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2016年11月10日 (木)

世界中が揺れた

○ 一挙に木枯らし
 珈琲豆を買いに並木の綺麗な道を走りました。ハナミズキの紅葉は,桜と並んで醜いです。が,プラタナスは紅葉がとっても綺麗です。

 空気の悪い道端でもプラタナスの生命力は強いです。業者が丸裸に近い状態まで剪定しても,枝が葉がぐんぐん伸びてきます。鉄筋コンクリートの建物との比較が面白い。

 いつもながら口数が少ないお店です。顔を見たら,もう300gを用意してくれます。代金を払って,やっと「ありがとう。また,2週間後」と,それだけです。

 誘われて開店早々の豚骨ラーメン店に入りました。入った途端嫌な雰囲気です。ユニフォーム,上も下もブラック,あれを今風のラーメン屋のトレンドと言うのかしら。

 あのユニフォームを着た店で満足した経験は,ゼロです。やはり調理人は白衣です。第一,清潔感があります。ブラック,無言の上から目線を感じてしまいます。

○ 為替も市場も
 昨日一日,面白かったですねえ。円安から円高,株安から金の高騰,あれ程激しく動いた一日は,近年なかったような気がします。大損?大儲け?

 ご存じのように原因は,アメリカ大統領選挙結果のニュースです。泥仕合をしてきた二人ですが,ほとんど終始トランプがリードしていました。下馬評覆る。

 「トランプ氏が大統領になったら…」と,為替が市場がどうして激しく動くのか,素人にはさっぱり分かりません。「強いアメリカ」って一体何なんだろう,分かりません。トランプ氏に世界中が揺れました。

 もう一つ面白かったのは,いかに世論調査が当てにならないものであると言うことです。トランプ支持者達が意識して外されていたような調査ばかりでした。

 さすがの池上彰氏もこの選挙予測は,全く大外れ?彼の釈明をどこかで見るか,聞くと思います。どんな言い訳を用意してくるか,これも楽しみです。

◇ これは快挙です
”スターフライヤーは,国内最大級の顧客満足度調査「2016年度版JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のうち,国内航空会社と新幹線で構成される「国内長距離交通」で第1位になった。今回で1位獲得は8年連続。同調査は,サービス産業生産性協議会が実施。顧客満足度と顧客期待(利用時の期待・予想),知覚品質(利用した際の品質評価),知覚価値(価格への納得感),推奨意向(他者への推奨),ロイヤルティ(継続的な利用意向)の6項目を設定項目を7-10点満点の複数設問で調査する。
 スターフライヤーの顧客満足度は,100点満点中78.0点で1位。国内航空部門の知覚品質(74.1点)と知覚価値(75.1点),推奨意向(70.7点),ロイヤルティ(71.6点)でも1位を獲得。国内航空の顧客満足部門2位は74.6点のソラシドエア,3位が全日本空輸とスカイマークで73.0点。
 国際線の顧客満足度示す「国際航空」は,JALがロイヤルティ(継続的な利用意向)と知覚品質,推奨意向の3部門で1位。”

 娘も博多往復は,南の島からスターフライヤー指定です。お金持ちですから,機内でいろいろなグッズを購入,愛用しています。B&W,シンプルでいいですね。

 国際線では失敗しましたが,青組傘下の中,業績を上げています。徹底した北九州空港ベースもいいですね。しかし,LCCとガリバーに挟まれているのは,辛いですね。

 この会社,設立以来塗装を変えていません。もう完成されたデザインで,古さを感じるどころか,いつ見ても美しいと思います。このアイデンティテーを維持して欲しい。

 初号機から,座席は革張りで豪華さを出しています。最も清掃のことを考えると,却って安上がりになるとか。また,シートピッチが若干広いことも受けていますね。

 それにしても青組グループの強さが目立ちますね。細かなことまで配慮したサービスでないと満足しない国民性,これが航空会社を鍛えているのかな。

 蛇足ですが,他の調査(海外を含む)結果を見ても共通するのが,赤組のランクが低いことです。せいぜい定時運行率位しか評価されていません。

 想像ですが,経費節減の徹底と原価の切り詰めではないでしょうか。今更”親方日の丸”の意識はないと思いますが,利益追求の一方,利用者還元が足らないのでは?

 確かに税制の優遇措置が加わり,V字回復を果たしています。が,青組との差は開く一方です。儲けながらも全てのクラスの利用者に還元していく発想はない?

◇ 強いぞ
”ANAホールディングスの業績が好調。4~9月期の連結決算は,純利益が前年同期比6%増の574億円。17年3月期通期の見通しも純利益で前期比2%増える期初予想を据え置いた。原動力は羽田発着枠の拡大。国際線の路線ネットワーク拡大の効果が出ている。4~6月期は減益決算でのスタート,夏場に巻き返して4~9月期では増益。強さの根底にあるのが国際線の伸び。15年の成田―ヒューストン線,羽田―シドニー線などに続き,今年は成田―武漢線,成田―プノンペン線を新規開設。少子化など人口が減少基調にある国内市場だけでは大きな成長が期待しにくいため,国際市場に活路を見い出している。
 4~9月期は国際線の供給量を示す座席キロが前年同期比11.9%増えたのに対し,顧客を運んだ距離を示す旅客キロは同11.6%増。路線網を拡張した分,利用者を取り込んだ。なかでも単価が高いビジネス客の増加。欧米路線は供給量以上にビジネス利用が伸びている。北米路線の日本発のビジネスクラスの利用者数は7%増えた。羽田空港発着枠の増加で国内・国際線ともに需要を確実に取り込めている。
 下期は,羽田空港発着の米国路線。ニューヨークとシカゴに新規就航。利便性の高い羽田路線は成田路線に比べて単価が高くなりやすい。業績の下支え要因になる。羽田―ニューヨーク線の利用者は,多少運賃が高くても,成田より利便性の高い羽田発着の路線を選ぶ。想定以上に需要が増えて単価が高まれば,業績の上振れ余地も出てくる。
 赤字が続く貨物事業についても,苦戦する中国で底入れの兆しが出てきている。10月末から取り組む減便などで十数億円のコスト削減効果も出る見込み。
 安定した収益源となっている国内線の単価下落。上期は2%下落。旅客数の獲得を優先した結果,販売単価を引き下げた。このまま閑散期の冬場に客数を伸ばせないまま単価を一段と下げる事態になれば,利益の減少要因となる。単価を下げても需要喚起ができないのであれば,旅客数を追うのではなく単価上昇に焦点を当てる戦略に変えるべき。
 好調な業績見通しを受けて,株価は足元で回復基調を取り戻している。ただ,市場環境は楽観できない。収益を大きく左右する原油価格の動向には不透明感があり,新興国経済も減速懸念が根強い。今後いかに国内・国際線ともに単価を高め,利益増につなげていくか。下期は底力が試される。”

今日の1枚
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