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今日のお天気は?

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2016年3月

2016年3月31日 (木)

今日は区切りの日

○ 今日で3月も終わります。お正月からもう3ヶ月が経ちました。月日の経つのは早いものです。明日から新年度,また新しい生活が始まります。

 が,今度は1日が終わる度にゴールが近付く一年間です。2男の学資稼ぎも楽ではありません。先日送られてきた成績表を見て,少々不安が…。

○ 飛行機の写真を撮っていて,何度も目にするレジとなかなかご縁のないレジがあります。その上にお天気という,人間がどうにもできない自然現象がプラスされます。

 赤組の"Duffy"を密かに伊丹で狙っていたのですが,4機とも羽田ベースでなかなか伊丹には飛来してくれません。サイトで確認しているのですが,「来た!お天気は?だめだ!」ばかり。

 そうこうしていたら,そろそろはぎ取られる時期に差し掛かってきました。4機あった1機は,つにお先にはぎ取られたようです。全く縁のない"Duffy"です。

 昨日,南の島に飛来予定とサイトにありました。朝天気予報を見ても,昼過ぎまでは晴れマーク!保険のつもりで久し振りに南の島へ。が,ガサガサのお天気,これが晴れか?

○ これまでも何度も書いてきましたが,成田遠征の密かな楽しみ”MD-11の勇姿が見られる”が,また一つ消えていきました。

 1日1機,MD-11が見られることも稀になってきました。5X/LHは,久しく見なくなっていました。5Xですが,関西空港の方に力点があるように思います。

”ルフトハンザ・カーゴ(GEC/LH)は,B777Fを成田空港へ就航(D-ALFE)させた。フランクフルト-成田間(仁川経由)の貨物便を週6往復運航。MD-11から全便を777Fに変更。
 B777-200LRを母体に開発された貨物機。初号機は2009年2月,ローンチカスタマーのエールフランス航空に引き渡された。左側後部には,3.7m×3.1mの大型ドアを設けている。エンジンはB777-200LRと同じGE90-110B1を搭載。最大離陸重量は76万6000ポンド(34万7450kg),航続距離は4885海里(9045km)。LHカーゴは5機発注,全機を受領済み。MD-11よりも20トン多く貨物を運べる。また,MD-11と比べ,B777Fは燃料消費量や騒音,二酸化炭素(CO2)排出量の削減に効果がある。また,LHカーゴは日本-欧州間の航空貨物について,全日本空輸と共同事業を2014年10月の冬ダイヤから展開。”

 LHカーゴを明るい内に見られることも幸せなことでした。SUも姿を消し,ますますMD-11をみる機会は…。B777FとなるとAFの撤退を思い出します。

 間近では,CA/CCAもいつの間にやらB777Fに切り替わっています。FXで言うならば,B767Fの姿も?4・5機しか撮っていません。FXはせっせとレジ集めしていますが。

 今となっては無駄の象徴3発機ですが,L-1011にせよ,その姿は美しいと思います。双発機にはない美しさです。活躍の期間は短かったけど,見るのが楽しかった。

 さらに密かに期待しているのが,センチュリオンMD-11です。B747Fも美しい塗装ですが,あの塗装のMD-11を見たいものです。これは夢のまた夢かしら?

◇ これも寂しい…ANA BusinessJet
”2007年3月の就航から9年で退役。成田-ムンバイ線の機材,B737-700からB787-8にしたため。
ANAはB737-700ERを導入,2007年3月25日中部-広州線に,初号機(JA10AN)を投入。就航時の座席数は2クラス48席(ビジネス24席,エコノミー24席)。同年9月1日に成田-ムンバイ線開設時に就航した2号機(JA13AN)は,全席ビジネスクラス(38席)。
 2機とも機体全体に「ANA BusinessJet」と描いた特別塗装,2014年に通常塗装へ変更。退役時の座席数は,初号機が2クラス44席(ビジネス24席,エコノミー20席),2号機が1クラス38席(ビジネス38席)。およそ40席のANAビジネスジェットは,約3分の1の座席数。前後の貨物室内に燃料タンクを増設して航続距離を延長。燃料搭載量が通常のB737-700は26klであるのに対して,約1.5倍の40klを積める。航続距離もB737-700の4900kmに対し,B737-700ERは初号機が約2倍の9700km,2号機が1万km。エンジンはB737-700と同じ,CFM56-7B24。”

 私の持っているレンズでは,RW16RでもギリギリだったB737-700。”ANA BusinessJet”を誇らしげに,「他とは違うよ」と言いたげな飛行機でした。

 それにしても機齢9年とは,青組としては短いです。他に持って行ける路線がなかったのかもしれませんが,もったいない使い方ですね。

今日の1枚
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2016年3月30日 (水)

日の丸親方からの脱皮?

○ 昨日の話の続きから
 2月の完全失業率が,3.3%と若干上昇したそうです。他国と較べることは意味がありませんが,この数字にプラスするものがあります。”派遣+パート”です。

 ここまで拡げていくと,何ともお寒い状況であり,”先行き不安”をもっている人が多いことが分かります。高齢者に対する年金も下がっていくように仕組まれています。

 某大臣の言う「国民一人一人が活躍できる社会作り」が,いかに難しいものであるか,諸問題を一つ一つ解決していく必要があります。

 もう一つは,消費税の10%を実施するか否かです。が,このことが政争に使われ,本来の審議がなされていない気がします。頭にあるのは,選挙に勝つことばかりです。

◇ 社内改革
”あの部署は夜遅くなってもいつも人がいて,仕事が大変そう…。JALの社内でそう言われてきた部署がある。航空機のジェット燃料や空港内の各種機材をはじめ,業務に必要な物品の購入を担う調達本部。扱う金額が大きいほか,海外との取引も頻繁にあるため仕方のない面もあるが,その激務ぶりは他部署にもよく知られていた。その調達本部が一変したのは,昨年2月のこと。フリーアドレス制を柱とする新オフィスで働き方を劇的に変えた。1人・1日当たりの残業時間を1時間48分削減。

 新オフィスはフリーアドレスを採用。羽田空港や成田空港などへ外出する社員が一定数いることから,110人弱の在籍者に対して執務スペースは92席。1人当たりの机の横幅を140cmから120cmに縮小。空いたスペースに20席の会議室,打ち合わせスペースを新設。執務テーブルは4人席。社員同士の対話も促進する。業務に没頭したいときは,窓際に設けた「集中スペース」も利用。

 運用ルールの役割,残業の減少に最も効果的だったのは,残業者の「見える化」。残業を届け出制,残業者は打ち合わせスペースでのみ執務可能。1カ所に集めることで残業者の人数と顔ぶれをお互いに把握,早く退勤したくなる環境を整えた。

 パソコンをデスクトップ型からノート型に換え,会議や決裁の書類は印刷禁止。無駄な紙や物品をため込まないよう,ロッカーの場所を4カ月ごとに入替。紙の使用量を以前の4分の1に減。子育て中の社員への配慮や大規模災害時のBCP(事業継続計画)態勢を狙い,月1回の在宅勤務を義務付け。

 展示会や他社訪問でオフィス改革の事例を学び,方針を検討。同10月にオフィス改革プロジェクトを発足,要件定義や業者選定,レイアウト確定,運用ルールの検討など,社員達が自らの手で実施。先行部署の取組をグループ全体に広げる取組が,2015年秋に始まっている。

 6つのブースのなかから,最初に聞きたいところ。その後,終わるまでに2回,席替。スキルアップワークショップ,ペーパーレスやプライベートの充実,在宅勤務など,6つのトピックから3つを選ぶ。講師役は社員達。ワークスタイル変革で先行したモデル職場の社員が実体験を基に話すので,「これならうちの部署もできそうだ」と伝播しやすい。人事部はもちろん,先行部署の体験談やITの助け,経営トップや社外からのメッセージも含め,全方向から一般社員に訴えかける。

 良い座席,良い機内食でJALを選んだお客様は,いずれ他社に流れてしまう。JALが選ばれ続けるために大事なのは,社員によるおもてなし。JALの最大の資産は社員。社員の“ヒューマン”パワーで競合と差異化するには,働きやすい会社であることが不可欠,との考え方が現場出身の植木社長の根底にある。

 再建途上は社員の奮闘に頼らざるを得なかった。再生した今こそ働き方を変革し,持続性ある働き方にしないといけない。人事部自身も総力戦に参加。部門別採算と同様に月次の報告会を新設,会議や電話,メールの終了時刻を試験的に設けたり,制度面で後押し。2015年度末までには,本社間接部門の残業時間を前年同期比で半減させることを目指している。”

 税制上の優遇措置を受けている日本航空ですが,この記事を読むとその先を考えていることが分かります。現場を熟知している社長の抜擢から始まったような気がします。

 しかし,希望通らず日本航空を去って行った人達のことを思うと,何とも無常なものかとも思ってしまいます。企業という組織の舵取りの難しさです。

 派手な仕事の割に利益率の低い航空会社,常に新しさを求められ,時代の最先端を行かねばならない宿命,人口減少国での生き残りはさらに難しいものがあると思います。

今日の1枚
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2016年3月29日 (火)

先行き不安ですから

 久し振りにグリーンセンターに出かけました。まだ野菜・花の苗の時期には早いですが,下見をしてきました。1本庭木に欲しいもの(さかき)がありました。

 仏前の花を供える時,いつも困るのが”さかき”です。安いものですが,なにせ量が多くて使い切れません。庭木にあれば,ちょっと2・3枝切れば事足ります。

 もう一つ,小菊は植えてありますが,切り花が足りません。名前はすぐに忘れますが,色違いの3種類の切り花用苗は買ってきて植えました。

 お袋さんや親父さんの命日やお盆の頃には,こういった切り花は重宝します。問題は,”さかき”です。植える場所を考えないと購入できません。これ結構大きくなるんです。

 さて暖かくなってきました。最高気温も15度を軽く越えるようになりました。冬の間よく食べた”根野菜”も野菜庫から姿を見かけなくなりました。

 が,牛蒡が1本袋のままで放置してありました。せっかくです,久し振りに”スタミナ牛蒡味噌”を作ってみました。牛蒡・ニンニクがメインです。あとは調味料だけです。

 一般的には,ニンニクではなくショウガですが,ショウガが苦手な者がおりますからニンニクです。昨年作った鷹の爪も使います。炒め・冷やし・混ぜる・冷やすだけです。

 最近”ぬか漬け”にも興味をもってきましたが,どうも”忘れず・毎日”がひっかかります。続ける自信がありませんし,不在の時に誰がやる?誰もやらない!

○ 誰がやってもうまくいかない?
”3月の月例経済報告で個人消費の判断を「消費者マインドに足踏みがみられる」と下方修正。原油安や賃金の緩やかな改善といった好材料はあるのに,消費増税前の水準に戻らない。1997年は増税直後にアジア通貨危機に見舞われたが,当時と比べても低迷は長引いている。消費はどうしてこんなに弱いのか。
 2014年4月の消費増税から間もなく2年がたつ。物価変動の影響を除いて比べるため国内総生産(GDP)統計の実質値を見ると,増税前の13年度に316兆円あった個人消費は14年度に307兆円に減った。個人消費はその後も戻らない。直近の15年10~12月期は年率換算で304兆円。14年度を下回る低空飛行が続く。
 考えられる低迷の理由は,大きく三つある。
 一つ目は,デフレ慣れ。値下げに慣れきった消費者は増税と物価上昇で節約志向を一層強めた。所得のうちどれだけ消費に振り向けたかをみる消費性向は増税前に75%程度が,直近は72%に下がり,消費者の財布のひもは固くなった。
 二つ目は,税や保険料支出の急増。毎年のように国民年金保険料や厚生年金保険料が上がり,介護保険料や健康保険料も上がっている。せっかく賃金が上がっても保険料の増加が打ち消してしまう。3年間で税や保険料支出は5000円近く増,可処分所得は2000円強の伸び。
 三つ目は,「消費喚起策」のはずの政策が需要を先食いした耐久財消費は14年1~3月期に55兆円,15年10~12月期は40兆円。ヒット商品は乏しい。テレビや自動車の耐用年数が長くなり,高齢化で買い替えが起きにくい構造要因もあると分析。
 15年の旅行や外食などサービス消費は171兆円と過去最高で増税後も堅調。モノからサービスに移る消費行動の変化をしっかりとつかむことが消費回復のカギを握る。”

 入ってくるもの(収入)が増えなければ,出ていくもの(支出)は増えません。大企業を税制面で保護しても賃金値上げには渋い,これでは景気の循環はよくなりません。

 もう一つは,やはり”先行き不安”でしょうね。これだけ高齢社会になってくると,年金を徐々に減らされれば,身を守るためには節約しか手はありません。

 銀行の金利も限りなくゼロ,こうなれば”タンス預金”も増えて当然です。日本の”タンス貯金”の総額は,増えるばかりです。”先行き不安”の証しです。

◇ 魔の11分間
” 離陸後の3分間と着陸前の8分間,最も操縦の難度が高いとされる時間帯。この時間帯はパイロットにとって多くの作業量や注意力を求められる一方,機体の高度や速度調整に余裕がなく,事故が多くなる傾向がある。フラップを下げる,着陸脚を出す,管制官と交信する。様々な作業を同時に目配りしなければならない。
 M20C,M20は同系列の機体が複数ある。C型より後年に製作されたK型,特に着陸時の減速をしっかりしないといけない機体。滑走路への接地時に衝撃を受けやす,バウンドしやすい。『失速』の警報音が鳴るくらいまで減速する。
 事故機は着陸をやり直す「ゴーアラウンド」を試みた。ゴーアラウンドの際に墜落するケースでは,エンジンや操縦系統のトラブルか,操縦ミスの可能性を指摘。失速時に陥る機体の動きと同じ。ゴーアラウンドは,訓練された操縦士でも簡単ではない。”

 ゴー・アラウンド,何度も見てきましたが,再上昇するためにエンジンの出力を上げます。ギア・アップやフラップ操作など,短時間にいろいろなことを行わなければなりません。

 特に小型機の場合,たった一人でこのことを行わなければなりません。操縦免許をもっていても,サンデーパイロット(今回のパイロットのことは知りませんがとなると…。

 「目撃者の話では,フラフラ揺れながら降りてきた」とありますが,これは当てになりません。機種により進入速度は違いますし,進入角度も微妙に違います。

 例えば,CRJ200は頭から突っ込んでくるような降下をしてきます。中・大型機とは随分と違います。それを知らないと,「何と恐ろしい降り方だ」となります。

 いずれにせよ”魔の11分間”は,今回も生きていました。願わくば,このような事故が再発しないことを祈るばかりです。サンデーパイロットの人達,お願いしますよ。

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2016年3月28日 (月)

愚かな動物

○ 例え国内線であっても飛行機に乗る為には,”手荷物検査”があります。また,衣服に不適切なものはないか,検査があります。これで長蛇の列ができます。

 その点,他の公共交通機関にはそのような煩わしさがありません。つまり飛行機だけが特別な乗り物というわけです。国内線の機内サービスもカット!カット!です。

 また,機内持ち込み品・預けものも制限が増えてきました。これも他の公共交通機関にはないものです。その経緯は,皆さんご存じの通りです。

 成田国際空港,以前は駐車場に入る前に運転免許証の提示とトランクルーム・オープンが当たり前でした。この経緯も皆さんご存じの通りです。

 今回のベルギーでの空港ビル・地下鉄駅での自爆テロ事件,これでまた新たな対策が練られ,99%以上の人にとって煩わしい手続きが増えることが予想されます。

 聞いた所によると,昔からエルアル航空は最先端を行くセキュリティーをやっているそうです。機内には警察官(軍人)が同乗しているとか。

 飛行機の安全とテロ事件のイタチごっこです。西洋・中近東等で起こる自爆テロ事件の根は,相当に深いものがあるだけに根本的な解決は難しいのでは?

