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2016年8月14日 (日)

参加することに意義がある

○ オリンピック中継に思う
 「絶対にメダルを持って帰る」とは,正直な気持ち?「メダル獲得はなりませんでした」「ここまでのメダルの数です」などなど,”メダル”の話ばかりです。つまらん!

 果ては「メダル確実」と言った表現まで出てきています。何が起こるか分からないのが,スポーツの世界です。一方では「金星」と言いたい放題です。

 例えば,多くの選手が参加するマラソン,メダルを手にするのはたった3人です。メダルを狙う気持ちは理解できますが,”メダル至上主義”はいかがなものか?

 オリンピックはゲームです。勝者がいれば敗者がいます。自国民を応援することは大切ですが,もっと大切なことは競技をしている選手達全員を応援することでは?

 特にNHK,莫大な放映権を支払って(それも国民から集めたお金!),こんな内容の放送しかできないものかしら?海外の中継を見てみたいものです。

 オリンピックに参加する(国費です)前に国内での戦いがあります。富士山のようにスポーツ人口は,裾野が広いものです。トップだけが注目されるのでは?

 オリンピックの続きですが,柔道があんなにつまらないスポーツと思いませんでした。確かに柔道が世界中に広まるのは素晴らしいと思いますが,失ったものの方が…。

 ”柔道の西洋化”とでも言いましょうか,素人には理解しがたいルール,例えば”指導”ですが,結果的にこれで勝負が決まるときもあります。なんですか,このルール。

 ずるい考えかも知れませんが,相手の指導を狙った内容もあるのでは?あとは4分間の試合時間終了を待つだけ? こんなルールが存在するスポーツ,好きではありません。

 スポーツは,正々堂々と行うものです。「ルールを守るならば,上手に使うのが作戦」まさにその通り。が,それはただ単に勝つために手段を選ばずです。これが今の柔道?

 日本経済新聞の記事には
”柔道競技の大トリ,男子最重量級決勝というメーンイベントを務めるにふさわしい顔合わせだった。世界選手権7連覇中でロンドン五輪王者のリネールと,世界ランク2位の挑戦者・原沢。そんな頂上対決が観客席から罵声が飛ぶ「世紀の凡戦」となった。”

○ 昨日の毎日新聞社説
”リオデジャネイロ五輪に,国旗も国歌もない「難民選手団」が参加している。五輪史上初めての試みだ。戦乱で故郷を追われ,苦難を乗り越えて夢の舞台に立った10人の選手達に心から声援を送りたい。
 世界の難民や国内避難民は,現在6500万人を超える。その中では幸運に恵まれた一握りかも知れないがが,将来に不安を抱く多くの難民達を勇気付けるだろう。
 選手団は,国際オリンピック委員会(IOC)が200万ドル(約2億円)の特別基金を設立し,国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力で支援してきた40人余りのスポーツ選手から選抜された。
 女子競泳のユスラ・マルディニ選手は,内戦下のシリアから昨年8月,約20人が乗るゴムボートでエーゲ海を渡った。途中エンジンが故障し,水中に飛び込んでボートを押しながらギリシャに泳ぎ着き,ドイツで難民として受け入れられた。
 大会2日目,バタフライ100m予選1組の1位でゴールしたマルディニさんは,タイム順では全体の41位で準決勝進出はならなかったが,観客の温かい拍手を受けた。
 他にも,コンゴ民主共和国の内戦下で家族と生き別れ,現在はブラジルで暮らす2人の柔道選手や,南スーダン出身で,隣国ケニアの難民キャンプで才能を見い出された5人の陸上選手らが参加している。
 それぞれの出身国もこの五輪に選手団を派遣している。だが難民チームの選手には代表する国がない。その思いは複雑だろう。しかし,五輪憲章には「(五輪は)選手間の競争であり,国家間の競争ではない」と書かれている。特定の国ではなく,「世界中の難民と希望の代表として戦う」(マルディニさん)という姿勢は五輪精神の原点とも言えるのではないだろうか。
 難民チームの存在は,世界の厳しい現実の反映でもある。6500万人を超える難民人口は世界で21番目の「国」に相当する。
 1994年のリレハンメル冬季五輪以来,五輪のたびに国連などが休戦を呼びかけてきたが,紛争は繰り返され,難民は増え続けてきた。五輪中の今もシリアの内戦は続いている。
 日本を初め各国の五輪選手団にも,こうした現実を知ってほしい。五輪を観戦する私達も,重い問いかけとして受け止める必要があるだろう。
 IOCは4年後の東京五輪でも難民チームを結成させたい考え。一方,今大会に参加した難民選手の多くが,東京では祖国の代表として参加したいと願う。その夢を実現させるために何をすべきか。五輪を通じてみんなで考える機会にしたい。”

 一商業新聞の記事かも知れませんが,メダルの数に騒ぐより,オリンピックの現状を正しく認識すべきだと思います。有名選手・企業だけのものではありません。

 シンガポール,日本のシックほどの面積です。が,海と空の交通の要所です。治安が良いこともあり,世界中の企業が集中していることでも有名です。

 そんな小さなシンガポールに”初の金メダル”,恐らく国中がこのことで沸き上がっていると思います。あの100mバタフライの中身は凄かった。銀が3人!デッドヒートでした。。

今日の1枚
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