3%上回って208万3000トンとなり、東日本震災の影響で一時20万トン近く落ち込んでいた取扱量が震災前に近い水準となった。これは、成田空港を経由地として別の空港に運ばれる「トランジット貨物」の量が前の年と比べて11%増えたことによるもので、アジア路線の拡充によってアジアから北米向けの自動車部品などの取扱量が増えたということ。“

関西は、LCCの伸長により右肩上がりの成長を遂げています。LCCと言えば、関西というくらいです。LCC専用ターミナルにも力がはいいています。


一方の成田は、LCCの成長はあるものの、いわゆる“成田縛り”がなくなったせいか、フルサービス航空会社の存在が薄くなってきています。


成田には、地の利があります。東京を中心とした人口集中地域を控えています。日本の様々な面で中心です。当然航空貨物の需要が高いはずです。


LCCと航空貨物、これがこれからの成田の生きる道なのかしら?かつては世界で一番いろいろなB747が見られた空港が、LCCと航空貨物が中心?とは。


日本の空は、空港も航空会社もお役所(国土交通省)の考え方ひとつで、大きく変わってきています。成田の歴史を振り返れば、お分かりになります。


先ほど、B747のことを書きましたが、DL/UA/CI(旅客便)がかろうじて残っているだけになりました。今やB747と言えば、貨物便を指しますね。


そして1年後には(あくまで予想ですが)、成田の空からB747(旅客便)はなくなると見ています。CIもB777-300導入を加速、B747の退役に???


さらに言うならば、4発機の姿も怪しいと思います。A380、AF/LH/SQそしてEKも飛来していたのに…。EYのA340も消えました。AYも時間の問題です。


残るはSKのみ?ここもA330に替わっていく可能性だってあります。普段何気なく使っている“世の中双発機の時代”が、100%になる日も案外近いのでは?


〇 トクホって
”生体調節機能を正しく広め、健康な体作りを促進するために、1991年に法制化された特定保健食品制度”だそうです。健康維持や促進が証明されなければなりません。


例えば、「コレステロールの高めの人に適用する食品」として許可・発売されているわけです。新聞の広告欄やチラシにもいくつか紹介されています。なかには初回だけは激安なものまで…。


私、いつも思います。こういった商品を馬鹿にしています。同じように「〇〇は、体にいい」があります。優れた食品や〇〇は、確かに体にいいことでしょう。が、日常の三度の食事は、どうでしょう。


むしろ自分の好みばかりを食していることこそ、身体によくないのではありませんか。長年そういった偏った食生活をしてきた結果、くだらない商品に手を出すのではありませんか。


明治以来、食事が西洋化され、日本人の体は大きくなりました。お金があれば、高級珍味が手に入る時代となりました。そのことが間接的に日本人の体をおかしくしていったのでないですか。


〇 今日の1枚
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2017年2月 1日 (水)

迷惑至極

〇 某大統領 
 昨日、某大統領のやり方を批判したブログを書きました。アメリカ人どころか、人間として見ても、これは恥ずかしい大統領を選んだものです。品格もありません。

 あの人にとっては、儲けることができるか否か、従順か反発か、なんにしても両極端な思考の持ち主であることは、間違いありません。歴代の大統領の中でも最低ですね。

 アメリカのマスコミが、大統領就任式のアメリカ国民の参加人数を発表したら、怒りましたね。前大統領の時と比べても、いかに人気がないのかが分かります。

 マスコミが伝えた内容は、間違いだと激しく非難していました。あるアメリカ人(労働組合)に対しても個人攻撃をツイッターで行っていました。前代未聞のことです。

 この10日間余りの動きを見ていると、北のお坊ちゃんを賢くするとこの人になると思ってしまいます。これに仕えるアメリカの官僚は、大変ですよね。

 私の尊敬する友人は、ニューヨークの自由の女神の写真をfacebookに載せられました。その自由の女神は、よく見ると傾いています。今のアメリカを象徴しています。

 アメリカという国は、世界各国から移民してきた人たちが国を作ってきました。そこで大切なことは、お互いにお互いを認め合うことであったはずです。

 例え肌の色が違っても、信ずる宗教は違っていても、考え方が異なっていても、お互いに認め合ってきたからこそ、世界一の国になったんだと思います。

ファーガソン司法長官は、立派です。「法の下での平等・信仰の自由など、例え大統領であっても犯すことができない。」と。そしてイエーツ司法長官代理は、更迭です。

日本のガリバー2社は、アメリカ入国禁止7か国の旅券の客の搭乗を認めないといいます。IATAも愚かな措置を出したものです。ここには、ファーガソンはいないようです。

さらに恥ずかしいのは、安倍ちゃんです。「アメリカ政府の考え方を示したもの、コメントは差し控えたい。」だって。腰ぎんちゃくも「基本的には内政事情」だって。呆れます。

世界各国から彼の独断と偏見に満ちたやり方に反論しているのに、我が国の政府はどこまでもゴマすりを貫くようです。彼らは、それが国益を守ると思っています。違います。
前大統領は、「信仰や宗教を理由に個人を差別する考え方には根本的に同意しない」と述べています。安倍ちゃんも堂々と正しい考え方を述べたらどうですか?内弁慶だ!

他国との関係では、彼は「アメリカ第一」を掲げ、堂々と内政干渉しているのではありませんか?安倍ちゃん、トヨタ社長に頭を下げたのかしら?

 この人のやり方を見ていると、それすらぶち壊し、国民同士がいがみ合い、罵りあう関係になっていくような気がします。できれば短命であってほしい。

 彼の失脚をアメリカ人は望み、世界中から横路美の声が聞こえてくると思います。自らの品格を磨き、人徳ある大統領を目指してほしいものです。できなければ辞めてほしい。

ohttp://biz-journal.jp/2017/02/post_17900.html

今日は、もうこれ以上書くのは疲れました。ごめんなさい。


〇今日の1枚
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