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今日のお天気は?

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2014年12月

2014年12月31日 (水)

大晦日

 一体どなたが読まれているのか分かりませんが,自宅にいる限りブログを書いてきました。今年の秋には,2,000件を超すことができました。

 来年7月には,当ブログも満10歳を迎えることになります。当てにならないアクセスカウンターですが,書き入れる時に見ると数字は増えているようです。

 大変にマンネリズム化したブログ,語彙数の少なさ・感性の貧しさ等,その原因は自覚しているつもりです。それでも知らぬ間にキーボードを触っています。

 もうこれ以上は趣味を拡げることは無理です。絵画・音楽・能楽・石仏・庭園巡り,もちろん銀塩写真があります。一体何が残ることでしょうね。

 ただ言えることは、あと2年経てば再雇用(再任用)期間は終わります。365日ホリデーの生活となります。時間はあれど,先立つものは…。

 趣味も次第に狭まってくると思います。ギリギリの所までは,続けたいというのが本音です。「もうこれ以上は無理だ」と思うまでは続けていきたい。

 振り返ってみれば,二度のマレーシア航空の事故,そしてこの度のエアアジアの事故,飛行機を愛する者にとって,これ程痛ましい事故はありません。

 また,日本各地を襲った自然災害,未だに目途も立たない東北の復興など,美しい日本を取り戻すのには,まだまだ時間が必要です。

 さて今日もとりとめのない話が続きました。これをお読みの皆様方に感謝すると共に,皆様方にとって素晴らしい年が迎えられることを願って,終わりとします。

◇赤組は
”「政府・与党は日航が受けている法人税の免税措置を廃止する方針を固めた」と伝わり,株価は一時,前日比で7%下げた。法人税支払いで利益圧迫を懸念する声がある一方,普通の会社に近づく点で,プラス材料になるのではないかとみる向きもある。
 更生法適用特例により課税所得の100%まで控除が可能,この特例を廃止し,通常の企業と同様に80%までしか控除できないようにする。もう一つが繰越欠損金を使用した課税所得の控除そのものを廃止するという。現行では欠損金の繰越控除制度は所得金額の80%が控除限度額,繰越期間は9年。会社更生法を適用した企業は,特例措置として所得金額の100%を控除。14年3月期末の繰越欠損金は8000億円台,通常の企業と同じ80%の税免除が適用されれば,その分だけ利益圧迫要因になる。2015年3月期の連結純利益見通しは1350億円。試算した2016年3月期の法人税は117億円。
 確かに法人税を支払えば,その分だけ利益を圧迫する。法人税を支払って普通の会社に戻れば,経営の自由度も上がり,成長投資への制約も外れる。国土交通省の「日本航空の企業再生への対応について」には,「再生の進捗状況を監視し,必要に応じて指導助言を行う」とある。現在の中期経営計画が終わる17年3月期までは国交省の監視下にあり,JALは成長投資に踏み出しにくい環境。羽田空港国際線の発着枠の傾斜配分など,ことあるごとにJALにとっては制限措置がなされている。今後,何らかの変更が加えられる可能性は今のところ小さいが,法人税支払いは再建完了へ一歩進んだ点である。”

thank you for your support

今日の1枚
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2014年12月30日 (火)

大掃除

 先月からの天候不順で,庭の松2本の剪定が随分遅れました。やっとやっていただけました。自分でやれば…。しかし,高い方は4メートルはあります。怖い!

 それに松は,囲碁や将棋のようなもの,先をどれだけ読むか,そこが難しいのです。先を読めないのです。ですから手を付けません。素人です。

 後の庭木は,"現状維持”をすればいいのですから,道具さえあれば,私でもできます。後は歳とともにバランス感覚が衰えてきています,高い所は…。

 松に戻りますが,剪定をすると見応えがあります。各地の寺院のお庭を見させていただきますが,やはり松に目が行きます。好きだなあ松!

 長谷川等伯の”松林図屏風”,これぞ日本民族だと思います。余計なことですが,近くに寄ってみると,筆の荒々しさ素っ気なさに驚きます。好きだなあ等伯!

 ガラス磨き・仏壇掃除と役目を果たすべく頑張りました。ガラス磨きは,(自分でいうのも何ですが)随分上手くなったと思っています。やはり道具!

 仏壇掃除,不精者ですから年1回しかやりません。手前の部分は,それなりに拭いていますが,隅々までは…。掃除はいいのですが,元の位置が分からず…。

 一生懸命頑張れば,良いこともあります。今日,Lucioからスライドが届きました。私が送ったものは???どうも来るのは順調,行くのはトラブル続きです。

 早速気に入ったものを16枚をサイトアップしました。過去にこだわったリクエストです。それに沿ったものを送ってくれます。嬉しいです。

 連日,"Facebook"のことを書きますが,友達は増えることは喜ばしいことです。が,その投稿をチェックするのは,大変です。

 しかし良いこともあります。ヨーロッパからの投稿は,早朝チェックすればいい。アメリカからの投稿は,夕方チェックすればいい。メールしかり。地球は丸い!

 私,気に入ったものはコピーをしています。スライドのような価値はありませんが,あくまで己のコレクションとしてHDDに入れています。珍しいものいっぱい!

 ひょっとしたら私の写真も誰かコピーしているかも?一応"waternark"を付けていますが,上手に(時間をかければ)消せますけどね。

 そうだ"Fly team"は,今年限りで撤退を決定しました。投稿に制限が多いことや余りに…作品が多いものですから,その分"Facebook"に集中します。

 今日は,懇意にしている魚屋さんの大売り出し日です。酒は,”蓬莱泉空”です。やはり淡泊な魚が合うだろうなあ。豊明に出かけ酒器を調達したいです。

◇久々にスカイマークの記事が
”業績不振が続くスカイマークが経営再建への正念場を迎えている。日本航空や全日本空輸と提携交渉を進めているが,合意は年明けとなる見通し。提携による増収効果が現れるまでは,手元資金の手当て策が不可欠。航空自由化を象徴する健全な「第三極」を維持できるか。
 スカイマークは日本航空と全日空に共同運航による提携を要請。スカイマーク便の座席の一定割合を大手2社に買い取ってもらい,両社の便名を付与して航空券を販売する手法を検討。買い取った座席の販売は日本航空と全日空が責任をもつため,スカイマークにとっては確実な搭乗率改善が期待できる。全日空とは実務者同士の会合を開き,財務などで共同運航に支障がないかを確認する作業を進めている。全日空は「検討結果を年明けに判断する」としており,同意できれば夏ダイヤ搭乗分から共同運航を始める方針。日本航空は全日空が加わることに前向きな姿勢を示しているが,対象となる路線や便についてどう配分するかの議論はこれから。国土交通省は共同運航によって競争環境のバランスが崩れることがないよう求めており,羽田発着路線の全便で両社に平等に座席を割り振る案などが浮上しているもよう。
 スカイマークは共同運航によって最大で年160億円の増収を見込むが,収益改善効果が現れるのは航空券の販売が始まる2月前後。手元資金は14年9月末には45億円まで減り,なおも減少傾向は続いているもよう。2社との提携とは別に資金調達が必要。投資ファンドを引受先とする50億円規模の第三者割当増資を実施する方針。スカイマークは夏ダイヤ路線計画の提出時期である15年1月下旬までに提携交渉をまとめ,同時に投資ファンドからの資金調達についても道筋をつける。ハードルを越えなければ視界は開けてこない。”

今日の1枚
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2014年12月29日 (月)

日本人の美徳

 2014年もあとわずかで終わろうとしている時,海外から悲惨なニュースが入ってきました。西は船,東は飛行機の事故です。また尊い命が多数失われました。

 私の頭の中は,まだ御嶽山の水蒸気爆発や各地を襲った集中豪雨の被害が残っています。
何と自然災害の多い日本だったのでしょう。海外でも人災が多かったです。

 ところで,もう10年位前でしょうか,環境分野でノーベル平和賞を受賞したケニア人ワンガリ・マータイさん。来日して感銘した言葉が,「もったいない」です。

「もったいない」,消費を美徳としてきた日本人への痛烈なしっぺ返し,日本民族の美点を蘇させる彼女の言葉です。

 ヨーロッパの伝統国では,家にせよ家具にせよ,装飾品にせよ,代々伝わってきているものに価値を見出しています。だからこそ歴史を感じさせてくれます。

 高度成長を期に日本は,どんどんアメリカ化こそ目指す道ととらえていました。大量生産・大量消費が,人生を生活を潤すものと…。

 そうした時代の趨勢の中において,一方では我が国固有の伝統を守り続けている企業・個人がいることを忘れてはならないと思います。

 散歩していると,外観がモダンですが,築10年以上経った家の壁の汚いこと。我が国の風土になじんだ建築物ではないと思います。

 我が国の風土になじんだ家ならば,築10年まだまだ,築30年少し風格が出てきた,築50年さすが立派な家だ,となります。

 新聞にこのような記事が載っていました。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141227-OYT1T50071.html?from=ytop_ylist

 確かにシャープペンシルは便利ですが,私は仕事には鉛筆を未だに使っております。丸くなった先を鉛筆削りを使って(ガリガリガリ)再生します。

 短くなった時に困ったものです。これを使えば,まだ数日は鉛筆の寿命が長くなります。使っていると愛着をもつようになります。延命鉛筆ならば,余計に…。

 こうした「もったいない」を元として,いろいろな器具を発明・発売して欲しいものです。そして修理部品をストックし,長く使えるようにしていただきたい。

 そこまで徹しないならば,ただのニュース性を追っているだけで,「もったいない」の心が伝わってきません。http://www.njk-brand.co.jp/new/

◇他の航空会社もやったら
”日本航空は,私立大学のパイロット養成課程の学生を対象に,2015年度から奨学給付金制度を始める。航空会社がパイロット養成のために奨学金制度を設けるのは国内で初めて。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて航空機の利用拡大が見込まれる一方,パイロットの不足が懸念されている。学費が高い私立大学でパイロットを目指す学生対象,毎年最大30人が,4年間の在学中にそれぞれ最大500万円の給付。「自社の採用とは関係ない。日本の翼の将来を担うパイロットに挑戦してもらいたい」と。”

今日の1枚
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2014年12月28日 (日)

平年並みの寒さ?

