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今日のお天気は?

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2016年8月

2016年8月31日 (水)

税金を誰のために使う?

なぜこの機に及んで
 なぜこの機に及んで”空調システム”の不具合が出てきたのか,これが不思議です。1号機は,国内での試験飛行をかなり熟しています。新千歳までも飛んでいます。

 昨日機内に取り付けてある二つのセンサーの異常と断定,ただその原因は不明と言います。機内を張り巡らしているコード・スイッチ・センサーの見直しとなると…。

 ジェットエンジンを積む初めての国産開発,開発担当者の苦難は,まだまだ続きます。尻を叩くだけで夢ばかり語る社長の下では,さらに心労が貯まることでしょう。

 私もこのブログにてMRJのことをいろいろ書いてきましたが,一番の批判対象は開発の遅れではなく,現在おかれている状況を隠蔽し,夢ばかり語るやり方です。

 引用が悪いですが,同じ芙蓉グループの三菱自動車の”燃費不正”も同じような隠蔽工作が問題となりました。三菱航空機も同じような結末とならないように…。

 名古屋空港においての”初飛行”時を思い出してみても,今までにない人達が空港周辺に駆けつけ,祝賀ムードに沸いたものです。それ程に期待が大きいのです。

 余談ですが,私の世代はHONDA/SONYなどの企業のファンが多いように思います。戦後日本の復興,世界が認めた物づくり,それがこれらの会社でした。

 時代は流れ,もう忘れかけていた日本製の旅客機製造,零戦を初めとする高い航空機製造技術をもった国でした。それだけにこの新たな挑戦には,注目しています。

”空調システムの不具合で米国行きの途中から2日連続で引き返したMRJ。空調システムをつくった米航空機部品メーカーは「初めての事態」として困惑。高度約1万mの外気は零下50度に達し,気圧も地上の4分の1以下。正常に動かなければ乗客が失神したり,計器に異常が出たりする恐れがある。
 問題は2018年半ばの納期を守れるかどうか。試験飛行は,寒冷地や高地での離着陸など難しい課題が残っており,日本にとどまっていてはペースが上がらない。三菱航空機は,納入までの日程にはまだ余裕があるとしており,「遅れることはない」。MRJ20機を買う予定のエアロリースのジェップ・ソーントン代表も米国到着について「数週間の遅れなら問題ない」と話す。
 ただ,納入開始の先送りは,すでに4回に及ぶ。1号機を納める全日本空輸からは「さらに大幅に遅れるなら,契約の見直しを検討しないといけないかもしれない」との声が漏れる。他社も含めて受注は447機に達しているが,解約される恐れが出てくる。新たな受注が滞ることも心配。エンブラエルは,MRJのライバル機の開発を加速,低燃費などMRJの長所が薄らぎかねない。”

◇ また税金が…
”国土交通省は航空会社が負担する国内線の着陸料を下げる。羽田,福岡,新千歳の各空港と地方,地方間を結ぶ路線を対象,10~50%下げる案が有力。航空会社の負担を減らし,訪日客向けの運賃を割り引くよう促す。国内線の利用率を高めて訪日客が地方に向かう流れをつくる。年内に割引率などを詰め,来春から実施。着陸料は機体の重さや騒音に応じて決まり,国が管理する空港にB767が着陸する場合,約20万円が必要。航空会社が年800億円ほど負担,滑走路の維持管理などに充てられる。
 今も地方路線の着陸料を最大20%まで軽減する時限措置がある。国交省はそれを最大約16%まで広げたうえで期間を延ばす。燃料1klあたり2万6千円の航空機燃料税を1万8千円に下げる措置も3年延ばす方向で財務省と協議。
 訪日客は年2千万人を上回るペースで推移しているが,国内線の乗客に占める訪日客の割合は数%にとどまる。全日本空輸と日本航空は訪日客向けに国内線の運賃を1区間1万8百円に下げるサービスを実施中。着陸料を下げて航空会社の負担を減らし,こうした運賃割引や地方路線の維持を後押しする。
 国内線を使って東京,京都,大阪など「ゴールデンルート」に集中しがちな訪日客を地方に分散する効果を狙う。国交省は地方空港の国際線着陸料を下げる措置も拡充する。LCCを中心に海外から地方への乗り入れを増やし,年百万人ほどの地方入国者を2020年に3百万人に増やす。
 一方で羽田に到着する国際線の着陸料は1割ほどの引き上げを検討。空港拡張に伴う財務負担が重くなり,羽田単体で収支改善が必要と判断。近く国際線の着陸料変更に必要となる国際航空運送協会(IATA)との協議に入る。”

 つまり航空会社の負担約800億円を練らす目的です。高速道路の業者優先と同じ発想ではないでしょうか?道路の傷みは,大型車の重量負担では?それでも値引きです。

 ただでさえ着陸料を減額している上の措置です。日本国民からの税金そして日本国民の利用者に何かプラスになることがありますか?税金(国民からの徴収)とはなんぞや?

 地方空港(滑走路が短い)に国際線を誘致と言っても,飛行距離を考えれば,どこの国の航空会社が喜ぶか,これも分かりますよね。日本国民の税金で!

 羽田空港の着陸料,10%引き上げ…たった10%,もっともっと上げたらいいのでは。利用者負担です。また,成田国際空港救済のためにもやったらいい。

今日の1枚
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2016年8月30日 (火)

残るは…

○ ヴェトナム航空,ロイヤルヨルダン航空と並ぶ独特の塗装,雨の多い空港をベースにしているだけに水垢が激しい。それを嫌っての塗装かもしれません。

 こう書くのも大昔,名古屋空港にB767-300がチャーター便で何度も飛来していました。同じレジでつまらなかったのですが,塗装は古い白っぽいもので汚れていました。

 このヴェトナム航空,青空の下で正面撮りが面白い。濃い塗装が鏡になって,青空や雲を美しく映し出してくれます。機首部分の曲線が一層美しさを加味しています。

 型式写真をメインに撮影している私ですが,ディジタルカメラを持つとこういった”遊び”をしたくなります。皆さんも是非一度挑戦してみてください。面白いですよ。

 ところでこのヴェトナム航空,国内景気に支えられ,右肩上がりの成長をしています。日本各地の空港から,週66便と言いますから,その凄さが分かります。

 冬スケから中部・福岡便の増便,羽田・関西便の機材の大型化と,またまた路線強化を図る計画と言いますから,その本気度が分かります。

○ 何ともお粗末なことです。27日に引き続き28日も同じ原因で引き返す有様です。これで台風10号の影響もあり,出発は数日?延期するのではないでしょうか。

 自動車・鉄道など現代の移動手段は,コンピューターの塊です。ものは作れてもどうやらこの分野に弱い三菱航空機製造では?と言いたくなります。

 MRJの開発技術者の大部分は,本社(愛知県豊山町)に在籍しているはずです。遠くアメリカに飛行機を持って行っても,技術者は本社にいる?

 試験飛行で見付かった新たな不具合,通信回路を使って交信はできるものの時差の関係もあります。本社は24時間態勢を敷くのかしら?と考えてしまいます。

 いずれにしても今回見付かった空調関係のトラブル,この新造機のもつ課題…今後出てくるものを含め…信頼性を問うものとならないことを願うのみです。

*再出発は,9月下旬だそうです。また,青組は機材繰りをして欠航をなくすようです。

○ 余分なことですが,某SNSの嫌がらせの件です。こちらとしては,どこがご不満なのかお聞きしました。今後の参考になりますから,是非お聞きしたかった。

 が,嫌がらせの相手はメールを無視です。自分が気にくわなければ,飛ばせば良いものをと考えてしまいます。わざわざ嫌がらせの足跡だけを残していく。

 SNSは,ある程度追跡ができます。嫌がらせの相手を探し出し,丁重にお伺いをしました。結果は上記の通り。嫌がらせを楽しんでいるのですね。

 昔掲示板ではさらに嫌な思いをしました。匿名をいいことに乱暴な日本語,つまり暴言・言いたい放題の輩に何度も出会いました。やむなく掲示板を止めた経緯もあります。

◇ また一つ
”KLMオランダ航空は9月3日,日本路線でB747-400のラストフライトを運航。アムステルダム発KL861便は,成田空港に8時40分に到着予定。
 KLMは1971年2月,同社初のB747を導入,日本路線への投入は1971年10月31日,南回りのアムステルダム発羽田線で,ヨーロッパの航空会社では最も早い就航。当時の飛行時間は23時間35分。1987年4月3日にはB747でアムステルダム/成田線の直行便となった。
ラストフライトは,29年前にノンストップ便の日本発初便に乗務した航空機関士が,機長として記念すべき任務にあたる。
 KLMオランダ航空はB747-400を23機保有,席数408席の旅客専用機材が7機,コンビが13機,貨物専用機が3機。日本路線最終フライトで運航を予定している機材はB747-400コンビ。
 KLMは保有機材のリニューアルを進めており,日本路線にはB777-200,B777-300,B787-9の3機種で運航。”

 確かOSも撤退間近の頃,KLM:B747までも姿を消し,双発機になるとは…。何事にも情報不足の私,突然な事に驚いています。これで欧州のB747は,成田から姿を消します。

 またCX/TG/SQなども久しく旅客便のB747を見ていません。KE/OZ/CI+UA/DL位でしょうか?「成田へ行くことは,世界のB747を撮ること」と思っていた私です。

 それにアメリカのB747も時間の問題(すでに退役が発表されています。)です。KLMのB747は名古屋空港にも飛来していただけに,寂しさを感じます。

今日の1枚
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2016年8月29日 (月)

どうして飛ばすのかしら

○ NH:B787について
 いろいろな情報を入手,まずは青組のプレスリリースから
http://www.ana.co.jp/group/pr/787/pdf/20160826.pdf じっくりお読みください。

 これを読むと,すでに半年前の2月に症状が出ています。エンジン製作メーカーRRと協議し,国際線仕様のB787において改修を施してきた。国内線は手つかずのままでした。

 そして8月20日,ついに国内線仕様でも同じ症状が発覚,26日プレスリリースに至った訳です。対応の甘さ,安全を第一に考え,もっと早く部品交換を計画的にすべきでした。

 予備エンジン+暫定的な対応では追いつかず,ついに国内線B787の部分運休となってしまいました。世界一のB787保有航空会社の面目丸つぶれ,自ら蒔いた種です。

 RR,BI/RBA:B787においても同じ症状が出て大慌て。同エンジンを積む世界中の航空会社に早期交換を求めることになりました。これも対応が遅いですね。

 KE/KALの羽田でのエンジン内のタービン破裂,これが飛行中に起こったならば…。1発でも飛行可能ではありますが,同時に起こったらグライダーです。

 エンジンの高出力化の進歩には著しいものがあります。世の中双発機の時代を迎えたのも,ここに一因があります。が,信頼性は高いものの人間が作るものです。絶対はない。

 公共交通機関の絶対条件は,安全性です。半年も放置しているようなことでいいのだろうか?我が国の絶対的キャリアとして,いささか安全性に欠けるやり方と思います。

 部品交換前の飛行機に搭乗する者の身になったら,もっと迅速に対処すべきだったと思います。RR及び全日空のやり方には,いささか疑問をもちます。全面飛行中止でしょう。

○ 久しく忘れていましたが
”総務省は自治体が住民に発行する公共施設の利用カードをマイナンバーカードに一本化できるようにする。図書館やスポーツ施設などの利用カードのID情報を国がつくるクラウドシステムに集約。マイナンバーカードを提示すれば施設の利用に必要な情報を呼び出せるようにする。2017年度に一部の自治体で試行し,18年度の全国展開を目指す。
 利用者はマイナンバーカードを施設ごとに置く読み取り機にかざすと,ICチップに入っているIDと施設が管理するIDが照合され,施設を利用できる。”

 国民10人に1人というマイナンバーカードの普及,カードの普及のためにあれやこれや考えているようです。ETCカードのようなメリットはありません。

 カードがどんどん普及すれば,いよいよ本丸(国民の情報管理)がやってきます。無言の抵抗:カードをもたないを運動を展開してはどうでしょう。

 そしてこのカード,携帯するのにも不安が残ります。財布の中には,現金+クレジットカード+交通系カード+各種ポイントカードなどなど。

 便利なカードですが,クレジットカードですら悪用される時代です。やはり携帯するには用心が必要です。なくしたり,落としたり,盗まれたり…。

○ 最強の食事法とは
”健康目的のために摂取量を控えるとしたら,それは「炭水化物」ではなく「糖質」です。また,炭水化物(糖質と食物繊維)を多く含むことから,一般的にごはんや麺などの食品を「炭水化物」と呼ぶこともあります。
 糖質(でんぷん,砂糖など)を摂取すると,多かれ少なかれ血糖値が上がります。すると血糖値を下げるために,膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。これは,肝臓・筋肉・脂肪組織に作用して,各組織にブドウ糖を取り込ませることによって血糖値を下げています。筋肉に取り込まれたブドウ糖は筋肉を動かすエネルギー源として利用されますが,脂肪組織に取り込まれたブドウ糖は,中性脂肪に合成され貯蔵されます。
 また,体内時計と脂質代謝の関係,体内で脂肪合成を促進するBMAL1というたんぱく質が,夜になると増加する体内リズムをもっています。BMAL1は午後10時以降に激増することから,夕食は午後8時(遅くとも午後9時)までに食べ終えることが,肥満を防ぐ食べ方として有効です。
 筋肉づくりに関与している糖質は,食べてはいけないものではなく,取り過ぎに注意しながら,量や質だけではなく,タイミングも考えて賢く摂取することです。
 自分の食生活を,量・質・リズムなどの面から包括的に評価し,自分にあった無理のない方法で好ましくない食習慣を少しずつ改善することです。そして生涯をかけて良い習慣を一つでも多く習得していくことが,最強の食事法であると言えると思います。”

 私のかかり付けのお医者さん,内科と泌尿器科のお医者さんでは全く逆の見解を言われ,戸惑ったことがあります。学会でも様々な考え方が存在し,自分がどれを信じるか…。

 今までも「身体に良い○○」を何度も批判してきました。一つ(複数かも)の栄養素の摂取だけが食事ではありません。身体に良いと言って同じものを食していては…。

 まあ担がれた医者の売名行為ですね。そのこと自体に問題がある訳でなし,後は視聴者(消費者)一人一人の問題です。あれ程騒がれた納豆…商品棚にしっかり並んでいます。

今日の1枚
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2016年8月28日 (日)

MRJ,大丈夫?

◇ 前途多難
”MRJが27日正午前,愛知県営名古屋空港を飛び立ち,飛行試験を行う米国に向けて出発した。しかし,飛行中に空調システムに不備があることがわかったため引き返し,約1時間後に名古屋空港に着陸した。
 同社は数日がかりで機体を初めて海外に移し,シアトル市の東約250kmにあるグラント郡国際空港(1年のうち90%以上が晴天で,飛行試験を重ねるのに理想的な環境)で飛行試験を本格化させる。しかし離陸後,経由地の新千歳空港に向かいながらシステム全体を最終確認していたところ,空調システムに不具合が見つかり,点検のために引き返した。
 原因を調べて整備し直した後,再出発する。途中,新千歳空港のほかに,ロシアのカムチャツカ半島,アラスカで着陸して給油する予定。
 今後は国内と並行して米国でも飛行試験を進め,2018年半ばを予定する初納入に向けて,開発を加速させる方針。今回の試験機の1号機を皮切りに,年内にほかの3機も米国に移す予定。”

 何ともお恥ずかしいことをしたものです。一度は”旅立ち”のお見送りをした人達,これは相当なショックでは?次回は無事アメリカに到着することを祈りたい。

 しかし,それ以上に600kg問題をどう解決するか,それによっては2500時間の飛行実績もプラスが余儀なくされますし,仕様変更に伴う諸問題が出てきます。

 注文の4分の3を占める分の変更です。その細かな問題は,すでに書きました。エンブラエルの新造機も同じような問題を抱えているそうです。ここでも負けられません。

◇ あれっ?
”ANAホールディングスは,9月12日に200億円の社債を発行する。期間4年の個人向け無担保普通社債,利率は0.258%,募集期間は8月29日から9月9日,SMBC日興証券とみずほ証券,野村証券が扱う。
 申込単位は額面100万円以上100万円単位,償還期限は2020年9月11日。社債の償還資金の一部に充て,機材調達や企業買収の原資ではない。
 前回の円建て無担保普通社債の発行は,2015年6月22日。総額300億円で利率0.376%,償還期限は2019年6月21日。”

 あれっ?儲かっているのと違うの?よく読むと”個人向け”ということで,新造機購入にあてるのではないようです。一部は自転車操業資金ですね。

 それにしても日本を代表する航空会社の社債としては,額が一桁も二桁も違いますね。私もお金があったら買いたいのですが…。まあ豊田の御大くらいかなあ。

○ 無料Wi-Fiだが…
”フリーWi-Fiの弱点,セキュリティー。多くのサービスが,アクセスポイントを指定するだけで簡単に接続できる。暗号化を行っている接続より,第三者に通信を傍受されて読み取られたり,通信内容を改ざんされたりするリスクが高い。通信内容が漏れたら困る用途には使わない。必要な場合は,通信が暗号化されていることが分かっているアプリやネットサービスだけを使うなどといった工夫が必要。例えば,ウェブサイトに情報を入力する際には,通信が暗号化されていることをURLバーで必ず確認する。
 もっと確実に通信を守るなら,個人向けのVPNサービスがある。VPNはVirtual Private Networkの略。VPNサービスは,手元の端末と専用サーバーを暗号通信でつなぎ,端末のすべての通信を専用サーバー経由で行う,端末と専用サーバー間の通信内容の秘密を守る。
 VPNサービスを利用するには,サービスに登録し,バックグラウンドで暗号通信を行うアプリを端末にインストールする必要がある。Anchor FreeのHotspot Shieldは,複数のOSに対応し,ひとつの契約で最大5台のマシンで利用できる。無料版もあるが,広告が表示,海外の専用サーバーしか使えないため利用地域によって制限を受ける一部の国内サービスが利用できないといったデメリットがある。有料版(hotspot Shield Elite)に切り替えれば,日本のサーバーも選択できるようになる。ソースネクストが「Wi-Fiセキュリティ」の製品名で,Hotspot Eliteのシリアルナンバーをダウンロード版として販売(1年版3218円)。他にも,エフセキュアのFreedomeやシマンテックのNorton WiFi Privacy VPNなど,情報セキュリティー企業のVPNサービスもある。これらは,通信を暗号化するだけでなく,広告表示の目的で送信されるクッキーなどのデータを遮断する機能も持っています。ノートンは,アンドロイドとiOSのみの提供,1台単位の購入。
 公衆無線LANを利用するなら,Wi-Fiの通信が暗号化され比較的安全に使えるdocomo Wi-Fiなどの契約者向けサービスに登録してそちらを使い,それが使えない場所ではフリーWi-Fiを代替手段として使うのがベター。”

 世の中,無料ほど怖いものはなし。また,安いものには裏があり。貧乏人ほど,この二つに騙されるもの。私なんぞ,その最たる例です。知恵がないから,何度でも…。

 無料Wi-Fiと言えでも,安全に使いたければ,お金を出せと言うことです。世の中,頭のいい人は知恵を使って他人の情報を得たり,悪用を考えるものです。 

今日の1枚
P1020148(生け垣を何気なく見ていたら発見)

2016年8月27日 (土)

迷走台風

○ 天気予報
 ご近所の方と挨拶を交わすとき,一言付け加えるのに便利なのが,お天気ではないでしょうか。例えば,「おはようございます。今日も朝から暑いですねえ。」と。

 今年の夏のように”異常”に近い気象状況が続くと,これは便利な一言になります。誰しも身体で感ずることですから,興味関心が高いですから。

 また先頃のように台風が三つも並んでいると,いつも以上にお天気に興味関心がいきます。三つ目の台風10号,大変に珍しい動きをしていますね。

 発生したころは,台風9号の動き…またしても関東から東北・北海道…二つの高気圧の間に当たる… よく雨が降りました。あの少雨の8月前半は,何だった?

