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今日のお天気は?

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2016年2月

2016年2月29日 (月)

airliners.netと格闘?

○ 苦労しました
 ”airliners.net”,KSK氏が熱心に力作を投稿しておられるサイトです。世界中から熱心な航空機写真を投稿され,その枚数は…。余程の暇人でも全部を閲覧するのは不可能?

 先日KSK氏が投稿された中で私が気に入ったものを(勝手に)シェアさせていただきました。そしてここ数日取り組んできたのが,私の一番好きな飛行機を閲覧・シェアすることです。

 総枚数28086枚を閲覧する訳です。とんでもない時間を要しています。惚れ惚れするような型式写真が…。自分で撮れたものは…。好きな割に努力不足です。

 成田空港を訪問するにあたって,一つのささやかな喜びがあります。FM/FDXのMD-11を見ること・撮ることです。以前は5X/UPSも見えたのですが,最近は…。

 ここまで書くと何をやっているのか,お分かりになると思います。そうですMD-11の閲覧・シェアです。かなりレアものも見付けました。我が国に飛来していないものも?

 シェア→Facebookの小生のページです。型式写真がお好きな方,一度訪れてみてください。いつもながら(余程のことがない限り)グランドショット・真横を収集しています。

 一番悔しいと思ったのは,VG/RGBのスターアライアンス塗装(白・黒があります)が,名古屋空港に一度も飛来しなかった(それとも私が撮っていないだけ?)ことです。

 MD-11は,DC-10と違って生産機は格段に少なく,導入した航空会社も本当に限られています。現在は貨物専用航空会社で細々と生きています。後数年の命では?

 成田空港,なかでもゲジゲジに来て,MD-11を撮っている人は,私と同じ病気なのかしら?それとも先を見越して後悔しないようにシャッターを押しているのかしら?

 ミーハーチャンの私です。AY/FINのムーミンやサンタクロースに夢中でした。特にムーミンは,娘のリクエストもあり,「何が何でも撮るぞ!」と気負ったこともありました。

 何よりJA8582ですね。成田接続便(それも午後便!)で数回名古屋空港へ飛来してくれました。タクシー・プールで夢中になってシャッターを…。

 JA8582は,香港~成田便がラスト・フライトです。キャプテンからは,その時渡された記念品をいただき,家宝になっております。よくぞ1機のみアーク塗装をやってくれたものです。

 余りの感動に私のサイトのトップページには,未だにその時の写真を使っております(ついでにFacebookにも使っています。)。JA8582程感動した飛行機は,他にありません。

 最後に私は,全部のポジを持っておりません。それでも片手にはなりません。サイトで探すか,友人に聞いてみようと思っています。MD-11コレクションですね。

◇ 騒音のために閉港するのではなかったの?
”新関西国際空港会社と大阪国際空港ターミナル会社は,伊丹空港のターミナル改修を今月から着工すると発表。工事内容の見直しにより,全面開業は2020年8月を予定。南北に分かれている到着口を2階中央に集約,MRJなど小型機に対応したフィンガーを新設。
 伊丹の現ターミナルビルは開業から47年が経過。到着時も南北2カ所に到着が分かれていることから,出迎える人がわかりにくく,到着口からバスやモノレールへの乗り継ぎも効率が悪い。
改修後は,バスの降車位置を変更することで歩く距離を短縮。モノレール駅とターミナル間には立体連絡通路を新設,保安検査場へ直結。保安検査場も拡張,待ち時間の短縮を図る。到着後も100mでバスやタクシー,モノレールへ乗り継げるように改善。現在5つあるフィンガーは,耐震性を高めるため4つを建て替え,もっとも北側にある1つを改修。南側の端には,MRJなどの小型機に対応したものを増設。伊丹はビジネスマンの利用が多いことから。ストレスなく短時間で移動できることを重視した改修を進める。”

 この空港も東京~大阪にリニアが開通したら…。現在大型機を使っているのは,一体どの路線?伊丹~羽田・千歳・那覇だけでは?一番の稼ぎ頭がリニアにとられたら…。

 それともLCCを呼び込む?知ってます?国内主要空港でLCCの離発着のない唯一の空港=伊丹です。自分で自分の首を絞めているような存在=伊丹です。

今日の1枚
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2016年2月28日 (日)

世の中の道は私のもの

○ 改めて思う”100均”の凄さ
 歩いて5分ほどにセ○○があります。市内には,その他のチェーン店がいくつもあります。面白いことにただ規模が大きいだけがいいとは限りません。商品です。

 ”100均”の世界の生存競争も実に激しいものがあります。各々のチェーン店に特徴があって,時間つぶしには最高の場所の一つです。下手したら本屋さんより面白い?

 そう時間つぶしにもいい場所です。(税抜き)100円という分かりやすい単価…一部高額商品もありますが…「安かろう悪かろう」では,日本の消費者の支持は得られません。

 ですからお店の中をブラブラ歩いていると,「よくぞここまで」と言った商品がたくさんあります。驚きます。最近では,浴室の鏡の水垢撮りを見付けました。

 以前Amazonで何倍もする商品を買いました。確かに水垢は落ちます。このことは随分前に書いた記憶があります。が,3回もちませんでした。100均の商品は,2回もちました。

 同じように水垢が落ち,片方は3回片方は2回です。値段は全く違います。ホームセンターでも売られていますが,千円近くします。恐るべし”100均”です。凄いです。

 そうそう私のエアーバンドのイヤフォンも”100均”のものです。使うのに全く不都合を感じません。いつまでもつのか,それは分かりませんが…。

 ついでに書いておきますが,接着テープや接着剤(糊を含む)は「二度と買うまい」と思っています。これは正規の商品を買うことをお薦めします。接着力が弱いですからね。

 低所得者及び年金軍団にとって,”100均”は強い味方なのかもしれません。ただ不要不急なものを籠に入れることだけは慎みたいものです。

○ 高齢者の運転免許証
 高齢者の運転免許証が問題となって久しいです。70歳を越えると事前講習を自己負担で受講する制度です。二段階に分かれていますが,賛否両論あるようです。

 恥ずかしい話ですが,以前物損事故を起こしたことがあります。事故証明をとる為に警察官を呼び,現場検証となりました。1週間後,人身事故に切り替わっていました。

 双方の保険屋さんが交渉に当たりましたが,相手方は約120万円の保険金を受け取りました。保険屋さんがぼやいていました。周りの入れ知恵でしょうかねえ,物損を人身に換えるのは。

 何せ私の車は,コンパウンドで少し擦ったら,相手方の車の塗装が取れたくらいです。皆さんも気を付けてくださいよ。世の中いろいろな人がいますからね。

 さてその高齢者です。状況判断が次第に難しくなってきます。一旦停止無視はおろか,「世の中の道は私のもの」と言わんばかりの運転に出会うことがあります。

 昨日見通しの良いT字路で,一旦停止無視のおばあちゃんの車にビックリ。慌ててブレーキをかけました。冷や汗が出ましたが,おばあちゃんはそのまま行ってしまいました。

 これでもしも事故を起こしたら,先の事故ではありませんが,「○○が痛い」と言えば,即人身事故です。負担率の0:100はあり得ません。そして違反点数も確実に引かれます。

 自転車もそうですが,高齢者の運転する車,「君子危うきに近寄らず」でしょうかねえ。高齢者マークの車を見たら,まずはこのことを頭に思い浮かべましょう。

◇ 毎日飛ばすほど完成度を高めたら?
”三菱航空機は,MRJの試験飛行を3月に能登空港で計画。速度・高度・気圧などの計器類の精度を確かめるために管制塔付近で数十メートルの低空を飛行させる「タワー・フライ・バイ」試験を計画。給油が必要になった際などは同空港への着陸も想定。3月中に複数回の実施を目指す。
 現在,名古屋空港はFDAしか就航していないが,自衛隊機・ビジネス機にヘリコプターが飛び交い,“忙しい“空港。他県の空港でも試験飛行が行われることなった。”

今日の1枚
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2016年2月27日 (土)

財布の紐は固く結ばれている

○ 心温まる話
 プロ・スポーツの選手は,いつの時代でも子ども達の憧れの的です。私の小さい頃で言うならば”巨人・大鵬・○○○”でした。中でも長嶋茂雄・王貞治選手の人気は抜群でした。

 嗜好の多様化とでも言いましょうか,現代の子ども達の間ではサッカー選手の人気が高く,プロ野球選手の人気は…。それでも高度の技術をもった選手は,憧れの的ですね。

 アフガニスタンのムルタザ・アフマディ君(5)は,ユニフォームのレプリカが買ってもらえず,やむを得ず兄がビニルでアルゼンチン・ユニフォームをアフマディ君に贈ったそうな。

 これだけでも貧しく(失礼)とも美しい兄弟愛と言えると思います。ユニセフが間に立ち,ムルタザ・アフマディ君にメッシ選手のサイン入りユニフォームが贈られたそうな。

 揺れているFIFAですが,サッカーファンは世界中にいます。サッカーWCは,オリンピックと並ぶ世界的なスポーツの祭典です。国の名誉に賭けて技を競うものです。

 ユニセフの活動に賛意を示し,サイン入りユニフォームを贈ったメッシ選手も立派です。スポーツに国籍はありません。本当に心温まる話です。素晴らしい! 

○ 市場が次第に狭くなる
”昨年10月1日現在の日本の総人口は1億2711万47人(男性6182万9237人・女性6528万810人),10年の前回調査より94万7305人(0.7%)減。1920年の調査開始以来初めて人口減が記録。東日本大震災の被災者の避難が続く福島で11万5458人(5.7%)減,岩手・宮城を含む被災3県ではいずれも人口が減少。人口推計では,日本は2011年から4年連続で人口減少が続いているとみられてきた。今回の国勢調査により,日本の人口減が改めて裏付けられた。死亡数が出生数を上回る『自然減』がかなり大きいとみられる。”

 日本の人口減少は,すでに既成事実として受け止められてきました。改めて数字を示されると,これから日本の市場は次第に狭くなることが分かります。

 少子高齢社会において一番の課題は,税収入の減少そして福祉対策だと思います。例え消費税を10%に上げても追いつかぬことです。より一層の累進課税が必要でしょう。

 安い労働力を求めて海外進出した企業も足下がふらついています。移民を含め,労働力の確保は緊急課題ではないでしょうか。いい例がドイツですよね。

 世界一の長寿を誇る日本の女性,改めて数字で見るとよく分かります。女性の社会進出あるいは復帰が待たれるわけですね。私?もういいです,よく働きました。

○ 縁遠くなった海外旅行
”2015年度第3四半期累計(4月~12月)の主要旅行会社49社の旅行取扱概況,海外旅行の取扱額は前年比9.2%減の1兆5662億2538万円。第1四半期は9.9%減の4532億9169万円,第2四半期が10.0%減の6002億3306万円,第3四半期は8.4%減の5127億63万円と,いずれも1割近く前年を下回った。募集型企画旅行は,取扱額が12.5%減の5079億2265万円,取扱人数が13.4%減の230万9384人,単価は1.1%増の21万9939円と微増。国内旅行の取扱額は前年比7.7%増の3兆4154億992万円,外国人旅行は47.5%増の1349億6832万円,合計は2.6%増の5兆1166億362万円。
 12月単月の海外旅行の取扱額,13.6%減の1627億1385万円。募集型企画旅行は取扱額が16.2%減の564億2026万円,取扱人数は12.9%減の25万7101人,単価は3.7%減の21万9448円。国内旅行の取扱額は4.5%増の3456億6146万円,外国人旅行は63.3%増の143億1437万円,合計は1.0%減の5226億89673万円。”

 先の人口減少もありますが,何と言っても実質的な賃金の値下がりが原因だと思います。真っ先に切られるのが,嗜好品や旅行です。まして海外旅行は高額ですからね。

 逆に”安・近・短”のセオリーから言えば,国内旅行は上がってくるはずです。事実上がってきています。要は国民生活にゆとりがなくなってきているが,近場ならば…。

 旅行業者の儲けの中身が変わってきていること,観光関連業者は外国人旅行者に支えられていると言うことでしょうか。今後もこの傾向が続くのでは?

◇ エアバスの特許申請は,いつも面白い
”エアバスは,旅客機の座席をベンチ方式にする特許を先月申請した。航空業界では肥満気味の乗客の扱いが課題となっており,このベンチ方式はその対応策の一つと位置付けている。機内での設置の方法は自在とし,体格の大きい乗客だけでなく,年少の子どもらの収容が可能と主張。シートベルトは分離方式でベンチ座席のどの部分でも装着可能。エアバスは2013年,エコノミー席の座席幅を18インチ(約46cm)に設定することを業界標準とするキャンペーンを開始。
 世界の航空業界では,体重過多の乗客の搭乗を拒否するなどの事例が起きている。エティハド航空は,体重過多が過度だったとする乗客の隣席を指定された利用客が裁判沙汰を起こす騒ぎも起きた。サモア航空は2013年,乗客に対し特大サイズを含めた体重別運賃制度の運用を開始。ウズベキスタン航空は昨年,安全運航の確保に必要として離陸前に乗客の体重と持ち込み荷物の重さを量る異例の措置を打ち出していた。”

 向き合い座席・天井空間を生かしたベッドから,今度はベンチシートときました。エアバスの考えることは,奇想天外なものです。が,切実な悩みでもあります。

 平均的日本人の横に大柄な欧米人が座ったら,所用で前を横切るのも…。それとも気の小さい日本人は,所用を我慢するのか?これではたまったものではありませんね。

今日の1枚
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2016年2月26日 (金)

見極め

○ 賢い消費者になるために
 これもアベチャンの不用意な発言でした。「国内の照明をLEDに切り替える。生産中止。」,これを受けて電機工業会では,製造を続ける意志を表明しました。

 案の定,その後アベチャンは何も言いません。閣僚の不用意な発言が続いていますが,ひょっとして一番多いのはアベチャンでは?お山の大将です。

 ”省エネ”と言う言葉の響き,何とも心地のいいものでしょう。まして”地球に優しい”まで来ると,誰しも協力したくなるものです。

 鳴り物入りで登場した”LED照明”ですが,やはり高価なことがネックですね。これではなかなか”省エネ“”地球に優しい”に協力できません。

 LED電球は本当に長寿命なのか…。「10年もつ」との触れ込みで登場し,ここ最近で普及始めた次世代の照明器具ですが,私は「本当なのかしら?」と疑っています。

 「買ったばかりなのにLED電球が切れた」と言う声を聞きました。聞いた時は,「また安い大陸性に手を出したんだろ?仕方がないよ。」と冗談で言っていました。が,

”「電気屋としては何とも言い訳がましいのですが,長寿命をうたって勧めてきたLED電球がボチボチ切れてきました。」,ある家電店のオーナーが2016年2月19日に更新したブログ記事。
 点灯しなくなった大手メーカーのLED電球を分解し,故障の原因を調べ,各部品をチェックした結果,電球の発光部には問題がなかった。しかし基盤部分の電解コンデンサーが熱で故障。LED電球が点かなくなるのが原因,一部の製品には「欠陥がある」と指摘。
 ジェイク・ダイソン・ライトのジェイク・ダイソン社長は,「LED電球が長寿命というのは誤った情報だ」と断言。日本で販売されているLED電球のほとんどが放熱能力に課題を抱えており,「4万時間もの寿命があるとは思えない」と分析。
 LED照明の設置やメンテナンスを専門に行うサービス企業によると,「過去にLED電球をめぐるトラブルが多発していたことは確か,最近は減ってきています」という。トラブルが発生する製品のほとんどは中国製で,故障個所は「点灯回路系の不具合が圧倒的に多い」という。さらに,「(中国製は)放熱性能が不十分で,回路がやられてしまうケースが目立ちます」と指摘。「日本製の商品であれば,不具合が発生することはまずありえないと思います」と補足。東芝ライテックが設定するLED電球の保証期間は1年間(照明器具は3年間)。”

