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今日のお天気は?

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2015年2月

2015年2月28日 (土)

愚かな行為

 アフガニスタンのバーミヤン渓谷の古代遺跡,タリバン勢力に破壊されたことを覚えておられる方も多いと思います。約1500年前の仏教遺跡です。

 イスラム教徒タリバン勢力にとっては,「偶像崇拝を禁ずる教えに従った」という考えです。もう一歩踏み込んで考え,貴重な人類の遺産と結び付かないのでしょうか。

 同じようにイラクの博物館の展示物を破壊している画像が,ネットで流れています。ISによる行為です。人質を焼き殺すことをやったISです。

 彼らのやっている行為を世界が認めるでしょうか。タリバン同様,貴重な人類の遺産すら価値のないものと決めつけるた彼らを。

 思想・信教の自由すら認めないISです。それでも彼らに同調し,彼らと合流する動きが各国で見られると聞き,大変に驚いています。

 確かに我が国においても社会的較差は,大きいものがあります。低所得者にとっては,我慢ができない社会と言えるのかも知れません。

 しかし,”心の豊かさ”は,果たして所得に比例するのでしょうか。貧しいながらも心豊かな人は,世の中たくさんいると思います。

 昔の歌のフレーズに「狭いながらも楽しい我が家」といったのがありました。家族が健康で互いに助け合える家こそ,心の拠り所ではないでしょうか。

 例え,隣の家が立派であろうと,隣は隣です。そこに自分もといった考えが,浅はかな考えです。社会の理不尽さに不満をもつは分かりますが,問題はその解決方法です。

 自分の不満を見ず知らずの人にぶつけたり,暴力的行為に走るのは,身勝手な解決手段であり,周りの共感を得ることはできません。

 宗教を隠れ蓑に不満を他教徒にぶつけるやり方には,憤慨します。人間のもつ最も醜い姿の一つです。歴史に残るのは,何もありません。 

◇お上は強い
”全日本空輸の篠辺修社長,民事再生手続き中のスカイマーク(BC)の支援について「経営権を取る立場ではない」と。ANAHDは出資を含めた支援を申し入れているが,出資する場合でも出資比率を抑える。
 国土交通省はANAがBCに出資した場合,経営再建後は出資を引き揚げるように求める方針。再建の中でいくつか条件が出てくるだろう。応じられる内容なら協力できる。出資しない形でBCが支援を求めた場合でも「検討する」と。出資比率など具体的な支援内容は明言しなかったが,「緩やかな提携でいいのではないか」とも。”
 
何とも歯切れの悪い言葉,本音を出せば,お上のご指導が待っている。ならば今まで(エアドゥー・スカイネット・スターフライヤー)は,一体何?

 これらとて子会社化して意のままに操っているANAHDでは?本来ならば,ライヴァル同士です。敵に塩を…。そんな余裕はどこにあるのかなあ。

 例え出資しても,(恐らく)5年後には引き上げろとご指導があるでしょう。ライヴァルの体力を付けさせ,どうする?あるいは横綱相撲???

 何ともお粗末な青組のブレ!火中の栗を拾う気持ちを自ら断念したではないか。ならば…。赤組はニタニタ,対岸の火事ですな。

◇惚れ惚れするような…
http://www.asahi.com/and_M/gallery/150227_air_team_graphic/?iref=andMtop_recommend

今日の1枚
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2015年2月27日 (金)

伝え残す

 昨日は,某国の”黄砂””PM2.5”の悪口を書きました。が,”魏志倭人伝”を出すまでもなく,我が国と某国のつながりは大変に深いものがあります。

 言語・宗教・産業技術など,数え上げればきりがありません。もう一つの某国からも”渡来人”(勝手に日本人が付けたものですが)のお世話になっています。

 読み言葉があっても書き言葉のなかった我が国に”漢字”が伝わってきたことは,歴史上最大の事件だったと思います。

 そして私達先祖は,我が国にあったものに“漢字”を変えていきました。”ひらがな””カタカナ”もそこから派生して生まれてきました。

 我が国の四季を反映してか,”漢字”の用途も幅広く,そして細分化されていきました。例えば,”雨”一つとってみても,その表現の多様さに驚くばかりです。

 英語では"rain"一言で片付くものですが,日本語はそういう訳にはいきません。その繊細さを十二分生かしたのが,”和歌”だろうと思います。

 残念ながら,鈍感で繊細さに欠ける私には,”和歌”のもつ良さが分かりません。古今・新古今和歌集に挑戦しましたが,あえなく…。

 こう書いてきたのは,私がこの歳になって興味をもち始めたもののほとんどが,某国から伝わってきたものに起源をもっているからです。

 先祖様は,ただ伝わってきたものをそのまま受け入れるのではなく,日本流に再生させた所にも偉大さがあると思います。

 暖かくなれば,さすがの出不精の私でさえ,穴蔵から這い出て神社仏閣・庭園・石仏など,見たくなります。その為に穴蔵生活では,にわか勉強に精を出してきました。

 先祖様が残してくださったものを鑑賞し,後生にきちんと伝えていくことが,先祖様へのお礼ではないでしょうか。

 どうも西洋かぶれした今の我が国は,こういった大切なことを忘れかけているようです。我が国に伝わる”不易”なものへ目を向けるべきではないか。

◇また無能な
”成田国際空港会社は国内外の新規就航会社を対象に,航空会社が支払う着陸料を無料にする制度を4月につくる。成田から直行便がない都市へ路線を設けるなど条件を満たせば,1年間に限って着陸料をなくす。新制度で格安航空会社など5社以上の新規参入を見込む。運賃の引き下げなどで利用客にも恩恵?
 成田空港会社は2013年に新路線の着陸料を最大で半額にする割引制度を採り入れたが,今回は成田に新規参入する航空会社を対象に着陸料をもう一段下げる。成田から路線がない直行便を新設した場合は1年目の着陸料を無料とし,2年目は割引率が25%になる。ハワイ便や上海便など既に直行便がある路線でも,新規参入会社は着陸料を20%下げる。
 世界には1千社を超す航空会社があり,割引制度の導入によって今後3年で新たに5社以上の新規参入を見込む。成田に就航していないノック・エアやライオン航空など,直行便がない都市としてはマドリードやサンパウロなど。
 仁川国際空港も,新規路線の着陸料を無料,路線誘致を進めている。ソウルは世界143都市への路線がある,成田と羽田空港を合わせて海外88都市。新たな着陸料の割引制度は国内線にも適用。成田国際空港会社は13年から着陸料全体を平均5.5%引き下げ,路線誘致に力を入れてきた。今回の割引制度による減収額を年10億円弱と見込む。”

 「空港を使っていただく」といった姿勢をもたねば,今回も「安くしてやる」といった上から目線での場当たり的なやり方です。本当に無能な発想です。

 施設使用料が安く,かつ乗り換えに利便性の良い空港,そしてなにより24時間空港でなければ,話になりません。今の制限された離発着時間ではね。

 航空会社にとっては,少しでも飛行機が地上にいる時間を短くしたい。利益を上げたいというのが本音です。さらに空港アクセスも悪ーい。

 単なる着陸料を下げれば,航空会社が利用してくれる?素人の私ですら,疑問に思うことをプロが知恵を絞って考えたものとは…。お粗末。

今日の1枚
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2015年2月26日 (木)

そろそろ

 三寒四温…最近は余り聞かれなくなった言葉ですが,どうやら短期間であってもそれが生きているようです。3月下旬の陽気かと思えば,冷たい雨です。

 地球温暖化の影響でしょうか,古くからある言葉に現実味が少なくなったのは。21世紀に似合った言葉を生み出す必要性があるのでは?

 20世紀後半に出てきた”酸性雨”は,もう死語なのかしら?代わりに”黄砂””PM2.5”などが現れました。これらは気象現象プラスですが,ありがたくないものです。

 東日本の人達には縁遠いこれらですが,西日本なかでも北九州に住む人達にとっては,誠実な問題です。その原因を作っている国の対応は?

 昨日温かいお茶を飲みながら外を見ていると,3・4種類の野鳥が(狭い)庭にやって来ていました。野鳥を観察していると,もう草が…。早速草取りです。

 1・2月,寒さに弱い私は,この時とばかりに有給休暇を消化してきました。それでももう数日で3月の声を聞きます。そろそろ働かねば…。

◇ここにも
”全日空は,ANAマイレージプログラムを改善。昨年4月1日にANAカード会員とAMCモバイルプラス会員を対象に導入した1マイルを1コインに交換するサービス,2月24日から全会員が利用可能。1マイルから航空券や旅行商品の購入に使用できるサービスは,日系航空会社としては初。”

 ズレているんだよねえ。マイル有効期限が3年というのが,日系航空会社の一番の欠点なんです。欧米にないマイレージ・ガラパゴスの代表的なもの?

 必要マイル数がまだまだ高いですね。我が国を代表とするキャリアですから,利用者の視点をもう少し考えたものにならないのかしら?

 ここにも覇者の驕りが垣間見えます。ライヴァルをあっと驚かすようなマイレージ・システムを生み出せないものかしら?

 ナンバーワンがこう出てきました。さて赤組の秘策とは?場合によっては,青組のこの発表はすぐにでも変更になる可能性あり?

◇先を見ているようで見ていない
 国土交通省は,パイロットの定年制を64歳から67歳に引き上げると言います。パイロット不足が,国土交通省の重たい腰を上げさせました。

 確かにパイロット養成には,家1軒分位の費用がかかるそうです。それでも64歳でも高いと思うのに67歳とは…。健康面でも心配ですね。

 航空会社に恩を売るようなやり方,全く先を見ているようで見ていない施策です。例えお金はかかっても,安全第一に次世代のパイロットを国主導で養成できないものか。

 また,実は付則をいろいろつけて責任逃れを用意しています。乗務時間・もう一人(二人)との関係などなど。これも自分達が管理している姿勢を見せつけているだけ。

今日の1枚
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2015年2月25日 (水)

素人の勝手な考え

◇迷走?
”ANAは,「共同運航はスカイマーク(BC)にとって収益増になり,ANAの顧客には利便性が高まる」として,支援企業に選ばれればBCと共同運航をする考え。BC株式の20%を上限に出資。
 BCは羽田空港の発着枠を36便もつ。支援が実現すれば,ANA傘下の全日本空輸,エア・ドゥなど4社とBCの羽田発着便は一日に計280.5便,日本航空の184.5便を大きくリード。ANAは,BCの財務悪化を受けていったん支援を断念。民事再生法の適用が決まって債務が大幅に削減される見通し,改めて支援に名乗りをあげた。整備や人材育成などの支援にも力を入れる。BCはエアバスから最大830億円の違約金を求められている。
 エアアジアも羽田の発着枠がねらい。2012年に全日空と合弁で国内線に進出したが,13年に撤退。トニー・フェルナンデス最高経営責任者は「羽田に就航したい」と表明,年内に再参入する計画。
 第三極として大手2社に挑んできたBCにとってANAは最大のライバル。経営破綻の瀬戸際だった1月に支援を断られたことへの反発も残る。B737に機種を統一して搭乗率を上げる再建策に取り組んでいる。どうしても航空会社の支援が必要とは考えていない。かぎを握るのが,異業種の支援企業。HISはパック旅行などの座席販売,福山通運は貨物の輸送委託,オリックスや大和証券グループは資金面での支援を検討。これらを組み合わせてANAの支援がなくても再建できるシナリオを描けるかが焦点。”

 今回だけは,青組は株を下げましたね。一旦支援を断りながら,債務が減った途端本音(発着枠)が露骨に出てきました。これが覇者の驕りというものです。

 BCが再建できるかどうかは,エアバスからの違約金の請求額です。記事には最大額がありますが,交渉は様々な要因が複雑に絡まったものです。

 仮にエアアジアを選択すれば,この額は大きく異なってくると思います。エア・アジアのエアバス数は,他のどこのLCCにも負けません。交渉力は凄い!