 台風10号,西の方にのろのろ,一転して元来た方へ方向転換,その間に台風の勢力を増しています。また数日間,台風の動きに要注意の日が続きます。

 この迷走に,さすがのウェザーニュース…私が一番信頼している…もお手上げ。「台風の動き,さっぱり分かりません。」との名言?を書いていました。

 くどいですが,台風10号は歴史に残る?のでは。異常気象もここまでくると,異常ではなくなり普通になってきます。詳細は,この記事で
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO06539080W6A820C1000000?channel=DF130120166129&style=1

 停電に備え,防災グッズの一つ”手回しラジオ”が便利です。あれこれ検討したら,ソニーのICF-B99できまり。またアマゾンのお世話に…。

○ やはりパクリ大国
 昨日テレビを見ていたら,北海道のことを特集していました。アジアの人達が,日本特に北海道に興味関心が高く,なかなか面白い内容でした。

 私は食べたことはありませんが,北海道には”山頭火”というラーメンがあるそうです。東南アジアにも進出,なかなかラーメンの味が好評だそうです。

 そして安直に”山頭火”人気にあやかろうと,大陸には”山頭火”が出現。もちろん読み方を変えての開業,また”九州ラーメン”と訴追を恐れるとは笑いものです。

 ”もの”も売れるとなれば,平気でパクります。北海道の代表的なお土産”白い恋人”も見事にパクられました。商品の苦情を受けてニセ商品の存在が発覚したそうです。

 「騙すより騙される方が悪い」と平気でうそぶく国民性,またまたこの国の嫌悪感を増す要因を作ってくれました。欲しいとなれば,強引に自分のものとする国民性です。

◇ 書き損じたのでいま
”全日本空輸がB787のエンジンを改修するため,26日から国内線を1日10便程度欠航する。B787は燃費性能が優れ,全日空は主力機として活用してきた。B787は燃費効率が高いため,中型機としては航続距離が長い。全日空は2011年に世界の航空会社で初めて運航を開始。国内線だけでなく,国際線も含めた路線網を拡大する切り札と位置付け,現在は世界の航空業界で最も多い50機を保有している。今月17日にはボーイングから50機目の機体を受けとったばかりだ。
 ただ,B787は2013年1月,米ボストン空港で日航機の補助バッテリーから出火。日本でも全日空機のメインバッテリーから発煙し,高松空港に緊急着陸したため,全世界で運航停止となった。ボーイングの改修を経て,全日空が運航を再開したのは2013年5月だった。
 全日空は国内線で1日約800便を運航し,10便前後の欠航は全体から見ると少ない。ただ,欠航は少なくとも9月末まで続く。初日の26日は対象便に3110人の予約があり,全日空は払い戻しや他社便への振り替えなどで対応した。26日だけで約5500万円の減収になるという。ANAホールディングスは2017年3月期連結決算の売上高を前期比1.1%増の1兆8100億円,最終(当期)利益を2.3%増の800億円と想定。だが,欠航が長引けば,業績の足かせになりかねない。”

 RRのエンジン,タービンブレードに問題があるようです。トラブルが続きながらも,運航をしてきましたが,ついに発表となったようです。隠蔽にも限度?

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2016年8月26日 (金)

MRJ、最大の危機

◇ ここにきて最大の難関
<三菱航空機が米国の航空会社に納入する小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」(88席クラス)の重量を削減することが、分かった。MRJは、米航空会社とパイロットの労使協定による機体の重量制限を超えており、このままでは営業運航ができない恐れがあった。解約を回避するため、搭載燃料や座席数の削減、機体の一部を改善して対応する。

 米国では地域の航空路線を対象にした重量制限協定がある。航空大手のパイロットの雇用を守るため、重量制限を設け、地域路線への委託増加や機体の大型化を防いでいる。

 これまで受注した447機のうち、300機が協定に該当している。具体的にはスカイウエスト(SW)の200機、米トランス・ステーツ・ホールディングス(TSH)の100機で、両社とも米航空大手から地域路線を受託しており、この協定が適用される。

 協定の最大離陸重量は乗客を含め39トン。MRJは39・6トンあり、600キロ超過していた。ライバルのブラジルのエンブラエルの同クラスの機種も重量を超過しており、制限緩和を期待していたが、納期が近づいてきたため重量の削減を決めた。

 関係者によれば、2社と搭載燃料や座席数の削減、貨物制限による対応などで重量を削減する方向。

 ただ、それでも重量削減のめどが立たない場合は部品を軽量化するなど、設計を一部変更する必要がある。その場合は安全性を認証する「型式証明」を追加取得しなければならず、納期が遅れる可能性もある。

 MRJは約半世紀ぶりの国産旅客機だが、すでに4度も納期を延期している。平成30年半ばにANAホールディングスに初号機を引き渡す予定。同年中にSWとTSHにも引き渡す計画だが、両社との契約は半数がキャンセル可能になっており、納期が遅れればキャンセルされてしまうリスクが高まる。>

600kg…大人10人分ほどです。これだけの軽量化、記事にもありますが、
搭載燃料を減らす…計画する飛行距離がでません。解約の理由になります。
座席数の削減…予定する人員を運べない。これも解約の理由になります。
機体の軽量化…設計の変更へ…また時間がかかります。

五度目の延期となれば、契約解除プラス補償金を出す。いずれにしてもこの段階での600kgオーバーは、大変な難問です。1号機をアメリカに持っていっても、設計変更となれば、型式証明の一部を追加せねばなりません。

こんな分かり切ったことが、この段階で表面化すること自体が、おかしいと思います。素人判断ですが、補強に継ぐ補強で機体重量が増してしまったと思います。

◇ 仙台空港での小型機の事故
鹿児島・熊本・大阪などで小型機の事故が起こっています。どこの空港でも事故を起こせば、滑走路は閉鎖されます。1本しか滑走路がない空港がほとんどです。他の飛行機の乗客にも多大なる迷惑です。東京調布での事故では、民家に墜落しています。これで他人の命を奪うようなことになれば、空港・飛行場付近の住民は、考えただけでも恐ろしくなります。国は小型機の免許に関して、再考をする時期ではないでしょうか?自動車だって、サンデードライバーや高齢者の事故が、各地で問題になっています。このままの免許制度でいいのだろうか?

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2016年8月25日 (木)

いつまで働かされる?

○ いつものごとくコンビニ・カフェ,レジの横を見ると湯気が見えました。そう暑い日が続いていますが,コンビニは”おでん・モード”に切り替えです。

 「売れ行きは?」とレジ係のお姉さんに聞いてみると,ニタニタ…。彼女もいくら何でもこの猛暑の中での”おでん”は,売りにくいようです。

 「先んずればことを制す」とは言うものの,もう少し地域の気象状況を見ながら判断すれば…と,余分なお節介をしてしまいます。皆さん,おでん食べます?

 最初に戻りますが,コンビニ御三家の珈琲,それぞれ特色ある味をもっています。そのときの体調・気分によって変えるのも一興です。皆さん,どこの珈琲がお好き?

○ 現在の国の定めた法に”高年齢者雇用安定法”があり,希望者には65歳までの雇用が義務付けられています。これには年金支給開始年度にも影響しています。

 目を遠くにやると,これでも雇用者不足は補えません。女性の職場復帰同様,さらに年齢を引き上げるような計画があります。仮称”65歳超雇用推進助成金”です。

 これは,定年の引き上げや廃止,非正規労働などでの継続雇用によって65歳を超えて意欲のある高齢者を引き続き雇用した企業に一定金額を補助するものです。

 自分で言うのも何ですが,サラリーマンのような雇用を65歳までもきついのに,さらに上積みするとは…。歳とともに技に深みが出るような職業ではありません。

 さらに終業と次の始業の間に一定時間をおく”勤務間インターバル(連続休息時間)”制度を導入した中小企業への助成金を出すことも。エンドレスの労働?

 縦割り行政です。これを実施することで,年金支給を遅らせたり減らしたりすることが裏にあると思います。長年支払ってきたものが,全額返ってこない?

◇ いつまで続く?
”天津航空が10月にも大連と北九州を結ぶ週2往復の定期路線の就航を検討。大連市と北九州市は友好都市関係にあり,観光やビジネスで一定の利用客が見込める。天津航空は昨年12月から3カ月間,観光客向けに大連~北九州のチャーター便を運航。ジンエアーも北九州とソウル,釜山を結ぶ定期路線の開設を検討。 
 福岡空港は今年3月,国が発着回数や時間帯を制限する混雑空港に指定,新規就航が難しい。”

 北九州空港,北の茨城空港のような存在ではないでしょうか?バックグランドも狭く,今までも予想集客数に遠く及ばない地方空港です。便利な福岡空港があります。

 ただここは,海上空港で(一応)24時間運用されています。時々レアなカーゴ便があることも地元ファンを喜ばせているとか…。

 横道に逸れますが,午前中は大分空港と同じくウォッチングです。ターミナル内にある焼酎バー(?)がありました。今はどうか知りません。ここは良かった。

 LCCは参入が素早く,さらに撤退も早いです。まして中国・韓国のLCCとなれば,その可能性はさらに大きくなります。茨城空港の二の舞になる可能性は大です。

今日の1枚
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2016年8月24日 (水)

変わらない体質

○ 安易な首のすげ替え
 中日ドラゴンズの谷繁監督が,事実上”解任”された。成績の悪さの責任をとらされてのことだ思います。突然の”解任”だけに,きっと本人も驚いたのでは?

 不成績の責任をとらされ”解任”,ならば成績を上げるには,新人獲得?トレード?外国人の獲得など挙げられます。監督の希望が,そこで生かされているのかしら?

 まるで「与えられた人材で最高のものを得る」と言うやり方です。一人一人の考え方・やり方を生かした監督業なんてあり得ません。監督と言えどもサラリーマン?

 金の力に任せたトレードを得意とする球団もありますが,中日ドラゴンズのような貧乏球団が好成績を挙げるためには,やはり現場の意見・考えが聞ける組織か否か,ここです。

 成績が悪いから監督の首をすげ替える,そんな監督を指名した人間の責任は?ないでしょね。貧乏球団ならば,地道に育て上げ,評価の高い人材にする組織にならねば…。

 別の世界,名古屋グランパスでも小倉監督が,事実上”解任”された。理由は,谷繁監督同様,成績不振の責任をとってのことです。実に短い監督業でした。

 これは名古屋だけのことか,他にも事例があるのか分かりません。成績不振=監督の責任,これは負の連鎖です。プロと言えども,育て上げることが大切です。

 野球もサッカーも下部組織があるのは,自分達の組織内で将来を担う選手を育成する目的があるからです。そこには勝つだけでなく,長い目の成長が求められるはずです。

 成績不振=監督の責任は分かりますが,監督自身も育て上げるオーナーがあってもいいのではないでしょうか?ふんぞり返り,首のすげ替えしか考えられないのではね。  

 日本のプロ野球の人気は下降線をたどっています。その原因の一つが,変わらぬ球団経営にあると思っています。立派な球場を作れば,好成績につながると考えています。

 プロ野球にとって替わって人気を博したサッカーですが,こちらもはや下火傾向にあるような気がします。こちらもやはり同じ道をたどっていくのかな。

 熱心なファンには失礼ですが,勝負には勝ちと負けがあります。負けているときこそ,温かい応援が選手のやる気を鼓舞すると思います。負けるのは,応援が足りないから?

 上に上がればお金も名誉も勝ち取る,その為に必死に練習し,チャンスを生かす。そうやってはい上がってくる選手が,野球でもサッカーでももっと出てきて欲しい。

 そして選手同様,オーナー自身も監督を育て上げて欲しい。監督の首をすげ替えるのならば,自分も一緒に下野するくらいの気持ちをもって経営して欲しい。

○ これは面白い
”テレビはなくても,ワンセグ機能付きの携帯電話を持っていたら,NHKと受信契約を結ばなくてはならないのだろうか…。埼玉県朝霞市の大橋昌信市議(NHKから国民を守る党)は,ワンセグだけでは受信料の支払い義務がないことを確認するため,NHKを相手取って裁判で争っている。大橋市議によると,ワンセグの受信料をめぐる裁判は珍しい。判決は8月26日さいたま地裁で言い渡される。”

 これってNHK側が勝訴したら?カーナビのテレビ機能は,さらに問題があると思います。実は私の車のカーナビでもテレビを見ることができます。私も払わねば…。

 通信各社は,こういった機能を持った携帯電話・カーナビを販売する際,NHKの受信料の支払い説明をしているだろうか?私は一度も受けたことがありません。

 受信料について定めた「放送法64条1項」,この条文では,「受信設備を設置した者」に受信契約の義務があると記されている。カーナビは立派な受信設備では?

 先ほどの話(オートエアコン)と並びナビもほとんどの乗用車が付けている?一軒で一度支払えば,何台でも視聴が可能と言うことでしょうか?

 私思うに,この放送法が作られて久しく,ここまで様々なメディアで視聴できるとは考えてもいなかったのではないでしょうか?まあ,触らぬ神にたたりなし。

◇ カナダからながめる
”キャセイパシフィックの半期決算は,利益が82%減。東南アジアは航空会社が国の数が多い分だけ競合関係になりやすい。その上,LCCも各国で花盛り。バンクーバー発東京行の一部航空券が往復5万円を切る破格の金額。過剰競争の結果,航空業界は需要さえあれば基本的にどこにでも飛ばせるので過剰競争が起きやすい。グローバル化による過剰競争です。企業はより業績を拡大させるために外に出ていこうとします。しかし,需要は限りがあるし,一時的なブームやライバル出現もあります。
中国,鉄鋼に限らずあらゆる業界が人員削減に取り組んでいます。職を失った人材は何処に行くのでしょうか?かつての日本のリストラの嵐の時代と同じ。リーマンショック後に決めた中国の60兆円に上る景気対策で過剰生産設備や過剰住宅供給を行ったその反動の清算が追いつきません。中国はもうけ話に人がわっと飛びつきやすく,過剰競争が生み出される素地があります。これが地方都市の不動産バブルであり,造船ブームであり,鉄鋼産業です。自動車製造メーカーはいくつあるのか知れず,スマホの業界リーダーはころころ変わる状態です。
 アジアは製造業の拠点でありますが,マスプロダクトから人々の目はよりシビアになってきているそのパラダイムシフトに気が付かないと戦略ミスを犯す。”

 価格競争を余り知らないカナダ,寡占状態にある国情と言うことです。儲け話にすぐに飛び付く中国人,国を的確に見ています。勿論社会の仕組みも全く違いますが。

 華々しく見える航空業界ですが,その純利益の少ないこと。さらに使用する航空機の高額なこと。さらにLCCの台頭とメジャーの椅子も不安定になりがちです。

 日本のガリバー2社も多角経営に失敗した経験があります。適正な競争と青組は言いますが,この調子で羽田のスロットを傾斜配分を続ければ,最後は…。

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2016年8月23日 (火)

賢いエアバス

◇ 儲けたなあ
”国内航空各社が22日発表したお盆期間(10~21日)の利用者数は国際線が前年同期比11%増の80万1379人。台北などの路線が好調だったジェットスター・ジャパンは2.7倍と大きく増えた。割安な航空券が消費者に浸透しているほか,テロや事件が相次ぐ欧州への不安から短距離路線にニーズが集まった。
 バニラ・エアは49.4%増,ピーチ・アビエーションは39%増。いずれも台北や香港といった国際線の供給座席を拡大,需要もそれに追随。お盆期間中に初めてLCCを利用した人も多いとみられ,他の休日でも一層の顧客拡大が期待できる。
 全日本空輸は8.9%増,日本航空は2%増と堅調。欧州の一部路線では利用を控える動きもみられたが,割引運賃など現地での販売を強化,訪日外国人客の取り込みを進めた。ハワイやグアム,中国などの路線が好調。
 国内線は4.7%増の421万3658人。沖縄や北海道といった定番路線が底堅かった。各社が復興割引運賃を相次ぎ設けている九州への路線も利用者が増えた。”

◇ 奇策?それとも…
”エアバスは,リージョナル路線や国内線など近距離路線に特化したA330-300の初号機をサウジアラビアのSVに引き渡した。航続距離や最大離陸重量(MTOW)を抑えることで運航コストを削減した機体で,SVは同型機のローンチカスタマー。A330-300リージョナルは,航続距離を最大2700海里(5000.4キロ),MTOWを200トン,運航コストを26%削減。座席数は最大で400席。通常のA330-300は航続距離5650海里(1万463.8キロ),座席数はおよそ300席を設定。SVは2015年パリ航空ショーで,A330-300リージョナルを20機発注。SVは1945年設立。首都・リヤドやメディナ,ジェッダ,ダンマームを拠点に中東の周辺各国や欧州,北米,アジアに乗り入れている。ロサンゼルスとニューヨーク,ワシントンDC,トロント,広州やマニラに運航。スカイチームに加盟。近距離路線はサウジアラビア国内のほか,イエメンやクウェート,アラブ首長国連邦,レバノン,ヨルダンなど中東各国,エジプトやスーダン,エチオピアなどアフリカ諸国,パキスタンとインド,スリランカ,モルジブなど南アジアなどに運航。運航機材は119機,エアバス62機,ボーイング46機,エンブラエル11機。”

 我が国では,ほんのわずかな間BC/SKYが,A330を運航しました。日本の幹線でも十分に使えるA330リージョナル,青組か赤組がこれを購入すると面白いと思います。

 いずれにせよエアバスの強かな商売,A330ならばとうの昔に採算ラインを越えています。貨物機だけかと思っていたら,リージョナルとは恐れ入りました。

 いずれにせよサウディアも面白い安価な飛行機を見付けたものです。売る側も買う側も実に頭が良い。ついでにA330-200リージョナルも作ったら,さらに面白い。

 時代は,B767-300やA300-600を要求しなくなりました。設計思想が古く,燃費向上もそれ程効果のある機体ではないから?(ここまで書くと怒られるかな?)