 週間天気予報を見ました。日差しがあるのは,明日までのようです。そして年が改まると,最低気温は軒並み氷点下となっていました。

 そして雪のマークが,いくつもついていました。これでは冬眠するしか,他にてはありません。少なくとも3日:新春能までは…。

 この寒さの原因は,「東シベリアに高気圧が張り出し,偏西風が日本付近にまで大きく蛇行し,寒気の南下をもたらした。エルニーニョ現象の影響も限定的。」だそうな。

 運動不足がたたっているとは思いますが,それにしても最近転ける回数が増えてきました。身体のバランスが上手くとれないからでしょうか。

 庭の松の剪定作業を見ていると,これまた軽業のように高い所(約450cm)での作業を楽々とこなしています。これではシルバー人材センターに登録もできません。

 ところで,相変わらず"Facebook"に連日投稿しています。いくつかのグループへの投稿と己のページへの投稿です。世界を相手にしています。

 "友達申請”をして,挨拶を交える。連日英文に苦労しています。それでも100人(日本人は6名)を越えました。グループへの投稿をチェックしていると…。

 この中には,とびきりのスポッターが混じっています。そして写歴が40年以上の人も何人かいます。勉強になります。私,ドイツ人が大好きです。

 ドイツ人の高齢スポッターは,概して優しく,メッセージもこまめに書いてくれます。これまた勉強になります。ますますドイツ人が好きになります。

 グループへの写真投稿は,非常に真面目です。私が辞めた国内の某グループとは大違いです。約束を破ると投稿写真は,管理人によって削除されることも…。

 冬眠中は,読書・音楽鑑賞そしてFacebookの三本立てになりそうです。面識がないものの方が,気楽ですし,とっても刺激的です。

 そして世界は丸いことを実感=昼夜の逆転は当たり前です。この時間では,ヨーロッパは夜も次第に更け,コンピューターの前で趣味の世界?

◇一番伸びている?
”エミレーツ航空は2014年,ワイドボディの旅客機保有が218機と世界最大になったと発表。貨物機は14機,計232機を保有。2014年に新造機を27機導入,内訳A380を13機・B777-300ERを12機・777貨物機を2機。A380の50機目・B777-300ERの100機目を受領。
 ドバイ国際空港の滑走路の修復期間中に運航を継続,20機程度を駐機し輸送量は減少。また,地域紛争・エボラ熱の流行・流動が激しい原油価格と為替レートなどの外的要因に影響された。2014年の旅客数は4500万人を超え,平均で州3,516便を運航,210万トンの貨物を輸送,機内では4800万食を提供,7億5600万キロを飛行。飛行距離は地球を18,552回の周回。なお,A380を2015年は最大16機を導入する計画。”

 私が最初にエミレーツを見たのは,CDGでA300でした。現在の姿を予想することは,残念ながらできませんでした。カタール・エチハド(生まれていない)しかり。

 中東原油生産国の豊富な資金があるとは言え,ここまで攻めの姿勢を貫いている航空会社は,他にあるでしょうか?強いて挙げれば,欧米のLCCでしょうか。

 ボーイング・エアバスの2大メジャーにとっては,上記の3社は最高のカスタマーでしょう。なにせ利益率が高い大型機ばかりですから。

 工業も発達していない,観光地も少ない中東において,世界中に飛行機を飛ばし,乗っていただくことに徹しているからでしょう。

 それも上級クラスを利用する(これまた)利益率が高いから,航空会社は豊かになっている。世の中上手くできていますね。

 私なんぞ,こうした航空会社を利用したとしても,狭いエコノミークラス=利益率が引い,悔しいが現実を素直に受け止めよう。

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2014年12月27日 (土)

下落

 経済が分からないのですが,120円を超すような"円安”に突入,輸入品の価格が高くなっています。が,石油製品の下落は嬉しいです。

 私の住む地域,石油製品の価格は比較的高額です。それでも130円台前半の数字が,電光掲示板に見られるようになりました。この数字なら,成田では?

 にわかに東方遠征をしたくなりましたが,諸事情により無理です。悔しいなあ。来週になるとお天気は下り坂,そして運輸業の方々に迷惑がかかります。

 と言って,若い頃のような正月遠征をするには…。まあ年が明けて,少し落ち着いてからを計画するのが無難なようです。

 そう石油製品の話だった。新聞を読むと,どうやらサウジアラビアが原因のようです。オイルショック時にシェアを奪われた。シェールガスの勢いを止める…。

 例え値段は下がっても,世界シェアを保つこととシェールガスの勢いを止められるならば仕方がないと。1国の力は,かくもあるのかと驚かされます。

 一番惨めと伝えられるのは,ロシアですね。さらにウクライナ問題が重なり,プーチンさんは踏んだり蹴ったり状態です。

 それなのにプーチンさん,依然高支持率を保っています。ロシアの誇りと耐久生活を明確に示している政治姿勢でしょうか?それとも何があるのでしょうね。

 消費者としては,価格の下落は大歓迎ですが,まあ一過性のものでしょう。しばしの極楽気分を味わうことにしましょう。

◇栄枯盛衰?
”9年連続でサービス世界1位のインチョン国際空港,国際線,日本や中国からの乗り換え客の数が急減。羽田空港や北京首都国際空港に客を奪われ,キンポ空港が国際線の拡充。乗り換え客は昨夏ごろまでは非常に好調,昨年8月は約65万9000人。今年に入ると加速度的に乗り換え客は,1月から11月までの累計は約587万6000人で昨年同期比6%減。乗り換え率,昨年上期には20%台,今春頃から15%まで下落。世界のハブ空港の多くは乗り換え率が30~40%,成田空港ですら20%前後。
 もっともダメージを与えたのは,羽田空港の国際線拡充。羽田空港は今年3月,国際線の年間発着枠を1.5倍に増,6万回から9万回に拡大。同時に延べ床面積が1.5倍に拡張,チェックインカウンターや搭乗ゲート,駐機場を大幅に増。昼間の便にロンドンやパリ,ミュンヘンなどへの長距離路線が加わり,その利便性が大幅に向上。東南アジア方面にもハノイやジャカルタなどの路線が新規就航,シンガポール便なども増便。北米路線も強化,アジアから日本を経由して北米へ向かう「三国間流動」が促進。
 今年4~8月の日本人の乗り換え客は約39万人で,前年同期(42万9000人)に比べて9.1%減少。日本出発の乗り換え客,22万人から19万6000人と10.9%の減少。昨年9月から今年2月にかけ,同空港を経由して欧米を往復した日本の乗り換え客は前年同期に比べ5万6000人減少。同期間,仁川空港の国際線乗り換え客は11万8000人減少,その約半分が日本の乗り換え客。さらに,上海や北京の空港も国際線の直行便を増,仁川空港を経由して米州などに向かう中国の乗り換え客が減,昨年9月から今年2月にかけ,仁川空港を経由して米州を往復した中国の乗り換え客は前年同期比5万1000人減少。
 今年9月の韓国への旅客数は前年同月比12.8%減の13万3000人,昨年4月から18カ月連続で前年割れ。他の地域への渡航は軒並み増加,羽田の国際線拡充,日韓関係の悪化も影を落としている。
 金浦空港,一部の国際線は復活したものの,以前の羽田空港のように短中距離路線に限定,路線数も少ない。韓国国土交通部の基本計画案,仁川空港のハブとしての競争力強化を続け,北東アジアの中枢空港として堅固なものにする▽金浦空港,仁川の競争力に支障を与えない範囲で,国際線機能を拡大。さらにフラッグ・キャリアのドタバタ劇…。”

◇韓国語の勉強をしましょう
http://www.sankei.com/premium/news/141225/prm1412250004-n1.html

今日の1枚
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2014年12月26日 (金)

CI

 日本の企業は,CIが好きですねえ。これをすると業績が上がると思っているのでしょうか。そして手がけるのは,ほとんど米国の会社となっています。

 例えば,赤組が元気だった頃の塗装,グレーと赤の帯…シンプルですが,すぐにどこの航空会社と識別できる素晴らしいデザインでした。

 この前を含め撮影した4代にわたる塗装を較べると,格調の高さから言っても,企業イメージから言っても一番適していると思っています。

 が,その後のアーク,して"JAノL"とポリシーを疑うデザイン。それに懲りたのか,鶴丸復活,しかしどうも社名の字体がしっくりとしない。

 これらと較べると,赤組のCIが成功しているとは,とても言い難いものだと思います。CIを成功させるには,企業のトップの見識の広さがものを言います。

 飛行機に興味のない友人(デザイン専攻)も三つの塗装で,「垢抜けているデザインは?」と聞くと,私と同じ意見でした。

 AF,AZ,SQ,QFなど,各々の企業ポリシーがしっかりと根付いている航空会社の塗装は,例外なく素晴らしいものがあります。

 一説によるとCIにかかる経費は,全てを含めると片手近くの"億”が必要だそうです。デザイン料だけでも軽く1本!凄い額です。

 海外のデザイナーを一概に批判はできませんが,やはり日本の企業体質を熟知したデザインをして欲しいと思います。

◇青組は攻める
”全日本空輸は来年4月以降,成田空港を発着する国際線を1日5便増やす。ヒューストン便,クアラルンプール便を14年ぶりに復活。バンコク,シンガポール便も復活,ホノルル便を1日2便に増やす。
 ヒューストンとシンガポールは6月,バンコクは8月,クアラルンプールは4~9月から,1日1便ずつ運航。羽田からは,シドニー便を2015年度中に始める。
 ANAホールディングスは,20年までに国際線を13年度の1.5倍超に拡大する計画,今年3月に約1兆7千億円で航空機を70機発注。"

 激戦路線に参入する全日本空輸,路線開拓に熱心なのは賞賛に値します。が,撤退も速いのが玉に瑕?B787の運用が鍵となるでしょう。

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2014年12月25日 (木)

足跡

 お見舞いは何度もしましたが,私は入院の経験はありません。毎日同じ光景,単調な生活だと思います。それでも治る見込みがあるならば…。

 入院はしないまでも,持病で悩んでいる友人もいます。自由に動き回れないだけに,入院患者同様,変化の少ない生活だろうと思います。

 「人のみになって考えなさい」と言いますが,本当に我が身と人の身を一緒に考えられるのだろうか,人の気持ち同様,極めて難しいものだと思います。

 入院患者が,自宅療養者が,何を考えているのか分かりますか?治りたい?退院したい?そう自分のことしか考えられないのではないでしょうか?

