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2016年8月26日 (金)

MRJ、最大の危機

◇ ここにきて最大の難関
<三菱航空機が米国の航空会社に納入する小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」(88席クラス)の重量を削減することが、分かった。MRJは、米航空会社とパイロットの労使協定による機体の重量制限を超えており、このままでは営業運航ができない恐れがあった。解約を回避するため、搭載燃料や座席数の削減、機体の一部を改善して対応する。

 米国では地域の航空路線を対象にした重量制限協定がある。航空大手のパイロットの雇用を守るため、重量制限を設け、地域路線への委託増加や機体の大型化を防いでいる。

 これまで受注した447機のうち、300機が協定に該当している。具体的にはスカイウエスト(SW)の200機、米トランス・ステーツ・ホールディングス(TSH)の100機で、両社とも米航空大手から地域路線を受託しており、この協定が適用される。

 協定の最大離陸重量は乗客を含め39トン。MRJは39・6トンあり、600キロ超過していた。ライバルのブラジルのエンブラエルの同クラスの機種も重量を超過しており、制限緩和を期待していたが、納期が近づいてきたため重量の削減を決めた。

 関係者によれば、2社と搭載燃料や座席数の削減、貨物制限による対応などで重量を削減する方向。

 ただ、それでも重量削減のめどが立たない場合は部品を軽量化するなど、設計を一部変更する必要がある。その場合は安全性を認証する「型式証明」を追加取得しなければならず、納期が遅れる可能性もある。

 MRJは約半世紀ぶりの国産旅客機だが、すでに4度も納期を延期している。平成30年半ばにANAホールディングスに初号機を引き渡す予定。同年中にSWとTSHにも引き渡す計画だが、両社との契約は半数がキャンセル可能になっており、納期が遅れればキャンセルされてしまうリスクが高まる。>

600kg…大人10人分ほどです。これだけの軽量化、記事にもありますが、
搭載燃料を減らす…計画する飛行距離がでません。解約の理由になります。
座席数の削減…予定する人員を運べない。これも解約の理由になります。
機体の軽量化…設計の変更へ…また時間がかかります。

五度目の延期となれば、契約解除プラス補償金を出す。いずれにしてもこの段階での600kgオーバーは、大変な難問です。1号機をアメリカに持っていっても、設計変更となれば、型式証明の一部を追加せねばなりません。

こんな分かり切ったことが、この段階で表面化すること自体が、おかしいと思います。素人判断ですが、補強に継ぐ補強で機体重量が増してしまったと思います。

◇ 仙台空港での小型機の事故
鹿児島・熊本・大阪などで小型機の事故が起こっています。どこの空港でも事故を起こせば、滑走路は閉鎖されます。1本しか滑走路がない空港がほとんどです。他の飛行機の乗客にも多大なる迷惑です。東京調布での事故では、民家に墜落しています。これで他人の命を奪うようなことになれば、空港・飛行場付近の住民は、考えただけでも恐ろしくなります。国は小型機の免許に関して、再考をする時期ではないでしょうか?自動車だって、サンデードライバーや高齢者の事故が、各地で問題になっています。このままの免許制度でいいのだろうか?

今日の1枚
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