2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

今日のお天気は?

« 新エンジンの開発 | トップページ | 縁がありませんでした »

2016年11月12日 (土)

やはり気になります

○ 新聞を見ながら,ふと”第一次世界大戦の原因”を思い出しました。小学生の頃”最後の授業”という教材がありました。ロレーヌ地方をドイツが併合したときの話です。

 これが後の三国協商や三国同盟といった形になっていきます。広大な植民地と本国のみの利益拡大を狙った帝国主義,後発隊の焦りがありました。

 そして戦争の後結ばれたベルサイユ条約の不備,止めが世界恐慌です。この大波を乗り切ろうとブロック経済やニューディル政策,社会主義国家建設へとつながっていきます。

 疲労した国家・国民を救おうと出てきたのが,ヒトラーでありムッソリーニ,そして日本の軍閥です。その結果は,皆さんがご存じの通りです。

 自国の繁栄を願う気持ちは当然ですが,世界の国々は先の二度の対戦とは比べものにならないくらい密接なものがあります。歴史から学ばなければなりません。

 次のアメリカ大統領,腐っても鯛ではありませんが,世界中の国々に一番影響を与えている国の人です。投票結果を見守った世界中のメディアの反応を見ても分かります。

 彼の保護貿易主義・移民への嫌悪感などは,グローバルな見方から離れた者の考え方です。先日私は,「強いアメリカって?」と書きました。今でも分からない事ばかりです。

 そして彼の政策が進むことにより,対抗する中国・ロシアの力が伸びてくるならば,世界は,また混沌としたものになっていくと思います。違うでしょうか。

 これからしばらくは,彼の具体的な施策を見つめていく必要があると思います。なぜならば,直接間接を問わず,必ず私達の生活に影響を及ぼしてくるからです。

◇ 長距離に特化した
”エミレーツ航空は2016年11月10日,同社の旅客機がA380,B777に統一されたと発表。
定期便の運航から,A330-200(A6-EAK)が退役,同社はA330が29機在籍,最後の1機。エミレーツはA340-300(A6-ERN)も10月末に退役,A340も完全退役。
なお,同社は2017年から2018年にかけてさらに25機を段階的に退役,保有機を現代的で効率的な状態を保ち,顧客に高いレベルの快適性,安全性を提供する。エミレーツ航空の機齢は航空業界で最も若い5.2年。
 2016年にエミレーツはA380が20機,777が16機,計36機の新造機を導入。これにより,エミレーツ航空はA380が85機,777が160機。このほか,234機を確定発注済みで,777Xが150機。
 TNTが運航し,エミレーツ塗装が施されている747-400Fが2機,VIP機として「A6-CJE」のA319を保有。”

 中東御三家の筆頭エミレーツ航空,とにかく長距離路線の拡充に余念がありません。その為にA380/B777に絞ったこと,まずもって驚きです。大胆です。

 欧米はおろかアジアでは,LCC=A320/B737が主流の中,全く大局的な存在として自らの価値を見出そうとしています。SQ/CXも真っ青な経営方針です。

 日本には飛来しませんが,エミレーツ航空のA380はいろいろなS/Cが存在しています。A380と言う巨大なキャンパスに施すのですから,空港での存在感が増します。

 そしてエアバスにもボーイングにも大きく偏らない飛行機の所有,実に上手な航空機の購入です。特にエアバスにとって不振なA380,エミレーツ航空が救ったようなものです。

◇ 成田かな?
”日本とカザフスタンの航空当局は,2国間における直行便開設などについて合意。両国政府が合意したのは各国ともに週14便までで,乗入可能空港は日本側が成田,関空,中部,カザフスタン側がアスタナ,アルマティ,カラガンダの3都市ずつ。カザフスタン側が路線を開設する場合,航空会社はエア・アスタナ(KC)の可能性が高い。
 両国間においては,これまで旅客便の運航実績はなく,ロシアのヴォルガ・ドニエプル航空(VI)がバイコヌール宇宙基地に向けた貨物便を運搬した程度。”

 韓国までは来ているエア・アスタナ,まあ順当にいけば成田就航でしょう。機材は,B787/767のどちらかでしょう。ウズベキスタン航空と所有機材が似ています。

 羽田の離発着は難しいですが,成田ならば…。増えているのはLCCがほとんどの空港です。DLもどんどん減ってきていますし,第1ターミナルに余裕があるのでは。

今日の1枚
Dsc_8321

« 新エンジンの開発 | トップページ | 縁がありませんでした »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1361463/68390591

この記事へのトラックバック一覧です: やはり気になります:

« 新エンジンの開発 | トップページ | 縁がありませんでした »