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2016年11月

2016年11月30日 (水)

三題

○ 別世界の話
”野村総合研究所は,2015年の日本における純金融資産保有額別世帯数と資産規模の推計結果を発表。
 純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」及び同5億円以上の「超富裕層」の世帯数は計121.7万世帯,2013年の前回調査(100.7万世帯)を約21万世帯上回った。
 内訳は,富裕層が114.4万世帯,超富裕層が7.3万世帯。前回比では,富裕層は20.0%増,超富裕層は35.2%増,合計では20.9%増加。増加理由として,「2013年~2015年の株価上昇により,2013年時点では純金融資産5,000万円以上1億円未満だった『準富裕層』と富裕層の多くが資産を増やし,それぞれ富裕層・超富裕層に移行したため」と推測。
 富裕層・超富裕層の保有する純金融資産総額は前回比12.9%増の272兆円,2007年(254兆円)を18兆円上回った。内訳は,富裕層が同17.3%増の197兆円,超富裕層が同2.7%増の75兆円。
 増加理由として,株価上昇が続き,富裕層・超富裕層の保有資産が拡大したことと,金融資産を運用(投資)している準富裕層の一部が富裕層に移行したことを挙げている。なお,2016年に入ってからは「円高や株価の低迷等により,富裕層・超富裕層の純金融資産額の増加は停滞している」と分析している。”

 人の懐を見たって…。それにしても較差は大きいですね。大部分の国民は,年金の下落や医療保険の上昇に涙を流しているのに。私の親類筋には,誰一人として存在しない。

 年末ジャンボ宝くじでも当たらない限り,庶民が「超富裕層」の仲間入りすることは無理な話です。いつの世も一握りの者が富を独占しているんですね。

 まあ上を見ればきりがありません。夢物語です。僅かな生活資金をいかに有効に活用し,ささやかな人生の楽しみを見出すか,ここら辺に落ち着きますね。

◇ どこの国でも
”ボーイングは,ワシントン州でのB777Xの組立及び同機に使用される炭素繊維の翼製造における支援金87億ドル(約9780億円)の一環として,同州から違法な税控除を受けたと世界貿易機関(WTO)が指摘。
 WTOの紛争処理委員会は,受取総額に対する州の課税を40%減らすインセンティブは禁じられており,除外される必要があると指摘。この税控除はボーイングに不当な優位性を与え,米国外の製造業者に不利益をもたらすものだと判断した。税控除は,2020年に最初のB777Xが納入された時点で有効になる。欧州委員会は,税控除によりボーイング
が57億ドルの利益を得ると指摘。一方でボーイングは税控除による利益は20年間で10億ドルとしている。”

 EUとアメリカの告訴合戦,エアバスとボーイングの代理戦争のようです。これまでも何度もありました。今回は,利益の算出方法の違いのようです。

 世界の航空機製造の主導権を握ろうと熾烈な争いをしていますが,こんなところにも現れています。第三者から見れば,見苦しいの一言ですが。

 ボーイングが利益を得ると言うこともありますが,「(勘ぐった見方をすれば)A350の販売の直接のライヴァルを叩く」ことを狙いとしているように思えます。

 エアバスに大きく水をあけられているボーイング,国益とボーイングを守ろうとするアメリカ政府の支援,これはまさに泥試合の様相を見せています。


◇ 大昔,似た事故が
”ブラジルのプロサッカーチーム:シャペコエンセの選手らを含む乗客・乗員81人を乗せたラミア・ボリビア航空の飛行機が,コロンビアで2番目に大きいホセ・マリア・コルドバ空港近くに墜落。
 空港の当局者は,生存者がいる可能性はあるとツイッターに投稿。情報をどのように入手したかの詳細はない。ラミア社所属の同機は,ボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラからコロンビアに向かっていた。シャペコエンセの選手らは,30日に同国メデジンで試合に出る予定だった。81人のうち9人は乗員。同空港によれば,天候を理由に現場には陸路でしかアクセスできない。”

 大昔の事故は,(確か)アンデスの山中に激突したような記憶があります。間違っていたら,是非フォローをお願いいたします。また,サッカー選手搭乗の事故です。

 つい先日もトランス・アジア航空が倒産というショッキングなニュースが入ってきました。直接の原因が,二度に渡る墜落事故でした。

 今回事故を起こしたラミア・ボリビア航空,残念ながら私はスライドを持っていません。またネットで調べてみたいと思います。恐らく小型機(BAe-146)では?


今日の1枚
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2016年11月29日 (火)

調査とは

○ 雨後の北風は,冷たく感じられます。今週は,ブルブル震える週になりそうです。久し振りの出勤,管理職から「ストレス・テストを受けてください」と言われました。

 50問の設問に答える内容です。まずは全体の設問を一読してみました。笑えてきました。この設問を作った背景が透けて見えます。こういった類いのものにありそうなものです。

 どういうことかと言えば,「ストレスを抱えている人が多数出ては困る。」と言うことです。設問の準備や言葉の使い方・並べ方などを見ると,分かります。

 様々なアンケートもそうですが,設問を作る際,いかに自分(達)が求める結果が出るような内容にするか,そこが課題です。予想に反した結果が出ては困るのです。

 自分達の意図(この場合,ストレスを抱えている人は少ない)にいかに導くか,ポイントです。私自身,過去に仕事でアンケート作りに参加してきましたからね。

 もう一つ,アンケートの設問一つ一つの関連を”多変量解析”という手法で判断します。例えば,20台の独身女性が化粧品を選ぶ理由・お化粧時間などの関連を調べるのです。

 今回受けたストレス・テストも解析に力を入れ,作成者の意図に沿うような結果を待っていることと思います。内幕をばらすならば,このようなものでしょうか。

 くどいようですが,テストやアンケートは作成者の意図に沿った結果を望むために行うものです。数字を誤魔化すことはできませんが,その前によく考えられているのです。


○ ちょっと早いですが
 大型店舗の”初売り”の日程が変わる?「別にお正月位休んだっていいじゃない。」と思う私です。お正月三が日は,誰だって休みたいでしょう。違いますか?

 24時間営業を売りにしてきた外食産業も,時間短縮に向かうところが増えてきそうです。これも大賛成です。深夜働くならば,従業員の体調はおかしくなりますよね。

 宅配でも日数はかかっても”時間指定”を当たり前にしてしまう。再配達の場合は,再配達料を徴収すればいい。燃料費・人件費の節約につながります。

 「それでは生活が不便になる。」と思われるかもしれません。が,みんなが休んでいるときに働く人のことを考えたら,すぐにその不便さに慣れますよ。

 大型店舗だって外食産業だって当たり前と思ってきたことを大きく変えていく,労働力不足が次第に現実化しつつあるこの国,こういった所からも着手する必要があるのでは?


◇ ここまでやるの
”国土交通省がパイロットの健康状態をデータベース化し,一元管理するシステムの構築に乗り出す。手術歴などの申告漏れや,医師がパイロットの病歴や服薬歴を把握しやすくし,乗務に問題がないかどうかを適切に判断できるようにする。2018年度中の導入を目指す。
 航空法の規定により,パイロットは半年または1年に1回,国が指定する医療機関の指定医から,心身の状態のチェックを受けることが義務付けられている。問題が見付かれば,乗務することはできない。”

 とかく高給取りの代名詞のように言われてきているパイロット,仕事を続けるためには健康管理は言うまでもなく,総合的な技術が求められています。

 健康で長生きだけでは普通人です。今ではシュミレーターが開発,実際に飛びながらのチェックは少ないようですが,それでも半年に一度チェックがあるはずです。

 国が指定する医療機関の指定医の診断を一元化,ここには個人情報がいっぱいあります。それでも”安全運航”の御旗の元,国土交通省はやるようです。航空会社に任せておけない?

 機種(B737/A320)によってはパイロット不足が深刻化,ここまでやられると外国人パイロットに敬遠されるのでは?と余分な心配をしてしまいます。


今日の1枚
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2016年11月28日 (月)

賀状準備

○ 師走,間近
 今週木曜日(私にとって一番身体に応える日)から,いよいよ師走に入ります。あっと言う間の一年間でした。歳をとると時の経つのは速いものです。

 郵便受けには,時折”喪中葉書”が入るようになりました。辛い思いをされていても,律儀に葉書を出されるものと,それだけで素晴らしい行いと思っています。

 郵便配達のお兄さんから購入した年賀状,ずっと引き出しに眠っています。そろそろ年賀状の図案を考える時期になってきました。例年同じパターンですが…。

 HDDのフォルダをのぞいてみたら,今年は出かける(旅する)回数が激減していることが分かります。例年ですと9月以降,石仏探索や旅行をしているのですが…。

 別のフォルダでは,やたらとお近くの空港の小フォルダが多いことに…。「遠出できない,MRJが気になる。」と言った理由からです。それでも4号機は見ただけ。

 あれこれ想い出に残る写真を引っ張り出そうとしましたが,やはり不作の年です。無理矢理7枚の写真を候補として取り出しました。7枚×10=70枚…こうなります。

 このやり方が吝嗇家らしい。「インクの減り方を少しでも偏りなくしていこう。」と言うものです。数種類ですと,使うインクと使わないインクに偏りができます。

 7種類を印刷する訳ですが,刷り終わるとトランプのようにシャッフルします。とは,宛名書きソフトを立ち上げ,順番に印刷していくという手順です。

 まずは裏面印刷を今週には終わりたいと思いますが,さてさて「予定は未定であって決定ではない」のごとく,例年ここでまた止まってしまいます。恥ずかしい。

 さらに遅れるのが,”1行コメント”です。これは当然手書きです。受け取る人を思い浮かべながら,失礼のないように書こうとすると止まってしまいます。

 日本郵便に協力するため,期限内には投函しようと思います。少ない枚数ですが,なかなか進まないのが年賀状ですね。年の初めを大切にしたいものです。


○ 年末年始の民族大移動
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3955.html


○ 水は確保してあるものの
”うどん製造販売のこんぴらや販売は2017年5月期に,非常食用うどんの生産量を3万食と前期に比べ5割ほど増やす。自治体による大口の需要が広がってきた。同社はそのまま食べられる独自開発のうどんを非常用食の新顔として自治体や企業向けに売り込んでいく。非常食用の「揚げ入りさぬきうどん」(1食の価格は税別600円)は,こんぴらや販売がレトルト加工のノウハウを持つ地元企業の協力を得て開発した。原料を供給し,生産はこの地元企業に外注している。従来はインターネット通販を販路とする個人向けの販売が中心だったが,ここへ来て関東などで自治体への納入が増えている。今後は自治体による備蓄食を対象にした入札に積極的に参加していく。カレーうどんなど関連商品の品ぞろえも増やし,企業向けの販路構築も進める。常温で5年間の保存が可能。
 こんぴらや販売は従業員約20人で,うどんの通販やセルフ店を手掛ける。16年5月期の売上高は約2億円。”

 災害はいつやって来るのか分かりません。と言うものの,現実には”飲料水”+αしか用意していない我が家です。火を使わず食糧確保,難しいですね。

 確かにこのうどん,麺類愛好家の非常食には優れものかもしれません。それでもやはり温かいものが欲しくなります。キャンプ用のガスバーナーはあります。ガスの備蓄です。

 さらに鍋料理の時に使う卓上のカセットコンロ,これはさらに火力があります。こちらのガスの備蓄もする必要があります。いずれにせよいろいろなものを食べたいですね。

 また,脱線です。長男の”ふるさと納税”,今度は博多の”水炊き”です。と言っても,私は白菜・ネギ・豆腐・つみれですが。コラーゲンがたっぷり。

 さらにデザートは,おばあちゃんの”富有柿”です。これは,まずもって仏壇にお供えです。これで今週,毎日毎日おばあちゃんの柿を食することができます。幸せ!


今日の1枚
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2016年11月27日 (日)

冬が近付く

○ 今年は意外に当たる?
 気象庁から,向こう3ヶ月の長期予報が発表されました。

◆12月 東日本(関東甲信、北陸、東海)や西日本の太平洋側は晴れる日が多い。◆1月 北日本から西日本の日本海側は曇りがちで、雪や雨になりやすい。◆2月 北日本から西日本の太平洋側で晴れる日が多い。沖縄・奄美は曇りや雨が多い。

 2016年,気象庁の長期予報はよく当たっています。気温・降水量は,平年並みだそうです。先日の関東以北の積雪は,例外であって欲しいものです。

 と言うのも,先週から全国天気にインフルエンザが猛威をふるい始めました。低温・乾燥に強いインフルエンザ,予防をしていても油断大敵です。

 後約4ヶ月,今年度も例年のごとく有給休暇が残してあります。人一倍寒がりな私です。冬ごもりのための有給休暇です。風邪をひかず,温々と過ごしたいものです。


○ 2年縛りで我慢
”2枚のSIMを差せるスマホ,1枚は高速データ通信の4G(LTE)に,もう1枚は国内で音声通話に使われている3Gに対応。1台のスマホを用い,データ通信と音声通話で別々のSIMが使える。
 通信費の節約にもデュアルSIMはもってこい。MVNO(仮想移動体通信事業者)は割安な料金が売りだが,音声通話に関してはむしろ大手キャリアに分がある。
 デュアルSIMを使えば,4GはMVNO,3Gは大手キャリアという使い分けが,スマホ1台で可能。データ通信だけをMVNOに切り替えることで得できる。
 ドコモかソフトバンクのスマホを使っている場合,データ定額サービスだけを解約,割安なMVNOに切り替える。なお,スマホ向けの「カケホーダイライト」(NTTドコモ)、「ホワイトプラン」「スマ放題ライト」(ソフトバンク)はデータ定額サービスへの加入が必須となっているため,別の料金プランへの変更が必要。”

 無料通話と言っても,そんなに長時間電話で通話することもない。データ通信と言っても使用頻度の高いもの?FR24?気象情報?それとも…。

 年金受給者にとっては,毎月馬鹿らしいほどの金額を搾取されているようなもの。売るときは良いこと尽くめですが,やはり要らないですね。

◇ 危うい空港
”今年度上半期の旅客数が1281万人(前年同期比約7%増)と過去最多となった関西国際空港。アジア便の増加で今年の国際線の冬ダイヤは過去最多の週1131便(同約4%増)になった一方,欧州便は5社22便と過去最少に。テロによる治安悪化が原因とみられる。”

 某国の”爆買い”が下火になり,免税店・百貨店の売り上げが激減したことは,ご存じの通りです。それでもまだ訪日観光客は,旺盛です。

 この勢いにのっているのが,LCCです。日本のLCCも遅まきながら,近隣諸国への国際線を飛ばすようになりました。激戦路線がひしめき合っています。

 まずは関西空港には,ピーチがお客さんを呼び込んできています。そして遅まきながら,成田空港へも次々とLCCが集まるようになりました。

 日本のゴールデンルートの出入り口の空港にLCCが集まってきています。参入も早いが撤退も早いのがLCCです。増便で喜び,減便に泣くのが空港です。

 一方,先日も書きましたが,日本~ヨーロッパ間が振るいません。平和な国に住んでいると,治安悪化には敏感に反応するのが,日本人です。

 さらに近隣諸国からの訪日客とても政治的に難しい国ばかりです。大陸・半島・フィリピン・香港など,とても長い目で訪日を期待できるとは,考えるのは…。


◇ 狙いと実態は
”政府は,航空会社が国内線で使った燃料の量に応じて払う航空機燃料税について,いまの3割減税を2019年度末まで延長する。来年度税制改正大綱に,16年度末までの措置を3年延ばすことを盛り込む。地方路線の維持や充実のため,航空会社への支援を続ける必要があると判断。
 航空機燃料税の減額は,日本航空が10年に経営破綻するなど航空業界の厳しい経営状況を受け,地方路線の廃止や減便を防ぐ狙いで11年度に始まった。本来は1kl=2万6千円だが,1万8千円に減額している。離島路線は1万3500円,沖縄路線は9千円。集めたお金は空港整備に充てられ,一部は関係自治体にも配分される。
 国内の航空会社は,16年3月期の営業利益がJLは過去最高,NHも増益となるなど業績が回復傾向。それでも国土交通省は,増え続ける訪日外国人に地方路線を安く使ってもらうことが地方路線の維持につながるとして,3割減税の継続を求めていた。
 財務省も,安倍政権が成長戦略で掲げる「地方創生回廊」による地域活性化にも貢献できると判断。ただ,減税規模は年390億円に達するため,延長は特定業界への過度な優遇策だといった批判を招く可能性もある。”