 「自らが蒔いた種に自らが苦しめられる」とは,人間とは何と愚かな動物でしょう。高度な知能をもったためにそれが人間社会のみならず,地球を滅ぼすような恐ろしい行為にまで…。

 美しいことを言っていては解決できません。事件の背景を徹底的に洗い出し,テロ事件を未然に防ぐことが一番です。その為ならば,多少の不便さを我慢しなかればなりません。

 もう一つ,悪性の伝染病でも航空機の利用客は激減しました。フランス・ベルギーと言った日本人にとって魅力的な国,渡航客が激減=経済の停滞と負の連鎖があります。
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 観光地あるいはその移動時,もしも運悪く自爆テロ事件に遭遇したら…。そう思うと日本と西洋の往来が細くなります。航空会社にとっても踏んだり蹴ったりの事件です。

○ やはり羊の皮を被ったおおかみ?
”北京の空港で当局に連行されたジャーナリストの賈葭(チアチア)氏が,拘束を解かれた。賈氏は習近国家主席を批判した匿名の公開書簡への関与を疑われた。賈氏の弁護士,違法行為がなかったことははっきりしたと。ただ,ネットで出回った公開書簡を巡っては,当局が多数の関係者や家族を拘束,事情聴取を続けている。”

 やはりこの国には,基本的人権は一度も存在したことがありません。そのお隣も同様です。社会主義国家=独裁国家,マルクスの理論を曲解したものです。

 日本では安倍晋三氏を批判した言動は,当たり前です。ところがこの国では,それがタブーとくるから,日本人にとっては「なぜ?」となります。

 指導者とて人間です。誤った言動があって当たり前です。それにブレーキをかけるのが,国民の権利でもあると考えます。それを警察の力を借りて取りします。やはり狂っている。

 これだけ国外に中国人が旅行するようになれば,自国の体制への疑問符をもつのも当然のことです。それを力尽くで押さえる。独裁国家と指摘されても仕方がありません。

◇ 青組の健闘を讃えたい
”ANAは英国SKYTRAX社が運営する「エアライン・スター・ランキング」において,4年連続で「5スター」を獲得。世界中の航空会社を調査し,星の数「1」から「5」で格付けするというもの。
 2016年,「5スター」に認定された航空会社はANAのほかアシアナ航空,キャセイ・パシフィック航空,ガルーダ・インドネシア航空,海南航空,カタール航空,シンガポール航空の7社。
カタール航空のほかはすべて,アジアの航空会社。ANAが国際線定期便を就航させたのは1986年3月。世界の航空会社と比べると,国際線においては決して歴史の長いエアラインではない。そのほか「5スター」に認定されているカタール航空とアシアナ航空,海南航空も同様。ANAは2011年度,「5スターの獲得」を経営目標のひとつとして掲げた。サービス全体で一貫した高いレベルが評価され,はじめて「5つ星」に認定されたのは2年後の2013年。
 「5スター」各社のサービスとは?シンガポール航空は2007年,他社に先駆けてA380を導入。各座席にスライドドアとブラインド付きのウィンドウを備えた「スイートクラス」を設定し,旅客機としては初めて完全独立型のベッドを設置するなど,ラグジュアリーなサービスを実現。ガルーダ・インドネシア航空では2009年より,「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」と称するサービスコンセプトのもと,「独自ブランドの構築だけではなく,インドネシアの素晴らしさを世界に紹介すること」を目的とした。インドネシアの文化を感じる食事や客室乗務員の制服デザインのほか,機内などで使用する香りには,インドネシア原産の植物やスパイスから抽出したエッセンシャルオイルをブレンドしたオリジナルアロマを採用。
 ANAは2015年,羽田空港国内線ターミナルでは「ANA Baggage Drop(自動手荷物預け機)」を導入。カウンターでの待ち時間やストレスを大幅に軽減。同社ウェブサイトでは,利用者の声をもとに改善されたサービスの一部を報告。国際線予約・案内センターでは,ANAの全就航地における日本語・英語対応を24時間365日体制に改善。各社はそれぞれ工夫を凝らし,サービスの品質維持や向上に取り組む。しかし「5スターエアライン」に対する利用客の目はとりわけ厳しくなる一方。乗客の要望を敏感に受けとり,その期待を上回るエアラインであり続けることが,5スター各社の「5スター」たるゆえん。”

 全てのクラスに行き届くものであって欲しいが…。欧米の割り切ったサービスと較べると,少しはましかなあ。やはり一番は,シートピッチでしょうね。

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2016年3月27日 (日)

伸びる新幹線網だが

○ 日差しが強くなってきました。庭に出ると大きな変化が生まれています。そう雑草が急激に元気を取り戻し,グングン成長をしています。「ああまた草取りか」と。

 またしても”赤ドウダンツツジ”は,移植に失敗しました。これで三度目です。しかし,他の2本のドウダンツツジは,来月になれば綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

 草取りをしながら冬に剪定を行った庭木には,春の息吹を感じさせる新芽が出てきました。少しずつ樹形を整えながら,(自己満足を覚えながら)自分なりのものにしていきたいです。

○ 祝北海道新幹線
 新幹線の走っていなかった北海道に26日,無事一部開通をしました。これで札幌までを残すことになります。新幹線VS飛行機の激戦地がまた一つ増えました。

 函館市長及び市民の喜び,分かりますねえ。それにBIによるお祝いの曲芸が。過日の小牧空港でのBIに対する某市長及び○産党主導団体とは大違いです。

 未だに飛行機恐怖症の方も見えます。また,新幹線は気楽に乗れますし,シートピッチも格段に広い!ただ青函トンネルの建設費が乗車料金にプラス?高いです。

 本州~四国を結ぶ接続橋の料金とよく似ています。莫大な建設費が,通行量に加算される為に,どうしても通行料金が高くなります。便利なことは分かりますが,ここがネックです。

 せっかく作ったものでも利用者が少なければ,利益は上がりません。まさに負の連鎖です。アクアラインも安くしたら,利用客が増えました。何らかの手を打たねば…。

○ いいものならば国籍は関係ない
”鮮やかな黄色,長野県が品種改良で生み出したリンゴ「シナノゴールド」が2016年秋から,イタリアを中心とした欧州での本格販売が始まる。イタリアの生産者2団体と県が,県庁でライセンス契約を締結。シナノゴールドは,ほどよい酸味と甘みが特徴。県果樹試験場が開発,1999年に品種登録。イタリアでも07年から試験栽培を始めており,「yello(イエロ)」の名で一部販売が始まっている。今後,18年までに栽培面積を現在の4haから30haに拡大,EU加盟各国やロシア,北アフリカなどにも販売する計画。契約では,売り上げの一部が県の収入となる。
 南チロル地方の生産者団体VOG(南チロル果物生産者協同組合)のゲオルグ・ケスラー社長は「シナノゴールドの味を世界中の人に知ってもらえるよう育てていきたい」と話した。”

 私もリンゴの中では,シナノゴールドは大好きです。日本では,リンゴ=赤です。そんためになかなか販売が広がらないとも聞いています。逆にヨーロッパは,黄色に人気があります。

◇ またもや小型機
”八尾空港で,小型飛行機が墜落した。墜落したのは空港内の滑走路付近。小型機は墜落後に炎上し,消防車9台が出動,消火活動にあたった。ドクターヘリが駆けつけ,小型機に乗っていた4人全員の死亡が確認。墜落したのは単発小型機のムーニーM20C。神戸空港を離陸し,八尾空港に着陸する際,誘導路上に墜落。機体は滑走路で前にのめり込んだ状態で停止,前方が激しく損壊している。”

 鹿児島の小型機,千葉のグライダー,そして町中にある八尾空港での事故。これだけ事故が続くと,余り驚かない?亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 ムーニーM20C,確か垂直尾翼が普通の形を前後変えたような飛行機では?小型機はほとんど知識はありません。個人所有かどうかも分かりませんが,整備は?

◇ 純利益の還元?
”日本航空は,国内線で提供するコーヒーをドリップ式に切り替えると発表。使用するコーヒー豆はコロンビア産70%,ブラジル産30%のアラビカ種。自然資源の保護活動を展開するニューヨークのNPOレインフォレスト・アライアンスが認証した農園で栽培されたものを使用。すでにFではドリップ式でコーヒーを提供,クラスJと普通席にも拡大。4月1日からB777-200の一部とB777-300で,4月11日からB737-800で提供を開始。今後E170とE190での提供を予定。B767-300とB767-300ERの全便と,B777-200の一部では機内設備などの都合により,従来通りのソリュブリュコーヒーを提供。ソリュブリュコーヒーとは,粉砕したコーヒー豆をコーヒーの抽出液と混ぜて乾燥させたもの。お湯を注いで提供。”

 税制上の優遇と共に社内改革を続けている日本航空,ご存じのように毎年多額の純利益を生み出しています。ライバルの妨害も意を介せず,新たな道を模索中といった所か?

 さて今回の珈琲改革,珈琲好きにはちょっとしたプレゼントですね。機内で出される珈琲は,お世辞にも美味しいとは言えません。気圧の関係もあるのでしょうか,変わった珈琲です。

 こうなるとCAの皆様方,一つ仕事量が増えますね。よく練習をして美味しい珈琲を提供してくださると,リピーターにつながる可能性があります。

 ただB767には機内設備の都合で提供しない,これはCP怒るだろうなあ。「俺たちの飛行機にも提供できるよう改造してくれ」との声が聞こえそうです。

 因みに私,機内で出されるコンソメスープが大好きで,あれでロールキャベツを作ると,これまた美味しいものができます。裏の道を使って,よく手に入れました。

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2016年3月26日 (土)

チューリップ

○ ちょっと早いですが
 また寒の戻りのような冷たい風が吹き荒れ,冬服を着用しています。朝夕のオイルヒーターは,まだまだ必需品です。そして相変わらずお天気は安定しません。

 友人二人は,前から東方遠征を計画し,仕事の段取りまで図ってきましたが,不安定な天気に(残念ながら)断念したそうです。懸命だと思います。

 こちらはお日様がさんさんと降り注ぎ,布団干しに最高の天気ですが,東方の天気は曇りです。どうもいつもと逆のパターンです。遠征には高額の費用がかかります。仕方がありません。

 4月からは,首都圏の高速道路の料金体制が変わります。また,実質的な値上がりです。助かるのは長距離運送業の大型車だけでは?渋滞緩和を理由に上手く考えました。

 話が横道に逸れましたが,水仙の間から赤いチューリップが3本咲いています。ちょっと早いようですが,我が家にも春がやって来ました。が,お空は白くなって…。

◇ とかく時間にうるさい国民ですから
”国土交通省航空局は,国内特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2015年10-12月期分を公表。11社全体の定時運航率は前年同期と比べ1.78ポイント上昇の92.37%,遅延率は1.78ポイント低下し7.63%,欠航率は1.33ポイント低下し0.71%。
◆定時運航率
 定時運航率はスターフライヤーが94.02%で1位,これにANAが93.69%,春秋航空日本が93.54%で続いた。もっとも値が低かったのは,ジェットスター・ジャパンの81.64%。以下,ピーチ・アビエーションの85.07%,エア・ドゥの88.30%。
◆遅延率
 遅延率はジェットスター・ジャパンが18.36%でワースト1位。ピーチ・アビエーションが14.93%,エア・ドゥが11.70%。遅延率が最も低かったのは,スターフライヤーの5.98%。
◆欠航率
 欠航率は1.28%のスターフライヤーがワースト1位。エア・ドゥが1.18%,JALが0.83%。欠航率が最も低かったのはピーチ・アビエーションの0.10%。
 また,輸送実績は平均搭乗区間が前年同期比10km増の930km,輸送人員が20万1281人増の2367万100人,輸送人kmが4億2610万7000人km増の220億2306万5000人km,旅客収入が16億6600万円増の3422億900万円,輸送人員あたり旅客収入が横ばいの1万4500円,輸送人kmあたり旅客収入が0.3円減の15.5円。
 旅客数は上位5路線のうち,羽田-札幌間が252万1662人で1位。全路線では2365万7710人。ロードファクター(座席利用率,L/F)は上位5路線の1位が関西-仙台間の90.9%,下位5位路線の1位は羽田-大島間で16.9%,全路線平均は69.1%。”

 仕事での利用となると定時には到着したい。遅延・欠航などの理由で間に合わなかった場合,莫大な損失も出るかもしれません。旅行でも到着後の予定に狂いが生じます。

 国内線の場合,1日7・8往復は当たり前です。ましてやLCCともなると夜間飛行も頻繁になってきました。こうなると一度遅れが出れば,玉突き状態です。

 これを総称して”機材繰り”と言います。つまり次の便に使う機材が遅れれば,当然影響を受けるのが交通機関です。交通機関のダイヤのもつ宿命ですね。

 個人的には,遅延は何度も経験しています。特に帰路において玉突き状態のしわ寄せの為です。しかし,欠航は一度も経験していません。ラッキーです。

◇ 関西はまだまだ熱い!
”新関西国際空港は,2016年夏ダイヤの国際線定期便運航計画を発表。9月の週間旅客便数は前年比267便増の1115便,過去最高を更新する見込み。訪日旅行需要を背景に,東アジア方面などへのネットワークを拡大。中国方面については,春秋航空の便数減などにより,前年実績比で週2便減の週429便を予定。
 FSCは過去最高の週744便に増加。北米方面ではDLがJFK線に週7便で就航。約5年ぶりに関空/成田間を運航,成田/JFK線に同便名で接続し関空/成田/ニューヨーク便として運航。ACはバンクーバー線を週6便に増便。LH,KL,AYは週7便。アジア方面ではCIが桃園線を週28便から週35便に増便。CZは週4便の浦東線,JDは週1便の済南線と週2便の瀋陽線をそれぞれ新設。PRはマニラへの直行便,桃園経由マニラ線を週7便で開設。
 LCCについては18社が24都市に最大で週371便を運航。会社数と便数は過去最高。国際旅客便に占める割合は,33.3%にまで増加。JWは週7便で桃園線,GKは週4便でマニラ線を開設。TWは仁川線を週17便から週24便に増便。”

 日本のガリバーが見向きもしない関西ですが,関西はまだまだ熱い!但し,経済の状態が悪くなれば,一気に国際線は減少するリスクもあります。

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2016年3月25日 (金)

あと1年を切りました

○ 懐かしい
 6年前の研修生4人が揃って人事異動,一つの句切りを迎えます。そこで4人が懇親会を企画してくれました。もう初々しさはどこにもありません。

 4人おれば四つの個性,一番よく知っているのが私です。真面目堅実派と猪突猛進派に分かれますが,その中でも違いがあって面白い4人です。

 新天地での活躍を期待したいと語ってきました。それでも6年前の研修の話が出てきて,思わず赤面するようなエピソードが出てきて,冷や汗をかきました。

 来年度は,最後の年です。やっとご奉公から解放されます。数年上の先輩は,こんな仕組みではなかったのに…。全く余分な5年間,しかし若者から元気をいただいたことにもなります。

○ 今年度の仕事もほぼ終了,密かに進んでいる次年度の計画,今年の反省に立って練っています。一年間と言う長いようで短いスパン,より実践的な内容になるように…。

 昨日の昼食は,若者二人とランチを一緒に。行き先はお任せにしておいたら,ピザ&パスタのお店でした。自分一人ならば,まあ入らないようなお店です。

 案の定先客を見渡すと女性陣の多いこと,男3人連れなんてどこにも見えず。私はピザをメインに注文,若者はパスタ中心のものを注文。好みの違いがあっていい。

 帰り際,若者から”お礼”として小豆島産のオリーブオイル3点セットをいただきました。このオリーブオイルをかけた野菜サラダを食べながら,二人を思い出すか。

◇ エアバスの商売上手?
”エアバスは、LED照明を採用するなどした機内内装の新ブランド「エアスペース(Airspace by Airbus)」を発表。A350 XWBに搭載するものをベースに開発。2017年に引き渡しを予定しているA330neoに採用。
 エアスペースは「コンフォート(快適性)」と「アンビエンス(雰囲気、環境)」、「サービス」「デザイン」の四つをコンセプトとして開発。LED照明を採用、オーバーヘッドビンは拡大。シートと通路には余裕を持たせた。
 「コンフォート」では、リラックスできる空間を提供。「アンビエンス」では、ムード照明を採用し静粛性を重視。「サービス」では、機内エンタテインメントシステム(IFE)やラバトリー、オーバーヘッドビンなど、乗客と乗務員向けに機能を強化。
 A330neoは、A330-800neo(257席)とA330-900neo(287席)の2機種で構成。初号機の引き渡しは2017年10-12月期(第4四半期)の予定、ロールス・ロイス社製トレント7000を搭載。空力性能を強化、客室装備もA350 XWBと同等に改良。座席あたりの燃費を14%削減、航続距離も最大740.8km延びる見込み。2016年2月末現在、A330neoは2機種合計で186機を受注。内訳はA330-800neoが10機、A330-900neoが176機。”

 また悪口を書きますが,A330/340は今となっては横幅が狭く,窮屈感がいっぱいです。それに前のめりの形は,型式写真としても嫌なタイプの一つです。

 LCCの一部でA330を購入するのは,とにかく安い!この1点だと思っています。胴体径が変わらなければ,設備投資がかかりません。なにせA300の胴体径を維持しているのですから。

 それにエアバスの機の特徴として,機種移行が短期間で済むことも航空会社からは喜ばれているものと思っています。安くて機種変更ら楽なこと=経費節減です。

 そこでエアバスの次なる手法は,内装の豪華さです。お客さんにリッチな飛行機と思わせるやり方です。表面的な派手さに騙されてはいけません。一度搭乗すればお分かりになります。

◇ どこに沈んでいるのか?
”アフリカ東部モザンビークで発見された航空機の残骸とみられる2片は、2年前に消息を絶ったMH370の一部である「可能性が非常に高い」ことが明らかになった。オーストラリア当局が発表。チェスター・インフラ運輸相は「分析により、残骸はほぼ確実にMH370のものだとの結論に達した」。残骸は3月、米国人弁護士と南アフリカ人の少年が別々に発見。残骸はマレーシアの調査チームの行った分析から不明機のパネルと一致することが判明した。レユニオン島で昨年7月に見つかった残骸も、不明機のものと確認されている。”

 海流に流されてアフリカ東海岸地域に流れ着いたMH370の機体の一部,一体インド洋のどこに沈んでいるのでしょう。後数ヶ月で探索は終了です。是非是非見付けて欲しいですね。

 今となっては,事故原因よりも機体残骸の発見が一番大切なことです。気の遠くなるような地道な捜索だと思いますが,残された日々頑張っていただきたいものです。

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2016年3月24日 (木)

縁がありません

○ また振り回されました。何?X-2です。情報提供者に悪気はありません。内部で何かしかのトラブルに対応していたと想像しています。

 MRJ同様X-2も何度も開発の遅れによる延期・延期となっています。まさに難産なんでしょう。開発者の皆様方,本当にご苦労様と言いたい。

 と言うわけで,MRJとERJ(Gold)を撮ってお終い。聞く所によれば,昨日MRJは3機,ランプに引っ張り出されたと言うことです。しかし,今日出てきたのは…。ガッカリです。

 予定がありますから,来週のお楽しみ?オッとその前に27日(日曜)の西方のお天気が…。毎日見ていますが,どうやら曇天予報,これでは行けませんね。

○ やはり安物は
 タブレット,Dellの安物を買ったばかりに,後悔しています。HDDが32GBでは何もできません。Windows10へのアップグレードできるものと信用していたのに…。

 32GBと言っても最初からOSが,相当の容量を使っています。苦労してアップ・グレードをしました。他のアプリは,極力インストールできないよう心がけてきました。

 同様容量のマイクロSDを入れて,データはそちらに入れていますが…。ウィンドウズのアップデートができません。本体の容量不足と出てきます。

 アップデートの内容は,マイクロSDに入れて置いても,本体の作業スペースがないと出てきます。もう削るものがありません。諦めて放置して置いたら,何度も催促です。

 オフィイスを削ってもたいした容量が空きません。どうしようもない。Dellの無責任なやり方と己の知識のなさを責任転嫁です。困った安物タブレット,いい勉強をしました。

 将来的には,もう少しパワフルな物に買い換えたいと願っています。スマホも不要になりますから,タブレットは必需品となる可能性が大です。

◇ あれで?
”成田国際空港は,SKYTRAXが実施した旅客サービスに関する空港評価「ワールド・エアポート・アワード2016」で「ワールド・ベスト・ローコスト・ターミナル2016」と「ベスト・エアポート・ダイニング・エクスペリエンス2016」の2部門で1位となった。
 2015年4月8日にLCC向け第3旅客ターミナルビルをオープン。ローコストでありながら機能性や快適性を備えた施設を実現,陸上競技場を彷彿させる床面の誘導トラックや,座り心地やデザイン性に優れた家具など,斬新でわかりやすい空間が評価され「ワールド・ベスト・ローコスト・ターミナル2016」で1位となった。
 また,第1~第3旅客ターミナルビル内の飲食店として計86店舗を展開,和・洋・中をはじめ,カフェ,ファーストフードなど幅広いジャンルをカバーする。最近は,ハラール認証レストランの導入やベジタリアンメニュー提供店舗のわかりやすい案内などを実施。これらが評価され,「ベスト・エアポート・ダイニング・エクスペリエンス2016」1位を受賞した。”

 あれで第1位をとれるならば,世界中の大空港は一体何なんだろうね。まあ安価に作る為に知恵を使った点は評価しますが。それにしても褒められすぎ?