 何か明治の頃のガス灯のよく消えた話(すいません現在明治ものの本を読んでいるものでから)を思い出します。まあ初期症状と思い,熟成を待って買った方が賢明ですね。

 電気で思い出しましたが,”発電”なかでも”太陽光発電”も実態は…。政府のさじ加減で売電価格が揺れ動く,そうこうしているうちにメインテナンス時期が来る。

 メインテナンス料,これまた馬鹿にならない。セールスを勧める時には,ほとんど触れられないこと…よくあること…売電の話が中心だからです。エコを謳いながらも…。

 それに10年後,もっと発電効率のいいものが出てきて当たり前。取り外し・取り付けそして処分料を考えたら,それまでの売電料以上になることは…。

 ことのつまり何が言いたいのか,自分や家族にとって本当に必要なものなのかどうか,その見極めです。太陽光発電も株も素人には,博打だと言いたいのです。LEDも待った方が賢明です。
 
◇ 悪童返上なるか
”ジェットスター・ジャパンの2015年12月中間決算で,営業損益が初めて黒字。12年7月の就航から赤字続き,国際線への就航などで旅客機の運用効率が良くなり,燃料価格も下がったことで改善。利益額は未公表,通期(16年6月期)の営業損益も黒字になる可能性が出てきた。ターナー氏は,「LCCの低運賃が、日本の利用者にも受け入れられてきた」と。座席利用率は,前年同期の75%から84%に改善。昨年6月から成田―香港を就航するなど,国際線を増やしたことでももうけが増えた。
 日本ではLCCが苦戦,バニラ・エアも16年3月期の営業損益が15億円の黒字(前年は36億円の赤字)となる見通し,ようやく軌道に乗り始めている。”

 日本のLCCと言えば,ピーチの一人勝ちが続きました。ここにきてやっと黒字を出せるLCCが生まれてきました。ただ運用される時間帯が,広く一般に受け入れられているとは…。

 そして台湾・香港と言った国際線も過当競争になってきていることも事実です。成田・羽田・関西以外からの路線で勝負をかけたいものです。

今日の1枚
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2016年2月25日 (木)

会話の中身は

○ なぜ?なぜ?みんな水曜日なの?
 思い返してみれば,MRJの初飛行は水曜日。X-2のまともなデビューも水曜日。なぜ?なぜ?みんな水曜日なの?何か縁起でもかついでいるのか,それとも他に何か理由でも?

”国産初のステルス性能を持つ戦闘機開発に向け,三菱重工業などが製造している先進技術実証機の地上滑走実験が,名古屋空港で行われ。
 実証機は,全長約14m,全幅約9m。レーダーに映りにくい炭素繊維の電波吸収材を採用,ステルス性能を備える。この日は,約500mを時速約100kmで滑走。
 今後,数回の滑走実験を経て,3月中に初飛行を行う予定。政府は,実証機の研究結果を踏まえ,2018年度までにF-2の後継機を国産とするか,国際共同開発とするかを決める。”

 久し振りに青空の綺麗な水曜日,おまけに北風ビュービューとビジ良好なり。こう言う日にカメラを持てると…。いわゆる”ぬけ”が違います。

 ところで昨夜は,いろいろな人から電話が(珍しく)来ました。共通する話題は,”年金生活の厳しさ”です。いただくものに文句は言えませんが,これでは生活ができません。

 これで消費税10%の時代(予定では2017年4月でしたね)になれば,なおのこと出費がかさみます。年収700万円以上が我が国の家庭収入を分けるラインだそうです。

 もう随分前から銀行の預金利率は,限りなく0%に近い数字です。日銀のマイナス金利も一体いつまで続けるのでしょう。さすがの銀行さんも…。

 アベチャンの発表した”3本の矢”から,何と全国平均を出してみると預金額が増えているそうです。これでは”消費の回復”と言った表現も疑問符が付きます。

 アベチャンの政策も庶民にとっては,眉唾物です。大企業優先の政治になんら変わりがありません。庶民は先行き不安から,節約を実行し,少しでも貯蓄をと励んでいます。

 電話を切った後,出てくるのはため息ばかり。知り合いの中で誰一人羽振りのいい者はなし?貯まるものと言えば,ホコリと○○○だけですね。

◇ 成田も元気だぞ
”2016年1月の国際線の方面別旅客数は,アジア,太平洋,中国が前年を上回った。最も伸び率が高かったのは台湾で43.3%増の12万4700人,訪日旅行需要によるもの。次いで,香港が33.4%増の9万1900人,韓国が15.5%増の10万100人,中東を含むアジアが10.8%増の29万7600人,太平洋が9.6%増の33万3800人,中国が4.0%増の12万4600人。
 前年を下回ったのは欧州,グアム,オセアニアの3方面。最も減少幅が大きかったのは欧州で8.2%減の8万8200人。日本航空が,1月12日からパリ線を運休していることが影響した。なお,同路線については3月16日に運航再開を予定。”

 燃油サーチャージが下がっても,円高になっても,これだけ懐が寂しくなっては,最初に削るのは旅行でしょう。削らなくても”安・金・短”の方向に流れていきます。

 まだ数年は,訪日旅行客が増え続けるものと予想されています。2020年がピークになるかもしれません。最も世界の経済状況次第なのは言うまでもありません。

◇ まいどドタバタの赤組ですが
”2012年に「2012~2016年度JALグループ中期経営計画」を発表後,毎年度末に過年度の振り返り,中期経営計画期間内での経営目標達成のため,同計画の進捗状況や取組方針を再確認してきた。
 航空事故,重大インシデントともにゼロを追求しているが,2015年度に3件の重大インシデントが発生。原因究明,再発防止策を徹底する。
 2016年度までに「顧客満足No.1」達成では,国際線への「JAL SKY SUITE」,国内線への「JAL SKY NEXT」導入,ヒューマンサービス向上により,顧客満足の向上に取り組んできた。国際線の再利用意向率は3年連続で1位を達成したが,他者推奨意向率は2位に転落。国内線の再利用意向率は5位,他者推奨意向率は前年同様の3位。スピード感をもった商品サービスの改善に取り組む。
 財務基盤として「5年連続営業利益率10%以上,2016年度末自己資本比率50%以上」の達成目標では,燃油サーチャージ引き下げなどにより売上高減少,燃油市況下落の影響や費用削減などによって営業費用の減少を見込む。営業利益率15.3%,自己資本比率53.0%となる見通し。
 2016年度は,持続的成長を実現するための安定的な人材確保の観点から,人件費を増加させる計画,円安による費用の増加,各種サービス強化のための投資。業績見通しは売上高が1兆3430億円,営業利益が2010億円,経常利益が1930億円,当期純利益が1920億円を予想。営業利益率15.0%,自己資本比率58.4%とする計画,前年度比では増収減益の計画となる見通し。”

 お空の事業は,華々しい割に利益が少ないです。飛行機の価格も高騰してきています。飛ぶ為に必要な燃料価格も変動が激しく,なかなか先が読めません。

 運が良ければ,グーンと利益を伸ばせますが,悪ければ赤字となります。さらに国際経済状況に左右されますし,国内は少子高齢社会に突入しています。

今日の1枚
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2016年2月24日 (水)

二日連続,今日もある?

○ 今日もつまらぬひとり言ですが
 昨日は,ここ数日の中では暖かい日でした。庭の草取りをやっていたら,ジェット機の音がしました。これは病気ですね。見るとLH:A340です。フランクフルト行きですね。

 名古屋空港の末期に飛来してきた機材です。LHも随分古い機材を使っているものです。最もNGO/RJNNでは仕方のないことなのかしら?A330でも飛来しないかな。

 これも病気ですが,人様のブログを読むのも楽しみの一つです。隔日に書いておられるブログが,あいだ2・3日空くと不安になります。病気?旅行?家事都合?

 私は変わりがありません。規則正しい生活です。今は”明治・大正の宰相”を夢中になって読み返しています。何十年ぶりですから,読み返しとは言えませんが…。

 もう一つ,これも最近よく書くことですが,野鳥の観察があります。鳴き声を聞くとついつい外を見るようになりました。確実に野鳥の数は増えてきています。

 自慢ではありませんが,ご近所の中では比較的緑に恵まれた我が家です。飛来してくれることを嬉しく思います。ネットで名前を探そうとじっくりと観察しています。

 ネットと言えば,NHK”きょうの料理”もよく訪れるサイトです。冷蔵庫を開き,どんな食材があるかチェックし,タブレットでレシピを探します。

 これが結構面白いんです。何せ自分で作って自分で食べるだけです。上手かろう不味かろうってなのは,二の次三の次です。自分で作る楽しみです。

 下手に人様に食べさせるとなると,途端に手を止めたくなります。自信がないんですよね。そして食べたら,今度は散歩です。約1時間は歩くように心がけています。

 散歩中も例の病気が出まして,飛行機のエンジン音が聞こえるとついつい空を見上げてしまいます。人様が見たら,奇人変人としか映らないでしょうね。

◇ バードストライクの後はエンジントラブルですか。
”23日午後3時5分ごろ,新千歳空港で福岡行きのJL3512便(B737)の右エンジンから煙が発生し,乗客らが緊急脱出した。同機は離陸するために滑走路に向かう途中だった。”

 バードストライク(B767)をやるとエンジン分解となるようです。思わぬ出費です。特に海上空港は海鳥が多いです。中部・関西・長崎など,海鳥対策が大変です。

 陸上空港でも同様です。こちらは敷地内の草刈りをこまめにやらないために野鳥の住処となっています。ちょっとの脅しでは,野鳥は慣れたものですぐに戻ってきます。

 自分の姿が丸見えならば,住処を作りません。おかしなところに経費節減をしているものです。刈った草は家畜の餌になります。しっかりと刈って欲しいものです。

◇ これは特需?
”新関西国際空港会社の2016年1月の速報値,関西空港の通過旅客を含む国際線と国内線の総旅客数は,前年同月比23%増の197万8053人,4年4カ月連続で前年を上回った。総旅客数と国際線旅客数,国際線外国人旅客数が1月として過去最高を記録。国際線の旅客数は,37%増の147万5852人と2年5カ月連続で前年を上回った。このうち,外国人旅客は70%増の94万9670人と3年11カ月連続で前年を上回った。国内線の旅客数は7%減の50万2201人で,3カ月連続で前年を下回った。国際線と国内線の旅客と貨物便を合わせた総発着回数は,前年同月比15%増の1万4324回,2年9カ月連続で前年を上回り,1月の過去最高を記録。国際線旅客便は37%増の9220回。国際線全体は単月過去最高を記録。国内線は12%減の3894回,3カ月連続で前年を下回った。
 伊丹空港は,発着回数が前年同月比横ばいの1万1715回。旅客数は3%増の113万1569人,貨物量は2%増の9437トン。”

 よく知らないのですが,海外の観光客にはゴールデンルートというものがあるそうです。関西~中部~関東を結ぶライン(逆もあり)です。 

 もう一つ”爆買い”で有名な民族ですが,どうも買い物の中身が変わってきたそうです。化粧品・医薬品など日常生活に自分(家族)が使うものが増えてきたそうです。

 面白いのが,デパートやドラッグストアーの対応です。「お客様は神様です」から,丁寧に応対,おまけに免税措置まで至れり尽くせり。こんな国は,他にないでしょう。

 さすが民間企業は,動きが速い。お役人?いつになったら公衆無線Wi-Fiを整備できるのでしょう。あれって案外面倒ですよね。アプリをダウンロードしなければなりません。遅れてる!

 ”おもてなし”と言うならば,空港に着いたらすぐに公衆無線Wi-Fiが使えるのが,今流のおもてなしの一つでは?どうも使い辛いです。

長男がぼやいていました。出張の際,ビジネスホテルの予約が…。とれても値上がりが…。親父の苦労がやっと分かったようです。これも訪日旅行客の増加が原因ですね。

○ 新聞の片隅に…あなたはどう思われますか?私?笑えてきますよ。
”韓国の市民団体「文化財チェジャリ(もとの場所)戻し」は,日本による植民地時代に朝鮮半島で捕獲したトラで作った剥製を所蔵している学校法人同志社を訪問し,剥製の返還を求める陳述書を伝達したと明らかにした。同団体は陳情書で「韓国では多くの人が植民地時代にチョウセントラが絶滅したことを残念に思っている」とした上で,「韓国と日本の友好を深めるため,チョウセントラの剥製を韓国に戻すことを希望する」と伝えた。同志社中にあるトラの剥製は,朝鮮半島でトラ狩りを行った山本唯三郎が同志社大に寄贈したものとされる。”

今日の1枚
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2016年2月23日 (火)

良いものに国籍なし

○ ”プロ野球のキャンプ,三菱航空機の社長”,表に出てくる威勢の良い言葉や賞賛ですが,シーズンに入ればボロが出てくるは出てくるは…。

 11月のMRJの初飛行の折の三菱飛行機社長の威勢の良い言葉,それが時間が経てばボロが出てくるは出てくるは…。恥ずかしくて公表できないミスが…。

 それでも懲りない社長,ますますアドバルーンを高く上げようと…。気持ちは分からないでもないですが,少々風呂敷を拡げすぎでは…。

 受注数約400機,それなりに数はあります。が,この世界オプションと言う言葉があります。最悪キャンセルと言う言葉もあります。厳しい競争社会です。

 なかなか先の読めない試行錯誤の連続だとは思いますが,もう少し正しい現況報告を流しても良いのではないかと思います。世の中を味方に付けることも必要なのでは?

○ SLIDE交換から
 今まで延べ人数にすれば30人以上とスライドを交換してきました。もちろんUwe Meierが一番長く続いています。「催促なし,気の向くままに,枚数制限なし」が長寿の秘訣?