 スカイマークを含めた大手2社,増益を出しながらも地方路線の充実には,ほど遠いものがあります。こうした税金の減額や地方公共団体の援助,これでいいのか。

 公共交通機関ならば,黒字路線もあれば赤字路線もあってしかるべきです。トータルの利益を出す方針,どうもこれがぶれているように思います。

 羽田からのドル箱路線に集中するならば,当然利益は出るでしょう。それでは公共交通機関としては,疑問が残ります。減税よりも企業の姿勢が問題です。

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2016年11月26日 (土)

久し振りに朝風呂へ

○ 24日のドライブで疲れ果て,帰宅してバタンキュウ,風呂も入らず爆睡でした。朝ご飯を食べて,銭湯に行ってきました。身体を洗い,広い湯船に浸かると…。

 ジェットバス,腰と足の裏を強い水圧でマッサージ,なんとも気持ちの良いものです。朝風呂は,400円です。安いし,比較的空いています。

 やはり周りを見ると,私より高齢者が圧倒的に多い。皆さん,朝風呂さぞかし気持ちの良いものでしょうね。しかし,これから寒くなると血圧が心配ですね。

 帰宅し,改めて2杯目のモーニング珈琲です。次第に雲が切れ始め,久し振りに空港へ行こうかどうか,まずは情報収集です。豊田の御大,元気です。今日もご出勤です。

 「エプロンに出ていますよ。○時○分に出る予定ですよ。」と。いかん,20分しかないない,ギリギリ間に合うかどうかの時間です。交通ルールを守りながら無事到着。

 間に合いました!しばらくして出てきました。JA22MJ,久し振りのご対面です。JA23MJは,昨日二度転がったそうです。昨日では…。縁がない飛行機です。

 因みにこの2機,年内には渡米の予定が出ています。JA24MJと同じ南ルートだと思います。4・5日かけて太平洋を横断します。大変です。

 おまけは,BIZ(N899CH)がありました。残念ながら降りだけです。調べてみたら,もの凄い航続距離をもった飛行機ですね。豊田の御大,これ位を買って欲しいですね。

 そうすれば内外の空港へ飛んでいき,スポッティングを楽しめます。世のため人のため是非ご購入をご検討ください。私はHONDA BIZでもいいですよ。

 一端帰宅し,夕刻頭の痛くなる内容の話し合いに参加,夕食も出ないケチな会議です。それでいて「頭を使え,頭をつけ」とうるさい,いい加減にしてほしい。


◇ 待ちに待った飛行機
”エアバスは11月24日,A350 XWBの長胴型となるA350-1000の飛行試験初号機(F-WMIL)が初飛行したと発表。2017年後半の商業飛行開始を目指し,飛行試験を実施していく。初号機は現地時間午前10時42分に,トゥールーズのブラニャック空港を離陸。フランス南西部を飛行し,同空港へ戻る。A350-1000はエアバスの双発旅客機では最大の機種。エンジンはRR:Trent XWB-97を2基搭載。胴体を延長したことで,A350-900よりも乗客を40人以上多く乗せることが出来る。主脚のタイヤは,従来の1脚あたり4本から同6本に増。
 エアバスでは,派生型のA350-1000は量産初号機の引き渡し開始まで,より短期間での到達を見込む。3機の飛行試験機を使って約1年間の試験を実施し,2017年後半の商業飛行開始を目指す。
 A350-1000は,これまでに世界各国の11社から195機の受注を獲得。日本航空が31機のA350 XWBを2013年10月7日に確定発注。A350-900が18機,A350-1000が13機,オプションで25機を購入。2019年にA350-900の初号機が就航する予定,現在保有するB777を6年程度で置き換える。”

 恐らく世界各国の主要空港へデモンストレーション飛行を行うと思います。日本航空が購入することもあって,必ず飛来するものと確信しています。

 長らくアメリカの製造した飛行機ばかり所有していた日本航空,ここにきて主力の大型機をA350に託す大決断です。あと3年!あと3年!

 このA350,既に購入した航空会社の評判は,非常に高いものがあります。安価なA330とは一線を記すエアバスの切り札です。A300から続いた胴体径とはおさらばです。


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2016年11月25日 (金)

やはり”腐っても鯛”?

○ 円安
 アメリカの大統領選挙が終わったら,急激な”円安”が続いています。輸入品の価格高騰が心配されます。投機的対象の石油,石油製品の値上がりは,時間の問題でしょう。

 灯油消費の多い冬が間近に迫っているだけに,大消費地の皆さんは気が気ではないと思います。石油製品の価格は,毎週変わりますから要注意です。

 GSはここぞとばかり値上げ攻勢をしてくると思います。卸値が上がれば当然ですが,今まで泣いていた値上げ分までプラスするから,問題を難しくします。

 消費者は,必ず”満タン給油”を控えるようになります。値上げが,必ずしも利益にプラスするかとなると,これまた難しい問題です。こちらは”生活防衛”です。

 いずれにせよ輸入製品の価格は,この調子でいけば必ず値上がりすることでしょう。世界の投資家は,”トランプ効果”が必ず出てくると期待しています。

 輸出が減れば,利益確保のために賃金抑制が始まります。ここに至れば,アベノミクスの完全崩壊です。経済の循環のスピードが落ち,またデフレの復活かもしれません。

 そのいい例が,半島です。大財閥は輸出の大幅な落ち込みにもかかわらず利益を出しています。賃金抑制・研究費の削減・非正規雇用者の拡大によるものです。

 そしてあれだけ交渉を積み重ねてきた”TPP”,これもアメリカが離脱宣言を出すと言うことで,完全崩壊となるでしょう。それとも中国中心の経済圏を作るのか。

 やはり”腐っても鯛”,アメリカの動向は世界中に影響を与えることが理解できます。イギリスのEU離脱も時間と共に現実味を帯び,ヨーロッパにひび割れが…。

 そこで我が国は,アベチャンに頑張ってもらうしか他に手はありません。綺麗事を並べたり,具体的対案が出せない野党では,この難局は乗り切れません。

 そういった意味からも来月行われる”日ロ首脳会議”の重さが分かってきます。「ウィンウィンの解決を」と言っていますが,プーチンは一筋縄ではいかない男です。

 ひょっとしたら日米関係の一部修正を行ってでも決断する段階になるかも…。領土・領海・領空を守ると共に,自国を守る大英断をする時になるかもしれません。


○ 牡蠣の季節
”ゼネラル・オイスター子会社のジーオー・ファームは,世界初となるカキの完全陸上養殖を目指し,来月,プラント工事に着手する。細菌などのほぼいない久米島の海洋深層水を使い,2017年度中に「あたらないカキ」の生産を目指す。沖縄から近いアジア諸国の富裕層向けにも輸出する。
 ジーオー・ファームは15年12月に設立した。取水量が全国トップの久米島の海洋深層水に着目。人体に有害なウイルスや細菌を含まない「あたらないカキ」を出荷するため,カキのエサや稚貝から成貝への成長過程を研究してきた。
 プラント工事は2期に分けて実施する。来月着手する1期工事ではカキの卵を受精させ,3cm程度の幼貝まで成長させる施設を建設する。17年度中に幼貝から成貝に成長させるプラントを建設する2期工事に着手。施設面積は合計で約1300平方m。18年度中の市場流通を目指して養殖カキの量産体制に入る予定。
 カキは1時間に約20lもの海水を吸い込み,プランクトンを取り込んで水を吐き出している。この過程で菌やウイルスが蓄積されると,食あたりなどを起こす原因となる。大量の海水が必要となるため,幼貝から成貝にする過程の陸上養殖は難しかった。
 久米島は海洋深層水の取水量が1日あたり約1万3千tで全国一。海洋深層水は菌やウイルスがほとんどなく,大量に供給できる上に栄養分に富む。亜熱帯気候で日照条件もよく,カキに与える植物プランクトンの光合成にも適している。カキの生育には数年が必要だが,ジーオー・ファームは出荷期間を大幅に短縮し,最短約半年での出荷を目指す。
 海外では香港などで富裕層を中心にカキの人気が高い。ウイルスフリーで付加価値が高く,安定して供給でき,将来は「沖縄貨物ハブ」を活用し,東南アジアへ輸出を目指す。
 久米島町では,海洋深層水を活用したまちづくりを進めている。車エビや沖縄特産の海ぶどうの生産も盛んで,海水の温度差を利用して発電する海洋温度差発電の実験設備もある。久米島町は海洋深層水の取水管の増強を計画し,関連企業の集積を図る。”

 *海洋深層水とは,初めて聞く名前です。海の深いところで海水を摂取し,ホースで陸上に吸い上げるのでしょうか。久米島,泡盛を思い出します。

 沖縄県では,本島・宮古島・石垣島以外は過疎の島だと思います。若者達はどんどん島から出ていきます。働く場所が限られているからです。

 沖縄の産業振興の一つとして,(施設は要りますが)無限にある海洋深層水を使うアイディアは,素晴らしいと思います。こういったアイディアが他にもあるのか。

 沖縄の位置に着目したANA CARGO基地,この基地を利用し海外に輸出できるような農産物・海産物の開発ができれば,また雇用促進に役立つものです。

(*:深度200m以深の深海に分布する表層とは違った特徴をもつ海水)


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2016年11月24日 (木)

多面的・多角的に見つめたい

○ 日本全国から”いじめ”の話題が
”いじめは,脳科学的に見ても本来人間に備わった機能による行為である。いじめは人間が集団を維持するための重要な機能の一つであり,消えることはない。人間のように脆弱な動物がどうやって生き延びてきたか,その工夫の一つが集団をつくることである。
 集団をつくる機能が,日本人は他の民族より高いという傾向がある。また,集団を維持していくことの邪魔になりそうな人がいると,排除する機能も高くなる。みんなのスタンダードと少し違うという人に対しても,その機能が発動することがある。これを過剰な制裁機能という。いじめの構造です。
 いじめの側,自分は正義を行っているという無意識の正義欲がある。虐められる側,オーバーアクションを受ける人の目立った部分に無意識に目が行ってしまう。大人もオーバーアクションの機能をもっていて,その機能を止めることは非常に難しい。
 オーバーアクションの主な原因は,ねたみ感情です。これには,良性と悪性がある。悪性のねたみとは,相手を引きずり下ろそうとする感情である。
 いじめは,(問題になっている)学校ばかりか大人の社会でもあります。勤め先・ご近所でもあるのでは?昔は,村八分と言う言葉もありました。
 これは,反社会性の逆の意味である向社会性の表れであり,社会をなんとかして良くしようとする働きの一つで,絶対になくなるものではない。ですから,いじめは上手に逃げるというのが,最も効果的な方法では?”


 これは脳科学者:中野信子氏のコラムの抜粋です。この考え方・とらえ方を是認する人が多いとしたら,(例えば)現在学校現場での対応は,滑稽になります。

 またマスコミが流す「いじめは立派な犯罪です。」を認めるならば,いじめを管理するのは学校ではなく,別組織になる(例えば警察)のではないでしょうか。

 仮に犯罪ならば,学校は犯罪者を取り締まる場でしょうか。日本の社会は,いつから学校にそのようなことを学校に押しつけるようになったのでしょう。

 確かにいじめによる自殺者は,小学生~高校生が圧倒的に多いのは事実です。そしてその対応を安易に学校に押しつける現状は,このコラムの趣旨から相当外れたものです。

 「いじめは犯罪ではなく,人間が本来もつ機能である。」と,堂々と見解を述べる人がいます。こうした脳科学者を含め,この問題を多面的・多角的に見つめたいものです。


○ これが新手?
”国土交通省中部地方整備局などは,大型トラックの後ろにもう1つ荷台を連結した「ダブル連結トラック」の走行実験を始めた。トラック2台分の貨物を一度に運べるようにして,運輸業界のドライバー不足に対応するのが狙い。安全性などを検証し,車両の長さ制限を緩和,2018年度の本格導入を目指す。
 走行ルートは狭山市―豊田市(331km),太田市―鈴鹿市(489km)の二つ。それぞれ1日あたりトラック2台,4台を走らせる。期間は17年度末まで。国土交通省は25mまで長さを緩和することを検討,実験を通じてさまざまなデータから安全性を検証する。”


 ETC割引の優遇,SA/PAの無法な駐車など,運輸業界に対するお上のやり方,今度はさらに法を改正し,ダブル連結トラックも認めようとするものです。

 製造業を始め,日本を支える運輸業界の存在は認めます。が,余りの偏り措置には怒りを感じます。一方では,長距離バスへの規制は厳しいものがあります。

 私の根底にあるのは,二つあります。一つは先程書いたSA/PAの無法な駐車です。地球温暖化に反するディゼルエンジンのかけっぱなしの駐車,騒音・排気ガス問題です。

 またSA/PAの出入り口の駐車,なかにはBSに駐車している大型車もあります。なぜこれらを取り締まらない警察,見て見ぬ振りなのか,一旦停止に異常な悪を見出す警察が。

 もう一つは,25mにならんとする大型車が,延々と追い越し車線を走行する姿です。現在でも交通の流れを疎外する走行と思っているのに,長く重たい大型車が…。

 緑ナンバーの車体に大きさを決めて”固有番号”を記すことを提案したい。このような違法な駐車・交通の流れを妨げる大型車を通報するシステムを作って欲しい。

 今回考えている新手を導入することは,一面において致し方ない措置と認めます。が,余りの横着な法を無視した大型車が存在し,公平な取締を期待したいものです。


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2016年11月23日 (水)

プロとアマ

○ 先輩の投稿記事(シェア)から,プロとアマの違いが…。
”・高い目標と明確で厳しい基準をもっているか,いないかの差 ・常に成長を意識し,成長するための方法を考えているか,いないかの差 ・いつも明確な目標を忘れず,自己を良い意味で追い込めるか,追い込めないかの差 ・自分自身に強い自信と高いプライドをもち,辛抱強く頑張れるか,頑張れないかの差 ・自己の可能性を信じられるか,信じられないかの差 ・自己保身が強いか,強くないかの差 ・達成感に酔う時間が長いか,短いかの差 ・現状に満足するか,しないかの差 ・確固たる信念に裏付けされたスタイルをもっているか,いないかの差 ・肩に力が入らない自然体で自分をしっかりコントロールできるか,できないかの差”

 合計10の項目を挙げ,プロとアマの違いを分けています。加えるならば,プロはその道で生活費を稼ぐ必要があります。スポンサーとの妥協も時として…。

 高い精神力やモチヴェーションの維持を始め,その道で生きていくためには,それ相応の厳しさがあります。もちろんプロの世界でもピン・キリがあることは言うまでもありません。

 私の趣味の一つである写真でも同様です。自己満足に浸っているようでは,とても力量向上にはなりません。また,プロの写真を参考にしても近づくだけで超えられません。

 私が情景写真やアクション・ショットを避けたい理由の一つが,ここにあります。また,それ相応の撮影技術をもちあわせていないこともあります。

 自分で自分を縛るような条件をつけ,”型式写真”に中心を置いているのが,自分でもよく分かります。正直言って,一つの逃げですね。”型式写真”のプロはいないと思います。

 アマチュアの分をわきまえながらも,自分に確固たる信念をもち,流されず楽しむことではないでしょうか?アマチュアは,プロと違って気楽なものです。


◇ 驚きました!
”日本各地との定期便を運航している台湾のトランスアジア航空は,経営の悪化により会社を解散することを決め,今後の運航はすべて停止されることになった。トランスアジア航空は,理由を明らかにしないまま台湾の各地や日本,中国などとを結ぶ22日の航空便をすべて欠航するという声明を発表。午前中に開いた臨時の取締役会で経営の悪化により会社の解散を決めた。
 一昨年と去年,トランスアジア航空の旅客機が台湾で相次いで墜落し,それぞれ40人以上が死亡する事故が起きたあと,搭乗率が下がり財務状況が悪化し今後も経営の改善が期待できないことから解散を決めた。旅客機の運航は今後すべて停止し,来年1月に開く株主総会で解散を正式に決める見通し。
 今回の解散について墜落事故の影響の他に中台関係が冷え込むなか中国からの旅行客が減少,日本路線に格安航空各社の参入が相次ぎ競争が激しくなっていることなどが背景にある。
 中国と距離を置く民進党の蔡英文政権が発足したことし5月以降,中台関係が冷え込んで中国から台湾への旅行客が先月は去年の同じ月より45%近く落ち込み,航空便の利用客が大きく減少した。”

 航空機の墜落事故による安全への不安が,第一に挙げられると思います。公共交通機関は,まずもって安全第一ですから。改めて亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。

 LCCとの競争,日本と台湾では国土の広さや人口に大きな違いがあります。また,沖縄に行くのと飛行時間に大差はありません。パスポートが要るか要らないかの違いだけ?