 A380の導入断念したもののA330を使った国際線進出を提案しています。アメリカン航空・デルタ航空も提携を求めて来ていると聞きます。

 障害となるのは,再建案が本格的に固まってくると行政指導の名目で圧力がかかる可能性が高いことです。これにも耐えうるか否か?

 第3極を育ててきた国土交通省ですが,そこは政治の介入があれば…。ここにも第3極の意地をBCが貫けるか否か?

 そして早くも(青組の)出資への規制(5年を目途)を言い出しています。やはり第3極を念頭に置いた思考が捨てきらないようです。

 BC幹部の青組への反発,支援企業の同意があれば,エア・アジアを選択する理由が大きくなります。グローバルな選択も夢ではありません。

 蛇足ですが,早々と舞台から降りた赤組,この存在は不気味ですね。来年度までの計画にもありますが,利益予想から内部資本率が高い=潜在的競争力が高いことです。

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2015年2月24日 (火)

慈愛

 昨日は,皇太子殿下の55歳の誕生日でした。某新聞に記者会見の全文が掲載されていました。その記事を丁寧に読ませていただきました。

記事全文
http://www.asahi.com/articles/ASH2L5VB7H2LUTIL03Y.html?iref=comtop_list_nat_n02

 なかでも,日本国憲法で”天皇は日本国,そして国民統合の象徴である”ことが明示され,昭和・平成天皇と共に公務に携わっておられることに頭が下がります。

 人として誰しも”負荷”を感じながら生きています。皇太子殿下とても例外ではありません。そういった私事を口にせず,皇室の在り方を尊び,言葉を選んでおられました。

 (実在したかどうかは分かりませんが)神武天皇以来血の途絶えることなく続いてきた天皇家,やはり我々日本国民の誇りであり,象徴です。

 ”私自身,戦後生まれであり,戦争を体験しておりませんが,戦争の記憶が薄れようとしている今日,謙虚に過去を振り返るとともに,戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に,悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています。”

 第2次世界大戦と天皇家,大変にデリケートなことですが,誰よりも戦争の悲惨さを風化させない気持ちが,皇太子殿下にあると言うことです。

 平和ボケした日本国民,しかし私は違う,祖父から父から教えられた様々な教訓が,生きているのでしょう。歴史観がしっかりしています。

 皇室としてできること,慰霊への感謝・弱者への労りなど,その行いは広範囲に及んでいます。国民への慈愛に満ちた心を感じます。

 あべちゃんが何度被災地を訪れても,そういった事を感じません。彼は,社会的弱者を政治の道具としようとする意図が明白です。

 例えば,膝を折って視線を下げてものを言う姿勢がありますか?ありませんね。天皇家,雲の上の存在ですが,穏やかな口調と微笑で接しられたら…。

◇お上の思うようには…
”民事再生手続き中のスカイマークの再建を支援する共同スポンサーとして,ANAHDが,正式に名乗りを上げた。支援意向表明書を提出。スカイマークは,助言役のGCAサヴィアンを通じて共同スポンサーを募集,国内外の航空会社は23日が応募の期限。
 ANAHDは,スカイマークへの出資を視野に入れ。支援策は,燃油の共同購入や羽田空港発着便を中心とした共同運航などを柱としているとみられる。
 スカイマークは投資ファンドのインテグラルとスポンサー契約を締結。各社が示した支援策を検討,2月中にも共同スポンサーの選定,再生計画案を5月29日までに東京地裁に提出。”

 スカイマークが,再生中の日本航空に最初に話をもっていきました。自民+青組にとっては気にくわないやり方,そこでお上がそっぽを向いてしまいました。

 その後のスカイマークへの冷遇は,まさに政治に翻弄されたものと言えましょう。青組の羽田制覇,まあこれも筋書き通りですね。

 が,黒船がやって来た!エアー・アジアも名乗り出ました。ANAHDよりも有利な支援条件を出してくると面白い。お上は慌てるだろうな。早速外資締め出し作戦開始?

 スカイマークが第3極に固執するならば,エアー・アジアかな?行政指導が入れば,青組傘下かな?いずれにしてもお上のさじ加減一つ…航空後進国の証明なり。

今日の1枚
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2015年2月23日 (月)

ルフトハンザと

 海外の航空会社の”羽田シフト”は,まだまだ続きます。が,様々な規制がある為に断念する航空会社も…。ヴァージンがいい例です。

 羽田には最新鋭のB747-8を飛ばしているルフトハンザ航空,成田はA340-300です。この古い機体は,名古屋空港時代と変わりません。古い!燃費が悪い!狭い!

 スラーアライアンスの雄:ルフトハンザ航空もLCCと中東パワーに押され気味です。フルサービス・エアラインとして生まれ変わる?

 資金に余裕がないのか,古いA340-300や600を未だに所有しています。今時こんな燃費の悪い飛行機を多数所有しているメジャーは…。

 それにB747-8とA380の両方,他にもBA/AF/KE/OZ/SQ/TGなど,無駄が多いですね。予備パーツだけでも相当な投資をしなければなりません。

 成田便,やっと夏スケジュールからB747-400に戻るようです。それでも羽田との待遇の違いは歴然としています。利益の上がる所には,最新鋭を…。

 余談ですが,何度考えてもA380は不要ですね。日本のメジャーが手を出さなかったのは,大正解だと思います。あれは中東パワーを勢いづかせただけの代物ですね。

 ボーイングが,B787やB777Xに力を入れている方が正解だと思います。燃料費の高騰はこれからも続くでしょう。何より席を埋めることのできる飛行機ですよね。

 こう言った考えは,サウスウェスト航空の飛躍的な成長でも理解できると思います。フルサービス・エアラインでも同様です。

 燃費が良く,空席の少ない,かつ利益の上がる飛行機こそ,これからの飛行機だと思います。A380では全てをクリアーしていません。

 これまた余談ですが,(カメラは無理としても)交換レンズが欲しいですねえ。もっとシャープに写るレンズが欲しいですね。

 facebookを見ていると,海外のスポッターには,CANON 100-400mmレンズが好評のようです。広い空港が多いからでしょうね。400mmが必要なのは。

 成田空港のRW34Lの時には,400mm(ビズならば500mm)が欲しいと思う時があります。でも暑くなると蜻蛉が…。あくまで冬季限定?

 NIKONの中古レンズを探してみたいです。新品はとても無理ですからね。(独り言)ああここにも学資の陰が落ちている。

◇このような素晴らしい文が削除されるとは
”≪愛知・一宮市立中学校長のブログ全文≫ 2月11日は建国記念日です。そこで,今日は日本のルーツ,日本の起源について,お話をしたいと思います。日本の建国は,今から2675年前の紀元前660年2月11日,初代,神武天皇が即位した日が始まりです。世界一広いお墓,大仙古墳で有名な,16代仁徳天皇が,ある日高台に登って遠くをご覧になられました。すると人々の家からは,食事の準備のために煮炊きする煙が少しも上がっていないことに気付いたのです。
 仁徳天皇は「民のかまどより煙がたちのぼらないのは,貧しくて炊くものがないのではないか。都がこうだから,地方はなおひどいことであろう」と仰せられ,三年間,税を免除されました。
 税を免除したために朝廷の収入はなくなり,宮殿は大いに荒れました。天皇は衣を新調されず,茅葦屋根が破れ,雨漏りがして,星の光が屋根の隙間から見えるという有様でした。
 三年がたって,仁徳天皇が同じ高台に出られて,遠くをご覧になると今度は,人々の家々から煮炊きする煙が盛んに立つのをご覧になり,その時,仁徳天皇がこのように言われたということです。
 「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」
 そして,一緒におられた皇后に「私は豊かになった。喜ばしいことだ」とおっしゃったということです。
 皇后はそれを聞いて「陛下は変なことをおっしゃいますね。衣服には穴があき,屋根が破れているのに,どうして豊かになったといえるのですか」
 すると「国とは民が根本である。その民が豊かでいるのだから,私も豊かということだ」と言われ,天皇は引き続き,さらに三年間,税をとることをお許しにならず,六年が経過して,やっと税を課して,宮殿の修理をお許しになりました。すると人々は命令もされていないのに,進んで宮殿の修理をはじめ,またたくまに立派な宮殿ができあがったといいます。
 この話は神話であり,作り話であるという説もあります。しかし,こうした神話こそが,その国の国柄を示しているとも言えるのです。
 こうした天皇と国民の関係性は,何も仁徳天皇に限ったことではありません。敗戦直後の1945年9月27日,124代昭和天皇はマッカーサーと会見をしました。そして,その会見で昭和天皇はこのようにマッカーサーに話したのです。
 「今回の戦争の責任はすべて自分にあるのであるから,東郷や重光らを罰せず,私を罰してほしい。ただし,このままでは罪のない国民に多数の餓死者が出る恐れがあるから,是非食糧援助をお願いしたい。ここに皇室財産の有価証券類をまとめて持参したので,その費用の一部に充ててほしい」と述べたのでした。
 それまで,天皇陛下が,多くの国王のように,命乞いに来たのだろうと考えていたマッカーサー元帥は,この言葉を聞いて,やおら立ち上がり,陛下の前に進み,抱きつかんばかりにして陛下の手を握り,「私は初めて神のごとき帝王を見た」と述べて,陛下のお帰りの際は,マッカーサー自らが出口まで見送りの礼を取ったのです。
 このように,初代,神武天皇以来2675年に渡り,我が国は日本型の民主主義が穏やかに定着した世界で類を見ない国家です。
 日本は先の太平洋戦争で,建国以来初めて負けました。しかし,だからといってアメリカから初めて民主主義を与えられたわけではありません。また,革命で日本人同士が殺しあって民主主義をつくったわけでもありません。
 古代の昔から,日本という国は,天皇陛下と民が心を一つにして暮らしてきた穏やかな民主主義精神に富んだ国家であったのです。
 私たちは日本や日本人のことを決して卑下する必要はありません。皆さんは,世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち,世界や世界の人々に貢献できるよう,一生懸命勉強に励んで欲しいと思います。”