 私のHP"Welcome to NGO"から,現在のHP"New Japanese Spotter"まで一貫してきたことは,”型式写真”です。多少の例外はありますが,原理原則はこれです。

 Facebookでも…。一時500人を越える友達がありました。現在は,100人を切っています。なぜ?ポリシーが異なる人は,疲れます。ただの趣味に疲れは不要です。

 同様にいろいろなグループに属していますが,どこでもスポッターかつ機体にウォーターマークが被さっていないものを見ています。それに情景写真は趣味に合いません。

 自分で勝手にグループのランクを決め,投稿写真を選んでいます。また,投稿頻度もランクを設けています。因みに現在本当に気に入っているのは,たった1グループだけです。

 随分傲慢かつ我が儘のように見えますが,所詮趣味の世界です。気に入ったもの,気に入った人の写真を見ることができればいい。趣味の世界まで妙な気を遣いたくありません。

◇ また勉強できました
”ナブテスコは,B737MAXの量産機向けに,飛行姿勢制御システム(飛行姿勢を制御するスポイラー・アクチュエーター)を初出荷した。岐阜工場で生産,ボーイング工場に納める。B737MAXは2017年秋に初号機が引き渡される予定。ナブテスコはB787やB777X,MRJなどにもシステムを供給する。
 世界の旅客機数は今後20年で倍増すると予測,企業はMRJの開発や欧米向けの部品供給,自衛隊向け製品の海外輸出・民間転用で事業拡大に挑む。日本の航空機産業は長年,民間分野では欧米企業に航空機の機体やエンジン部品を供給してきた。B787は三菱重工業や川崎重工業,富士重工業などが機体の35%,IHIなどがエンジンの15%を担う。B777Xは機体の21%を日本が担当。エンジンではIHIが10―12%のシェアで参画。炭素繊維複合材をはじめとする素材の供給など,日本は航空機の中核部分に関わってきた。機体やエンジン部品ではボーイング,エアバスの航空機製造に深くかかわるが,各種の装備品や内装品では存在感を発揮する企業が少ない。世界の装備品メーカーの売上高トップ100に日本企業は数社しかない。機体の外側は作っていても,電子機器や油圧,配管系統といった”中身“にはほとんど参画できていない。ボーイングなどに各種センサーを供給する装備品メーカー,多摩川精機萩本範文副会長は,日本の航空機産業は「中抜け構造だ」と。機体が運用を開始した後の修理・整備(MRO)の工程も国内に取り込めていない。日本の大手航空会社も機体整備の5割前後は中国や台湾,シンガポールといったコスト競争力のあるアジアの企業に委託。14年度の日本の航空機産業の生産額は1兆7000億円弱。世界シェアは5%前後。政府はこれまで「年間生産額3兆円」を目標に掲げてきたが,経済産業省など関係7省庁で新しいビジョンの策定に着手。付加価値の高い装備品産業の育成といった,新たな領域への取り組みが求められる。”

 私のような経済音痴は,ニュースによって新しい知識を身に付け,感心するものです。”ナブテスコ”と言う企業すら知りませんでした。早速サイトを訪問しました。

 驚くべき企業です。鉄道・船舶・航空機・産業用ロボットなどのサプライヤーとしての地位を築いています。例えば新幹線のドア制御は,100%この会社の部品が使われているそうです。

 純国産航空機…こんな言葉は空虚なものです。ボーイングやエアバスと言ったガリバーは,世界中の企業に目を向け,”良いものは良い”の発想があり,積極的に取り上げています。

 MRJ一つとってみてもエンジンは,P&W社製です。エンジン製造メーカーの経験と実績は,財産です。一朝一夕には作れるものではありません。ロシア機を見ればお分かりでしょう。

 国産品にこだわることなく,”良いものに国籍なし”の発想が大切です。経済のグローバル化と良いながら,純国産にこだわる考えの方が理解に苦しみます。

今日の1枚
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2016年2月22日 (月)

安全かつ使い易く

○ いつも不安が残るカードですが
”経済産業省は,クレジットカードの安全対策を強化する。クレジット取引セキュリティ対策協議会が安全対策の実行計画を決める。
 計画の一つが,店舗側でカード情報を保存しないことを原則にする。ここ数年,大規模なカード情報の流出は全て加盟店側で発生,POSレジ端末のウイルス感染が原因であることが多い。18年までに全加盟店でPOSレジとクレジットカードの読み取り端末を分離する。買い物をする人は,読み取り端末にカードを差し込んで4桁の暗証番号を入力する。カードの情報はレジには残らず,カード会社側の情報処理センターに届いて処理される。通信機能を持つ読み取り端末は1台6万~7万円,導入費用の負担軽減策などが課題。
 ネット通販などEC加盟店の対策も強化。ECサイトでクレジットカード決済をする際に,カード番号や有効期限プラス暗証番号などの入力を求める。クレジットカードの不正利用は12年から14年にかけ,約68億円から約114億円に増加。このうちECサイトでの不正利用は6割を占め,EC加盟店側の対策強化が不可欠。欧米と比べて普及が遅れているIC対応カードや端末の普及も促す。20年までに全てのクレジットカードをICチップ搭載型に替え,加盟店側でもIC対応の端末を配備する。IC型カードの普及率は6割で,対応端末の普及率は2割弱。”

 買い物をする際,クレジットカードをお店の人に手渡すこと事態,私は何か不安を感じます。自分で末端機に差し込み,4桁の暗証番号を記入するシステムを望みます。

 例えば,コンビニの買い物の時,自分でカードを入れ決済するチェーン店があります。お店の人はどんな種類のカードか分かりません。高価な末端だと思っています。

 1台6~7万円する末端機とありますが,被害額を考えれば安いものです。カード会社は,もっとこういったところに加盟店を支える資金を投入して欲しいものです。

○ これはぼやき
 以前トンネル内にもかかわらず無灯火走行のことを書きました。自分がはっきり視認できるようにライトを!他車からはっきり視認できるようにライトを!

 ここで困ったことがあります。どのような基準で電灯を設置しているか分かりませんが,新しいトンネル内は非常に明るいです。ビックリします。

 昼間走行が基準なのかしら,夜間にトンネル内に入ると(私は)眩しさすら感じます。瞳孔が夜間はかなり閉じています。明るいトンネルにビックリしています。

 こんなに明るいトンネル照明が必要なんでしょうか?これならばライトをつけずに走行する車が(かえって)増えるのではないかと心配しています。

○ 北朝鮮の核開発による国際社会の目は,どこか冷たいものを感じます。国益を考えるならば,ヨーロッパの国々はほとんど関係がありません。北東アジアの地域問題?

 世界の核保有国:米・露・中・印・仏・英・パ・北朝鮮・(イラン・イスラエル)と言われています。当然日本やドイツは,保有していません。

 核ほど無用なものはないことを日本人は,一番よく知っています。広島・長崎の原爆投下を経験し,多くの犠牲者を出し,今でも後遺症に悩む人がたくさんいます。

 核を使うことは,自滅します。大切な地球は,核により大気が汚染され,多くの人々を苦しめます。こんな野蛮な兵器は,他にはありません。

 「核を持つことが一流国」と言った妄想を抱くようでは,価値判断が違うとは言え,恐ろしい発想だと思います。最近韓国でも「核を開発したら…」と言った考えが出ています。

 「核には核で対抗する」とは,何とも貧しい発想だと思います。このような考えの者が増えるようでは,いつまでたっても朝鮮半島の火種は消えませんね。

 日本もそうですが,富の格差が著しい韓国です。が,同じような社会であろうとも「核に頼る」といった発想は,日本人にはありません。

 ここ数年,韓国を訪れる日本人が減ってきています。政治を持ち込むまでもなく,何となく韓国(そして中国)への嫌気がさしてきたからなのでは?

◇ その韓国の空ですが
”大韓航空操縦士労組は,2015年の賃金交渉決裂による争議行為賛否投票を行った結果,操縦士労組組合員917人と操縦士新労働組合所属組合員189人が賛成し,賛成率59.9%でストが可決。
 大韓航空操縦士労組は,定期代議員大会で争議行為の方法と日程を決定する。大韓航空操縦士労組は昨年末,37%の賃上げを要求したが,会社側が総額比1.9%引き上げ案(基本給・飛行手当て)を提示。ソウル地方労働委員会は調整の中止を決定,合法的なストに乗り出すことができるようになった。しかし,労組は直ちにストには入らないとする見方が強い。また2008年から航空業が必須共益事業に指定され,ストの際も操縦士は国際線基準80%(済州70%,内陸50%)の人材を維持しなければならず,全面ストは難しい。”

 ピーナッツ事件の記憶が,未だに大韓航空のイメージを形成しているのは私だけであろうか?経済格差の拡がりが増す世の中,エリート集団パイロットまで待遇への不満が…。

 これを陰で喜んでいるのが,大陸です。急激な航空産業の成長にパイロットが不足しているからです。日本や韓国から”パイロットの爆買い”が始まっています。

今日の1枚
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2016年2月21日 (日)

やばいぞ!

○ 雨の合間をぬってウグイスさんが飛来しました。窓ガラス越しに観察していると,何と金柑を突いていました。今年の金柑は当たり年,ウグイスさんも分かるのかなあ。

 その他名前も分からずボケーッと見ているだけですが,今年はやけに野鳥の飛来が多いことに気が付きました。ロウバイを突っつくヒヨドリを代表に数種類見付けました。

 不思議なものです。ガラス戸をそっと開けて写真を撮ろうとすると,その気配を感じてサッと逃げてしまいます。証拠写真位は撮りたいのですが…。賢いです。

 どこかに書いてありましたが,スズメの姿を見かけなくなりました。そして燃えるゴミの日には,賢いカラスの登場です。ネットを被せてありますが,クチバシを上手に使って…。

 野鳥と言うからには,自然界で生きているわけです。餌の少ない冬期には,民家の庭にまで飛来するようになりました。自然界で生きる逞しさを感じます。

○ これはやばいことになってきました。お風呂に入る前に体重計に乗りました。数字を見ると???。やばい!そっと身体をさすると,どうやら腹部には…。

 毎年2月は,有給休暇を消化する月です。2月の研修を終えれば,後は3月を残すのみです。寒いですから”冬眠”をしています。三度の食事+長い睡眠時間+運動不足です。

 私の体重,20代の頃から<63±2>kgで収まってきました。スラックスも長く使えます。経済的な人間(?)だと思ってきました。ところが自慢の体重管理が…。

 休みの日には,ハンドルを握らず,できうる限り歩いています。が,これだけでは体重を減らすことは不可能?です。まだまだ寒いですが,散歩をする機会を作ろうと思います。

○ やはり付き合っておられない国ですなあ。風聞は恐ろしいです。
”東日本大震災による風評被害を払拭するために,外務省が韓国の往十里駅の商業施設で20~21日に開く予定だったPRイベントが中止になった。管轄するソウル市城東区の実施許可が得られなかった。PRイベントでは,福島など4県のお菓子を無料で配ったり,韓国のブロガーが写真などで魅力を紹介したりする予定だった。韓国ではイベントが事前に報道され,一部市民団体が「福島の放射能汚染食品の行事を直ちに中止せよ」と訴えていた。”

 あなたは,日本人としてこの記事をどう思われますか?東北地方の様々な食品を規制している国です。私の家の食卓にも東北地方の漁港で水揚げされた魚介類が並びます。

 一部には放射能汚染のために販売が禁止されているものがあります。が,基準値内のものは,堂々と出荷され,日本人は日々食しています。

 放射能汚染食品とは,具体的に何を指しているのでしょう。騒ぐことで組織の存在をアピールしているのかしら?韓国の食品が全て安全と過信しているのかしら?

 個人的には,半島も大陸も好きになれませんねえ。ただ未だに臨戦態勢をとらざろう得ない国です。仮の平和社会なんでしょうね。気の毒に思います。

今日の1枚
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2016年2月20日 (土)

一人悩む

○ 昨日は,予報士の表現を借りるならば,「4月中旬の暖かさ」でした。そして今朝は一転して曇天,間もなく雨が降りそうな空,いや豪雨とも予報されています。

 世の中,梅の花が満開というのにあの暖かさ,気圧の不安定な時期に差し掛かってきた証しですね。庭木にやって来る野鳥もこの寒暖に驚いているかも知れません。
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○ 今日は,下ネタ?を書きます。俗に言う”西洋式便器”ですが,皆さんは使い心地が良いですか?温水の出る・自動的に水が流れるなど,知恵がいっぱい詰まっています。

 日本にやって来る隣国(敢えてこう書いておきます)の人達が,その素晴らしさに感動して二つも三つも購入して帰っていく姿を何度も見ました。

 おかしなものです。あの製品のほとんどが,日本では作られず隣国で作られたものです。自分の国で作ったものを海外で買って持ち帰る,このパターンです。

 話がおかしな方向にいきました。あのトイレ,私が使うとどうも残尿感があります。と言って立って用を足せば,何せ低い便座,汚れが出てきます。

 自分だけが密かに思っていたことと思っていたら,世の中同じようなことで悩んでいる人がいるものです。調べた結果,西日本の男性は,蓋を上げて用を足す人が多いそうです。

 残尿感を消す為には,一体どうしたらいいのかしら?個室に入って一人静かに悩んでいます。どなたかその解消法をご存じですか?こっそりお教えください。 

◇ 日本人の好きな国ですね。 
”タイ国際航空は,バンコク-関西線にA380を再投入すると発表。現在運航中の成田便にも引き続き導入,需要増に対応する。また,札幌と中部,福岡発着便にはB787-8を導入する。
 A380(計507席:ファースト12席,ビジネス60席,エコノミー435席)を投入するのは,1日2往復を運航する関空便のうち深夜にバンコクを出発するTG673便と,関空を昼に出発するTG623便。関空発便は5月17日から再投入する。(関空便には2013年12月から2015年7月まで,A380を導入していた。)
 1日3往復を運航する成田便のうち,バンコクを午前に出発するTG676便と,成田を夕方に出発するTG677便にも導入する。そのほかの便はA330-300とB777-300で運航する。
 B787-8(計264席:ビジネス24席,エコノミー240席)は,バンコク-札幌線のTG670便とTG671便。3月27日発から投入する。B777-300からの機材変更で,小型化して需給調整を図る。福岡便には,5月16日発から導入。A330-300から機材を変更する。中部発着のうち,週5往復を運航するTG646便とTG647便は,B787-8での運航を継続。1日1便で運航するTG644便とTG647便はB777-300で継続運航する。”

 東南アジアの中では,ヴェトナムと並んで日本人好みの国タイ,特にタイは来日客も多く,相互交流の盛んな国です。イマイチ政情が不安定なのが玉に瑕?

 東南アジアの国々の中でもタイは,経済面でも強い絆で結ばれています。”タイ料理”を食べさせてくれるお店も増えましたね。私も好きです。

 日本の料理と違って,香辛料をたくさん使用するタイ料理,辛さも中途半端ではないものがあります。暑い国で汗をたくさんかく為には,辛い料理が好まれるのでしょう。

今日の1枚 
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2016年2月19日 (金)

偏った報道に疑問

○ 先日、夜間のバック・フォッグ・ランプのことを書きました。後続車はまぶしくて迷惑な行為だと書きました。会話の中で是非こういった迷惑行為を話題にして欲しいものです。

 今日はもう一つ、大型車の追い越し車線の居座りです。会社からの指示でしょうか、90~95kmで何キロも走っています。追い抜きたい乗用車は、ジグザク走行する強者も…。

 こういった経験は、ひょっとしたらあなたもされたのではないでしょうか?ハンドルを握ると人格が変わる人いませんか?迷惑とともに事故の原因となる可能性だって…。

 私の運転も人から見れば欠点があると思います。指摘されれば、直そうと努力してきました。大型車の運転手は、一応プロです。恥ずかしくない走行ができないものでしょうか?

○ Facebookにて、過日行った京都の写真を投稿しました。今回は、大徳寺の三つの公開されているお庭を中心に発表しました。

不思議なことは、一番有名な“大仙院”は、写真撮影禁止ということです。他の三つの寺は
撮影が許可されています。まさか迷惑行為が原因となって…。

もしもそうならば、他のジャンル(飛行機・鉄道など)でもあるようなことが…。これも後に続く人たちに迷惑なことです。理由を聞きたいと思います。

先の大型車の運転手同様、状況判断ができない人が増えてきたのでしょうか?注意すれば、逆切れという言葉が幅を効かせる時代ですから。

○ もう古い話ですが、某有名人のプロポーズの言葉”KSK”がありました。私なんぞ”KSK”と言えば、某歯科医のハンドル・ネームしか知りません。

自分あるいは親しい仲間しか理解できないようなこのような言葉、嫌ですねえ。まるで仲間はずれを作っているような行為です。本人は自覚していないと思いますが。

元プロ野球選手の薬物事件が毎日のように報道されています。テレビに露出するような方々、その影響力をどう考えているのでしょう。話題作りくらいならば…。

言葉はどんどん変わっていきます。が、少なくとも影響力のある人たちの慎重な使い方を考えていただきたいものです。期待しています。

◇ 日米航空協議が成立
日米間、午後11時から午前6時まで従来は8便でした。それを2便まで減便する。代わりに午前6時から午後11時まで10便を認める。差し引き4便の増加です。

今後は、新しい枠の配分になります。アメリカのビッグ・スリー、特にデルタ航空の出方が注目を集めそうです。怒るか?諦めるか?(成田から)撤退するか?