 追い打ちをかけたのが,政治の影です。政治・経済に密接に関係している空の世界,これをもろに受けてしまったようです。燃料費が安定していてもこの有様です。

 かつてナショナルフラッグ・キャリアと呼ばれた航空会社もいくつか倒産,あるいは吸収合併を繰り返してきました。華々しい空の世界も,一つ舵を誤ると…。


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2016年11月22日 (火)

便利なものと…

○ 一昨日の記事の続きです。「趣味は本業があってこそ面白い。」「自分自身の考えを固めよ。」と書きました。いくつかの意見を伺いましたので,書く訳です。

 「自分自身の考えを固めよ。」とは,考え方の押しつけである。ごもっともなご意見です。こういった意見は,他の所でもよく見受けられるものです。

 ここが日本人特有の議論の下手な感情論に走る言葉です。ご自分の考えがあるのならば,まずもって自分の考えを述べるべきです。両論を並べてみて,始めて同じ土俵の上です。

 国会の討論をご覧になれば,私の言いたいことがお分かりになると思います。卑しくも国民の代表者の討論の場,国会,お粗末でしょ。反対しかなく対案がありません。

 例えば,「私は,楽しく写真が撮れれば良しとします。」と言われるならば,それはそれで立派な考え方だと思います。趣味の世界での写真です。いいことです。

 「take offの瞬間が好きです。」「長玉で撮った捻りが好きです。」など,どれもこれも自分の好きな撮り方ですね。他人に流されることなく,己の考えを貫いています。

 私の知っている人にこういう人がいます。「とにかくレジが写っているならば,お天気は関係がない。」と言われます。8千番台どころか他にも撮影対象があります。

 ここまでレジにこだわっている人,私,他に走りません。撮り方は違いますが,このこだわりは,なかなか真似できるものではありません。もちろん鳥かごも対象ですから。

 その他,軍用機やヘリコブターなどにも信念をもって撮影に取り組んでおられる方もおられます。己の考え(信念)をもって趣味を楽しむ,素敵な生き方ですよね。


○ トイカ・スイカなど,交通系のカードの融通が効くようになり,他の交通圏に行ってもいちいち切符を買わなくてもよくなりました。便利な時代です。

 カードを統一することにより,利用者の利便性は格段によくなりました。ところで,(失礼ですが)あなたの財布のポケットには,何枚のカードが入っていますか?

 書店・クリーニング店・電気屋さんなどなど,みな数えていけば,相当の枚数になると思います。顧客を囲い込もうとするさもしい考え方です。

 そんな中,ポンタ・Tポイントなどは,まだ良心的なカードなのかもしれません。これは異業種間でも使えるカードです。こうしたカードにどんどん集約されるといいですね。

 もう一つは,ガソリンスタンドのクレジットカード払いです。私は,”スピードパス”を使っています。”Esso,Mobil,ゼネラル”のエクスプレスの看板がある所で使えます。

 キーホルダーに”スピードパス”を付けています。いちいち財布からクレジットカードを出す必要はありません。”スピードパス”をタッチさせるだけです。便利です。

 ところがこの便利な”スピードパス”ですが,他のガソリンスタンドでは使えません。交通系カードのように統一できないでしょうかね。

 コンビニのセブンイレブンが独自のカードで構えているように,スタンドのエネオスが癌です。自社のことしか考えず,利用者不在の経営が続いていると思いませんか。


◇ 「日本~フランス間の利用者が,なかなか元の数に戻らない。」と聞きます。但し,羽田路線は,堅調のようです。成田・関西は苦しようです。

 原因は,パリ及びフランス国内でのテロ事件であることは,言うまでもありません。多民族国家の集合であるヨーロッパ,起こるべくして起こった事件です。

 ついに日本航空は,「需要が減る冬場,成田~パリ間を運休する。」と書かれてありました。昔は小牧(名古屋)からも運行がありました。AFのB747を撮りました。

 偉大なる(?)田舎名古屋,TOYOTAのお膝元でありながらAY/LHと言った外資系しかヨーロッパ便はありません。北米もDLだけです。何ともお寒い南の島です。

 国内のガリバー,羽田・成田にお客を集約し,飛ばす方が無駄がない!利益が上がる!と成田・羽田以外からは欧米に飛ばそうとしません。

 B787と言うほどほどの定員の飛行機をたくさん購入しても,この考え方は変わりません。これで実質我が国のナショナルッフラッグ・キャリアと言えるのでしょうかねえ。

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2016年11月21日 (月)

病んだ国

○ ブログを読み返すと,己の文才とともに世の中を見る目の狭さを痛感します。文才で言うならば,各社のコラムや"Yahoo news"の凝縮した文章には脱帽です。

 思わず読者を引き込む力,やはりもっともっと本を読まなければいけませんね。自分の好きな分野だけを読んでいては,全く不十分な読書と言わざろう得ません。

 同じような事がディジタル一眼レフ・カメラの操作にも言えます。”取説”をきちんと読まずに「まあ以前使っていた同シリーズだから…」と安易に考えていました。

 そこでメニュー画面をじっくりと時間をかけて見てみました。「自分のカメラには,こんなにたくさんあるんだ」と,今更ながら発見した訳です。


○ お天気が悪いし,あることで心身共に疲れています。(お天気が良くてもなかなか空港へは行けません。)日曜日の午後,一人で珈琲を飲みながら音楽を聴きました。

 私には珍しくフランスもの(ショーソン・ドビッシー・ラベル・フランク)の室内楽を楽しみました。ドイツものと違って,リラックスして聴くことができます。

 なかでもショーソン・ラベルの音色の多彩なこと,もちろん渋いものもありますが,総じて音色は豊かです。乾いた土に水を撒くようなもの,心に染み渡ってきました。

 今週は,2日間のお仕事で終わりです。勤労感謝の日,少しは元気になりたいものです。しかし現実は…。本当に情けない日々の連続です。12月10日11日が待ち遠しいです。


○ 韓国の若者が燃えていますね。既存政党の権力闘争とは違った意味で,この動きは注目に値すると思います。どこかの国の若者のような事のないことを願います。

 若者達の燃え上がる原点は,”セウォル号事件”であったと思います。同世代の若者の約300人の命を奪った悲惨な事件です。その時,大統領と約7時間連絡がとれなかった。

 初期対応の拙さと共にセウォル号の改造・重量超過積載など,新事実が次々と明るみに出てきました。そして未だに謎の約7時間は,説明がありません。できない?

 また,韓国は激烈な受験戦争で有名な国です。親が教育費にかける額は,日本とは比べものにならないものがあると言います。進学校合格そして一流企業への就職です。

 親の期待を一身に受け,受験勉強に精を出している若者,一方では権力者や親のコネを使って不正な入学が堂々とまかり通る国です。怒りは増します。

 韓国は国作りを急ぐ余り,少数の財閥を優遇,極端な富の偏りが生じたことは誰でも知っています。国は「国は裕福になった。生活水準は上がった。一流国だ。」と吹聴。

 しかし,頼みとする財閥も大韓航空事件・ロッテのお家騒動・現代自動車のストライキ・サムソンのスマホ発火事件など,足下がグラグラです。財政状態も厳しいです。

 我が国と通貨スワップ協定再開は,こう言った経緯が背景にあるようです。慰安婦事件で10億円を手に入れましたが,あの像を撤去・移動の話はありません。

 この国を難しくしているのは,未だに”休戦状態”であると言うことです。北緯38度線を境に同民族が未だに分断されています。朝鮮戦争後,約60年以上続いています。

 この国の政治家は,誠実に国民の為に自らの命を捧げることはありません。権力の悪用,事実大統領職を終えた後の彼らは…。こんな国が他にありますか。

 こう言った国情を憂い,「自分の国を真面目に生きる者が報われるような国にしよう。」と考える若者,そうした若者の純粋な行動を国際社会は認めなければなりません。

 ただ単に大統領の辞任?弾劾?でことが済まないと思います。それだけこの国は病んでおり,民主主義国家になり得る道は遠いものがあります。

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2016年11月20日 (日)

HOKUSAI

○ 久し振りに終日雨の土曜日でした。こう言う日には,日頃の行動とは違ったことをする私です。花壇やプランターも寂しい状態,ただ菊が咲いているだけです。

 窓ガラス越しに庭を見ていると,大好きなドウダンツツジの紅葉が進んでいることが分かりました。また,花芽を突っつきにヒヨドリが飛来…。

 そして雨の中,定期診断+珈琲豆の調達に行ってきました。寒くなり血圧が上がり気味ですが,「塩分摂取に要注意」とご指導をいただいてきました。

 そうそう忘れていた雑誌”サライ”を買ってきました。特集よりも”北斎えりぬき富士暦”(カレンダー)が欲しかったからです。毎年12月号は買っていますから。

 北斎の富嶽三十六景,これまで何度も見てきました。”北斎漫画”も大好きです。奇人変人と言われながらも,対象物を見る目・創造性は日本人離れしていると思います。

 毎日毎日大好きな北斎の富嶽三十六景カレンダーを見ることができます。これで2017年がいい年であったならば…。ああ4月が楽しみです。

○ こういう人もいるんだ
”陥没事故で支払われる賠償金について,辞退を申し出た経営者がいる。東日本大震災や熊本地震の被災地で支援活動に従事した経験から,「私たちの被害は小さかった。もっと他の必要なことに使ってほしい」と語った。タカラ薬局,休業は1日だけだったが,数十万円の損害が見込まれる。賠償金はいりません。市で他に役立つことがあれば,そのことに使ってほしい。東日本大震災や熊本地震の被災地で,薬剤師として支援活動をした。甚大な被害を目の当たりにした。陥没事故で犠牲者が出なかったことに,心からほっとした。
一人の命も奪われなかったのは,現場のみなさんの素早い対応があったから。迅速な復旧にもありがたいと思っている。
 現場そばにある九州総合診療クリニックも,賠償金の受け取りを辞退。9日に再開したが,数日間は来院者が普段より少なかった。東日本大震災や熊本地震と比べて被害が小さかった。自分たちがもらうより,別のことで街に役立ててほしい。”

 新聞の記事には,暗い内容のものが多いです。そんな中にこの記事は,一条の光のごとく心に響く内容でした。確かに事故により不利益を受けただろうと思います。

 それでも自分よりもっと悲惨な目に遭遇した人達を知っています。「賠償金をもっと他の場所に使って欲しい。」と言う申し出です。市の担当者も驚いたことと思います。

 とかくこの世,アメリカナイズされ,損害を被れば”賠償金請求”を当然の権利と思っている人が多いと思います。こういった世知辛い世の中だからこそ,尊い行いです。

 福岡という大都市に住み,人間関係が希薄と思っていたら,このような心に染みる行為をされる人が存在しました。こうした行為を心に刻んでおきたいものです。

○ 余程記事がないのか,”青組のA321 ceo”に飛び付いています。これに振り回され,「新しい飛行機を撮らなきゃあ」と空港へ一目散。いろいろな人がいるものです。

 また,「日本の空からB747が消える」となると,一目散に空港に駆けつける。そういう者に限って「ああ今日も○○だ」と,カメラを向けずに無駄口をたたいている?

 確かにニュース性が高いものには,多くの人が反応を示してくれます。しかし内心,若者が平日に空港及びその周辺で写真を撮っていると,何か不安を感じてしまいます。

 「趣味は本業があってこそ面白い」と思っていますし,思ってきました。ニュース性にこだわりすぎて本業を忘れるようでは,これはまた悲しいものです。

 また趣味だからこそ,自分の感性を生かした写真が撮れると言うものです。雑誌などに掲載されているプロの写真をまねしても,感性は育ちません。

 つまり私が何を言いたいのか,「自分自身の考えを固めよ」と言いたいのです。情報に振り回され右往左往しているようでは,あまりに切ない趣味です。

 自分自身の考えがしっかりしている人は,長続きしますし,その時その時を大切に生きているものです。1枚の写真への愛情も出てくるものです。

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2016年11月19日 (土)

トップ企業の裏は

○ ブラック企業なのか
 またしても尊い若い命が失われ,社長の口先だけの訓示に苦笑する社員。一体この会社(電通)とはどのような組織なのか,改めて調べてみました。

 日本の広告界のガリバー,と言うより一人勝ちの会社です。これ位のことは,私も知っています。さらに例の東京オリンピック・エンブレムでも名前が出てきましたね。

 とかくこう言った会社は,政治家との密な関係が噂され,相当太いパイプをもっていると思われます。ガリバーならではのやり方です。ますます太ります。

 広告業界でのガリバー,大学卒としては人気の高い会社です。過去にも同じような事件を起こしていますが,以前大学生にとって魅力ある会社なようです。

 新聞では,”鬼十訓”を次年度から社員手帳から外す(?)とも報道されています。中身には,軍隊を思わせるような言葉も散りばめられています。

 この”鬼十訓”を新入社員の頃に叩き込まれ,会社に命を預けてきたのが,現在の管理職クラスです。ですから社長の訓示に苦笑したくなる訳です。

 さらにこの会社,高度成長期の頃に提唱したと言われているのが,”戦略十訓”です。その中身,まさに売るためならば何でもする言葉のオンパレードです。

”1 もっと使わせろ 2 捨てさせろ 3 無駄使いさせろ 4 季節を忘れさせろ 5 贈り物をさせろ 6 組み合わせで買わせろ 7 きっかけを投じろ 8 流行遅れにさせろ 9 気安く買わせろ 10 混乱をつくり出せ”

 物を大切にされたら,仕事がない。徹底した”消費第一主義”です。現在では,日本国民の多くは,この意識は随分薄れてきました。デフレの恩恵(?)でしょうか。

 この”戦略十訓”の逆をいけば,賢い消費者になれます。折しもトランプ効果で,円安が進んでいます。またぞろぞろものの価格が上がっていく気配があります。

 蛇足ですが,SONYは,○ 客の欲しがっているものではなく,客のためになるものをつくれ ○ 客の目線ではなく自分の目線でモノをつくれです。違いが分かりますね。

○ 日本LCCガリバーになれるか
”ピーチ・アビエーションは,A320neoを10機発注した。A320ceo(従来型のA320)も3機追加発注し,合計13機を新たに導入。A320neoは2019年4-6月期に初号機を受領し,既存機の置き換えを進める。将来的には100機体制とし,アジアで路線網を拡大していく。
 A320neoは,現在ピーチが18機運航しているA320(1クラス180席)の後継機。座席数は188席を予定し,10機とも自社で購入。購入後にリース会社に一旦売却してリース契約を結ぶ「セール・アンド・リースバック」も視野に入れる。2019年から約2年間で全10機を受領し,18機あるA320は順次A320neoへ更新していく。国内の航空会社では,ANAホールディングスが最初にA320neoを発注し,ピーチは2社目。国内LCCではピーチが初の発注となった。
 夜間に駐機出来るピーチの拠点空港は,本拠地の関西と那覇の2空港で,2014年7月19日に那覇を第2拠点化。今後は2017年夏ごろに仙台を第3拠点化し,2018年度に新千歳を第4拠点化する。ピーチの路線数は,11月に羽田-上海線を開設したことで,国際線12路線と国内線14路線の計26路線となった。追加発注した3機のA320は2018年度内に全機受領し,新千歳の拠点化と共に路線を拡大していく。機材数は2020年までに35機体制を目指す。
 井上慎一CEOは,「経営効率化を実現して事業を推進することは極めて重要。A320neoはピーチに高い競争力をもたらす」と期待を示した。「事業規模の展開は,日本の航空市場では最速。今後は100機体制を目指す」と語った。
 A320neoは航続距離が6500km(3500海里)と,従来のA320の6100km(3300海里)よりも伸びる。また,ピーチは2012年3月の就航当初から,片道4時間以内で路線を開設してきた。4時間以上となる新路線の可能性については,「コスト効率の影響を及ばない範囲で,乗客が快適かどうかで判断する」と述べるに留めた。
 一方,2020年の35機体制の構築後,100機体制の実現時期や機材の内訳については,明言を避けた。エアバスは,日本の航空会社の受注残は100機。日本のシェアは非常に低かったが,今後数年間で30%に到達する見込み。”

 今まで日本人の乗客の要望を組みながら成長してきたピーチです。本格的な国際線進出となると,ライバルがひしめき合っています。どのような独自カラーをだせるのか…。

 2020年,東京オリンピックの年です。それに併せてピーチは,日本LCCガリバーになれるかどうか,これもまた楽しみです。目標が達成されるといいですね。

 100機体制まで目標になるとなると,社内組織も大編成となります。今までのようなピーチ・ファミリーのような訳にはいけますまい。

 組織が大きくなれば大きくなればなるほど,ファミリー感覚は薄れていきます。大手ガリバーのようなマニュアル通りのサービスとなれば…。

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2016年11月18日 (金)

今年も

○ ニュースの片隅に「今年全国で初の学級閉鎖」とありました。2週間位前に(確か)二つの県で大流行し始めたともありました。いよいよインフルエンザの流行が…。

 私は,既に予防接種をうちました。これは随分前に書きました。この予防接種,面白いですね。病院によって値段のバラツキがあります。探してみたら,

”インフルエンザの予防接種は任意で保険外治療であるため,価格は医療機関によって様々。予防接種の価格はどのように決まるのだろうか。ワクチンの購入費,診察費用,注射器などの原材料費,医師や看護師の人件費,事務手数料,固定資産税などから採算性を考慮して計算される。これらの経費の中には毎年変動するものもあるため,それに応じてワクチンの接種費用も変わる。ちなみに昨年は値上げした医療機関が多かったが,これはワクチンが従来の3価ワクチン(3種類のインフルエンザに対応したもの)から4価ワクチン(同4種類)に変わってワクチンの原価が上昇したことが要因の一つ。
 採算性について病院ごとの事情や考え方の差があることに加えて,市町村や健保から補助金が出される場合があり,なかには補助を利用すると実質無料に近い料金で接種できるケースもある。小児科を中心に2回注射を打つ場合は2回目を安くしているところもある。同じワクチンである以上,値段が違っても効き目は変わりない。
 また,一般的には総合病院など大きな病院では金額が高くなる傾向がある。人件費など背景は様々,総合病院はより重症または急性期の患者の対応に重きを置くため,健康な方の予防接種で混雑することを防ぐ為にあえて高めの料金にしているところもある。”

 ならば,情報を仕入れて少しでも安い医療機関で接種した方がいい。私の場合は,補助金が出ていますから1200円でしたが,元は3500円です。

 それでもインフルエンザにかかる!。65歳以上の健常な高齢者では約45%の発症を防ぎ,約80%の死亡を阻止する効果があったと言われています。

 ワクチンの効果が期待できるのは接種した2週間後から5ヵ月程度,毎年接種する必要があります。一昨年から通年を通して流行しています。いつうつか?