 まさに名文です。どこに問題があるのか,どこが偏向教育なのか,聞きたいものです。1通でも苦情が来ると,大過なく終わりたい市教委の姿勢ほど恥ずかしいものはありません。苦情があったら,誠心誠意相手に分かるように説明すべきである立場では?そして残念ですが,己の意志を通さず,削除した校長の姿にもがっかりしました。自国愛と世界貢献を訴えた人が,何とも生臭い世界に生きているものです。

今日の1枚
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2015年2月22日 (日)

ライヴァル

◇参加する所に意義がある?
”アリタリア-イタリア航空は2015年7月から,日本で編集,発行するALITALIA日本語機内誌を創刊。これにともない,機内誌のタイトル投票を実施。8つの候補から選んで投票,採用されたタイトルに投票した人の中から,クラシカプラスで行く東京/ミラノ直行往復航空券が1名,全投票者の中から,非売品のALITALIA特製ネックストラップが20名,ALITALIA日本語機内誌創刊号が50名に抽選でプレゼント。
 投票は,eメールで2月23日まで受け付け。詳しくは,アリタリア航空のウェブサイトを参照。”

 飛行機の塗装,それは人それぞれ好みがあると思います。私は,旧旧日本航空・旧エールフランス航空・アリタリア航空・旧旧ユナイテッド航空が好きです。

 シンプルで印象深い塗装が好きです。なかでもヨーロッパ2社は,実に国旗のデザインを巧みに取り入れており,センスの良さを感じます。

 アリタリア航空,そろそろ羽田参入をしていただきたいものです。B747 classicの頃の2機の特別塗装機は,今もってファンの語りぐさとなっています。

 チョコと時計のCMですが,実に大人らしい嫌みのない落ち着いた特別塗装機でした。さすがデザインの国:イタリアとうなりました。 

 この投票締切は明日です。まだ応募していない方,是非応募しましょう。私,控え目ですから”ネクストラップ”が当たれば…。

◇収益率を上げる為に
”ANAホールディングス(9202)は,退役を控えたB777-200を活用して,2015年度から2016年度にかけて国内線の需給適合を順次進化させる。
 高需要路線や繁忙期にB777を導入,閑散期や地方路線は機材を小型化。これを各路線で曜日ごとに運航機材を見直し,1週間の中で週末など高需要日と乗客数が減る週の中日で運航機材を使い分ける。「ピタッとフリート」と名付け,需給適合により収益性を改善。
 現在54機のB777を保有。このうち,16機のB777-200と6機のB777-200ER,7機のB777-300の29機を国内線,6機のB777-200ERと19機のB777-300ERの25機を国際線。
 今回活用するB777-200は,初号機をはじめ,償却期間がほぼ満了する7機。2-3年を目安に,退役を当初計画より延長。
 国内線は今後の需要の伸びが期待できない,日による需要の変動幅が大きい。このため,低需要日は運航コストのかかるB777の稼働を落とし,B787やB767と,B737やA321を中心とする運航体制に改め,座席利用率を改善。高需要日はB777-200を投入することで提供座席数を増やし,旅客需要を取り込む。
 ANAHDでは,B777-200の延命活用,B787-10やA321neoなど4機種15機の発注,2015年度から2021年度にかけて順次導入。B787-10が3機とB737-800が5機,A321neoが4機とA321neoが3機。B737-800は2015年度,A321ceoは2016年度,B787-10は2019年度から2020年度にかけ導入。自社購入だが,B737-800とA321ceoは購入後リース会社に一旦売却,セール・アンド・リースバックで導入。両機種はA321neoを2020年度から導入するまでのつなぎで,長期保有は前提としていない。A321は200席クラスで導入,B737-800よりも約20%座席数を増やし,需要増にも対応。ピタッとフリートの導入により,最大で年間90億円程度の収支改善を図る。”

 昨日赤組の収益の高さを書きましたが,青組とて「やるべきことはやる」と言うことでしょう。トップ・エアラインの地位を確固たるものにするために。

 前から言われてきたことですが,燃油高騰の折であってもあれだけの収益を出している赤組,それは驚異でしょうねえ。2017年からまた激しい戦いが再開されます。

◇その赤組ですが
”日本航空は2015年度以降,B777-200ERに新シートを導入,客室を刷新。CクラスやEクラスのシートを,2013年1月からB777-300ERにスカイスイート777などと同様,シートピッチや座席幅に余裕を持たせ,他社との差別化を図る。国内線の機齢が古いB777やB767の退役。
 改修対象B777-200ERを11機保有。新仕様機のコンセプトや仕様,投入時期,改修対象機数は不明。
 スカイスイート777を皮切りに,B767-300ERにスカイスイート767が就航。B787-8のスカイスイート787も就航。スカイスイート767は長距離東南アジア路線やホノルル線など,スカイスイート787は中長距離国際線に投入。Cにフルフラットシート,Eはシートピッチが広いシートを導入。B767を除くとプレミアムエコノミーを設定,客単価向上を狙う。B787は2クラスを3クラス化,B777-200ERの新仕様機も,同様のクラスレイアウトになる?
 13機B777-300ERをスカイスイート777仕様,9機のB767-300ERをスカイスイート767仕様へ改修。B787は,JA837J以降,スカイスイート787仕様。7月就航予定のB787-9も同仕様で引き渡されること。
 2014年度末時点でJALが保有する機材は,前年度末比2機増の224機を予定。このうち,B777は同3機減の計43機。減少分はすべて国内線用のB777-200で12機,B777-300は7機,国際線用はB777-200ERが11機,B777-300ERが13機。
 B767-300が2機減の13機,32機のB767-300ERを加えると同2機減の45機。B787はすべてB787-8で,5機増の計20機を計画。
 B737は1機減の計62,B737-400が1機減の12機,B737-800が50機。リージョナル機は,E170が15機,CRJ200が9機,Q400が11機,Q300が1機,Q100が4機,S340Bが同3機増の14機で54機。
 B787を2016年度までに13機導入,33機体制を計画。B777とB767は退役を進め,B777は2015年度末までに3機減の40機体制,B767は2016年度末までに10機減の35機体制を予定。
 ジェイエアはCRJ200の退役を開始,E170とE190を導入予定。日本トランスオーシャン航空はB737-400からB737-800を2016年度から導入。琉球エアコミューターはQ400の貨物室拡張型Q400ECを導入,Q100とQ300を置き換え。日本エアコミューターも機材更新開始を計画。
 2016年度末のJALグループ総機材数は国際線82機,国内線142機の計224機。機材投資総額は,3480億円を見込。”

 客単価を上げることは当然のことです。また,燃費の良い機材への更新しかり,この2年間で着実に収益向上の為の基礎固め?

 B767ERからB787への移行が,予想よりも少ないことが気になります。これと似たのがNZかな。ウィングレットを付けて燃費向上につなげています。

今日の1枚
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2015年2月21日 (土)

呆れかえる

 寒かった冬も次第に後ろ姿になってきました。あと10日足らずで3月です。梅の花も咲き始めました。木々の芽も少しずつですが,膨らんできました。

 予報に寄れば,寒の戻りはあるものの確実に季節は動いています。しかしスポッターとしては,草が枯れている頃が撮影に適しているだけに…。

 そして週間天気予報を見ると,西はだめですね。東の方に注目しています。2・3日晴天(晴れ時々曇りを含む)が予想されれば…。

 昨日,やっと先日のポジの現像が仕上がってきました。この週末には,サイト・アップしようと思います。毎度ながらドキドキしました。

 せっかくサイトを移動したのですが,諸般の理由により再び元に戻ります。訪問してくださってくださる人には,ご迷惑をおかけします。
http://www33.atpages.jp/ja8582/

◇知らないで済まされる?
 ”ロサンゼルスで中国人留学生がレーザー光線で旅客機を照射し逮捕された。サバイバルゲームを趣味とし,1万m上空まで届くレーザーを装備したライフルを所持。近郊の山から着陸態勢に入っていた旅客機に向けてレーザーを照射。操縦席の窓にあたった。
 レーザーを飛行機に照射する行為は重罪にあたり,連邦刑法では最高で懲役25年,罰金25万ドルの刑に処せられる。旅客機に危害を加える意図がなかったことで,米国の法律に無知であったことなどから3カ月の義務労働で済んだ。”


 これは中国人であろうとなかろうと,常識が分からない輩のやることですね。自分の趣味,そして満足するために迷惑行為を恥としない。

 このブログでは,こういった「恥ずかしい行為」について何度も書いてきました。が,悲しいかな減るどころか,逆に増えているのが残念です。

 レーザーを装備したライフルを持っているならば,レーザーによる迷惑行為・禁止行為は分かっているのでは?どうやら有能な弁護士に助けられた?

 海外旅行や海外留学時にはハプニングはつきものです。が,やって良いこととやっていけないことは,万国共通ではないでしょうかねえ。

 折しも”旧正月”真っ最中,我が国にも多くの観光客が見えているようです。が,自国の常識を他の国でも同じと思わないでいただきたい。

 海外旅行や海外留学前に渡航先の習慣を知っておくことが,大切ですよね。政治・宗教といった難しい問題に触れるのもタブーですよね。

◇またまた新説が
”健康維持のため食事による取り過ぎには注意が必要とされているコレステロールについて,米当局は,摂取量を制限する必要はないという新たな見解を発表。「コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない」と明言。
 米厚生省と農務省が設置した食事指針諮問委員会が報告書を公表。各種調査結果から「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」と結論付けた。”

 おいおいこんな新説が出たら,私の食事制限は,いったい何だったか!これだけ言うのだから客観的なデータはあるんでしょうねえ。

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2015年2月20日 (金)

予想は

 しばしの安値に安心していたら,原油価格が高騰し始めました。GSの電光掲示板は,実に素早い反応です。あっと言う間に3~5円値上がりました。

 いつもながら下げる時はじわじわと,上げる時はさっと,面白い商売です。それでも一時の高値と較べれば,まだ懐には優しい気がしますが…。

 輸入品目,なかでも原油・天然ガス・石炭は,国民生活に直結しているだけに経済に疎い私でも気になります。電気代・ガス代は?燃油サーチャージは?