 自宅療養者にK君がいます。足が不自由で,なかなか歩き回ることが困難な状態です。また,冬の寒さが余計に病に響くそうです。

 そんな彼ですが,絵筆を持ち,己の心情をキャンバスに描こうとしています。1枚の絵に己の足跡を刻もうとしています。

 自由に動き回れないだけに心の中には,様々な思いが鬱積していると思います。それだけに(余計に)夢を持ち続ける絵を描いて欲しいと思います。

 絵画は,直情では底が知れてしまいます。これは音楽とても同じだと思っています。いや芸術ってそういうものかもしれません。感情のコントロールが難しい。

 こう書いていると,叔父の訃報の連絡がやって来ました。叔父叔母が順番に亡くなり,お世話になった人達の姿を見ることができなくなってきています。

 K君のように己の足跡をどこかに残そうと努力しない私,やはりまだまだ人生の修行が足りません。これを機会に何を残そうか,真面目に考えてみます。

◇ついにここまで
 ナッツ騒動,ついに逮捕状請求まできました。
”韓国検察は,搭乗した自社航空機の乗務員のナッツの出し方を問題視して,飛行機を引き返させた大韓航空の趙顕娥前副社長の逮捕状を請求。航空機航路変更罪・航空機安全運航阻害暴行罪などに当たるとしている。
 裁判所が令状を発付するかどうか決めるのは週明け以降。問題の発覚後,証拠の隠滅を図ったとして客室乗務本部の常務についても逮捕状を請求。検察は,国土交通省による同問題の調査内容を大韓航空側に漏らしたとして,大韓航空出身の調査官を公務上の秘密漏洩の容疑で拘束。”

 各紙でいろいろ取り上げられていますから,説明は要らないと思います。企業を私物化するようなトップでは,先行きが怪しいのでは?

 またそういったトップの意向に従わざろう得ない社員,別に韓国の企業だけではないのでは?部下の所為にして温々している政治家もいますし,経営者もいますよね。

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2014年12月24日 (水)

軽自動車

◇道路運送車両法
 上記の法に,”軽自動車”の規定が載っています。この種の規定は,我が国独自のものです。が,対外的には批判を受けています。

 全長 3,400mm以下,全幅 1,480mm以下,全高 2,000mm以下,排気量660cc以下,定員 4名以下,貨物積載量 350kg以下…

 ”SUBARU360”と言う名車がありました。VWのビートルのパクリ?それでも実に面白い自動車でした。飾りっ気なし!むき出し!必要最小限!

 今でもたまに見かけますが,実に可愛いスタイルです。この頃の軽自動車は,排気量360ccでした。しかし,白いナンバープレート!

 その後,排気量は660ccにアップ!日本の狭い道路事情にぴったしの大きさです。その後の軽自動車の技術革新は,ご存じの通りです。

 今やオートマチック・エアコン・パワーウィンドウーの標準装備は、当たり前の軽自動車です。価格もそれなりに上がってきました。

 もう一つ見逃せないのは,”税の優遇措置”です。つまり普通車と較べると,軽自動車は維持費が安いと言うことです。

 自動車重量税(2年)6600円,自動車税7200円程です。営業車ともなれば,もっと安くなります。これが今後どうなるかは,分かりません。

 随分堅い話が長くなりました。ここ数年,軽自動車の動きが面白いですね。スズキのハスラー,ダイハツのコペン、ホンダのNシリーズなど,ユニークです。

 もう一つは,その走りです。高速道路で定速で走っている私,抜かれます。室内の騒音はそれなりにすると思いますが,速いですね。

 昔の軽自動車は,時速80kmで警告部ブザーがなったものです。それだけの性能だったのでしょうか?今はしないと思います。

 これらの軽自動車は,車離れをしつつある若者にも受けているそうです。メーカーの市場調査の成果でしょうか?しめしめと言ったところかな。

 そして今年の留めは,やはりスズキのアルトでしょう。あっと驚く値段で登場したアルト,世代を追うに従って豪華になり,その意味がなくなってきました。

 初代開発のポリシーに立ち戻り,一昨日新型アルトが登場しました。安い!低燃費!を売りにしています。これも売れることでしょう。

 軽自動車で忘れてはいけないのが,トラックです。都道府県別の軽自動車の占有率を調べてみたら,やはり地方に多いようです。

 狭い農道・林道などを走るのにも,軽トラックほど似合った車はありません。しかも"4WD"もあり,北国・山間部の人達の信頼を得ています。

 今後,税制改革で軽自動車の有利さはどう変わるか分かりませんが,地方の人達の(それも高齢者)視線に立ったものであって欲しいものです。

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2014年12月23日 (火)

今日は”間”

 今年も残す所10日を切りました。歳をとると,月日の経つのは実に速いです。明日から3日間仕事をすれば,待望の年末年始休業に突入です。

 某雑誌の特集が面白く,買ってしまった。"2015年,絶対に見逃せない美術展”が特集です。思い出したら,ちょうど1年前もこの雑誌を買いました。進歩なし!

 パラパラとページをめくっていると,あるある! 尾形光琳・俵屋宗達などなど。代表作は,国宝です。過去に見たことがありますが,また…。

 尾形光琳の代表作は,”杜若屏風””紅白梅林図”でしょうか?そして俵屋宗達と言えば,”風神雷神図”かな?長谷川等伯が見当たらない。

 これらの作品に共通していると思うのは,”余白の美”です。紅白の梅の咲く間には,モダンな川が描かれています。川の心象を表現したものととらえています。

 さらに風神と雷神の視線は,まことにおかしな所で交わり,互いに向き合っているのですが…。因みに交差点は,余白の中にあります。

 日本画が西洋絵画と大きく異なる点が,余白の美だとも言えると思います。そう必要最小限度のものしか残さない手法です。

 余白の美を”間”ととらえるならば,これまた日本民族のもつ固有の美点ともとらえることができるのではないでしょうか?

 「間合いがいい」と言う言葉がありますが,これは別に具体的に数字でもって表現するものではありません。心の問題ですし,阿吽の呼吸でもあります。

 そしてこれは人によって微妙に異なるものでもあります。西洋人から見れば,”あいまい”なものであり,認めがたいものです。

 ところが私達の生活には,言葉では表現できないあいまいなものが,いくつもあります。あなたの生活の中にもきっとあると思います。

◇成田の記録
”成田空港を利用した旅客の総数が22日,開港から36年7カ月で9億人を超えた。激しい反対運動の中,滑走路1本でスタートした同空港,1980~90年代は日本人海外旅行者の増加に伴い順調に旅客を伸ばした。2002年に第2滑走路の供用が開始,09年には同滑走路を2500メートルに延伸。発着機の処理能力はかつての倍以上に増えた。
 しかし,10年以降の羽田空港の国際線増加に伴い,国際線旅客は伸び悩みを見せている。一方で,12年からの日系格安航空会社の相次ぐ就航で国内線旅客は急増,今後の空港の在り方を模索する過渡期にある。夏目誠社長は「お客さまには『選ばれる空港』,地域には『愛される空港』を目指す」と。”

 36年間機動隊に守られ続けてきた空港。これをもってしても異常な空港ではないでしょうか?『選ばれる空港』『愛される空港』とは,白々しい。

 成田闘争(一部に外部の者が流れたようですが),国の誠意ある建設であったならば…。今,これを沖縄で繰り返そうとしているのでは? 

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2014年12月22日 (月)

並び

 JR東日本,久々のヒット商品?2千円の記念スイカの発売です。”鉄ちゃん”と呼ばれる鉄道ファンもかなり押しかけたと思います。

 約1万人の人が買いそびれたと言いますから、その人気の程が分かると思います。2千円ならば,素晴らしいデザインのスイカは欲しくなりますよね。

 何気なく東京駅に立ち寄ったら、凄い列!何?記念スイカの発売!そんなら私も話に種に並ぼって…。こんな人もいたと思います。

 日本人は,”並び”を尊んできました。”世間並み”で言い表すように,何とか標準に近付こうと生きてきました。飛び抜けなくても構いません。

 私は,これは日本人のもつ固有の長所だととらえています。近付くクリスマスだって,”世間並み”に喜ぶのが日本人です。

 一時批判的に見てきた私ですが,やはり歳をとったからでしょうか,見方が変わってきました。そこには”並び”と言うポリシーが存在していることに気付いたんです。

 この日本人の美徳も次第に薄れてきました。”個の尊重”と言う,日本人には不似合いな思想が西洋から入ってきたからです。

 物事を単純に考え,”個の尊重”を自分だけの固有の権利と間違った風潮があります。ここにも日本人は,摩擦を避ける美徳をもっていました。

 ”傘かしげ”と言う言葉があります。狭い道で傘をさしてすれ違う時のマナーです。こんな仕草をする民族が,世界にいるでしょうか?

 ”人様(世間)に恥ずかしい”と言った考え方です。”並び”ながらもさらに”人に迷惑をかけない”考え方です。これを忘れた社会は,混乱します。

 私は,これまでも書いてきましたが,お袋さんの口癖を今でも信条として生きている積もりです。”人様(世間)に恥ずかしい”言動は,慎みたいと思っています。

◇これは恥ずかしい
http://www.sankei.com/world/news/141221/wor1412210015-n1.html

 私の経験で言うならば,お隣の3国(1国2名)の旅行客は,すぐに分かります。日本人と同じような体型・顔ですが,言動で直ぐに分かります。

 ここでは悪口は書きません。その国その国独特のマナーがあると思います。が,最低限人に迷惑となるような言動は慎むべきです。

 習近平主席は,”中国人は,文明的な旅行者たれ”と言っているそうです。逆を言うならば,非文明的な旅行者と言うことになります。

 聞いた話ですが,同じような顔をした人に国籍を聞く場合,「中国人?」「韓国人?」「日本人?」の順に聞くそうです。順序を間違えると,トラブルの元だそうです。

 もう一つ,ホテルの部屋を汚してチェックアウトするのは,上記の2カ国+インド人だそうです。ゴミ箱にゴミを捨てない,備品も元に戻さない…。

 「来た(入った)時と同じ状態」と言う感覚がないようです。これは日本の学校教育の成果かもしれません。大切にしたい心構えですね。

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2014年12月21日 (日)

サイト・アップ

 今年も残るは,あと10日余りになりました。一年の過ぎ去る速さが,本当に”光陰矢のごとし”と思うようになりました。

 今朝は,先日の撮影分をサイト・アップしました。これで今年のものは,全て終了しました。ついでに"Look back 2014"もサイト・アップしました。疲れた!