 関連してボーイングは,B757の後継機を作る気がないようですね。B737 MAXの一番大きな機体は,LCC向けです。欧米で結構な数売れたB757,後継機を提案すらしないです。

 青組は,B767-300の入替にB787-8を考えているようですが,国内線に投入して満席を確保しているのか,興味津々です。新造機効果も50機を越えれば,薄いですよね。

 どうもボーイング,B757のB767の後継機を誤っているのでは?ここで書くのが,A330-200リージョナルなんです。高価なB787-8より余程航空会社の懐に優しいと考えています。

 青組がボーイングでいくのなら,赤組はエアバスをA350に続いて購入したら,これまた面白い。「B787が高価である」と考える赤組ですからね。

◇ 損して得することを知らない会社
”日本航空は,国内線の無線LANによる機内インターネット接続の15分間無料サービスについて提供期間を再延長し2017年3月31日まで。サービス対応機材で運航する全便が対象。
 JALはスカイWi-Fiの15分無料提供を4月20日から開始。5月31日までの期間限定で設定していたが,9月30日までに延長。好評だったことから再延長を決めた。乗客が自分のスマートフォンやタブレット,ノートパソコンなどの無線LAN対応機器を使用して専用ページに接続する。ビデオ番組を無料で視聴できるほか,通常は有料のインターネット接続を15分間限定で無料提供する。
 国内線のスカイWi-Fiは,2014年7月23日に導入したサービス。機体上部に設置したアンテナから通信衛星を経由してインターネットに接続し,1機30bpsのデータ通信容量を機内の全ユーザーが共有する。通常の料金プランは30分400円の「時間制プラン」と,1回のフライトで時間制限がない「フライトプラン」の2種類。フライトプランは500円から1200円で,搭乗路線や利用機器で金額が異なる。国内線のスカイWi-Fi対応機材は,2016年度末までに77機となる予定。”

 あれだけの純利益を生み出している航空会社,多くの株主に大損をさせた航空会社,税の優遇措置により多くの純利益を生み出している航空会社,穴の穴が小さい!

 利益の一部を無料スカイWi-Fiに当てるような気がない航空会社。確かに利益を生み出す努力は評価しますが,相変わらず「損して得することを知らない会社」です。

 赤組がやったら,青組は青ざめますよ(ダジャレではありません)。そうすれば良い意味での競争ができます。「優遇措置を受けていても,乗客に還元しています」と言えます。

 還元をしながら,さらなる新規乗客をかき集めることができます。利益を還元していきながら,拡大再生産を繰り返していくことです。社長さん,決断してください。

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2016年8月22日 (月)

F35 & F15

○ 連日蒸し暑い日々が続いております。こんな狭い日本でも地方によっては…。東日本は,比較的降水量が多いようです。一方西日本では,降水量が少なめです。

 知らぬ間に東西が入れ替わっています。熊本地震以降の西日本の多雨,水不足が心配された関東地方でしたよね。本当におかしな今年の夏です。

 8月も後半(高校野球・オリンピックの終了)ですが,トリプル台風と言い,ますますおかしな夏となっています。関東遠征は,またしても…。

 我が家の庭木,特に乾燥に弱いドウダンツツジ(20年もの)も陽が良く当たる部分は,葉の先が枯れ始め,急いで水遣りを始める有様です。

○ やはりサッカーだけは見たい!ドイツVSブラジル,どちらが勝っても構いません。が,やはり心の奥底には,開催国ブラジルに勝って欲しい気持ちが…。

 あの前半のネイマールの芸術的なフリーキック,さすがプロの最高峰!あのキックを見ただけでも幸せでした。ドイツの選手も「やられた!」と言った表情。

 同点のままに延長戦,ここでも決着が着かず。そしてPK戦,最後はやはりネイマール,見せますねえ。どちらのチームも総力戦,良い試合でした。

 ところで少々気になるあのメダル,そう金メダルです。含まれる金の含有量は,何と1%強,ほとんどが銀だそうです。金属の金額では,約4万円と言うことになるそうです。
(因みに全部金で作ったら,約300万円…相場は変動しますから…になるそうです。)

 ブラジル国民にとっては,スポーツ=サッカーと言っても過言ではありません。経済・政治面において揺れ動いているブラジルですが,あの金は国民を幸せにしました。

◇ お助けマン?
”米海兵隊による米軍岩国基地F35を配備,配備されるのは海兵隊仕様のB型機計16機,2017年1月に10機,8月に6機を順次配備。
 F35は米英などが開発,航空自衛隊が空軍仕様のA型機の導入を決めている。B型機は垂直離着陸が可能,米国外への配備は岩国基地が初めて。米軍には,核・ミサイル開発を進める北朝鮮や海洋進出を強める中国を念頭に,F35の配備でアジア太平洋地域における抑止力を高める狙いがある。計画によると,1月はFA18ホーネット戦闘攻撃機12機と,8月はAV8Bハリアー攻撃機8機とそれぞれ交代。”

 F35の自衛隊引き渡し1号機が話題になりましたが,米軍の我が国への配備の速さに驚きます。南シナ海・東シナ海・半島を意識したものだと思います。

 F35は,F22の廉価版?それだけにF16のように大量生産?されるのではないでしょうか。この世界でのステルス機能の最先端をいくものです。半島のお坊ちゃまもビックリ?

 レーダーに映りにくいステルス機,米軍の最新兵器のディスプレーになった”湾岸戦争”を思い出しても分かりますが,恐ろしいものです。見えないことへの恐怖があります。

 空中給油機を使えば,飛行距離は飛躍的に伸びます。我が国にF35が完全配備するまで,お助けマンの力をお借りしなければ。自力で国を守りたいものです。

◇ 自国を守るために
”防衛省は2017年度予算の概算要求で,航空自衛隊が運用するF15について改修費を計上。
 F15,空自は約200機を保有。搭載するAAMを8発から16発への倍増を検討。耐久性を上げるため傷んだ翼などを改修し,寿命を延ばす。
 近年,中国軍用機への空自戦闘機の緊急発進は増加。4~6月は199回と前年同期より75%増。尖閣周辺に南下するなど活動内容もエスカレート。空自は1月,築城基地の飛行隊を那覇基地に移し,那覇に配備するF15を約40機とほぼ倍増。中国が一度に多数の戦闘機で日本の領空に接近する事態を想定すると,防空能力は「質」と同時に「量」も増強する必要がある。予算制約上,戦闘機の機数を大幅に増やすのが難しいなか,ミサイル搭載数を増やす意味合いは大きい。
 空自は敵のレーダーに探知されにくいステルス性能をもったF35を17年度末に配備。ただ,最初の配備先は米空軍と共用である三沢基地。米軍とのパイロット訓練や整備面の協力などを考慮,南西防衛に活用するのはまだ先になる。”

 F35は,戦闘機としては大型の部類,それだけに回収の余地があり,今回の予算要求になったものと思われます。日本を守るためです。

 那覇基地からのスクランブルの多さ,明らかに日本を挑発,空からも海からも数で勝負の中国軍,それらに備える必要があります。中国の覇権主義に堂々と立ち向かおう。

 しかし,実際にAAMを使いたくないものですね。気休め?かもしれませんが,抑止力の一つになるかもしれません。自衛隊には,重点的に予算配分をし,国を守らなければ。

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2016年8月21日 (日)

糖度の追求

○ 幼い頃の味が忘れられず
 ニュースを見ていたら,もう”梨”の季節,大好きな果物の一つです。が,買ってくる梨,糖分や水分がたっぷりの品種ばかりです。幼い頃食べた梨(長十郎)の味が懐かしい。

 ちょっと前に話していた事ですが,「人参って随分味が変わったね。」と言った人がいました。周りは高齢者ばかりで,みなさん肯いて「人参らしさがなくなった」と。

 ここを口火に皆さん,幼い頃の味が忘れられず「ネギも滑りがなくなった。トマトも匂わなくなった」と,どんどん出てきました。口に入るものも味が変わってきました。

 果物・野菜農家の人達は,都会の人達の好みに合わせて,ひたすら”糖度の高いもの”を作るようになったのかしら?愚かなテレビ番組の影響なのかしら?糖度の追究を追い求めている?

 昔のものが全て良いとは思っていませんが,ひたすら糖度を高めた品種改良には,疑問を感じます。果物・野菜のもつ素朴な味がなくなってきました。

 これらは,安定した供給を目指した”魚の養殖物”でも同様です。油ののりきったハマチを代表するように魚本来の旨味は,一体どこに行ってしまったのでしょうねえ。

○ 隣国の悪口ばかり書いてきましたが
 赤組,今度はアニメの”ドラえもん”を復活させるとニュースにありました。国際線専用それも大陸専用?プレスリリースには,笑えてくる文句が…。
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”日本全体に対する親しみをもっていただき,より多くの中国の方に来日していただく”とは,言葉のあやですな。「集客のためにやります」と書けば良いものを。

さらに”特に国慶節や春節など訪日需要が高まる時期に合わせてさまざまな取り組みを行うことで,さらなる訪日旅客増の一助となるようチャレンジしてまいります。”だって。

 もっとも来て欲しくない国民をさらに呼ぶ?利益至上主義もここまできたか,何ともさもしい考え方ではないでしょうか?情けないねえ。

 オリンピックのメダル至上主義と同じ,ただただ「訪日観光客の数を増やせば良い。」と言った安直な思考,いつまでこのような馬鹿げたことを続けるつもりなのかしら。

◇ 空の世界もなりふり構わず
”中国の航空会社は急増する航空需要を満たすため,向こう20年間,1週当たり約100人のパイロットを採用する必要がある。国内だけでは候補者が足りないため,各社は経験ある外国人採用に向けて高額の報酬パッケージを提示している。
 ユナイテッド航空のパイロットだったジャコモ・パロンボ氏は,中国でA320のパイロットになるよう毎週誘いを受けている。地域航空会社である青島航空は,最高で年収約3200万円という条件を提示。カナダ線やオーストラリア線を運航する四川航空は年収約3050万円を提示。両社ともに,中国での所得税を肩代わりする。パロンボ氏は,個人的見解だと断った上で,「再び操縦する時が来るなら,私のレーダーには間違いなく中国の航空会社が引っ掛かる。金銭面が魅力的だ」と述べた。デルタ航空など主要航空会社の上級パイロットの平均年俸は約2111万円。中国の航空会社数はこの5年間で28%増えて55社。中国民用航空局の報告書によると,各社の機数は2650機,この10年で3倍余りに増えた。”

 エアバス・ボーイングにとっては,中国は上得意様です。注文数も半端な数ではありません。が,飛行機は操縦する人が必要です。その兼ね具合を考えているのかしら?

 特にA320/B737は,LCCの核となる飛行機です。この2機種の操縦免許をもっているパイロットは,世界中で必要です。札束に任せたパイロットの引っこ抜きです。

 赤組の経営破綻で相当数のパイロットが,韓国・台湾の航空会社に移ったそうです。今度は韓国のガリバーからの引っこ抜きが,露骨に行われているそうです。

 それは韓国のガリバーからの退職者の数が,日常的なものになっているそうです。LCCを含めたパイロットの争奪戦,中国を核としてしばらくは続きますね。

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2016年8月20日 (土)

銀塩フィルムの行方

○ ジワジワ値上げ
 オリンピックを見ていると,カメラマンの手にはCANON & NIKONのカメラの列!日本のカメラへの信頼性の証しだと思います。そして100%ディジタル・カメラ?

 ディジタル・カメラの開発は,皮肉にもKODAKから始まりました。そして一般向けは,FUJIからの発売でした。それから約30年間という時間で素晴らしい発展を続けています。

 記録メディアに投資すれば,撮しては消して何度でも(限度はある?)使うことができます。さらに撮影後すぐに確認をすることができます。素晴らしい商品です。

 が,私は古い人間です。銀塩フィルムの味わいが,どうしても忘れることができません。未だにメインは,銀塩フィルムを使っています。使い続けたいです。

 ただKODAKのKR/KMの撤退は,痛かった。あの色調は,世界文化遺産にも値するものでした。スライド・ボックスあるいは黄色い箱は,今でも存在感があります。

 PROVIAの色調は,KR/KMとは全く違います。その為にこの世界から撤退した仲間も多かった。しかし,私は銀塩フィルムの味を大切にしていこうと使っています。

 先程書きましたが,ディジタル・カメラは撮影後すぐに確認をすることができます。このために撮影が雑になってしまいます。また,お天気を気にせず撮影も可能です。

 私にとってこのディジタル写真の長所が,短所になっています。ですから,アクション・ショットや光がない(弱い)場合にディジタル・カメラを使っています。

 しかし,そうは言うものの銀塩フィルムの世界は狭くなる一方です。私の体力にも限度があります。高価なフィルム,大切に使っていきたいと思っています。


”フィルムカメラ用の写真フィルム(銀塩フィルム)の実売価格が上昇している。メーカー各社は生産品目の縮小や製造コスト上昇に伴う値上げを繰り返している。現在は高額商品となっている。ヨドバシカメラの小売価格の推移をみると,SUPERIA PREMIUM 400(36枚撮り)は2014年4月には税込み1本802円だったが,16年8月時点では950円と20%近く高い。TRI-X 400(36本撮り)も同じ期間に1本545円から937円と70%以上値上がり。  値上がりしたのは需要の減少という側面が大きい。量産効果で値段を抑えることができなくなった。カラーフィルムの世界総需要は00年にピークを迎えたあと減少の一途をたどった。富士フイルムは,00年度には写真フィルムだけでグループ全体の売り上げの20%を稼いでいたが,現在は1%にも満たない。
 デジカメが普及するなか,危機感を覚えた同社は,フィルム写真の自然な風合いを評価する雑誌やブログから需要を読み取り,あえてフィルムを前面に押し出すことにした。フィルム写真の現像でも画像を鮮明にする「自動補正」をとりやめ,フィルムの持ち味を生かすようにした。15年はフィルムの現像は50~60%がデータ化のみだったが,最近は紙へのプリントを希望する客も増えてきており,今では70%の客が選択する。とはいえ,フィルムの需要が上向くとみるのは早計。
 コダックアラリスジャパンは「一定の需要があり,生産コストとのバランスが保てる限り,生産を中止するつもりはない」。ただ「『フィルム回帰』ということは今後もない」。フィルムの製造には銀をはじめとする百数十種類の原料が必要だが,需要の減少で一部の調達が難しくなるというリスクも抱える。
 アナログメディアへの回帰の動きも見られるようになった。アナログメディアを取り巻く環境はなお厳しい。メーカーに頼るだけではフィルムの存続は難しい。写真文化の発展にはデジカメやスマホによる貢献も大きい。メディアの新旧の是非を問うのではなく,写真の楽しみ方の広がりを喜ぶべきなのだろう。”

◇ 退役と受領
 ボーイングとエアバスを代表する(した)B747とA340です。多くの乗客を遠くまでノン・ストップで運ぶことができる代表選手(?)です(でした)。

 が,時代は”双発機”に移ってきました。エンジン製造技術の向上と共に省エネがその要因です。B787とA350の時代の幕開けです。もう一つは,小型機の需要の高さです。

 CXのA340は,当初A340-200から始まりました。CX創立50周年ロゴが入っていました。また,B747には様々なセンスがいい特別塗装機も排出してくれました。

 いつしかB747は,退役もしくは貨物機として活躍の場を移してきました。A340-300/500/600は??。時代の流れに逆らったA380の行く末は…。再利用できないような飛行機です。

”CXは,2016年上期にA340-300を2機退役させた。2017年末までに全機退役させる。また,10月までにB747-400をすべて退役。同社は現在,A340-300を5機保有。このうち1機を下期に退役させ,残りの4機は2017年末までの退役を予定。
 3機を保有するB747-400は現在,羽田,成田,台北と香港を結ぶ路線を中心に投入している。同機での最後の商業運航は10月1日の羽田発香港行きCX543便。貨物型のB747-400Fは,包括契約によりボーイングに売却。9月までに4機すべてをボーイングに引き渡す。
 CXは,58機のB747を導入。1979年7月20日にB747-200Bが引き渡された。B747-400は旅客型を17機,貨物型を12機受領。B747-8は,貨物型のB747-8Fを14機発注済み。8月に1機を受領,発注した14機をすべて受領。B747-400Fからの置き換えを進めている。
 また,22機を発注しているA350-900は,年内に計12機を受領する見込み。”