 レストラン,”高い,不味い”の空港のレストランではないか,”安くて,美味しい”ならば,素晴らしい事ですがね。これも褒められすぎ?

◇ ちょっと異色なLCC
”ノルウェー・エアシャトルは,B787-9を2機,リースで追加導入。契約した2機は2018年に納入予定,この契約により2020年までにB787-8とB787-9で構成する長距離機材は40機となる計画。ノルウェー・エアシャトル・ロングホールが運航。リース契約は,エアキャップ(AerCap)と契約を拡大,この機材導入で,長距離路線の就航地の拡大や競争力の強化を図る。ノルウェー・エアシャトルはコスト効率の良い機材を主体に,運航効率を高めており,長距離路線ではB787の快適性,燃費の良さといった特徴は不可欠。ノルウェー・エアシャトルは2016年3月現在,B787-8を8機,B787-9を1機,B787を計9機で運航。”

 B737の垂直尾翼に過去の偉人達を描いたことで知名度アップ,そしてLCCでありながら,長距離路線に挑戦する会社です。B737やA320で統一したLCCが多いだけに特異な存在です。

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2016年3月23日 (水)

ベルギーの事件

○ これは”報復”なのか?!ベルギーの空港と地下鉄駅における同時爆発事件,何とも背筋がゾッとする事件が起こったものです。ほとんどの人がパリの事件を思い出したと思います。

 日本人には到底理解できない”宗教”に絡む事件です。パリの事件に関わった唯一の犯人逮捕,これに驚いていたら,今回の事件です。ISが犯行声明を出しました。

 空港にしても地下鉄駅にしても,不特定の人間が数多く集まる場所です。こう言った場所で”自爆テロ”が起こったら…。運がないと言わざろう得ません。

 あのパリ事件以来,国際的観光都市パリを訪れる日本人は,激減しました。日本航空のパリ便は,運休に追い込まれた位の影響です。

 それに較べればベルギーへの日本人旅行客は少ないですが,パリの二の舞は避けられません。今度は日本から唯一の直行便をもつ全日空が,大きな影響を受けると思います。

 仮に今回の事件が解明できても,フランス・ベルギー以外のヨーロッパ諸国が安心と断言できません。アメリカへの入国が,”911事件”以来厳しくなったように,またヨーロッパも…。

 北朝鮮の金正恩も狂っていますが,ヨーロッパにおける熱狂的なIS支持者も,手を付けられない位狂っています。病巣は,相当に深い所に根ざしています。

○ 鹿児島での小型機事件,多くの人達の移動に支障を与えました。今度は全日空のサーバーが…。全日空のベルギー便も行く先変更,今日は突然の運休だそうです。

 交通機関の発券は,全て大型サーバーで管理されています。今回のサーバーダウン(過去にも同じようなことがありました)で,文明の利器に頼り切った姿が浮き彫りとなりました。

 私達の小さな職場でもサーバーダウンをして,仕事に支障をきたしたことがあります。予備サーバーすら役に立たなかった。今回は,約7万2千人に影響。

 パーソナルコンピューターにおいてもデータをバックアップしておかないと,泣きを見ます。体験者が言っているのです。相手は機械です,絶えず予備を準備しておかなくては。

◇ 利益が上がると
”日本航空,国際線中距離路線用のB777-200ERを新仕様「スカイスイート777」に改修すると発表。7月から羽田-バンコク線を皮切りに就航。
 改修対象は全11機。座席数は3クラス236席,ビジネスクラス「スカイスイートIII」が42席,プレミアムエコノミー「スカイプレミアム」が40席,エコノミー「スカイワイダー」が154席。現行の3クラス仕様機の245席と比べると総座席数は9席少なく,ビジネスを14席減らし,エコノミーを5席増やした。羽田-シンガポール線,今冬からホノルル路線へ拡大していく。
◆ビジネスクラス
 ビジネスクラスは,横1列4席の1-2-1席配列。新設計されたフルフラットシートを斜めに配置するヘリンボーン配列,全席から通路へアクセスできる。可動式アームレストを開発,中央2席の間には可動式のプライバシーパティションを設けた。個人モニターは,現行仕様機が17インチに大型化。パソコンで作業しやすい収納式大型ダイニングテーブルや,身の回り品を収納できるスペース,パソコン用電源,スマートフォンの充電などに使えるUSBポート,4段階の調節が出来るLEDライトを装備。
◆プレミアムエコノミー
 プレミアムエコノミークラスは,横1列8席の2-4-2配列。前席の背もたれが倒れてこない「フィックスド・バック構造」を採用。シートピッチは約107センチ,アームレスト間のシート幅は約48センチ,個人モニターは12.1インチ。初期のビジネスクラスのようなシートピッチやシート幅。座席間にはプライバシー性を高めるディバイダーを設け, ペットボトルホルダーやカップホルダー,大型テーブル,パソコン用電源,USBポートなどを設置。個人モニターはタッチパネル式を採用。
◆エコノミー
 エコノミークラスは,横1列9席の3-4-2配列。2人から4人連れの乗客が並んで座れる。シートは既存のスカイスイート777や,B767-300ERの「スカイスイート767」と同じシートを採用。
 シートピッチを現行機の約79センチから,約84-86センチへ拡大。足もとのスペースを最大約10センチ広げた。シート幅も現行より約2センチ拡大。タッチパネル式個人モニターは10.6インチで,小物入れやパソコン電源,USBポートを装備。
◆IFE・照明
 IFE(機内エンターテインメントシステム)は,スカイスイート787と同じ最新の「MAGIC-VI」を導入。
 既存のスカイスイート777やスカイスイート767,一部のスカイスイート787で導入済みの,無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」も提供。米パナソニックアビオニクス製の航空機内インターネット接続サービス「eXConnect」を採用。
 室内照明は787と同様LEDを採用,日本の四季を表現しつつ,睡眠や目覚めが快適な照明を設定。”

 ビジネスクラスにも驚きますが,プレエコの充実に驚きます。これは実質的に収入をさらに求める結果だと思います。「Cクラスはちょっと…」と言う人に「プラス○万円で!」とね。

純利益がたっぷりある日本航空,確実な稼ぎは自らの知恵でさらに増やしていこうという目論み?全クラスに改良を加えたことを評価したい。

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2016年3月22日 (火)

また小型機の

○ 嗜好品、いろいろあります。「嗜好品を人に贈るのは、難しい。」と言われます。もう少し広く言うならば、「人の好みは分からない」と言うことでしょうか。”好み”は、変わるものです。

ただ”変わるスパンが長いか、短いか”にもよりますが。日本酒で言うならば、”剣菱”が好きで、”剣菱”の置いてある店を渡り歩いた時期がありました。剣菱の樽酒が置いてある店、好きだったなあ。

その後、旅の途中で飲んだお酒が気になって、”地酒”にも手を出すようになると、いつしか”剣菱”は消えていきました。それなのにお歳暮に剣菱をいただくと…。

酒で言うならば、甘口はいつまでたっても好きになれません。と言って、強烈な辛口もあまり夢中にはなれません。”淡麗辛口”だけは、ずっと長い間好みとしてきたものです。

それにお酒は、つまみを選びますね。”淡麗辛口”のお酒に合う料理と合わない料理があります。私は、白身とか酢の物を併せて飲むのが好きです。最も酒量は激減しましたが。

冷蔵庫の野菜庫にそっと4合瓶を入れておくと、気を利かして”ひらめ”を買ってきてくれると、最高の伴侶なんですがねえ。現実は厳しいものがあります。

◇ これも気になっている○神ですが、どうやら岐阜基地に持っていくようです。最も私の少ない限られた情報ですがね。某大臣の前でのお披露目、私が撤退してからの地上走行、ついていません。

 ひょっとして最初で最後のチャンスとなるかもしれない某日、この先の週間天気予報を見ると…。ポジフィルムに記録として残したいのですが、大変に難しい状況のようです。

 民間機と違って軍用機の開発は、秘密事項がおおいですよね。当たり前です。航空ファンの中に某国の諜報機関の者も入っているかもしれません。できるだけ人目にさらしたくないのが、本音です。

 ですから走行・飛行計画などは、なかなか外には漏れてきません。高感度のレーダーをもつ豊田の御大でも…。光のあるところで撮りたいものですね。

◇ 連休中ン
”21日午後1時20分ごろ、鹿児島空港で5人乗り小型機が着陸後、滑走路上で前輪が破損して動けなくなるトラブルがあり、空港は滑走路を全面閉鎖した。県警霧島署によるとパイロット1人、女性4人が乗っていたが、けがはなかった。国土交通省運輸安全委員会は事故につながりかねない「重大インシデント」と認定、22日に航空事故調査官を派遣して詳しい原因を調べる。

 小型機は個人所有のプロペラ機、シーラス式SR22T。同日午後0時45分ごろ、長崎空港を離陸、プライベートの飛行だったという。 機体は約4時間後に撤去され、午後5時40分に滑走路の閉鎖を解除したが、発着予定の旅客機計63便が欠航し、6便が別の空港に着陸するなどの影響があった。”

 小型機と言えば、調布飛行場での事故を思い出します。グライダーまで広げれば、先日民家に墜落という痛ましい事故がありました。小型機の事故は、どちらもプライベートな飛行です。

 貧乏人のやっかみですが、個人の飛行のために60便以上の定期便がキャンセル、とてつもない損害額です。整備不良?未熟の仕業?どちらにしても迷惑です。

 旅客機の整備や安全運航には、莫大な投資と熟練した人たちが携わっています。それでも事故が起こるから、人間の力の限界を思い知ります。まして小型機と言えども空を飛ぶならば、相当な慎重さが必要です。

 お金持ちの気楽な遊び感覚では、いつまでたってもこのような事故はなくなりません。操縦免許の交付には、もっと厳格さが求められてもいいのではありませんか?

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2016年3月21日 (月)

始まりましたね

春の選抜高校野球が始まった。いろいろな考えた方がありますが、プロ野球を見ているよりはるかに面白い!技術でもなく、まして知った選手なんて一人もいない。

各々の地区を勝ち抜いてきただけに、さすがに水準は高いものがあります。NHKの解説者・アナウンサーもそのことを知って、両チームの良いところを引き出そうとしています。

高校野球あるいは大学野球そのものは、アマチュア野球であり、一味違った”真剣さ”があります。ここがリーグ戦とは異なる面白さでもあると思っています。

夏の大会よりも規模は小さいですが、高校生の溌溂とした姿は、高齢者から見るとうらやましいものがあります。例えエラーをしても打たれても、その真剣勝負に挑む姿が美しい。

彼らの一部はプロ野球のスカウトの目に留まり、プロ野球へと道が切り開けていくことでしょう。しかし、あの溌溂とした姿は、いつの間にやら消えて行ってしまいます。

これも一つの成長であり、同じ野球でも職業人ともなれば、大きく変わっていきます。ただプロ野球ともなれば、プロ野球を夢見る子ども達の憧れです。それ相応のプロ意識をもってほしいものです。

野球賭博あるいは身銭を切ったやり方、最悪はホームランを打つのではなく麻薬・覚せい剤を打つ人にはなってほしくないものです。スポーツを汚す行為は、プロとして恥ずかしいことです。

◇3月20日
”320バニラエア(VNL/JW)は3月20日午前、運航するエアバスA320型機にちなみ、「A320記念日」として成田空港でイベントを開いた。成田空港第3ターミナルのチェックインカウンター付近で、整備士によるA320に関するミニ講座を開き、記念撮影コーナーを設置。も抽選器(ガラガラ)によるくじ引きに参加した人の中から、抽選で40人にエアバスやバニラエアのオリジナルグッズをプレゼント。
 香港便などの出発時間帯でもあることから、外国人にも抽選器による日本のくじ引きを楽しんでもらうことにした。また、A320に掛けて、一部の客室乗務員と地上旅客係員は三つ編みで勤務した。
 現在就航している国内の航空会社のうち、A320を運航しているのは導入順に全日本空輸、スターフライヤー、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、バニラエアの5社。バニラエアは、1クラス180席仕様のA320を8機運航中。就航時に苦戦が続いたことから新造機の受領を一時中断し、黒字化を優先してきた。2016年度からは受領を再開し、4月27日の台北(桃園)-関西線就航前には、9機目の機材を受領する見通し。また、4社ある国内のLCCのうち、春秋航空日本を除く3社がA320を運航している。
 2016年度はA320を4機から5機増やす計画で、秋には10号機を受領。2020年度末には約25機体制を構築する。バニラエアによると、今回のイベントは9機目の新造機受領を前に、社内外を盛り上げたいと、社員が企画したという。”

 やはり若い人の発想は、高齢者にはない面白さがあると思います。大空港を中心にしたLCCですが、やはりシェア30%を目指すならば、地方路線の開拓をせねばなりません。

 従来のやり方では、恐らく黒字は難しいと思います。若者が持つ過去に縛られない発想、こういった斬新な考えを取り入れ、シェアを伸ばすことも大切では?

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2016年3月20日 (日)

また事故

 まさに狂っている,金正恩。国連人権委でも告発される可能性大。安保理からは,何度も非難決議を受けている。自分・家族・取り巻き連中以外に目がない。

 ヒトラー・レーニン・フセインなどと同列に扱われても仕方がない。まるで核兵器を大人の玩具のようにしかとらえられない。まさに狂っている。

 暴論を吐きますが,北朝鮮を攻撃したらいいと思うようになりました。飢えた国民を救う為にも,独裁国家を潰す為にも。イラクの大量破壊兵器のために攻撃したように。

 「大韓民国を火の海にする」と恫喝する男,いつ日本やアメリカにミサイルを向けるかも知れません。その前に徹底して潰すべきである。中国・ロシアの非難覚悟で。

 もう一つ日本人拉致事件,小泉元首相も馬鹿にされました。自分達に不利になるようなことを真面目に調査する国ではありません。兼ね欲しさに苦し紛れの嘘で固めただけです。

 日本人の中国に対するイメージが低くなっている。当然です。「騙すより騙される方が愚かだ」と平然という国です。南沙諸島の件でも嘘で塗り固め,軍用機・レーダーを平気で置く。

 もはや個人崇拝に近い国作りに走り,国民の基本的人権すら保障できない国となってきました。さすがこの国は武力に訴えることは難しいですが,国際的孤立を狙うべきです。

 そしてロシア,プーチンの独裁国家同然の国です。一昔前のソ連時代に戻りました。北朝鮮・中国・ロシアと悪の枢軸国が並びました。どこの国が最初に潰れるのかな?

◇ 今度は空で繰り返し
”ロシア南部ロストフナドヌーの空港で,フライドバイのドバイ発のB737が着陸時に墜落,炎上。乗客乗員は計61人で全員死亡した。空港があるロストフ州,悪天候が墜落の原因だとの見方を示し,現段階では他の要因は見当たらない。ロシア連邦捜査委員会は現場で事故原因などの調査を開始。”

 昨日国内のトンネル事故のことを書きました。今度は,空の事故です。テロによる爆破事件ではないようですが,悪天候時の着陸,無理はなかったか,しっかりと調べて欲しい。

 ジャーマンウィング・マレーシア航空の件もありますが,今回も原因がコッピト・クルー,それこそ大問題となります。

◇ 寂しいなあ
”キャセイパシフィック航空は,B747-400を2016年中にすべて退役させる。当初の計画より,退役を1年早める。B747-400の旅客機は2015年に4機を退役,現在は3機を保有。貨物機についてはボーイングとの包括契約により,2015年に2機のB747-400Fをボーイングに売却。残りの4機も年内に売却。
 キャセイパシフィック航空は計58機の747を導入。1979年7月20日にB747-200Bを初受領。B747-400は旅客型を17機,貨物型を計12機受領。B747-8Fを14機発注ずみ,うち13機を受領。B747は,、燃油費の高騰や飛行機の技術的な進歩により,世界的に退役が進んでいる。 
 A350 XWBのうち20機を発注しているA350-900,5月に初号機を受領。年内に計12機を導入する見込み。2015年にはA340-300が4機退役。今年2月には1機が退役,残り6機も2017年末までに退役。”

 日本のガリバーに引き続き,アメリカのガリバーもB747を退役,キャセイもついに。SQ/TG/MHも時間の問題でしょう。残るはQF?

 燃料費の安い時にこそ,次の受難に備え,燃費のいい双発機に切り替えるべきです。TG/MHなんぞ,誠に愚かな経営をしているものです。余裕はないはずなのに

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2016年3月19日 (土)

何度も何度も

○ またトンネルでの多重衝突事故,何度同じような事故を繰り返すことか。大型車の運転手,(偏見かも知れませんが)「例え衝突しても車体が丈夫だから」と過信していないか?

 高速道路を走っていて,後ろにピッタリ付きながら走行する姿を何度見たことか。前車のスリップストリームに入れば抵抗が少なくなる。まるでF1を見ているようです。

 こういった大型車ドライバーにとって,安全な車間距離(これも問題がありますが)をとる気持ちなんて,これぽっちもありませんね。

 もう一つ,彼らはシートベルトをしていないことが多いようです。こういった光景を高速パトロールは見て見ぬ振りでは?速度超過違反の方が,ポイントが稼げますからね。

 地方から首都圏目指して走るおびただしいほどの大型車,フラフラ走ったり,前が空いているのに追い越し車線を延々と走ったり,本当にマナーが悪いですね。

 大型車の後ろに”登録ナンバー”を書くことを提案したい。どんどん電話で横着な大型車を連絡,会社に通報したらいい。そうでなくとも企業名を書いた大型車,恥ずかしくないのかしら?