 気になると言えば,やはりこの記事でしょうね。
”MRJを開発する三菱航空機,5月29日を軸に初飛行を調整。県営名古屋空港を離陸,北上して日本海に向かうルートと愛知県上空から伊勢湾を抜けて太平洋上を飛行するルートのどちらかで,天候などの状況に応じて検討。約1時間の飛行を予定。パリ航空見本市の前に初飛行を成功させ,受注拡大を目指す。初飛行する試験機は,機体はすでに完成,エンジンや機器などの地上試験が進んでいる。”

 聞く所のよれば,MRJは頻繁にハンガーからエプロンに引っ張り出され,エンジンチェックをしていると言います。なかなか展望デッキから見辛い所だそうです。

 予定は金曜日,できれば混雑を避け,平日に行って欲しいものです。機体全長が中途半端なだけに,撮影ポイントを決定するのが難しそうです。

 情報は流れますから,某ショッピング・センター駐車場は週末並の混雑が予想されます。脚立も必要になるでしょうね。迷惑はかけられませんから。

◇久々にスカイマークのことを
 経営破綻をしながらも,投資ファンドの支援を受けながら運行を続けているスカイマークです。一番の難問(A380賠償)を先送りしながらも,難問山積ですね。

 先に私の結論です。青組傘下に入るでしょう。ライヴァルが規制を受けている内に一挙に引き離すチャンスです。羽田の発着枠も大幅に増えます。

 赤組は,支援の範囲を超えていると早々と結論を出しました。面白かったデルタ航空の支援も,噂だけに終わってしまいました。

 このまま客離れが続けば,○余剰機材のリースバック ○運行乗務員の余剰 ○ドル箱の発着枠すら維持できない など,机上の空論が続くだけです。

 経営陣もそれ程のこだわりがないと予測しています。国土交通省もしぶしぶ認めざろう得ないと思います。エアドゥー・ソラシド・スターフライヤーと同じ道を歩む。

◇そして赤組は
”日本航空の2012-16年度の中期経営計画ローリングプラン,燃油費を除いたユニットコストは2014年度が8.8円となる見込み,2015年度は9.0円,2016年度は8.8円になる見通し。
 2014年度は円安影響やサービス強化により費用が増加,生産性向上で費用を抑制。2015年度は円安要因に加えて,サービス強化施策を継続するため,前年度より0.2円増の9.0円とした。最終年度の2016年度,何もしなければ9.0円,コスト削減が進んで,2014年度と同様の8.8円を実現?
 フルサービス航空会社としてのコストのかけ方,現状では8円台が妥当。B787のエコノミークラスを横1列9席配列にせず8席を維持,ユニットレベニュー(1座席当たり旅客収入)を上げ,付加価値戦略による売上向上を進める。
 路線ネットワーク,規模拡大のみを追うことなく採算性を見極め,国際線は日本の航空会社が就航していない地域に着目,成田経由によるアジアと北米との接続需要を取り込む。国内線については,機材の需給適合により利便性と収益性を向上させる。
 為替や燃油,円安と燃油安を見込む。為替が2014年度見通しが1ドル106.3円,2015年度が118円,2016年度も118円で,シンガポールケロシンは2014年度見通しが1バレル112.6円,2015年度が80円,2016年度が110円との計画値。
 座席供給量を示すASK(有効座席キロ),2011年度実績比で2014年度見通しは国際線が11%増,国内線が2%増,合計7%増,2015年度は国際が同14%増,国内が同3%増,合計で同9%増,2016年度は国際が同18%増,国内が同3%増,合計で同11%増。
 2015年度の売上高はサーチャージが下がることなどで,2014年度比140億円減の1兆3280億円を計画。営業費用は同190億円増の1兆1560億円で,営業利益は1720億円,経常利益は1690億円,純利益は1440億円と,同50億円ずつの利益増を見込む。
 目標に掲げる5年連続営業利益率10%以上,2016年度末自己資本比率50%以上の進捗については,2014年度見通しが営業利益率12.4%,自己資本比率52.4%で,2015年度は営業利益率13.0%,自己資本比率56.5%を見込んでおり,着実な進捗。質を向上させて利益を上げていく。身の丈にあった事業展開を進める。”

 確かに青組の成長は素晴らしいが,会社として一番気になる営業利益と自己資本比率です。税制面で優遇されていることもあり,ライヴァルとしては,一番怖いことです。

 現在規模としては優位に立っていても,ライヴァルの内部保有する資金の豊富さは,不気味なものがあります。16年度が終われば,規制が解かれます。

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2015年2月19日 (木)

 いよいよ年度末,予算消化でしょうか,あちこちの道路を掘り返しています。毎度の事ながら,お役所仕事は変わりませんね。

 大切な税金を確かな用途に使うことは結構ですが,どうもそれだけの理由ではないように思えてきます。予備費まで使わねば,新年度の事業に差し支えるのでしょう。

 税収入が減ってくると,真っ先に削られるのが(たいして票にもならない)文化予算です。違うでしょうか?実績作りもすぐに見えるものでないと…。

 図書館の書棚を見ていても,紙が黄色くなっている本がたくさんあります。蔵書の入替がままならぬ証拠です。文化予算が足らないからです。

 役所の中でも力関係があり,当然ポストも予算をたくさん使う部署が幅をきかせているはずっです。いわゆる文化予算のポストは…。

 県下には,○田市の図書館が有名です。県立図書館よりも充実している?やはり文化予算にもたっぷり配分されているからでしょう。

 ○田市には,図書館の入っている建物に立派なコンサート・ホールと能楽堂まで揃えています。うらやましい限りです。

 高齢社会が進むにつれ,余暇の有効活用を考えている人も多かろうと思います。ならばもっと文化予算に手厚い配分をすべきだと思います。

 先程も書きましたが,こうした文化予算は票につながりにくいと思います。ですから議員さん達も力点を置かないと思います。社会の変化に議会がついて行っていない?

◇手元には?
”JR東日本は18日,東京駅開業100周年記念のIC乗車券Suicaの購入申し込みが,最終的に499万1千枚に達したと発表した。”

 約500万分の1の私,手元に届くのは年内?あるいは年越し?JR東日本,最大のヒット商品として長く歴史に残るでしょうね。

◇F2の修復
 東日本大震災で水に浸かったF2,全部で18機だったそうです。こう言った方面に詳しい友人に聞いた所,破棄せず直すと言うことでした。

 もう製造中止?の戦闘機です。部品の調達をするには,莫大なお金がかかるそうです。それでも18機の内13機を修復する予定だそうです。

 せっかく貴重な国費を使って購入したF2です。復活の狼煙を上げたくなるのは,何も地域社会だけではありません。

 よって修復と行っても,完全な新造機に近いお金がかかるということです。それでも修復する意図は?そう新たなパイロットの育成の為です。

 日本の空を守る航空自衛隊,若いパイロットが育ってこそ国を守ることができます。F2の修復は,最優先で行うべき事業だと思います。

 F35の導入は,まだまだ先の話です。F4ですら飛んでいる航空自衛隊です。それと較べれば,F2は最新鋭機です。(もう1機の修復が終わり,テスト中だそうです。)

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2015年2月18日 (水)

南の島

 中部国際空港開港10周年記念行事をテレビで見ました。何とも複雑な気持ち,”流浪の民”となった原因です。ニュースの主役は,やはりショッピング!

 他の地方空港もそうですが,”需要予測”を甘く見るのが(希望的数値)この世界の常識です。新空港造成の必要性を訴える為です。

 開港のご祝儀が冷めた頃から,この空港の本当の姿が出てきました。名古屋の頃にはあった長距離路線が,どんどん縮小傾向にあります。

 やはり”需要予測”は間違っていました。日本のメジャーの国際線は,近隣ばかりです。長距離路線はありません。欧米のメジャーに支えられています。

 平行滑走路の建設など,税金の無駄遣いも甚だしいものです。1本の滑走路すら満足に活用できていないんです。まあ土建業者の仕事探しでしょうね。

 これでは従来通り”成田・関西・羽田”を使った海外出張にならざろう得ませんね,TOYOTAさん。せっかくの24時間空港でありながら,利点を生かし切れていません。

 バックボーンの弱さ・観光地の少なさ・東京と大阪に挟まれた場所,そしてなによりアクセスが悪い。公共交通機関の貧弱さは,他の空港よりも酷い?

 高齢社会を迎えた我が国,いろいろな面で見直しを図っていく必要があると思います。それを妨げているのが,国土交通省の航空政策だとも思っています。

 やっと10年を迎えた所ですが,この空港の未来は決して明るいものではないと思っています。この空港の生きる道は,アミューズメント施設に徹することでしょうか?

 それとも徹底した接続のし易さを考えてもいいでしょう。ターミナルが一体となっている利点を生かし切れていないのでは?

 TOYOTAという大組織から社長が送り込まれてきた割に,本来のお仕事に成果が見られないのはどうしてでしょう。

 ターミナル経営だけでは,空港を運営できないと言うことでしょう。別の視点,航空会社にとって魅力ある空港とは,一体どんな空港なのか,考えたことがあるでしょうか?

 日本の航空行政に縛られ,そして目先の利益ばかりを考えていては,世界から取り残されるだけです。バックボーンが弱ければ,”経由空港”への転身も一手です。

 先程も書きましたが,ワン・ターミナル=ワン・フロアーは,乗降客にとって便利です。トランジットもしくは国内線への乗り継ぎが楽です。

 ”トランジット国内ナンバーワン”こそ,この空港の生き残る道だと思います。香港・シンガポールを見習いたいものです。 

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2015年2月17日 (火)