 今年は,ここ数年の中ではよく動いた方です。東方遠征をすれば,S君の神業のお陰で,随分楽しい思いをさせていただきました。

 青組のB747の退役ということもあり,日本の空からB747がどんどん姿を消し,外来機でもB747の姿が少なくなってきました。

 世の中,燃費のいい双発機の時代です。そういった意味からも,"MRJ"の飛行が楽しみです。来春には,その姿を見ることを願っています。

 サイト・アップ完了後,郵便局本局まででかけ,Uwe Meierにスライドを郵送しました。彼とは,実に長い年月スライド交換をしているものと,我ながら感心しております。

 その原因は,何と言ってもゲルマン民族のもつ”強固な意志”でしょう。そして彼がもつ優しさでしょう。もう一度会いたいものです。

◇最悪のシナリオ?
”スカイマークは,エアバスとのA380の購入契約解除に伴う違約金交渉を巡り,エアバス側が英国商事裁判所に対し,訴訟の準備を始めたと通知。
 正式な訴訟に発展した場合,問題の解決が遠のく可能性がある。スカイマークは2011年,エアバスと6機のA380を約1900億円で購入する契約を結んだ。しかし,業績悪化で代金支払いのメドが立たなくなった。エアバス側は今年7月に契約解除を通告し,最大700億円規模の違約金を求めた。両社は9月末から違約金の減額交渉をしているが,条件面で折り合いがつかず,長期化している。”

 スカイマークが700億円を支払う能力がある?10分の1でも苦しかろう。不人気のA380だからこそ余計に違約金が高くなるのでしょう。

 社長退陣,スカイマークは青組傘下になるのが一番ですね。でもそうなると,青組の経営は傾きます。国の支援が必要でしょう。

 国の資本投入ともなると,青組は赤組の非難ができなくなります。これは最悪のシナリオとなりそうな気配ですね。注目しましょう。

◇そしてライヴァルは
”12月19日,成田空港でジェットスター・ジャパン(GK)A320の20号機到着式典が行われた。エアバス担当者は,「A320ファミリーは,1万1000機以上の受注を獲得,400社を超える顧客に6400機が引き渡された。ジェットスター・ジャパンは,日本におけるA320の最大運航会社。」トゥールーズから3日かかけて成田に到着したGKのA320(JA20JJ),エアバス社は,「180席を備え,燃費低減に貢献するシャークレットが装着されている」と説明。国内LCC,ピーチ・アビエーションや,バニラエアなども180席のA320を保有。一方,全日空は166席,スターフライヤーは150席を備えたA320を運航。”

LCCは,元気ですね。但し激戦区では,価格競争が始まっています。成田~仁川の停止もその一つです。乗客にとって選べることは,素晴らしい事です。

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2014年12月20日 (土)

無理はないか

企業は,市場における競争の上に成り立っています。特にお空の世界は,世界情勢に敏感に反応する所です。それだけに舵取りが難しいと思います。

 スカイマークがキャンセルしたA380,日米のメジャーですら手を出さなかったものです。なぜそうしたのか,敵を知ることは自らの戦略にプラスになります。

 ところがこの会社,”目立つこと”を優先することで有名です。客室乗務員のミニスカートしかり。これも手痛い批判を浴び,消えていきました。

 制服なんて,各人の自由でもいいのでは?経費節減するのは,まずはこういった所から始めたらどうでしょうね。サウスウエスト航空を見習え!

 そしてこの会社,乗り入れも素早いが,撤退も速いことで有名です。市場調査をどうやってやっているのか,是非知りたいものです。

 ここです。利用者よりも利益優先をもろに出す会社なんです。LCCよりも多少安いことで価値があるだけ!?親しまれる企業とは言い難いですね。

”スカイマークは,搭乗率が低迷する米子空港発着路線から撤退する方向で検討を始めた。米子―神戸・那覇の2路線を2015年9月にも廃止する他,15年3月末の運航再開を表明していた米子―羽田線についても再就航を取りやめる方向,国土交通省に届け出る。”

 赤組が倒産・公的資金を受ける事態後,真っ先に切ったのは赤字地方路線です。セントレアが良い例です。千歳・沖縄便以外は全て切りました。

 メジャー2社の飛行機を我が空港に呼び込むために,血税が注ぎ込まれるのも問題です。不要な地方空港…どれだけの血税が注ぎ込まれ,注ぎ込まれていくことやら。

◇バニラは?
”バニラエアは2015年夏ダイヤから,成田/仁川線を運休する。同路線の搭乗率は良く,ロードファクターもクリア。しかし,FSCを含む韓国路線の競争が激化、価格競争に陥ったことなど,搭乗率と収益のバランスを考慮し運休を決定。成田/仁川線はアジアでも需要が高く,重要な路線との位置づけは変わっていない。再開の可能性は0ではない。
 運休後の余剰機材は国内線に投入。成田/新千歳線を2014年冬ダイヤの1日最大4便から,1日最大8便に,成田/那覇線を1日最大2便から1日最大3便に増便する計画。”

◇これはいけません
”AIRDO,訓練で不適切な操縦をしたパイロットを機長に昇格させるなどしたとして、国土交通省,同社に対し航空法に基づく事業改善命令を出した。
 同社に対する事業改善命令は初めて。エア・ドゥは9月にも,旅客機の点検ミスを隠すために社員が記録を改ざんしたことが発覚,国交省から厳重注意を受けている。
 9月11日に新千歳空港に着陸しようとしたエア・ドゥ11便が速度超過や警報装置の作動,着陸をやり直すトラブルが発生。昇格訓練中だった副操縦士が操縦していたが,機長は訓練結果が良好と報告。副操縦士は26日に昇格。
 同社は飛行データなどを解析,遅くとも10月には問題を把握。本来は追加の訓練をすべきが,乗務を継続させ,副操縦士は66回機長として運航。現在は降格,乗務から外れた。”

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2014年12月19日 (金)

売れてしまった

◇”店長”から”館長”へ
”国土交通省が保有する国産旅客機YS-11の最後の1機の売却先を決める入札が17日行われ,航空部品販売のエアロラボ・インターナショナルが223万円で落札。同社は「(整備して)飛べる状態に戻したい」と。入札には3社が参加,予定価格20万円に対し,最も高い値段を示した同社が落札。最後の1機は2009年度から買い手を募っていた。YS-11は戦後初めて日本メーカーが開発した旅客機。国交省は過去に6機を保有,すでに5機は放出。このうち,1964年に初飛行した量産1号機は国立科学博物館の管理に移り,羽田空港で保管。また,民間企業に約1300万円で,宇宙航空研究開発機構に90万円でそれぞれ売却。”

 豊田の○○○航空博物館の目玉が…。競売にかけられ,約10倍の値段で落札されました。国土交通省もホッとしたことでしょう。

 しかし,飛べるような状態にもっていくためには,後どれくらいの札束を用意しなければならないことでしょう。落札額の○倍は必要でしょうね。

 この保存機は,飛行機であって飛行機ではない,中途半端な状態です。果たして部品はあるのか?検査は通るのだろうか?

 残るは,海保のYS-11を狙いますか?年末ジャンボ宝くじは,きっと当たることでしょう。目玉として狙いを定め,準備金としなければいけません。

 余裕があるのならば,やはりモハビに眠っている機体の中でB747の一部でいいから購入して欲しい。成田の博物館には,B747の機首部分だけがあります。

 そうモハビに行って,往年の名機の部品を手当たり次第購入,博物館展示がいいと思います。ヘリのローターもいいですね。

 国内では,青組がB747の豪華なシート(プレミアムシート)を限定発売,これもなんとしてでも購入せねばなりません。

 こうやって構想は着々とできていきます。予算7億円は,全て博物館建設・陳列品のために使いましょう。Cクラスご招待も良いですが,やはりこちらを!

 そうなれば,”店長”から”館長”へと,名刺の肩書きもグーンと上がります。もちろん小生,トヨタ:ミライで”館長お抱え運転手”として雇ってくださいね。

 これは決して夢物語でふざけて書いているのではありません。B727に住むアメリカ人,今度は宮崎の海の見える所に中古B747?に住む夢をもっているという。

★機種名であるYS-11の「YS」は,輸送機設計研究協会の「輸送機」と「設計」の頭文字「Y」と「S」をとったもの。一方,「11」の最初の「1」は搭載を検討していたエンジンの候補にふられた番号で,実際に選定された「ダート10」の番号は「1」であった。後ろの「1」は検討された機体仕様案の番号で,主翼の位置や面積によって数案が検討されていた。機体仕様案の中には第0案もあった。(ウィキペディア)
◇あれあれ
”国交省航空局の管制システムが,18日午前9時45分頃から約2時間にわたって使用できなくなった。本州の広い範囲の管制を担当する東京航空交通管制部と,羽田空港を結ぶ回線で通信ができなくなり,羽田空港のレーダーに航空機の情報が表示されなくなるなどの不具合が発生。午前11時半過ぎに復旧,その間,情報を手動で入力したり,管制官同士で電話でやりとりしたりした。国交省がトラブルの原因を調べている。”

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2014年12月18日 (木)

雪の朝

 寒いですねえ。北国や日本海側は,爆弾低気圧の影響で悪天候が続いています。まさに日本中冷蔵庫の中です。お風呂に入ると一番幸せな状態です。

 人の迷惑を顧みず”衆議院を解散”したアベチャン,これは天罰?いくら”安売り”のチラシやCMがあっても,庶民の財布の紐は固いですよ。

 これまでも”値上がり品目”の一覧を載せた記事を見てきました。唯一の例外?は,石油の価格下落くらいでしょうか?