 もう一つ,今回もだいぶ手前から”この先渋滞中”の電光掲示板を見ていなかったのかしら?私は確実に10~20kmは落とします。事故を起こしたくない,されたくないから。

○ これも何度同じことを繰り返すのか。シリアで行方不明になっているS氏。以前同業者がISによって殺害されています。当然知っていると思います。

 「まさか自分には手が及ばない」と考えて行動したとしたら,やはり平和ボケした国のジャーナリストだと言われます。まして”身代金”が目当てならば,断固拒否すべきです。

 「現地の状況を自分の目で確かめ伝える」ことが,ジャーナリストの使命と勘違いしているのでは?一理ありますが,あまりに無謀な行動と指摘されても仕方がありません。

 この方も”自由と責任”の在り方がどんなものか,いい歳をして間違っていると思います。少なくとも最悪の事態を想定し,家族には自己責任を明確に伝えておくことです。

◇ これは長旅になります。
”2000年3月23日の就航から16年間,天草エアライン(AHX/MZ)唯一の機材として2月19日まで飛び続けた初代「みぞか号」(JA81AM)が,3月18日午後天草空港を出発。2代目のみぞか号(JA01AM)にバトンタッチ。売却先は,ATR42のリース会社であるデンマークのノルディック・アビエーション・キャピタ。同機の総飛行距離は約1250万km,地球を約310周。乗客は約120万人。”

 16年間,たった1機で頑張ってきた機体です。社員自ら洗機しながら,大切に大切にされてきた機体です。同社の社員からの愛情を感じながら飛び続けたことでしょう。

 本当の意味で”リージョナル・エアライン”である天草エアライン,日本にもこんな小さな航空会社が存続し続けていることを誇りに思います。

◇ 羽田・成田でも
”羽田/パリ・シャルル・ド・ゴール線は,デイリー運航のAF293・AF294便に加え,羽田発AF279便は月・土・日,パリ発AF272便は金・土・日。羽田発でAF293便はB777-300ER,AF279便はB777-200。
 関西/パリ線は,関西発AF291便は3月28日から4月28日まで水・金を除く週5便,4月29日から水を除く週6便で運航。
 成田/パリ線は3月28日以降は,B777-300でデイリー運航。
 エールフランスは,パリで発生したテロの影響から需要が回復していないことが減便理由。KLMオランダ航空も日本路線の供給量を減らすと発表。”

 華の都パリ,あの物騒な事件が起きなければ,大勢の日本人が訪れる国です。KLMも減便?機材縮小?羽田にも慎重な姿勢を見せています。

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2016年3月18日 (金)

食べましたよ

○ 「休みの日の快晴,これは空港へ行くしかない!」と,しかし午前中散歩のついでに”土筆”採りに行ってきました。これぞ旬のもの,この1・2週間しか食べられません。

 ビニル袋にたくさん採ってきた”土筆”です。日向ぼっこをしながら,懸命に”袴”取りです。これが面倒なんです。しかし,これを丁寧に採らないと食べる時に…。

 ”BOSE”から流れてくるNHK/FM放送を聴きながら,袴取りです。思っていたよりは時間がかからず,ざるに入れ,丁寧にゴミを流しました。

 鍋に水を入れ,調味料を適当に入れ,土筆を煮て溶き卵を落とすだけです。少々見栄えは悪いですが,これで昼食のおかずの1品が出来上がりです。
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 そして昼食,”土筆の卵とじ”,上手かったなあ。適当の量の調味料+醤油でしたが,絶妙な味(自画自賛)でした。夕飯時に娘にも食べさせました。

 午後は少しの時間空港へ行ってきました。お目当ては…。カメラをバックから出すこともなく,残念でした。しかし,貴重な情報も入手できました。来週が楽しみです。

 もう一つは,じっくりと検討している”軽キャン”の参考になればと…。石仏巡りには,軽自動車(往復は辛いですが,時間はありますからね)が,一番です。

 それにいつも”一人旅”です。ですから軽自動車で十分です。それから中古車でも内容が質素ならば,それでもいいとも思っています。一度発表展示会にでも出かけようと思います。

 いずれにせよ2男の件は,夏までに結論が出る予定です。じっくりと検討できます。インターネットという強い味方もありますからね。

◇ TGは苦しい
”タイ国際航空の経営再建がはかどらない。2015年の最終損益は130億4000万バーツ(約421億1900万円)の赤字。赤字幅は昨年と比べて縮小したものの,3年連続での赤字計上。コスト削減など目指しているが,LCCとの競争激化などにより収入が落ち込んでいる。13年にタイの政情不安などによる利用者数減少で赤字に転落。14年の赤字額は156億1000万バーツ。15年からは,人員削減や機材売却,不採算路線の見直しなどコスト削減に注力。15年の運航コストは,燃料価格の下落となり前年比11.2%減に圧縮。
 15年の旅客数は11%増の2125万人,LCCの台頭で運賃の値下げ競争が激しく,貨物事業も低迷,収入が1.2%減の1926億バーツ。15年10~12月期の最終利益は54億バーツの黒字。今年はさらに人員削減を進めるなどコスト削減を図る,利用者増を目指す。15年の平均座席利用率72.9%から16年は80.0%に引き上げ,ロシアや東南アジア各国などへの路線網拡大も予定。タイ国際航空は向こう12カ月の収入がアジア太平洋地域の航空会社の中で唯一,前年を下回ると予測。”

◇ こちらはウハウハ
”エアアジアの業績,2015年のグループ全体の最終利益は5億4096万リンギット(約148億2770万円),前年の8284万リンギットから約6.5倍に拡大。原油安による燃料価格の下落に加えて搭乗者が増加,大幅な増益。15年の売上高は前年比15%増の63億リンギット。搭乗者数は同11%増の5068万人。航空運賃の値下げなどで15年の平均航空運賃は前年よりも下落したものの,搭乗者数の大幅増が増収を後押し。座席利用率は81%,前年と比べて2ポイント上昇。保有機は170機。
原油安に伴い昨年1月に燃料サーチャージを廃止しことが搭乗者の大幅増につながった。当面,原油価格は低水準で推移するとの見方から,16年も増益が見込めると予測。
 搭乗者数の伸びを地域別の事業会社ごとにみると,マレーシア・エアアジアは15年の搭乗者数が前年比10%増の2425万人。保有機は80機,積極的に路線網の拡大を進める。また,エアアジア・インディアの搭乗者数は前年の約4.2倍となる146万人に急増。インドネシア・エアアジアは,15年の搭乗者数が17%減の652万人,座席利用率も4ポイント下落して74%。”

 まさにTGの一人負け,やはり国内の安定が物を人を動かすことが分かります。国王という絶対的な存在があるにも関わらず,どうもこの国の政情は安定しません。

 LCCとの激烈な競争は,欧米とて同じ条件です。問題は,フルサービスの上にあぐらをかいていないかどうかです。GDPから考えてもLCCは魅力ですよね。

 もう一つ,A380の存在です。まだまだB747を所有していますが,どうも世界の潮流から外れているように思います。B787の導入も中途半端です。

 未だに北米でA380が1機も売れていない現実,あのCXですら興味を示していません。B747を早期に撤退させ,双発機に統一…北米のバリバーを見習うといい。

 SQとて,中東御三家との対抗上導入しているだけと見ています。MHも手放しますね。まあ愚かなKE/OZも先が見えてきました。いつまでも見栄を図っている場合ではありません。

 時代に逆行した(あるいは出てくるのが遅かった)A380,現在は燃料費が安いですが,いつまで続くことやら…。あくまで最悪の状態を考えながら,経営をしなければいけません。

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2016年3月17日 (木)

あらばしり

○ 雨が降らないならば,窓際族から解放されます。朝晩は冷え込んでいますが,に中は気温が上昇,外の空気は美味しいです。目の前の樹木を見て,いかに仕立てるか,これがいい。

 しかし所詮素人,切ってはいけない枝を切ったり,切らなければいけない枝を残したり,終わったと思って全体像を見れば,細部のやり直しはいつものことです。

 それでも次第に樹形が整ってくると,あらゆる方向から眺め,自己満足の世界に入っていきます。これで適切な時期に剪定を行えば,花も実も保証できるのですが…。

 剪定を終えた枝の始末は,助手の分担です。これが結構大変です。勝手に燃やすわけにはいきません。適切な長さに切り,枝を束ねなければなりません。大変だ。

○ やはり歳ですねえ。二日間の剪定で右手人差し指を痛めてしまいました。キーボードを打つのも苦痛です。シャッターを押すのも…。早く直さねば…。

 昨夜は仕事の一区切りを祝って(と,自分で勝手に思っているだけですが),久し振りに越後の某酒造メーカーのあらばしり(正確には,水槽みずぶねと言います。)を購入しました。

 1合弱で気分が良くなってきました。「ここで止めねば」と強い?決意,惰性に陥る前に止めておくのがいいんです。それに久し振りの日本酒ですから。

 別に禁酒を宣言したわけではないので,家人も何も言いません。気楽なものです。つまみも板わさで終わりです。刺身が食べたくても口に出せる雰囲気では…。

◇ これも疑問
”ボーイングは,B787では胴体が最長の超長胴型B787-10,前部胴体を担当する川崎重工業が,サーキュラーフレームを量産初号機の胴体に取り付ける作業を始めたと発表。B787-10はB787ファミリーで3機種目となる機体,2015年12月に詳細設計が完了。最終組立はサウスカロライナ州ノースチャールストン工場が担当。初飛行は2017年,初号機の引き渡しは2018年を予定。
 B787の前部胴体は,B787-8が約7m,B787-9が約10m,B787-10が約13m。ボーイングでは,B787-9の胴体をそのまま延長,効率性と共通性の高さをアピール。設計と部品の95%はB787-9と同一,製造上の複雑さやコスト,リスクが生産システム全体で軽減,航空会社に運航上のメリットをもたらす。標準座席数は2クラスの場合,B787-9より40席多い330席。航続距離は1万1910km,双通路機により運航されている路線の90%以上をカバー。現在までB787-10を,世界の航空会社9社から153機受注。B787の総受注数の13%。ANAホールディングスが,国内線用機材として3機発注済み。”

 B777Xも発注,B787-10も発注。エアバスもA320,A321と発注。まあなんと多種多様な機材を…。A380やB787-10は3機と言う少数派です。

 素人の私だけかと思っていたら,エコノミスト・航空評論家までも同じような考えをもっています。A380のような路線限定のような機材は,今の時代にあった購入でしょうか?

 羽田の発着枠も政治家との密接な連携,北米路線も何とか希望通り押さえられそうです。膨らみ続ける路線網,それに純利益がついてくれば問題はありません。

 これだけ航空燃料が下がった時期でも純利益は,それ程大きな伸びを示していません。空の世界は一寸先は闇です。強気な経営が上手くいく時はいいのですが…。

◇ 娘も娘なら,親も親だねえ
”大韓航空の副操縦士キム・スンギュ副操縦士が,フェイスブックで「(パイロットたちは)1カ月に100時間も働かないのに,億単位(数千万円)の年俸をもらっているため,不平等だという声がある。そこで,飛行前に何を準備しているのか見ていこう」として,飛行前の準備過程について紹介した。会社の規定では,飛行の1時間45分前までに出勤することになっているが,実際には事前に熟知しなければならない情報が多いため,自宅や滞在先のホテルで前日夜から準備し,飛行当日にも離陸の2時間30分前には出勤しなければならない。
 これに対し,韓進グループの趙会長は同じ日の午後,この書き込みに対し匿名でコメントを寄せた。趙会長は「専門用語がびっしり羅列されているが,99%は目新しいことではない」「飛行機は車の運転よりも簡単なオートパイロットで操縦し,非常時だけにパイロットが必要になる。(書き込みの内容は)誇示が多い。これじゃ犬が笑う」とつづった。労組側はこれに対し,名誉毀損訴訟などを検討。大韓航空パイロット労組は最近,37%(平均約480万円)の賃金引き上げを要求し,会社側と争っている。”

 さすが先進国の企業グループのトップ,人の意見を多面的にとらえ,反論を書かれたものだと感心しています。ただ紳士的な言葉かと言うと,疑問符がつきます。

 賃上げ闘争の最中と言うことで,感情的になった面があろうかと思います。が,いやしくも経営者です。高所にたった態度で考えを述べて欲しいものです。

 日本でもそうですが,某国のパイロット引き抜き原因の一番は,その待遇の良さ(餌?)にあると思います。労働に対する評価が低いならば労働者は権利を主張します。

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2016年3月16日 (水)

ずさんな需要予測

◇ 地方空港の苦しみ
その1
”北九州空港が2006年3月16日に開港して10年を迎える。九州唯一の24時間空港,北九州市を拠点にしたスターフライヤーも参入。アクセスの不便さなどから利用者の伸び悩みが続いている。
 年間旅客数は120万~130万人前後で推移。国の開港前の需要予測(02年公表)では,07年度に283万人,12年度に328万人と試算。予測と現実の開きは,鹿児島や宮崎など国内8路線の就航を見越して試算したため。初年度就航は羽田,名古屋(小牧),那覇の3路線。その後も路線の拡大はできず,10年5月に那覇線がなくなった。国際線は,中国・上海やロシア・ウラジオストクなどの路線が就航,いずれも短期間で休止。14年にスターフライヤーが釜山線から撤退。”

その2
”東日本大震災の発生から5年となる3月11日,仙台空港では震災発生時刻の午後2時46分に乗客や航空会社の社員らが1分間の黙祷を捧げた。地震発生後,仙台空港には津波が押し寄せ,高さ3.02mまで達した。その後,7月25日から国内定期便,9月25日からは国際定期便が再開。
 ターミナルは復旧したものの,空港を一歩出ると海側を流れる貞山堀や,航空大学校方面の土地には津波の爪痕が今も残っている。
 仙台空港の国内線は現在,全日本空輸と日本航空,エア・ドゥ,ピーチ・アビエーション,アイベックスエアラインズの5社が乗り入れる。国際線は,アシアナ航空とユナイテッド航空,中国国際航空,エバー航空の4社が就航。2015年は,仙台空港に乗り入れる国内線と国際線各1社が撤退。今年も空港運営の民営化など,転換期を迎えている。
 LCC初の東北就航となったピーチ,2017年夏までに国際線就航も視野に入れた拠点化を計画。
 また,今夏に就航予定のエアアジア・ジャパンは,中部空港から新千歳,仙台,桃園の3路線を同時開設する計画。”

その3
”中国南方航空の静岡―武漢・南寧線,北京首都航空の静岡―塩城・海口線が,夏ダイヤ期間に運休。昨年5月以降,最大4路線が静岡空港に就航した中国南方航空の定期便はすべて運休。中国南方航空は,市場動向が厳しいと運休の理由を説明。他の航空会社が,武漢と関西空港,成田空港などを結ぶ路線を開設することなどを背景に,総合的に判断したとみられる。中国南方航空は静岡―鄭州線,長沙線の2路線も冬ダイヤ期間中に運休。北京首都航空は,軍と共用する塩城南洋空港の使用について調整が付かず,運休を決めた。状況が改善された後,静岡空港への運航が再開されるよう働き掛けを続けたい。”

 過疎と過密・少子高齢など,地方が抱える問題は現代日本の縮図と言えます。国内のパイは減少の一途をたどっています。また,LCCの参入により,より競争は激化してきました。

 どこの会社もドル箱路線に参入したい気持ちは同じ,また羽田1極集中と言った現実,さらにお上の権力行使が露骨な我が国の空の世界です。

 近隣諸国の経済の発展のおかげで,”安・近・短”を考えると比較的治安が安定した日本は,買い物に最適な国です。国際的にも円安もプラスになりました。

 勢い”関西~中部~関東”と言ったゴールデン・ルートに近隣諸国の人が,どっと訪れるようになりました。どこの観光地でも近隣諸国の言葉が飛び交っています。

 さらに高品質の日本製品(その大部分は近隣諸国で作られたもの…皮肉ですね)をまとめ買いする=爆買いと言った流行語まで。バス会社・ホテル業界は,嬉しい悲鳴です。

 が,これが円高であったり自国の経済状態が悪化してくれば,日本旅行どころではありません。引き潮の如くあっと言う間に訪日客は…。

 もう一つ,騒がれないですが中部国際空港です。愛知万博から数年はまだしも,現在の海外旅行客約450万人は,小牧空港末期とほぼ同じです。

 ターミナルは,T(なぜここまでこだわったか?)とバックアップ軍団のトップの文字です。欧米路線となると成田・羽田まで行くそうです。

 二匹目のドジョウを狙って,二本目の滑走路を建設?また土建屋さんがバッチを動かしている?しかし,私は賛成します。大赤字を出して恥ずかしい思いをさせたい?

 平行滑走路?今の需要ではね。自分達に都合のいい需要予想を作りますか?でたらめな数字,お隣の国の経済目標と同じ,日本も負けないくらい都合の良い数字を生み出してきました。

 いや,お金がかかっても”横風用滑走路”を作って欲しい。中部国際空港の再生を願うカンフル剤がこれです。年間を通して安心して離発着できる空港,いいじゃないですか。

 これならば平行滑走路よりも建設費用は増えます。土建屋さんは大喜び?違います,安心安全な飛行機に乗ることができる利用客第一の考えです。

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2016年3月15日 (火)

姿を現さないのは?