 これも懐古主義なのかしら,ここ数年冬になると”リンゴ””ミカン”を無性に食べたくなります。農家の人達は,生産過剰から果樹を伐採しているとも聞いています。

 いろいろな種類のリンゴがありますが,(少々変わっています)私,シナノゴールドが特にお気に入りです。蜜にはこだわりません。食感を大切にしています。

 柑橘類も非常に多く出回っていますが,”温州ミカン”に戻ってきました。タンカンの果汁も捨てたものではありませんが,高価です。贅沢です。

 農家の人達が丹精込めて作られた”リンゴ””ミカン”,飽きることなく食べています。特にミカンは,毎日何個食べるのかしら?美味しいです。

 そして暖かくなれば,”山菜の季節”です。山菜の多くに共通するのは,”苦味”です。歳をとるとこの”苦味”がなんとも言えぬ美味しさにつながります。

 もう一つ忘れたはならないのが,”タケノコ”です。誰が発見したのか分かりませんが,”タケノコ+ワカメ”の組み合わせ,上に山椒の葉をちょっとのせ…。

 世の中便利になり,一年中野菜・果樹が出回るようになりました。いわゆるハウス物ですね。が,やはり季節に適した収獲というものがあります。

 例えば,トマトを例に挙げるならば,夏以外のトマトはトマトであってトマトではありません。ミニトマトでも栽培してみると分かります。

 トマトは,お日様の力で美味しくなります。日をいっぱい浴びたトマトの酸味,ハウス物にはありません。トマトの周りには,独特の匂いがします。

 季節に適した野菜や果樹は,一般的には安価です。安くて一番美味しい時期にいただく,世の中便利になりすぎ,忘れてしまったことがありますね。

 そう野菜・果樹・魚などには,”旬”があります。一番美味しい時にいただく知恵を日本人は伝えてきました。これは大切にしなければね。

◇これから
 第3極といわれたスカイマーク,体力に見合わない大型機の無理な導入計画などが前社長の独断が致命傷になったようです。

 燃料費の高騰・景気後退・東日本大震災などの影響で減少傾向の中,やっとLCCが生まれました。また羽田1極集中の割合は,ますます高くなってきています。

 国内最大手になったANAホールディングス,それでも売上高は2兆円に届きません。財務内容も芳しくありません。むしろ日本航空の方は良いようです。

 ANAホールディングスの社長は,今後10年間のビジョンを作ったと語り,会長になると言います。国際線重視です。これはとても危険なことです。

 国際線でも日本のLCCは,香港までは飛ぶようになりました。ならばフルサービスは,もっとディストネーションが遠くなる。ますます国際競争が激化してきます。

 決定的な違いは,輸送人キロ(1人の旅客を1km輸送した輸送量)当たりの旅客収入は50%と低いことです。機材も同一機種で整備コストを押さえています。

 近年の訪日外国人数の増加を見込み,国際線重視を狙っているようですが…。作られた円安・燃料の安価を元に計算をしているようでは…。

 国土交通省の役人の世界の空を見る目のお粗末さを最後に挙げておきます。オープンスカイは?24時間空港は?接続のインフラ整備は?全て×でしょ。。。

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2015年2月16日 (月)

自由と責任

朝食時,外で「ヒッ,ヒッ!」と聞き慣れぬ鳴き声が…。そっと窓ガラスを開き見てみると…。小さな小鳥が一羽いました。名前は?

 早速ネットで調べてみました。便利なものです。すぐに分かりました。”ジョウビタキ”という渡り鳥です。冬の間見られるそうです。雄でした。

 街と言うほど街ではありません。が,時折見慣れぬ野鳥が庭に来ます。レンズを向ける余裕などなく,目に焼き付け,ネットで調べたいと思いました。

 野鳥図鑑を”お気に入り”に入れたことは,言うまでもありません。分からないことは,調べます。苦手なことだけに,習慣にできればなあとも思いました。

◇また起きた
 フランスの風刺漫画新聞社の襲撃,犯人二人の射殺で幕を下ろしました。加熱するマスコミ報道,同じ場面を何度流されたことでしょう。

 一つの事件が,”視聴率獲得”と言う旗の元,勢い取材にも熱が入ると言うもの。が,しかし乏しい取材資金では…。そして事件の背景を探る視点の不足です。

 となれば,○同じソースを何度も使う ○まるで予言者のような学者・評論家に勝手にしゃべってもらうなどの手を使います。どこの局も大同小異でしたね。

 一つの事件を解決し,社会をより良くしていこうとする動きが見られません。これは”電波の暴力””ペンの暴力”と表現したら,言い過ぎであろうか?情報の垂れ流しばかりです。

 今度は,ベルギー・オランダを飛び越え,”幸福大国”デンマークで射撃事件が起きた。それも連続です。穏健な国と思われていましたが。

 テレビのスイッチを入れれば,天下のNHKですらこればかり。”視聴者が知りたいことを伝える”こと,マスコミの独断と偏見,私は静かに活字を追っていたい。

 そして,改めて”宗教”の尊さと恐怖を知らしめる事件,これに留めておいて欲しい。敬虔なイスラム教徒にどれだけ迷惑を与えているか,マスコミは自己批判して欲しい。

 もう一つは,我が国の”パスポート没収”です。ご本人は,”渡航の自由””表現の自由”を述べておられますが,これこそ”俺の勝手でしょ”の象徴です。

 くどいですが,”自由”と”責任”は,表裏一体のものです。どうも戦後教育は,前者ばかりに力を入れたようです。これも反省材料です。そしてそれを煽ったのは,他でもないマスコミです。

 ”責任”をとれないような”自由”は,真の意味での”自由”ではありません。第3の日本人殺害事件が起きたら…。伝える側は,もう少し多面的な角度から取り扱って欲しい。

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2015年2月15日 (日)

歯はガタガタ

◇歯の状態は
 痛くならないと行かない? そう歯医者さんです。この業界もご多分に漏れず”過当競争”の時代です。緊急治療にも心やすく引き受けていただけます。

 定期検診を受け始めてどれ位経つのでしょう,10年は経っています。が,その効果となると…。歯磨きの仕方が下手なんでしょうか?遺伝でしょうか?

 私の歯は,もう悲惨な状態です。歯医者さんに行っても”現状維持”がいい方で,むしろ悪化の一途をたどっているようです。

 食後8時間程度で,歯の表面に付いた食べかすは,歯周病菌などが繁殖し,細菌の塊の歯垢になるそうです。食後の歯磨きは,ここからきています。

 除ききれなかった歯垢は,2~3日で歯石となり,歯磨きで取り除けず,歯垢もつきやすくなり,歯周病になっていきます。

 歯周病が進むと歯が抜けるだけでなく,動脈硬化や糖尿病,心臓病などの病気につながるそうです。若いうちから歯の状態を定期的にチェックした方がいいですよ。

◇道路標識
 高速道路を走っていると,妙な標識に出会うことがあります。例えば”鹿”の絵です。「道路に鹿が飛び出す可能性があるから気を付けろ」という意味なのか。

 ”獣道”に道路を作った人間,動物たちにとってはえらい迷惑な話です。現実にひき殺された動物を見た人も多いことでしょう。

 では,”雨“”凍結””霧”は,どうでしょう。ライトをつけますよね。フォッグランプがあれば,それもつけますよね。

 さらにスピードを落としますよね。視界がひどくなれば,スピードを落とし,前の車との間を空けますよね。なぜならば,突然何が起こるか分からないから。

 韓国の高速道路で約100台の玉突き事故がありました。スピードは?車間距離は?どうだったのでしょう。”霧”のせいにしないで欲しい。

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2015年2月12日 (木)

スマイル?

 朝コンピューターを立ち上げてみたら??? HPでサーバーエラーが出ています。Q&Aを読みましたが,さっぱり理解できません。

 TOK2にメールを出しましたが,さていつ返ってくることやら。場合によっては,また元のサイト・アドレスに…。そうなるとまた苦戦が始まります。

 そうメモ書きを紛失した?ようで,アップロードできないページがあります。どうしてこうなったのか,これまたさっぱり分かりません。

 せっかく簡略化したのに…。出るのはため息ばかりです。どうやら今年もコンピューターに泣きそうです。いや泣いています。IEも非常に不安定です。

◇HONDA
 日本の自動車メーカーの撤退で興味を失っていた"F1",また"HONDA"が7年ぶりに復帰する。撤退も参入も早い日本の自動車メーカー,スカイマークのようです。

 今度もマクラーレンと組むそうな。プロストとセナのような豪華なコンビは生まれませんが,それでも期待する所がたくさんあります。

 各自動車メーカーのもてる技術力を出し切るモータースポーツ,資金力の差は致し方ない。それでも各ドライバーの腕の見せ所は,たくさんあります。

 アロンソとバトンのコンビですが,やはりアロンソに期待したい。荒々しい?ドライヴィングですが,やはりブンブン丸です。好きです。

 昨年来,HONDAに対する冷たい北風が吹いています。F1でその風評をぶっ飛ばしてもらいたいものです。モータースポーツは,日本人のいい所が出るものです。

 確かな物作りや創造性,チーム体制の良さ,そして仕事に対する律儀さが挙げられます。これはドイツ人にも負けないものがあると思います。

 しかし,一番大切なことが不足しています。それは”経験”です。これだけは何ともなりません。少しずつ経験を積みながら蓄積していくしか方法はありません。

◇燃油サーチャージ
 「青組よ,おまえもか」と言いたい気持ちです。本音は少しでも稼ごうという見え見えのやり方です。今までは一体何だったの?

 ”今回の変更の理由については,JLと同様に昨今の原油価格や為替レートの急激な環境変化を考慮したものと説明。適用ゾーンの区分を円建てに変更したことについても,日本市場の利用者に対して,「透明性のある対応をするため」としている。”

 ライヴァルが上手い手を考えると,すぐにまねをする。燃油サーチャージをゼロとするシンガポールケロシン市況価格,1バレルあたり60米ドルから6000円に変更。

 このゼロにする根拠は,どこにあるのか,その説明が欲しい。まあ航空運賃の在り方そのものが、極めて不透明なものだけに…。

今日の1枚(NASA:HPより)
*画面中央に見えるオレンジ色のつぶらな瞳は,遠く離れた場所にある二つの銀河。口元の部分は,強い重力で光が曲がる重力レンズ効果による現象。顔の輪郭は一般相対性理論で説明されるアインシュタイン・リングと呼ばれる環状に観測される現象。
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2015年2月11日 (水)

寒い!