 (家庭・農業用の)暖房用として灯油を使う人達にとっては,これはクリスマス・プレゼントとなることでしょう。

 しかし,多くの中小企業は円安効果に悲鳴を上げているとも聞いています。潤うのは,大企業・資産家ばかりではないでしょうか。(僻みあり)

 そして円安を目的に日本での”日本製品”お買い物ツアー,台湾を含む中国からの旅行客がどっと押し寄せてきています。

 これは,関西・羽田・成田の入国者数を見れば,一目瞭然です。観光業者は,嬉しい悲鳴?となっていることでしょう。

 急遽免税手続きの場を設置したりして…。日本人に売れなければ,海外からの旅行客に少しでもたくさん売ろうとする商魂,逞しいですね。

 が,ここまで円安=ドル高になると,
”デルタ航空は2015年に北米路線を含む日本発着路線の運航規模を15%減らす。円安・ドル高で路線収支が悪化,機材を小型化して採算の適正化を図る。一方で,北米と中国などアジアを直接結ぶ路線の規模は拡張。急速に進行する円安・ドル高,海外航空会社の日本離れが進む可能性が出てきた。
 航空会社の路線の規模は,席数と飛行距離のかけ算で算出。日本発着便の規模縮小,デルタは成田と北米を結ぶ一部の路線などで,B747をB777などに変更。
 縮小計画には,成田―香港線の運休なども含まれている。
 一方,デルタは北米から韓国や中国を結ぶ路線を増,日本以外のアジア直行便の規模を10~15%増。デルタは「成田はアジアのハブ空港の位置づけは変わらない」が,北米とアジアを結ぶ乗継拠点,仁川や北京などの存在感が高まる?”

 やはりお空の世界は,水物です。適正な通貨交換率の時はいいのですが,こうも急激にバランスが崩れると,座席供給数に問題が出てきます。

 成田の空からB747の姿が,また少なくなります。BA.LH.AFと言ったヨーロッパのメジャーは,とっくに姿を消しています。残るはUA?これも時間の問題かな。

 日本のメジャーやアメリカのビッグ・スリー,やはりA380を導入しなかったことは,大正解です。B747ですら姿を消していく時代ですからね。

 お空の世界も旧型機は,燃費が悪いことが敬遠され,どんどん姿を消していきます。生き残りの為には,”燃費のいい双発機”への切り替えが勝負でしょう。

 最後にこれまた困ったことです。"Microsoft Windows auto-update"についてです。同じ事で困られた方も多いのでは?

 そう"update"に不具合が判明,削除を勧めるメッセージが出ました。そしてこれからが面倒です。”復元”作業の始まりです。

 これが結構時間がかかるんです。他の製品でも不具合が判明,削除のメッセージがありました。「またか!」と思っていまいます。発表前に分からなかったのか!

 これに懲りて,"auto-update"から手動に切り替えました。自分で必要なものだけ更新することにしました。失敗したら,復元すればいい。

 これに関係するかどうか分かりませんが,外付けHDD(USB Ver3.0)も突然読み込まなくなりました。ネットで検索,対応策をいくつも試み,やっと成功しました。

◇まだA330?
”エアアジアX(XAX/D7)は,A330neoを55機確定発注。A330ファミリーの一回の発注量としては最大の機数,XAXが発注する同ファミリーの受注残は91機。引き渡しは2018年から開始。A330neoは,A330-800neoとA330-900neoの2機種からなる派生機。トレント7000を搭載。空力性能を強化,客室装備も改良。座席当たりの燃費を14%削減,航続距離も最大400海里(740.8キロ)延びる見込み。メーカー標準座席数,A330-800neoが246-252席,A330-900neoが300-310席。”

 A350が注目の中,あの狭いA330の新しいものと言ってもなあ。化粧を換えても中身は同じではね。その分安い価格になるだろうなあ。そこが狙い目?

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2014年12月17日 (水)

The Hobbit

 ロード・オブ・ザ・リングの3部作,そしてホビットの3部作が完結しました。発売されている5枚のDVDを持っている私です。最終作に期待大!

 と言う訳で,ミッドランドシネマ(旧名古屋空港国際線ターミナル)へ行ってきました。平日と言うこともあり,館内はガラガラでした。ほぼ中央の席で鑑賞。

 まだ見ていない人もあると思います。余りコメントは書けませんが,正直な所,”期待外れ”でした。期待が多き過ぎたのかもしれません。

 ついでに新しい手袋を買いました。やはり手が温かいと身体全体が温かくなるような気がします。冷たい雨に(恐らく)最高気温は,10度に届かないでしょう。

 帰りに図書館に本の返却と思ったら,いくつもある駐車場の前には空き待ちの車の列,また明日の午後来ることにしました。

 月曜日でもなし,どうしてこんなに混むのかしら?イヴェントでも?選挙後遺症?こんなに混んだ状態,記憶にありません。

◇一件落着?
 スカイマーク騒動,選挙中のこともあり国土交通省は決断を遅らせていた?選挙結果を見て,俄然強気のやり方に出ました。

 資本の参加を何としてでも止めたいスカイマークの顔,積年の恨み辛みをもった全日空,再生時の負い目を受けている日本航空,何としてでも主導権を握りたい役人。

”スカイマークが,日本航空,全日本空輸と共同運航する。羽田発着の札幌,神戸,福岡,鹿児島,那覇の5路線を中心に来年3~4月から始める。スカイマーク便の座席の約20%に日本航空や全日空の客が乗る。スカイマークは空席が減り,売上高が年間約80億円増える。西久保社長が,全日空幹部と会い,日本航空を含めた3社で共同運航したいと申し入れた。全日空は日本航空抜きを望んでいたが,国土交通省の意向を受け入れざるを得ないと判断。5年間に限って3社共同運航,その後はスカイマークに自立を促す。「公的資金で再生した日本航空だけに路線を拡大させるわけにはいかない。我々が落とし所をつくる必要があった」。格安航空会社との競争で経営悪化,エアバスから巨額の違約金も求められている。ファンドから50億円規模の出資も受け入れる方針。”

 こう言う結末を知ると,国土交通省の役人のさじ加減一つでどうにでもなる。全日空の弁ではないが,仕方なく従うと言った正直な言葉が出てくる。

 カウンターが違う,搭乗口が違う,特に羽田ではスカイマークは第一ターミナル,全日空は第2ターミナルですね。利用客不在の措置ですね。

 もう一つは,国土交通省の肝いりでできたと言っても過言ではないスカイマーク,社長の失敗は不問に付すのか,これまた不平が聞かれそうです。

 スカイマークにとっては,エアバスに一体いくら違約金を請求されるのか,額によっては再び騒動が起こるような気がします。

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2014年12月16日 (火)

B737

 世界で最も売れた(売れている)飛行機,そうB737シリーズです。B707の胴体を未だに継承し,単通路横3-3を守っています。

 長くなるにつれ,エンジンの積み替えを上手にしてきました。代が変わる毎に細かな所は変わってきていますが,上記の仕様は変わりがありません。

”ボーイングRandy's Journalで,757を737で置き換える話。757で運航路線されていたおよそ90%で,現在の737次世代(Next-Generation)で運航されている。この置き換えは95%にまで高まる予定。757は大西洋横断路線に使用,これをA321neoの最大積載量4トン増,燃料タンクを増設したバージョンを開発。757を置き換える機材にはならない?,特に旅客数で757の航続距離を持ち飛行できないと。ボーイングは,737MAX9も燃料タンクを増設したタイプで大西洋横断路線で運航出来るとしており,タンク1基で済む。A321neoは3基必要。ノルウェー・エアシャトルは737MAX8を使用,2017年にも大西洋路線に投入する計画。757はすでに生産が終了,その機材更新はボーイング?エアバス?。”

 日本でB757を購入した航空会社はありません。日本には,デルタ航空が定期便として使用しているだけです。馴染みの薄い飛行機です。

 B757,B767と過去の世代の飛行機は,やはり燃費が悪い。ウィングレットを装着し,燃費改善に貢献しているようです。

 B757と言うと,何か中型機のイメージですが,B737MAX8はほぼ同人数の乗客を乗せるまで長くなりました。恐ろしいストレッチです。

 ただどちらも近い将来,なくなっていく飛行機ではないでしょうか?全日空は,B767からB787へと機材を更新している真っ最中?

 過去にも書きましたが,B767の座席配置2-3-2は,乗客にとってはありがたいものです。例え長距離でもトイレに立つのにも楽です。

◇お騒がせのKE
 例の事件の尾は,韓国国内ではまだまだ引いているようです。降ろされた責任者への事情聴取も泥沼化?会社からの強制があった?なかった?

 子会社は元気です。SQをまねて
”韓国の格安航空会社ジンエアーは,仁川/グアム線で同社初の777-200ERで運航を開始。大韓航空の保有機を譲り受け,レジはHL7743。この機材には,6インチ広いJini Plus Seatが36席装備。韓国のLCCでは初めての中・大型機の導入。ジンエアーは737-800を12機保有,日本,中国,東南アジア路線を展開。777-200ERはホノルル線をはじめアメリカ路線,ヨーロッパ路線の就航が検討。”
 
 先日のLHとやり方は,同じです。いかに運行経費を下げるか,親会社の路線の一部を割譲し,トータルで稼ごうという計算か?

◇昨日に引き続き
 食の安全に関して,その他にも…。"made in China"か"made in PRC"か。誤魔化しのようですが,同じ中華人民共和国です。

 余りの悪評に"made in China"から"made in PRC"へと,表記を変えつつある?この表記に気を付けましょう。

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2014年12月15日 (月)

冬眠願望

雨の月曜日,身体に応える冷たい雨が静かに降っています。熊さんではありませんが,ウサギも冬眠したいと言っています。

 いい加減です。寒風の中,終日飛行機の撮影をしている時は我慢できます。が,自宅にいると寒さが応え,冬眠したくなります。

 今日は食べることから
”「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは,数年以内に,こしょうなどの調味料を除く全食材を国産に切り替える。現行の価格を維持しつつ,食の安全を追求して競争力を高める。王将は,10月に小麦粉やショウガを国産化,ギョーザに使われる食材をすべて国産。第2弾はラーメンで実施。メンマの材料であるタケノコを中国産から国産に切り替えて来年1月から販売。他のメニューも順次切り替える。全店舗で実施する。”

 まだ例の事件は解決していませんが,商売の方は大きく方向転換をするようです。”国産”にこだわる所が,時代を先取りしているのか?