◇ 昨日書いたら
”去年フランスで起きたドイツの旅客機の墜落,フランスの航空事故調査局は副操縦士が故意に墜落させたと断定,WHO=世界保健機関に対し操縦士の健康など安全面に重大な影響がある場合には医師が当局に情報提供できるようガイドラインの整備を勧告。
 ジャーマンウィングス(4U/GWI)の旅客機が墜落,乗客乗員150人全員が死亡。フランスの航空事故調査局は,最終報告書を発表。墜落の原因,精神的な病気を患っていたアンドレアス・ルビッツ副操縦士が自殺を図ろうと故意に旅客機を墜落させたと断定。こうした事態を防げなかったのは,副操縦士が自らの病状について会社に報告しなかったうえ,副操縦士がかかっていた医療機関も守秘義務の規定を守り,会社や航空当局に情報を伝えなかったためだと指摘。操縦士の健康状態など公共の安全に重大な影響が予想される場合,医師は本人の同意がなくても当局に情報提供することが必要。WHOに対し,守秘義務をもつ医師が法的責任を問われないよう加盟国向けのガイドラインを整備するよう勧告。”

 ”基本的な人権”を錦の御旗に”自由”を叫ぶ人間がいますが,”自由”には”責任”が伴うことをご存じない場合が多いです。”プライバシー侵害”と叫ぶ場合とて同様です。

 勧告書にある「公共の安全に重大な影響が予想される場合」と言った例外規定を求めたことは,私は理にかなったものだと支持します。多くの人名を救うことが優先されます。

 最も操縦士を雇っている航空会社において,”操縦士の健康管理”に関して,さらに厳密な規定が必要なことは言うまでもありません。4U/GWIはどうだったのでしょうね。

 親会社のルフトハンザ航空(LH/DLH)の事故直後のコメントも,何か逃げ腰だったように記憶しています。150名の尊い人命をどう考えているのでしょうね。

◇ X-2,おまえもか
”国産初となるステルス戦闘機開発に向け,防衛省の発注により三菱重工業などが製造する試作機「先進技術実証機X-2」の納入が,期限である今月末に間に合わない可能性が高い。
 納入の前提となる地上滑走試験や初飛行を含む飛行試験の終了が予定より遅れているため,機体の納入は4月中旬以降になる見通し。試作機をめぐっては,エンジンや操縦系統でさらなる検証が必要,昨年3月末だった納入期限を延長した経緯がある。今後数回の滑走試験を経て,飛行試験を2回行うことを計画。1回目は愛知県営名古屋空港から航空自衛隊岐阜基地までの間で,2回目は岐阜基地周辺空域を飛行する予定。機体の納入後,防衛装備庁が試作機のデータを分析,2018年度までに空自のF2戦闘機の後継機を国内開発にするのか,国際共同開発にするのかなどを決める。”

 MRJ,また飛行実験が中断しています。X-2は,大臣の前で地上滑走を2回やってお終い。「名古屋は熱い!」と言いたいのですが,少々お粗末なことが続きます。

 熱心な尖りものファンは,2回目のX-2の地上滑走を待っておいでです。何度も空港へ足を運んでおられます。ご苦労様です。実験計画が流れてこないからです。

 と言う私も密かに狙っているのですが,出撃とお天気と実験がうまく合いません。是非SC駐車場脇で撮りたいものです。今週中頃も…。

◇ 同じく名古屋で
”ブルーインパルスが,小牧市の空自小牧基地で開かれた航空祭で,編隊飛行を披露し,詰めかけた約6万6000人(昨年度約7万3000人)の観客の目を楽しませた。小牧基地でのブルーインパルスの飛行は44年ぶりに実施された昨年に続いて2年連続。同基地周辺に住宅密集地のある春日井市の住民らで組織する同市飛行場周辺対策市民協議会(三輪康昌会長)は「航空機事故の危険性がある」として,今月7日,飛行に対する抗議文書を同基地に提出。これを受けて,ブルーインパルスは宙返りなどの曲技飛行は行わず,6機が白煙で円を描きながら別々に飛び,桜の花びらをイメージする編隊飛行など6種目を披露した。”

 古くは東京オリンピック,昨年改修完成祝いをやった世界遺産姫路城でもBIの編隊飛行が見られました。宮城松島基地を本拠地とするBI,東北復興のシンボルの一つです。

 人工密集地東京のど真ん中でも,世界的に貴重な姫路城上空でも編隊飛行を行ったBI,各地の航空自衛隊の基地祭りでもBIが飛来するか否かで,観客数が違うと言います。

 こうした情報を知っていないのか,”春日井市飛行場周辺対策市民協議会”の抗議文書には呆れます。春日井市上空でなければ,問題がないのかな?まあ自分勝手な団体です。

 この”春日井市飛行場周辺対策市民協議会”って,共○党系では?また”市民”をうたっているものの実態は?この人達は,恐らく6万6000人には入っていないだろうな。

 付け加えますと,春日井市長・市議会等も反対を表明しています。春日井市の上空を自衛隊機は飛ばないのかしら?民間機は安全なんでしょうか?根拠が曖昧ですな。

BIの編隊飛行を見たことがない?あるいは観客の構成(老若男女)を見たことがない?伊藤太・春日井市長は「地域住民の理解を得ないまま実施したことは非常に残念だ」とコメントした。

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2016年3月14日 (月)

今日はのんびり

○ 日曜日は,やはり予想通りの曇天,オープンベースの飛行展示機が自宅上空を…。C130とヘリの組み合わせが面白い。C130は,恐らくミニマム・スピード位の速さです。

 近くの土手に土筆を探しに行きました。が,不発!仕方なくまた空を見ると,白い雲に白いスモークが…。昨日見ただけに脳裏には,青空が…。昨日のお天気に感謝せねば。

 FR24を見れば,またしても撮りたい飛行機が映っています。しかし,今日の成田のお天気では,デジで遊ぶことになったことでしょう。お金は大切に使いたいものです。

 また,"Facebook"では,面倒な依頼が舞い込んできました。内容は,「1週間毎日1枚ずつ写真をアップし,次の人にリレーする」と言うものです。

 断るに断れない人です。仕方なく受けました。16日(水曜)から始めたいと思います。日本からは初参加?ですから,国内物を中心に7枚選びたいと思います。

 さらに困ったことは,一体誰にリレーしようか,これまた難題です。なにせ500人以上の友達を60人近くまで絞った不義理な人間ですからね。

 この言い訳ですが,友達の数が多くなればなるほど,名前と写真が結び付かなくなりました。また,Action中心・夜景・部分など,とても私好みでない人は,ご遠慮申し上げた訳です。

 たまの遊びは許せますが,いつも同じような傾向な方とは疲れます。例えActionであっても,スポッター好みの撮り方をしたものでないと…。

 ところで昨夜から降り始めた雨,今日は外の仕事ができません。明日火曜日は晴れの予報,また終日外の仕事となります。今日はのんびり”窓際族”に徹しよう。

◇ 稼いでいますねえ
”2016年3月期業績見込みは5年前の11年3月期に比べて連結売上高で約2倍,営業利益で約10倍にまで成長した新明和工業。主力の特装車や航空機部品をはじめ全事業が好環境だが,従来と同じやり方を続けていれば,将来生き残ることはできない。
 特に航空機事業でボーイングからの受注が拡大している。B787の主翼スパーは月産10機体制だが本来,月産12,13機と増産。スパーは10mの部材を3本つないで合計9000個の穴を高精度に開ける。同加工をロボット化する研究に取り組んでいる。現段階では長期の受注を確保しているが,航空機は日進月歩。技術や材料の変化に対応するとともに,現場でもロボットを活用するなど生産も変化させる。
 17年に生産が始まるB777Xでは初のティア1(一次下請け)として契約も結び,技術者同士の直接のやりとりも増えている。シアトルをはじめ,北米の各拠点で設計などの経験者の現地採用を増やしている。
 大型ダンプはピークアウトしたがそれでも高水準な需要で,中・小型も堅調。しかも運転手や現場の作業員不足がダンプ購入調整の背景で,20年の東京オリンピックなど建設需要自体は多い。このため,なだらかな需要曲線が続く。
 運転手不足もあって女性ドライバーの活用が進む。このため女性が簡単に操作できる特装車が必要。テールゲートリフターなど,安全で操作が簡単な機構開発に取り組む。立体駐車場やポンプ,ワイヤハーネス製造装置など,先の需要を見て,その一歩先を行く製品を開発する。”

 三菱重工業も空の分野で頑張っていますが,新明和工業も頑張っています。規模からいったら段違いに小さい企業ですが,そこは確かな技術力をもっているだけに強い。

 海上自衛隊を始め,自衛隊との関係も密です。さらに特殊車両の面では,KOMATSUと並び相当なシェアを占めています。中国で転けなかった新明和工業です。

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2016年3月13日 (日)

修行不足

○ 昨日・一昨日,二日間晴れ,最近にない珍しい程晴れました。お天気に恵まれない私にしては…。何か運を全部使い果たしたような気がします。

 3月13日,小牧基地のオープンベース(基地祭)です。昨年に引き続き"Blue Impulse"が飛来すると聞き,これはにわか尖りものファンといたしましては,昼前に出撃です。

 が,余りの判断の甘さに…。SCに近付くにしたがって大渋滞です。仕方なくUターン,昔懐かしいW1ポイント付近に路駐,撮影ポイントに向かいました。

 これも甘かった,フェンス沿いに脚立がびっしりです。仕方なく人の良さそうな方に「横で撮らせていただきたいのですが…」,やっと居場所を確保です。やれやれ。

 これも甘かった。「確か12:30~から」と聞いていたので,撮ってから昼食と思っていました。が,時間が来ても…。「1時間遅れかな?」,出て来ない。「2時間遅れかな?」,出て来ない。

 ここでエアーバンドのスイッチを入れたら,隊長の声が聞こえました。「やっと出るか,お腹空いたなあ」,6機並んでの離陸前のチェックです。

 これも甘かった。細い支柱が邪魔です。今更動くわけにいかず,我慢です。情けないよく考えた行動をしないとこうなります。いい勉強しました。

 そして止めの失敗は,短いレンズを持っていかなったことです。リングもハートも全景が入りません。道路渋滞をできるだけ避けようと,降りは諦めました。

 散々なでき,約4時間,一体私は何をしに行ったのか,もう少し準備万端(レンズ・食糧など)をして出撃しなくては…。基本的に逆光,これをどう解決しようかな。

◇ MH370の残骸?
”MH370便の一部の可能性がある残骸の破片を南アフリカの観光客がモザンビークで発見,破片が分析にまわせることになった。10代のリアム・ロッターさんは,昨年12月にモザンビークでの休暇中に海岸で長さ1mほどの金属片を発見,家に持ち帰った。今月初めにモザンビークの沿岸で航空機の一部とみられる残骸が発見され,同便のものである「可能性が高い」と報道されたことを受け,リアムさんの家族は当局に連絡した。南アフリカ民間航空局は,物体を回収する手配をしている。物体はその後,発見されたあらゆる物体の鑑定をマレーシアから依頼されているオーストラリアに送られる予定。”

 どうやらMH370は,インド洋に沈んでいるようです。予想される海域の4分の3を探索し終えたオーストラリア船ですが,残りの海域で発見される可能性も…。

 いろいろな事故原因がマスコミに流れていますが,最も有力?とされるのが,キャプテンの自殺だと言われているものです。責任ある身,そうでないことを願いたいものです。

 ジャーマンウィングスA320の事故,その後どうなったのでしょう。これはコ・パイの精神性疾患と言われています。責任追及の手を緩めてはいけません。

◇ 昨日の続編
”ユナイテッド航空は,2018年末までにB747-400を退役させる。また,B777-300ERやB787-9をB747-400の退役前に受領,輸送力確保を狙う。ユナイテッド航空は現在,747-400を22機保有。おもに北米-アジア間などの長距離路線に投入。日本路線は,サンフランシスコ-成田線とシカゴ-成田線で運航。
 2020年以降に受領予定のB787について,4機をB777-300ERに切替,5機をB787-9とし,受領時期を2017年に早める。2018年に受領予定のA350-1000とともに,B747-400退役後の路線に投入。B787は全体で65機を発注済み。26機を受領。A350-1000は35機発注済み。
 ボーイングの発注リストによると,ユナイテッド航空は計68機の747を導入。1970年5月18日にB747-100を初受領。B747-400は計44機を受領。2000年5月12日に受領した機体が最も新しい。”

 アメリカから旅客型のB747は,後数年で飛んでこなくなります。B747もそうですが,A340の撤退も加速度を増すような気がします。成田から4発機の姿が…。

 面白いのは,B777-300とA350-1000を使い分けることです。今のところ,どちらが性能がいいのか分かりませんが,納得いきません。無駄が出てきます。

 これは,B777を切ってA350に切り替える赤組の方が賢明だと思います。スペア部品の数・量を考えると,やはり無駄なように素人には思えます。

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2016年3月12日 (土)

10号機デリバリー

○ 余りの車の多さにビックリです。13日の小牧基地オープンベースに関わる外来機?それとも心神?それとも10号機のデリバリー?ショッピングセンターの駐車場は車!車!車!

 駐車場のフェンスに沿って人!人!人!気の小さい私としては,知人の横でこっそりと撮影する程でした。まず外来機ですが,米軍は予定にないそうです。米韓軍事演習に忙しい?

 心神,これを目当てに遠くから来ている方も,しかし出てきません。少なくとも私のいた間は,ラジオチェックもありませんでした。どうしたんでしょうね。

 10号機,デリバリー・フライトは花巻空港行きです。定刻通り,しかも管制官からW1を言われました。短いレンズで撮れます。足下には万が一を考え,長いズームレンズも用意です。

 まずは,小牧山を入れながらパチリ。遊びを止め,カメラを持ち替え,本気モード全開です。が,W2近くになったらスピードが…。何と止まった!コパイさんは,一生懸命手を振り振り!

 これでFDAファンが増えたと思います。キャプテンの機転が,新たな乗客を呼び込む!昔,赤組の愛知万博号(B6)で,ノロノロ・タキシングをしたキャプテンがいました。

 再び動き始めても,いつもよりも遅いタキシングです。あれだけのギャラリーを見たことはないと思います。キャプテンの精一杯のサービスでした。ゴールドはやってくれなかった!

○ 相変わらず”明治・大正の宰相”を読んでいます。熱い時代だったんですねえ。但し,熱しやすく冷めやすい日本人の体質は変わらないか?

 こうやって近代日本の黎明期の混乱を読んでいると,基本的には現在と余り変わらない日本です。相変わらず重箱の隅を突っつく野党,気楽なものです。

 その中で注目したのが,”学制”です。現在とは違いがありますが,幕藩体制から新体制になってたった5年で出されています。いかに学校教育が必要なのかが分かります。

 この頃の学校には,精神的支柱がありました。これには批判があろうかと思いますが,拠り所となったことは事実です。戦後,この精神的拠り所がなくなりました。

 さらに経済の発展が,社会を大きく変えていきました。特に高度成長期,地方から都会への人口移動は,今日抱えている諸問題を産む元となりました。

 そればかりか,家庭における”団らんの時間”が急激に薄れていったのではないでしょうか?一つの屋根の下に済みながら会話の激減です。これに学校教育の変化が加わりました。

 広島の中学生自殺の件ですが,これで小・中・高校生の自殺は…。気のせいかも知れませんが,数が増えてきたように思います。これにいじめの自殺件数を加えたら…。

 いつもマスコミは一斉に学校叩きを始めます。しかし冷静に考えるなら,子どもを学校任せにしている保護者,親権者としての自覚はどうでしょう。どこにも書かれていません。

 反抗期は誰でも経験する大人への成長への通過点です。教師に話せない…分かる,親に話せない…分からない,どうでしょう。死ぬほどの苦しみを親に話せない。

 子どもの苦しみは,一番安心して過ごせるはずの家庭,その家庭自体が崩壊しているように私には見えます。核家族が産んだ悲劇の一部分ではないでしょうか?

 学校の体質を変えるのは,地域や保護者の力です。そして親を変えるのは?ないでしょう,ありますか?学校を変えなければ,しかし果たしてそれだけでしょうか?

 極端な例,モンスターペアレントがいます。自己中ここにあり,己の満足を満たす為に無理難題を学校に押しつけるものです。こうした自己中を生み出したのも学校では?

 今度の結末を予想するに,子どもの相談を親身になってやろう。報告・連絡・調整をきちんとやろう。そう学校の建て直し策ばかりです。長続きのしないことばかり。

 先に体質を変えるのは,地域や保護者の力と書きました。不審者対策もしかり。口を出す前に行動として現すことです。私もそろそろ小学生の登下校に付き合うことになりそうです。 

○ 知らなかった!
”コンビニのシャープ製マルチコピー機*の「行政サービス」がさらに便利になった。シャープ製マルチコピー機が提供する行政サービスは,『住民票の写し』や『印鑑登録証明書』『戸籍証明書』『戸籍の附票の写し』『税の証明書』といった市区町村の各種証明書の自動交付サービス。これまでも住基カードを利用して,対応する自治体の発行する証明書をコンビニで取得できたが,この1月からはマイナンバー制度の個人番号カード(マイナンバーカード)でも取得できるようになった。”

◇ 出てきたぞ
”ユナイテッド航空は,B737-700を25機追加発注。今年1月に発注した40機と合わせ計65機を導入,リージョナル機を置き換えて機材の大型化を図る。ファースト12席,足元の広いエコノミープラス40席,エコノミー66席。今回発注分は2017年末からの受領を予定。ユナイテッド航空の地域路線は,スカイウェスト航空やメサ航空など,提携航空会社が「ユナイテッド・エクスプレス」ブランドで運航。リージョナル機は提携各社が保有。CRJ200やATR42などを導入。B737-700はこれらのリージョナル機と置き換え,機材の大型化を図る。50人乗りのリージョナル機は,2019年末で100機未満となる見込み。
 ユナイテッド航空は,2018年末までにB747-400を全機退役させる。”

 これを知ると,途端にUAのB747にレンズを向ける人が増えます。DLも同様にB747を順次退役させています。こうなるとKLMも怪しくなります。

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*全国のコンビニ約51,000店舗のうち,シャープ製マルチコピー機の設置店は約31,000店舗。シャープ製マルチコピー機はコンビニプリントの約60%のシェア。

2016年3月11日 (金)

今度は

○ DC-10に挑戦
 "Airliners net"にて,第3弾は"DC-10"です。選択基準は,前回の"MD-11"と同じです。グランド・ショット/型式写真です。但し例外は,今回もあります。

 世界中の型式写真愛好家にとって,レジは大切です。1枚の写真のなかにレジがきちんと入っていなければ,”遊び”です。これでは”記録”として残りません。

 実は,私自身飛行機の写真を撮り始めた頃,夢中になって撮っていました。が,後から見てみると,「これって以前撮った飛行機?」と疑問をもつようになりました。

 例えアクション・ショットでもレジを入れておかないと,後悔することに気付きました。自分では”屑コマ”と思うようになりました。そうなるとレジにこだわりを…。

 しかし,それによって泣くことも幾度も…。例えば,GAの真横では普通はレジは入りません。イラン航空やカンタス航空のSPは,相当リア・ショットでないとレジは入りません。

 そこで許容範囲として,レジを入れる為のリア・ショットを認めるようになりました。こうして型式写真をメインとした姿勢ができました。

 私は写真技術が低いです。特にRWの水平が苦手です。RWエンドの微妙は凹凸が分かってくると,余程気を付けないと傾いてしまいます。ローリング・テイク・オフは最も苦手な一つです。

またこれも病気だと思っていますが,DC-10/MD-11は,どうしてこうも興味を引き付けられるのでしょう。無駄の象徴のような存在ですが,やはり何か誘引する力があります。

 と言うわけで,目下"DC-10"に挑戦中です。私のページにリンクしたものは残っています。興味があられる方は,一度訪問してみてください。 

○ やたらとチラシ・勧誘が
 家にいるとやたら訪問者が増えてきたように思います。不動産関係・家の修繕から新宗教の勧誘までいろいろあります。どれも丁重にお断りしています。

 クレジットカードも整理しました。次は財布に入りきらないポイント・カードです。住所・電話番号など必死に個人情報を集めていますね。

 買うつもりがなくても「今日はポイント3倍デー」とかいわれてしまうとつい買ってしまう。本来必要なものを買うのが当然で,買い物に付くポイントはあくまでもおまけのはずです。

 しかし,ポイントが欲しいばっかりに余計な買い物をしてしまう,これを”選好の逆転”と言うそうです。慎ましく生きるには,こういったポイント・カードは最小限に!