 さらに家から出たら,マスクをすることです。通勤バス・電車内は,間違いなくウィルスが存在すると思います。帰宅したら,うがい・手洗いですね。

 それでもインフルエンザに罹患したら,運が悪いんでしょう。医者に行けば待たされます。待合室は,さらにインフルエンザのウィルスが…。マスク!マスク!

◇ これからはハワイの季節?
”日本航空は,2017年1月28日から2月24日までの成田/ホノルル線と関空/ホノルル線について,臨時便を設定した。旺盛なハワイ旅行需要を受けたもので,JLはすでに2路線について,ホノルルマラソン期間の12月8日から10日まで,年末年始,1月下旬から2月中旬まで,3月などについても臨時便の運航を決定している。
 今回は新たに,1日4便で運航している成田線に週1便を,1日1便で運航する関空線に週6便を追加。航空券は11月10日に販売を開始した。使用機材はいずれもB787-8。座席数はビジネスクラス38席,プレミアムエコノミークラス35席,エコノミークラス88席の計161席。”

 大昔午前中のホノルル空港は,日本からの到着便が続々と降りてきました。ほとんどがB747でした。そしてお昼前後に続々と日本に向けて飛び立っていくパターンです。

 今でもその光景は変わらないと思います。高齢者から子どもまでハワイは,出発・到着時間がいいです。また,飛行時間もそれ程長くはありません。

 日本航空は,古くからハワイ路線を重視してきました。今回は,B787での増便ですが,それだけ需要があると言うことですね。ここにA380ですからねえ。

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2016年11月17日 (木)

プラチナ・チケット発売

○ 呆れ返るすご技
 福岡地下鉄工事の現場,死傷者ゼロと言うことで喜んでいました。何でも危険を察知し,作業員全員が避難後15分経って落盤が起こったそうです。

 ニュースでは,動画付きで落盤(地上からは陥没)の様子を映し出していました。地上でも死傷者はゼロ,驚くべき事実です。あれだけの大きな穴,復旧には…。

 しかし,このニュースが流れて数時間後には,「仕事が来る」と某会社は運搬用車両まで用意したと言います。水分を含むと急激に固まる特殊な土だそうです。

 これが作れるのはもう1社あるそうですが,依頼をされる前からの準備,驚きます。石炭を掘る炭鉱の落盤事故から得たノウハウだそうです。

 昼夜を問わず24時間復旧作業が続いたと言います。驚くなかれ,地上の設備を含めて1週間で完全復旧,呆れ返る日本の技術と海外でもニュースになったと言います。

 現場は,JR福岡駅の目と鼻の先です。昼夜を問わず車の往来が激しい道路,少しでも早く復旧,但し再び陥没することのない完璧な工事,呆れ返るすご技です。

○ 呆れ返るすご技(2)
 この記事を読んだときも「一体どういう仕組み?」と思いました。何って?日立製作所の開発した”レンズレス・カメラ”のことです。そうレンズがないカメラです。

 海外では開発されているようですが,画像処理に時間がかかるのが欠点だそうです。が,これは違います。その処理速度は,約300倍になったそうです。

”画像センサーの前に新開発したフィルムを置き,入ってくる光線がつくる影に処理を加えて画像データにする。平面だけでなく奥行きのある画像情報を取得できるため,撮影後でも映像のピントを自由に調整できる。そして薄く,軽く,車やロボットに搭載しやすくなる。低価格化も可能となる。”

 防犯カメラや車載カメラなど,その用途は多岐にわたるものとなりそうです。世界初の技術ではありませんが,実用に耐えうる新技術です。

 小型カメラは,将来ドア・ミラーすらなくしていくものです。画像処理速度や明るい暗い場所できちんとした画像が得られるようになれば,さらに用途は広がります。

◇ ブームですな
 毎年今頃”初日の出フライト”の広告で賑わいます。雲に影響される,必ず”初日の出”が拝めます。成田・羽田・中部・関西・北九州出発の便を設定されるようです。

”バニラエアは,初日の出フライトを実施。成田を発着,太平洋から昇る初日の出を観賞。日本のLCCでは初日の出フライトを実施するのは初めて。午前6時ごろに成田を出発,初日の出と富士山を観賞。午前8時ごろに成田に帰着。A320で運航,便名は未定。機内では正月弁当を提供,2万円相当のクーポンやオリジナルグッズをプレゼントする抽選会を実施。搭乗証明書と成田市の滝沢本店が製造する日本酒「長命泉」もプレゼント。成田空港のチェックインカウンターに,午前4時20分までに集合。定員は162人で最少催行人員は140人。座席指定はできない。”

 どの”初日の出フライト”も盛況で,約1分で即完売っといった感じです。まさに”プラチナ・チケット”です。日本人は,初日の出に特別な思いをもっています。曇ったり雨だったりすると,ガッカリ?

 私のお薦めは,やはり”鏡開き”のある航空会社の”初日の出フライト”ですね。搭乗前からいい気持ちです。飲酒・酒気帯び運転は,絶対にいけません。

 水を差すようなことを書きますが,初日の出を上手に撮影しようとする気持ちはもたないほうが賢明です。理由は,飛行機の窓,それも外側のガラスは傷が多いです。

 もう一つは,同じ高さをトラックを回るように飛行します。最初はいいのですが,時間が経つにつれ,他の高さの飛行機の飛行雲が…。

 やはりチケットを入手するのも幸運,話の種として参加することがベストです。升酒に酔い,美しい”初日の出”に酔ってくださいね。私?招待ならば参加しますが…。

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2016年11月16日 (水)

無料Wi-Fi

○ 何と無料!
”京成バスは2016年11月12日(土)から,高速バスで無料Wi-Fiサービス「KeiseiBus FREE Wi-Fi」の提供を開始。「KeiseiBus FREE Wi-Fi」のステッカーが掲示された車両で,1回あたり90分,1日2回まで利用可能。接続時の認証はメールアドレスもしくは,Facebook,Twitter,Google,Yahoo! JAPAN,QQ,weibo(微博)といったSNSアカウントが使える。
このサービスは,訪日外国人需要に対応するため「バス輸送サービスの多言語化」の一環として実施。日本語,英語,中国語(繁体字と簡体字),韓国語,タイ語,ポルトガル語の6か国語に対応。
 成田空港,羽田空港,東京駅,東京ディズニーリゾートなどを発着する高速バスのほか,東京と名古屋,関西方面を結ぶ夜行バス,山手線の駅から運転される深夜急行バスにも順次導入。2017年1月をめどに全163両でサービスの提供が始まる予定。”

 時間・回数制限があるとは言え,無料のWi-Fiが使える,朗報です。それと較べると,飛行機(それ相当の設備費がかかっていると言え)の高額なこと。

 例えば,成田~都心を利用するとしたら,乗車時間フルに無料Wi-Fiが使えると言うことです。こういった無料Wi-Fiのシステムの拡がりこそ,おもてなしではないでしょうか。

 また,その対応が一挙に6カ国語というのも,何とも大盤振る舞いと感心しています。こう言った情報に訪日観光客は敏感です。利用者増につながることでしょう。

◇ 縁のない
 15日午前9時過ぎ,JA24MJが県営名古屋飛行場を飛び立ちました。2機目の渡米となります。今回は,南回り(グアム・ハワイ経由)のようです。FR24に映りませんでした。

 4機アメリカに持って行くと言うことです。4機とも試験飛行に使われ,戻ってくる可能性は???JA24MJは,またしても縁のない飛行機となってしまいました。

 これでJA22MJ/23MJの出発を待つ訳ですが,何とかJA23MJ(ブラック・ライン)を撮りたいと願っています。なかなか飛行場には行けません。これも運が良ければ…。

 これで5号機を粘り強く待ちたいものです。何せこれは日本で試験飛行をすることと,全日空カラーを施していることから,撮りたくなります。

◇ これまた激戦路線に
”チェジュ航空は12月15日から,釜山-成田線の運航を開始。1日1往復を運航。同社の成田乗り入れは2路線目。同路線の運航は4社目。運航機材はB737-800(186席か189席)。運航スケジュールは曜日より異なる。初便となる木曜の場合,釜山行き7C1153便は午後2時25分に成田を出発。同社の成田路線は,ソウルから1日3往復を運航。”

 この路線,日本航空・大韓航空・エアプサンが既に就航しています。ここに殴り込みをかけるも1日1便では…。せめて午前・午後出発便を設定しないと苦しい。

 残るは,超格安運賃しかありません。直接のライバルは,アシアナ航空系?エアプサンです。ホームベースだけに1日3往復,やはり強いです。

 さらに曜日によって出発時間が異なるのもマイナスです。予定を立て辛いことこの上なし。これは早々に撤退か?それとも増便か?

 さらに日韓の交流が冷えてきている時期です。例の告げ口外交・慰安婦問題・中間接近など,ことごとく関係悪化につながるものばかり,さてさてどうなるか?

◇ まずは羽田から
”シンガポール航空,A350-900を12月13日からシンガポール-羽田線に投入。同路線のシンガポール午前8時5分発の羽田行きSQ632便,羽田午後4時40分発のシンガポール行きSQ633便が対象。当初は火曜と水曜,金曜,土曜,日曜の週5往復に投入,1月2日からは毎日A350による運航を予定。
 座席数は3クラス253席,ビジネスクラス42席,プレミアムエコノミークラス24席,エコノミークラス187席。ビジネスは1列1-2-1席配列のフルフラットシート,プレミアムエコノミーは2-4-2席配列,エコノミーは3-3-3席配列。
 シンガポール航空はA350-900を67機発注済み,最大のカスタマー。67機には,超長距離型A350-900ULRが7機含まれる。これらの機材は,シンガポール発着のニューヨーク線やロサンゼルス線など米国への直行便に就航する見通し。同社はA350により,シンガポールのハブ機能強化や新路線開設などを進めていく。”

 それはA330のような乗客にとって不満だらけの機材では…。航空会社にとっては安価な機材ですが,設計自体古ーいA300の胴体径のストレッチ,窓側は悲惨ですよ。

 A350の受領に連れてA330は,もう売却でしょう。新しいのは機齢だけで設計の古ーいA330,魅力なしです。その点A350の評価はうなぎ登りです。

 A350の注文数は凄いです。ライバルB777Xがまだ出て来ないだけに売れるときに売っておく?B787の高価なことを考えると,やはりこちらに注文が流れますね。

 ただ,SQですがA380の飛来が…。B777ではインパクトがありません。それだけにA350が担う集客力に期待をしているということでしょうか?

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2016年11月15日 (火)

誰が日本を守る?

○ 目先の利益に
 成田空港ビルディングの営業利益が,(今年度前期)約10%減少したそうです。原因は簡単です。某国の”爆買い”が下火になったからです。

 目先の利益に飛びつき,慌てて売り場拡張・増員をしたのに…。やることのレベルが低すぎます。自業自得としか言いようがありません。呆れかえります。

 史上空前のインバウンドと喜んでいても,その中身は疑問が残ります。日本の観光ゴールデンルートを通り,買い物をして帰っていく。リピーターは?

 しかもかの国の為政者(今では独裁者か)がやることは,個人の買い物に高い税金を課すことで買い物を控えさせようとしています。かの国の為政者のやりたい放題です。

 こんな国の国民の嗜好に合わせた企業も企業です。それだけの理由ではないと思いますが,(例えば)高額な炊飯器の多くなったこと。これまた付加価値の高いものを。

 かの国は,慕ってくるものには,甘いえさをやり,言うことを聞かせる。一度釣った獲物には,牙をちらちら見せつけながら,身動きできないようにするやり方です。

 もしもかの国の為政者を怒らせば,嫌がらせの連発です。ここまで書いてくると,愚かな国の名前が分かってしまいます。告げ口はどうなったのかしら。

 国と国の関係でも目先の利益だけにとらわれていると,国の将来が危うくなってきます。チェスかトランプか知りませんが,堂々と自国の事情を述べて欲しいものです。

 もう一つ付け加えるのならば,自国の領土・領海・領空は自分で守るべきである。”専守防衛”のための自衛隊の増強・近代化をもっと進めるべきではないでしょうか。

 米軍基地反対・自衛隊増強反対など,一部政治家の言うことを聞いていたら,一体誰が国を守るのか,外交?それに長けた国だったのか?無知,恥ずかしい。

 私は,自衛隊の海外派遣は反対,憲法違反だと思っています。これは”専守防衛”の枠を超えてしまいました。あべちゃんの大いなる失点です。

○ 口内と糖尿との関係…最近の動き
”日本の糖尿病患者は「予備軍」も含めて2200万人とも。最近の研究で糖尿病の原因に歯周病が関係していることが分かってきた。歯科というのは,ただ歯を治すだけでなく,内科の予防に役立つ。歯周ポケットに入り込んで繁殖した細菌が出す炎症性ホルモンが,歯肉から血管に入りこみ、血糖値を下げるインスリンの働きを弱める。体はなんとかして,より多くのインスリンを作ろうとしますが,これが続くとインスリンを作る細胞が疲弊し,糖尿病を発症します。唾液が少なくなることによる味覚障害も糖尿病を悪化させる。歯周病が国内に8千万人,糖尿病が予備軍いれて22百万人,糖尿病患者はほぼ歯周病をもっていると考えていい。糖尿病には,腎症・網膜症・神経症などの合併症があるが,その第6が歯周病である。歯をケアすると血糖値が改善し糖尿病が良くなるというのが学問的にもコンセンサスになりはじめている。口というのは,体の内部の粘膜が外部に露出した最も大きな部分ですから,口腔感染制御は極めて大事です。歯科衛生士の出番です。4月からは,内科医が歯科医に対して糖尿病患者の紹介状を書けば,歯科医で抗生物質による歯周治療が直ちに開始できるようになった。「糖尿病医による歯周病(英語名perio)処置」という意味で「P処(糖)」と呼ばれる。”

◇ 悲しい出来事
”中国軍の戦闘機殲10(J-10)を操縦する女性初のパイロットが,曲技飛行の訓練中の事故で死亡。死亡したのは,中国空軍の曲技飛行隊として有名な八一飛行表演隊(August 1st Aerobatics Team)所属の余旭(Yu Xu)氏。中国北部の河北省で先週末,訓練中に機体から脱出したが,他のジェット機の翼に激突して死亡。同乗していた男性パイロットは無事に脱出できた。国に4人しかいない国産ジェット戦闘機を操縦できる女性パイロット4人のうちの一人,中国空軍にとって大きな損失。余氏は中国内陸部の四川省崇州市出身で2005年に中国空軍に入隊。”

 私の知る限り,世界のアクロバット・チームで無傷なチームはないはずです。「華麗な演技の裏には,一歩間違えれば死に至るものである。」ということが分かります。

 かの国のことですから,事故原因も正確に公表されるとは限りませんが,彼女の死を無駄にしたくないものですね。事故死とはいえ,貴重な命を国に捧げたわけですから。

 これは,特にパイロットが女性であるからニュースになったわけではありません。むしろこうしたチームに女性が参加していることに驚きを感じます。

 ブルーインパルスのドライバーに女性っていたっけ?我が国の民間航空会社では,まだまだ女性パイロットは,少ないですよね。あべちゃん,分かっているの?