◇ 粋な計らい
”ドバイ発マニラ行きのセブ・パシフィック航空便の機内,乗客が出産する出来事があった。ヘブンと名付けられたこの女の子の赤ちゃんに対して,航空会社は100万ポイント分のマイレージを贈った。使用期限はなく,家族と分け合って使ってもいい。出産は予定日より5週間以上早く,乗客の看護師2人が客室乗務員とともに介助した。一方,パイロットは着陸先をインドのハイデラバードに変更,受診の手配を依頼した。
 コゴンウェイCEOは,「母子ともに健康であることを本当に喜ばしく思うとともに,運航乗務員と客室乗務員が最高のプロ意識と能力でこの状況に対応したことを称賛したい。」と。”

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2016年8月19日 (金)

時期を間違えた

○ 台風7号は去りましたが
 こちらは台風7号の直接的な影響はなかったものの,南からの湿った風が吹いています。それほどの暑さはありませんが,湿度が高く,なかなか汗が引きません。

 昨日は,久し振りに東京の御大に画像を送っていただきました。華のお江戸,田舎もんの私には情報があってもなかなか出かけられません。きちんと押さえておられます。

 ディジタルの長所?ピントは正確・光量不足もなんのその,某SNSを見ていると,そういった写真がところどころ…。御大の写真は,光を上手にとらえておられます。

 さて今日は,○○予防接種を受けることになりました。副作用を心配して,病院側の説明の細かなこと。接種後,すぐには帰してもらえないようです。

 また発熱を心配して,(こんなに暑い日なのに)シャワー・風呂を控えるように。接種時期を間違えました。もっと涼しくなってから申し込めば良かった。

◇ 昨日書いたばかり
”中国南方航空は,8月21日で茨城空港から撤退。就航から約1年1カ月で撤退。深圳~茨城線をA320で週2往復で開設。茨城空港の国際線は春秋航空の上海線のみ。春秋航空も,成都から揚州経由便を週2往復で就航させたが,4月15日から運休。中国国際航空も撤退。Vエアも9月18日に撤退。ジンエアーが,済州島からチャーター便をB737-800で運航。
 茨城空港にはスカイマークが乗り入れ,札幌線(1日1往復)と神戸線(同2往復),福岡線(同1往復),那覇線(同1往復)を運航。”

”観光庁によると先月,日本を訪れた外国人旅行者数が前年同月比19.7%増の229万7000人に上り,ひと月あたりの人数では過去最高。各国が夏休みシーズンを迎える中,日本に寄港するクルーズ船の増加などが要因。また今年1月から先月までの外国人旅行者数は計1401万人,この7か月間で2014年の1年間の1341万人をすでに超えた。”

 昨日は例として富士山静岡空港を出しましたが,茨城空港も同様ですね。国際線を中国・韓国頼みでは,空港の将来の展望は切り開けません。他国?無理でしょうね。

 バッチの威力で造った空港,どこもかしこも状況は似たようなものです。東京1極集中の日本の空,少子高齢社会の進む中,地方空港の先は見えています。

 千歳・伊丹・福岡・沖縄と言った東京との幹線路線をもつ空港ですら,人口減少・新幹線(リニア)整備などを考えると,決して明るいものとは言えないと思います。

 例えば,青組の場合,沖縄をハブとした航空貨物の充実や東南アジアへの積極的な資本進出をしてきています。飽和状態の国からの一部脱却だと見ています。

 また,訪日観光客と言っても,中国・韓国・台湾からの数が大部分です。特に2国の経済状態は,右下がりです。加えて最近円高が顕著になってきました。

 また,この2国の日本嫌いと観光は別なんでしょうか?指導者は苦しくなると,日本叩きをする?どうやら世論操作が上手な国のようです。

 もう一つ,私はこの2国の訪日観光客が,好きにはなれません。徒党を組んだ行動,場をわきまえない言動,あまりのマナーの悪さが原因です。来て欲しくない!

 私の体験として入国審査を待っている列に近付き,一人ずつ横入りをしてくる中国人・韓国人,自己中の国民性を垣間見たとき,嫌いになりました。順番に並ぶ意識はゼロ!

 喜ぶのは,観光業者・運輸業者・宿泊業者くらいではないでしょうか?土産を買ってくれる・飛行機やバスを使ってくれる・団体で泊まってくれるからです。

◇ 経営再建は小型機で
”マレーシア航空(MAS)は経営再建を加速する。B737 MAXを最大で50機を購入する契約を締結。契約金額は総額55億ドル(約5530億円)。新型機の導入でコスト削減を図るとともに路線網の拡大などにより経営改善を一段と進める。契約金額にはボーイングのB737 MAX8(座席数162~189席)とB737 MAX9(座席数180~215席)の合計25機の購入に加え,同機種25機の購入権が含まれる。2019年から納入される予定。燃費効率に優れた新型機の導入により,燃料消費量を15%,運航コストは40%低減させる。”

 B737,A320のようなナローボディーを使って,まずは空席を減らすこと・燃料費を節約することです。これはLCCが経営の基本としていることです。

 同国のエア・アジアの急成長振りを横目に,MASもいよいよ本腰を入れて経営再建でしょうか?A380を早く手放すこと・B747も不要,B777とA330を使うことですね。

 聞くところに寄れば,MASの労働組合の力が強く,なかなかリストラができない状態であるようです。会社を潰すか,どこの国でも労使の関係は難しいですね。

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2016年8月18日 (木)

安直な思考回路

◇ 賛否両論
 着陸料が無料,税金を投入して穴埋めをするパターンですね。こういった発想は,己の懐が痛まない者が常に行うことです。こういった安易な方法しか思いつかないの?

 最もそのことで「地域が活性化し,税収入が増えればいい」とも。思考の回路が単純で,いい意味で楽観的な都合のいい見通しですね。予想需要数と同じです。

 成田国際空港が脚光を浴びていた時代,参入したくてもできなかった航空会社がたくさんあった時代,お役人様はいつまで経ってもその思考回路から切り替えられない。

 さらに訪日観光客と言っても,大多数は隣国2国の人達でしょ?どちらの国も経済状態が右下がりです。そして我が国は,急速に”円高”が進んできています。

 つまり来年度から初めようとするこの計画,よくできているように思います。が,時すでに遅し,将来を見据えても「ただほど怖いものはなし」と考えた方がいい。

 こう悲観するのも,富士山静岡空港の状態を見れば納得できると思います。着陸料の減免措置が切れる頃,即撤退です。よって訪日観光客は激減です。

 ただ単に訪日観光客数を増やすのが目的ではなく,「来たくなる,また来たくなる」といった気持ちになってもらう受け入れ態勢の構築をすることです。

 ですからチャーター便で結構です。種からじっくりと丁寧に育て上げることです。無料の施設・着陸料などの飴では,長くは続きません。苦労するから収穫が楽しみになります。

”国土交通省は,訪日客の誘致に意欲的な地域の空港を「訪日誘客支援空港」に認定し,訪日客の増加に向けた取り組みを支援する。国際線の着陸料を減免,出入国管理施設の整備を補助。都市部に集中する訪日客を地方に呼び込むことにより地域を活性化したい考え,2017年度からの実施を目指す。対象は国と地方などが管理する空港。羽田や成田,中部,関西,新千歳,福岡といった主要空港は対象外。地元自治体や観光協議会などが海外へのPRや旅行会社への助成など,具体的な誘客計画をもつことが認定の条件。
 認定空港になると,那覇や広島,函館など国が管理する空港の場合,新規に就航した国際線や増便した国際線の着陸料が3年間,最大で無料になる。また,静岡や富山,岡山空港など地方自治体が管理する空港では1年間,着陸料が半額になる。”

○ どちらも狂っている
 青組の社長さんが「来年度以降も青組優遇措置を続けよ」と。理由は,税優遇措置で赤組の利益が多過ぎるからだそうだ。No.1の企業の社長の言葉です。厚かましい。

 訪米路線の傾斜措置で味をしめました。また,議員を使って国土交通省を動かす積もりでしょう。”空の世界の醜さ”を一流企業の社長の言葉で言い表しています。

 急ぐ機材更新・サービス部門への投資等,利益をそちらに注ぎ込むならば,株式評価は厳しくなります。A380導入でも株主総会でいくつも質問が出た位です。

 我が国No.1を自他共に認める青組です。正々堂々と空の世界で勝負していただきたいものです。政治力を借りてまでNo.1にしがみつくのではねえ。裏を返せば…。

 そして赤組もえげつない。一向に地方路線を増やさない=儲からないから。税金を使った,そして税金を減免されながら,地方路線を復活しない。おかしいですよね。

 利益追求は認めても公共交通の一翼を担っています。当然不採算路線であっても,地方との交通網を確保するのが使命だと思っています。人気低迷の源です。

 こんな企業の姿勢だから,毎年発表される様々なランキングでは,圏外ばかりです。自画自賛は,定時運航率の高さくらいでは?サービスも悪い!食事も不味い!人気がない!

◇ 18年ぶり?
まことに下らない話から。イベリア空港,型式写真家にとってはCIと並び好きな航空会社です。特にイベリア航空は,垂直尾翼にレジがあり助かります。

 もう一つ,イベリア航空,アムステルダム~マドリードで初めて登場しました。機内サービスは一切なし。全て有料です。乗務員は暇をもてあましていました。

 イベリア航空,B747から撮り始めA340-300で終わりました。日本からの撤退でした。あの美しい塗装が見られなくなりました。最近で言うならば,VSでしょうか?

 A330-200で日本とスペインを結ぶ唯一の直行便として成田~マドリード線を週3便運航。C19席・E269席の全288席の仕様(食事は出るだろうな?)。 

 このコンフュギレーションが面白い。今時こんなにCが少ない飛行機がある?ヨーロッパでも一番遠い国,日本のお金持ちを舐めたらいけませんよ。

”日本航空は,イベリア航空との共同事業の実施に関し,国土交通省から独占禁止法の適用除外の認可を受けた。IBが10月18日に運航を始めるマドリード~成田線の直行便でコードシェアを実施。共同事業として運航ダイヤの調整,共通運賃の設定,航空券の共同販売などを行い,一体的に運営する計画。JLは現在,日欧間の路線で独禁法適用除外の共同事業をBA・AYと,+IBが参加。北米路線ではAAと共同事業を行っている。” 

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2016年8月17日 (水)

消費節約型社会

○ どこか変だぞ
 (某首相)いいなあ,そんなに休んで。尖閣も竹島も部署任せで済ませられる。あげくは「沖ノ鳥島は,島ではない」とアメリカの新聞に広告を出されても反論すら…。

 アメリカ・オーストラリアにまで従軍慰安婦像を建てられても…。どうして我が国の外交は,こんなに弱腰なのかしら。何かあれば「関係諸国と緊密な連携を…」と逃げの一手。

 某首相のご自慢の3本の矢は?4~6月期の実質国内総生産(速報値)はほぼ横ばい。銀行への預金金利に近い数字です。実質ゼロ成長です。責任を感じていない。

 GDPの60%を占める個人消費は,0.2%増。企業の設備投資は0.4%減と二期連続のマイナス。住宅投資の伸びは,(増税前の)駆け込み需要が大きかったから?

 企業収益増→賃金増→消費増→企業の投資増は効果なし,賃金の伸び悩みが消費低迷を招く負のスパイラル。参議院議員選挙でも巧みに数字を並べ,逃げの一手でした。

 ひがみも入っていますが,「富める者をますます富ませれば問題解決する」といった政策が根本的に間違っている。喜んだのは,金持ちと大企業の経営者だけ。

 消費が伸びない,当たり前です。入るものが入ってこないからです。格差拡大をさらに助長するアベノミクスです。デノミの終焉どころか,節約型消費社会の定着です。

 人口減と少子高齢に対応した経済の仕組み,某首相ではできません。さらにエンジンを噴かしてみたら,格差の一層の拡大と節約型消費の広がりを招くだけです。

◇ 懐かしい
 1995年頃,NH/JL/JDの3社は,B727以来の3社揃い踏みとなるB777-200を就航させました。”フフフ””スタージェット””レインボー”とアピールしていました。

 ”777”か”フフフ”か知りませんが,鹿児島遠征の折に初めて快晴の元,撮影(JA8917)しました。バックは,もちろん霧島連峰です。素晴らしいロケーションです。

 某会社のエプロンに入らせていただき,目の前をタキシングするものが撮りました。但し,B777-200では手前は大き過ぎ,エンジンは太鼓のようでした。

 遠征初日には,サプライズがありました。JDのB777の慣熟訓練飛行がありました。エアーバンドを聞いていたら4桁のフライトナンバー,情報の少ない時代でした。

 誰かが名付けた”ドリル”…成る程ねえ…の白い機体が見えました。ハンドリング訓練を終えてすぐに羽田に帰るのでしょう,NHで大きさは分かっています。楽々ゲット!

 NHの”777”ですが,確か3機に施されたと記憶しています。私は2号機を撮り逃がしました。羽田の例の場所に足繁く通っておれば…。後悔先に立たず。

 JDのB777は,赤組に編入されました。これからはどちらも初期導入のB777が,どんどん退役していくと思います。しばらくはB787で代用していくと思います。

 青組のB777-200と言えば,来春3月に予定されている黄色の特別塗装機が待ち遠しいです。最も怠け者の私は,B767も半分が残っています。お花畑も残っています。

”日本初のB777となった全日本空輸のB777-200初号機(JA8197)が8月15日,最後の商業運航を終えた。1995年10月4日にANAへ引き渡され,同年12月23日の羽田-伊丹線が初便。就航当時は垂直尾翼に「777」と大きく描かれた。
 ANAが運航するB777は,B777-200が14機(初号機除く),B777-200ERが12機,B777-300が7機,B777-300ERが22機の計57機。B777Xは20機を発注。
 B777-200は16機運航していたが,5月24日に初の退役機となる3号機(JA8199)が,羽田空港から売却先の米国へ旅立った。”

◇ たった1機なの?
”三菱航空機は,JA21MJを来週にも飛行試験の拠点となるモーゼスレイクへフェリーする。
ルートは,県営名古屋空港を出発,新千歳空港で給油後,ロシアのカムチャッカ半島,アラスカを経てモーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港へ向かう北回りが有力。モーゼスレイクは飛行試験に適した天候であることや,離陸後すぐに飛行試験を始められることから,国土交通省航空局(JCAB)の型式証明を取得するための試験を効率良く実施できる。飛行試験中に課題が見つかる可能性もあり,現地で改修作業を効率良く出来るかも焦点になる。
 5機の飛行試験機のうち,年内に4号機までモーゼスレイクへ持ち込む。赤いラインのJA22MJは5月31日に初飛行,黒いラインのJA23MJと赤と黒のラインのJA24MJは,9月中に初飛行にこぎ着ける見通し。全日本空輸の塗装を施した5号機は,県営名古屋空港を中心に国内で飛行試験を実施する計画。量産については,今秋から最終組立を開始する見込み。量産初号機のANAへの納入時期は,2018年中頃を計画。”

 今月中に2機アメリカにフェリーする予定は?2号機とともにフェリーの話は?8月中に2機フェリーの話は?いつもながらの社長の大風呂敷でしたね。

 聞くところに寄れば,最近2号機の姿を現してないとか。もしも1号機がフェリー中にどこかの空港で立ち往生したら?もちろんこんなことはあってはなりません。

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2016年8月16日 (火)

SNSにも落とし穴が

○ BBSで嫌な思いを経験された方いませんか?HNだけでどこの誰とは分からないことをいいことに,批判・罵声を書き込む輩がいるものです。(批評は歓迎しますが)

 「SNSならば…」と思ったら,どうやらそうではないようです。飛行機の写真グループに卑猥な動画を投稿,どう考えても異常な輩の仕業ですね。

 BBSでもSNSの世界でも管理人ともなれば,かなりの頻度でチェックをしなければなりません。私もBBSを開設した頃は,気苦労が絶えませんでした。

 SNSの一つに参加して,おかしな輩に出会いました。「悲しいね・ひどいね」の連発をする輩です。どんな輩かと追っていくと,己のページは真っ白です。

 手当たり次第サーフィンをして,「悲しいね・ひどいね」の跡を残していく訳です。また,どうしてこのような評価項目があるのか,理解しがたいです。

 やはり米国生まれ,日本人とは感覚・思考の違いを感じてしまいます。そろそろここから足を洗う時期なのかも知れません。以前のような楽しみも薄れてきました。

 (これは以前書きましたが)友達の数,一時は500人を超していました。いちいち友達の反応・投稿が伝えられます。一人一人をよく覚えていないので,困りました。

 そこで投稿写真を基準に整理したら,5分の1ほどに減りました。本当はもっと減らしたいです。お互いに本当にプラスになる関係のみで結構です。

 友達申請は,今でもやってきます。が,丁重にお断りをしております。減らしたいのに増えていっては,また同じようなことの繰り返しとなりますからね。

 とりあえずは,己のページの更新は行っていますが,気が向かなくなったら…。揺らぐのはやはり海外の情報ですが,これも他のやり方で収集できますからね。

 何より大切なことは,(いつまで続くかは分かりませんが)私にとっては,スライド交換が大切です。これは”型式写真”ですから,対象もハッキリしています。これで十分!

○ 円高の定着
 ドルに対して101~102円で推移している日本の通貨,輸出主体の製造業者にとっては,これは痛い減少です。一方で輸入業者は,円高にもかかわらず値段を下げようとしない。

 原油に至っては,生産調整?石油製品の買い控え?などもあってか,ひと頃のような価格下落減少は起きていません。経験が対策を生かしています。

”国内景気の下支え役として政府が期待する訪日外国人(インバウンド)消費が変調を来している。4~6月期の国内総生産(GDP)速報値,インバウンド消費を示す「非居住者家計の国内での直接購入」は前期比4.5%減。海外からの訪日客数は13年以降,前年を20~50%上回るペースで伸び続け,15年は1974万人に達した。客数増に伴いインバウンド消費も右肩上がりに伸びてきた。13年は31%,14年は38%,15年57%とそれぞれ前年と比べ増加。1~3月期も前期比で8.1%増。
 4~6月期の落ち込みは円高で旅行者の購買意欲が低下した影響?1~3月期は1ドル=110~120円程度で推移していたが,4~6月期は約10円円高が進んだ。日本百貨店協会によると,全国百貨店売上高は6月まで4カ月連続で前年実績を下回った。16年1~6月の訪日客数は前年同期比28%増と好調を維持。インバウンド消費はGDP上では外国人が日本で購入した財やサービスを自国に持って帰るという観点から輸出としてカウントされる。GDP統計でインバウンド消費は輸出に分類されるため,この分が家計消費支出から差し引かれるが,過去には0.1ポイント程度の寄与度をもつこともあるほど無視できない存在になりつつある。”

 訪日観光客と言うものの,実質は関係を程々にしたい二国の国民ばかりではないか。どちらも国内経済は下降気味,この記事にはそれが落ちています。

 また”爆買い”に象徴されるように高額商品に飛び付いていた頃とは,あきらかに懐具合が異なってきています。化粧品初め,日用雑貨が売れている(薄利)のでは?