我が国は、前回の枠配分のように青組:赤組=2:1になるのか?青組はそれでも頭を縦に振らないのでは?赤組はどのような態度で出るのか?諦めるか?

もう一つは、成田の沈没問題です。国内各地からの集中度・ビジネスマンの需要など、成田空港に不利な内容ばかりです。成田をハブとしてきたデルタ航空は?

ニュースを見ると、「これで便利になる」と言った声を流していました。報道の偏りを(またしても)感じました。交渉の結果のメリット・デメリットを流していません。

と言うことは、この交渉の真の意味を伝えていません。ただ、成田空港の関係者のコメントを流しただけで、表面的な扱いであったことに疑問を持ちます。情報操作の典型的な例です。

今日の1枚
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2016年2月18日 (木)

おめでとう

○ これは当然の結果でしょうね。昨日も書きましたが,貨幣の循環がうまく回っていません。1箇所で一部が止まっています。国民生活は,辛抱の時代です。

”総務省が発表した2015年の家計調査によると,1世帯(単身世帯含む)あたりの消費支出は月平均24万7126円,物価変動の影響を除いた実質で前年比2.7%減だった。”

 非正規労働者の割合もほとんど変わりません。労働者の実質賃金が目減りしている限り,消費の増加は望めません。食料費すら削りながら生活している国民です。

 これでは70年前に戻っていくようです。「欲しがりません給与アップまでは」と,生活必需品以外には買い物は,ずっと後回しです。仕方がありません。

 一部には,消費税10%を導入する時期を後にずらそうと言う意見が出てくるようになりました。こういった論議を重ねる時期なのに,バッチは一体どこを向いているのでしょうね。

◇ おめでたいが…
”三菱航空機は,MRJについて航空機リース会社のエアロリースから最大20機の受注で基本合意したと発表。MRJの受注は日本航空から正式受注した2015年1月以来約1年ぶり,リース会社からは初めて。累計受注数は427機。受注したのはMRJ90,確定受注が10機,キャンセル可能なオプション契約が10機。リース会社からの初受注で,資産としてのMRJの価値が市場に認められた。エアロリースへの納入開始は18年の予定。
 MRJの競合機種E2シリーズを18―20年にかけて投入するエンブラエルは,計640機(確定267機,オプション・購入権373機)を受注済み。”

 開発が遅れに遅れているMRJ,エンブラエルのような実績はゼロです。日本の確かなもの作りを見せていただきたいものですが…。また延期が…。

 悲観的な見方をしていますが,開発が進めば進むほど課題が見えてくる…つまりこれの繰り返しなんです。悲しいですが,後発製造会社の宿命です。

 販売を始めたHONDAのBIZでも同様でした。HONDAの賢い所は,始めからアメリカで企画・製造・販売を一貫していることです。つまり日の丸を背負っていないんです。

 経験豊かなエンジニアを集めても販売にこぎ着けるのには,大変な労力と費用を費やしてきました。それと較べれば,MRJの苦しみが理解できるのか?

◇ これもおめでたい
”ボーイングは,ノースチャールストン工場製のB787としては100機目となるB787-8(N813AN)を,アメリカン航空へ引き渡したと発表。ノースチャールストン製B787の100機目となったB787-8は,2015年12月にロールアウト。アメリカン航空は28機のB787を発注済み,今回引き渡された機体は14機目。初のノースチャールストン製。アメリカン航空は,B787をオークランドなどへ飛ばす。また,日本路線にも投入されている。
 B787の最終組立工場は,エバレットに最初の工場が建設,ノースチャールストンは2カ所目。同Dsc_3394


工場製最初の機体は,エア・インディア向けのB787-8,2012年4月にロールアウト。2014年11月,B787-9の最終組立を開始,2015年3月にユナイテッド航空へ引き渡した。ノースチャールストン工場では,2017年からB787の中で機体が最も大きいB787-10の最終組立を開始する予定。”

 もう100機?まだ100機?あなたはどちらでしょう。正直言って,私は後者です。NHにおけるB787の増殖を見ても分かるように製造の約半分は,日本のガリバーです。

 世界的に見れば,B787はまだまだ希少なものです。アジアの航空会社の使っているB787を加えれば,相当な割合がアジアの航空会社のものです。

 欧米から距離のあるアジア,そこそこの需要で中長距離を稼ぐことができるB787,高価ですがアジアの航空会社に適した飛行機だと思っています。

 もう一つ日本のガリバーは,B767-300の後継機としてもB787-8は価値があります。二つのガリバー併せれば,相当数のB767-300がありますからねえ。

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2016年2月17日 (水)

さてDLはどうするかな?

○ 経済の流れを乱暴に言うならば,「ものを作り,売り,利益の一部を給料として労働者に分配する。」となると思います。この流れには,いくつかのポイントがあります。

 「ものを作り,売る」とは,需要と供給のバランスなくしてはうまく回りません。魅力あるものを作る=買い手にとって魅力あるもの=壊れにくい・安価などです。

 「利益の一部を給料として労働者に分配する」ことは,消費生活を行う上で先立つものがなければ,買えません。労働者が賃上げを要求する根拠です。

 長らくデフレの状態が続き,ものの値段は上がるどころか下がっていました。「ものが売れないから利益がない」と賃上げを渋ってきました。「負のスパイラル」です。

 これが偽りであり,利益の内部留保は膨らむばかりでした。勢い海外企業の合併・吸収にその資金を使ってきたことは,ご存じの通りです。生保・銀行などは,露骨にやっています。

 アベチャンは,「円安・株上昇」を目指し,経済対策を第一の優先課題として取り組んできました。が,経済の流れを妨げたのは,資本家でした。利益の内部留保に励んでいました。

 今回,「マイナス金利」を日銀が打ち出しましたが,多くの高齢者・労働者には回り回って厳しい生活環境に追いやっていくものです。銀行は当てになりません。
 
 これでは,GDPの速報のように「国内経済の停滞」が現実的なものとなってきた現在,カンフル剤どころか景気停滞に拍車をかけるものになる可能性が高くなります。

 前にも書きましたが,これだけグローバル化した世の中になってくると,一国だけの経済対策は役に立ちません。不安定な原油価格,世界的な株安など,話し合うべきことが山積しています。

 昨日の「国益を考えよ」の追加として,野党の総力を結集して経済対策を国会で議論して欲しい。「国民が一番望んでいることは,生活の安定である」ことを忘れてもらっては困ります。

 日本の国会のテレビ中継,まるで「揚げ足取り」の場となっています。特に野党議員のレベルの低さ,国民の求めていることに目を向けていないことが気になります。税金の無駄です。

◇ やはりね
”三菱航空機が手がけるMRJの開発費が,当初予定の2倍を超える3300億円程度まで膨らむ見通し。開発の遅れで人件費や改修費などがかさむため,新たな受注を急ぐ。2008年当時の見込みは1500億円。その後,設計の変更や試験計画の見直しで昨春までに3000億円近くに膨らみ,さらに今月には3300億円程度に増えた。開発費の一部は国も負担している。昨年12月,主翼の付け根の補強などのため,納入開始の時期を17年春から18年半ばに先送りした。5年ほどの遅れ,人件費などが膨らむ。”

 同じエンジンを積むとされるエンブラエルの新型機,同じく18年には販売されると聞きます。実績と信頼を考えると,MRJの販売に暗雲が立ちこめているような気がします。

 国産民間旅客機の製造,それ自体の方向性は間違っていないと思います。むしろ遅すぎたと。そして製造に関するノウハウをもっともっと勉強しておくべきだったと。

 日本がお得意としてきた大量生産のノウハウは,飛行機には役立ちません。多数の部品が必要にも関わらず,少量生産の世界です。事前準備に配慮が欠けていたと言わざろう得ません。

 純民間企業であるHONDAのBIZですら4分の1世紀近くも時間を費やしています。焦りは禁物です。90型の他にも100型を考えているのならば,なおのこと慎重な開発が必要です。

◇ 日米航空協議…恐らく筋書き通り妥結,さてDLはどうするかな?
”羽田空港,第4滑走路に伴い2010年から徐々に国際便を増やし始めた。当初は昼間の発着は韓国など近距離路線だけ,14年春からは長距離便も昼間時間帯の運航を始めた。米国について深夜便はあるものの,昼間時間帯の就航はなかった。羽田から昼間に米国便が飛べば,航空会社にとっても客単価の高いドル箱路線になる。
 なぜ発着枠はあるのに,就航できなかったか。DLが強硬に反対してきたから。DLはNWの路線網を引き継いだ。成田を拠点空港に定め,日米を結ぶネットワークの充実ぶりは他の追随を許さない。全米10都市と成田を結び,週当たりの便数は104便,NHやJLの米国便(NHが同84便,JLが同70便)を上回る。以遠権を生かし,成田とアジア7都市を結ぶ路線を開設,成田のハブ化を進めてきた。成田に専用格納庫を持つ唯一の海外航空会社。羽田の小刻みな国際化は,旅客を成田からじわじわと吸い上げ,国際空港としての成田を殺してしまうかもしれない。言い分が通らなかった場合は成田便の縮小も示唆。UAやAAは,羽田の開放に賛成。それぞれNHとJLとアライアンスを結んでおり,羽田をハブとして活用しやすいポジションにある。
 一方日本側は,交渉妥結後のNHとJLの枠配分。13年10月の割り振りは,NHが11便,JLが5便と傾斜配分。米国枠も前回と同じ比率で配分されるとすれば,NH4便,JL2便になる?国土交通省航空局はJLの経営監視期間を17年3月までと定め,それ以降は自由な競争に解き放つ方針,NHは格差是正は十分ではない。新規枠だけでなく,既存の発着枠の割譲のような措置が必要だと主張。公正取引委員会が公表した「公的再生支援に関する競争政策上の考え方」で,公的支援による競争のゆがみをただすために,事業割譲などの「影響最小化措置」の必要性を明記した。”

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2016年2月16日 (火)

国益を考えよ

○ バカ陽気があったかと思えば,冷たい北風がビュービュー吹き荒れています。昨日は,午前中庭木(ロウバイ)の剪定を行いました。

 「通路の邪魔になる」とのクレームを受け,バッサリと切りました。また,少々背高のっぽになってきましたから,だいぶ低く刈り込みました。陽がよく当たるように中の方も。

 やっていると来年度以降,一体どの枝を切ったらいいのかが分かってきます。成長の速い木ですが,花の付く枝が分かれば,結構大胆に刈り込むことができます。

 残すは,キンカンの木です。まだ実を付けていますから,食してからやろうと思っています。これも実のなる枝が分かれば,大きくなりすぎていますからバッサリと。

◇ 間もなく再開
 日米航空協議が,間もなく再開されると言います。アメリカ側の事情で数日遅れた経緯があります。先日諸先輩との会話に中にもこの話が出てきました。

 15年ほど前,扇千景国交大臣の羽田チャーター便許可が,羽田再国際線参入のきっかけでした。そして格好付けマン前原国交大臣の「羽田のハブ空港化」の発言です。

 ここから流れが急激に変わってきました。が,そもそも羽田に4本目の滑走路を作った理由を考えて見るがいい。極端な羽田1極化に応ずる為,便数を増やす為に作ったはずです。

 前原大臣の見識のなさを露呈した発言です。そもそも一空港のキャパシティーの不足が明瞭なのにハブ空港化をどうやって進めるのか?羽田と成田の分離をどう考えているのか…。

 まあ過去の話をほじくり出しても仕方がありません。が,日米協議で昼間たった(確か)9便の枠を提示しても,航空会社にとっては魅力は薄いはずです。

 もう一つ,デルタが成田撤退を言い始めました。もしもこれが現実となれば,羽田国際線再開は,失敗と思います。それこそ国益を考えて欲しいものです。

 成田への投資,そして利便性を考えたダイヤを築き上げてきた米航空会社に,政府は何と応えるのか?できますまい。そもそもキャパシティーの不足の空港の話です。

成田へ,そしてアジア各国へと路線を築いてきました。いわゆる”以遠権”です。成田は経由地です。いわゆるハブ空港です。その収入も空港にとっては,大きいものです。

 ここでヴァージン・アトランティック航空の日本撤退を思い出してみるといい。ガリバーにとって都合の良いやり方,目先しか考えられない航空行政です。

 以上書いてきたように根本的にキャパシティーの不足の空港,羽田空港を国際線増便をすればするほど国益を損なう行為であり,一部のガリバーのみが喜ぶ空港となっていくと思います。

 成田へのアクセスをもっと短時間にすることの方が先決です。貨物専門航空会社にも魅力がなく,LCCにも飛行制限・待ち時間のロスと魅力がないままにしておくことがおかしいのでは?

 さらに羽田か成田かは,国内問題です。そして空港の存在は,国益を考えなければなりません。キャパシティーに課題がある空港のことは,国内で解決すべきだと思います。

◇ 驚き
”B727初号機のN7001Uが,ラストフライトに向けた最終準備,2月9日は,B747初号機と迎えることはできなかった。B727初号機は1963年2月9日,B747は1969年2月9日(日)にそれぞれ初飛行,2月9日の記念日をもつ両機がミュージアム・オブ・フライトで見ることができる?。
 ミュージアム・オブ・フライトでは,新たなラストフライト3月1日頃をめざす。安全な飛行のための最後の整備が続けられている。2月9日は,B737 Next-GenerationのB737-700が1997年に初飛行した日。この機体は現在,サウスウェスト航空でN707SAとして活躍。真冬に飛行は意図的に行わず,天気の良い時期にかけて飛行を行うと説明,3機種の初飛行日が重なった理由の一つを紹介。”

 Facebookには,B727やB747の熱烈なファンがグループを作り,力作を発表しています。その他サイトを持っている人(未確認)もきっといることでしょう。

 B737と較べるとB727-200は,胴体径が同じなのになぜかスマートに見えます。それにエンジンが3発と言うのもかっこよく見えます。青組でお世話になりました。

 B747については,SPから400までいろいろなヴァリエーションがあり,どれも搭乗してきました。最初横の広さに驚き,2階席も余裕がありました。

 座席番号は忘れましたが,300や400の2階席の非常用ドアすぐ後ろは,快適そのものでした。なにせ前に座席がなく,広い空間がありました。

 B747やB727の初号機のラスト・フライト,是非ネットでも流していただきたいものです。特にB727は,もう日本への飛来はないでしょう。私の最後のB2撮影は,モンゴル航空でした。

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2016年2月15日 (月)

歴史的和解

○ 春一番が吹いたそうです。詳しい定義は知りませんが,”春”と言う言葉には嬉しさがこもっているような気がします。が,週間天気予報を見ると…。まだまだ。

 いつもながら西や東の空港のお天気をチェックしています。が,最低でも二日は晴れマークが出ていないと,出撃する気持ちにはなれません。遠征組の悲哀です。

 短時間に結構な雨量,窓から眺める雨もなかなか風情があります。そして雨が止んだかと思えば,ヒヨドリのつがいが餌(南天の実)を求めてやってきました。

 野鳥というのは不思議なもので,その生態を一生懸命観察したり撮影したりする人が,結構多いことです。野鳥を撮影,さぞかし長玉=高額商品が要ると思います。リッチな人達です。

 そして時間がかかりましたが,”日本史探訪”もやっと最終巻までやってきました。人物に焦点を当てて歴史を眺める,これまた学ぶべき点が多かった。

 藤原道真・源頼朝・徳川家康・西郷隆盛などは,たいして興味はありません。名前は知っているが,果たしてどんな人?程度のところが面白いです。

 この時期,ふと頭の中を過ぎるのが”確定申告”です。今年は少々へそを曲げて,3月になったら行こうと思っています。どうも2月中は待ち時間が長いような気がします。

 いつまでたっても”納税の義務”を果たしています。泣く泣く収める税金ですが,その使われ方の一部を知る(大企業への税優遇)と,何か腹立たしくなります。

◇ 社長の大風呂敷
 三菱と言えば,旧財閥の中でも急成長を遂げた企業です。岩崎弥太郎一代で築いたようなものです。他の財閥同様,解体されてもグループ化として日本の経済を支えています。

 グループの中でも三菱航空機と言う社名は,比較的新しいと思います。そうMRJの製造メーカーです。三菱グループの総力+お上の力を挙げての開発です。

 が,悲しいかな航空機製造のブランクが長過ぎた。解決しても解決しても出てくる難問,開発費用もどんどん上がっていると思います。そして遅延に次ぐ遅延です。

 しかし,初飛行の時の社長のコメントを忘れてはいません。三菱にも”裸の王様”がいるんだなあと知りました。現場を叱咤激励すれば,飛行機ができると考えているのでしょうか?