 二日続けての降雪,最高気温も一桁台です。身も心も,そして懐も縮みあっています。医者通い以外,とても外には出られません。

 ひたすら本を読み、その合間に過去画の修正及びウォーターマーク入れを行っています。スキャンは時間がかかるので、しばらくお休みです。

 また,ネットではニュース・天気予報そして"Facebook"に目を通しています。ニュースの中でも注目すべきは,まず事故です。

 エアアジア・トランスアジアのような最近の事故,それでも未だに遭難された方全員の遺体を回収していません。

 航空事故の約80%は,離陸・上昇を行う際と進入・着陸を行う際の短い時間帯に起こっています。トランスアジアの事故は,これに当たります。

 このなかでも離陸後の3分間と着陸前の8分間の”Critical Eleven Minutes(魔の11分)”と呼ばれる時間帯に事故は集中しています。

 巡航中の事故で多いのが,悪天候による操縦ミスです。ランチリもそうではないだろうか?エアアジアもこれに入ります。

 ただ,航空機による事故は,他の交通機関と較べたら格段に低いです。航空機は安全です。それだけ厳しい世界ということになります。

 レーダーのみならず宇宙衛星を使った航法が確立され,さらに飛行機自体の信頼性も格段に上がっています。だから事故が少ないのです。

 が,ひとたび空に上がれば,コックピットに命を預けるしか他に方法はありません。コックピットの仕事を支える技術者さん達も大変なお仕事ですね。

 昨日のニュースですが,半世紀以上前の事故ですが,ここで改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
”1961年4月に消息を絶ったラン航空のDC-3の残骸がアンデス山脈で見つかった。機体はサンティアゴの南方約300km,標高約3200mの地点で登山隊が発見。機体の胴体部分が残っているほか,人骨などが散乱。同機は同年4月3日,チリのプロサッカーチームの選手ら24人を乗せ,中部オソルノからサンティアゴに向かう途中に消息を絶った。”

◇凄いオイルマネー
”2014年にドバイ国際空港が国際線旅客数で初めて首位に躍り出た。世界的な航空業界の再編でも中東勢が主導権を握り始めた。アジア・欧州路線で圧倒的な地位を確立し,今後は航空自由化協定をテコに北米路線に攻め込む。
 ドバイ空港は今年7900万人を見込。観光需要にリスクはあるが,8時間以内に欧州やアジア・アフリカの主要都市を結ぶ。○エミレーツ航空の急速な路線拡張○空港設備への投資○オープンスカイ政策。機体1トンあたり約480円の着陸料,140超の航空会社がドバイに集う。エミレーツはA380やB777の世界最大の保有者。14年3月期の搭乗率は79%,桁外れの輸送能力で世界中の旅客需要を奪っている。
 カタール・アブダビ首長国も後を追う。国際航空運送協会によると,14年の国際線交通量(利用者数に飛行距離をかけて算出)で中東は前年比13%増と,他の地域を圧倒。カタール航空は1月,インターナショナル・エアラインズ・グループ株の約1割を取得,筆頭株主。カタール政府はヒースロー株の2割を持つ大株主,北米まで射程圏を一気に広げる。エティハド航空はアリタリア航空やエア・ベルリンに出資,欧州での買収の機会を探っている。
 ルフトハンザやエールフランス・KLMは業績悪化。LCCへの業務移管などで再建を目指す。UAEとオープンスカイを結んだシンガポールがエミレーツの攻勢を受けた。アジア―欧州間の旅客を奪われ,シンガポール航空の低迷につながっている。
 日本の2社は国際線はアジアと北米の旅客取り込みを据えている。タイやシンガポールと北米主要都市の航続距離は成田経由と中東経由で大差がなく,ドル箱の北米―アジア間の需要を奪い合う相手となる。東京五輪を控えた日本にとって海外勢の呼び込みは重要課題,発着の自由度を高めるなど対応が遅れれば,地盤沈下は一段と進みかねない。”

 中東の航空会社にとっては,日本の航空行政は我慢できないことだろう。カタール航空の日本撤退の噂が出るのは,当然でしょう。

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2015年2月10日 (火)

これは面白い

今日は,ブリキ板飛行機の遊覧から
https://www.youtube.com/watch?v=Z8KfjgmdPx4

◇撤退
 前社長も退任後(更迭後),所有する株を大量に売却しましたが,HISもほとんどの株を売却したそうです。これで新生スカイマークが,無事誕生してくれることを…。

◇寄付したいのだが
”エアロラボは羽田の旧整備場地区で,落札したYS-11にてエンジンの試運転を実施。Nレジとして第二の人生を歩み,落札後初の飛行は3月中を計画。
 エアロラボは維持費や再飛行のため,寄付等の支援パートナーを広く募集。募金額に応じて特典:10万円寄付は胴体名入れと3月実施予定の展示会入場権利が与えられるほか,プロペラから切り出したプレートが進呈。”

 惜しくも落札を逸した豊田の御大,10万円で名入れ・展示会入場・プレートをゲット!”お空のお宝ミュージアム”に華を添えます。

 まだありますよ。奥様の分までと二口応募されることでしょう。ひょっとすると,お友達優待券を発行してくれるかもしれません。楽しみです。

 私?我慢して写真撮影をしたいと考えております。勿論懐かしいRRエンジンの音をたっぷりと聴きたいと思っております。

 スクラップになる飛行機がほとんどのこの世の中,このように新しい人生を迎えることができるなんて,何と幸せなことでしょう。 

”昨年12月,三菱重工業大江工場を産業用ロボットで世界シェア首位のファナック幹部が訪れた。MRJの小牧南工場で「外板と骨組み材を取り付ける作業をロボットでできないか」「胴体パネルのリベットによる接着を高効率にできるのでは」。ロボット導入は省人化や安定した品質プラス工作物を固定したり加工位置を決めるための治具を減らせる。MRJは5月にも初飛行し16年以降量産が始まる。エンブラエルに立ち向かうには品質,コスト,納期に革新性がいる。
 日本の航空機産業の生産額は約1兆4900億円。中京地区は約半分を稼ぎ出す。特に航空機産業はYS11で経験値を高め,1980年からは中・大型機の機体分担生産を次々と担った。航空機部品を手掛ける天龍エアロコンポーネント。アルミ合金部材のさび止めなどに使う大型の表面処理設備が稼働。両社は今年から同工場向けの下請けメーカー川崎岐阜協同組合11社が天龍の設備を利用,まとめて処理する改革に着手。下請けは川崎重工の分工場だったがファブレス化で周辺の下請けメーカーを束ね,我々と直接取引する1次部品会社へと育てる狙い。
 航空機の部品点数は200万~300万点。産業の裾野は広く,材料あたりの部品単価は高い。厳しい品質管理が下請けメーカーの参入を阻む。航空機部品は素材,製造設備,工程,供給方法に至るまで事細かにボーイングやエアバスの認定が必要。英語文書による手続きも複雑。投資回収も10~20年はざらで参入を諦める企業は計り知れない。
 自前主義では限界がある。オープンイノベーションこそ生産技術の原動力になる。名古屋誘導推進システム製作所は,DMG森精機やサンドビックなど工作機械や工具など24社が集結。Gマットの名で企業の垣根を越えたチームを作り,切削効率の向上など課題を決め,研究開発を進める。タービンブレードの切削時間を半減したりするといった成果も出始めた。
 33年の民間航空機の運航機数は3万6770機と13年の約2倍に達する見通し。この先20年に300兆円以上の需要が眠る。”

 これも新聞記事からとりだしたものです。まずは厳しい品質管理と利益回収が,新規参入を拒むこと。競争を勝ち抜く為には,グループ化して無駄を省くこと。

 MRJから始まる国産民間旅客機の製造,先を見据えるならば,記事のように相当の覚悟がいることが分かります。物作り日本の狼煙を今一度見たいものです。 

今日の1枚
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2015年2月 9日 (月)

まとまりのない

 風邪がぶり返したのか,相変わらず体調が悪い。大事をとって昨日は休息日としました。寄る歳には勝てないのかしら?,抵抗力が随分弱まってきたように思います。

 インフルエンザの重症患者も高齢者に多いと聞きます。そういった仲間の中に入れてもらえそうです。いや、もう入っている?

 と言って,終日寝ているのも苦しい。部屋を暖めておいて,CPに向かうあるいは本を読む。まあきぶんてんかんをせねば…。

 話が変わりますが,先日名古屋で起きた高齢者殺人事件,ビックリしていたら和歌山で小学生殺人事件が起きたことはご存じの通り。

 イスラム国ではあるまい,平和な我が国でどうしてこのような事件が起きるのでしょう。どちらも同じような年頃の若者が起こしています。

 恐らく町中で会っても普通の人としか見えない人でしょう。精神的に異常があるとするのは,簡単です。ただそれだけで済ませることができるのでしょうか。

 私思うに,やはり幼児期からの躾けその延長の道徳教育に原因があるように…。”人命”は何物にも代えがたい尊いもの,骨の髄まで分からしめなければいけません。

 人間本位な弱肉強食・食の連鎖を認めますが,やはり”人命”の尊さが分からず,衝動的な行動に出る人が出てくるような気がします。

 誰しも様々な騒動に駆られることはあります。が,それには”心のブレーキ”がかかります。かからないのは,かけ方を学んでいないからではないでしょうか。

◇パスポートの返納
 イスラム国に殺された2名の日本人の記憶が醒めやらぬ昨日,また新たにフリーカメラマンのシリア渡航を巡って,一悶着がありました。

 ”言論や報道の自由”のはき違えも甚だしい言動,呆れかえりました。自分に都合のいいにわか勉強,言葉の意味が分かっていません。

 ”渡航阻止の法的根拠について,外務省は旅券の名義人の生命,身体,財産の保護という旅券法19条の規定に基づいて,緊急に旅券の返納を命じた。”

 憲法の下での様々な法律,おおまかな定めをさらに社会の状況に応じて作られたのが、法律です。殺された一人は,3回もの説得を無視して出かけました。

 身代金を日本政府に要求,とても個人では支払うことのできない金額でした。「国は何にもしてくれない」と事件が起こってから言ったって,それって何?

 悲惨な事件を繰り返すことを未然に防ぐのも国の役割です。今回の渡航阻止の措置は,国として国民を守る観点からして,正しいと思います。

◇今日の1枚
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2015年2月 8日 (日)

新聞記事より

◇やはり運行停止か
”復興航空ATR72台北で墜落した事故,台湾当局は,墜落前に同機の左右二つのエンジンがともに動力を失っていたとするブラックボックスの解析結果を発表。
 離陸直後に,同機の右側のエンジンに異常が発生したことを知らせる音が鳴った。だが,その後,左側のエンジンが止められた。失速したため,乗員が再びエンジンを始動させようとしたが,間に合わず墜落した。左側のエンジンが止められた経緯などについて調査する。エンジンのトラブルだけでなく,人為的なミスの可能性も浮上。ATR72は片側のエンジンに異常が発生しても,もう一方で飛行が可能な設計となっている。”

 先日も書きましたが,復興航空は重大な事故を連発,運行停止をし,乗員・乗組員の安全確保のための手段を講じて欲しい。

 こういった時にこそ行政指導が必要ではないでしょうか。前回の事故の時は,もの凄い悪天候の中での運行でした。

 さかのぼれば,名古屋空港でのCI:A300の墜落事故もそうです。安心・安全に運行できて当たり前の空の世界です。早く運行停止し,見直しを図ってほしい。

 陸上の乗り物と違って,一度飛び立てば命を預ける乗り物です。当たり前のことが,当たり前にできて当然の世界です。

◇ナンバープレート・カバー前面禁止
”自動車のナンバープレートに付ける樹脂製などのカバーが,全面禁止される。半透明タイプのほか,汚れ防止の無色透明なカバーも,傷や反射で文字が読みにくくなる恐れがあるとしている。排気量125cc超のバイクも含めて今国会に提出する改正道路運送車両法案に盛り込み,新年度中にも施行される見通し。”

 これって何と言いたくなるようなことでは?安全確保の面で言えば,濃色ガラスの方がもっと問題にされてもいいはずではないでしょうか?