 そしてこれに加えるのが,”円高”ではないでしょうか。元やウォンに対して円が相対的に強くなってきており,”爆買い”をしにくい状況ができつつあります。

 「儲かれば,お客さんは神様」と,いつ商売の神髄を換えたのか?信用のおける長くお付き合いできる者を疎外するような商売,必ずしっぺ返しをくいますよ。

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2016年8月15日 (月)

世の中,借りる時代?

○ またまた
 オリンピックは祖国の選手の応援,甲子園は郷土の選手の応援,少々テレビ観戦に疲れました。それでもやはり祖国・郷土愛に目覚めている?

 7点差,采配を振るう監督ですら負けを覚悟していたと思います。解説者の言葉ではありませんが,驚異的な粘りです。勿論運がありますが,運を呼び込みました。

 もう随分前ですが,同じような劇的なシーンを見ました。但し,あの時は逆の立場でした。「スポーツに絶対はない」ことを教えてくれた場面でした。

 日曜日の甲子園,多くの高校野球ファンの前で力を出し切った選手達に心より拍手を送りたいです。あの場面から,多くの人が学んだものがあります。生きた教材です。

○ どうした王者
 昨日午後,成田にて(久し振りに)B787のトラブルがありました。しかもA滑走路で離陸しようとした時に起こりました。後続機は…。約1時間20分間RWはClose.

 後続機に搭乗していた人達,成田に着陸しようとした飛行機に搭乗していた人達,その他もろもろの人達,これも運命と諦めたのか,それとも…。

 エンジン内の故障,すぐに思い浮かんだのが羽田で起こったKE:B777のエンジン内の破壊・火災です。確かRW34Rでのことだったのでは?この時もRWはClose.

 先日の羽田空港でのベルトコンベアーのセンサー故障・春にあったサーバーの故障,どうも青組のイメージをダウンさせる事ばかりです。払いをせねばなりません。

○ これで健全な財政?
”国債や一時的な資金を調達するための借入金などを合わせた「国の借金」は,6月末時点で1053兆4676億円,3月末と比べ4兆1015億円増。償還までの期間が10年以上の長期国債の残高が10兆円超も増えたため。借金額は,国内総生産(GDP)の約2倍という高水準が続き,国民1人あたり約830万円の借金を抱える計算。
 政府は,2日に閣議決定した大型の経済対策の財源を賄うため,公共事業に使う建設国債などを追加発行する予定。今後,国の借金が増えるペースが速まる可能性もある。
 国の借金,内訳は国債が918兆4764億円,3月末から7兆6667億円増。一時的な資金不足を穴埋めする政府短期証券は1兆4697億円減の82兆2792億円。借入金は2兆955億円減の52兆7120億円。”

 ”一人当たり約830万円”,これだけの貯蓄をしている人は?あべちゃん・お役人らは,自分のお金ではないので使いたい放題ではないですか?某国への10億円しかり。

 選挙に強い自由民主党,変化を嫌う国民性,平和ボケし隣国にやりたい放題をさせている国,これが私の祖国の現状かと思うと,悲しくなります。

 おまけにマスコミもリオ・オリンピックの話題ばかり,尖閣で竹島で国の存在すら揺るがしているも,軽い記事でお終い。絶妙なタイミングでの発表!

 話を元に戻すならば,例の”3本の矢”を喜び享受したのは,大企業と大金持ちだけではなかったのでは?これは自由民主党に献金したくなりますよね。

◇ 知りませんでした。
 ”リース”と聞いて,どのような考えが浮かびますか?
・買うより借りた方が経済的 ・買う資金が不足 ・不要になったら手放せばいい ・税金対策などなど。庶民のレベルでは,車でしょうかねえ。リースとローンを組み合わせたものもあります。。

 航空機ともなれば,車と違ってお値段は…。需要と供給を考えると,短期間だけ使いたいということも出てきます。”ハッジ”が代表的なもの?

 海外の航空会社の中には,登録そのものも税金の安い国で登録する場合があります。例えばアエロフロートの場合,"RA"レジは日本では見かけない?

 このような高額商品を全て購入していたら,航空会社の負債は増すばかりです。そんな訳でお空の世界でも”リース会社”がいくつも存在します。

”伊藤忠商事はBAから,エアバスの中型旅客機十数機のリース契約を受注した。受注額は百数十億円とみられる。航空機のリース需要は,新興国の経済成長を背景に今後も拡大する見込み。伊藤忠は今回の受注を機に,保有・管理機体数の積み上げと新規顧客開拓を進め,需要を取り込む。受注したのはA319,リース期間は約6年。伊藤忠はBAと2014年にも約200億円のリース契約を結んでいる。伊藤忠が提示する価格や機体に関する情報提供体制に加え,過去の取引実績なども評価され,受注できた。
 世界の旅客機の運航機数は現在約2万機。アジアを中心とする新興国での旅客数増加とLCCの成長に伴って,35年には約4万機まで伸びる見通し。これに伴い,リース比率も現在の4割から20年代には5割に達し,その後も堅調な伸びが予想される。
 伊藤忠はエアバスのほか,ボーイングとエンブラエルの機体を計45機保有・管理。これまでに欧米の大手航空会社を中心に約20社へのリース実績をもつ。今後,機体数を3年以内に80機程度まで増やす計画。また,資本提携する中国複合企業のCITICとの協業の一環として,中国の航空会社向けの営業活動も検討。
 芙蓉総合リースは,スウェーデン・デンマーク・ノルウェーが共同で運航するスカンジナビア航空に,B737を1機リース。期間は約4年。受注額は非公表だが,50億円程度?芙蓉総合リースの自社保有機はこれで15機。同社は市場の拡大が見込まれる航空機リースビジネスを強化している。2016年度以降,毎年度7機追加する計画,18年度に35機の保有を目指している。ピーチ・アビエーションとは,A320を今秋と来春,来秋に1機ずつ納入する予定。”

 利用するものにとって航空機の所有がどこであろうと興味がありません。当然該当する航空会社の塗装で運航されます。航空会社の社内運用までは立ち入れません。

 過去においては,"N"レジも見かけましたが,最近は見かけなくなりました。日本の航空会社は裕福を思いしや,実はリース機が増えているんですね。

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2016年8月14日 (日)

参加することに意義がある

○ オリンピック中継に思う
 「絶対にメダルを持って帰る」とは,正直な気持ち?「メダル獲得はなりませんでした」「ここまでのメダルの数です」などなど,”メダル”の話ばかりです。つまらん!

 果ては「メダル確実」と言った表現まで出てきています。何が起こるか分からないのが,スポーツの世界です。一方では「金星」と言いたい放題です。

 例えば,多くの選手が参加するマラソン,メダルを手にするのはたった3人です。メダルを狙う気持ちは理解できますが,”メダル至上主義”はいかがなものか?

 オリンピックはゲームです。勝者がいれば敗者がいます。自国民を応援することは大切ですが,もっと大切なことは競技をしている選手達全員を応援することでは?

 特にNHK,莫大な放映権を支払って(それも国民から集めたお金!),こんな内容の放送しかできないものかしら?海外の中継を見てみたいものです。

 オリンピックに参加する(国費です)前に国内での戦いがあります。富士山のようにスポーツ人口は,裾野が広いものです。トップだけが注目されるのでは?

 オリンピックの続きですが,柔道があんなにつまらないスポーツと思いませんでした。確かに柔道が世界中に広まるのは素晴らしいと思いますが,失ったものの方が…。

 ”柔道の西洋化”とでも言いましょうか,素人には理解しがたいルール,例えば”指導”ですが,結果的にこれで勝負が決まるときもあります。なんですか,このルール。

 ずるい考えかも知れませんが,相手の指導を狙った内容もあるのでは?あとは4分間の試合時間終了を待つだけ? こんなルールが存在するスポーツ,好きではありません。

 スポーツは,正々堂々と行うものです。「ルールを守るならば,上手に使うのが作戦」まさにその通り。が,それはただ単に勝つために手段を選ばずです。これが今の柔道?

 日本経済新聞の記事には
”柔道競技の大トリ,男子最重量級決勝というメーンイベントを務めるにふさわしい顔合わせだった。世界選手権7連覇中でロンドン五輪王者のリネールと,世界ランク2位の挑戦者・原沢。そんな頂上対決が観客席から罵声が飛ぶ「世紀の凡戦」となった。”

○ 昨日の毎日新聞社説
”リオデジャネイロ五輪に,国旗も国歌もない「難民選手団」が参加している。五輪史上初めての試みだ。戦乱で故郷を追われ,苦難を乗り越えて夢の舞台に立った10人の選手達に心から声援を送りたい。
 世界の難民や国内避難民は,現在6500万人を超える。その中では幸運に恵まれた一握りかも知れないがが,将来に不安を抱く多くの難民達を勇気付けるだろう。
 選手団は,国際オリンピック委員会(IOC)が200万ドル(約2億円)の特別基金を設立し,国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力で支援してきた40人余りのスポーツ選手から選抜された。
 女子競泳のユスラ・マルディニ選手は,内戦下のシリアから昨年8月,約20人が乗るゴムボートでエーゲ海を渡った。途中エンジンが故障し,水中に飛び込んでボートを押しながらギリシャに泳ぎ着き,ドイツで難民として受け入れられた。
 大会2日目,バタフライ100m予選1組の1位でゴールしたマルディニさんは,タイム順では全体の41位で準決勝進出はならなかったが,観客の温かい拍手を受けた。
 他にも,コンゴ民主共和国の内戦下で家族と生き別れ,現在はブラジルで暮らす2人の柔道選手や,南スーダン出身で,隣国ケニアの難民キャンプで才能を見い出された5人の陸上選手らが参加している。
 それぞれの出身国もこの五輪に選手団を派遣している。だが難民チームの選手には代表する国がない。その思いは複雑だろう。しかし,五輪憲章には「(五輪は)選手間の競争であり,国家間の競争ではない」と書かれている。特定の国ではなく,「世界中の難民と希望の代表として戦う」(マルディニさん)という姿勢は五輪精神の原点とも言えるのではないだろうか。
 難民チームの存在は,世界の厳しい現実の反映でもある。6500万人を超える難民人口は世界で21番目の「国」に相当する。
 1994年のリレハンメル冬季五輪以来,五輪のたびに国連などが休戦を呼びかけてきたが,紛争は繰り返され,難民は増え続けてきた。五輪中の今もシリアの内戦は続いている。
 日本を初め各国の五輪選手団にも,こうした現実を知ってほしい。五輪を観戦する私達も,重い問いかけとして受け止める必要があるだろう。
 IOCは4年後の東京五輪でも難民チームを結成させたい考え。一方,今大会に参加した難民選手の多くが,東京では祖国の代表として参加したいと願う。その夢を実現させるために何をすべきか。五輪を通じてみんなで考える機会にしたい。”

 一商業新聞の記事かも知れませんが,メダルの数に騒ぐより,オリンピックの現状を正しく認識すべきだと思います。有名選手・企業だけのものではありません。

 シンガポール,日本のシックほどの面積です。が,海と空の交通の要所です。治安が良いこともあり,世界中の企業が集中していることでも有名です。

 そんな小さなシンガポールに”初の金メダル”,恐らく国中がこのことで沸き上がっていると思います。あの100mバタフライの中身は凄かった。銀が3人!デッドヒートでした。。

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2016年8月13日 (土)

青春の1ページ

○ 不運
 あれ程楽しみにしていた”ペリセウス座流星群”ですが,曇天ではねえ。ガッカリです。

○ やはり高校野球観戦は,面白い。特に1・2回戦が面白い。勝負ですから勝ち負けはありますが,高校生の溌剌とした動きを見ていると,自分(達)を出し切る所がいい。

 負けて悔しい涙,まさに”青春の1ページ”を飾るシーンです。各都道府県の代表として恥ずかしくない姿,どの試合を見ても感動ものです。

 大学野球ともなると,随分選手も大人びて初々しさが消えていきます。テレビでクローズアップされる選手の顔,「打つぞ!守るぞ!勝つぞ!」と言った表情,いいですねえ。

 先日プロ野球の某球団の監督が,成績不振により球団から”休養勧告”を受けました。野球で生活をしている人達,どこかに計算が働いているように見えてしまいます。

 高校野球,後半に入ると実力がある学校が残ってきます。が,私はここまで来ると,余り熱心な高校野球ファンではありません。何かプロ野球を目指す顔が目立ってきます。

 どこの学校でも大なり小なり選手の補強をしていると思いますが,県立・市立高校ともなると露骨な動きは減ってきます。高校野球連盟も厳しい規則を作ったら。例えば

 「県外の選手は認めない」となると,都道府県代表の価値もグーンと上がるというもの,教育の一環としての野球ならば,それも一理あるのではないでしょうか?

○ 忘れてはなるまい
”520人が犠牲になった日本航空ジャンボ機墜落事故は12日で31年を迎え,遺族らは墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根に慰霊登山をした。当時を知らない世代が増える中,遺族は小中学生との登山や出前授業などを通して命の重みを語り継ぎ,安全な社会の実現への願いを紡いでいる。墜落地点の「昇魂之碑」の前で黙とうし「安全の鐘」を鳴らして空の安全を祈願した。
 7月末,遺族会「8.12連絡会」事務局長の美谷島邦子さんが東京都の小中学生らを対象に実施した御巣鷹山登山に同行した。「安全な社会の実現のために命の重さとはかなさを父の分まで伝えたい」と誓う。”

 この事故のパイロットと管制官の応答は,テレビの特番でもやりました。飛行中のパイロットには,機体がどのようになっていたのか,知る由もありません。

 ただ言えることは,操縦マニュアル通りにやっても機体は思うように動いてくれなかったことです。まるで糸が切れた風船のように右へ左へ,そして下降していく機体。

 「”圧力壁”に問題があったことは,確かではなかったのではないでしょうか?残念なことにその責任は,闇に葬られました。」と,素人判断しています。

 偶然にも同じ飛行機に乗った500名以上の人達,当然その何倍もの家族までも巻き込んだ悲惨な事故でした。近年起こったマレーシア航空の事件も同様です。

 安全であるはずの乗り物が,尊い人命を奪っていく,30年を越えても同じような事件(事故)が後を絶ちません。航空会社は「事故再発に努める」と言いますが…。

 LCCの登場により,空の世界はさらに身近なものとなってきました。それだけにジャンボ機の事故後に残された方々の”安全”への祈りを風化させてはなりません。 

◇ 今度はセンサーの故障?
”12日朝6時52分頃,羽田空港旅客第2ターミナルビルで全日空の手荷物を搬送するベルトコンベヤーに不具合が発生した。この影響で,一部の便に30分以上の遅れが出たほか,国内線34便が乗客から預かった手荷物を全く積み込めないまま出発した。不具合は約40分後に復旧したが,約5500人の乗客に影響が出た。預かり荷物の未搭載について「出発前にお客様にお知らせできなかった」と答えた。そのため,乗客が荷物を受け取れないことを知ったのは,行先の空港に到着した後だったという。”

 以前テレビで宅配業者の仕分けの仕組を流していました。荷札に付けられているコードを瞬時に読み込み,分岐したベルトコンベアーの上を高速で流れている様子でした。

 その時,その仕組の素晴らしさと共に「もしも故障したらどうなるのだろう」と思いました。人力では,機械のように高速に仕分けはできません。

 機械あっての仕事です。もちろんメインテナンスはやっているだろうけど,相手は機械です。故障もつきものです。そういった非常時にどう対処するか,そこが問題です。

 NHの今回のトラブル,全く悪い時期(民族大移動)にあったものです。とにかく乗客だけは先に現地に運び,機材繰りを狂わせない措置であっと思います。

 ただ現地空港に到着した後に知らせるのは,少々問題があるのではないでしょうか。情報の開示は,速やかに行い,知らせる義務があると思います。

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2016年8月12日 (金)

成田沈没の始まり?

◇ 神宿る
 広島カープ,最近その勢いが弱まったような気がしますが,「神○○○」は流行語にまで?今年の流行語大賞を射止めるかもしれません。

 人事では説明しきれないような幸運,「運も実力のうち」とは申せ,やはり幸運の女神は存在するようです。宝くじの当選もそれに似ていると思います。が,

”ドバイ国際空港で発生したエミレーツ航空機の火災事故から無事脱出した男性が,その6日後に宝くじ367万UAEディルハム(約1億円)に当たる幸運に恵まれた。ドバイ在住のインド人男性,モハメド・バシール・アブドル・カダル氏。ドバイではカーディーラーの従業員として働き,ドバイ国際空港での宝くじ抽選会で見事当選した。
 同機から脱出できたのは「奇跡」であり,「神からの貴重な贈り物」だと。また宝くじについては,「ドバイの宝くじをついに当てることができて幸運だ。家族にこのニュースを伝えるのが待ちきれない」と。12月には退職,インドに戻る予定。当選金の使い道については,「環境に恵まれず,金銭や医療の支援を必要としているケララの子どもたちを助けていきたい」と。
 エミレーツ航空521便の事故,着陸する際,機体が滑走路上を滑り出火。機体胴体の上半分が焼失,消防士1人が死亡,乗員乗客300人のうち13人が軽傷を負った。事故原因は依然として解明されていない。”

 使い道も泣けてくるような話ですね。宝くじを買うのに僅かなお金を使ったと思います。偉大なる神への感謝として,恵まれない子ども達に施しを,なかなかできませんよね。

 お金持ちの国ですが,宝くじの当選金額が少ないことに驚きました。どこかの国では,その何倍も奮発しているのにねえ。お金持ちの国の方が,堅実なんでしょうか? 