 シンガポールの航空ショーでも実機は展示できない,それでも○欧州や中東に売りたい○開発を急ピッチにするためにアメリカにフェリーしたい○アメリカに整備拠点を作りたい…。

 「小牧では一日2回程しかテストができないが,アメリカに持って行けば3回はできる。」とはよく言ったものです。「毎日でも飛ばしたい」もしかり。社長の大風呂敷です。呆れます。

◇ エアバスとロシア機
”ローマ法王フランシスコとロシア正教会のキリル総主教が2016年2月12日(金),キューバの首都,ハバナの国際空港で会談した。キリスト教会が1054年に東西分裂して以来,ローマ法王と東方正教会で最大勢力のロシア正教会のトップ会談が実現。”
(Vatican)Meeting of His Holiness Pope Francis with His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and All Russia - Signing of the Joint Declaration

 約1千年ぶりの東西の仲直り?これをお膳立てしたカストロ議長も株を上げたものです。”暴力”反対,人間の世界では当たり前の事ができない,恥ずかしい事です。

 ロシア正教会とて,ソヴィエト時代は暗闇の世界でした。ロシアになってからの復活です。宗教という心の拠り所は,古今東西必要なものです。

 そして航空ファンとしては,このツーショット(Alitaria:facebook)が…。いいですねえ。素晴らしいですねえ。未だに4発機と言うのが,ロシアらしいですね。
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 さすがローマ法王,コックピット訪問…飛行機が大好きと見えます。法王訪問にコックピット・クルーも感動したことでしょうね。一生の想い出となります。 

2016年2月14日 (日)

法が習慣を変える?

○ まだまだ完全復興にはほど遠いですね。
 http://www.yomiuri.co.jp/special/311/?cx_text=02&from=ytop_os_txt2

○ フランスという国は,実にユニークな面をもっています。そして自国語を大切にし,極力”英語”を使わない国でもあります。母国愛に満ちた国?それとも?

 "two tickets,please"でも返ってくるのは,フランス語です。困ったことは,何度もあります。分かって(通じていても…勝手にそう思っている)いても,こうなんです。

 料理自体もそうです。日本語では,西洋料理の代名詞のように”フランス料理”と言います。一応フルコースのことを指すようですが,何とも可笑しな表現だと思います。

 結婚式の料理にもフランス料理と銘打っている会場もあります。言語学者に替わりとなるような名前を提案してもらいたいものです。どう考えても可笑しいです。そのフランスでは,

”フランスでは長い間,レストランで残り物を持ち帰ることは「はしたない」とされてきた。2016年1月1日から,年間10トン以上の食品廃棄物を出すレストランには,ごみの分別が義務付けられた。違反すれば高額の罰金を科せられる可能性があり,多くのレストランがドギーバッグ(持ち帰り用の容器)を採用,料理を「持ち帰り」にしてもらうことで廃棄物の削減を目指す。”

 廃棄物を減らす,どこの国でも飽食なんでしょうか,残菜が出ます。この処理には当然設備費用がかかります。全部は家畜の餌になりません。家畜も迷惑です?

 とかく日本人は,小食民族と言われています。大昔オーストラリアのレストランでステーキを頼んだ時,その大きさにビックリした記憶があります。周りは完食しているのに…。

 どこかの国のように時間をかけ,相当量食する習慣は日本にはありません。所謂日本食は,量より質,あるいは見た目を大切にしてきました。

 好き嫌いは別として,日本食で満腹になることは?間違っても”会席料理=日本食”ととらえないようにして欲しいものです。

 町の定食屋さんや専門店があるように西洋には,ビストロと言って気楽に入れるお店があります。1品2品頼んでワインを少し飲めむ。格式張ることもなし。庶民の味!

 残菜が出るお店,まずは量的なことを考えたらどうでしょう。「もの足らないなあ=腹八分目」が習慣化できれば,持ち帰ることもなくなるでしょうね。

 しかしこれも個人差があり,長年の食生活と並び解決にはほど遠いものがあります。食材は,地球からの贈り物です。大切に使わなくてはね。

◇ 中部も見習え
”関西国際空港と大阪空港の運営権を取得したバンシ・エアポートが,乗客ら空港利用者にコーヒーやスイーツを無料でふるまい,職員との交流の場をもつ取組を関空で実施する。バンシが海外で運営する空港では毎年1回,スマイリングデー(笑顔の日)として既に導入している。バンシは世界各地で25空港を運営,オリックスと共同で関空と伊丹の運営権を取得。4月から関空と伊丹の運営をスタートさせる。スマイリングデーは,バンシが運営するナントの空港で数年前に始めたところ,利用者らに好評だったため実施空港を徐々に拡大。昨年は3月にフランス,ポルトガル,カンボジアの計24空港で開催。空港利用者計約13万人に対し,職員計約900人がコーヒーのほか,ジュースやスイーツなどを提供して会話などを楽しんだ。笑顔になった利用者の写真を撮影し,Facebookに掲載。人気投票を行って上位にランクされた写真を表彰するイベントも実施。職員に利用者目線を身につけさせる狙いもある。今年のスマイリングデーは世界同時に春の開催を予定,関空の参加は間に合わない可能性もあるが,来年には確実に実施する意向。”

 空港管理者は,ともすれば航空会社参入の方ばかりに気をとられ,一般乗客への見方・考え方が育っていません。バンシ・エアポートは,フランスとしては異例なのかもしれません。

 しかし,好評ならば世界各国で運営している25の空港で実施する切れ味の良さ,いいですねえ。中部もこのような豊かな発想をもった人材はいないのでしょうかねえ。

 ヒントは,やはり人と人のつながり=コミュニケーションにあると思います。設備が立派でも無機質的な空港は,真の成長とは言えないと思います。

 一時期”おもてなし”と言う言葉が流行していましたが,日本人の長所ならば,それを空港に生かすことも考えろと言うことでしょうね。誘致だけが仕事ではありません。

 物珍しさ・買い物には自ずと限度があります。地方や体験に目を向けるリピーターこそ,最も大切にしたい訪日客だと思います。目先の利益だけを考えていてはねえ。

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2016年2月13日 (土)

ガッカリです

○ 紙とはさみで
 航空自衛隊のサイトをぼんやり見ていたら…,これは面白い。
 http://www.mod.go.jp/asdf/special/download/3d_paperplane/

 高価なダイキャストモデルもいいですが,不格好でも手作り飛行機も面白いと思います。F-2あたりから一度手を付けてみようと思います。

 一昨日ステルス機(X-2)が地上走行したそうです。まさかの祝日に…。ネットには熱心なファンが投稿しており,綺麗な画像を見させていただきました。赤と白の国旗デザインですが…。

 聞く所によれば,後数回は地上走行をすると言います。週間天気予報を見る限り,私には縁のない飛行機となりそうです。MRJに次ぐ2連敗中です。

○ 京都の寺社巡りの成果を発表しようとHPBでせっせと作り,サイト・アップしようとしたら,「サーバーにつながりません」と出ました。HPを調べたら,サーバーがガウンです。

 無料ですから文句は言えません。修理が完了するのは,早くて15日(月曜)と言います。今度は確認をしてから,サイト・アップします。(Japanese Garden Series)

 何せミーハーチャンです。今回は,大徳寺をしっかりと回りました。特別公開と(有名な)大仙院は撮影禁止です。トラブル防止?絵はがき販売に悪影響?

 自家用車で回るならば,高い駐車料金と入館料をとられます。ホイホイ調子よく回っていると,1日だけでも凄い出費になるのが,京都です。しかも食事代も京都価格です。

◇ 知恵のない
 関西国際空港の民営化が間もなく始まります。従来の固定観念の強い官から,柔軟性に富んだ民のやり方に期待が高まっています。が,欧米のガリバーの反応は…。

 恐らくこれには相当な時間を要すると思います。また世界的な株安や通貨不安が強まっている時期でもあります。いくら原油価格が下がっても経済が停滞気味では…。

 新聞を読むと,関西・仙台・福岡などが民営化に向けて検討しています。さらに新千歳空港を核とする北海道の主要空港も噂になっています。

”中部国際空港は4月1日,着陸料の新たな割引制度を開始。条件が揃えば拡充した分の着陸料が1年間無料になる可能性もある。実施期間は2019年3月31日までの3年間。基本となるのは増量割引で,新規就航や増便,機材の大型化などによって着陸重量が前年よりも増加していれば,その増加によって発生する着陸料を割り引く。割引率は1年目が80%,2年目が50%,3年目が30%。これに加えて,国際線多頻度運航割引と国際線/国内線大型機材割引の2種類。いずれも,基本の増量割引で算出された着陸重量の増加分を対象に条件次第で割引率を加算,適用されれば割引率は1年目が100%,2年目が70%,3年目が50%。
 なお,中部では15年4月1日から国内線小型機を対象とした割引制度を設けているところ。国内線を提供座席100席以下の小型ジェット機で運航する場合,着陸料を80%割り引くもので,17年3月31日までは引き続き制度を維持。”

 これは関西がやりだしたことのコピーでは?関西と中部の運営を同等に扱っている点,分かっていませんねえ。バックグランド人口が違います。

 人にも空港にも個性があります。他人のコピーがそのまま別人に適用されにくいですが,空港と手同じような事をやって成功すると考えています。

 体力問題となってきますが,3年間無料くらいのカンフル剤をうってもいいのではないでしょうか。そうなると航空会社も(少しは)本気で考えると思います。

 ジェットスター・ジャパン,就航を数ヶ月遅らせるようです。ドタバタ続きの会社です。LCCを呼び込もうと思うならば,またスカイマークを呼び込もうとするならば,一考の余地あり?

 伊丹もそうですが,県営名古屋飛行場をどうするのか,行政のあやふやな姿勢がズルズルと引きずっています。どちらも民間機を切るくらいの荒治療が必要なのでは?

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2016年2月12日 (金)

これも迷惑行為?

○ 冷たい風もなく暖かな一日があったと思えば,今日は一転して…。車外温度を気にしながら西へ向かいましたが,暖かな一日を過ごすことができました。

 "farewell concrt"がメインの目的でしたが,日中はやはり神社仏閣巡りとなりました。実によく歩きました。町並みを右に左に見ながら…。

 セレモニーを見ながら,相変わらず日本社会の縦と横のつながりを感じました。その大切さが日本社会を支えているような気がしましたが,拘束を嫌う若者には…。

 帰りの高速道路では,疑問符をもつ車に出会いました。バッグ・フォッグ・ランプってご存じですか?知っている方,それってどういう時に使いますか?

 私は,雨・霧・雪などがひどい時に後続車に自車の存在を知らせる為に使うものだと思います。バッグ・ランプでは光量が不足しています。いわば緊急用のものです。

 星の光が見える夜間に使ったならば,後続のドライバーにとって迷惑です。分かりますか?誤った使い方は,人の迷惑になります。分かりますか?

 夜間の走行は,昼間と較べて目が疲れます。また,瞳孔も狭くなっています。そこに過度な光量のバッグ・フォッグ・ランプの光を浴びせる,その行為,迷惑です。

○ 経済音痴の私でも,円高くらいは知っています。一般的に輸入製品は安くなり,輸出製品は高くなります。資源の少ない我が国には,良い条件です。

 が,加工貿易を主たる国の産業としている面もあります。これはきつい常態です。輸出品の競争力が弱くなります。国内産業の停滞が予想されます。

 長いデフレからの脱却からインフレへと導こうとしてきたアベチャンの政治,円高・株安でぶっ飛びました。1$=100円を切る時代の到来???

”世界的な市場の混乱が長引き,市場関係者の間では円高・株安への警戒感が一段と強まっている。1$=110円の節目を超えた円高,日経平均株価の1万4000円程度までの下落を予想する声も浮上。金融政策など各国政府の対応策への期待が落ち,市場の混乱が収まるきっかけが見通しにくくなっている。ただ,急激な円高・株安には「短期的に市場が過剰反応している」との見方も根強い。”

◇ よく分かりませんが
”米証券取引委員会は,ボーイングが同社のジェット機の中で最も良く知られるB787とB747について示したコストと販売見通しの会計が適切だったかどうか調査している。B787とB747の長期的な利益性に関するボーイングの見積もりが調査の中心。今回の調査の根底にあるのはプログラムアカウンティングとして知られる財務報告方式,これによりボーイングは航空機製造における巨額の前払い費用を何年にもわたって分散することが可能になる。”

 企業が発表するあらゆる数字(特に財務関係)を解読し,企業の戦略や活動の状況など, 企業の全体像を把握すること。それがなぜB787とB747だけなのか?難しいです。教えてください。

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2016年2月11日 (木)

不運

○ またやられました。MRJの二度目の飛行のことです。10日午前10時前から1時間程度飛んだそうです。またしても水曜日の午前中です。手も足も出ません。縁がありません。

 JA21MJの転がりは,あきました。違うレジならば話は別ですがねえ。1~4号機までフィルムに収めるのは容易なことではありません。お天気を見てまた…。

 そう思っていたら,赤組のプレスリリースには
”JALは,リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピックに参加する日本代表選手団を日本の空から応援するため,2016年4月中旬より,特別塗装機『JALがんばれ!ニッポン!®JET』(B777-200)を国内線に就航させます。今回の特別塗装機は,「高度1万メートルからの応援プロジェクト」にご応募いただいた「応援」をテーマにした写真から約1万枚を選定し,それらをつなぎ合わせたモザイクアートとして機体にデザインしました。”

 何てことありません。デザイン料も要らず応募に頼ったものです。しかもシールの位置はいつものいつものいつもの場所です。リアショットもしくはデッキショットですかねえ。

 過去にゴールドメダリストの顔写真を並べたものがありました。著作権料がかかったと思います。今度は応募されたもの,1万枚もつなぎ合わせるならば,自分のものは…。

 これは過去の”東北プロジェクト”の美味い汁を思い出したかのようなやり方です。最低限度のお金しかかけずに上手にオフィシャルスポンサーの役目を果たす?

 赤組があるのならば,もう1社青組の健闘を祈りたいものです。青組ならば,そんなケチくさい姑息な手段は使いません。どっとど派手な特別塗装機で勝負して欲しいね。

 
○ そして天気予報を見ていたら,福岡空港の予報は…。まるで「来て欲しくない」と言わんばかりのお天気が続くようです。JTA B737-800は夢と終わるのか?

 社長の言い訳「厳密な意味での初便を楽しみにしていた方には申し訳ない」が載っていました。と言うのも機材の故障の為に4日もフライングしてB737 800は運行中です。

 ”初便狙い”の強者もこれでは…。いくら初便記念をプレゼントされても…。「そんな人いるのかなあ」と思っておられる?甘いなあ,初便ファンはいますよ!