 マクドナルドの転けた一因が,例の期限切れ中国産のチキンです。まもなく半年が経とうとしていますが,マックは沈んだままです。

 利益を得る為に安い外国産の食材を使うのは,今や当たり前の時代です。何事も利益優先です。それはそれで理解はできます。

 しかし,何度起きたか分からない中国産の食材の不祥事,懲りない国です。そう未だに廃油油が横行している国です。

 日本の企業の監視の下栽培されるものもあるそうですが,どうもかの国の食材には不安が残ります。あなたはどうですか?

 日本では使用禁止の農薬の使用,使用肉の不正な扱いなど,もう数えたら切りがありません。身体の中に入るものだけに,やはり安全な食材を求めたい。

 今回”王将”が国内産に舵を切ったことは,他の外食産業にも影響を与えると思います。多少値上がりしても,管理の行き届いたものを食したいものです。

◇今になって
 A320,パイロットの意に反して降下することが判明したそうな。世界中に何千機飛んでいるか分かりませんが,他の国のA320は?

 巡航中に失速防止が誤作動を起こし,パイロットの意に反して自動降下を始めるものだそうです。A330も同様。

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2014年12月14日 (日)

東の空は

どこが暖冬?本当にエルニーニョ現象は,起こっているの?ニュースを見ていると,日本海側は豪雪状態です。12月半ばでこれですから…。

と思ったら,来週も大寒波がやって来ると予報しています。比較的雪をみる機会が少ないこの地方ですが,今年はもう二度も雪を見ています。寒ーーーーーーい!

日の出は遅いし、日の入りは早い!もうすぐ冬至です。今週は,まだまだ日中の時間が短くなります。カボチャと柚の用意をしなくては…。

こういった悪条件ですが,飛行機の撮影には最高の光です。エアバスの大きく傾いたウィングレット(?)にも十分い光が回ります。

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小牧で散々見慣れたオンボロA340です。羽田には,B747-400やB747-8を飛ばしているルフトハンザですが,こちらにはこの程度…落差が余りに大きい!

今となっては,大変に不経済な飛行機です。いずれはA350に座を譲り渡すことでしょう。この飛行機の機内の狭さは,有名です。ボーイングとは大違いです。

そしてもう一つビックリしたことは

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赤組には,三つのハンガーが並んでいました。その内の小さいもの二つの看板は,例のことがあってか,取り外されました。現在は,一番大きなハンガーのみのようです。

写真を見ると,QF:B747-400(One World)に目をやってはいけません。これは目の毒です。夜明け前に降り,暗くなってからしか飛び立ちません。カンガルーは、お昼寝です。

その右です!何と!何と!”DELTA"とあるではありませんか!一つのハンガーの買い取り先が見付かったのですね。ビックリしました。もう一つは,"UNITED"が買うのかな?

田舎者です。不精者です。情報に疎いです。今夜は眠たいので…。

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2014年12月12日 (金)

ますます醜くなってきた

 これで三日連続,スカイマーク騒動について書くことになります。選挙が14日にあります。その結果を受け,早々に国土交通省の行政指導が入るのでは?

 「資本提携をしない」と明言した赤組,その後の動きは(表面的には)ありません。静観模様?春の件があってか,大人しくしていた方が受けが良い?

 そもそもスカイマークが赤組を選んだ理由は,「独自路線を歩みたい」からです。いつの間に子会社なんて。まっぴら御免が青組をとらない本音。

 それが分かっているだけに,横やりを入れ,問題を複雑にしている青組というのが,私の浅はかな推測です。まんざら…。

 「経常利益に1000億円の差がある。」「不当な救済を受けた。」と言った理由で,一挙に羽田のスロット及び日本の空を牛耳ろうとする青組です。

 青組のロビー外交や前民主党政権での処理と批判的な現政権政党,何とか主体性を出そうとする国土交通省,それぞれのエゴむき出しの様相です。

 国土交通省が青組をどう説得するのか,ここは見物ですね。もう一つは,やはり西久保社長の経営責任を問う必要があると思います。

 その為には,増資をした後の役員会?株主総会などの場で,ブレーキをかける必要があるとも考えられます。舵取りが裏目に出過ぎますね。

”国交省がANAだけと提携させたくない表向きの理由は,利用者の利便性。ANAは羽田路線でエア・ドゥなどと共同運航,スカイマークがANAとだけ組んだ場合,羽田―福岡・羽田―札幌ともANAの便数は日本航空の倍以上,大きな差。価格競争が起きにくくなる恐れがある。さらにメンツ。スカイマークは元々,米国の格安航空会社をモデルに,日本航空・ANA2社に対抗できる「第三極」をつくろうという国交省の肝いりで誕生。ANAの傘下に入れば,自らの政策が失敗に終わることになる。”

 ”ウォン安←円安・元安”と韓国を襲っているそうです。一つ社会事件が起きれば,政府・企業批判に火がつきます。

 10日J.F.ケネディ空港で起こった事件も,副社長の役職返上で済むかと思ったら,マスコミの大韓航空批判に火がつきました。

 ”検察当局は,ソウル市内にある大韓航空の本社と仁川空港の出張事務所の強制捜査に乗り出した。旅客機の運航記録やブラックボックスなどを回収する方針。”

 握り拳を挙げるのは容易いが,いつ降ろすのでしょう。また,新たな事件が起きると忘れ去られるのかな?当事者を余程罰したいのかな。

 スカイマークの件といい,大韓航空の件といい,茶番劇(失礼)のように見えてくるのは,私だけでしょうか?もっと大きな問題があるのでは?

○もっと驚く
 スカイマークのA380キャンセル問題,エアバスからの賠償問題は,まだ片付いていません。そしてこの機体,やはり売れないんですねえ。

 エミレーツがダントツの購入機数ですが,アメリカ・日本では1社も購入実績なし!B747を放出している会社ばかりです。

 世の中,双発機の時代です。燃料費をいかに抑えるかが,航空会社の最大の課題です。空席を作らず,効率的に運用したい航空会社。

 また,アライアンスを組み,地域分担をすることにより”相互補助(補完)”の世の中です。超大型機の存在は,一部の裕福な航空会社のステータスです。

 すでに買ってしまったお隣の2社,A380のコストは高く付いていると思います。国内の経済状況も芳しくありません。背伸びですね。

”エアバス・グループはA380を早ければ2018年に打ち切る可能性を示した。A380を購入した航空会社は今年1社もなく,エアバスが市場動向を見誤った可能性があることを初めて認めた。ハラルド・ウィルヘルム最高財務責任者は,15・16・17年は収支とんとんを見込む一方,18年は同様の見通しが立たないと発言。A380のエンジンを刷新か,生産打ち切りにするかの判断を迫られている状況。14年は初めて航空会社による購入のない年。唯一リース会社で20機を発注,利用予定の航空会社は1社もない。”

○学んだ…賢くなろう
”アンカリング効果:人間は目の前に並んだものについて,どこかに基準を設定,その比較で損得を判断する癖がある。例えば,ある店で2000円の弁当だけを売っていたら?高いですよね。もし2000円の弁当の横に4000円の牛肉弁当,さらにその横に9000円の松阪牛弁当が置かれていたら?真ん中の4000円の弁当が基準,つまりアンカー(船のイカリ)になってしまうので、2000円の弁当は半額だなとなる。9000円に比べたら4分の1以下,これは安い,とさえ思ってしまう。アンカーを隣の4000円の弁当にせず,夕飯として弁当を探しているなら,普段夕食代として使っている1000円と比較,2000円の弁当にその価値があるのかどうかを考えなくてはいけない。”

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2014年12月11日 (木)

つまらぬ騒動

◇一夜明ければ
 ”大韓航空のチョヒョナ副社長は,同社機内で乗務員のナッツの出し方を叱責して責任者を降ろさせて運航を遅延させた問題の責任を取り,「全ての役職から退く」と述べ,辞任の意向を表明。趙氏の行動については,「こんな会社の飛行機に乗らなければいけないのか」など批判が高まっていた。”

まあ情けないこと,しかし,辞めたって生活に困らないご令嬢(?)ですからね。会社のイメージダウンを避けたいだけだと思いますね。

 どこの国でもそうですが,初代を越える後継者を生むことは,至難の業です。苦労を知らないことが,最大の原因です。育て方が問題です。

 今回の騒動の原因”ナッツの出し方”,内規にあるのならばそれをきちんと徹底させればいいことであって,飛行機をスポットに戻す・責任者を降ろすとは…。

 まるでじゃじゃ馬娘ですよね。大人げない。いい歳した人がするようなことではありません。生まれた時から40年,どういった生き方をしてきたのか,ここが問題です。

◇一夜明ければ(昨日書いたばかり)
”スカイマーク,日本航空と業務提携する方針から一転,ANAホールディングスとも提携に向けて交渉に入る。日本航空との提携交渉に難色を示していた国土交通省,ANAとも提携させたい意向,業績不振のスカイマークは受け入れざるを得ないと判断。
 提携交渉は羽田と札幌,福岡などを結ぶ5路線36往復を共同運航する。国交省は各路線を日本航空とANAに割り振る案も検討。ただ,公的資金で再建した日航が事業を拡大することには自民党の反発が強く,ANAも「日本航空との提携は認めない」としているため,ANAのみとの提携になる可能性も高い。
 ANAは共同運航するエア・ドゥなど国内3社に出資し,スカイマークとも資本提携に発展する可能性がある(SKY社長は否定)。スカイマークは競争激化で業績が悪化。航空機のキャンセルでエアバスから違約金も請求される。
 また,財務基盤を立て直すため、外部からの資金調達を計画(発行済み株式の25%を上限に普通株による第三者割当増資を行う)。”

 恐らく私の予想していた筋書き通りになるでしょう。国土交通省の割り振り案,誰が考えたって机上の空論です。笑えてきます。

 国土交通省とて,やはり政権政党の意向を尊重した裁きをしなければ…。ここでいうことを聞くことは,後々の政策実現にプラスになる?