 年に数回しか行かない店のポイントカードは不要です。チラシや不要な郵便物が増えるだけです。○%割引の方がはるかにプラスになると思っています。いかがですか?

○ CMにもよく出てますが
 ちょっと前新聞で問題になった法律事務所,○ディーレ法律事務所です。例の「過払い金の取り戻し」を大々的に電波で流してくれることです。相談無料,断ればしつこく…。

 問題になったのは,手数料が協定金額より随分高いそうです。戻ってきて良かったと思ったら…。協定金額よりも高いと指摘されても,そこは法律に精通している輩です。

 「協定に強制力はない」と,改める気持ちはありません。むしろCMの回数は多くなったような気がします。人の弱みにつけ込んだ商売です。これは悪徳業者指定してもいいのでは?

 サイトには,
”「債務整理」という借金を整理する方法をご存知ですか?今あなたが抱えている借金返済や取立の悩みは「債務整理」により解消できます。債務整理をすることにより,借金を減額したり,借金の支払いが免除になったり,あるいは払い過ぎた金利(過払い金)を取り戻すことができます。ほとんどの場合,周囲に知られることもなく,債務整理の手続をすることができます。また,弁護士・司法書士が介入することにより借金の返済や取立を速やかに止めることができます。”

 借金に困った人達を食い物にするようなものです。例えは悪いですが,ウィルスを生み出す賢い人のようなものです。法律に詳しいことを悪用(?)しているように思います。

◇ 香港は大人気
”オーストリア航空は9月5日からウィーン=香港線を週5往復で開設する。香港からウィーン経由で欧州各都市に向かう需要も見込む。同社が今夏就航する中国の都市は,香港,上海,北京に増加。その他のアジア路線では,バンコク線,成田線で運航を実施。OS67便はウィーンを13時に出発,香港に翌日6時25分に到着。運航曜日は月・火・水・金・土。OS68便は香港を9時40分に出発,ウィーンに16時10分に到着。運航曜日は火・水・木・土・日。使用機材はB777”
”アメリカン航空は9月7日からロサンゼルス=香港直行便を開設する。直行便はJALとの共同事業の一環として運航される。ロサンゼルスを1時55分に出発,香港に翌日8時10分に到着。香港を20時20分に出発,ロサンゼルスに18時40分に到着。使用機材はB777-300ER。”

 シンガポールもそうですが,香港も金融・物流の一大拠点です。ともに国内線はありません。飛行機と言えば,全て国際線です。それだけに地をいかに生かすか苦心してきました。

 日本でも青組が,最近やっと「利用していただく」ことを主眼とした戦略を練るようになりました。少子高齢社会で生き抜く一方法です。 

 羽田・成田から国内各地へ,あるいはアジア各地に乗り継ぎを考えることです。日本を最終目的地にするような戦略は過去の遺物です。

 頭の堅い役人は,それがまだ分かっていない。先日書いた成田の滑走路運用もそのいい例です。航空会社もいかにスケジュール通り飛ばすか苦心しています。

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2016年3月10日 (木)

雨中の10号機到着

○ やはり予想通り雨,昨日午後3時過ぎ名古屋空港にFDA E-190 10号機が無事到着しました。
これも予想通りシルバー・グレーでした。これで金さん・銀さんとなりました。

○ 思わぬ浄化
 過去にもプロ野球選手の”野球賭博”が問題となり,プロ野球を永久追放された選手がいます。これは古今東西を問わず,いやプロ野球だけでなく他のスポーツでもありました。

 さらにロシアを中心とした国を挙げてのドーピング問題,これも”スポーツ”という正々堂々と戦うものにふさわしくない問題が起こっています。

 プロ野球に並ぶ人気を誇っていた”大相撲”,これも疑惑の塊のようなスポーツ?ではないでしょうか。千秋楽で”8勝7敗”のオンパレード,これがよくある出来事です。

 これも過去に週刊誌が大々的に報道し,角界上層部まで追求されたものです。現在”理事長”の席を巡って見苦しい内紛が…。スポーツの世界にふさわしくない醜い姿ですね。

 さて今回は,”プロ野球の盟主”とまで言われている東京読売巨人軍の”野球賭博”問題です。もう解明が終わったかと思っていましたら,まだ続いているというニュースです。

 しかも「一連の問題の責任を取り,白石興二郎・取締役オーナー,桃井恒和・代表取締役会長,渡辺恒雄・取締役最高顧問が辞任する。」と言ったおまけ付きです。

 特に最後の方,窺った見方をするようですが,まさに”老害”ですね。政財界に顔が利き,まさにやりたい放題言いたい放題の人です。まあ今後は,裏の世界で顔を利かすような…。

 ”巨人・大鵬・卵焼き”と言われ,子ども達の圧倒的な支持を得ていた読売巨人軍,金の力に任せた強引なトレードも有名です。人気の上にあぐらをかいてきたのでは?

 例え,オープン戦であっても巨人とのゲームにはお客さんが入ります。それ程各選手は注目を浴びています。責任が重くなります。この問題,今回を最後にして欲しいですね。 

○ 日本の春が
 西日本にPM2.5が飛来,これから来月にかけて何度も飛来することでしょう。また,黄砂も飛来することでしょう。うららかな日本の春が,PM2.5や黄砂によって台無しです。

 このRM2.5や黄砂が,どこの国からやってくるのかご存じですか?これは常識ですね。しかし,これを国際的に指摘すると,「日本を含めた進出企業のせいである。」と言います。

 まるで舌のように長く領土・領空・領海を南シナ海に力尽くで展開している国です。これも近隣諸国が批判するならば,「長く我が国の固有の領土・領海・領空である。」と言います。

 我が国に言いがかりをつけている”尖閣諸島”の件でも同様です。地下資源が発見されていなかったら,こんな言いがかりもなかったかもしれません。

 また横道にそれました。河津桜,そして(名前が分かりませんが)早咲き桜の並木が満開の写真がありました。例年より約10日も早い開花だそうです。

 (日本では)古くから花と言えば,”桜”を指します。それだけにその種類は多く,古の人が愛した”山桜”は,人気が余りないようです。今では”染井吉野”が主流です。

 そういう私も気象情報の”桜情報”を毎日チェックする日が近付いてきました。狙うは”一本桜”,今年は三重県で撮影できれば…。そして恒例の伊那谷のエドヒガンですね。

◇ タイは凄い!
”タイのLCC利用旅客が増加を続き,航空市場におけるシェアも拡大の一途をたどっている。タイ国内主要6空港における昨年のLCC旅客数は,前年比30.4%増の4,612万人,旅客全体に占める割合は42%!旅客の内訳は,国内線が29.7%増の3,128万人,国際線が31.8%増の1,483万人。運輸省管理の空港の統計は公表されていないが,加算した場合LCCのシェアがさらに拡大するとみられる。LCCの旅客数は2011年が1,770万人(シェア26.6%),12年が2,190万人(28.8%),13年が2,820万人(31.9%),14年が3,500万人(38.6%)と増加,シェアも拡大傾向。”
 
 これは,ここ数年でフルサービスとの逆転が,十分可能な数字になってきました。タイ国際航空も子会社を作って必死の防戦をしています。凄い激戦だと思います。

 ドンムアン空港が古くて手狭になったため,新たにスワンナプーム空港を作りました。が,とても新空港ではまかないきれず,ドンムアン空港をLCC空港にした経緯があります。

 バンコク市街地からはどちらも近く,LCCのように24時間飛行機を稼働したい会社にとってプラスです。北に向かいLCCか,東に向かいフルサービスか?うらやましい環境です。

 ただインドネシアと同様に政府機関の航空会社のチェックが…。運行停止勧告を受けるようでは,「安全管理に問題あり」と言われても仕方がありません。

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2016年3月 9日 (水)

道路の裏社会は

○ 幸いなことに抜歯した後の経過は,良好のようです。やっと食事が美味しく感じられ,よく噛みしめています。果たしてこの状態がいつまで続くことやら。

 若い頃は,"8020運動"を馬鹿にしていますが,1年1年その年に近づいていくと,その難しさが身に染みます。やはり歯周病は怖いです。歯磨きと共に歯石を定期的にとることですね。

 さて今日は,3月9日予定ではFujidream 10号機の到着日?天気予報は,昼前から雨模様です。まあ晴れた日に10号機に巡り会えることを願っています。

 "BOSE"に続いて今度は,"DELL"のタブレットの調子がおかしくなりました。電源が入りません。充電シグナルは付きますが,たまに電源が入っても電力低下が出ます。ため息です。

○ 路線番号
”政府は,全国全ての高速道路に1号線,2号線といった路線番号を割り振る方針を固めた。今年夏ごろに番号を決め,準備が整った路線から順次,標識や地図,カーナビなどに反映させる。高速道の路線番号制度は,欧米では一般的。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え,レンタカーを運転する外国人観光客らにも表示を分かりやすくする。” 

 表は,外国人観光客らに向けてのこと,これが”おもてなし”ですかねえ。膨大な数の道路標識,どこからそのお金は…。結局”税金”です。では,潤うのは…。

 ヘッドライトの技術革新が進んでも,依然変わらぬ”明るい道路”です。様々な利権がこのような既得権を謳歌していると思います。私は「明るすぎる」といつも思っています。

 名神高速道路ができたのは,50数年前のことです。その後,全国に高速道路(自動車専用道路)を建設してきたのにもかかわらず,手をつけなかったことです。

 東京オリンピック・パラリンピックと言う名を出せば,国民は納得すると言った馬鹿にした考え方だと思います。本当に必要ならば,もっと昔にやっていたはずです。

 新たな仕事欲しさに賢い人間が考えたのでしょう。うたい文句は,それ以上に巧妙に考えられたものです。普及しているカーナヴィゲーションの書き換えを含むと…。

 どうです,業者の高笑いの声が聞こえませんか?一見「なるほど!」と思うようなことでも,このような裏の筋書きがあるのでは?どこかの新聞・週刊誌が暴露するかもね。 

◇ 使い分けを
”格安航空会社の就航拡大で,関西国際空港の旅客数は昨年,前年比20%増の2321万人と過去最高を記録した。2014年の航空会社旅客数の世界ランキングでは上位2社を欧州のLCCが占める。
 イージージェットのリスボン-ロンドン間の料金は,早朝便を利用すると45€(約6千円)程度。大手航空会社の3分の1以下。移動費を安く済ませられるとその分,旅先で買い物やレジャーにお金を使うことができる。LCCを利用するアジアからの訪日客の“爆買い”を底支えしているのはLCCの低価格ともいえる。最近はビジネス客も経費削減のためLCCの利用が増えている。
 国際航空運送協会(IATA)によると,2014年の国際線の旅客数ランキングでトップは,ライアンエアーの8637万人。2位がイージージェットの5631万人。3位にルフトハンザドイツ航空が4824万人。国内線部門でも,サウスウエスト航空が1億2908万人でトップ。旅客数ではLCCが大手航空会社を上回っている。
 なによりまず航空機の遅延が頻発している。少ない機材を効率的に運用しているため,少しのトラブルが大幅な遅れにつながる。空港側も着陸料を高く設定している大手航空会社の機材を優先で飛ばせているという事情がある。欠航も多い。格安を実現するためには搭乗率が重要で,採算ラインを超えない便は出発直前に欠航にすることもある。利用者は大幅な予定変更を余儀なくされるが,欧米のLCCではめずらしくない。遅延や欠航があっても保証がきかないことが多い。LCCでは利用者の自己責任。イージージェットの場合,事前に有料の「保険」に入っていないと料金の払い戻しもされない。機内食や飲料が有料。手荷物を預けても追加料金が必要となる。イージージェットのリスボン-ロンドン間の場合は重さ20kgまでで23€(約3千円),運賃の半額程度が必要となる。機内に荷物を持ち込む人が増えが,大きさや重量に厳しい制限がついてくる。大手と料金差は縮まってくる。イージージェットがロンドンで拠点にする空港は,郊外のガトウィック空港とルートン空港。一般的にLCCは郊外の空港を利用することが多く,目的地によっては市内への移動費がかさむ可能性がある。また,大手側が料金値下げで対抗する動きも出てきている。早期予約の場合,LCC並の低価格を打ち出すことも。
 いずれにせよ,大手とLCCで競争が激しくなると利用者にとっても料金やサービスの面でメリットが大きくなる。選択肢が広がる部分も見逃せない。”

 我が国の国内線では,LCCの占める割合は約1割だそうです。約3年でここまで成長してきました。欧米並となるとまだまだ成長過程にあると思います。

 独占禁止法があるように寡占状態は,利用客(消費者)にとって不利なことが多いです。ガリバー2社では,小手先の安売りに終わってしまいます。

 「採算ラインを超えない便は出発直前に欠航にすることもある」と聞くと,大切な用事のあるときには使えない?実際このような数字を日本のLCCは,公表しているのか?

 機内持ち込み制限,私も経験があります。これは実に困ったことです。空席がある場合とない場合では,対応が違ってくることだってあります。

 羽田・中部・関西のように24時間空港(と言ってもアクセス問題が残りますが),この三つの空港をうまく使えば,近距離国際線を含め,成長の余地は大きいと思います。

○ 明日にでも作ってみよ
 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=131132&cx_thumbnail=07&from=ytop_os_tmb

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2016年3月 8日 (火)

空の裏社会は

○ 9年目に入ろうかと思う矢先,愛用の"BOSE"が壊れました。最近CDを聞く際,ローディングが悪いなあと思っていました。ついに停止状態です。

 今となっては,ステレオ装置の出番は少なくなりました。聞き流すには,"BOSE"はもってこいです。修理も考えましたが,また10年近く愛用することを考えると…。

 前回は発売当時の新色グレーでしたが,今回はホワイトにしました。早速FMアンテナの取り付け,時刻合わせ・ラジオのダイレクト選局などをしました。

 手始めに壊れる直前の頃聴いていたドビッシーのピアノ曲を聴きました。ビックリしました。約10年間,Vir.2そしてVir3を経て,現在はVir.4です。技術革新?

 音がまろやかに聞こえてきます。あの小さな装置から出てくる音,ビックリします。一度これを購入すると,買い換えを考えても同じもの(Virは違いますが)を買ってしまいます。

 実は,これと同じ経験をしたのが珈琲豆屋さんのママです。店に入ると(大抵)ママ好みのフルートの曲が流れています。ママも2代目の"BOSE"です。浮気なし!

 前回よりも4000円程値上がり,消費税も上がっています。が,やはりこれからの余暇の時間を考えると,私には"BOSE"はなくてならない存在です。

 気楽に音楽を楽しみたい方,騙されたつもりでこの製品を買って聴いてみてください。値段以上の音がします。ボーカルもいいですよ。お薦めです。

○ 半年に一度(実際は4週ほどかかりますが)の検診中,虫歯治療だけで終わると思っていました。が,奥歯が浮いてきました。歯周病ですから。

 先週から歯はグラグラ,ついに食事の際に邪魔な存在にまでなってきました。昨夜,ついに抜歯をしてもらいました。朝お願いしたら,何とか時間を作っていただけました。

 前から「ここまで来ると麻酔注射の方が痛いですよ」と言われていました。当たらなくてもいいのに,確かにその通りでした。痛かった!痛かった!