 ほらほらスマホを買う為に徹夜で並ぶ人,開通式直後に走りたい人など,この世には”初物”に興味をもっている人がたくさんいます。ですから社長の言い訳になるのですよね。

◇ A321 neo
”エアバスは9日,A321neoが初飛行に成功。ハンブルクを出発,上空を5時間29分飛行。CFMインターナショナル製LEAP-1A。A320neoファミリーはA321neo(1クラス240席),A319neo(同160席),A320neo(同189席)の3機種で構成。エンジンはLEAP-1Aのほか,PW1100G-JMの2種類から選択。初号機の引き渡しを2016年末に予定。新型エンジン,翼端にシャークレットを取り付け,客室も改良する。1座席あたり燃費を20%向上させる。
 2015年12月末現在,A320neoファミリーは3機種合計で4471機受注。A319neoが50機,A320neoが3327機,A321neoが1094機。ANAホールディングスが,A320neoを7機,A321neoを26機発注。A320neoは2016年度から2018年度,A321neoは2017年度から2023年度にかけて受領。”

 A320やB737を好むのは,LCCばかりではありません。需要と供給のバランスを考えると,このクラスの飛行機はガリバーとて必要です。幹線以外ならば,どこでも使えます。

 何より大型機よりも空席を作る確率が低くなります。青組でも60機以上のB737を持っています。国内線や近距離国際線(一時はボンベイまで飛んでいたものも)にも使えます。

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2016年2月10日 (水)

中身だよね

○ 「世を憂う」とは,よく聞く話です。経済的な尺度から世を眺めれば,その較差の大きさには驚くばかりです。夢を見ようと宝くじに殺到するのは,一般庶民ばかりです。

 そして落ち着く所,自らを慰めようと他人との比較をして,何とか自己満足で落ち着く次第です。”吾唯足知”の世界の遠いこと遠いこと。

 ドラえもんの世界に骨川スネ夫という登場人物がいます。ごますりの巧さ,悪知恵など,余り良い印象を与えない存在ですが,追い込まれると度胸が据わります。

 世を憂うことからごますりが始まり,悪知恵を働かせて少しでも経済的に豊かになろうともがく姿,見苦しい反面そういったことすらできない小心者も…。

 歴史の本を読んでいると,歴史に名を刻んだ人のことばかり。いい加減飽きてくると,名もなき人のことを書いてある本を読みたくなります。

 圧政に苦しみ,日々の生活にもことを欠き,嘆きながらも死に絶えていった人,きっとそういった人の数は,星の数ほどあっただろうし,これからもあることでしょう。

 ここまで読むと,「今日は何を書いているの?」と思われることでしょう。”世を嘆くより,もがくより,己の小さな幸せを大切にしたい。”,私はそういった人生を歩みたいと言いたい。

 J.S.Bachのチェンバロ曲を聴きながら,このような音楽が聴ける今の自分,十分に幸せだと思っています。高級なオーディオ装置も憧れがなくなりました。

○ 私は飛行機の写真を撮ることが好きです。なかでも”型式写真”が好きです。このことは今までも何度も書いてきました。できればお日様の光を求めたい。

 "Facebook"はもとよりウェブサイトのネットサーフィンをよくします。地球上のあちらこちらに熱心なスポッターが,たくさんいます。彼らの写真を見るのも大好きです。

 エンジンリバースが効いた状態・リアショット・ほとんどが腹(機体下部)など,パスすることが多いのも事実です。それでも趣味の世界,私の嫌いなものが好きな人がいます。

 S君曰く「人それぞれですからね」と,それもそうです。有害なことはありません,パスすれば良いことです。機体に被ったウォーターマーク,これも無視するに限ります。

 "Facebook"で言うならば,こだわりをもったグループが好きです。KR/KMにこだわりません。"35mm"にこだわった写真,やはりディジタルとは違います。好きだなあ。

 しかし私の撮れないランプショットがほとんどです。セキュリティーが厳しくなり,所謂”中撮り”は難しくなりました。国内ではほぼ無理でしょう。

 当然うらやましいですが,所詮私には無理なこと。素晴らしい写真を見させていただけるだけでも幸せです。友達も写真で判断していきたいものです。

◇ 日米航空交渉が,アメリカの国内事情で延期になったそうです。DL/UA/AAの中でも日本の航空会社にパートナーを持っていないDLが原因だと推察されます。

 ”右”も場合によっては”左”になる国です。ましてやオバマ政権末期の政治の停滞がささやかれています。国内調整では,もめるでしょうね。

 前にも書きましたが,一番大きな原因は首都圏中枢空港ではないと思っています。”以遠権”の行使ができなくなり,有名無実のものとなることへのDLの焦りと見ています。

 太平洋路線に圧倒的な力を誇っていたNWを吸収,成田空港のスポット権利もそのまま引き継ぎました。成田の午後,NWアワーからDLアワーに変わったことは,ご存じの通りです。

 成田をアジアのハブ空港として莫大な投資が,泡と消えるわけです。羽田の枠を全部もらっても,とても成田のような旨味ある”以遠権”を使えません。日米往復のみです。

 もう一つは,羽田の国際化のことです。利用者に便利なことは分かっています。しかし,羽田のキャパシィティーがいっぱいで国際線を成田にもっていきました。

 「新しい滑走路を作ったから余裕がある=国際線の一部を戻そう。」と,これではこれまで我慢に我慢を重ねてきた成田空港付近の住民は…。勝手過ぎます。

 あまりに政治に翻弄されたものに怒りをどこへ向けたらいいのでしょう。特別規定まで設けて深夜早朝の離発着も認めています。最も滅多なことでは行使しませんが。

 また,LH/BAのようなガリバーの成田線間引きという事態が発生しています。航空会社間の力関係で羽田へ一部移転では済まされないとも思っています。

◇ そろそろ株価の影響が…
”ボーイング1月の引き渡しは49機(前年同月50機),受注は67機(5機)。内訳は737が35機(前年同月35機)・747が1機(1機)・767が0機(2機)・777が6機(5機)・787が7機(7機)787は7機中6機が787-9,サウディア2機,ブリティッシュ・エアウェイズとユナイテッド航空・LATAMグループ・ILFCに1機ずつ引き渡した。
 受注は737が60機(前年同月5機)・747が0機(0機)・767が0機(0機)・777が6機(0機)・787が1機(0機)。737は60機中40機が737-700,すべてユナイテッド航空から受注。737 MAXは受注がなかった。1機を受注した787は787-9,エアリース・コーポレーションが発注。”

 中国を震源(?)とする世界的な株安,石油価格は下落していますが先行きは不透明です。そろそろ発注合戦にも陰が見え始めたのかしら?エアバスの動向が気になります。

 まだまだバック・オーダーはたくさんありますが,これだけ株価が下がるようだと,航空会社も慎重な経営を考えるのでは?と,素人は考えてしまいます。

 私の持論ですが,”お空の世界は水物””経済の動向に敏感に影響される”と思っています。今まで自分が見てきた空の世界を振りかえれば,まんざら的外れではないと思っています。

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2016年2月 9日 (火)

私の幸せ

○ まるで動機は不純ですが,珈琲豆がなくなりました。ついでに掛かり付けの医者に行くことにしました。毎週月曜日の午前診療は,決まって混みます。覚悟していったら…。

 珈琲豆は,いつも300g×2袋と決まっています。「こんにちは!いつもの」で,全てが済みます。代金も分かっています。なかなか便利な珈琲豆屋さんです。

 ところが今回は,美しい女将の対応でした。私と同年という気さくさか,「あれっ?今日は?」「冬眠中です。」「なるほど」。これで会話は終わりです。

 まあこれで約1ヶ月美味しい珈琲が飲めます。また,4週間分の薬も出していただけました。変わらぬ生活のようですが,ここが大切だと思っています。

 仮に身体のどこかが病気がちであれば,自分はもとより周りまで気を遣います。大好きな音楽を選びながら,思う存分聴くこともできなくなります。平凡さが大切です。

 平凡な生活の繰り返しのように見えますが,活字を読むことや音楽を聴くことは,脳にも刺激になっています。もう少し暖かくなれば,庭仕事・花壇の準備など,外に出るようになります。
 
 約40年近く働いてきたご褒美は,自分の好きなことを好きな時にやること。制限はたくさんありますが,それは却って歯止めになります。

 と言うわけで,昨日は久し振りにドビッシーとシューマンのピアノ音楽を聴きました。邪魔者はおらず,静かな環境の中で聴けること,これ即ち”私の幸せ”です。これでいい。

 話はがらりと変わりますが,”実質賃金が4年連続マイナス”の記事を興味深く読みました。ベースアップ以上の物価高ですね。もちろん消費税8%も大きく影響を与えていると思います。

 またパートが,全労働者に占める割合が30.46%と前年より0.64ポイント上がった。安い賃金で雇い,高利益を上げるパターンです。まさに資本主義の在り方です。

 なかでも国が過保護までに守っている銀行界に至っては,空前の儲けをM&A(合併・吸収)に注ぎ込み,さも儲かっていないかのような数字の遊びをしています。

 最もその銀行もM&Aを繰り返し,やっと小康状態を保っているようなもの。次は地方銀行のM&Aが進むと言われています。まるで規模が勝負の世界ですね。

 そして選挙の前になると”飴”のバラマキ,”ただの飴”などありません。結局税金という形で堂々と摂取する日本の政治のパターンです。悔しいが現実ですね。

 また横道に逸れましたが,4年連続と言うことは,私が再雇用(再任用)の年月と重なることになります。現役の人達も辛い労働に携わっているのですね。

 これでは,結婚できない・子どもが欲しくてもできない・マイホームが遠のくなどの暗いニュースばかりとなる訳です。年金もいつまでいただけることやら。

◇ さらなる飛躍を
”成田空港に,巨大な人文字が出現した。「30th Thanks」と描かれた人文字が現れたのは,成田空港の整備場地区。2016年,国際線の定期便就航30年を迎えた全日空が,グループ会社など30社の社員,およそ400人で人文字を描いた。全日空国際線の定期便の初フライトは,1986年3月,成田発グアム行きで,週4便だった。全日空グループの現在の国際線ネットワークは,39都市を結び,1日あたり59便,週532便とメガキャリア―に成長している。”

 全日空,トライスター,田中角栄,マリンジャンボなどなど,思い出すことはたくさんあります。名古屋空港時代は,よく使わさせていただきました。なにせ地方路線がありましたから。

 特別塗装機も数多く発表してくれました。空飛ぶ広告です。インパクトは非常に大きいものがあります。そして羽田・成田の主的な存在にまで成長してきました。

 トヨタ自動車の何十分の一しか利益を出していませんが,今後利益を稼ぎ出す体質に大化けしていただきたいものです。今一番の課題でしょうね。

◇ 燃油サーチャージ
 「原油安にともなって,日本発の国際線での燃油サーチャージを6年半ぶりにゼロにする。」と言います。これって本当に嬉しい話でしょうか?恩恵を受ける人の割合は?

 疑った見方をすれば,燃油サーチャージの基礎価格を設定をどこにおいているのかと言いたくなります。6年半分振りですよ!滅多に出現しない価格を元にしているのですよ!

 なかなか納得できないと思っていた燃油サーチャージですが,このようなカラクリがあるとは…。定価があってないに等しい航空運賃,こういったところで補っているんですね。

 またこうしたカラクリを国が認めている姿勢にも問題があります。利用者(消費者)を守ろうという気持ちは微塵もないと思います。おかしな仕組みです。

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2016年2月 8日 (月)

慣れは怖い

○ 先月の土産物:新宿中村屋のカリーあられ,残っていたのでポリポリ。これってなかなかの味です。娘にそう言ったら…。呆れた顔でした。私,世間を知らないなあ。

 あられ=醤油味と決めつけている私,カレー味なんてと思いましたが,人気商品ナンバーワンに引きつけられ買ったものです。自分で食べる気は毛頭もありませんでしたが。

 出張の楽しみは,その土地の美味しいものと決めている娘,気にいればお取り寄せです。独身貴族を謳歌しています。自分の好きなことをやっているだけです。また愚痴が…。

 なかなかの綺麗好きで,家の掃除をしっかりとやってくれます。休みの日になると掃除機の音が長く続きます。狭い家です,その間は音楽は聴けません。

 まあただいま”冬眠中”の看板を付け,有給休暇をとっていますから,明日はじっくりと音楽が聴けます。我慢我慢です。室内が綺麗になるならば,我慢我慢です。

○ 人間にも寿命があるように電化製品にも…。先日は洗濯機が…。そして今度はトースターが…。出て行くばかりで実入りが…。次は何が壊れるのか,戦々恐々としています。

 洗濯機の電源を入れ,ワンタッチでお任せのはずが…。センサーが何を検知しているのか分かりませんが,動き出すまでのタイムラグの大きさには参りました。

 トースターも今までのつもりで時間設定したら,黒焦げパンのできあがり。同じワット数でもやはり劣化が進んでいたのでしょうね。慣れとは恐ろしいものです。

 いくら回数を増やしても慣れないものの一つが,北朝鮮のミサイル驚異です。貧困と飢えすら口に出せない国家体制,国民に背を向けた指導者の最後は,歴史が物語っています。

 またFR24を見ていると,中国東北部から日本にやってくる飛行機は,ウラジオストック経由で日本海を渡ってきます。韓国に出入りする飛行機も相当な回り道をしています。

 北朝鮮には,公式的な航路はないのだろうか?それとも何か因縁を付けられて強制着陸?ミサイル撃墜?いやはや21世紀にこんな国が存在しているのも不思議なものです。

◇ 夏にでも重い腰を上げるか
”JALグループのHAC(北海道エアシステム)が4月から,保有機材を「鶴丸」ロゴマークの新塗装にするとともに,客室乗務員と地上スタッフの制服をJALグループ共通デザインへ変更。HACは2014年10月にJALグループへ参加。札幌市の丘珠空港を拠点に,北海道内の函館・釧路・利尻・奥尻,そして青森県の三沢を結ぶ路線を運航,SAAB 340Bを3機保有。HACはこの全機について,2016年4月下旬以降に順次「鶴丸」塗装に変更する予定。
 JALが,大空に舞う鶴の姿をモチーフにした「鶴丸」をロゴマークに採用したのは1959年,JALの国際線開設,ジェット旅客機時代の到来という出来事があった頃。HACによると「鶴丸」は日本人の気高い精神,きめ細やかな情緒を表現したもの,国際社会のなかで挑戦と成長を続ける日本の品格,信頼感,パイオニアスピリットを象徴。日本が世界に誇れるJAPANブランドの原点として,機体塗装に採用。”

 もう何年北の大地に立っていないのかしら?丘珠空港,懐かしい空港です。青組グループのカラフルな花を撮りたくて…。今ではたった2機グリーンがあるくらい地味な存在の飛行機。

 HAC,現在の塗装を撮ったことがないだけに,これは丘珠空港に行く価値はありますね。3機とも変わってしまったら,却って困ります。誠に自分勝手な言い分です。

 そうなるとスカイマーク便が残っているならば,利用する価値があります。新千歳空港も魅力ですが,あの長い距離を歩くかと思うと…。その他のポイントを知りません。

 不思議と思うのは,切れたかと思えばくっついている,くっついているかと思えば…。本当にJALグループ?それに未だに社名に”エアシステム”が残っていますね。分かりませんなあ。

 蛇足ですが,JACにも同じSAABがありますね。あれは全部鶴丸塗装に変わったのかしら?アーク塗装が???あまりに怠け者のスポッターです。

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2016年2月 7日 (日)