◇ DLはやる
”米航空大手デルタ航空は,成田空港を発着する3路線を今秋に廃止すると発表。対象は成田―ニューヨーク・バンコク・関西国際空港を結ぶ便。デルタを含む日米各社が今秋から羽田空港の昼間帯に米国便を就航させるため,成田発着便は採算性が合わなくなると判断。成田と米国を結ぶ4路線(シアトル・ポートランド・デトロイト・アトランタ)の運航は続ける。デルタは成田空港を米国とアジア各都市との乗り継ぎ拠点と位置付けて重視してきただけに,地盤沈下が進む懸念が大きくなりそう。”

 日米航空交渉に反対してきたDL,今回は3路線で終わったものの,これが最後ではないような気がします。やはり中国の方が,ハブ空港としてふさわしいのでは?

 他社の羽田便にアメリカ本土の美味しいお客さんをとられるようならば,また次の手を考えてくると思います。ビジネス客やお金持ちさん達が,遠い成田までDLを使う???

 DLが属するスカイチームに日本の航空会社が参加していないことが,最大の原因です。
日本の国内線のパートナーがいない,中国ならばMU/CZがいます。人口も多い!

 こう考えていくと,成田の空も大きく変わってくると思います。UAとAAが,空いたスロットを狙いに来る?NHやJLがとりに行く?

 NWを吸収合併して得た既得権が,こうも早くほころびを見せ始めるとは…。DL撤収ならば,最大のパートナーを失う?成田空港会社にとっても大問題です。

○ やはり多くの国民の心をうった
”読売新聞社の全国世論調査で,天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことに理解を示す意見が国民の大多数に上った。陛下が象徴天皇のあり方に関するお気持ちを表明されたことを良かったと思う人も93%を占めた。
 ただ,生前退位を容認する人の中でも,公務減や摂政を置くことで今の陛下に天皇であり続けてほしいと思う人が30%となった。陛下のご意向は理解しながらも,複雑な心境を抱く人も少なくない。また,制度を改正すべきだとした人でも,改正を「急ぐべきだ」が60%,「慎重に検討すべきだ」が37%と意見が分かれた。”

 VTRではあるものの天皇陛下の国民へのメッセージ,”私”がないに等しい天皇,政府・国会においても前代未聞の難問を出されたものです。

 しかし,読売新聞(またもやサンプル数は未発表?)社の調査結果を見る限り,遅い早いの違いはあるものの”改正”に向けた動きを進めるべきでしょう。

 新天皇が生まれたとしても,皇太子問題があります。女性天皇の問題(男女平等ではありません)もあります。こうなると改正も準備不足,怠慢な政府です。

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2016年8月11日 (木)

流星でも

○ 熱帯夜解消は…
 連日各地で40度近い最高気温が報告されています。あれは百葉箱の観測値で,一般的に「実際はそれより数度は高い」と言われています。まあ軽く40度を超しているでしょう。

 最も恐ろしいのが,午後のドライブです。車外温度は,45度を超しています。コンクリート・アスファルトが,直射日光でホットプレート状態です。エアコンの効きも悪い。

 そんな中での民族大移動,しかも20km以上の渋滞予想がいくつもあります。ドライバーにとっては,この民族大移動は苦難の道ですね。ずらしたくともずらせない?

 私のお奨めは,”夜間走行”ですね。昼間でも夜間でも他の者は,どうせ寝ているだけでしょう。ならば辛いですが,夜間走行の方がまだ暑さをしのげます。渋滞も…。

 随分前置きが長くなりましたが,夏の風物詩(?)”ペルセウス座流星群”の時期がやってきました。都会とは明るさが違う古里の空で眺めるのも一興でしょう。

 また,連日の熱帯夜,寝苦しい夜,眠たさを我慢して”流星観測”もいいですよ。私もこれを楽しみに待っています。幸い”流星ウォッチング”には最適のお天気?

 流星を見付け,消えるまでに願い事を唱える…なにか少女趣味?…日頃ご縁のない機体に出会えますように…やはり最後はここに落ち着いてしまいます。

”ペルセウス座流星群が,11日夜から14日にかけて見頃となる。今年は流星数が多めで,月明かりの影響も少ない絶好の条件がそろう。最も多く流星が見られるのは12日午後10時頃から13日未明で,地上の明かりが少なく空気が澄んだ場所では,1時間あたり45個以上の流星が観測できると期待されている。特に月が地平に沈む午前0時以降が観測に適している。流星が現れる起点となる「放射点」は午前0時頃,北東の空にあるが,夜空を広く見渡した方が流星を見付けやすい。同天文台はホームページの天文情報(http://www.nao.ac.jp/astro/)などで紹介している。”

◇ これも一つのやり方
”ミャンマーは,航空管制における衛星データの活用を目指している。同国の民間航空局(DCA)が米国を本拠とする航空管制企業エアリオンと,ミャンマー国内での衛星を利用した管制システムの運用などについて検討する覚書を締結した。増加が続く航空便への対応が目的だ。現地紙ミャンマー・タイムズなどが報じた。
 DCAによると,ミャンマーは2011年の民政移管以降の経済成長や,近隣諸国とのビザなし渡航の合意拡大を受け,航空市場が急拡大している。同国内に国際線を就航する国外の航空会社は約30社と11年から倍増,国際線の便数は5年で3倍となった。
 これに対し,ミャンマーの民間航空管制を担当するDCAのシステムは,レーダーなど地上から収集したデータを基にしている。もともと地形が起伏に富んで山間部が多いことなどもあり,便数の増加とともに管制が困難になってきているもよう。DCAは「安全が最優先」との立場から,衛星を利用した管制システムの導入を検討,エアリオンとの交渉に踏み切った。エアリオンの衛星データを活用し,山間部や水上などの管制が難しい空域で航空機の飛行状況がリアルタイムで把握できるようになり,緊急時も含めた対応が可能になる。
 エアリオンは,カナダ・イタリア・デンマークなどの航空管制サービス各社と共同で新システムを開発中。衛星を利用した新しい航空機監視システムを18年から世界的に稼働させる予定,シンガポール・インドの航空当局ともミャンマーと同様の合意を締結している。ボーイングによると,アジアの航空市場は長期的な拡大が見込まれ,今後数年にわたって毎年6.1%,人数換算では1億人の利用者増が続く見通し。”

 このシステムが,世界中で採用されるならば,FR24も別の形になる?と思いつつ,時間・天候にかかわらず24時間体制で宇宙から航空機の動向を監視することになります。

 現在でも宇宙衛星を利用した位置情報は採用されています。特に洋上を飛行する場合には,この方法は正確で迅速な位置情報を得ることができます。

 地上レーダーでは,山の陰にある飛行機の把握は難しいです。また,レーダー網を国中に配置しなければなりません。これからの国が多いアジアには最適なシステムです。

◇ まだ一度も見たことがないのに…
”復興航空は,Vエア(威航)を吸収合併すると発表。復興航空は台湾桃園国際空港とタイ・チェンマイ空港,福岡空港を結ぶVエアの2路線を引き継ぐ。Vエアは9月いっぱいで事業を終了する予定。初の台湾資本のLCCは,第一便の就航から3年を待たずに歴史に幕を下ろす。
 グループの再編を加速するため,吸収合併でシナジー効果を狙う。Vエアの関西国際空港便と那覇空港便の航空券を既に購入した乗客に対しては,復興航空の便への振り替えで対応。バンコク,釜山,中部国際空港便の航空券については無条件で払い戻しに応じる。
 復興航空は2013年11月にLCC参入を発表。競争激化などを背景に,Vエアは経営不振が表面化。累積赤字は今年6月末で資本金の約半分に相当する9億台湾元(約29億3,000万円)。台湾に乗り入れているLCCは約20社。競争の激しさに加え,14年から15年にかけて復興航空が2度にわたる墜落事故を起こしたことも,顧客離れにつながった。”

 ネットで調べました。Vエアの茨城空港の時刻表(ZV241),火・木・土・日 12:10発。中部(ZV203)ではデイリー11:05発。どちらもトップライトの最悪の時間ですなあ。

 どちらもグランドショットは無理?また,ネットで情報収集せねばなりません。約1ヶ月あまりの間に勝負をかけられるか,撮りたいものがたくさんあります。

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2016年8月10日 (水)

ご縁がありません

○ 日本中が暑い!もう書きたくないほど,暑い!イチローもオリンピックも天皇陛下のお言葉でぶっ飛びました。ぶっ飛ばないのは,この暑さだけでしょうか。

 それでも夕方が近づくと南風が強くなり,占めっぱなしの家ですが,窓を開ければ最高の換気ができます。ありがたいことです。自然の力は偉大です。

 二日間の労役を終え,今日は半日の労役で済みます(お盆も後半戦はお仕事です。)。やっと休みがとれます。が,涼しい部屋から灼熱の部屋に,まだ労役の方が…。

 いよいよ明後日から民族大移動が始まります。某高速道路は,これに甲子園応援バス(生半端な台数ではありません。)が,加わります。飛来予想を見ながら,西方遠征は…。

 毎日某サイトをチェックしていますが,なかなか当たりません。FR24を見ると,他にも撮りたいもはとんでもないルートを飛んでいます。ご縁がありません。   

◇ またか
”デルタ航空,停電によりコンピューターシステムの障害が発生,世界各地で同社便の欠航や運航見合わせが相次いだ。本社があるジョージア州アトランタで停電が発生,システム障害を引き起こした。約6時間後には一部の便が運航を再開したものの,これまでに451便が欠航,出発予定便約6000便のうち運航便は約1679便。スイッチギアの部分に何らかの不具合が生じた。この問題によるデルタ以外の顧客への影響はない。”

 おかしな表現ですが,AA/UA/DL,いわゆる”Big Three"の規模の大きさを知ることができます。国際・国内線の運行便数の多さ=所有機の多さ,凄いですね。

 どの交通機関もそうですが,コンピューターによる中央制御が当たり前です。バックアップ・非常用電源等,いろいろ万が一に備えていると思いますが,やはりまたか!

 何事もそうですが,「何もない普通のこと」を維持し続けることは,本当に難しいものです。当たり前のことを当たり前に行う難しさとでも言いましょうか,難しいです。

 処理は機械が行いますが,そのシステムを構築するのは,人間です。誰しも完璧な仕事をこなすのは…。まあたまのシステム障害,当たった人は運が悪い。

 そして他山の石と思わず,民族大移動を控えた我が国,それを支える交通機関のシステムの再点検を行っていただきたいものです。特に空は,やったばかりですからねえ。

◇ これぞLCC?
”トランスアジア(復興)航空系格安航空会社(LCC)のVエア,来月20日から,台北(桃園)-羽田線と台北-茨城線をそれぞれ運休。すでに購入を済ませている利用客に対しては,トランスアジア航空の台北―成田線への振り替えまたは全額返金に応じる方針。
 Vエアは2014年12月に第一便が就航。タイや日本に路線を拡大,台北―羽田・茨城線は今年3月に週3便と週4便で就航。運休の理由は,経営と運用上の都合。”

 (裏付けをとっていませんが)トランスアジアのA330は,全て売却(返却)し,A320/A321に切り替えるくらい経営悪化しているようです。

 子会社であるVエアも親会社の経営悪化をもろに受けているのでは?トルコほどではないと思いますが,生まれるのも消えるのも早いようでは,信頼が生まれません。

 親会社であるトランスアジア航空の安全に対する意識の希薄さ,事故の多さも経営を揺るがすものになっていると思います。公共交通機関の使命の原点は?

◇ また注文が?
”イラン航空は,今後10年間ですでに発注済みの機材に加え,短距離向けに50機を追加する需要があると発表。イラン航空はATR 72-600を20機確定発注,あわせてオプション権が20機,計40機分を契約。ATRとの契約は,イランの小規模空港で60%の需要を満たすことができ,西側諸国の経済制裁の解除にあわせ,10億米ドル超で契約。イラン航空は現在,週3便から週4便程度で運航している地点でも,新機材の導入で1日2便から3便程度を運航できる。
 さらに,その他の需要については日本製のリージョナル機で需要を満たすことができるとみており,三菱航空機と5億米ドル相当で,25機を購入する意向がある。”

 ヨーロッパのリース会社に次いで,アジアでも注文が来るかも知れません。三菱のセールス,ガリバー2社に負けないように頑張っていただきたいものです。

◇ これも凄い…これに出会えるのはいつだろう。
”全日本空輸は,同社50機目となるB787を受領。B787を50機導入するのはANAが初めて。機体には50機目を記念した特別塗装を施す。国際線仕様のB787-9(JA882A)で,座席数は計246席で,C40席,PE14席,E192席。ANAは2004年4月26日,ローンチカスタマーとしてB787を50機購入すると決定。7月末時点でB787-8を36機,B787-9を44機,B787-10を3機の計83機を発注。B787の発注機数としては世界最大,これまでにB787-8を36機,B787-9を13機受領。
 ボーイングは7月末現在,B787を計1161機受注。内訳はB787-8が431機,B787-9が577機,B787-10が153機。納入は計445機。B787-10は2018年の引き渡しを予定,ANAは2019年度から2020年度にかけて導入。全世界のB787のうち,ANA機は11.0%を占める。”

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2016年8月 9日 (火)

重い言葉

○ 天皇陛下お言葉
 昨日は,15時を待っていました。10分強の時間が,あっと言う間に過ぎてしまいました。よどみなく終始穏やかな口調,国民へのメッセージとして,深く感動いたしました。あのお言葉は,実に重いものがあります。

 「国民と共に歩む象徴天皇」,歴史的経緯があるとは言え,今まで深く考えたこともない私,日本国民として恥ずかしい限りです。

 NHKのニュースもおさらいのつもりで見ました。日本国憲法改正は,まず無理でしょう。それに反しない限りで皇室典範及び関連法案を迅速に検討すべきだと思います。

 私思うに,一番の難関は官僚化した宮内庁だと見ています。日本の歴史の中で,天皇を利用した公家・武士など多数います。現在では,宮内庁の役人だと見ています。

 「慎重」と言う言葉と裏腹に,「現在制度を変えられては困る」と言った意図が見え見えです。身体全体への象徴天皇としての重圧,そろそろ軽くしてあげる頃では?

○ 実にくだらないことですが
 私がコーヒーが大好きなことは,あなたもご存じでしょう。特に午前中に飲む熱いコーヒーは大好きです。家でも飲みますが,コンビニのワンコイン・コーヒーも飲みます。

 コンビニ御三家の味の違い,結局最大手に落ち着いてしまいます。今まで目にはしていても考えたこともないことです。あなたは知っていましたか?

 便利なコーヒーマシーンです。注げ口にカバーがあるのは,最大手のみです。私はホットのレギラーサイズばかりです。紙コップを置き,ボタンを押すだけです。

 ところが最大手のコーヒーマシーン,レギラーサイズ(R)のボタンは,左(left)にあります。ラージサイズ(L)は,右側(right)にあります。

 どうせやるならば,サイズの頭文字と実際の位置を合致させなかったのかな?R注文がほとんど,しかも日本人は右利きが圧倒的に多い,ボタンを押し辛いマシーンです。

◇ いよいよ本格的に
 世界には数多くの国があるものの,アメリカほど空の世界が発達・充実した国はないと思います。その一端を担っているのが,物流輸送専門会社です。

 これまでも吸収合併を繰り返しながら,現在のFEDEX中心の業界ができあがりました。ネットを利用した通信販売,この成長がますます後押しをするようになりました。

 と言う私もAmazonを利用している一人です。まあ国内での注文ですから,在庫があれば翌日もしくは翌々日に宅配されます。しかも安いものが多いのも助かります。

 一時期Amazonに頼りすぎ,プライム会員にまでなりました。さすが現在の経済状況では,それは無理です。狭い日本での買い物ならば,分業は経費削減にも?