 (写真を見て笑えたこと。何ですかねえ,パイロットはレイバンがお好き?トム・クルーズのまね?仮想敵国の製品をねえ。それに似合っていません。…余談でした。)

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2016年11月14日 (月)

諸外国と違って

○ 1万6千円は高い?安い?
 来年夏頃,私のパスポートの有効期限が切れます。久しく海外旅行には行っていないので,更新するかどうか迷っています。何せ更新料が高い!

”外務省旅券課,冊子の費用や機器の開発,リースなど旅券の作成そのものにかかる費用に人件費やシステム開発費などを加えた「直接行政経費」が1冊あたり約4千円、都道府県側の経費が約2千円、そして海外での邦人援護などに必要な人件費や通信費など「間接行政経費」が約1万円かかっている。”

 何ですかこの”間接行政経費”とは?初めて聞きました。また1冊4千円?発行部数が増えれば,もっともっと安くなるのでは?こういった所から変えていく必要が…。

 10年もので1万円が納得できる数字ではないでしょうか?確かに偽造防止の為のコストは,なかなか下げられないと思います。トータルの削減の為に何をすべきでしょう。

 「どうせ受益者負担」と安易に考え,コスト削減なんて頭にないと思います。海外からの旅行客誘致には熱心ですが,出ていく方には冷たいような気がします。

 因みにネットで調べると,フィリピン$21/タイ$33/シンガポール$52/アメリカ$90です。日本は$150です。いかに高額なパスポートかお分かりになると思います。

 こう考えてくると,最初の”間接行政経費”が怪しくなってきます。まあどんぶり勘定もここまでやられると呆れ返ります。コストの内訳自体が信用できない数字です。

◇ 当然のこと
”スカイマークは,,経営破綻後,徐々に実績を上げてきました。再上場も目前です。
 国際線チャーター便は,今年3月の民事再生手続き終結以降,2018年度の実現を目指して検討,アジアを中心にグアムなど過去に実績のある就航地を中心に絞り込んでいく。
 経営破綻により撤退した国内路線の再開も目指す。スカイマークの破綻直後の路線数は24路線だったが,石垣と宮古,米子,仙台から順次撤退。現在はB737-800で羽田,新千歳,茨城,中部,神戸,福岡,長崎,鹿児島,那覇の9都市に18路線が就航。
 全日本空輸とのコードシェアについて,A330-300を飛ばしていた時の話で,現在は搭乗率が改善している,検討段階と状況が変わったことを指摘。世の中の変化もあり,今後の為替や燃油費の変動などリスク要因を考慮し,検討を継続していく。”

 一つは,地方路線の復活です。一番採算が難しいと思われる米子空港,ここを復活して欲しい。他の空港は,複数の他社便がありますから。

 一つは,国際線チャーター便の復活です。人口減少国の航空会社としては,国内線は限られたパイであり,かつてのような成長は難しいと思います。

 最後に全日空とのコードシェアです。今まで躱してきましたが,含みを残すもののやる気のないことが分かります。青組への意識の根底にあるものは…。分かりますよね。

 ガリバーとは違う,と言ってLCCとは違う存在のBC,やはり独自性をもって第3極の立場を貫き通して欲しいと言うのが,私の気持ちです。ガリバー傘下では,存在価値は?

◇ こちらは絶好調
”ホンダは,ホンダジェットを今後3年間で段階的に増産。現在は月産2―3機程度,2019年3月末に月産6―7機に増,フル生産に近い年産約80機体制。好調な受注を受け,生産を早めて納入までの時間短縮を図る。
 来期初めには月4機,来期終わりには月5機を安定して生産,18年度末にはフル生産に近い80機レベルにもっていきたい。取引先の部品メーカーと連携,生産スピードを早める。
 ホンダジェットは最大7人乗り(乗員1人含む),価格は450万ドル(約4億8千万円)。経営者や富裕層を主要顧客,これまで欧米などを中心に100機以上の受注がある。昨年12月から顧客への納入を始め,今年10月末までに18機を引き渡した。17年には60機の納入予定。”

 まずは価格が安い(と言っても内装次第では,値段はあってないようなもの)ことと性能がいい。それにやはり自動車で培った"HONDAブランド”でしょうね。

 もっと大型のBIZZとなると,とんでもなく高価になります。6人乗って空を自由に飛び回れる,凄い飛行機を作ったものです。これはもっと売れるでしょう。

 やはり最初から開発の根拠地をアメリカに置き,技術・開発・販売のノウハウなど秀でた者を雇ってきた作戦勝ちです。国産にこだわるのは,昔の話です。

 MRJとて,最初からアメリカに本拠地を置き,世界中から優れた部品をかき集め,組み立てる。飛行機製造で国産にこだわる意味があるのでしょうかねえ。

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2016年11月13日 (日)

縁がありませんでした

○ 爽やかな朝,久し振りに散歩をしました。車と違って,周りの風景の動きは止まっているようです。これがまた新鮮に映るから不思議なものです。

 葉っぱが見えないくらいのミカンの木,小粒ながら豊作です。コスモスもまだまだ咲き誇っていました。シラサギ・アオサギも見付けました。

 まるで彫刻のように動かず,じっと獲物が来るまで待つ姿,なかなか根気の要る獲物探しです。人間社会で言うならば,原始時代にまで遡らなければなりません。

 そして近くに建った分譲住宅24軒,完売御礼の立て札が立っていました。1軒1軒面白い作りですが,共通するのは各家庭2~3台の自家用車が並んでいます。

 陸の孤島のような不便な所です。我が家も例外ではありません。公共交通機関は,朝夕には困りませんが,昼間は1時間に2本です。これも納得できます。

 昨日,MRJのフェリー情報が入ってきました。15日午前9時出発,どうやら4号機のようです。報道に寄れば,南回り(グアム・ハワイ)のようです。

 強い偏西風を利用し,ハワイからアメリカ本土へ。航続距離の短さのために超省燃費運行を企てているようです。私は仕事日,諦めました。火曜日がお好きなMRJです。

 時間は戻りますが,4号機土曜日の午前中に試験飛行を行いました。知ったときは,もう…。自宅から飛んでいくのを眺めていました。米粒のようなものでした。

 「これならば降りを撮りに行こう」と時間を見計らっていたら,約1時間でお帰りです。慌てましたが,これまた時既に遅し!全く縁のない4号機です。

○ タクシーが変わる
”トヨタ自動車と全国ハイヤー・タクシー連合会が共同開発している「次世代タクシー」,全高が現行よりも1割強高い170cmの「ワゴン型」の車体とし,事故防止のための「自動ブレーキ」や「ウオークスルー方式」を採用。早ければ来秋にも全タク連の加盟各社が順次導入を始める。
次世代タクシーではさらに(1)全高を約1割高くしたワゴン型,(2)ウオークスルー方式を採用,(3)窓を広くして見晴らしを良くする,(4)乗降しやすい大開口スライドドア,(5)LPガスのハイブリッドエンジンを搭載して燃費を向上,(6)車体カラーを藍色で統一などの方向で開発を進めている。
車体の色については,新しい象徴としてのイメージを効果的に浸透させるために「藍への統一」をトヨタが提案。藍色は高級感があるうえ,タクシー車両としての統一感も演出できる。”

 「あの計算高いトヨタが,儲からない仕事をしている。」と言うのが実感です。タクシー専用=需要が限定,儲からない。全国併せても20数万台です。

 よくもそんな儲からない車をトヨタは開発したものです。これも長年付き合ってきたタクシー業界への恩返しなのかしら。乗りやすい車には,大賛成です。

○ 余りの発想の…
”名古屋・中署は,スガキコシステムズと,運転免許証を自主返納した高齢者に対する特典付与制度についての協定を結んだ。高齢者が免許証を自主返納する代わりに発行される運転経歴証明書を「スガキヤ店」で提示すると,ラーメンと五目ご飯などの「スガキヤまるごとミニセット」が90円引きの500円になる。対象は県内のスガキヤ店全173店。県公安委員会の発行する運転経歴証明書を提示すれば,本人に限り何回でも特典を受けられる。開始は今月25日午前11時。
 高齢者が加害者となる事故が全国的に増えていることを受け,自主返納の動機づけとなる特典を増やそうと署が協力企業を開拓。今年創業70周年の同社が名乗り出た。
 運転経歴証明書は,免許証の更新手続きができる県内の警察署や免許センターで申請すると発行される。名古屋市内は平針免許試験場のみ。手数料は1000円。生涯,身分証明書として使える。”

 関東・近畿と違って公共交通機関の貧弱な県です。運転免許証は,生涯必需品?です。高齢者に自主的返納を促す気持ちは分かりますが,”足”はどうなりますか。

 バスの赤字路線は,どんどん撤退です。私の住む地域の陸の孤島のことは,先に述べました。年金軍団に「タクシーを使え」というのかしら?

 ラーメンと五目ご飯,炭水化物の塊を高齢者に食べさせるのか,ますます体調管理が難しくなります。余りの発想の貧しさに呆れ返ります。

◇ 果たして需要は
”宮城県は,完全民営化された仙台空港の運用時間延長に向けた調査費約3000万円を,県議会11月定例会に提出する2016年度一般会計補正予算案に盛り込む方針を固めた。利用客増の鍵となる格安航空会社)の路線拡充を図るため,24時間化を見据えた検討に入る。
 現在の空港運用時間は午前7時半~午後9時半。県は周辺の騒音調査に2000万円を充て,想定される騒音の範囲を調べて地図にデータを示す。時間延長による地域経済への波及効果を調べるため,1000万円も計上。調査結果は,運用時間の延長を巡る住民説明会などで活用する。”

 
 確か北九州空港でも24時間オープンのはずですが,需要を考えると…。確かにLCCにとっては,24時間オープンはダイヤが組み易く,多少のディレイにも対処できます。

 が,それだけで24時間オープンは,早計でしょう。それは仙台を中心としたバックグランドの狭さでしょう。即ち需要の問題です。これは中部でもそうです。

 さらにアクセスや宿泊施設の問題があります。公共交通機関の問題は,国内どの空港でも問題となっています。騒音問題も大変な問題です。

 打ち上げたアドバルーンはいいが,国内でつなげる空港の数は?行った先のアクセス・宿泊施設は?となってきます。近距離国際線をわざわざ悪い時間帯に設定し,需要がついてくるのか,不安材料ばかりです。税の無駄使いのような気がします。

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2016年11月12日 (土)

やはり気になります

○ 新聞を見ながら,ふと”第一次世界大戦の原因”を思い出しました。小学生の頃”最後の授業”という教材がありました。ロレーヌ地方をドイツが併合したときの話です。

 これが後の三国協商や三国同盟といった形になっていきます。広大な植民地と本国のみの利益拡大を狙った帝国主義,後発隊の焦りがありました。

 そして戦争の後結ばれたベルサイユ条約の不備,止めが世界恐慌です。この大波を乗り切ろうとブロック経済やニューディル政策,社会主義国家建設へとつながっていきます。

 疲労した国家・国民を救おうと出てきたのが,ヒトラーでありムッソリーニ,そして日本の軍閥です。その結果は,皆さんがご存じの通りです。

 自国の繁栄を願う気持ちは当然ですが,世界の国々は先の二度の対戦とは比べものにならないくらい密接なものがあります。歴史から学ばなければなりません。

 次のアメリカ大統領,腐っても鯛ではありませんが,世界中の国々に一番影響を与えている国の人です。投票結果を見守った世界中のメディアの反応を見ても分かります。

 彼の保護貿易主義・移民への嫌悪感などは,グローバルな見方から離れた者の考え方です。先日私は,「強いアメリカって?」と書きました。今でも分からない事ばかりです。

 そして彼の政策が進むことにより,対抗する中国・ロシアの力が伸びてくるならば,世界は,また混沌としたものになっていくと思います。違うでしょうか。

 これからしばらくは,彼の具体的な施策を見つめていく必要があると思います。なぜならば,直接間接を問わず,必ず私達の生活に影響を及ぼしてくるからです。

◇ 長距離に特化した
”エミレーツ航空は2016年11月10日,同社の旅客機がA380,B777に統一されたと発表。
定期便の運航から,A330-200(A6-EAK)が退役,同社はA330が29機在籍,最後の1機。エミレーツはA340-300(A6-ERN)も10月末に退役,A340も完全退役。
なお,同社は2017年から2018年にかけてさらに25機を段階的に退役,保有機を現代的で効率的な状態を保ち,顧客に高いレベルの快適性,安全性を提供する。エミレーツ航空の機齢は航空業界で最も若い5.2年。
 2016年にエミレーツはA380が20機,777が16機,計36機の新造機を導入。これにより,エミレーツ航空はA380が85機,777が160機。このほか,234機を確定発注済みで,777Xが150機。
 TNTが運航し,エミレーツ塗装が施されている747-400Fが2機,VIP機として「A6-CJE」のA319を保有。”

 中東御三家の筆頭エミレーツ航空,とにかく長距離路線の拡充に余念がありません。その為にA380/B777に絞ったこと,まずもって驚きです。大胆です。

 欧米はおろかアジアでは,LCC=A320/B737が主流の中,全く大局的な存在として自らの価値を見出そうとしています。SQ/CXも真っ青な経営方針です。

 日本には飛来しませんが,エミレーツ航空のA380はいろいろなS/Cが存在しています。A380と言う巨大なキャンパスに施すのですから,空港での存在感が増します。

 そしてエアバスにもボーイングにも大きく偏らない飛行機の所有,実に上手な航空機の購入です。特にエアバスにとって不振なA380,エミレーツ航空が救ったようなものです。

◇ 成田かな?
”日本とカザフスタンの航空当局は,2国間における直行便開設などについて合意。両国政府が合意したのは各国ともに週14便までで,乗入可能空港は日本側が成田,関空,中部,カザフスタン側がアスタナ,アルマティ,カラガンダの3都市ずつ。カザフスタン側が路線を開設する場合,航空会社はエア・アスタナ(KC)の可能性が高い。
 両国間においては,これまで旅客便の運航実績はなく,ロシアのヴォルガ・ドニエプル航空(VI)がバイコヌール宇宙基地に向けた貨物便を運搬した程度。”

 韓国までは来ているエア・アスタナ,まあ順当にいけば成田就航でしょう。機材は,B787/767のどちらかでしょう。ウズベキスタン航空と所有機材が似ています。

 羽田の離発着は難しいですが,成田ならば…。増えているのはLCCがほとんどの空港です。DLもどんどん減ってきていますし,第1ターミナルに余裕があるのでは。

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2016年11月11日 (金)

新エンジンの開発

○ 今日になってもマスコミは,”トランプ特集”ばかりです。アメリカでの「私達の大統領はトランプではない。」とのデモ,これはいけませんね。

 あなたは反対かも知れませんが,全米の有権者の意思がトランプを選んだのです。民主主義国家の選挙です。トランプを素晴らしい大統領に仕立てるのは米国民の努めです。

 しかし,疑い深く勘ぐれば,一部の動きを全米各地で起こっているようなニュースの伝え方かもしれません。少なくとも良識ある人間は,あんな感情で動きませんよね。

 いずれにせよ我が国の民主党政権,イギリスのEU離脱と並んで,アメリカまでもカンフル剤をうたなければならない国であることだけは確かです。

◇ 日本のLCCの優等生
 ピーチの躍進,関西・沖縄・仙台・千歳とベースを拡げる展開,その中には当然国際線も視野に入っています。近距離国際線は,激戦路線ばかりです。

 ここでどんな手を打ってくるのか,野次馬根性丸出しですが,楽しみです。この会社の市場調査には定評がありますからね。ジェットスターとの違いです。

 そのピーチ,JA817Pにやってくれましたねえ。昨年不正なプログラムを使って,燃費を誤魔化したVWです。カブトムシに特別塗装!飛行機には,カブトムシが!