 運転席・助手席にまでフィルムを貼っている車を見かけます。これでは車検は通らないと思います。ならばこういった車を発見したら,処罰を下すべきでは?

 さらに言うならば,このような濃度の濃いフィルムの発売禁止,作業の禁止などを盛り込むべきではないでしょうか?

 勿論前席ガラスへの日よけとなるものも,発売禁止ですよね。売れればいいといった商売すら,安全面を考えるのならば,差し控えるべきでしょう。

◇選挙権18歳以上に
 学生時代,日本の近代史を学ばれたと思います。”選挙権”の流れです。様々な制限が徐々に取り除かれ,現在の20歳以上の男女に選挙権が与えられました。

 これが”18歳以上”ともなると,これは歴史的に見ても大変に重要な出来事です。そんなことが,なにか突然起ころうとしています。

 何事にも賛否両論があります。先の選挙の時にこのことを訴えた候補者っていたっけ?もちろん以前からこのことが燻っていたことは,私でも知っています。

 が,余りに突然出てきたように思うのは,私だけだろうか?急いては事をし損じる…どうも裏に何かあるような気がします。何でしょうね,アベチャン。

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2015年2月 7日 (土)

高齢社会

 Docomoとの契約も最低料金にまで落ちた私です。先日こんな記事がありました。

”MM総研,2014年に国内出荷された携帯電話のうち,従来型携帯が前年比5.7%増の1058万台,2007年以来7年ぶりに前年を上回った。
 「従来型のファンはいぜん根強い」と分析。また,契約プランは「2年縛り」が主流,12年にはスマホ出荷台数が過去最高の3042万台,このうち一定数がタブレット端末と従来型の「2台持ち」に移行した可能性もある。一方,昨年のスマートフォンの出荷台数は,5.3%減の2770万台と2年連続で減少。今年は参入が相次ぐ格安スマホや,KDDIに続き大手2社が始める携帯と光回線のセット割引が販売競争の軸になりそうだ。”

 一つ,スマートフォンの契約代金が高額である。一つ,従来型携帯の方がメールを打ちやすい。一つ,高齢社会の中でスマートフォンの価値が低いなどが考えられます。

 高齢社会,年金軍団とでも言いましょうか,わずかな年金の中で生活となります。携帯電話に高額な使用料を支払うのは…。

 拡大すれば文字は見やすくなりますが,スクロールが面倒です。シニア向けのスマートフォンを発売しても,恐らく理解はされないでしょう。

アルファベットと数字だけの国民ならばいざしらず,日本には画数の多い感じというものがあります。この根本的な要因は,どうにも解決できないものです。

 もう一つ付け加えるならば,様々なアプリ(儲けのかなりの部分)についてもシニア層には,縁のないものがズラリ…。

 最初にも書きましたが,私の場合に限って言うならば,携帯電話を手放したいのが本音です。あくまで緊急連絡用と思うようになりました。

 携帯電話に縛られた生活から脱出したいとも思います。あと2年もすれば,正真正銘の年金軍団となります。そうなれば(恐らく)契約解除するでしょうね。

 このように携帯電話を例に出すまでもなく,先進国の中ではトップを走る高齢社会,様々な産業の在り方も変わりつつあります。右肩上がりなのは???

◇この手は
”日本航空は,国際線旅客便の燃油サーチャージの算定基準を変更すると発表。これまではシンガポールで取引される燃油のドル建て価格を基準としていたが,急激に進んだ円安によるコスト上昇を反映させるため,4月以降は円建てとする。”

 ヘッドラインを読んだ時,燃油サーチャージを廃止するかと思ったら,ドル建てから円建てに換えるという。余りに遅き決断であり,時期も悪い。

 これでは,海外の航空会社との燃油サーチャージとの較差が,ますます広がると思います。利用客に響くと推測します。さあどうでしょうね。

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2015年2月 6日 (金)

慎みたい

これは疑問
”気象庁が始めたツイッターによる広報活動(災害への警戒呼びかけや最新の取組などの報道発表▽気象科学館の案内▽イベント告知の発信)に対し,警報などの防災情報が発信されないことから「やる意味がない」などと批判的なつぶやきが広がっている。豪雨災害や御嶽山噴火では,情報を住民や登山者にどう伝達するかが課題となっている。
 しかし,警報などの防災情報は対象外で,「報道や同庁ホームページなどから最新の情報を入手してほしい」としている。これに対し,「気象庁のツイッターが警報を発信しなくてどーすんだ」「災害情報は流さないって,ツイッターでやる意味がない」など,批判的な書き込みが目立つ。防災情報を発信しない理由,「書き込みが素早く広がるとは限らないので,ツイッターは速報性に疑問がある」と説明。また,警報などの対象地域は主に市町村単位のため,「こうした細かな情報を発信するのは今の段階では難しい」としている。”

 気象庁の提灯持ちではありませんが,ツイッター自体,国民の何%が利用しているのでしょう。テレビ・ラジオで流した方が,はるかに的確に広がると思います。

 ツイッター依存症の方にとっては,不満があると思います。それでもより多くの国民に情報を流すには,ツイッター以上のメディアがあると思います。

 また,一方的な批判は,こういったメディア上では慎むべきと考えます。改善の余地はあると思いますが,私は気象庁の立場を尊重いたします。

これはいけません!
”イスラム国(IS)による人質事件で,イスラム礼拝所:名古屋モスクへ脅迫や嫌がらせの電話が相次いでいる。嫌がらせ電話は,後藤健二さんの殺害場面とされる動画がインターネットに流れた頃がピークで,この時は電話線を抜いた。「日本から出て行け」「家族構成は分かっている」と,一宮市の別のモスクには「殺す」との脅迫。名古屋モスクには「日本人の敵だ」と中傷するメールも送られ,警察に届け出た。こうした嫌がらせは,名古屋モスクが1998年7月に完成してから初めて。今回は「過激派が『イスラム国』の名称を使っているから,イスラム教徒に矛先が向かう」と考える。
 以前から偏見は強いと感じてきた。数年前に次男が小学高学年だった時,級友に「お前,爆弾巻いてるの?」と聞かれ,クラスが笑いに包まれたが,教諭は放置。
 クレシさんら国内のモスクの代表者は,先月末「イスラム国」という名称がイスラムのイメージを不当に損なっているとして,同名称を使わないよう報道機関などに求める運動を始めた。「名前による負のイメージは影響が大きい」と,同モスクでは見学を受け付け,希望者にはイスラムについて説明したいという。”

 日本国憲法には,”信教の自由”が保証されています。これを出すまでもなく,世界中の人達に”信教の自由”が保証されなければなりません。

 もう一つ,宗教が政治に絡んだ時,プラスになった記憶がありません。占いと宗教とは違います。心の平安を願う宗教と生身の人間の欲望に絡んだ政治,違います。

 イスラム教徒に対する嫌がらせや恐怖は,罪であることを知るべきです。電話・メールという匿名性の高いものを使うことも,卑劣な行為です。

 異なった宗教であっても互いに尊重し合うのが,人間の世界です。一時の感情に流されることなく,どこの国の人達とも仲良くしたいものです。

 日本人の一人として,己の無知をさらけ出し他を非難する行為を恥ずかしく思います。己の言動が,人道に反することを肝に銘ずるべきです。

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2015年2月 5日 (木)

世界の警察

 どうやら西アジアの狂ったもの達は,人命を尊いものとは考えていないようです。これでは敬虔なイスラム教徒は,偏見に満ちた視線を浴ざろう得ません。

 生身の人間を燃やし殺害する行為,疫病にかかり拡大を防ぐのとは、大違いです。狂っています。ここまで彼らを狂わせたのは,一体なんでしょうね。

 残虐行為の犠牲となった二人の日本人,正気の沙汰ではありません。後に分かったことですが,彼らには話し合いも通じないそうだったそうです。

 まるで人間の血に飢えた獣,彼らに占領され,家の中でじっとなりを潜める人達,お気の毒としか言いようがありません。

 ここは”世界の警察官”を自認するアメリカに今一度立ち上がってもらうしか?ロシアは,自国の利益を考えると武力行使はしないだろうな。

 ”人の褌で相撲を取る”ことしかできない我が国,せめて避難民への人的援助くらいは進んで行うべきであろう。自衛隊派遣は、現状では無理ですから。

◇これも困った
 これは困った航空会社です。
”4日午前10時55分頃,台北市の松山空港から金門島に向かった復興航空のATR72旅客機が同空港付近の河川に墜落。近くには高速道路があり,機体が道路に衝突,墜落した。復興航空の同型機は昨年7月にも墜落し,48人が死亡する事故を起こしている。復興航空の同型機,2002年にも墜落事故があった。”

 参考までに,この事故は動画でもネット配信されています。1台の車が走っている前?を横切り,左旋回そながら墜落している様子です。

 一体この航空会社,どれだけ事故を起こせば…。台湾の飛行機は,どうも事故が多いようです。NKMへのCI:A300の事故が,未だに脳裏に焼き付いています。

 機体の整備ミス・操縦ミス・無理な運航など,台湾当局は緊急に調べ,国民のみならず外国搭乗者に安全性を示さねばなりません。

◇私は評価したい
”自民党の高村副総裁は,イスラム教スンニ派過激組織に殺害された後藤健二さんについて「日本政府の3度の警告にも関わらず支配地域に入った。どんなに優しくて使命感が高かったとしても,真の勇気でなく『蛮勇』というべきものだった」と述べた。後藤さんがシリア入国前に「自己責任」などと語っていたことに関し「個人で責任を取りえないようなことにもなる」と指摘。政府が退避勧告などを出している地域に取材目的でも入らないよう改めて求めた。同時に「後藤さんの後に続く優しく使命感が高く,勇気のある人たちに対するお願いだ」とも述べた。”

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2015年2月 4日 (水)

立春

 どこで漏れたか,最近迷惑メールの数が増えました。すぐに消すだけですが,面倒です。こう言ったメールを出す人間,何が楽しいのでしょうねえ。

 知らない人間に一方的にメールを出す行為,人の迷惑を顧みない行為,どう考えても正常な思考をもった人間のすることではありません。

 世の中の大半の人達は,そんなことをしないと思います。どう考えても文明の利器の悪用でしかありません。メールアドレスをどこからか集め,せっせと出す。

 これで商売?(面倒ですから,中身を読んでいません)あるいは勧誘?私から見れば,ただのゴミでしかありません。それとも旨味があるのかな?