 記事にもありますが,取り扱う商品が集中するクリスマス前,物流専門会社がオーバーフリーして痛い目にあったAmazonです。自前にたどり着くのも当然でしょうね。

 Amazonだけでなく通信販売の取扱量は,毎年右肩上がりです。プライム会員を大切にしながら他社との競合に打ち勝つことを目論んでいます。

 今のところは,アメリカ国内の物流で終わるようです。が,これが国際的な物流にまで伸びてくる可能性も???今後の動きに要注意です。

”Amazon.comは現地時間2016年8月5日,自社ブランドの貨物航空機Amazon Oneを利用した輸送業務を開始。Amazon.comが航空機を使った輸送業務の計画を進めていることは昨年12月から報じられ,2016年5月には続報が伝えられた。
 Amazon Oneは,B767-300を用いる。Atlas Air Worldwide HoldingsとAir Transport Services Group(ATSG)から合計40機のB767-300をリースすることで提携しており,現在11機が運航している。Atlas AirがAmazon Oneの運用を担当。空輸ネットワークの構築により,今後何年にもわたるPrime会員への即日配達を確実なものにする。同社は2013年の年末商戦で配送遅延の混乱を経験したのをきっかけに,UPSやFedEx,米郵便公社(USPS)といった外部輸送業者への依存を減らしたい。Amazon Oneのほか,自社ブランドのトラックを使用する輸送ネットワーク,ドローンを用いた配送システムの構築などに力を入れている。輸送パートナーと競合する意図はなく,とりわけ年末商戦シーズンに向けて輸送能力を増強する必要があるため。”

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2016年8月 8日 (月)

記録的な暑さ

○ 暑い日の法要 
 昨日は,叔母の四十九日の法要がありました。滅茶苦茶暑い中,法要が取り仕切られました。ハンカチをポケットにしまうことなく,手にしたままでした。

 雑談の中で,”アマチュア彫刻”の話が出てきました。すぐに近江の渡岸寺のことを思い出し,白洲正子さんのことを含めてお話をしたら,しばらくその話が続きました。

 自作の母子観音像を見せてもらいました。「アマチュアにしては,よく彫れている」と正直に申しました。ただ難点は,「右腕が若干短い」と言うことです。

 全ての人々に慈悲を授ける十一面観音です。差し出す右腕は,異様に長くて構いません。たくさんの十一面観音を見てきましたが,バランスは崩れています。それでいいのです。

 もう一つは,カフカの話が出てきました。若い頃からカフカに興味があった私,プラハを訪れたときに半日かかって,カフカに関わるポイントを見て回りました。

 ここまで話をして,「○○○,おまえやるねえ。」と言われました。これは偶然の産物ですが,このようなことを他人と話すのは初めてです。偶然とは言え,恐ろしかった。

○ くどいですが 
 A380が就航したのは,2007年だったと思います。就航前,世界の主要空港に(エアバスカラー)デモンストレーションを行ったことを覚えています。

 2009年日本航空が,遅れて2014年全日空がB747を完全に引退しました。もう国内のガリバーのB747を見ることはありません。時代の流れです。

 企業として利益を上げるためには,様々な努力が必要です。人件費も英断を下す時期なんですが…。特にB737やA320の国際的パイロットの不足が足かせとなっています。

 ならば次ぎに大きいのが,燃料費です。これを削るためには,燃費の良い飛行機を導入することです。燃費が悪く,幹線でもいつも満席とならないB747です。

 ほとんど同じだけの人数を運ぶことのできるB777-300への移行です。燃料費の節約です。昨年からの燃料費の下落もプラスです。利益を上げることができます。

 先のA380は,生まれてきた時期が遅すぎた。また,燃費の良い双発機で"point to point"を飛ぶことができるようになった。"hub and spoke"の必要がなくなった。

 A380は,一部の航空会社しか受け入れてくれない不人気,損益分岐点(300機?)は超したものの,いつB747の二の舞になるか?中東御三家次第という有様です。

 これもくどいですが,世界の潮流を敢えて逆らい,ステータスを求めた全日空,驕りですね。羽田~ホノルルのシェア拡大だけの目的?お荷物です。

 B747は,カーゴ化の道が少ないですが,残っています。が,A380のカーゴ化?FEDEXが興味を示したもののキャンセル…正しい判断です。

 つまり売却時には,またまたエアバスとの密約が必要になってきます。中東御三家でも10年も経つと…。まさに生まれてきた時が悪かった飛行機です。

○ 困ったものです 
 この1週間ほど,"Facebook"への投稿が嫌になってきました。決まった人物ですが,必ず追っかけてきて(?)「ひどいね」の連発,コメントも意味不明です。

 一応拒否リストに入れましたが,全く知らない人達です。”嫌がらせ”としか言いようがありません。因みに日本人ではありません。

 しばらく様子を見ますが,自分のページ以外は投稿していません。友達には投稿のお知らせは行きます。それでいいと思っています。”いいね”を求めて投稿している訳でなし。

 この友達の中から,”スライド交換”が生まれ,英・仏・独などの国からスライドを送ってもらいます。私?日本の飛行機と日本への飛来機…制限区域外のものを。

 "give and take"となる交換です。お互いにプラスになります。ただ手を緩めると,ひどいものが混入してきます。堂々と返却すればいい,その方が失礼ではありません。

 お互いのスライドの質に差があったら,素直に言います。「私の貧弱なものでも受け入れますか?」と聞けば,"yes or no"が分かります。"no"ならば,止めればいい。

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2016年8月 7日 (日)

熊本騒動

○ いつまでも
 よく「若者のクルマ離れ」「若者のビール離れ」などとマスコミは平気で使います。時代が変われば,自ずと好みも変わってきます。自分を基準にしたものの言い方です。

 時代の変化に敏感に反応する=流行を追いたくなる都会の若者,私はそのようにとらえています。少子高齢社会への対応が,社会全体でできていない状態です。

 SNSの世界でも同様です。その価値観を遅まきながら見出した高齢者(私もその一人)が出てきた頃,若者はもう新しいものを求めています。

 そう安物のテレビ番組のように,ただ目新しさを求める若者です。生まれたときからそのような軽薄なテレビ番組に毒されてきた世代です。

 さらに少子高齢社会の構造を考えると,若者への税負担は増すばかりです。正規雇用率が低下している時代に,若者への対策が不十分です。

 高度成長やバブルの時代を知っている高齢者と先行きに不安感いっぱいの若者,この意識の格差の大きさ,一概に若者を表現できないのでは?

◇ 千歳空港での不可思議な出来事,一日経っても解決したという話は聞いています。イタリアでは,B737Fのオーバーランもありました。エミレーツのB777の胴体着陸も。

 西に東に飛行機に関わる出来事が…。そういたら昨日熊本空港で小型機が,オーバーラン?着陸の失敗です。鹿児島の時も書きましたが,サンデードライバー?

 サンデードライバーの操縦に関する規制をすべきです。事故が起これば,当然滑走路は閉鎖,降りられない飛び立てない。利用客にとっても関係者にとっても…。

 日本の空港のほとんどが1本の滑走路,閉鎖されれば数時間は続きます。余程暇な空港でない限り(失礼),他の航空機に影響があります。もう締め出しかない???

◇ 時代の流れ
 このブログでも何度も登場している”双発機の時代”,世界のメガキャリアを見渡しても”4発機”の存在は,風前の灯火状態です。

 アジアを代表する航空会社の一つCX,現在は3機の旅客型B747-400を所有するのみ。この姿が見られるのも,あと2ヶ月です。最終便を見ようと羽田では…。土曜日です。

 CXと日本の結び付きは,古いものがあります。私も何度もお世話になりました。なにせ小牧時代から,「CXの姿を見ない日はない」と言った生活を送ってきました。

 B707/L1011/B747/A330/A340/B777といつもCXは,目を楽しませてくれました。特にB777のエンジン音を間近で聞いたのは,CXが初めてでした。余りの静かさにビックリでした。

 ただCXには,泣き所がありました。(今では)旧旧塗装時代のグリーン,KM/KRではあの色がきちんと出なかった。全くKODAKとの相性は悪かった。

 正直言って,あの頃FUJI:PROVIAを使っている人達が羨ましかった。実際とは全く違ったくすんだ濃いグリーンしか出なかった。懐かしい想い出です。

 懐かしい想い出で思い出しました。L-1011です。子会社ドラゴン航空と言ったりしたりしていたL-1011,ハイブリット塗装が出たときは嬉しかったです。

”CXは,B747-400による最後の商業運航を,10月1日の羽田発香港行きCX543便で実施する。当日朝には,抽選と審査で選ばれた10人を機体見学会に招待する。同社はB747-400の旅客型を2015年に4機退役させ,現在は3機を保有。羽田,成田,台北と香港を結ぶ路線を中心に投入。B747-400Fついてはボーイングとの包括契約により,2015年に2機をボーイングに売却済み,残りの4機も年内に売却。
 CXは58機のB747を導入。1979年7月20日にB747-200Bが初めて引き渡された。B747-400は旅客型を17機,貨物型を12機受領。貨物型のB747-8Fを14機発注済み。7月末時点で13機を受領,B747-400Fからの置き換えが進んだ。
 CXによると,B747シリーズで約1億6000万人の乗客を世界各地に運び,総飛行距離は月までの往復2700回に相当する。
 ラストフライトを記念し,CXのFacebook公式ページを利用したキャンペーンを実施。B747に関わる思い出を文章や写真,動画を使ってFacebookでシェアしてもらい,応募者の中から抽選と審査で選ばれた10人を,10月1日朝に開かれる機体見学会に招待する。最終便となるCX543便が羽田を出発する時刻は,午前10時35分。
 CXは,B747の退役計画を1年前倒しして実施。同社は今後の国際線用機材として,A350 XWBを46機発注済み。内訳は標準型のA350-900が20機,長胴型のA350-1000を26機。A350-900を年内に12機受領する予定,A350-1000は2018年以降の導入となる見通し。
 また,ボーイングは7月27日にSEC(米国証券取引委員会)へ提出した書類で,B747-8の受注が今後見込めない場合,製造中止を検討する方針を明らかにした。航空貨物需要の世界的な低迷が,B747-8Fの受注苦戦につながっているほか,燃費が良く運航コストが抑えられる双発大型機が,ジャンボを苦境に立たせている。
 こうした中,BAは,18機のB747-400の客室を刷新。改修後の座席数は4クラス275席で,F14席とC86席,PE30席,E145席。Cを16席増やし,Eを40席減らしている。”

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2016年8月 6日 (土)

千歳騒動

○ 別に相手チームを蔑んでいる訳ではありません。貧しく移動資金も乏しい,かつデルタ航空が担保なしにチャーター便を飛ばして移動に役立ったチームです。

 空港に降り立った選手を見るとラフな格好です。しかも試合5時間前にブラジル到着です。疲れや時差もあったでしょう。もの凄いハンディーを背負っています。

 が,結果を見れば5対4で勝利,良かったなあ。いくつかのハンディーを背負いながらも1勝です。思わず拍手をしそうになりました。ハングリー精神ですな。

 かたや数日前にブラジル到着,現地のアマチュアチームにまでボロ負け,公式戦に臨む前から恥ずかしいチームでした。ハングリー精神なんて微塵もありません。

 試合は点の取り合いでしたが,それでも勝ちは勝ち,負けは負けです。それがスポーツです。ああ何とも恥ずかしい試合,試合前の監督のおおぼらすら恥ずかしかった。

 そして日本のマスコミは,またまた騒ぎ始めました。「日本は金メダルをいくつとるでしょう。」「日本のメダル総数は…。」…メダルは目標かも知れませんが,安易な予想は…。

 「勝負は時の運もあります。」,外野が騒ぐことではありません。それより商業主義に毒されたIOCですが,出場選手は4年に一度の祭典,自分のもてる力を発揮して欲しい。

 過去にも何度もオリンピック中継を見ましたが,一人一人の選手の真剣な眼差しを見るだけでも心が躍ります。サッカー共々情けない日本のマスコミの姿勢です。恥ずかしい。

○ 豊田の御大からメールが来ました。MRJの3号機はラインがブラックだそうです。恐らく来週にはタキシングテストを行うのではないでしょうか?

 またメールには,4号機のエンジンは…。これはまだ時間はかかりそうです。下手をすれば下旬までもつれ込むかもしれません。ヤキモキさせられます。

 連日の猛暑,陽の回りの良くなる午後は,RW16の可能性大です。嫌ですが,仕方がありません。お盆の最中も目が離せられないMRJです。

 こう考えると1・2号機だけでも早くアメリカに持って行きたいでしょうねえ。しかし,本当にアメリカまでの長距離を飛ばすことができる?!信頼性があるかね?

 SIのように途中の経由地でトラブったら,補修部品を運ぶのかしら?まだまだ難問が山積しています。正直な現況を伝えて欲しいものです。

◇ 暑さでおかしくなった?
”5日午後0時10分頃,新千歳空港国内線ターミナルで,搭乗客の女性が金属探知機を通過せず,保安区域に入った。これを受けて,国土交通省新千歳空港事務所は午後1時6分,安全確認のために国内線出発便の運航を停止。すでに保安区域に入っていた乗客全員の検査をやり直すなど混乱したが,午後3時10分に運航を再開した。午後4時現在,この影響で8便が欠航した。”

 金属探知機の周りには,保安要員は一人ですか?一人ならば,見過ごすことはあるかもしれません。が,絶対に一人と言うことはあり得ません。

 普通4人ほどの保安要員が,検査に立ち会っているはずです。暑さのために保安要員の集中力がにぶっていたのかしら?困りますよねえ。

 こんな凡ミスで8便が欠航,他の乗客・航空会社にとっても,これは大迷惑です。プロの仕事をして欲しい。何のための複数配置なのか,原点から再教育です。

 間もなくお盆という年3回の2回目の”民族大移動”が控えています。混み合うこの時期に,こんな凡ミスをされたら…。某国の乗客ならば,暴動ものですよ。

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2016年8月 5日 (金)

燃油サーチャージがなければ

◇ 稼ぎ時の夏休み
 大空港の夏休み時の利用が伸びていると言います。特に関西・成田・羽田と言った大空港の出入国が目立つようです。緩やかな経済回復・円高が効いているのでしょう。

 ガリバー2社の4~6月は…
”ANAホールディングスと日本航空の2016年4~6月期連結決算,国内線は熊本地震の影響で九州路線が振るわず,国際線は欧州などで相次いだテロ事件の影響もあり,両社ともに減収減益。原油安に伴い両社が4月から日本発の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)をゼロとしたことも減収要因。
 ANAは,国内線収入が前年同期比1.2%減少。国際線は路線新設や増便で座席供給を16%増やし,東南アジアなどからの訪日需要を取り込んだが,航空券の販売単価下落や円高に伴う円建て収入の目減りが響き,収入の伸びは3.3%にとどまった。国際貨物の単価下落も影響した。
 日本航空は,国内線が0.4%の減収。国際線は日本から欧州や中国に向かう観光需要の低迷などから,収入が9.1%減少し,営業利益は40%縮小した。”
 

 熊本地震の影響は,当然のことでしょう。ボランティアは別として,被災地及びその付近を観光する気持ちにはならないでしょう,良識のある人はね。

 ベルギーやフランスのテロ事件,トルコ情勢がドイツを揺さぶり,イギリスのEU離脱問題など,盤石と思っていたヨーロッパも怪しい情勢です。

 しかし,”減収原因”の一つに「燃油サーチャージをゼロにしたから」とは,一体何事か! 公表されている運賃は,一体いかなる根拠をもった価格なのかしら?

 「本来の儲けに燃油サーチャージを利益に見込んでいる。」と言うことですかねえ。ここらあたりにこの制度を設けた本当の理由があるようですね。

 それをお上が認めている。これも業界との癒着ではないのかしら?海外の航空会社と比べて燃油サーチャージは,(一般的に)高額ですよね。

 こう書くと,「算出基準が違う」と言います。ならば,比較できるように同じ算出基準にしたらどうでしょう。自分の首を絞めますよね。高い算出基準の方が良いですよね。

 子ども達の夏休みが始まって2週間,今週末から大型休暇に入る人達も。いよいよ”夏の民族大移動”が始まります。陸も空も混み合います。私?動きません。

◇ 香港と言えば
 あなたは,「香港と言えば…」と聞かれたら何と答えますか?私?やはり”食”でしょうかねえ。中華民族の料理は,美味しいです。特に海鮮料理はいいですね。

 「香港と言えば…」と聞かれ,「CXかなあ」と答える人は,かなりの重病でしょうね。が,「香港エキスプレス・香港航空」と答える人は,さらに重病即入院でしょう。

”香港航空は,米子/香港線を9月14日に就航する。運航は水・土の週2便,機材は全席エコノミーのA320を使用。初めて山陰地方と香港を結ぶ直行便。鳥取県及び山陰では15年ぶりに新規の定期便の国際航空線の開設。運航スケジュールは米子発HX6651便が17時10分,香港発HX6650便が12時5分。
 香港航空は鳥取県について,すいか・二十世紀梨・かき・マツバガニなどの産地で,90%が山岳地帯と自然豊かな地域と紹介。鳥取砂丘も有名で,皆生温泉をはじめ温泉が楽しめる地域に加え,マンガ文化が育まれたエリアとして訪問を促している。
 同社の日本路線は成田・那覇線の1日2往復便・関西線のデイリー運航・新千歳,鹿児島線の週5便・岡山,宮崎線の週2便とあわせ8地点目,週51便体制。”

 先日書いた台湾と並んで香港は,古くから日本人の大好きなディストネーションです。香港のLCC2社の凄まじいまでの日本攻勢,台湾以上ですねえ。

 この2社が開拓している路線は,四季を問わず魅力ある(自国をこうは表現しませんかねえ)ディストネーションです。食+観光+温泉=日本???

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2016年8月 4日 (木)

比較できない数字

○ ストレスに効く食物
 柑橘系果物・ブッコリー・豚肉・赤身の魚・大豆/大豆製品・小魚・発芽玄米・レタス・チーズ・ハーブティーだそうです。各々の効用については省きます。

 ただいつも書いていることですが,食事で一番大切なことは,バランスです。たんぱく質(Protein)・脂質・(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)のバランスです。

 バランスを考えながら,ストレスに効く食事を意識して食することです。食物には,最低一つ以上は何らかの栄養素を含んでいます。

 アメリカで始まったサプリメントの服用,要は肉食中心の生活からの警告です。バランスが崩れた食事では,弊害が出てくる訳です。食生活の誤りです。

 つまりサプリメントに頼る食生活は,どこかに偏りのある食生活をしていると言うことです。「○○は○○にいい」なんて,売るための方便に過ぎないと思った方が良い。

○ 何度経験しても
 私,健康診断の中でも嫌な項目が一つあります。何度経験しても,「やりたくないなあ」と思います。それは”血液採取”です。以前よりは,量が減ったようですが。

 「今,身体から”血”が抜かれている」と思うと,もうそれだけで血圧は急上昇です。気が小さいとは違いますよね。この「抜かれている」といった意識が問題です。

 これは若い頃からある意識で,「協力しなければ」と思いつつなかなか踏み切れない”赤十字献血”です。過去に1度やっただけです。

 「まあこんな高齢者の血液なんど誰が欲しい」と勝手に思いこみ,献血会場の横を通り抜けています。進んで献血に参加する人は,立派です。

○ 天下の大新聞までが
 データの一人歩きとは,恐ろしいものです。天下の大新聞までが,踊らされています。何の話かと言えば,”食糧自給率”です。公表しているのは,”カロリーベース”です。

 この数字にお役所の作為を感じます。”カロリーベス”で発表しているのは,日本くらいです。他国は,”生産高ベース”です。消費における自国生産の割合です。

 この生産高ベースで言えば,我が国の食糧自給率は?何と66%はあります。他国と比較したいのならば,算出方法を統一するのが当たり前の話です。

 天下の大新聞は,お上の代弁「日本の食糧自給率は低い」「世界的食糧危機が将来やって来るから,日本は食糧自給率を高めて備えなければならない」などと煽っています。

 では,農業総産出額はどれくらい?約8兆(2008年)円,そして世界ランキングでは第10位(2015年)です。いかに危機を煽った意図的な数字だと分かると思います。

 しかし約34%を他国に助けられていることは,事実です。”飽食の時代”と言われる我が国ですが,現実にはこれだけ他国に頼っていることを忘れてはなりません。

 もう一つ大新聞を叩くならば,”世界の珍品”を探し求めるような安易な記事は控えて欲しい。お金の威力に任せた”世界の珍品”探し,こちらを批判すべきではないのかしら?