 機首部分の柔らかい曲線の上にも2台のカブトムシが,貼ってあります。ポートサイドの写真しか載っていませんでしたが,まさかスターボードは…。

◇ GEの新型エンジン
”ゼネラル・エレクトリックの子会社,GEアビエーションは一回目となるGE9Xエンジンの地上試験に成功。GE9Xは世界最大の民間航空機エンジン,B777Xに搭載される予定。
地上試験で,GE9Xのテスト機は申し分ない性能を証明。エンジニアチームは設計を再確認するのに必要な1,200ものデータを確保。
 今回は計167時間に及ぶ試験を行い,213回転,89回の起動を確認。GE9Xの空中における特性や耐熱性をはじめ,機器の健全性やパフォーマンス,操作性などについてもデータを得ることができた。次の段階である着氷の先行試験は,2016年内に実施される見通し。
 試験運転(FETT)は,エンジンの完成度を見極める最終段階。GE9XのFETTを開始したのは2016年の3月下旬。設計を最終化してからわずか半年,エンジンの開発過程においてかなり早い段階で実施。FETTで得られた知見をエンジン認定の前にあますことなく盛り込むことができる。
 次の段階の試験では,GE9X用のデモ機として,燃焼器やタービンブレードにセラミックマトリックス複合材料(CMC)を採用したGEnxが使われる。CMC製の素材は,金属合金に比べると重さは3分の1という軽量,より優れた耐熱性を持っている。そのため,エンジン全体の重量を削減,燃料効率やエンジン性能,耐久性の改善を実現。
 2017年前半には,GE9Xプログラムの認定試験を開始する予定,空中飛行試験場で飛行試験も実施。2018年には,エンジン認定を取得する見込み。
 すでに約700基を受注しているGE9Xの推力は10万ポンド級,フロントファンの直径は世界最大の134インチ(約3.4m)。複合材料製のファンケースと第4世代の炭素繊維複合材料からなる,16枚のファンブレードを備えている。圧縮比率が27:1の11段階高圧コンプレッサー,高効率ながら低い排出量を実現する第3世代のTAPS III燃焼器,CMCが採用された燃焼器とタービンなども特徴。
 GEアビエーションのテクノロジーと先端材料を搭載したGE9Xには,低圧タービンモジュール,インレット・ギアボックスやトランスファー・ギアボックス,そして,アクセサリー・ギアボックスからなる,アクセサリー・ドライブトレイン・キットも搭載。GEアビエーションの事業ユニットであるアビオ・アエロ製のシャフトとその関連付属品を連結している。
 GE9Xプログラムには,IHI,サフラン・エアクラフト・エンジン社,サフラン・エアロ・ブースター社,MTUエアロ・エンジン社が参画。IHIの「GE9X」の参画シェアは10・5%。現行エンジン「GE90」の約9%から拡大。IHIは低圧タービン部品などを担当。IHIはGEと90年代から民間航空機エンジンの共同開発を実施。GE90のほか,B787など向けGEnx,ビジネスジェット向けGEパスポート20といったGEのエンジンプログラムに参画。他社にはできないオンリーワン技術を保有。”

 前にも初めて見たCX:B772のことを書きました。10数メートルしか離れていませんが,そのエンジン径の大きさに驚いたものです。そしてRRの進化にも。

 このような大推進力のエンジンが誕生したおかげで,双発機の時代を迎えることができた訳です。”圧縮比率が27:1”とは,何とも威力あるエンジンを作ったものです。

 そしてIHIの参加率が上がったことも素晴らしい事です。素晴らしい技術をもっておれば,世界から高い評価を得て,採用してもらえるんですね。

 岐阜の小さな町工場(失礼)の部品でもボーイングは目を付け,B737 Maxに採用しております。一般人には分からなくても,分かるところはアンテナが高いですね。

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2016年11月10日 (木)

世界中が揺れた

○ 一挙に木枯らし
 珈琲豆を買いに並木の綺麗な道を走りました。ハナミズキの紅葉は,桜と並んで醜いです。が,プラタナスは紅葉がとっても綺麗です。

 空気の悪い道端でもプラタナスの生命力は強いです。業者が丸裸に近い状態まで剪定しても,枝が葉がぐんぐん伸びてきます。鉄筋コンクリートの建物との比較が面白い。

 いつもながら口数が少ないお店です。顔を見たら,もう300gを用意してくれます。代金を払って,やっと「ありがとう。また,2週間後」と,それだけです。

 誘われて開店早々の豚骨ラーメン店に入りました。入った途端嫌な雰囲気です。ユニフォーム,上も下もブラック,あれを今風のラーメン屋のトレンドと言うのかしら。

 あのユニフォームを着た店で満足した経験は,ゼロです。やはり調理人は白衣です。第一,清潔感があります。ブラック,無言の上から目線を感じてしまいます。

○ 為替も市場も
 昨日一日,面白かったですねえ。円安から円高,株安から金の高騰,あれ程激しく動いた一日は,近年なかったような気がします。大損?大儲け?

 ご存じのように原因は,アメリカ大統領選挙結果のニュースです。泥仕合をしてきた二人ですが,ほとんど終始トランプがリードしていました。下馬評覆る。

 「トランプ氏が大統領になったら…」と,為替が市場がどうして激しく動くのか,素人にはさっぱり分かりません。「強いアメリカ」って一体何なんだろう,分かりません。トランプ氏に世界中が揺れました。

 もう一つ面白かったのは,いかに世論調査が当てにならないものであると言うことです。トランプ支持者達が意識して外されていたような調査ばかりでした。

 さすがの池上彰氏もこの選挙予測は,全く大外れ?彼の釈明をどこかで見るか,聞くと思います。どんな言い訳を用意してくるか,これも楽しみです。

◇ これは快挙です
”スターフライヤーは,国内最大級の顧客満足度調査「2016年度版JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のうち,国内航空会社と新幹線で構成される「国内長距離交通」で第1位になった。今回で1位獲得は8年連続。同調査は,サービス産業生産性協議会が実施。顧客満足度と顧客期待(利用時の期待・予想),知覚品質(利用した際の品質評価),知覚価値(価格への納得感),推奨意向(他者への推奨),ロイヤルティ(継続的な利用意向)の6項目を設定項目を7-10点満点の複数設問で調査する。
 スターフライヤーの顧客満足度は,100点満点中78.0点で1位。国内航空部門の知覚品質(74.1点)と知覚価値(75.1点),推奨意向(70.7点),ロイヤルティ(71.6点)でも1位を獲得。国内航空の顧客満足部門2位は74.6点のソラシドエア,3位が全日本空輸とスカイマークで73.0点。
 国際線の顧客満足度示す「国際航空」は,JALがロイヤルティ(継続的な利用意向)と知覚品質,推奨意向の3部門で1位。”

 娘も博多往復は,南の島からスターフライヤー指定です。お金持ちですから,機内でいろいろなグッズを購入,愛用しています。B&W,シンプルでいいですね。

 国際線では失敗しましたが,青組傘下の中,業績を上げています。徹底した北九州空港ベースもいいですね。しかし,LCCとガリバーに挟まれているのは,辛いですね。

 この会社,設立以来塗装を変えていません。もう完成されたデザインで,古さを感じるどころか,いつ見ても美しいと思います。このアイデンティテーを維持して欲しい。

 初号機から,座席は革張りで豪華さを出しています。最も清掃のことを考えると,却って安上がりになるとか。また,シートピッチが若干広いことも受けていますね。

 それにしても青組グループの強さが目立ちますね。細かなことまで配慮したサービスでないと満足しない国民性,これが航空会社を鍛えているのかな。

 蛇足ですが,他の調査(海外を含む)結果を見ても共通するのが,赤組のランクが低いことです。せいぜい定時運行率位しか評価されていません。

 想像ですが,経費節減の徹底と原価の切り詰めではないでしょうか。今更”親方日の丸”の意識はないと思いますが,利益追求の一方,利用者還元が足らないのでは?

 確かに税制の優遇措置が加わり,V字回復を果たしています。が,青組との差は開く一方です。儲けながらも全てのクラスの利用者に還元していく発想はない?

◇ 強いぞ
”ANAホールディングスの業績が好調。4~9月期の連結決算は,純利益が前年同期比6%増の574億円。17年3月期通期の見通しも純利益で前期比2%増える期初予想を据え置いた。原動力は羽田発着枠の拡大。国際線の路線ネットワーク拡大の効果が出ている。4~6月期は減益決算でのスタート,夏場に巻き返して4~9月期では増益。強さの根底にあるのが国際線の伸び。15年の成田―ヒューストン線,羽田―シドニー線などに続き,今年は成田―武漢線,成田―プノンペン線を新規開設。少子化など人口が減少基調にある国内市場だけでは大きな成長が期待しにくいため,国際市場に活路を見い出している。
 4~9月期は国際線の供給量を示す座席キロが前年同期比11.9%増えたのに対し,顧客を運んだ距離を示す旅客キロは同11.6%増。路線網を拡張した分,利用者を取り込んだ。なかでも単価が高いビジネス客の増加。欧米路線は供給量以上にビジネス利用が伸びている。北米路線の日本発のビジネスクラスの利用者数は7%増えた。羽田空港発着枠の増加で国内・国際線ともに需要を確実に取り込めている。
 下期は,羽田空港発着の米国路線。ニューヨークとシカゴに新規就航。利便性の高い羽田路線は成田路線に比べて単価が高くなりやすい。業績の下支え要因になる。羽田―ニューヨーク線の利用者は,多少運賃が高くても,成田より利便性の高い羽田発着の路線を選ぶ。想定以上に需要が増えて単価が高まれば,業績の上振れ余地も出てくる。
 赤字が続く貨物事業についても,苦戦する中国で底入れの兆しが出てきている。10月末から取り組む減便などで十数億円のコスト削減効果も出る見込み。
 安定した収益源となっている国内線の単価下落。上期は2%下落。旅客数の獲得を優先した結果,販売単価を引き下げた。このまま閑散期の冬場に客数を伸ばせないまま単価を一段と下げる事態になれば,利益の減少要因となる。単価を下げても需要喚起ができないのであれば,旅客数を追うのではなく単価上昇に焦点を当てる戦略に変えるべき。
 好調な業績見通しを受けて,株価は足元で回復基調を取り戻している。ただ,市場環境は楽観できない。収益を大きく左右する原油価格の動向には不透明感があり,新興国経済も減速懸念が根強い。今後いかに国内・国際線ともに単価を高め,利益増につなげていくか。下期は底力が試される。”

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2016年11月 9日 (水)

光学と重工は

○ カメラ業界も例外ではありません
 中国・東南アジアの安価な労働力を求め,日本の主要な企業が進出していった(している)ことは,ご存じの通りです。カメラを含めた精密機械も同様です。

 リオ・オリンピックの映像を見てみても日本のガリバー2社のカメラばかりです。圧倒的なシェアを誇っています。レンズの外周が,白帯?黒帯?でメーカーが分かるほどです。

 Nikon F/F2から始まった私のカメラ,単眼レンズの威力を見せつけられた時代でした。その後,オートフォーカスの速度もモデルが出るたびに速くなっていきました。

 最後は,F100で止まった私のフィルムカメラです。もちろんNikon F2やレンズは,未だに所有しています。製造中止が続いているフィルムカメラですが,まだまだ現役です。

 と言うか,世の中ディジタル一眼レフに移行し,程度の良いフィルムカメラが安価に手にはいるようになりました。F100は,直すより勝った方が安いです。

 今が2台目のF100ですが,3台目も手に入れたい位です。さすがF4/5は高価ですからね。使い慣れたものがいいですね。プロビア&F100…身分相応な組み合わせです。

 ディジタル一眼は,これまたほどほどの物で満足しています。高価な物では,安価なレズが足を引っ張ります。当然製造は,東南アジアです。


”ニコンが半導体製造装置事業やデジタルカメラ事業で最大1千人規模の国内の人員削減を検討している。海外勢の台頭や市場の縮小で不振が続いているため。
 国内従業員の1割にあたり,半導体露光装置を組み立てる熊谷製作所などで希望退職を募る。ニコンは医療機器など新規事業の育成に力を入れており,構造改革を本格化する。
 ニコンの露光装置は世界の市場占有率で1990年代まで首位だったが,オランダASMLに追い越され,赤字が続いている。カメラ事業もスマートフォンの普及で市場が縮小している。
 ニコンは,8月に平成29年3月期の連結売上高予想を従来比200億円減の8200億円に下方修正している。”

 携帯電話搭載のカメラの性能向上が,コンデジ不振の原因と言われています。新製品も必然的に少なくなりました。利益率が低く,国内産はわずかなものです。

 一眼レフ業界は,ミラーレスか否かで迷っていて,開発も中途半端なような気がします。ミラーレスは,どちらかというと家電メーカーがコンデジ後を狙ったもの?

 スマホもそうですが,かつての右肩上がりの販売は難しくなりました。半年に一度の新製品投入もなくなりました。大昔のワープロのようなことを繰り返しています。

 ミラーがあるかないかだけではありません。小型化を目指し,新たなレンズの開発も平行して続けられています。これが却って経営に重荷になっていると思っています。

 シェア争いをしている時代ではないと思います。優れた技術・壊れにくい製品などを製造する限り,世界中のCANON or Nikonファンは,支持すると思います。

 ミラーレスからの撤退,このような勇気をもったトップが現れたら,両社はしばらくは安定したものとなると思っています。限られた資金をディジタル一眼につぎ込んで欲しい。

 しかし市場では,Nikonの最新鋭D500,ついに20万円を切るお店も出てきました。おかしなシェア争いをして為です。自らの首を自ら絞める愚かな行為です。

◇ 重工は本気?
”三菱重工業の宮永俊一社長,開発を行ってきた三菱航空機に任せていた様々な案件の判断を,三菱重工内に新たに設ける社長直轄の「MRJ事業推進委員会」が行うと宣言。
 同委員会は11月内に発足の予定。三菱重工の中間決算発表で宮永社長は同委員会の設置を明らかにした。「何としてもMRJ事業を成功させたい。そのために親会社の三菱重工が前面に出て,全経営資源を投入していくということです。」今後,MRJに関する重要案件は,三菱重工の同委員会が三菱航空機より上に立って,決断を下していく。
 今後,米連邦航空局(FAA)や国土交通省などから民間航空機として飛行してよいと認定される「型式証明」(TC)の取得に全力を挙げる。18年の早い段階でTCを取り,2018年半ば以降に量産1号機を受け取るANAホールディングスに引き渡す予定。
 だが,TCの取得に予想以上に手間取っている。同委員会を発足させる理由も,型式証明を早く取得するための追加の人的,資金的投入を三菱航空機だけに任せておけないと判断した。航空機の技術に関して,構造物の設計や製造は得意だが,機体を制御するコントロール系統,コンピューターのプログラミングなどでは経験不足。現代の航空機はコンピューターの固まり。操縦桿の動きを一度電気信号に換え,それを各翼にある装置に伝えて動かす。この制御にコンピューターはフル回転する。MRJの開発では,これらの機体制御に関するシステムで,ソフトウエアをはじめ,機器の配置や配線のやり方などで,いくつかの修正箇所が発生している。機体制御システムがあらゆる条件下で正常に働かなければ,当然TCは取れない。
 TCに合格する要件は意外とあいまいに書いてある。条件をすべて数値で細かく示して『これ以上なら合格』と書いてあればむしろやりやすいが,そうではなく,前提条件がどうにでも設定できるように書いてあったりする。経験を積まないとFAAの真意を理解することからして難しい。そこで,MRJのTC取得のためにさらに必要になりそうな,米国人協力者の増員や追加の資金投入を,委員会設置によって宮永社長自らが責任を負う形で素早く行おうということ。宮永社長は会見で,「MRJを買ってくれる顧客や部品サプライヤー,さらにはTC当局と相談しながら,納入スケジュールを変更する必要があるのかどうか,いま精査中だ。年明けには発表できる」と述べた。ANAやその他部品メーカーには既に,現在予定している18年半ばの納期は19年にずれ込む可能性があることを伝えている。仮に5回目の遅れがあるとしても,いよいよこれが許される最後だろう。宮永社長は「MRJの開発は最終段階まで来ている。良い機体にしたいので妥協はしたくない」と述べた。”

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2016年11月 8日 (火)