 痛み止め・抗生物質・ガーゼをいただき,帰宅。何もする気にはなりません。パーソナルチェアに腰掛け,今度はステレオ装置でモーツァルトのピアノ曲を聴きました。

◇ 空の世界も裏は醜い…日本経済新聞記事から
”日米航空交渉が決着し,日系航空会社による羽田空港―米東海岸路線が今秋にも…。そんな羽田の増便に死に物狂いで反対していたのが,デルタ航空。ホームグラウンドである成田空港の地盤沈下を避けるため。辣腕の渉外担当者の徹底抗戦に日本の政官民の「航空トライアングル」が立ちはだかった。デルタで日米の政官界へのロビー活動を一手に担うベン・ハースト。日米交渉で羽田の米国行きの発着枠配分が決着する可能性が高まり,ハーストは交渉を頓挫させるべくロビー活動の先頭に立っていた。ハーストが向かった先は航空業界で「成田派」と呼ばれる自民党代議士。「成田からの米国線7便すべて撤退せざるを得ない。成田の雇用も保障できない」。行く先々で議員らに成田からの撤退をちらつかせた。
 2013年7月31日。デルタ最高経営責任者のリチャード・アンダーソンは都内で「羽田で25枠確保できるのなら成田から拠点を移す用意はある」。羽田国際線の発着枠(昼間時間帯)は,14年3月末から約40枠拡大されることが決まっており,米国路線も日米合計で10枠程度の開設が予想されていた。そこにあえて無理筋の1社で25枠獲得を日米航空当局に迫り,交渉の頓挫を狙った。
 ハーストは上院・下院そして民主党・共和党問わず総勢50人近い名前をかき集め,羽田枠配分でデルタに配慮するよう求めた連判書を,同年10月の羽田枠決着を前に米運輸省と国務省に送りつけた。以降,米国側の動きがぴたりと止まった。
 デルタは日米間で成田から10路線週104便,成田からの乗り継ぎ便も7路線週44便運航する(15年10月25日時点)。日本からANAや日航を上回る規模の米国路線を持つ。デルタにとって成田はいわば「アジアのハブ空港」。海外拠点では最大規模の巨大な整備施設や運航を管理するオペレーション室も保有し,約800人の雇用も抱える。都心に近い羽田空港から利便性の高い昼間時間帯で他社の米国路線が増えれば優良ビジネス客が羽田に流れるのは必至。成田からの米国路線の単価下落も避けられない。デルタは日本に提携会社を持たない。羽田に枠が増えても,全国から利用者を誘導する提携会社の国内線はなく,羽田枠は有効活用できない。
 実はアンダーソンとハーストはデルタ入社前に旧ノースウエスト航空(後にデルタと合併)でも約10年職をともにしている。そのノースは占領下の1947年から羽田で日米定期便を飛ばしており,戦後日本の航空会社による民間飛行が再開されたとき,機材支援・全搭乗員派遣などで支え続けた。いわば日本の「空の恩人」でもある。しかし,1978年の成田空港開港に伴い,羽田を国内線に実質的に特化する日本政府の方針でノースは強制的に路線や設備を成田に移転させられた経緯がある。アンダーソンが「JLやNHより羽田を先に使っていたのは我々だ」と主張したのもこのためだ。羽田と成田の過去を熟知する二人にしてみれば,羽田の国際化を進める日本政府に不信感がぬぐえなかった。今回の徹底抗戦の底流には,そうした複雑な思いもあった。
 焦ったのはNH。「このまま放置しては1兆円を無駄にしかねません」。NHの渉外部隊は国交省航空局へ足しげく通い,羽田米国線拡張の早期解決を迫った。漁業補償費用などを含めると1兆円近く費やしたとされる羽田4本目のD滑走路は羽田の国際化のために作ったようなものだった。しかし,それは表向きの理由でNHが急いだ背景にはやはり日航の存在があった。
 民主党政権の下で経営破綻した日航。競争上問題があるとして国交省は,JLに新規路線や投資などの制限を定めた「8.10ペーパー」を策定。この有効期限が2017年3月末までに迫っていた。その後は実質的に自由競争状態となり,発着枠でも傾斜配分が期待できなくなる可能性があった。
羽田の国際線発着枠は日本と相手国の2国間交渉で決まる。米国がだめなら,別の国と交渉すべき。路線を開設してもビジネスとして成立しにくい国々だが,いずれもNHに制限されている新規路線に相当,日本側の配分はNHが独占できる。第1次安倍政権は羽田国際化への扉を開いた。誰よりも汗を流したのが,現官房長官の菅義偉。羽田空港に隣接する神奈川県に選挙区を持つ菅は,当選2回の2000年に「羽田空港の国際化を推進する議員連盟」を立ち上げ,国際化と空港拡張を訴えた。当時,国際線の成田空港はJLの牙城。なんとか国際線を伸ばしたいNHは羽田に目をつけ菅と近くなった。今や霞が関で比類なき影響力を持つ菅。政官民の航空トライアングルがデルタの前に立ちはだかった。
 11月27日,国交省は12月2日から航空交渉を開催すると発表。膠着状態だった羽田発着枠拡張問題が解決に向け動き始めた。次回の日米交渉の日程も2月9日に決まった。場所は東京。デルタのハーストは危機感を募らせていた。ポートランドやミネアポリスの地元紙には「アジア唯一の直行便にリスクも」との見出しが躍った。航空便の路線開設や増便は選挙民に政治家としての力を示すアピール材料になる。逆に路線廃止は政治家としてメンツ丸つぶれ。「どうするつもりなのか」。米運輸省にはミネアポリスやポートランド選出の議員らから問い合わせが殺到したという。「少し冷却期間をおきたい」。米国側から申し出があり,航空交渉は2月16日開催へと異例ともいえる1週間延期に追い込まれた。
 2月16日。日本側は昼間発着枠(午前6時~午後11時)を当初計画より1つ増やした10枠を提案。深夜早朝帯(午後11時~午前6時)の2枠を加えて,日米で6枠ずつの配分とすることで決着を持ちかけた。しかし,米国側は「できるだけ欲しい」と応酬。さらに2020年東京五輪・パラリンピックに向けて議論されている増枠分についてもできるだけ米国側への配分を約束するよう迫った。現在禁止されている都内上空の飛行が可能になれば40枠程度が新たに羽田で捻出できると国交省は試算する。妥結か決裂か。五分五分の状態だった交渉2日目の17日夜,ある国交省関係者の耳にデルタが米有力政治家に接触しているとの情報が入った。米国交渉チームはAAやUAなど交渉推進派の航空会社のロビー活動を東京でも猛烈に受けていた。ある時点で決着に前向きな運輸長官フォックスが妥結でゴーサインを出した。デルタ「これから綿密な分析を行い,その結果に基づき路線の調整を行う予定だ」と成田線縮小を示唆するコメントをさっそく出した。しかし,デルタの負けとは決めつけられない。今回の交渉で公表されていない事がある。米国はある問題をぶり返した。日本側に,羽田で航空会社が自由に路線・便を決めることができるように「羽田の自由化」と,航空会社同士が発着枠を売り買いできるBUY・SELL取引を認めるように改めて要求。この点について継続議論することで日米が一致。発着枠に余裕がない羽田の場合,BUY・SELL取引ができれば手っ取り早く発着枠が獲得できる。米国政府はヒースロー空港にバイ・セル取引を認めさせ,米航空会社にロンドン―ニューヨークなど米国を結ぶ大西洋路線勢力拡大につなげた成功体験がある。15年のデルタの純現金収支は約40億ドルと世界の航空会社で最高水準の収益力を持つ。デルタが資金力を生かして羽田で一気に大量に枠を獲得するシナリオも描ける。国交省は権限縮小につながるオープンスカイには慎重。多額の税金を投じた羽田の発着枠が航空会社の資産になりうることなどを憂慮してBUY・SELL取引にも難色を示す。米国では,デルタの次の一手を巡ってさまざまな臆測が流れている。おとなしく矛先を収めるとは誰も思っていない。一方,日本側に配分される6枠を巡ってNHの優先配分が濃厚で,NH4枠・JL2枠となる公算が大きい。羽田の昼間米国路線決定について表向き沈黙を守った「成田派」は成田空港で3本目の滑走路建設を訴え,一段の羽田拡張をけん制する。”

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2016年3月 7日 (月)

予報は難しい

○ 悔しいですが,仕方がない。何が?昨日(6日)の成田は,初物や撮りたいものが…。まあ慰めは,お天気が…。これでは銀塩には収められません。デジで遊ぶくらいです。

 ひと頃と較べ,「さあさあ来てください。」と言わんばかりの低姿勢。成田も変わったものです。しかしお上は,相変わらずのRW運用です。特にLCCは嫌いますね。

 二つのRWの運用,第2ターミナルから延々と…,おまけに待たされる待たされる。しかも同時離発着が未だになされない。「問題なし」と報告があったのでは?

 まあ季節の変わり目,お天気は目まぐるしく変わっています。予報も当てにはなりません,何せ大気が不安定ですからね。外れても文句は言えません。

○ 大豊作の金柑の収穫を終えました。まだたくさん付いていますが,隣の松の消毒が延々と伸びています。1匹毛虫を見付けましたが,だいぶ大きく成長しています。

 ふと金柑の木の下にある万両を見たら,赤い実が一つもありません。その隣の南天も同様です。生存競争が激しいのでしょう,野鳥の格好の餌となっていたようです。

 庭木を眺めたり,散歩をしていると木々の枝には,つぼみが膨らんだものが見かけられます。もう少しです。そうそう花壇のチューリップもどんどん生長しています。

 昨年の11月に植えたチューリップの球根,寒い冬を越し,季節の変わり目を敏感に受け取っています。なぜかチューリップの花も黄色が好きな私です。楽しみです。

○ 先週で今年度の研修プログラムを全て終え,某方からの依頼で(季節外れの)庭木の剪定に取りかかります。と言っても,伸び放題の枝を伐つくらいですが…。

 それでもこういった依頼は嬉しいですねえ。コンクリートの塊から抜け出せるだけでも嬉しい。あのような生活は,私には耐えられないものです。

 (最も「耐えられない」といいながら,2男の学資稼ぎにあと1年間は我慢せねばなりません。)

 我が職場で予算削減のために削られたものはいくつもあります。その一つが,剪定代です。大幅に切られました。そのために枝は伸び放題,放っておけば…。

 そう背が高くなりすぎ,もう高所作業車を持ってこないと剪定は難しくなります。却って剪定代がかさむと思うんですがねえ,そこが目先しか考えない輩の悲しい所です。

◇ 恥ずかしながら搭乗経験なし
”エア・ドゥ,2015~2018年度中期経営戦略を策定。18年度までに営業収入500億円,営業利益27億円,経常利益18億円,当期純利益13億円をめざす。期間中の今年11月に設立20周年,18年には就航20周年を迎え,「北海道の翼に相応しいオンリーワンのエアライン」をめざす。「Reliable」「Reasonable」「Regional」の三つの「R」をビジョンの根幹に据え,定時運航率や利用者満足度の向上,機材更新の前倒しなどによる競争力の強化,北海道にこだわったサービス展開やブランド強化などに努める。機材については,B767-300とB737-700による13機体制を維持。路線や便数については引き続き適正化を進め,国内チャーター便や国際チャーター便も運航を続ける。
 そのほか,新千歳空港の深夜早朝発着枠の活用,販売チャネルの拡大,訪日外国人旅行者の受入体制についても強化する。”

 現在青組傘下におさまり,北海道路線をメインとしながらも,なかなか特色の出せないエア・ドゥ,最もソラシド・スターフライヤーなども同じですが…。

 グループ会社として国内を棲み分けているのが現状では?少子高齢社会の中で生き残っていくのは,前途多難なような気がします。いっそ吸収・合併した方が…。

 ANKもいつの間にやら…。訳のわからぬ"Air Japan"もあります。こういった生み出しては消していくやり方,私には理解しがたいです。LCCとて同様です。

◇ おいおい地方空港まで
”香港航空は,3月28日から香港=岡山線を1日1往復で開設。香港航空は現在,那覇・札幌・鹿児島・宮崎・熊本に就航,岡山が日本6番目の就航都市となる。”

 香港エクスプレスは,成田を始めとした大空港へ就航,香港航空は地方空港へ就航,上手く分けていますね。日本人,台湾・香港大好きだもんね。

今日の1枚
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2016年3月 6日 (日)

季節は動いていますね

○ またもや
 またもや天気予報は外れ,高性能なコンピューターを使っても自然現象は解析できないのでしょうね。「遠征に出なくて良かった」と一安心。

 これで3週連続延期となりました。どうも天気の周期を振りかえってみると,火曜日が圧倒的にお天気がいい。続いて月曜日・水曜日となります。最低は,土曜日でしょうね。

 ただこの時期から”カゲロウ”の影響が出てきます。B3やA320クラスでは苦しくなります。ギア部分のピントが甘くなります。BIZはダメです。

 それに次第にトップライトになってきます。ぶるぶる震って撮影する位が,飛行機の撮影にはちょうどいいのですね。これからは朝夕ですね。季節は確実に動いています。

◇ 竹島ではありません
”国土交通省によると,韓国のチェジュ航空のサイパン行きの便が4日午後1時前,太平洋上空を飛行中に右のエンジンが不調となり,硫黄島に緊急着陸した。乗客・乗員131人にケガはなかった。チェジュ航空によると,機体はエンジン検査のために硫黄島に残し,乗客は代替機でサイパンに移動するという。”

 自衛隊や米軍の偵察の意図がある?それとも第二の竹島目指して,要塞建設?まあとんでもない国の飛行機が,日本の離島に着陸したものです。

 当然コックピットクルーは,硫黄島に残留?そうなると島の偵察?どう考えても話がうまくできています。要注意,監視体制をしっかり頼みますよ。

◇ 赤組に次ぎ青組まで
”全日本空輸は,映画『スター・ウォーズ』に登場するキャラクター「BB-8」をデザインした特別塗装機「BB-8 ANA JET」(B777-300ER,JA789A)の運航を3月28日に開始すると発表。米国路線を中心に投入。運航開始前日の27日には,伊丹空港の格納庫でロールアウト(完成披露)イベントを実施。運航開始は翌28日で,伊丹を午前11時に出発する羽田行きNH22便に投入。その後,29日ロサンゼルス行きNH106便で運航,羽田と成田を出発する米国路線に導入。”

 赤組の"Jet KEI"が出たかと思えば,今度は青組の"STAR WARS"第3弾ですか?まだ第2弾を撮ってないのにねえ。まあこれは4月以降のお楽しみ?悔しいが仕方がありません。

◇ 賛成!
”政府は,日本路線を持つ欧州連合加盟国の航空会社に対し,乗客予約記録(PNR)の電子データ提出を義務付けるために,近くEUと個人情報の取り扱いを定めた協定の締結に向けた交渉に入る方針を固めた。欧州経由で入国をはかる「要注意人物」を漏らさず捕捉し,テロ防止の水際対策を強化する狙い。「イスラム国」による邦人殺害事件を契機に,出入国管理体制の見直しに着手。税関当局が昨年4月から運用を開始した日本に到着する全便・全乗客のPNRを電子データで収集するシステムを入国管理局も今年1月から導入。PNRを手持ちのデータと照合し,乗客に「要注意人物」がいた場合,空港到着前に当局に伝達して水際で入国を阻止する。”

○ NASAの話
”小惑星が地球に接近している。小惑星2013 TX68は米国時間の2016年3月5日に地球をフライバイ(接近通過)する。推定されている最接近時の距離は,静止軌道衛星の高度の約半分である1万7000キロから,月までの距離の35倍ほどの1400万キロと大きな幅がある。データが十分にないため。2013 TX68が観測されたのは,地球近傍天体観測プロジェクト「カタリナ・スカイサーベイ」が,2013年に初めて見つけた時の一度きり。この小惑星についてのデータを3日間しか収集できなかった。3日後にTX68は太陽の前を通過したため,太陽の光に遮られて見えなくなってしまった。フライバイ以降は,望遠鏡でより長い時間観測し,どれくらいの速さで自転しているのか,大きさはどれくらいか,またどんな物質でできているかなども調べられるだろうと期待。
 今のところ,TX68 の大きさは直径30mと推定されている。これは,2013年にロシアのチェリャビンスクで爆発した隕石の1.5倍。この爆発による衝撃波で,付近では窓ガラスが割れるなどして約1000人が負傷。TX68級の小惑星が同じように空中で爆発すれば,その2倍のエネルギーを発する。”

 もしもですよ小惑星が地球にぶつかることが予測されたら,世界中の国々ではパニックが起こるでしょうね。それこそ恐竜絶滅の再現がなるかもしれません。

 もう一つ,アメリカという国は本当に面白い国ですね。地道な研究や観測に膨大な人員・費用をかけています。経費節減はあると思いますが,何か”地球代表の国”のようです。

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2016年3月 5日 (土)

祝,国際線進出30周年

○ いよいよ春本番なのかしら,最低気温も最高気温もぐんぐん上昇傾向です。が,お空は湿度をもって白くなってきます。加えてこれから大陸から黄砂が飛んできます。

 もうさくらの開花を知らせるニュースもありますが,何と言っても土筆採りですな。毎年土筆採りをしています。そろそろ下見をしてこようと思います。

 土筆,一年365日のうち成長するのは,たったの1週間ほどです。所謂”旬”のものとしては,大変に短いものです。雌伏の時が長く,華は短し。

 桜のような華々しさには無縁な土筆です。これならば例えはいくつもできそうですね。そうした土筆の一生,私は好きですねえ。だからこそ食べたくなります。いかが? 