 スカイマークの社長,A380のキャンセルといい,今回の日本航空との業務協定といい,自分一人独断でやったことではないでしょうか?社長の資格なし!

 全日空のやり方も今は通用するでしょうが,いつまでも続くとは思いません。お空の世界は水物,どこでどんなドラマが待っていることやら。

 物事ほどほどにしておかないと,次の危機の折には…。盤石な経営なんてどこの国にも例がありません。自重も必要だと思うのですがねえ。

◇これも同様
”アイスホッケー,アジアリーグに所属する東北は,栃木日光に敗れた全日本選手権決勝後の表彰式で,選手2人がアイスリンクから退場した直後にメダルを捨てるなど,不適切な行為があったとして,準優勝を返上。延長戦での決勝点の判定を巡って不満があった。チームは恥ずべき行為で不適切だった,2選手を公式戦1試合の出場停止,社長を減俸処分。”

 スポーツの面白さは,ルールに則り,正々堂々と戦うことにあると思います。それを裁くのが審判です。審判は,ルールを徹底させるべき役割を担っています。

 もちろん審判とて人間です。間違いはあると思います。相撲の行司を見てください。腰に付けているものを,命がけの仕事です。

 録画を参考にして,公平な審判をするスポーツが増えてきています。私は,これは間違っていると思います。審判の人間性を尊重したものではないからです。

 命がけの判定,例えそれが間違っていても,「審判とて人間だ。時には間違いがある。」といった気持ちにならないものだろうか?

 勝者・敗者と分かれるのがスポーツですが,お互いの健闘を讃え合うのもスポーツです。メダル至上主義ではありません。

 (厳しいですが)審判の判定に不服を申すようならば,もうその時点で「スポーツをやるべき資格がない」と思っています。

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2014年12月10日 (水)

寒ーい!

 朝起きるのも億劫な毎日,車のガラスはバリバリに凍っています。解氷剤を使っても,内側から曇ってきます。結局車内でブルブル震っています。

 通勤距離が短いので,マフラーに水がたまります。車には適度の距離を走ってやらないと…。ちょっと遠回りでも?

 北風ビュービュー,何かこの冬は一段と寒さが厳しくなるような気がします。降雪の場合は,徒歩通勤?40分程かかるかな。

 と言って,年数回の降雪の為にスタッドレスタイヤを購入する気にはならない。チェーンは面倒,重たい,手間がかかる。仕事日に雪よ降るな!

 ところで,現在衆議院議員選挙の真っ最中,スカイマークの件はどうなったのでしょう。今の選挙予想ならば,自民党の圧勝です。

 となると,政府・官僚=青組のラインがさらに強化されます。羽田で最後のスロット争奪戦は,またしても青組の勝算大となります。

 青組グループ(全日空・エアドゥー・スターフライヤー・スカイネットアジア)にさらにスカイマークが加われば,安泰ですね。

◇ついに
 成田に朝降り,夕刻までじっくりと休み,夜お帰りになるQF。余程のディレイがない限りお日様の元での転がりは難しい。

 成田には,その他にもアエロメヒコが似たような運行をしています。最もアエロメヒコは,夏場出発が撮れますが。

 そんなQF,ついに羽田登場!シドニー-羽田線を開設,初便は来年7月31日にシドニーを出発,毎日1往復。

 年度内に発効が予定される日豪経済連携協定(EPA)によりビジネス客が増加すると見込む。また,ブリスベンと成田を結ぶ直行便も来年8月1日から運航。

 名古屋空港に毎日飛来していたQF,懐かしいです。そしてその頃よりカンガルーがスリムになりました。これまだ一度も撮っていません。

 QFは,何度も搭乗した航空会社の一つです。機内食は決して美味しくはありませんでしたが,乗員のフレンドリーな雰囲気が好きでした。 

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2014年12月 9日 (火)

あなたは大丈夫?

◇高血圧予備群?
「高血圧,私には関係がない!」と思っておられるあなた,あなたは高血圧予備群の一人ですよ。西洋人よりも日本人の方が,高血圧になりやすい!

 原因は,お分かりでしょう。そう”味噌・醤油”です。若い方は,ラーメン大好き!ラーメン=塩の塊?これだけで10gを軽く超します。

 ラーメン・うどん・蕎麦のスープは,残しましょう。これだけでも随分塩分摂取が減ります。これからきちんと守りましょう。

 13gを8gですから,日本人の食生活は大変身を遂げないと無理だと思います。また,外食に至っては,ほとんど×ですね。

 若い炉頃からの塩分摂取の蓄積,何を隠そう私もですが,ある程度の年齢になると血圧上昇につながっていきます。また,メタボの方はもっと速い!

”日本人が1日にとっている食塩量は約13gとする推計を厚生労働省研究班がまとめた。健康な成人の尿に含まれるナトリウム量から導き出した。食べた物などから算出する従来の調査と比べ,2gほど多かった。
 研究班は2013年2~3月,全国23道府県にある福祉施設200カ所の20~60代の職員計760人を対象に調べた。1日分の尿をためて測定するのを1人2回実施,含まれるナトリウムの平均値を出した。これをもとに推計される1日の食塩の摂取量は全体で12.9g,男性14.0g,女性11.8gだった。
 日本人の食塩摂取量は,厚労省の国民健康・栄養調査が基本になっている。1日に食べた物や量を記入してもらった調査票から出している。12年の結果では,成人が1日にとる食塩の平均量は10.4g。男性11.3g,女性9.6g。
 食塩を多くとると,血圧の上昇につながることがわかっている。摂取量は,世界保健機関(WHO)が1日5グラム未満を推奨,厚労省の15年度からの新基準では男性8g未満,女性7g未満を目標とする。”

◇KE騒動
”大韓航空の機内,乗客として搭乗していた同社の女性副社長が客室乗務員のサービスに不満を抱き,離陸直前の旅客機を滑走路から引き返させたうえ,責任者を機内から降ろしていたことが判明。
 問題があったのは5日,JFケネディ空港から仁川空港に向かう機内。ファーストクラスで,大韓航空の趙顕娥副社長が,ナッツを袋に入ったまま出され,「なんというサービスするの」と叱りつけた。担当責任者を呼び,接客マニュアルで確認するよう命令したが,機内から降りるよう命じた。
 滑走路に移動していた旅客機は搭乗口に戻り,遅れて離陸。250人の乗客には遅延の説明がなかった。大韓航空では,客の意向を聞きナッツを皿に載せて出すのが規定。趙副社長は,大韓航空を傘下にする韓進グループ会長の長女,機内サービスを統括している。”

 まあ,なんと威勢の良い副社長だこと!マニュアルが下部組織まで徹底していないことなんか,よくあるのでは?

 それに250名の他の乗客が迷惑ですよね。頭に血が上ってしまったのかな。それともご令嬢様,ご乱心なのかな?客室乗務員にとって雲の上の人だからねえ。

◇LHよりも柔軟?
”スカンジナビア航空は2015年の冬スケジュールから,ヨーロッパのリージョナル・エアライン,フライビーと提携すると発表。需要に応じた小型の航空機を必要とするストックホルム・アーランダ発着の短距離路線を,フライビーがATR-72-600で運航。
 スカンジナビア航空は近年,グループ外のウェットリースオペレーターと提携することにより,柔軟で効率的な運航基盤を整備。今回の契約により,2015年秋から新たにフライビーをパートナーに迎え,契約期間の6年間,運航を委託。
 フライビーのATR72-600は70席,最初の2機の運航開始は2015年10月,残りの2機は2016年3月までに運航が開始。スカンジナビア航空の塗装が施された機材,スウェーデンのヴィスビュー,カルマル線,フィンランドのトゥルク線などで運航。”

 欧州のメジャーとても先を読まないと,経営難が目に見えてくるのかな。LHのやり方も軟弱に見えます。奇しくもSKもスターアライアンスです。

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2014年12月 8日 (月)

Facebook

 "facebook",またまたこれです。いろいろなグループがありますが,余り記憶にない"DC-8,707"や"1980年代以前”や”B747の世界”に参加しました。

 私の浅い経験では,とても太刀打ちができません。それでもメンバーを見ていると,日本人が少なく,参加し甲斐のあるグループです。

 お恥ずかしいような作品の発表ですが,それでも欧米のスポッターには珍しい?ものがあるようで,最初にしては良い印象をもっています。

 また”お友達”申請も新たに届くようになり,嬉しいことです。が,語学力に乏しい私です。返事に時間がかかります。恥ずかしい。

◇オイルマネーの凄さ
”エミレーツ航空(EK)は12月1日から3日までの3日間で,ドバイ発の3路線にエアバスA380を導入。サンフランシスコ線とミラノ線,ヒューストン線に導入した。A380による運航路線は33路線。ミラノのACミランのスポンサーを務めるEKは,今回の導入を「ハットトリック」と形容。EKは今年に入り,A380を11機受領。運航中の全てのA380の約3分の1に相当する55機を保有。EKにおけるこれまでの搭乗者数は3200万人を超える。”

 いやはやEKのA380攻勢は,世界中で騒がれています。しかし,日本には…。とにかくUAEに人を運んだら,その大部分を次の都市に運ぶ徹底した作戦です。

 CXやSQと同じ作戦ですが,なにせ資本力が桁違いです。その内にカーゴ部門でも世界制覇を果たすのではにでしょうか?

 そのEKのCMがまた凄い!
”See you in Dubaiは,エミレーツ史上最大級の2,000万米ドル(約2兆4000万円)をかけて展開大規模キャンペーン,DTCMとのパートナーシップのもと,欧州・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・中東を中心とした世界中にドバイの新たな魅力を伝えることを目指しる。紙媒体やTVCM,屋外広告を通じて,ドバイの親しみやすさや体験できるアクティビティの数々を紹介, 進化し続ける刺激に満ちたグローバル都市ドバイのスピリットを訴求。"

 CMにこれだけのお金をつぎ込むことができる航空会社は,世界に類を見ないと思います。しかし,お金持ちしかドバイに行かないのでは?