節約,節約

○ 疲れます 
 月曜日,仕事に行くのが億劫になりますね。休みの日と違って”仕事モード”は,心身共に疲れます。ましてやある事情により,1週に一度ドライブが続くと…。

 ガソリン価格もついに120円台にまで高騰してきました。平日の昼間の高速道路料金は,高いです。懐にズシンと響いてきます。これでは東方遠征は,難しいです。

 そこで少しでも節約しようと”下道”を調べ,実行しています。カーブや上り坂はありますが,田舎の道は信号が少なく,そんなに時間はかかりません。節約節約。

 今の車,アクセルワークさえ慎重に行えば,リッター当たり約20km近く伸びます。ここでも節約節約。この生活,まだまだ続きます。疲れます。

○ これは面白い
”警視庁は,ウイルスが添付された迷惑メールが一斉送信された瞬間に,件名や本文を把握する監視システムの運用を始めた。情報は同庁の公式ツイッターなどで公開し,メールを開封しないよう呼びかける。
 迷惑メールを送りつける攻撃者は,多数のパソコンを遠隔操作ウイルスに感染させ,それらを一斉に操れる「ボットネット」と呼ばれる攻撃用ネットワークを形成。ボットネットに指令を送り,迷惑メールを一斉送信している。ボットネットを経由させることで大量のメールを一度に送信でき,攻撃者自身も特定されにくくなるという。
 意図的にパソコンを遠隔操作ウイルスに感染させ,多数あるボットネットの一つに侵入。攻撃者が不正送金ウイルスを添付して送信した迷惑メールの内容を瞬時に把握することに成功。攻撃者は特定できていないが,このボットネットは世界150万台以上のウイルスに感染したパソコンで形成されているとみられ,1日に180億件以上の迷惑メールが配信されている。
 日本サイバー犯罪対策センターと協力してこのボットネットの監視を続け,関知したメールの内容をリアルタイムで公式ツイッター(警視庁犯罪抑止対策本部@MPD_yokushiと警視庁広報課@MPD_koho)などで公開。”

 まあウィルス対策は,イタチごっこの感があります。それでも抑止力として期待をしたいと思います。ついでに”迷惑メール対策”も研究して欲しいものです。

 メール・アドレスは,ネット・サーフィンで拾うことができます。また,コンピュータによるランダム製造で一方的に送ることもできます。

 私の場合,(携帯)"short mail"でも興味のないものが1日に何通も送られてきます。一応コンピュータからのメールは受信できないようにしています。が,それでも…。

 世の中便利なものが次から次へと開発されますが,頭のいい人達は,それを実にうまく悪用しています。”おれおれ詐欺”も同じようなものです。

 これだけ世間を騒がせているのに,まだ引っかかる人がいるとは,これまた信じられないような社会現象です。こう言う私もいつ何時,気を付けよう。

◇ エアバスに随分水をあけられましたね
”ボーイングの10月の引渡は,54機(前年同月58機),受注は85機(58機)。内訳はB737が34機(前年同月39機),B747が0機(1機),B767が0機(1機),B777が7機(6機),B787が13機(11機)。B787は13機中11機がB787-9。
 受注はB737が13機(前年同月31機),B747が14機(0機),B767が0機(0機),B777が11機(0機),B787が47機(27機)。B737は13機中8機がB737 MAX。B747はすべてB747-8F。B777-300ERはカタール航空から10機,スイス インターナショナル エアラインズから1機を受注。”

 これはこれまでも書いてきたように,UPS:B747-8Fが目につく位です。付加価値の高いB777/787は,少ないですね。売れるのは小型機ばかりです。

 エンブラエル・ボンバルディアを含めれば,やはり世界中の航空会社が,燃費のいい小型機に注文が集中していることが,分かります。

 B787がもっと売れることを願っていると思います。A350に対抗したB777Xの開発も急ピッチで行う必要があります。ガリバーや中東御三家に買っていただくためにも。

◇ いよいよ一騎打ちが始まります
”アエロメヒコ航空は,成田~メキシコシティ線のデイリー運航を,3月2日からスタート。現在の週5便から2便増便。機材は引き続きB787-8を使用。一方2月には全日空が同区間でデイリー運航を開始する予定。
 ▽運航スケジュール(17年3月2日~3月25日)AM57便 NRT 15時25分発/MEX 13時15分着 AM58便 MEX 00時30分発/NRT 06時20分※翌日”

 後出しじゃんけんが,いきなりデイリー運航です。AMとて対抗しなければ,お客さんをとられてしまいます。独占から一騎打ち,空の世界は厳しいですね。

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2016年11月 7日 (月)

スッポン鍋

○ 誰だって休みたいときに
 日本時間2017年1月1日午前8時59分に1秒間の「うるう秒」が挿入。即ち,8時59分60秒ができる訳です。一般の人達ならば,おとそ気分の時です。

 ところが1月1日の祝日は,欧米人には関係がありません。現代は情報化の時代,世界中を光ファイバーが結んでいます。サーバーには,当然時刻が刻まれています。

 この挿入される1秒をサーバーを狂わせる可能性がある訳です。サーバーを管理するエンジニアは,この不測の事態に備えるために”祝日出勤”せざろうえない。

 原子時計の刻む正確な時刻と,地球など天体の動きに基づくのズレを調整するために実施するそうですが,平日に行えばいいものをわざわざ元日に…。

 標準時を管理する情報通信研究機構(NICT)が決めたことだそうです。こんな組織があることも初めて知りましたが,”元日調整”についての説明は?

○ ふるさと納税
 長男は,ここ数年ふるさと納税に熱心です。昨年度もいろいろな”お返し”が届き,珍味にありつくことができました。いろいろ批判もあるふるさと納税ですが。

 昨夜は,何を考えてのものなのか分かりませんが…。何と”スッポン”です。コラーゲンたっぷりのスッポンですが,今まで一度も食したことがありません。

 白菜・ネギ・豆腐などを入れて作りました。こんなことならばいただいた冷酒を残しておくべきした。時既に遅し,仕方なくエビスにしました。3日連続の飲酒,何年ぶり?

 結論ですが,やはり美味い!実に上手い。締めの雑炊も美味い。長男に全てを任したものですが,手際よくスッポン鍋を作ってくれました。感謝です。

○ あのdocomoが
”「648円スマホ」がドコモから発売される。ドコモ初の自社ブランドとなるMONO。MONOは,中国大手メーカーZTEが製造を担当。企画やデザインをドコモが行い,他にはないオリジナル製品として仕上げた。アンドロイドを採用。中央演算処理装置の性能は中程度,ワンセグなどの機能にも非対応。
 MONOが648円になるのは,「端末購入サポート」にある。MONOの場合,本体価格は税込みで3万2400円。これに3万1752円の「端末購入サポート」が付く。すると,ユーザーが購入する際に払うのは,差額の648円になる。端末購入サポートには利用期間を12か月間とする縛りがある。12か月使えば違約金はかからず,いつでも解約や機種変更できる。
 月々のランニングコストを比較してみると,MONOは5GBプラン(カケホーダイライト・spモード・データMパック)の場合で月約7000円,iPhone 7は同様のプランが約8100円,毎月の支払い額の差は約1100円。端末の下取りサービスなどを駆使すれば,支払額の差はさらに縮まってくる。”

 記事をよく読めば,docomoの戦略が見えてきます。末端機の値段を徐々に上げていく一方では,別な売り方を編み出してきました。従来型携帯の売り方に近いものがあります。

 携帯のガラパゴス化と言われてきた携帯電話も,一部新型は作らず製造中止となりました。まだ電波は飛んでいますが,何とか高収入のスマホに…。

 さすが半年に一度の新型発売は控えるようになりました。若者やビジネスマンならばいざ知らず,高齢化社会に対応した戦略をまだ打ち立てられないようです。

◇ 青組のA321
”A321ceoの初号機(JA111A)は31日午前0時すぎ,羽田に到着。11月から国内線に就航。座席数は2クラス194席,プレミアムクラス8席と普通席186席,プレミアムクラスは国内線機材では初の電動シートを採用。また,全席に充電用USB端子を設け,プレミアムクラスには電源コンセントも設置。”

 オールドファンならばご存じの事ですが,青組,以前A321を購入しました。”フィルムロール”のデカールを貼った特別塗装機が,特に注目を浴びたものです。

 同じくA320もたくさん購入しました。が,A321は全機撤退,A320も残りが随分少なくなりました。ところが例の件で,再びA321/A320を購入することになりました。

 あれ程たくさん所有するB737と併用して使うようです。全く無駄遣いです。おまけにA380までも。こちらは(仕方なく)羽田から成田へ変更です。

 商業機材のA380は,羽田では…。成田ならば,LH/SQ/TG用に立派なゲートがあります。つまりこれは初期投資ゼロになる訳です。考えたものです。

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2016年11月 6日 (日)

柿だあ

○ 娘が職場で柿をいただいた。何でも「商品価値(色・形・大きさなど)がないから,食べて欲しい。」と同僚が持ち込んだものだそうです。

 一つ食べてみると,これが実に美味しいのです。柿は富有柿ですが,甘さは程々で私は虜になりました。数日でなくなり,娘はまた職場からいただいてきてくれました。

 何せおやつのない時代に生まれた私です。この時期のおやつの一つが,柿でした。おばあちゃんは,せっせとサツマイモを蒸かし,切り干しをしていました。 

 野菜・果物など規格品外は,市場に出荷されません。それを当たり前と思っています。が,これだけ野菜の値段が高騰すると,規格品外でも欲しくなりますよね。

 落花生でも見た目の悪いものは,天日干しをしていました。野菜の規格品外は,家で漬け物にしていました。外見を重視します。味は変わりませんがねえ。

 ところで,今年も残すところ2ヶ月を切りました。年賀状やカレンダーの話題が出てくるようになりました。今年から"SUBARU"のあるカレンダーがなくなりました。

 カレンダーは,毎年同じ会社のものを同じ場所に貼っているので,これは困ったことです。新しいカレンダーを見付けてこなくてはなりません。

 こう書くのも,1ヶ月で1枚物,1ヶ月で1枚物ですが書き込み可能な物,2ヶ月で1枚物と貼る場所で目的が異なるからです。机上は赤組の小さなものです。

 カレンダーの配付,これは企業の経営状態を測る物差しにもなります。5年ほど前から(企業の)無料のカレンダー配付が激減しました。

 経費削減の一つなのか,カレンダーが真っ先に削られたようです。新聞のチラシも両面印刷が当たり前の時代です。裏が白紙ではもったいない?

 最近,日銀黒田総裁のことを書いていました。”物価2%上昇”を目標にしたのですが,何年経っても目標に達せず。アベノミクスの失敗とも書かれてありました。

 大学の偉い先生の理論も大切かも知れませんが,世の中不確定要素が多いです。まして世界の国々と密接に関係している我が国です。理論だけでは…。

 そして4日衆議院特別委員会で”TTP法案”を強行採決です。成果を上げたいアベチャンの暴挙?TTPに夢を見ているのでしょうね。

◇ どうしたものか
”台湾外交部(外務省)は,インドネシアで始まる国際刑事警察機構(ICPO)総会に申請していたオブザーバー参加が認められなかったことを明らかにした。「一つの中国」原則を受け入れない民進党の蔡英文政権が国際機関に参加することに対し,中国が圧力をかけたとみられる。”

◇ 景気がいいなあ
”エバー(長栄)航空は,サンリオの人気キャラクター「ぐでたま」をデザインした特別塗装機を台北-東京線で運航する。塗装機はA321型機を使用。ナローボディー機に特別塗装を施すのは同社では初めて。
 やる気のない雰囲気を持つぐでたまは,グループ企業のユニー(立栄)航空が今年塗装機に起用した「バッドばつ丸」と同様に若者に人気が高い。ぐでたまの塗装機を通じ,気ままな旅行のメッセージを若者に伝えられれば。
 現在ハローキティの特別塗装機を7機運航,来年はそのうち3機の塗装を新しくする予定。”

◇ 今度はバレエですか
”ティッシュ・エアウェイズは,ヒースロー-モスクワにB787-9の投入を開始。1日最大3往復のうち,週1往復をB787-9で運航。導入を記念し,1日のロンドン発便の機内では,
4万1000ft上空の機内では,キャサリン・ジェンキンスさんが『虹の彼方に』(Somewhere Over the Rainbow)を披露。ジェンキンスさんの歌声に合わせ,ボリショイ・バレエ団がダンスを披露した。”

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2016年11月 5日 (土)

天罰?不運?それとも

○ 久し振りに美味しいものをいただきました。これで豊田に足を向けて眠ることはできなくなりました。何か後光が差しているかのように見えました。

 往復2千数百キロをお一人で運転される方です。撮りたい一心の気力もさることながら,体力も人とは段違いにおもちのようです。以前宇宙人と書きましたが,訂正をします。

 正真正銘の日本人でありながら,人並み以上の気力と体力の持ち主と表現したいと思います。美味しいもの以外に貧乏人救済の一つとしてポジを3枚いただきました。
(早速,"friend's photos"に収録しました。)

 なかなか懐具合が厳しく北の大地には,久しく行っておりません。どうしても手に入れたかったものです。これも嬉しかったです。盆と正月がいっぺんに来ました。

 昨夜は,これまた我が家では破格の夕飯でした。何と牡蠣の土手鍋です。山の神が美味しいものをいただいたことを知っていたかのような…。

 奥州の美味しいものと広島の牡蠣,これまた盆と正月がいっぺんにやって来ました。普段は晩酌はしないのですが,昨夜は嬉しくて嬉しくて飲んでしまいました。

 肝心なことを忘れていました。昨日の出撃は,MRJの撮影でした。早くから来ていたお方にお聞きすると,エプロンまで出したのだが,ハンガー入りだそうです。

 ほぼ快晴のお天気でも試験飛行には出て来ない。これでは(縁起でもないですが,某新聞に書いてあったように)”五度目の延期”もあるのでは?

 私は所要時間約20分で行けますが,はるばる関西から二度も三度もやってこられているK氏(有名なスポッター:ポジ専門)がお気の毒です。

 私,3・4号機は未撮影です。特に3号機のブラック・ラインはお気に入りです。是非ポジに収めたいと出かけているのですが…。本当に相性が悪いです。

 これは何も3号機に限らず,1号機の時もそうでした。このブログで散々悪口を書いてきた天罰なのかも知れません。それでも青空の下撮りたい一心です。

○ 早いですが
 郵便の依頼で郵便局に行ってきました。受付で私の前の人,年賀状の予約をした人です。予約内容を変更して…。随分待たされました。

 よくありますね。後ろに並んでいる人のことを全く考えない人って。財布からきっちりと支払いをするために…。挙げ句の果てに不足…。なんでしょうね,これって。

 買い物ではよくある話です。複数レジがあるのならば,ETCレーンではありませんが,クレジットカード決済の客専用のレーンを作って欲しい。

 高速道路のETCと違って,多くのクレジットカードは年会費は無料です。是非ともクレジットカード専用レーンを設け,スムーズな支払いをさせて欲しい。

 夕刻,郵便配達のお兄さんが注文した”年賀状”を届けてくれました。郵便局内の弱い立場の人達のために自分のできることをやりました。最も僅かな枚数ですが。

◇ 仕事中でしょう
”カンタス航空の旅客機で機長がフライトの最中,乗客として乗っていた交際相手にプロポーズ。プロポーズしたのはドゥーリー・エリス機長。10月29日,自らが操縦桿を握るメルボルン発米ロサンゼルス行きの便で,恋人のアナさんにプロポーズした。
 エリス機長は機内アナウンスを通じ乗客全員に対し,アナさんが実家のある南米に向けて,機内に搭乗していることを伝え,「オーストラリアに戻ってきてほしい」と希望を述べた。そして英語とスペイン語で「結婚してくれますか」とプロポーズした。その後,花束を持ってコックピットから現れ,乗客から拍手が送られる中,アナさんの席に到着。アナさんの返事はもちろん「イエス」だった。”