 そう言えば昨日は節分でした。こうした人の迷惑をする”鬼”に豆を投げつけてやりたいものです(海外にはこう言った風習はないけれど)。

 そして今日は,”立春”です。暦の上からだけですが,今日から春です。日本の古くからある”二十四節気”ですが,大切にしたいものです。

 と言っても,”漢字”同様,”二十四節気”は中国から伝わってきたものだそうです。日本の風土に合わない所もあるのは,そのせいでしょうか?

 いずれにせよ”大寒”は過ぎました。一日一日と春に向かっていきます。高齢者にとっては,本当に春が待ち遠しいものです。

◇また
”スカイマーク,民事再生法の適用を申請した1月28日の時点で,現預金などの手元資金が約3億円しか残っていなかった。航空機のリース料や空港使用料など約40億円の支払期限が1月末までに迫っていたため,自力再建を断念。西久保前社長が,個人で7億円を同社に貸していることも判明。従業員の1月分の給与にあてた。
 スカイマークの現預金残高は,昨年3月末時点では約71億円。訓練装置の売却などを進めたが,昨年12月末時点では約6億円,年明けも資金の流出は止まらなかった。インテグラルからつなぎ融資を受け,運航に支障は生じないとみられる。”

 71億円が,3億円に…。搭乗率が伸びず,苦戦していたことは知っていました。A330の導入も焼け石に水?ますます赤字を垂れ流すだけ!

 やはり前社長のワンマン経営のツケでしょうかねえ。融資が切れたら,即運行停止。国土交通省がスカイマークに冷淡だったのか,面白い新聞記事が

”一つは日本航空との共同運航計画。「日本航空がスカイマークの座席を一括して買い上げ,燃料を共同購入,日本航空によるスカイマークへの金融支援にも等しい中身」。
一つはスカイマークの経営危機が明らかになって以降,しばしば株価が揺れ動いた。  最後はスカイマークの経営のあり方。スカイマークが独立路線を堅持できたのは,特異な経営力のたまもの。それだけに西久保前社長にモノを言える人がいなかった。例えば去年8月に運賃の大幅値上げ,上げ幅を含めて西久保前社長が直感で決めた。「経験的データをもとに,シミュレーションして料金を決めるのが常識。直感頼みでは,経営の基盤が弱いと言わざるをえない」。
日本航空とは異なり,スカイマークの支援に政府が直接乗り出す可能性はもとからなかった。スカイマーク再建には,一つは再建スポンサーを見つけ出し,資金繰りの不安を払拭する。一つは航空会社が再建支援団に加わって,経営ノウハウをスカイマークに注入する。”

◇これもまた?
”カタール航空が,日本路線からの撤退を検討。空港規制による影響が要因。カタール航空は日本路線を1日3便体制で運行,撤退するかどうかの決定の「最終段階」にある。「空港の発着枠や滑走路をめぐる制限により,経済的利益が大きく利用客の利便性も高い発着時刻の設定が困難になっていることが理由」と説明。日本における航空規制でカタール航空は「かなりの額の売上減」,「日本撤退を真剣に検討している」。”

 成田空港の運用時間制限?羽田空港のスポット制限?いずれにせよ,日本側に原因があるようです。さて,国土交通省,どう出ますかねえ。

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2015年2月 3日 (火)

くどい?

 お天気が周期的に変わるようになりました。”三寒四温”まではいかないまでも,冬型の安定した気圧配置は,見られました。油断大敵?

 今日も厳しいことを書きますが,冬山の天候不順・新雪の崩れやすさ・(季節外れですが)荒れた日の釣りやサーフィン,どれも自然を見くびったり自信過剰のなせる技。

 何をしようと個人の勝手ですが,人様に迷惑になることにつながるとなると,話は変わってきます。日本人の美徳は,一体どこへ行ったことやら。

 ”人様に恥ずかしい・人様に迷惑をかけない”,このことはこのブログで何度も書いてきています。お袋さんは,本当に偉大だと思っています。

 貧しくとも,少々知恵が足らなくても,お袋さんはこのことを口酸っぱく我が子に教え,伝えてくれました。私も私的・公的に関わらず,口に出すようにしています。

◇なかなか当たりませんが,
”タイのバンコク・ドンムアン空港を拠点とするノックスクートは,2機目の機材を受領。シンガポール航空の9V-SRH,HS-XBCとして登録。ノックスクートは2014年末から2015年始にかけて成田/バンコク間でチャーター便を運航,定期便の運航に向けて整備。”

 スクート自体もB787の導入,B777-200をきちんと撮影しておかないと…。あの塗装,空港では遠くからでも識別できるものです。

 ノックスクートの展開する路線は知りませんが,レドームのノックが面白いです。これはRW16Rで正面撮りをしたいものです。

◇初めから分かっていること
”神戸市は,新年度の当初予算案に,神戸空港の運営権売却に向けた調査費2億円を計上。
関西,大阪両空港との一体運用を目指す方針だが,予算化は初めて。コンサルタント会社などに委託,法的検討のほか,空港の資産評価などを行う予定。
 関空,伊丹両空港では,新関空会社が,運営権を民間に売却する手続きを始めており,1次入札の資格審査には国内の商社や海外の空港運営会社など20社・グループが通過。9月に正式決定,来年1月に運営が始まる。
 神戸市は,この落札企業が決定後,神戸空港の運営権売却を申し入れる方針。2006年開港したが,一度も開港時の需要予測を上回ったことがなく,13年度は235万人と低迷。同空港を拠点としていたスカイマークが民事再生法の適用を申請した影響も懸念。”

 政治家と土建屋の結託した新空港造成,これを機に少しは頭を覚まして欲しいものです。地方空港の赤字を税金で補うことを勘弁して欲しい。

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2015年2月 2日 (月)

残念

人の考えには,様々なものがあります。また,人の価値観においても同様です。ましてこれに宗教観が絡んでくると,ことはますます複雑になります。

 我が国の歴史の中で,宗教間の対立(戦い)は,小さな争いはありますが,大規模なものはありません。様々な教えを寛容に受け入れてきた民族ですから。

 我々には,宗教間の対立は未知の世界であり,理解しがたいものではないかと思います。例えば,エルサレムが抱える三つの宗教の対立は理解できないと思います。

 マスコミという限られた視野でものをいうのもはばかられますが,異なる価値観をもっている人への取材は,注意が要ると思います。

 まして戦争状態の地域への取材ともなれば,己の主義・主張を尺度として行うのは,無謀というものです。”平和ボケ”と揶揄される日本人ならば,なおさら…。

 彼の地は,殺すか殺されるか,この世界です。もう一個人の主義・主張の世界ではないと思います。もちろん主義・主張は尊重します。

 国レベルで,”卑劣な行為”と非難した所で,相手には何も伝わりません。戦争に”卑劣”があるのでしょうか。”やらなければやられる世界”です。

 本来人類共通の価値観”人命第一”すら,揺らいでいる地域です。結果として,やはり”人命第一”は,彼らの価値観で踏みにじられました。

 しかも各国が散々非難しているイスラム国ですが,その呼びかけに応じて参集する人達,これをどう見たらいいのでしょう。

 歴史を少し囓っただけでも,過去に起きた戦争の数は数えることができないくらい多いです。人類の叡智を絞っても,戦争はなくなりません。

 アメリカの人種差別・ヨーロッパ先進国の移民問題・中国の異民族迫害など,安保理五カ国が抱える問題とて,イスラム国問題と五十歩百歩では?

 ”最大多数の最大幸福”の名言だけでは,少しも社会の不平・不安は治まりません,誠に人類の抱える課題の大きいこと。亡くなれた方々のご冥福をお祈りいたします。

◇ヴァージン・アトランティック航空,日本撤退
 朝起きたら,CPを立ち上げ”Flight Rader24"で,VS900を確認。A340-300(G-VSUN)でした。何度も撮ってきたものですが,最後の日本飛来,見たかったなあ。

 どうもミーハーちゃんは,"LAST"と言う言葉に弱いようです。昨日の羽田,スカイマークA330にも熱い視線が…。約半年の運命?

 これでヒースローには,BA/NH/JLの三つ巴の争いになりました。最もBA/JLは,同じアライアンスですから二つのアライアンスの争いとなった訳です。

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2015年2月 1日 (日)

やはり話は

早いもので1月がもう終わり,今日から2月です。新しい月のスタート,初日は知事選挙です。もう少ししたら投票所に行こうと思います。

 火曜日は節分,水曜日は立春です。足を痛めている友人にとって,冬の寒さは相当身体に堪えるようで,お気の毒としか言いようがありません。

 私の一つの季節の変わり目の目安が,今真っ盛りのロウバイです。透明になってくると,いよいよこの冬の楽しみが終わり,春が近付いてきます。

 喜ばしいことばかりではありません。スポッターにとって,やはり”青空”はいいものです。北風が吹き,筑波山が見える視程ならば…。

 そして暖かくなり,タンポポの花がたくさん咲き始めると”青空”は,急激に少なくなります。五月晴れと言いますが,やはり空は白くなってきます。

 もう一つは,毎年春先に大陸からやって来るやっかいものがあります。下手をすると,国際線ターミナルすらぼんやりしてきます。本当に迷惑な”黄砂”です。

 天気予報を見ながら,西方遠征も常に頭にありますが…。やはり日本海側気候,冬の晴天日の数は少ないです。これはライブカメラの映像でも確かめています。

 西方遠征,迷っていたら今日からスカイマークのA330は,運行停止です。結局3機しか撮れませんでした。恐らくリースバックされることでしょう。

 スカイマークのA330,羽田のオープンスポットで(短い活躍期間だっただけに)泣いていることでしょう。これに搭乗した人達は,ラッキー?!

 私の口癖”お空は水物”を地でいったスカイマークのA330,3機撮れただけでも幸せか?”腹八分目”,欲を出したらきりがない。しっぺ返しもよくあります。

 (やはりスカイマークの話になりますが)国土交通省も予期せぬ?展開に戸惑っているのではないでしょうか。予想をすることは難しい!

 今後は,①エアバスがどれだけの損害賠償を請求するか ②それによって青組傘下になるのか,第3極を守れるか の二つに関心が集まっています。

 ずばり予想ですが,賠償金の額が大きすぎ,(水面下で大手の資金援助を条件に値下げ)先の②に落ち着くような気がします。 

 これで羽田は,1対0.7(?)の様相を期してきました。これすら国土交通省の読みとは異なると思っています。まあ仕方なく認める…政治家を横目に見ながら。

◇相変わらず4発機か,貫禄あるもんね。
 "Airforce 1(VC-25)"と言えば,そうアメリカ大統領専用機ですね。決まったようです。やはりボーイング!B747-8だそうです。

 VC-25…写真で見ても相当な改造が施されています。まさに”空のホワイトハウス”です。電子部品・防御装置・空中給油など,まあ㊙事項ばかりですがね。

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