ヒヨドリ

○ 窓から庭を見ていたら,ヒヨドリのつがいが庭木の枝に留まっていました。啼き声は少々品がないのですが,仲良く並んでいる姿は,うらやましい限りです。

 立春が過ぎ,まだまだ寒い日が続いていますが,予報を見るとやはり少しずつ春が近付いてきています。そして,来週は2男のフェアウェルコンサートがあります。

 まだまだ手の焼ける2男ですが,自分の好きなことを4年間やり通したことは,ほめてやりたいものです。残念ながら,3人の子どもがいますが,未だに一人も片付きません。

 好きなことをするのも結構ですが,己の年齢と共に人生設計を考えたら…。今日は親の愚痴から始めます。晩婚が多くなってきて,少子化にも少なからず影響を与えていますね。 

◇ 心神に目を奪われていると
 三菱重工業では,F-35Aライトニングが組み立てを始めていると聞きます。1~4号機はアメリカ本土での受領…どうやってもってくるのかなあ。

 因みに三菱重工業で組み立てているのは,5号機以降だそうです。いよいよF-4ファントムの後継機が誕生です。日本の空を守ると共に災害時にも運用されるそうです。

 日本はF-22ラプターを希望したのにアメリカ政府は,"No!"を突きつけました。F-4の後継機,ヨーロッパVSアメリカでしたが,勝負は早々にあったと思います。

 自衛隊が望む”データの収集とデータリンクによる情報共有”だとにらんでいます。現行機では難しいことですが,将来を考えると絶対に必要なものですよね。

 オーストラリアの潜水艦導入もそうですが,やはり米軍のシステムと連動できるか否かが,大きな要因のようです。一応日米安全保障条約もありますし。

◇ 以前から知っていましたが,これ程とは…
 今や機内でのエンターテイメントの提供は,画面のサイズ・アップと共に楽しみの一つです。限られた空間に長時間閉じ込められる,これを打破したのがB747だった。

 この分野では,地上と同じくチャンネル数が多い=選択肢が広がることになります。限られた空間にいかに魅力的な機材を納入するか,ここがメーカーの腕の見せ所です。

 すでに6000機以上の納入実績,300以上の航空会社から信頼を得ているのが,パナソニック・アビオニクスです。パナソニックの現地会社です。

”ロサンゼルス郊外,レークフォレストのPAC本社にあるミッション・コントロール・センター(MCC)。通信機能を備えた1千機以上の娯楽システムを集中管理。各航空機のシステムに故障はないか。あるとすれば何が問題か。原因を探り,対策を講じる。開設は2009年,24時間体制で監視を続け,トラブルがあれば着陸後すぐに対応する体制。年間売上高は3000億円規模。売上高の8割弱は娯楽システムの納入。市場占有率は7割超。事業モデルは機器の単品売りではなく,保守やメンテナンスも手掛ける一気通貫型。一度納入すると機体が退役するまで関係が続く継続型ビジネス,信用力を築いた。37あるパナソニックの事業部で唯一海外に地盤を置くPACは,本社が取り組むよりはるか前から転地を図ってきた。娯楽システムの販売・管理,航空機向けのアンテナ製造に着手。地上からの情報を人工衛星でつなぎ,機内のネット通信や通話を可能にした。
 究極のゼロタッチを実現する,ゼロタッチとは乗客がオンデマンドで好きな番組や映画を選んだり,PACがシステムの不具合を空中で直したりする概念。イスラエルのアンテナ設計会社の買収,M&Aを実行。既存事業に付加的な要素をまぶし,波状的に展開していく。現在,売上高に占める娯楽システム以外の事業の比率は4分の1ほど。これを2分の1程度まで高める計画。17年度には豪華客船にも事業領域を広げる。衛星通信サービス会社を生かす。航海上では遭難対策にもなるとして業界への売り込みを急ぐ。機体にセンサーをつけて気象情報を収集するシステムも開発。気象情報収集の会社が基礎。着陸時の風のデータは航空会社には数千万ドルのコスト改善になる。風の抵抗をうまく利用して着陸できれば燃料を節約できる。米政府への気象情報提供も始めた。献身的かつ挑戦的な姿勢,M&Aを事業の培養につなげる。パナソニックが目指す方向と重なる。"

 売りっぱなしではなく,アフターサービスを充実させること,これは顧客との信頼関係を築く上で大切なことです。MRJでも世界をマーケットとするには,この手段をとらなければ。

 コンピューターによるシュミレーションができないのか,垂直尾翼に何やらぶら下げたり,窓枠にピトー管らしきものを付けてみたり,またまた開発遅延?

今日の1枚 
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2016年2月 6日 (土)

精勤賞?

○ まだまだ風が冷たいですが,昨日までで晴天はお終い!週末からお天気は崩れ始めるようです。3日連続で県営名古屋飛行場に通ったことになります。

 一日目と三日目,MRJに出会うことができました。が,三日目は光が弱くディジタル写真の世界でした。そしてSCの駐車場は平日にも関わらず…。日本の経済は大丈夫?

 特に”心神”に関しては,情報管理が徹底しているのか,ウンともスンとも…。ひたすら商業誌の発表を信じ,晴れれば空港通いです。ただそれにも限度があります。

 もう一つ,"FR24"を見ていますと,成田空港には美味しいものが…。ただお天気が不安定なようです。そしてRW34ですから…。ディジタルならば…。それだけで高額の旅費は…。我慢!

◇ やはり空は遅れています
”都営地下鉄で,無料Wi-Fiサービスが始まる。東京都は,走行している都営地下鉄の車内で使える無料Wi-Fiサービスを5日から始める。都内を観光する訪日客の利便性などを向上させ,羽田空港や成田空港へ直結している浅草線の1編成から導入,大江戸線や三田線など,都営地下鉄の各線にサービスを拡大する。訪日客がピークを迎える東京オリンピック・パラリンピック開催前の2020年3月までに,全ての都営地下鉄の車両で利用できるようにすることを目指す。”

 全体でどれくらいの車両数があるのか知りませんが,これには相当の設備投資が必要だと思います。地下街・駅構内とて同じです。思い切った措置です。

 それに比べると限られた機数でも有料化の飛行機,これではわざわざお金を払って(クレジットカード払い)使う人は,ますます限られています。宝の持ち腐れです。

 商売と言うものは,目先の利益ばかりを追求するものではありません。損して得するのも上手な商売です。飛行機の無料Wi-Fiサービスで,新たな顧客を開拓するのも一手ですよね。

 それによって設備投資を回収していく訳です。やはり先頭を切って青組がやることでしょうね。ひょっとしたらプレ・エコより効果があるとも…。

◇ コンパニオン・パスとは
”サウスウエスト航空は,同乗者の運賃を1年間無料にする「コンパニオン・パス」を提供している。1987年マイレージ・プログラムの導入と平行して,コンパニオン・パスの提供を始めた。ワラビー・ファイナンシャル社(クレジットカードの特典に関するデータを追跡している会社)のマシュー・ゴールドマンCEOは,サウスウエストの国際線がメキシコとカリブ海沿岸に限られ,ファーストクラスがなくて座席を指定できないことを気にしないのであれば,利用できるものの中で最も良い特典の一つだ。大半の航空各社は何十年も前にトラベル・パス(乗り放題型チケット)の販売を中止。当初,航空機を利用することでしか獲得できなかったが,現在はクレジットカードのポイントをためることできる。入会時のボーナスポイントや,サウスウエストのマイレージ・プログラムに参加する業者からの購入のポイントでさえ,積算対象。それほど飛行機に乗らず,それほど購入せずにパスを入手できる方法を見つけている。
 このパスを獲得するためには,年間100回のフライトか11万ポイントが必要。最も高いこの運賃しか利用しない顧客なら,年14回の往復でパスがもらえる。ただし,格安運賃だと418ポイントしか付かない。週に2回以上往復する必要がある。
 多くのレジャー客は,チェースと共同ブランドの「サウスウエスト・ラピッド・リウォーズ・ビザ」でポイントをためてパスを入手。個人カードと中小法人向けのカードのポイントを一つのマイレージ・プログラムのアカウントでためることも可能。複数のカードに入会すれば,入会時のボーナスポイントだけで10万ポイント近くに達することも。
 パスを入手する顧客が全体に占める比率はわずかで,その大半は航空機の利用と商品の購入の両方でポイントをためて入手している。”

 世界のLCCの中でも最も堅実に成長しているサウスウェスト航空,その歴史は航空史に長く刻まれると思っています。航空王国アメリカにあって我が道を行く航空会社です。

 B737しか興味を示さず,ネットを最大限に活用し,徹底したコストダウンを図ると共に,運航も極めて順調だと言われています。ほぼ国内線専用に近いのも徹底しています。

 サウスウェスト航空を支持するリピーターの多さ,そして「コンパニオン・パス」のように乗客への還元にもユニークさが現れ,ガリバーが落ち込んでもサウスウェストは落ち込まない。

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2016年2月 5日 (金)

関西は再び…

○ 何気なく見ていたら
  今日は2月5日,歯医者さんの予約が夕刻に入っています。カレンダーには,デンタルの"D"が赤で記し付けてあります。あの治療,どうも後遺症があるようです。

 よく舌を噛みます。最も軽くですが,生野菜サラダを食する時によくやります。この点をお医者さんに聞かねばなりません。当たりが悪いと想像しています。

 もう一つは,13日に黒い○が付いています。この日の午後,いよいよ豊田東JCと三ヶ日JCの新東名高速道路が開通します。蒲郡~豊田間の朝晩の慢性渋滞が解消される?

 某空港から東京をいかに横切るか,いつも出発時間を気にしています。そして約300km走ってきて疲れている所に,上記の渋滞区間が待ち受けています。約1時間かかります。

 この渋滞区間,例えJCの合流渋滞があったとしてもそれ程ではないと予測しています。東海環状道の西行きの交通量が少ないからです。1年遅れの開通ですが,疲れの軽減に役立つ?

◇ 中東の盟主まで
 かつては,サウディアやガルフエアーの名前が出ていた中東の航空会社です。今では,エミレーツ・エチハド・カタールが御三家と言われています。

”ボーイングは,サウディア(SVA/SV)にB787-9型を2機と,B777-300ERを1機引き渡した。サウディアは,B787-9を8機発注済み。2号機に続き,3号機も受領する見込み。B777-300ERは20機発注済み,19機を導入。サウディアの保有機材は19機のB777-300ER・B747-400を4機・B777-200ERが22機・A320を35機・A321を15機・A330-300を12機・E170を15機。スカイチームに加盟。”

 4発機は,122分の4とたったの3%です。ここでも双発機の時代です。御三家の戦略と大きく違います。UAEと言う小さな国,シンガポールや香港と似ています。

 サウジアラビアは,国土が大変に広い国です。UAEとは違います。それでも石油以外の資源となると…。この方向性の違いが将来どうなるのか,楽しみです。 

◇ KIX,大盛況
”国際線約70便のうち12便が2時間内に集中する時間帯,大半は仁川空港や桃園空港などからの訪日客。18カ所ある審査窓口はほぼ外国人客用,20分以内を目標とする窓口通過時間は,2倍以上かかる。審査官も42人増やして310人で対応。2015年の国際線利用者数は過去最多の1625万人,外国人が1001万人。リーマン・ショック後の09年の1.7倍,外国人3.7倍。
 1994年,大阪中心部から約40km離れた人工島を造った。24時間空港として「アジアの国際ハブ」をめざした関空。人工島方式でかさんだ1兆円超の借金。着陸料は,借金を返すため高くせざるをえず,アジアの主要空港の2~3倍。関空を本拠とする航空会社が現れなかった。東京一極集中が進み,国内線は羽田,国際線は成田の利用者が増えた。国際情勢にも翻弄され。
 泉佐野市のりんくうタウン。府が副都心化をめざし,80年代後半から6千億円規模を投じ,企業を誘致する計画だった。バブル崩壊で企業は進出をとりやめ,副都心化計画は頓挫。現在,りんくうゲートタワービルに入るホテルの客室稼働率は9割近く。アウトレットモールにも訪日客が訪れる。全店舗の3分の2にあたる140店が免税対応,13年4月と比べて6倍に増。関空に訪日客を呼び寄せたきっかけは,格安航空会社の誘致。ピーチ・アビエーションが12年に関空を本拠とし,春秋航空も続いた。台湾や韓国のLCCも新規就航や増便が相次ぐ。日本一の中国路線数。LCCは運航時間が4時間以内の路線に適し,関空は首都圏と比べて1時間アジアに近い。
 4月から関西エアポートが運営を担う。現在,日本の地方空港との路線数は,関空より韓国の仁川空港の方が約2倍多い。国内線を充実させることで,国際線に乗り継ぐハブ空港をと求められている。逆に関空を訪れる外国人を,地方へ運ぶ役目も果たせる。”

 伊丹から関西へ国際線を移す,しかし都心に近い伊丹の国内線も残す。しかも新たに神戸空港も作ってしまった。飛行機ほど,世界情勢に左右されるものはありません。

 確かに中国・韓国からの訪日客は増えていますが,これも両国の経済状態いかんによっては,どう動くかも予測ができません。少なくとも両国の常態は,以前ほど力がありません。

 インフラ整備に莫大な投資をしても相手が訪日客では,どうも不安が横切ります。では,どうすれば…。まず3空港の統合を図るべきだと思います。内ゲバはよろしくありません。

 この一番の課題には触れないで,枝葉末節ばかりに力を注いでいるように思えます。首都圏だって,羽田1本でやろうにもできません。棲み分けをする必要があります。

 日本のガリバーが,関西空港を必要とし,路線を開拓するような条件整備ができない限り,いずれは…。ヨーロッパ系のガリバーの撤退・間引きも気になる所です。

 記事にも書かれている「アジアのLCCハブ」,これは素人の私が考えても笑えてくる発想だと思います。LCCは伊丹・神戸にもっていった方があるかに効果があります。違いますか?

 ここまで書いてくるとそろそろ結論を書かねばなりません。関西の絶対的な存在価値を高める為の条件は,ガリバーが空港としての価値を認めることだと思います。LCCではありません。

 空港としての価値とは,利用条件・アクセスそして接続の問題です。適正な利用料金・24時間アクセス可能な空港・国内各地との乗り継ぎです。これができて本物です。

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2016年2月 4日 (木)

立春

○ 今日は,暦の上では“立春”ですね。日差しも風もまだまだ冬のままですが,三寒四温を繰り返しながら,春が近付いてきます。待ち遠しい?