 過去には,何度もQFに搭乗しました。B747-200,300,SP/B767/B737まで乗りました。今ほど物騒な時代ではなく,コックピットもよく訪れました。

 制帽の代わりにサンタ帽子を被っての操縦です。QFのフレンドリーな雰囲気は,ここにも現れていました。食事は及第点をあげられませんが,雰囲気は素晴らしい。

 雨天の中ケアンズ空港への降下,熊野灘から名古屋空港のスポットまでとコックピットではしゃいでいた私です。GND周波数121.7を教えたときは,コ・パイもビックリ。

◇ これは凄い,頭を下げるしかありませんね
”エアバスは,中国における2016年から2035年までの20年間の旅客機と貨物機の新造機需要について,5970機との予測を発表。5970機のうち,機体サイズ別では,A320ファミリーなど単通路型機が4230機,A350 XWBやA330など双通路機が1740機となる見込み。
 エアバスでは,中国の国内線市場は20年間で3倍に成長すると予測。米国や欧州,アジア各国への国際線は年6.8%で成長すると予測。
 エアバスは今後20年間で,旅客機と貨物機の新造機3万3070機が世界で必要になるとの需要予測を発表。中国の需要はこのうちの18%。また,世界全体の航空輸送量は,年平均で4.5%ずつ増加すると見ている。”

 
 ここまで増えると空港建設・空の混雑など,数々の問題が出てくると思います。現在でも主要空港の出発・到着は混雑しているのに,これにさらに拍車がかかります。

 日本のような人口減少国は,お呼びではない?それにしてもこういった予測,その根拠を知りたいと思いません?機材更新・新機材購入・人口増などでしょうかねえ。

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2016年11月 4日 (金)

3ヶ月連続の投稿

 "friend's photos"の更新
 東京の御大より画像が送られてきました。これで3ヶ月連続です。凄く嬉しいです。アジアの珍しい飛行機及び特別塗装機をたくさん撮っておられます。

 数が増えれば増えるだけ大歓迎です。下手な画像処理ですが,何とか我慢して見ていただきたいものです。今回は,台湾:松山空港の2枚が特に気に入りました。

 ここでの撮影は,張り付きはできなかったと思います。狙う獲物を定め,突進・撮影・退却(何か戦争のようですが,いい例えが出てきません。)の繰り返しです。

 恐らく2種類のカメラを使っておられると思います。縦横比が統一していませんから,一部見づらいかもしれません。画像処理で統一できればいいのですが…。試行錯誤を繰り返さねば…。

○ 政界の醜さ
 まずはアメリカでしょうね。有力候補の過去の行い(私用メールを使った公用メール)の暴露,それも天下のFBIがやった。このためにさらに混戦模様。これで世界の顔が決まるのか,情けない。良心はどこにある。

 そしてお隣さん。何と大統領が民間人のロボット人形ときた。支持率が一桁と落ちるところまで落ちています。それでも権力にしがみつく醜さ。国民に詫びるは,口先だけ。

 最後は,大陸です。偶像崇拝のごとく一個人に権力させるという。歴史を紐解けば,誰でも分かること。これで国民の為の国になった例はありません。

 例を挙げれば他にもありますが,どこの国の政界も醜いですよね。我が国の某大臣の冗談(本人)が,政界地震になっています。これも恥ずかしい事です。数の驕りが,そうさせるのかしら。

 どこの国にも権力願望症の人間が後を絶ちません。メディアを通して醜い姿ばかりを見ています。政治不信の種を一生懸命ばらまいていてくれます。この世の醜さ,一番よく分かるのが政界か。

◇ 何かの機会に見付かれば
”2014年3月に消息を絶ったMH370についてオーストラリア運輸安全局は,報告書を発表,不明機は操縦士らの「制御がない状態」で墜落したと指摘。タンザニア沖で今年見つかった主翼の可動翼の分析(格納されていた可能性が非常に高い)などから,機体は燃料切れで急降下,制御されていない状態で海に墜落した可能性が高い。分析結果は,人工衛星の通信記録などから豪州西部沖のインド洋を墜落地点と推定している現在の捜索範囲が,適切だと裏付ける。不明機の本体は見付かっていない。”

 様々な憶測を呼んだものの,結局不明機は見付からなかった。この間探索に携わった方々のご苦労は,大変なものがあったと思います。余りに少ない情報,余りに広い対象。

 砂漠の中で一つの宝石を見付けるようなもの,その確率たるや天文学的数字になったと思います。それでも現代科学の粋を投入し探索,無駄ではなかったと思います。

 遺体・遺留品のない死,残された親族にとっては辛いものがあると思います。マレーシア航空を襲った二つの事件,そして亡くなられた方々,お悔やみを申し上げます。

 思い起こせば,ヨーロッパでは副操縦士による墜落事故・地中海に墜落した事故など,航空機の墜落による事故の発生が多いように思います。

 そのほとんどがヒューマンエラーが起因しているだけに,航空会社にはより一層の安全運航をお願いしたいものです。整備も複数の人の確認を併せてお願いしたい。

◇ 膨らみ,縮み,再び膨らみ
”ボーイングは,中国の東海航空(EPA/DZ)からB787-9を5機確定受注。東海航空は2006年,貨物便で運航を開始。2014年3月には中国・深センを拠点に旅客便の運航も開始した。現在は深センのほか鄭州も拠点とし,青島や大連など国内線を運航している。同社はB737-800を11機自社購入。9月末現在、このうち5機を受領している。9月にはB737 MAX 8を25機発注。”

 一昔前の中国は,中国国際航空と中国東方航空位しか認知されていませんでした。ところが雨後のタケノコ状態で,各地に新航空会社が乱立しました。

 結局,中国国際航空・中国東方航空・中国南方航空に集約されました。が,近年は再び雨後のタケノコ状態になってきました。聞いたこともない名前が,どんどん出てきます。

 東海航空,聞いたこともありません。早速"google"で調べてみると,これまた爽やかなカラーリング,B787でどこに飛ばすのか,日本に飛んできてくれるないかなあ。

 LCCの誕生も凄い勢いの中国,そしていつの間にやらナンバーワンは,中国南方航空になっています。A380を持っているのは,ここだけですね。

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2016年11月 3日 (木)

じりじり上がっていますね

○ 朝刊を読んでいたら,MRJの空輸作戦が載っていました。1号機は,太平洋北回りでした。が,残りの2~4号機は,太平洋南回りを考えているそうです。

 一つは,ロシア政府の許可が不要になる。一つは,強い偏西風を利用する。ことなどを考え,太平洋南回りが浮上したようです。3・4号機を撮っていない私,焦ります。

 そして記事の最後には,「今年中に試験機全部をアメリカに渡るのは…。」とありました。オブラートに包んだものですが,私は「やはり」と思っています。

 商業的には厳しい航空機製造ですが,後に続くと予想される開発機につながるものととらえたいと思います。MRJの姿を捕獲せねば…。

○ 自動車を運転していて,周りを観察しています。特に燃料が乏しくなってくると,どこのGSが安いのか,ついつい電光掲示板に目が行ってしまいます。

 「何か最近高いなあ」と思っていたら,全国平均が126円を超したそうです。今年最高の高値です。寒い冬を迎え,いよいよ石油製品の値上がりの時期なのかしら。

 ここで参考になるのが,"go go gs"(http://gogo.gs/) です。塵も積もれば山となる。ご近所の最低価格を見付けねばいけません。いいサイトですよ。お薦めです。

 さらに記事を見付けました。
”石油元売り大手5社が卸価格を引き上げた影響で,小売価格への転嫁が進んだ。調査した石油情報センターによると,元売り3社は卸価格を据え置くが,転嫁分がまだ残っており「来週も小幅な値上がり」を予想している。”

 GSの経営は厳しいものがあり,店を閉じたところもチラホラあります。燃費のいいハイブリット車の出現は,GSにとって恨めしい存在でしょうね。

 朝の冷え込みが徐々に始まり,灯油の巡回販売車が軽い音楽と共に回ってくるようになりました。我が家は灯油は使いませんが,これも季節の風物詩になってきました。

◇ 先を行きますねえ
”日本航空と紛失防止IoT製品などを手掛けるMAMORIOは,格納庫や駐機場で航空機の整備に使う作業台などの位置情報を,スマートフォンなどを活用して管理する実証実験を始めた。羽田空港内で11月から2017年3月まで実施。
 JALでは,羽田で航空機の整備に使う作業台を約200台保有。整備作業に応じて格納庫や駐機場など,さまざまな場所へ移動させて使用している。従来は整備士がトランシーバーなどで,各作業台が置かれている場所を確認していた。しかし台数が多いことから,一括管理する方法を模索していた。
 MAMORIO社は,世界最小クラスの紛失防止IoTタグ「MAMORIO」を利用した物品の位置管理システムを手掛ける。「IoT(Internet of Things)」は,世の中に存在するあらゆるものをインターネットにつなげる仕組み。今回の実証実験では,MAMORIOが発するるBluetoothの電波を受信できるスマートフォンを整備士が携帯し,MAMORIOが発信する位置情報をMAMORIO社のサーバーへ自動送信する仕組みを開発した。今回は140台の作業台にMAMORIOを取り付け,空港内にあるメインテナンスセンターで位置情報を集中管理。資産管理の効率化について検証する。”

 広い空港に点在する場所に置いておいては,無駄が多いですよね。パレットに「MAMORIO」を貼り,目的のものを素早く見付け出す,いいアイディアですよね。

 ついでに目障りな場所に置いておかないようにしていただけたら,すっきりとした写真が撮れると思います。と,ついついつけ上がってしまいます。

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2016年11月 2日 (水)

金のなる木

○ メンツだけか
”警察官に暴行した事実がないのに逮捕,勾留されたとして,二本松進さんらが,東京都などに計約910万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で,東京高裁は,都に240万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決を支持し,双方の控訴を棄却する判決を言い渡した。
 高裁判決によると,二本松さんは2007年10月,違法駐車の取り締まり中だった警視庁築地署の警察官に暴行したとして,公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されたが,東京地検は不起訴(起訴猶予)とした。高裁も1審と同様,警察官の説明が変遷していることなどから,「暴行の事実はなく,逮捕は違法だった」と認定した。警視庁の話「主張が認められず残念。判決内容を検討し,対応を決める」。”

 
 ちょっと前に公権乱用のことを書きました。白バイの取締,サングラスをかけたままでの対応,自分を何様だと思っているのか,それとも素顔を出してやばいのか。

 違法駐車・速度取締,いずれも狙うのは普通車ばかりです。まさに警察にとって,普通車は”金のなる木”に見えることでしょう。金が少なくなると「取締でもするか」とね。

 先日のブログを読まれた方が,「一旦停止したのに切符を切られた」と憤慨されていました。本人は止まったのに,金欲しさの警察官は「もう数秒止まったら…」と。

 誰が一旦停止で,止まった秒数を数えているのですか。もうお金が欲しくて仕方がない,「略式裁判は面倒だろう」と足下を見た取締です。その横を自転車が飛び出していった!

 考えて見れば,”制限速度50km”の道路で,何kmならば取締対象になるのでしょうね。その根拠はどこにあるのでしょうね。警察官,私服の時には必ず守っているの?

◇ 疑問が残りますが
”ジェットスター・ジャパンは,成田~上海(浦東)線の運航を来年1月23日から週4便で始める。両空港を結ぶLCCは同社が初めて。同社の国際線の就航先としては香港・台北・マニラに次いで4カ所目。”

 乗客のことを考えれば,やはりデイリー運航が望ましいと思います。機材繰りの関係かそれとも様子見なのか分かりませんが,それにしても中途半端なやり方では…。

 もう一つは,成田と言うことです。まあ本拠地から飛ばすと言うことでしょうが,成田は時間の規制があります。24時間空港ならば理解できますが…。

 いずれにしても激戦路線です。勝ち残るためには,早急な対応をしていく必要があります。できの悪い息子です。また赤字が膨らむようになれば…。

 そして市場調査を綿密に行っているか,どうも自分達のいいようなそろばんをはじいているような気がします。何度同じような失敗をすれば気が済むのかしら。

◇ 風向きが変わった?
”ANAHDは2015年4月22日にスカイマークへの出資を決め,同年5月29日にスポンサー契約を結んだ。コードシェア実施などを掲げたものの,現時点で実現には至っていない。
 ANAHDの平子裕志は,「(共同運航を実施する)3社とはWIN-WINの関係で続いてきている。事業環境は昨年から今年は良い環境だが,今後燃油費の上昇や需要環境の変化が起きた際に,コードシェアは大きな効果を発揮する」として,「実現に向けて交渉していきたい」と語った。
 一方,今年3月に民事再生手続きが集結したスカイマークの搭乗実績は,9月の搭乗率が同月で過去最高を記録するなど,好調な状態が続いる。スカイマークの佐山展生会長は「(コードシェアで)売れる席があまりない状態だ」として,ANAとの関係を維持していく上で,コードシェアは必須ではないとの考えを示している。”

 「羽田を牛耳ることが,日本の空を牛耳ること」と考える青組にとって,BCとのコードシェアは何としても実現させたいところです。いつまで甘い顔をしているのかな。

 BCを見れば,不採算路線を切ったままで業績好調,全く世の中を馬鹿にしたようなやり方です。大損した株主なんて,とっくに忘れ去っている。

 赤組もそうですが,やることがえげつないと思っています。儲からないところには手を出さない。手を出すならば,子会社・関連会社だけにする。

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2016年11月 1日 (火)

日本人のDNA

○ 昨日はハローウィン,お祭り好きな日本にもこの日が定着してきました。ランチには,パンプキンスープをいただきました。美味しかったです。

 もちろんこのお祭り,日本固有のものではありません。それでもクリスマス・バレンタインデー・ボジョレヌーボーなどと同じ,日本の社会に溶け込んできています。

 日本人としてのアイデンティティを守りながらも,このような新しい行事を取り入れていくこと,日本人のもっているDNAの一つです。

 ハローウィンに浮かれる姿を目くじら立てて見るものではありません。仏教だって遠くインド~中国を経由してきたものです。長い年月を経て日本流仏教ができあがりました。

 商業主義の影響という批判もありますが,日本の経済だけで成立している訳ではありません。ワインだってカカオだって輸入物がほとんどです。

 世界の結び付きを考えるならば,生産国の経済にも役立っていると思います。そうそう夜食べたカボチャパイも美味しかったです。ハローウィン様様です。

◇ 日本の空の将来が見えてきた?
”国土交通省は,2016年冬期スケジュールの国際定期航空便の動向を発表。運航便総数は旅客と貨物便を合わせて5043.5便/週で過去最高。そのうち旅客便は合計4593.5/便でアジア方面が80%超え。LCCは2016年夏期スケジュールと比較して週当たり130便増。全旅客便数に対するLCC比率が20%超え,韓国LCCの増便が109便/週,国内LCCの増便が20便/週。
 空港別・旅客便の動向,羽田空港が,昼間時間帯に国内航空会社によるニューヨーク線及びシカゴ線,米国社によるミネアポリス線などを開設。成田空港はLCCを中心に韓国航空会社便が大幅増便。国内航空会社ではホーチミン線を増便。
 関空・中部空港は各路線ともほぼ横ばい。新千歳空港は夏期シーズンと比較して30%増加。仙台空港や高松空港も新規就航・増便が継続。
 (運航便総数は当初認可時における第1週目の実運航便数による。今後期中の増減が発生する可能性がある。)”

 欧米から見れば日本は,地の果てです。片道10時間を超す遠い地です。結び付きはあるものの大量のお客を期待する事自体に無理があります。

 その点,アジア方面は時差が少なく,飛行時間も短いです。いわゆる”安・近・短”おいった日本人好みのものがあります。まさにLCCの活躍の場です。

 今後国内外を含め,30%以上のシェアを占めるようになると予想しています。フルサービスとの競争は,ますます激化していくことでしょう。

 一方で国内線は,人口減少に伴い幹線を除けば,次第に厳しい状況になっていくと思います。当然機材の縮小化にも手が伸びていくと思います。

○ 海の世界も厳しい
”海運国内首位の日本郵船と2位の商船三井,3位の川崎汽船の3社は,来年7月に共同出資会社を設立,主力のコンテナ船事業を統合する。3社の同事業の年間売上高を合計すると2兆円を超え,荷物を運べる量では世界6位の規模。海運業界は需要に比べて船が多く,運賃の値下げ競争が激しくなっており,統合で収益改善をめざす。
 新会社への出資比率は日本郵船38%,商船三井31%,川崎汽船31%で,2018年4月から事業を始める。新会社の総資産は約3000億円。事業統合で年間計1100億円の収益改善効果が見込まれる。
 食品や衣料品などを運ぶコンテナ船事業は,各社の売上高の30~50%を占める主力事業。しかし,運賃が下がって採算割れで運ぶ例も増えている。
 海外では,コンテナ船事業で規模拡大をめざした大手同士の再編が起きている。世界シェアがそれぞれ3%以下にとどまる国内3社も対応を迫られた形。”

 これだけの新会社設立,独禁法にはふれないのかしら。海の物流を独占するような形です。競争激化の中,生き残るための手段であることは分かりますが。

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