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2016年9月12日 (月)

賞味期限・消費期限と

○ これも知らなかった
 冷蔵庫・冷凍庫,家電の中でも最も大切なものの一つです。停電になれば,そのありがたさが身に染みます。それ程に私達の生活に深く関わっていると思います。

 ただ単に飲食物を保冷するだけでなく,保存することができます。便利な家電にも(使い方によっては)マイナスな面があります。その一つが,ゴミ問題です。

”賞味期限は国のガイドラインに沿って食品メーカーが決める。科学的検査で「この食品は100日まで大丈夫」などと求めた「可食期間」に,1未満の安全係数を掛けて出す。国は0.8以上を推奨。可食期間が100日で0.8の場合,賞味期限は製造から80日後。
〈消費期限と賞味期限〉過ぎたら食べない方がいいのが消費期限。早く劣化し,製造後5日程度までに安全でなくなる可能性のある弁当やサンドイッチ,生麺などに表示。
 賞味期限はおいしく食べられる期限,過ぎてもすぐに食べられなくなる訳ではない。生たまごやヨーグルトを始め劣化の遅い食品に表示。

 食品業界に「3分の1ルール」と呼ばれる商慣習がある。賞味期限の3分の1までを小売店への納品期限,次の3分の1を消費者への販売期限。
 例えば,賞味期限が6カ月先なら製造日から2カ月以内にスーパーなどに納品しなければならず,次の2カ月以内に消費者に売られなければなりません。期限を過ぎると,メーカーや卸売業者への返品や,廃棄につながる。売り場に並ぶ食品に,一定の長さの賞味期限を確保するのが目的。納品期限は賞味期限の2分の1~3分の2が主流。3分の1ルールを改めようと,国が旗を振って食品業界が動き出している。納品期限切れが多いとされる清涼飲料・菓子,メーカーや小売りなど35社が2013年度,納品期限を賞味期限の2分の1にする実験に取り組んだ。業界全体に広がれば食品ロス削減効果は約4万トン,事業系ロスの1.0~1.4%と推計。販売期間の短縮による小売店のデメリットも小さく,16年度までにコンビニやスーパーなど大手11社が実際に納品期限を延ばす運用に踏み切った。
 通販サイトKURADASHI.jp(https://www.kuradashi.jp/)は,メーカーや百貨店など約250社と契約,賞味期限が近不いたり,包装に傷があったりする食品を,通常より平均65%安い価格で販売。代金の一部を,環境保護や災害対策に取り組む団体に寄付できる仕組みもあり,ユーザー数は2万5千人に達した。”

 一般廃棄物のうち,約2000万トンが「生ごみ」と呼ばれる食品廃棄物と言われています。この約半分が家庭から出ているそうです。約1000万トン(お米の消費量と同じ!)。

 日本人気質から考えて,ゴミ収集が無料ということが,なかなか減らない原因の一つにあるのではないでしょうか。収集の有料化=ゴミの減量,短絡的かな。

 我が家だけかも知れませんが,買い物をすると「ついつい食べるかどうか分からないものまで買ってしまう」と言う主婦の心理,これも難しい問題です。

 「安さ」を求める割には,無駄な買い物をしているのではないでしょうか。冷蔵庫の中の配置も工夫が要ると思います。手前に賞味期限・消費期限のものを置くとか。

 しかし,一方では賞味期限・消費期限の延長は,相当な科学的根拠がない限り,改正することは危険です。業界寄りの施策は,食の安全に関わる大問題です。

○ コラボから
 日本の世の中,一つが当たると次々の柳の下の二匹目のドジョウを求める傾向があります。”コラボ(collaboration)”もその一つに挙げて良いと思います。

 特に異業種間でのコラボは,なかなかのインパクトがあります。ここに挙げた”樹脂と金属”なども面白い組み合わせです。先に制すものが,業界を制する世界です。

”ドローンは5割,車の屋根は8割軽く。三井化学が開発した樹脂と金属の接合技術「ポリメタック」。ベンチャーのZMPがドローンに採用。共和工業,自動車のバンパーからユニットバスまで,樹脂部材の成型に使われる金型を造る。ポリメタックは金属の表面に薬剤で微細な凹凸を施し,そこに樹脂を流し込んで両者をつなぎ合わせる。薬剤処理は三井化学の技術だが,後工程で確実に樹脂を流し込めるように計算して金型を作りこむのは共和工業の仕事。設備水準はドイツのフラウンホーファー研究所に相当する。素材メーカーと金型メーカー。異業種で手を組んだ両社が手本にするのは,ドイツモデル。ドイツの技術ブローカーは,素材や成型機,金型それぞれの専業メーカーが持つ技術をまとめあげ,自動車メーカーなどに新たな工法を提案する。イリノイ州にある共和工業の金型工場,材料は三井化学のオハイオ州の拠点で製造する。燃費規制が今後強化される米国は,異なる素材をつなぎ合わせる技術はまだ確立していない。異素材接合を制する者が素材間競争を制する。
 製造業の国内空洞化で,一時は海外メーカーにお株を奪われた日本の金型業界。だが,金型に新たな価値を与える素材の登場で潮目は変わりつつある。”

 設備は数台,従業員は20人未満という小規模企業が9割を占める日本の金型業界。価格面で海外進出,国内産業の空洞化がますます進んで行った経緯があります。

 ”民”の活路の見出し,異業種で手を組む事になり,自動車を初めとする世界中の産業に取り入れられることとなった訳です。生き延びるために必死ですね。

○ high sunや逆光
 日が随分短くなってきましたが,それでも日中のhigh sunには変わりがなし。写真が汚くて困っています。やはり午後2時過ぎないと綺麗な写真は難しいです。

 銀塩フィルムを使っていてもスキャンし,ディジタル化しています。(最も最近スキャナーの調子も悪くなってきましたが。)ここから誤魔化しが始まります。

 highの部分を押さえ,lowの部分を補強する誤魔化しです。少しでも下半分の陰を和らげることをソフトを使って行っています。しかし,どう見ても平板なものとなって…。

 苦し紛れの作業が,かえって立体感が薄れるようなことが度々起こります。また,逆光時の撮影は,補正すればさらに平板なものになってしまいます。

 と言って,「写真は順光で撮影」と言った基本的なルールを守っていると,撮影時間は極端に少なくなってしまいます。ランプショットは,一般人には無理な話です。

今日の1枚
Dsc_1177a


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