 と書くのも,春のお空は湿度が上がり白くなってきます。やはり飛行機の撮影は,寒さに震えながら澄み切った空の元で行いたいものです。

 先日新聞には,「MRJの試験飛行が間近…」とありました。幸いにも昨日・今日は晴れの予報です。これは空港通い日より(?)です。

 昨日書いたように「重い腰を上げて…」,実行あるのみです。同じような考えの方も多く見え,SCの駐車場の一角は,車が並んでいました。

 珍しいお顔もチラホラ,なかには無言を通した人もおられましたが…。飛行機を捨て,他の趣味に変わっていった方々もMRJや神心は,別格のようです。

 私から言えば,せっかく長年続けてきた趣味をあっさりと切る…それぞれの事情はあるでしょうが…それでもMRJや神心の時には,空港に現れる。戻ってきて欲しいなあ。

 横道に逸れましたが,MRJが11月の3回目の試験飛行以来のタキシングテストをしました。いつもは豊田の御大の情報が頼りでしたが,今回は己の意志で動きました。

 W1からW2(?)まで,途中止まりながらも二度RW上を動きました。藪用の為に急いで帰りましたが,豊田の御大から「垂直尾翼に何かぶら下がっている!」とのことでした。

 夜,HDDにコピーをして,じっくりと観察をするとスターボード側に一番上から紐で吊り降ろしているものを発見,何かカンテラのような形です。

 今日も午後空港に出かけたいと思っています。今日こそ神心がタキシング・テストをしてくれますように願っています。と言うのも,その後お天気が下り坂ですから。

◇ 2015年12月の国際線旅客実績を較べると
 旅客数では約8万人,旅客輸送量約4億km,座席供給量約8億km,ロードファクターは-1.5% と青組は赤組を引き離しています。ロードファクターのみ負けています。

 需要に対して旅客機のオーバーサイズと言うことです。先日書いた純利益で圧倒的に差を付けられている原因の一つが,ここにあります。

 積極的に攻める青組ですが,使用機材が大きすぎる傾向があるようです。華々しさの裏には,やってもやっても利益に結び付かない(なかなか実がならない)姿が浮かんできます。

 こう考えると,また例の飛行機の話になります。一度に500~600人を乗せて運ぶ飛行機です。最初の物珍しさはおいておいて,値崩れは間違いなく起こります。

 需要と供給のバランスが崩れるからです。いくら日本人がハワイが好きと言っても,利用客は安い旅行費を求めます。ここでも空席のまま飛ぶ姿が…。

 国内の幹線を例にとれば,赤組の他にもBCがいます。旅客が少ない時間帯は,子会社に回しています。それでも幹線の収益を上げるのは,難しいです。値崩れは常態化しています。

 恐らく整備は,シンガポールか中国に持っていき,自社ではしないと思います。1機のスペア機に対する投資もズシリと肩に掛かってきます。

 某新聞には,はっきり「赤組の亡霊に怯えている」と書いてありました。せっかく我が国ナンバーワンの位置を占める航空会社に成長したのですから,足腰を鍛えてもらいたいものです。

 世界の航空会社の経営の主流を占めている”中・小型機で確実に空席を埋め,経済の変動にもぶれない体質を作る”,こういった航空会社が持続的成長を遂げると考えられています。

 青組,長期・中期の計画をざっと読みましたが,少々これとはズレています。原油価格が安く,国際紛争も小規模の内はいいのですが…。それでもパリのテロ事件では…。

◇ "Air Force 1"
”米空軍と米航空宇宙機器大手ボーイングは,米国の大統領と側近を世界中に運ぶ専用機Air Force Oneの後継機を数年掛けて導入するプロジェクトに着手。米国防総省は先週,同プロジェクトに関するボーイング社との初契約を承認。大統領専用機は2機,ボーイング社はその2機の後を継ぐB747-8を空飛ぶ司令部へと改造する。初契約の発注額は2570万ドル(約31億円)と比較的低く,ボーイングにはコストを削減しつつ膨大な課題をこなすことが求められる。
 現在エアフォース・ワンとして使用されているB747-200は,故ロナルド・レーガン元大統領の指示で導入,1990年に飛行を開始,老朽化が目立っている。後継機の製造にあたってボーイングを選定,大統領専用機として改造するには複雑な作業を伴う。2機の購入および改造費用の総額は不明,プロジェクト費用として5年超で30億ドル(約3600億円)を申請。作業は2024年までに完了する予定。”

 いやはやオイルマネーで王室専用機としてB747を購入されていますが,さすが空飛ぶ司令部…当然空中空輸機能付き…の製造となると,費用もとんでもない額になります。

 世界一豪華な,そして世界一機能の充実した飛行機"Air Force 1"となること間違いなし。ボーイングB777を政府専用機にする我が国,やはり桁が違うようです。

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32photo by CAVOK


2016年2月 3日 (水)

重い腰を上げるか

○ 昨日大きな山を無事越えることができました。全国的にインフルエンザが大流行し始めた時期だけに不安がいっぱいでした。研修生二人もマスク姿,よく頑張ったと思います。

 ネットニュースを読んでいたら,いよいよMRJも再出発の準備が整ってきたようです。また,ステルス機の走行実験も秒読み段階に入ってきました。

 今日・明日はお天気が良さそうなので,久し振りに県営名古屋飛行場に出撃を考えています。ステルス機は,走行実験の後岐阜各務原基地に持っていくようなので,機会は…。

 このステルス機もMRJ同様前評判が高いものがあります。この実験機で得られたデータが,F2の後継機になるかもしれません。あるいは同盟国との共同開発になるかもしれません。

 いずれにせよ日本の領空を守ってくれる”守護神”になる可能性が…。どちらの飛行機も日本の航空産業を発展させる為に成功して欲しいものです。

○ 塩分摂取の目安は
”昨年4月1日から,ナトリウム(食塩相当量)の目標量が男性で8.0g/日未満,女性は7.0g/日未満に変更された。それまでの目標量では重大な疾患を招く危険性もあり,より塩分を控えた食事を心がけるよう呼びかけるもの。
 あなたは,1日にどのくらいの塩分を摂取していますか?梅干し1個で含まれる塩分が約2g,外食で食べる麺類で約4〜6g。3食外食するとなると???外食のほうが塩分が多く含まれる傾向にあり,自炊が少ない家庭では注意が必要。仮に塩分を摂りすぎてしまった場合,むくみ予防のために水や茶を1,400ml/日を目標に摂り,塩分を体外に排出する。また,塩分排泄を助けるカリウム(海藻類、野菜類、果物類)を積極的にとる。”

 日本人の使う調味料の代表味噌・醤油は,塩分なくして作ることはできません。また,漬け物も同様です。気にし始めると,麺類のスープは残すようになります。

 また,減塩製品を意識して購入するようになります。これを国を挙げて推し進めているのが,大英帝国です。最近は小さい文字ながら塩分量を明記してある食品が増えました。

 私が悩んでいる歯!血圧!若い頃からのツケが回ってきてこの状態です。真面目な勤労者の皆様,私のようにならないように若い頃から塩分摂取に配慮してください。

◇ 気の遠くなるような数字
”ボーイングは,厦門航空(CXA/MF)にB737-800を引き渡した。通算8888機目のB737,機体には特別塗装を施した。機体には赤い文字で「8888th」とペイント。中華圏では「8」の発音が「繁栄」や「富」に近く,縁起のいい数字として人気がある。厦門航空の保有する機体はすべてボーイング機で,133機を導入。B737-700が17機,B737-800が106機,B757-200が4機、B787-8が6機。
B737は1967年12月28日,ルフトハンザ ドイツ航空にB737-100を引き渡した。”

 B737で言えば,今でも100型や200型を愛する熱狂的なファンがいます。P&Wの低バイパスエンジン,軍用機からの転用でしょうか,もの凄い音がします。

 CFMのエンジン(地上高を稼ぐ為におむすびのような形)を装備するようになって,静かで低燃費になりました。その後,300/400/500/600/700/800/900と変わってきました。

600以降がNGと呼ばれています。次はB737 MAXの時代です。外観はよく似ていても,中身は全くの別物です。未だにコンテナは積めません。それでも売れます。

 乗ったことはありませんが,B757同様座席は3-3(エコノミー)です。奇しくもライヴァルA320と同様な座席配置です。これと双発以外は,全く似てませんが。

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2016年2月 2日 (火)

便利だが落とし穴が

○ これは要注意だ
”フィッシング対策協議会は,Amazonを騙るフィッシングサイトが見付かったとして注意を呼びかけた。1日14時半の時点で,フィッシングサイトは稼働中。現在JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼した。
 転送先の偽サイトのドメインは,コロンビアの国別ドメイン「http://www.am●●●●●.co/」を利用,スマートフォンのブラウザなどで,URLがすべて表示されていない場合,誤認する可能性が高い。Amazonのデザインをそのまま流用,判別は相当困難と思われる。類似サイトでアカウント情報(Eメールアドレス・パスワードなど)を絶対に入力しないよう呼びかけている。
 またAmazonもヘルプページで「Amazon.co.jp からのEメールかどうかの識別について」という情報を公開。注文していない商品の注文確認をする内容,個人情報を求める内容,支払い情報の更新を求める内容のメールなど,偽装の疑いがあるとしている。”

 ずぼらな私は,Amazonのお世話になることが多いです。これなら車代を含め,時間短縮につながります。PROVIAは,ここばかり利用しています。

 事実"価格com"で値段を調べ,梱包料・輸送費などを較べるとAmazonが安い時が多いです。但し,保証書は領収書で兼ねていますから,高額商品購入の際は要注意ですね。

 世の中頭のいい人がいますね。そんな頭脳をもっていたら,もっと有効な使い道があるとおもうのですが…。フィッシングサイト,なかなかなくなりませんね。

○ 昨日の午後,ネット・ニュースを読んでいたら,大変なショックを受けました。人間国宝:宝生閑氏が亡くなられたニュースです。

 皆さんのほとんどは,能楽には興味がないと思います。私も少し囓った程度のものです。私が能楽を好きになったのは,この方の能楽を見てからです。

 この方が出て来られると,周りの空気が張り詰めてきます。決して強い自己主張はされませんでしたが,シテをしっかりと支えるワキに徹しておられました。

 戦前・戦中・戦後の激動期を経験してこられ,自らを鍛えることはもちろんのこと,後輩(中でも息子さん:宝生欣哉氏)を数多く育ててこられました。

 著:幻視の座も何度も読みました。能楽もそしてトークショウも幾度も体験してきました。喉を痛められ,とても舞台に上がることが難しくなってきていたことも事実です。

 日本のお役所は,実に頭が堅いと思います。老境に入るまで人間国宝の指定をしません。もうこれに指定された頃は,芸が傾き始めた頃(失礼)です。

 数は少ないですが,宝生閑氏のDVDを持っています。私の宝です。週の後半,落ち着いた雰囲気の中,じっくりとDVD鑑賞をしたいと思います。やはり”井筒”だろうな。

◇ いよいよ決定です
”全日空は1月29日,A380の3機の発注を取締役会で決議した。首都圏発のホノルル線に2019年春の導入をめざし準備を進めていく。機材の受領時期は18年度以降となる見通し。長期戦略構想や,中期経営戦略で,リゾート市場の取組を強化していく方針を発表,A380のホノルル線導入はその一環。A380は大量輸送が可能,Fクラスを設定でき,富裕層を含むレジャー需要の取込強化をめざす。地方などからの乗継需要を考慮,日本発夜便で利用したい考え。NHのホノルル線の搭乗率は年間で平均94%。しかし,NHのマーケットシェアは8%,日本航空は36%,他社は56%。A380の投入により,NHのシェアを24%まで拡大できる見込み。運賃については,大型機の導入により現在よりも低い運賃設定となる予定。
 ANAHDは15年の春から,A380導入に関する交渉を実施し,BCの件がA380を使ったリゾート路線の検討を加速させた。A380は10機程度を導入しないと,効率的なオペレーションが難しいというが,A380を他路線には回さずにホノルル線に特化することで,効率性を高め,収益をあげていく。乗員の養成や機材の整備などは外部に委託,効率化と自社の負担の軽減をはかる。”

 日本~ホノルル路線は,出発・到着時間に無理がなく,高齢者や子どもにも渡航しやすいディストネーション,おまけに(かなり)日本語も通じます。気候も温暖です。

 シェア拡大の切り札A380,ハワイ路線限定,首都圏での利用,これは期待ができます。が,スポッターにとっては…。値引き合戦が激化すること間違いなし!

◇ 青も赤もウハウハ
  原油安+海外からの旅行客の増加+企業努力?の成果が現れたようです。中国・韓国・台湾・香港からの旅行客が減ったら…。再び上がり始めた原油価格が…。

 ここでも堅実に稼ぐ赤組,積極的路線拡充の青組の特徴がよく出ています。よく数字を比較*すると,赤組の稼ぎの多さに驚きます。ひたすら内部利益の温存をしているのか???

*売上高1兆3690億円(1兆0234億円) 営業利益1167億円(8533億円) 経常利益1121億円(1704億円) 四半期純利益650億円(1436億円)…( )は赤組

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2016年2月 1日 (月)

今日の学び

○ ご帰国
 天皇陛下・皇后陛下が,無事フィリピンからご帰国されました。さぞかしお疲れのことと思います。フィリピン滞在中の動向は,テレビにて詳しく知ることができました。

 まず何よりフィリピンの慰霊碑に先に訪れ,深々と頭を下げる姿,胸にジーンとするものがありました。翌日の日本人慰霊碑も同様です。遺族との語らいも予定時間を大幅延長です。

 歓迎晩餐会のでお言葉,素直な言葉でした。日本の象徴として己がなさねばならぬこと,ご高齢であられながら,何か執念のようなものを感じます。

 サイパンでパラオで…。軍国主義の犠牲者の霊に対する姿勢,そして現地での人々への迷惑を素直に詫びる旅,お辛いでしょうね。お姿が痛々しいです。

 両陛下のお供にアベチャンもついていけばいいのに…。相手国に対する最大限の礼儀と勝手に思っています。国権の最高指導者としてやるべきだと思います。

”「海行かば 水漬(みづ)く屍 山行かば 草生(くさむ)す屍」。戦争末期,各戦場の玉砕を伝えるラジオ放送で流された「海行かば」は,国民的な葬送歌として人々の脳裏に残った。約63万人の兵力,約52万人の戦没者を出したフィリピンは,凄惨な戦場だった。フィリピン諸島近海では約410隻の艦船が沈み,約7万8000人が海に眠る。カリラヤの「比島戦没者の碑」に深く拝礼する両陛下の姿は,この痛ましい事実を心に刻み続けることが最大の慰霊である。フィリピンにおいてはそれだけで済ませてはならないことも天皇陛下は示された。アキノ大統領主催の歓迎晩さん会で陛下は「この戦争においては,貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘が行われ,このことにより貴国の多くの人が命を失い,傷つきました。このことは,私ども日本人が決して忘れてはならないこと」と述べられた。110万人を超える同国の犠牲は日本による戦争がもたらしたもの。フィリピンの戦没者をまつる「無名戦士の墓」に拝礼された。
 これまでのサイパン,パラオなどへの慰霊の旅とは違い,日本が与えた被害に対する追悼という側面も今回の訪問にはあった。アキノ大統領は晩さん会で,戦争の暗い歴史の「重荷」を担い続ける両陛下に「畏敬の念を抱く」と述べた。加害と被害の両面に真摯に向き合う両陛下の姿勢は成熟した平和国家を体現している。”

◇ また一つ知った
”多摩川精機は,民間航空機関連の複数部門を統合,民間航空機事業本部を設立。同社は米欧などの新型機開発計画に相次いで参画,今後は量産を控える。2020年をめどに民間機関連の売上高を現在比約3倍の60億円規模に引き上げる。同社は自動車や防衛関連などの精密機器が主力,民間機は投資回収期間が他事業と比べ長い。またVCC企業に認定,今回は中部地方で初めてのVCC企業支援制度に基づく融資。同社の連結売上高約500億円のうち,航空機向けは民間・防衛で1割程度。一方,14年にB737MAXの飛行制御装置用センサーを直接受注。A350や三菱航空機のMRJ向けセンサーなども受注,今後は量産が本格化する。”

 最新鋭機・宇宙開発など大資本がやること。それを支える確かな技術,長野県飯田市に本拠地を構える多摩川精機,サイトで調べました。http://www.tamagawa-seiki.co.jp/jpn/

 ボーイングから直接受注,しかもライヴァルのエアバスからも…。世界のガリバー・ファクトリーから受注,確かな技術と信頼性があるからこそできることです。

 新聞によって,このような隠れた企業を知ることも楽しみの一つです。学生がこのような企業に目を向け,己の夢を実現させて欲しいものです。

 大都会の大企業も夢かも知れませんが,比較的規模の小さな企業でチームワークをとり,己の力を発揮するのも人生です。産業の空洞化とは,大企業のことです。

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