◇ ベストセラーの予感,A350XWB
”エアバスは,シンガポール航空にA350-900(9V-SMA)を引き渡したと発表。A350 XWBの引き渡しは5社目。A350-900は253席で,C42席,PE24席,E187席。当初,クアラルンプールとジャカルタ線の近距離線に導入,5月からはアムステルダムとデュッセルドルフ線に投入。シンガポール航空は,A350-900を67機発注。2015年10月には,A350-900ULR(Ultra-Long Range)を発注,ローンチカスタマー。最大離陸重量(MTOW)を280tに増加させ,航続距離を8700海里(1万6112.4km)に伸ばす。燃料タンク容量を14万1000lから16万5000lに増やしており,飛行時間は最大19h。発注済みのA350-900のうち,7機がA350-900ULR。初号機は2018年に引き渡される見込み。
 1月末現在,41顧客から777機(A350-800が16機,A350-900が580機,A350-1000が181機)を受注,4社にA350-900を計15機納入。”

 私,恐らくA320シリーズを除き,エアバスのベストセラーになると予想しています。やはり最新の胴体径による余裕,新機材を多用した双発機,今世紀前半の超目玉です。

 ボーイングですが,B777Xを開発中ですが,どうも新鮮味に欠けます。どうも改良型のイメージが濃く,航空会社へのアピール度が弱いような気がします。

 我が国では,赤組がA350XWBを発注,B777の後継機と位置づけているようです。対する赤組は,政府専用機にも採用されたようにB777Xを発注,面白い構図です。

 また,青組が止むに止まれずA380を3機導入するのに対して,赤組は見向きもしないようです。B747を100機以上導入した航空会社の大変身です。全て双発機でまかなうのでしょう。

 シンガポール航空,過去にはA340では痛い目を食っています。それにしても最大19時間の飛行?エコノミークラスはありませんね。最低でもプレエコクラスでしょうね。

 これでB747やB777-300とリプレイスするのかしら?いやはや久し振りにシンガポール航空らしさが復活するのかしら?A380を除き,他を双発機にするつもりなのかしら?。

◇ 苦節30年
”全日本空輸が国際線に参入し,3日で30年。路線網は海外39都市に広がり,旅客数と飛行距離を掛け合わせた2015年度の旅客輸送実績は日本航空を抜く見通し。一段の成長には中東などの新興勢力を含む海外勢との競争に勝ち抜く必要がある。
 JAL1社が独占してきた国際定期便に全日空が進出したのが86年。初めて黒字を確保できたのは参入19年目の04年度。逆風下でも国際線を維持・拡大できたのはサービス品質への旅客の支持があった。参入から30年,全日空の国際線に占める海外発旅客の比率は49%。海外で航空券を販売するなか,ネックとなっているのは「ANA」のブランド認知度の低さ。比較的ブランドが浸透しているシンガポールなどでも稼ぎが大きい現地企業の出張需要はシンガポール航空に握られたまま。環太平洋経済連携協定の発効をにらみ,全日空は成田をハブ空港にアジアと北米を行き来する乗り継ぎ需要の取り込みにも力を入れている。ライバルとなりそうなのがエミレーツ航空など低運賃を強みとする中東勢。欧州航空大手は原油安の恩恵を受けながらも業績回復が遅れている。こうした新勢力とも競争しながら,成長と収益性向上の両立という課題に向き合うことになる。”

 なんでもそうですが,ブランド=信頼ですが一朝一夕に出来上がるものではありません。時間と継続的な経営努力が生み出すものです。たかが30年では,無理というものです。

 乗客からの厚い信頼を勝ち得たこの30年,ライヴァルは転けましたが,強気の経営方針がここまで成長してきた証しです。ここは素直に讃えたいものです。

 が,慢心はいけません。A380を3機導入した件です。これだけの大型機をたった3機維持管理するには,相当の経費が必要です。これが経営を圧迫することがないことを願います。

 もう一つは,強気な拡大方向を目指す経営方針ですが,私には何か焦っているような気がします。この世界,経済状況によって浮き沈みがあります。

 些細なミスが大きなミスにつながることを,特にアメリカの航空会社の歴史を見るとよく分かります。自分達はそんなミスを犯さないと言った慢心がないと言えるでしょうか?

今日の1枚(Facebookから:photo by Nick Dean)
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2016年3月 4日 (金)

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○ 疲れた
 3日間,実によく働いた。何せ研修プログラムの最終段階です。最後の最後まで気を引き締め,学ぶ点をしっかりと抑えねばなりません。今まで体得してきた点をチェックする段階です。

 今年度の研修生は,今までの中で一番教え甲斐のある者達でした。それだけに求める水準を次第に引き上げ,次年度からの独り立ちの段階でやるべきことをしっかりと教えました。

 3日間の疲れをとる為に”Rの湯”に午後行きました。平日の午後にも関わらず,駐車場で空いている所を探すことになりました。周りの平均年齢は…。

 やや温めの炭酸温泉,これが好きなんです。あとミストサウナ・シルキー湯なども好きです。いずれも温めでゆったりと呼吸ができ,長湯をしてしまいます。

 湯上がりには足を投げ出し,ゆっくりと湯疲れをとるのです。ついウトウトしてしまいますが,それだけ気持ちのいい湯だった証しですね。良い時間を過ごせました。

○ コレクターは必死です
”ドイツの婦人科医,バルター・ブリンカーさんは1990年代初めにザグレブ空港で航空機に搭乗しようとした際,列から抜け出して駐機場を走り,今はなきクロアチアのアニック航空のロゴが入った航空機に向かった。警備員の制止を振り切ってタラップを駆け上がったブリンカーさんは,なんとか自分の願いを伝えることができた。「エチケット袋が欲しい」と。「この袋を持っている人は他にいない。もっと欲しかったが,警備員に引き戻されてしまった」と話す。航空会社が提供する風変わりで芸術的なエチケット袋を集めているコレクター。コレクターはユーモアのある袋を高く評価する。例えば,フィンアビエーション航空のエチケット袋には,氷を吐き出すトナカイの絵が描かれているし,ハパックロイド航空の袋には,「お客さまからのご批判に感謝いたします」と書かれている。ブリンカーさんによれば,アニック航空の袋は競売サイトのイーベイで,1枚100~200ドルで売れる可能性があるが,そうするつもりはない。彼のもう一つのお宝は,機内の気圧が調整されるようになる前の1930年代のドイツの袋。それには「使用後,窓から投げ捨てないでください」という警告文が書かれている。航空関連のイベントに頻繁に姿を見せることで知られる,「エチケット袋求む」と書かれた帽子をかぶるオランダ人男性は,コレクターとしても考えうる最高額を払って1枚の袋を購入。フランスのファルマン航空が89年前に提供していた袋を500ドル(約5万7000円)で手に入れた。
 コレクターたちは,自分たちがはまっているものの将来への不安も口にする。空のエチケット袋の最盛期が過ぎ去ったかもしれないという。ポール・マンディーさんは,「北米はエチケット袋砂漠だ。米国の航空会社は乗客への対応がなっていない。ただの袋があるか,それさえないかのどちらか」と嘆く。エチケット袋は,1セントでも節約しようとしているけちな航空業界が無償で提供し続けているものの一つ,コレクターや客室乗務員によると,航空会社はもはや十分な大きさの漏れない袋をすべての座席には置いているわけではない。航空機の清掃を外部委託する航空会社が増えていることが一因だ。航空会社が,漏れに対応していない小さな袋を提供する企業と契約しているのが理由。しかし,熱心なコレクターたちは,最もシンプルな袋にさえも魅力があると話す。それが遠い昔のものならなおさら。捨てられる運命にあるものが,あらゆる障害に耐え,時代を乗り越えてきたことに魅了されるのだ。あまりにも重要でないものなので取っておく人は少ない。もはや存在すべきでないアイテムだ。”

 ”安全のしおり”と”エチケット袋”,これを収集している人を何人か知っています。と言う私も少しは収集しています。これに機内誌が加わりますが。

 こう言ったコレクションは,人から見ればゴミ同然かもしれません。あるいは場所取りのために迷惑かも知れません。コレクション,何も高価なものばかりを集めているわけではありません。

 別に売る為でもなく,○○航空会社の○○年代のエチケット袋というだけ?かもしれません。それでも時系列で並べていくと,案外面白い発見ができるかもね。

◇ 関西ではねえ
”KLMオランダ航空は3月3日,B787-9(PH-BHC)を関西空港へ就航させた。週7往復のうち3往復をB787-9で運航。KLMのB787-9は2クラス294席,ビジネス30席・エコノミー264席,エコノミーのうち48席は前方席のエコノミーコンフォートゾーン。週7往復のうち,関空を月曜・木曜・土曜に出発する週3往復に投入。残る週4往復はB777-200ER。9月以降は火曜・日曜にも設定,週5往復をB787-9で運航する。”

 ダウンサイズであろうとも,取り敢えずKLMが関西に来てくれるだけでも嬉しいですね。ヨーロッパ便は,海外の航空会社に頼るしか手はありません。

今日の1枚
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2016年3月 3日 (木)

また値上げ

○ 効果は?
”4月から首都圏の高速道路料金制度が大きく変わる。首都圏の高速道路料金は現在,定額制と距離制が混在している。今回の変更で1キロあたり36.6円の距離制に統一する。利用する高速道路次第で値上がり,値下がりの影響が出るが,首都高の場合は最長区間だと2900円(現行930円)に跳ね上がるため,激変緩和措置で1300円の上限を設ける。出入り口が同じ場合は原則として高速料金を同額にする。料金差が原因で,長距離トラックなどの業務車両が首都高に入り込み,都心の渋滞を招いていた。今回の変更でどのルートも3930円に統一されるため,渋滞が比較的少ない圏央道や外環道にルートを変える効果を期待できる。国交省は首都圏での料金変更による渋滞緩和効果をみたうえで近畿圏の高速料金制度の見直しも進める。”

 成田遠征の往路は,深夜走行のためにそれ程の渋滞はありません。しかし復路になると…。地方ナンバーの大型車の間に挟まって…。少しでも経費節減もあるでしょう。

 来月からの新料金制度,私には実質値上げとなります。それでも大型車が減ってくれれば,少しは走りやすい有料道路になるのかしら?効果は疑問です。

 特に首都高,深夜割引制度もなくなり値上がりしていました。今回も400円程の値上げです。確かに新しい道路ができて便利になりつつありますが,相変わらずの渋滞だらけです。

 首都東京にあらゆるものが集中し,人も物も流れが一方通行です。今回の制度も根本的な所は何も触らず,小手先で終わっています。まあ今はこれ位が精一杯?

◇ 飛行機も爆買い?
”中国国際航空は,A330-300を12機、購入すると発表。この機材導入により,グループ企業の成長率は有効トンキロ(ATK)ベースで5.6%と予想。市場の主要の増加に対応,旅客により快適な環境が提供。中国国際航空のA330-300は23機を保有,期待寿命平均で3年程度。”

 A330をまだ買う?多少の手直しは合ったものの,これはもうクラシック?A300から始まった胴体径…さすが今では狭さを感ずる大きさ…これが快適???

 「A330/A340には乗りたくない」と言うのが,正直な気持ちです。ただ一度に多くの客を乗せる為の飛行機としかとらえていません。今となっては,魅力なし。

 どうしてA330が航空会社に魅力か?大きさの割に安い機体からです。もうとっくに開発費の元は取っています。作れば作るほど利益になります。戦略的に価格を抑えることができます。

 例えば,ライヴァルのB777と較べてみればよく分かります。快適性からみれば一目瞭然です。アメリカの航空会社だから?値段を比較すれば?中国の政治家らしい判断ですね。

◇ 行きたいねえ
”ニュージーランド航空は11月4日から2017年3月26日までの期間限定で,関空/オークランド線を週3便で再開する。ニュージーランドの夏期の観光シーズンにあわせて運航,使用機材はビジネスクラス24席、エコノミークラス206席のB767-300。関係国政府の認可取得が条件となる。航空券の発売開始は4月を予定。NZは同路線を13年10月まで通年で運航しており、再開は約2年半ぶり。”

 使用予定機材を見てびっくり,まあ期間限定かつそれ程の集客を期待していないから?これでは名古屋空港時代と機材も回数も変わらない。

◇ 久しく見ていません
”シンガポール航空カーゴによる貨物チャーター便が予定。運航日は3月8日(火)で,北九州空港へは6時に到着,22時20分に出発,日中時間帯の約16時間は同港に駐機。”

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2016年3月 2日 (水)

空港の赤字

○ また一つの個性溢れる選手が
”ソフトバンクを昨季限りで退団した松中信彦内野手が,現役を引退することを表明。「19年間多くの人に支えられ,感謝しています。10月にホークス退団して,わずかな可能性にかけて,現役を続行してきましたけど,4か月間自分の中で最高のパフォーマンス,準備をしてきた。だが,現実は厳しく,オファーはなかった」と語った。2月中も自ら他球団へとコンタクトを取り,入団テストを願い出ていたが,そのオファーも届かなかった。”

 世相を反映してか,草食系の淡泊なプロ野球選手が,増えてきたように思うのは,私だけでしょうか?それとも科学的(論理的)指導法で金太郎飴のような選手が増えたのか?

 人気のセ・実力のパとも言われた時代もありました。オールスター戦でのパ・リーグの選手の目を見れば,必死のアピールが誰の目にも分かったものです。

 プロ野球からも”個性”が薄れ,お金で動く時代になってきました。熱心なプロ野球ファンからも次第に興味を失われ,子ども達の夢からも離れて行っています。

 松中選手,詳しいことは知りません。が,時々テレビ放映されるパ・リーグの試合を見ていますと彼の活躍を目にしました。もう満身傷だらけ?痛々しい姿も見ました。

 退団後も自主トレを重ね,テスト入団を待っていましたが…。イチロー選手と比較してはいけませんが,この年代の選手には人を引きつけるものがあります。残念です。

○ これは必ず行きます
”カラヴァッジョ(1571~1610年)の傑作を紹介する「カラヴァッジョ展」が、国立西洋美術館で開幕。2014年に発見され,今回が世界初公開となる「法悦のマグダラのマリア」を始め,「洗礼者聖ヨハネ」「エマオの晩餐ばんさん」などカラヴァッジョの作品11点を展示。ほかに,ジョルジュ・ド・ラ・トゥールやマンフレーディなど,カラヴァッジョの影響を受けた画家たちの作品40点も並ぶ。6月12日まで。”

 「必ず行きます」と書きましたが,4月もしくはGW開けになると思います。移動できる作品ですが,11点も見ることができます。人垣をかき分けながらの鑑賞となると思います。

 深夜高速バスを使って早朝に東京駅到着,当然並びます。できうる限り空気の綺麗な時間に鑑賞し,午後は羽田でも?それとも庭園巡り?帰りは豪華に新幹線ですね。

 「私の好きな絵」には,カラヴァッジョを紹介したページがあります。西洋絵画では,フェルメールと並ぶくらいに好きな画家です。この人も個性の塊です。

 先程移動できる作品と書きましたが,ローマ・シチリア等,教会・修道院の壁画に彼の作品が多く残されています。当然それらの大作は,現地に行かねば鑑賞できません。

 そこで夢物語を,約1週間ニューヨーク・ボストン・ワシントンに滞在したい。もう一つの夢物語は,ローマに1週間とシチリア島に数日行きたい。

◇ 公共性も大切ですが
”国土交通省は,国が管理している27空港の2014年度収支試算結果を公表。空港整備費が着陸料などの収入を上回り,営業赤字となったのは羽田など25空港。黒字は新千歳と小松の2空港。27空港全体では219億1300万円の赤字だが,訪日外国人の増加に伴う航空需要の拡大で,前年度比で33億7400万円改善した。”

 まずもって税の正常な使い方として問題があると思います。仙台・関西を手始めとして空港の民営化(管制業務・管理業務などを除く)をして民力を生かす手立てに取り組んでもらいたい。

 着陸料・使用料の適正化がなされているのか,都合のいい数字ではないだろうか?また新幹線と競合する空港の在り方を本気で検討しているのか,問題が残ります。

 税金を使って新規航空会社を呼び込むやり方,これもいかがなものか。厳しい競争社会を知らない役人的発想ではないだろうか?いつまでこの異常な状態を続けるつもりでしょう。

 不要な空港をいくつも作る…自分の懐から出るお金ではない…税金の無駄使い,役人と政治家と土建屋の関係がいつまでも続く訳です。

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2016年3月 1日 (火)

銀塩フィルム

○ スライド交換…まだやっていますよ! 
 また一人,今度はニュージーランド人です。世の中ディジタル・カメラが全盛の時,未だに銀塩フィルム・カメラを使っている変わった人(?)がいるものです。

 この人も"Facebook"の私の写真を見て,スライド交換を申し出てきました。全盛期のような訳にはいきませんが,独・仏・伊+ニュージーランド,南米が欲しいですねえ。

 私のような凡人と違って,相手は制限区域内で撮っているスライドが多いです。どのようなコネクションで撮っているのか分かりません。しかし美しい!

 では私は?制限区域外がほとんどです。それも名古屋空港時代の50mmショットもしくは,タクシー・プールで撮影したものです。「エビでタイを釣る?」とんでもない。

 この世の中"give and take"です。現地人にはビジターは勝てません。あらゆる条件を知っていますし,お天気が悪ければ空港には行きませんからね。

 "give and take",欧米人から見れば”地の果て日本”です。CANON & NIKONの国です。興味があってもなかなか行けない国日本です。少々条件が良ければ,交換対象になります。

 それに4分の1世紀以上KRを使っていたこともいい条件になります。FUJIが認められたのは,まだ10年ほど前からです。KODAKの撤退以降です。

 私のサイトの隅に"Friend's photos"のコーナーがあります。そこに掲載してある写真の元は,全てスライドからです。これでフィルム・スキャナーがあれば…。

 ポルトガル人の写真がいつもあまりに美しいので,メールで処理方法を聞きました。やはり高価なフィルム・スキャナーを使っています。私も昔使っていたのですが…。

 生産中止・新しいOSに合ったドライバーがありません。接続しても認識してくれません。新しいOSになるとこういったことがあります。HPBもそうでした。余分な出費です。

 ニュージーランド人に送るスライドを40枚ほど選びました。せっかくですから一部をスキャンして使おうと…図々しい…スライドのストックが少しずつ減るのも嬉しい。

 反面送られてくるスライドは,増える一方です。世の中なかなか上手くできていると思いませんか?それにしてもスキャン・スピードが遅い!イライラします。

○ 我が友
 同期で一度職場もご一緒させていただいた我が友,悪性リュウマチの治療に悪戦苦闘しています。同じ薬も長くは続かない。ちょっとした気温差が身体に応えるそうです。

 暖地療養ということがあります。これで温泉でも近くにあるのならば,私も移住したいものです。しかし我が身に降りかかった難病の為ならば,是非暖地療法を実行して欲しいものです。

 暖かい所で絵筆を持って作品作りに励んで欲しい。現在はネットで中古住宅を探すことができます。年金づんだんゆえ高価な物件は無理でしょうが…。

 もしも彼が実行したら,是非そのノウハウを伝授してもらいたいと思います。小さな家で十分です。できたら海が見える所?富士山が見える所?温泉が近くにある所?

◇ この調子だ!
”全日本空輸の1月の輸送実績。国際線の旅客人数は前年同月比19.7%増の69万2933人増。アジア方面が同21.1%増の47万8880人。北米/ホノルル方面も同21.0%増の15万9971人。ヨーロッパ方面は同5.7%増の5万4082人と回復。国際線の利用率は71.7%。
 国内線の旅客人数は同2.1%減の292万7429人,4カ月連続マイナス。東京=札幌・東京=福岡などの幹線は前年を上回ったが地方路線が苦戦。利用率は60.9%。
 貨物・郵便実績は,国際線貨物が同2.1%増の5万6842トン,国際線郵便が同0.3%減の2746トン。国内線貨物が同0.5%減の3万5255トン,国内線郵便が同0.4%減の2723トン。”

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