 ”テレビの視聴率”そして”新聞の購読数”と民間企業の弱点?売らんがために自らの魂まで…。社会への影響が大きいマスコミ,自らの姿勢をきちんとしていただきたい。

◇ 予測ですから
”ボーイングは2016年から2035年までの20年間で,ロシアなどCIS(独立国家共同体)諸国での民間機の新造機需要を1170機,市場規模を1400億ドル(約14兆2156億円)と予測。内訳は90席以下のリージョナル機が190機,737 MAXなど90席から230席の単通路機は810機,787など200席以上のワイドボディー機は170機。
 ボーイングは今後20年間で,世界全体で3万9620機の新造機需要を生むと予測。”

 算出方法の違いなのか,ボーイングとエアバスの需要予測は異なっています。が,共通するのは大型機の需要は以前ほど高くなく,単通路機の需要が一番高いことです。

 貴重な化石資源をいかに有効に使うか,あるいは地球温暖化をいかに遅らせるか,航空機製造メーカーに与えられた使命は,大きいものがあります。

 まして中・大型機の製造では,ボーイングとエアバスの寡占状態です。ロシアにこのような新造機を開発する国力は,もはやないようです。 

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2016年8月 3日 (水)

お付き合いもほどほどに

○ 県内の某公園のお話。蓮の花が池いっぱいに拡がり,小舟でゆったりと蓮の花を観賞できるそうです。が,今年は,肝心の蓮の姿が全く見られないそうです。

 原因をあれこれ調査したそうですが,どうやら外来種(ザリガニ?カメ?)によるものらしい。根も茎も葉も食べ尽くされたようです。

 我が家のミニ睡蓮,地下茎が弱ってきたのか,肥大化したのか,葉っぱばかりで花が咲きません。数日の命の睡蓮ですが,水面に浮かぶその姿は,美しいものがあります。
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 新聞では,”モネが愛した睡蓮”ということで,随分賑わっている所があるそうです。が,我が家では一つも花を咲かせてくれません。一度掘り起こして見ようかと…。   

○ このブログにも時々お借りしている”豊田の御大”の記事です。キュウリ・ゴーヤの日よけを兼ねた栽培のことが書いてありました。私と全く同じ事を…。

 さらに手入れ・水遣りなどの管理もやっておられ,女・子どもはただ食べるだけ。これまた同じです。こうも似ているのならば,もっと収入がアップしないものかと…。

 残念ながら”財テク”と言った美味しいお話は,ブログには書かれていません。さらにご立派なのは,次の収獲に向けてキュウリの種を蒔かれ,育てられていることです。

 我が家のキュウリは,すでに終了しています。そのまま放置した状態です。ここが違います。なお,キュウリにやってくる害虫も我が家も同様です。が,薬も撒かれています。

○ また面白い記事がありました。文部科学省は,小学校3年生以上の子ども達に”英語”を教科として履修させると言います。国際化の波に乗り遅れまいとする手立てか?

 小学校5・6年生は,週2時間の”英語科”が生まれます。まだ時間としては不足しているとの見方もありますが,取り敢えずは一歩足を踏み出そうとする訳です。

 また,道徳の”道徳科”への昇格もあります。文部科学省の打つ矢の速いこと,これは日本の教育にとっても大きなプラスと言えると思います。

 が,記事をよく読むと”道徳科”となれば,”評価”が必要です。いわゆる”通知表”にて保護者に伝えなければなりません。それも文章で評価するそうです。

 元々道徳は,週1時間の設定ですから,週時間数には変化がありません。が,”英語科”は上積みのようです。こうなると週5日制,毎日6時間満タン状態になります。

 従来の”ゆとり教育”は,これで完全になくなる訳です。これからの小学生は,周りに気を使い,英語までも一生懸命に取り組まなければなりません。受難の小学生?

 これだけ週の授業時間が満タン状態で,8時間労働の教育従事者,一体いつどこで授業の準備や評価を行うのか,これを文部科学省のお役人に聞いてみたいものです。

 いじめ・不登校や学級崩壊など,日本の教育にはいくつかの歪みが生じています。本来家庭で行うべき”食育”までも学校教育の一環と言っています。

 故田中角栄氏の”人材確保法案”は,完全に崩壊しています。教育従事者は,3Kどころかそれ以上の悪条件で労働に就かせるつもりなんでしょう。

 文部科学省の目指す人材教育は,決して間違っているとは言いません。が,現在の教育に関わる諸問題・課題を”自らの手”で解決してこそ,効果のあるものだと思います。

 ”学級の定員減と教育従事者の増員”です。これに着手せずしての教育改革は,絵に描いたもち同然,どこかで手を抜かれ,形だけの改革に終わってしまうでしょう。

 お上自ら事を起こさずして誰が本気で仕事に打ち込むでしょう。教育従事者をさらに働かせる発想?それとも土曜日授業復活?またしても片手落ちの施策ですな。

◇ 金をばらまくか恫喝か
”ベトナム国営メディアは,空港など全国の航空関連施設に安全対策を強化するよう,当局が指示したと伝えた。ベトナムでは7月29日,ハノイとホーチミンの両国際空港がハッカーの攻撃を受け,電光掲示板や館内放送で「南シナ海は中国固有の領土だ」などとするメッセージが流された。両空港のハッキングは数時間続き,搭乗手続きが手作業に切り替えられた。ハッカーは,中国からベトナムなどにサイバー攻撃を続けている集団「1937CN」を名乗ったが,同集団は否定声明を出した。”

 昨日も同じ事を書きましたが,一党独裁国家です。さらに古くからの中華思想が,いまだ健在の国です。金をばらまき,黙らせる。言うこと聞かねば,脅しをかける。

 まあ”血でつながった兄弟国家”ばかりではありません。サイバー攻撃は,ともにお得意の所です。オバマ大統領には,「サイバー攻撃はけしからん」と平気で嘘をつく輩。

 甘い汁にだまされて慌てふためく”告げ口大統領”,まあ世界の笑いものですな。これら近隣3カ国とは,まともにお付き合いしない方が,国家利益になります。

 殺人兵器を使わず,頭でもって相手を苦しめるやり方…ハッカー攻撃です。力尽くで情報を手に入れる卑怯なやり方です。考えが違うならば,手段方法を選びません。

○ ここでも嫌われている
”ベトナム中部ダナンの食堂で,このほど中国人客の入店を拒絶する張り紙が張り出された。南シナ海の領有権問題を争うベトナムでは,ハーグでの仲裁裁判の裁定を受けて反中国感情が高まっていた。張り紙は,中越両国語で「中国人に売る物はありません」と明記。張り紙は地元メディアで報じられて注目を集めたが,地元当局が観光客誘致に影響するとの理由で,店主に撤去するよう命じた。それでも,店主は中国人客の受け入れを拒むと主張している。その理由として,この店で飲食した中国人客の団体が,些細な注文の取り違えを理由に飲食代全額を踏み倒すなど,店主は繰り返される横暴な振る舞いに堪忍袋の緒が切れたと訴えている。”

 そうお金=力は,政府どころか国民にまで広がっています。ホテルのロビー・廊下・朝食会場など,彼らの場を心得ず横暴な行動は,何と表現したらいいのでしょう。

 差別と選別が許されるのならば,ホテル側はフロント・階層・食事場所を分けて欲しい。お金を落としてくれる=神様と思っていると…。値段だけ高騰して…。

 ひと頃”爆買い”で大儲けをした日本企業もありました。彼らの移り気に翻弄され,今度は売り上げ減に悩むことになりました。そらみたことか!

 この記事にあるベトナムの店主,勇気がありますね。例え売上高が減っても構わないのでしょう。商売と言うのは,地道に稼ぐものです。座布団5枚の価値あり。

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2016年8月 2日 (火)

膝と頭以外は

○ ウハウハ
 元横綱千代の富士,小さい身体でも横綱になれる,相撲界の宝でした。膵臓癌,おふくろさんと同じです。安らかにお眠りください。

 先日も日本人の平均寿命のことを書きました。私も”余命”と言う言葉が似合うようになりました。が,まだまだたくさんの煩悩があります。

 それに2男坊のためには,まだまだバテる訳にはいきません。昨日,検診結果を聞きに行きました。いくつかの項目があり,どこか一つくらいは?結果は,全てシロ!よかった。

 明後日の職場の定期検診,余裕をもって臨むことができます。毎日水分をたくさん摂り,石を出せば,しばらくは安心して過ごすことができます。ウハウハ。

 ただ,先日剪定時に右膝に痛みを感じたことだけが,不安材料です。左膝は随分前からですが,右足まで同じ症状とは…。突然来るだけに困ったものです。

○ 久し振りの夕立
 携帯電話に雷注意報→大雨注意報→大雨洪水注意報と着信がありました。午前中の晴天からは予想もできないお天気の急変,凄まじい雷音と雨でした。小降りになると…。
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○ 私も台湾が大好きです。
 今月台湾に行けたらなあ。あの”マンゴーかき氷”が食べられる。マンゴーにかき氷が隠れているあのボリューム,それに青菜炒めがあれば,最高ですね。

”日本の対台湾窓口機関:交流協会台北事務所が行った台湾住民の対日意識などに関する世論調査の結果,「最も好きな国」(一つ選択)で日本と答えた人が56%(男性59%,女性54%)に上った。2位は中国で6%,3位は米国で5%と,大きく引き離した。調査対象となった20歳代~80歳代の全年齢層で,50%以上が日本と回答しており,台湾住民の親日ぶりがデータでも裏付けられた。また,最も好きな国として日本を挙げた人は,2012年の調査では43%だったが,今回の56%は過去最高となった。”

 こうした台湾の人達や日本人の台湾への好感度が,日本~台湾における物的・人的交流の激しさにつながっていると思います。ここに参入する航空会社の多いこと!

 特に台湾のLCCの日本各地への路線開拓は,以前の韓国のガリバーの西日本への路線開拓に似ています。これも羽田効果でこれは随分薄れてきました。

 台湾,小さな国ですが,日本同様治安がよいこと・フレンドリーなことなど,大変に好感がもたれます。隣国2国とは,ここが違います。告げ口大統領の国は…。

 台湾の人達も隣国2国を必ずしも好感をもっていないこと,”嘘と恫喝と僻みの国”です。欲しいものは,「そもそも○○は,我が国の…。」と言い出す始末です。

 竹島しかり尖閣諸島しかり,ともに後からとってつけたような歴史認識,また慰安婦問題も内政の失敗をここにこじつけている?日本が支払ったお金を何に使ったの?

 この隣国2国との物的・人的交流が低調なことは,我が国の国家利益を考えると,大変にいいことです。全く信頼できない2国です。台湾と大違いですよねえ。

◇ 民営化の効果はこれから
”6月の関西国際空港の航空機発着回数は,前年同月比8%増の1万4425回。国際線が同18%増の1万500回と高い伸び率。国内線は同11%減の3925回。
航空旅客人数は,同10%増の202万人。国際線が同18%増の150万人。外国人旅客が同22%増の100万人。国内線が同7%減の52万人。貨物量は同6%増の5万8894トン。
 大阪国際空港の国内線発着回数は横ばいの1万1272回。航空旅客人数は同1%増の116万人。貨物量は同7%増の1万653トン。”

 先月・今月と夏休みシーズンに突入,関西が熱い!これで民営化の効果が現れれば,さらなる飛躍が期待できます。ただ国内線は,伊丹がある以上望めませんね。

◇ これも楽しみです
”7月29日,トゥールーズ工場でA350-1000試験飛行初号機がロールアウト。製造番号は059。059は,最終的な構造確認,地上試験,塗装,キャビンとコックピットの装備を完了させ,塗装完了。今後はエンジンを搭載し,地上試験などを経て,飛行試験へと移行する。計画では2016年第4四半期に初飛行を行い,2017年半ばには1機目が納入される。なお,初号機に加え,製造番号065と071の3機体制で型式証明を取得する。A350-1000は,全長は約74m(B747-8は約76m),エアバスが製造するワイドボディ機で最長の胴体長さ。標準座席数は3クラス仕様で366席。
 日本航空がA350-1000を13機発注,A350-900の18機とあわせ,中・長距離路線の機材として導入予定。”

 これだけ長い機体ですと,デザインが難しいと思います。B777-300のJL/MU/AFを思い浮かべてください。何とも間抜けな機体です。機体の大部分は,真っ白です。

 新塗装に完全に移行していないJLですが,A350-1000(900)に合わせて,もう一度CIをしてはいかがなものでしょう。白い鉛筆のようでは,様になりません。

 思い出した,MUのA340-600に(確か)万博記念塗装がありました。EYのF1塗装など,細長い機体ながら上手く処理している事例があります。

 もう一つ,昔JD/JASのMD-90に”黒沢カラー”がありました。31機,全部特別塗装機にしたら,これは話題になります。お金持ちの会社ですから,やって欲しいですね。

 因みにネットでは,059の画像がたくさん出ています。便利な世の中ですね。(やはり様にならない塗装ですね。"1000"がなかったら,終わっています。)
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◇ 疑いはマレーシア政府にも
”2014年3月に南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空機をめぐり,オーストラリアンは,パイロットが操縦したまま海に墜落した可能性が高まったと報じた。オーストラリア政府当局者の話として伝えた。パイロットの自殺説を裏付ける材料になりそう。
 回収された残骸の翼の破損状況を豪当局が分析した結果,操縦が不能な状況下の墜落でなく,制御された状態で海に衝突してできた傷であることが判明した。インド洋南部での機体捜索活動では,燃料切れで失速して墜落したとの想定で,捜索範囲が設定されている。墜落直前まで操縦していたなら,この範囲外に墜落した可能性もある。” 

 Captainのシュミレーターの記録が分かり,自殺説が濃厚になってきたことは以前書きました。そして今回のオーストラリアの報道では,さらに自殺説を裏付けるもの?

 前回はアメリカからの報道,その内容をマレーシア警察は否定しました。さて今回は,さらなる”自殺説”を裏付けるようなものです。マレーシア政府は,同反応するか?

 自国の航空会社の事故に対して,この3年間マレーシア政府は本腰を入れて取り組んできたのか?何か裏があると勘ぐられても仕方がありませんね。

 あるいはもっと早くからこのこと(自殺説)が分かっていて,事件をムヤムヤに終わらせようとする判断なのかもしれません。他国に莫大な探索費を出させておいて。

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2016年8月 1日 (月)

新しい月

○ 今日から8月に入りました。あと8ヶ月(少々くどいですね)です。実質は,その半分です。最後の有給休暇を有効活用=冬ごもり時期に集中して消化予定です。

 本来ならば,今月しっかりと休みたいです。が,暑い・高い・混雑の三重苦を思うと,我慢我慢です。職場に行っても研修生は不在です。ならば…ヒ!ミ!ツ!

 先週までに行った検診結果を聞きに行かねばなりません。その他は,職場の(いい加減な)定期検診で済ませます。これまた最後の定期検診です。

 年相応の身体になってきているだけに,検診結果に戦々恐々(本心ですよ)としています。また,診察券が増えたり,再検査がないように願っています。

○ 今度はエアコンが…。昨シーズンまでは”内部乾燥”をすることがなかった?この夏は,エアコンのスイッチを切ると”内部乾燥”が始まります。温風です。

 これに気付いたのは,夜タイマーをかけて眠ります。が,妙に蒸し暑い空気が…,目が覚めてエアコンを見るとオレンジ色のランプ(内部乾燥)が付いています。

 せっかくの熟睡がこれで打ち破られます。と言ってエアコンをかけずに眠ることは,蒸し暑くてとてもできません。我が家で一番古いエアコンです。

 夏の空港,滅茶苦茶暑いですよね。成田・伊丹・福岡空港で経験しましたが,地元はこれに高湿度が加わります。そう”蒸し暑い”んです。老体に悪いです。

 これも先日書きましたが,エアコンをかけずにコンピューターを動かしていると,内部の温度が異常に高くなり,これまた調子がおかしくなります。

 エアコン・コンピューター,どちらも高額商品です。できればずらして壊れてもらいたいものです。同時の出費は,これまたさらなる財政難に陥ります。

 と言うことで,昼間のエアコン稼働はできるだけ控えるようにしています。コンピューターも同様です。午後ならば,日影となる場所の方が涼しいくらいです。

 音楽を聴いたり本を読んだりしていますが,やはり暑くて集中力に欠けます。知らぬ間に”お昼寝タイム”になっていることもあります。睡眠不足を補っています。

 それに暑い昼間,水分をたくさん摂り,トイレに行く回数を増やさなければなりません。汗ではいけません。泌尿科医の指示を守り,次回の検診に備えねばなりません。

◇秋田も青森も
”30日午前7時頃,青森空港で熊(体長約60cm)1匹が滑走路に進入。この影響で同7時35分発の羽田行き日本航空便1機に約15分の遅れが出た。熊が空港管制塔側の柵を越えて敷地内に入り,滑走路を横断しているのを空港の作業員が発見。車で追跡すると敷地外に出て行った。”

 人間でもあのフェンスを乗り越えるのは大変なのに熊は???青森空港には,振動センサーはついていないのかしら?まあついていても電流は流れていない?

 東北地方では,山から降りてきた熊に農作物を食い荒らされ,困っていると聞きます。これに鹿・猪が加わります。自然界に生きる動物も食糧難なんでしょうか?

 人間とこれらの動物の共存は難しい?ひと頃は自然動物保護と言われてきましたが,これだけ人間の栽培しているものを荒らされると,考え直さねばなりません。

 そう言えば,どこかで移動式解体車ができたとか。死後2時間以内に処理しないと食用にならない鹿肉,このためにハンターの近くまで移動解体車が出動だそうです。

◇ やはり難しい
”ANA Cargoは2016年9月1日から,成田/バンコク/ジャカルタ/成田線を減便。現在,成田発は火・水・土,バンコクとジャカルタ発は水・木・日で運航しているが,これを成田発は水・土,バンコクとジャカルタ発は木・日の週2便とする。"

 貨物は,景気に左右されやすいものです。特に後発のANA Cargoにとっては,厳しいものがあると思います。結構な投資額ですから,今後どうなることやら。

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