◇面白い試みだが
”バニラエアは,成田/奄美大島線で1カ月間乗り放題になる定期券「Vaniller’s Pass (バニラーズ・パス)」を設定,枚数限定で発売する。バニラーズ・パスは,2015年1月1日から1月31日までの1月分,2月1日から2月28日までの2月分の2カ月分のみ発行,1カ月毎に購入できる。土日祝日を含む全日有効の「全日パス」,平日のみ利用できる「平日パス」の2種類を用意,価格は「全日パス」が1枚40,000円で各月20枚,「平日パス」が1枚27,000円で各月30枚を販売。定期券タイプの航空券導入は,国内のLCCでは初めて。
販売は1月分が2014年12月11日14時から2015年1月19日(月)18時まで。先着順,受付は専用メールアドレスでの対応。”

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2014年12月 7日 (日)

初雪

 またもや異常気象?北国ならば分かりますが,四国の山中でのお話。突然の雪の為に多数の車が立ち往生!12月に入ったばかりです。

 そして昨日午前中から午後早くにかけて,初雪を観測しました。終日寒さに震えていました。こんなに早い初雪も珍しい。

 もう一つ,昨日熱心に投稿していた”B747”グループから脱退しました。初めの頃は,みなさんルールを守って投稿していました。

 が,メンバーの人数が増えてきたら…。B747とは全く関係のない他の機材を投稿する輩が…。取り巻きでしょう,そんな写真へも”いいね”です。

 管理人の怠慢と同時にメンバーの意識の低下,もう一緒に楽しもうという気持ちが失せました。今度は,世界に挑戦してみたいと思います。 

◇新製品
 プリンター,ますます調子が悪くなりました。ついに買い換えを決意,Amazonにて購入しました。CANON MG7530,今一番の売れ筋だそうです。

トレイが二つ付いていて,A4プラス葉書を入れることができます。これでいちいち差し替える面倒はなくなりました。

 電源を入れておけば,印刷開始時に全面の蓋が自動的に開く…こういった機能が日本人らしい=どうでもいい押しつけ機能なんでしょう。

 プリンター,本来ならばプリント機能だけで十分ですが,現在は複合機が主流です。したがって選ぶのには,メーカーの思惑にのり,複合機としました。

 コピー機能が付いていますが,まあ使わないでしょう。一番驚いたのは,USBコードが付属していないこと(無線有線)です。前のプリンターのものを流用しました。

 小さなディスプレイにて,あらゆる操作を設定していきます。高齢者には,頭の痛い作業です。まあ慣れが必要と安易に考えています。

 またお金を使わせるように,インク・カートリッジも6本となっています。交換時に悲鳴を上げそうです。メーカーは,よく考えて?います。

◇寂しい懐
 新聞を読んでいたら,”円安”の二文字がやたら目に付くようになりました。1ドル=120円台と約7年4カ月ぶりの円安水準に下落,さらなる円安もうかがえる?

 経済誌によると,円安の予想値は約125円としています。大企業はますます潤い,資産家もますます株取引で儲かる仕組みですね。

 が,輸入品が高くなります。食料品の価格アップは間違いなし。肉類・水産物・珈琲などの嗜好品など輸入に頼る食材が高騰してきています。

 さらに年明け以降も即席麺やアイスクリームなど輸入食材を使う食料品が相次いで値上げを宣言しています。消費増税とダブルパンチです。

 戦後の高度成長のつけが,ここにきてはっきりと現れています。第1次産業従事者がどんどん減っています。食糧自給が低下するはずです。

 さらにバブルの頃にもてはやされた”消費は美徳”の考え方,一度甘い汁を吸った者には,消費の差し控えは辛い所です。

 消費増税とダブルパンチと書きましたが,それでも消費税10%の考え方は,変わりません。今苦しいことが,先の苦しさを軽減するのならば…。

 誰が考えたって”日本の高齢社会”は,現実のものとなっています。私を含め,多くの高齢者が年金だけでの生活では…。働く人達が支えてくれているにもかかわらず。

 労働人口の減少=さらなる負担増,これでは労働意欲の減退につながります。ましてや自分が高齢者になるころは…。そのための増税ならば,やむを得まい。

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2014年12月 6日 (土)

LHは

”LHは,新たな低価格サービスの計画を進める。監査役会は,ユーロウイングス(EW)の新しい短距離路線,長距離路線を承認。新サービスを通じ,格安航空会社や中東の航空会社に対する競争力を高める。カルステン・シュポア氏,「我々は数年前から,ドイツ国内だけでなく欧州全土で急成長するLCCとの熾烈な競争に直面。向こう数年間で,この競争がどんどん長距離便セグメントに拡大していくことを確信している。」
 LHのパイロットは,約15万人の顧客の旅行計画をストで狂わせた。彼らの根本的な不満はもっと根深い。新戦略では,EWに2017年までにA320を23機導入,欧州で直行便を運航する。TKとのサンエクスプレスと連携,大陸をまたぐ低価格サービスを開始。EWの長距離サービスは,A330を3機リース,フロリダ州・アフリカ南部・インド洋を結ぶ路線を運航。EWが,LHとジャーマンウイングス(4U)のパイロットに手厚い報酬と厚遇を規定している10年前の労働契約の適用範囲外で運航する。パイロットが特権を手放すことを嫌がる。
 LHは,フランクフルトとミュンヘンに発着しない短距離サービスを4Uへ移管。移管は一部の企業顧客には不人気だったが,15年までにこれらの路線で利益を上げられるようになるはず。LCCとの競争激化に直面。ライアンエアーとイージージェットはそれぞれケルンとハンブルクに拠点を設け,ブエリングとノルウェー・エアシャトルもドイツ・スペイン路線に就航。4UはLHより約20%低いが,EWはそれよりさらに20%低くなると見られている。持続可能なビジネスモデルを確保するため,ハブ拠点以外の運航全体をEWのコスト水準まで引き下げる必要がある。
 LHは低価格の長距離サービスを試す最初の主要航空会社の1社になるが,全体的には,欧州の競合企業と比べると,経営改善策を講じるのが遅かった。「周辺のことへ着手する前にファンダメンタルズを是正する必要があり,これは中核航空会社のコストと生産性を確実に競争力のあるものにする。パイロットを押さえ込もうとすることはその一環だが,新たな事業分野の開発は混乱を生む恐れがある」との声がある。”

 スターアライアンスの雄LH,それでも経営は厳しいようです。利益の出にくい路線は,傘下の子会社に移管する。どこでも考えること。

 その上に本来の長距離路線までも,傘下の子会社に一部移管するという。パイロットが危機感をもつのは,理解できます。が,会社の存在が第一です。

 この舵取りを間違えれば,空中分解を起こすことは必須です。お空の世界は,まさに水物です。経営陣の失敗で,どれだけの会社が潰れたことか。

 こういったことは,フルサービスを売り物とするメジャーとても例外ではありません。B747の所有も我が国の2社のように決断をしなければ…。

 日米の航空会社でB747の所有が,どんどん減ってきています。JL/NH/UA/DLを見れば,よく分かります。世の中双発機の時代です。

 併せA340を多数所有しているLH,これは他のヨーロッパの会社には見られない珍現象?まだまだコスト削減の手が甘いようです。

 例えば,BAではB747を減らしています。A380は増えていますが,それでもB787の導入を積極的に進めています。LHは,B747-8を購入,何か時代に逆行しているように…。

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2014年12月 5日 (金)

ダウン気味

 この冬は,気温・降水量は平年以上に高め?なかなか青空=週末のパターンができません。これから雨や雪が降る日は,気温が余り上がらず肌寒くなります。

 また,職場では風邪?インフルエンザ?の流行が始まりました。もう私もダウン気味です。売薬を買って帰ろうと思っています。

◇常に攻める
”仙台空港,国や自治体によるインフラ運営権の民間売却の第1号案件。12月に各社から3グループ程度を選定する応募の締切。主な応募グループは,○豊田通商・豪金融大手マッコーリー・グループ・東京急行電鉄グループ○ANAホールディングス・大成建設・日本空港ビルデング・三菱地所○三菱商事・楽天○イオングループ・熊谷組。”

 関西空港もそうですが,仙台空港も民間企業の力を得て,さらなる発展をねらう。一方では。国の負担を減らすこともできます。

 こうしたやり方は,欧米にぼちぼち見られます。安全面を確保しながらも,税金の有効な活用をにらむ国・地方公共団体。果たしてなるのか?

 空港までの交通機関まで押さえれば,利益の恒久化になります。ここは攻めるしかない!ひょっとして”損して得を取る”ことにつながるかも?

◇本当?
”英国の安全保障専門家によると,アルカイダは欧州の民間航空機5機を爆破する大規模なクリスマス期間中のテロを計画を企てているという。現在,英当局は対応を協議しているが,もっとも強力な対抗策として手荷物の機内持ち込みを完全禁止することまで検討。余りに影響が大きすぎて実現は難しい。利便性と安全をてんびんに掛けて検討は続いている。”

 ”9.11”を忘れてはなるまい。搭乗に時間を要しても,手荷物検査及び身体検査をしっかりとやることでしょうね。命が惜しい人は,数日搭乗を我慢する?

 いずれにせよ,いかなる理由を付けようとも,無差別殺人を認める人はいまい。国際的な批判を受けるばかりであろう。

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2014年12月 4日 (木)

6年後か

◇日向ぼっこ
”健康な生活のため,冬の一日に必要な日光浴の推奨時間を算出するシステムを,国立環境研究所と東京家政大の研究チームが開発。12月の晴天の正午では,札幌市139分,那覇市14分。太陽の光に含まれる紫外線には骨の成長に欠かせないビタミンDを皮膚で生成させる効果がある。過剰に浴びるとしみなどの原因になるため紫外線を避ける人も多い。一方,7月の晴天の正午だと札幌市でも8分で必要時間になり,25分で悪影響が出始める。夏は十分な紫外線対策が必要”

 光を遮るものが何もない空港での写真撮影,これは紫外線の浴び過ぎと言うことですね。まあこの点は以前から知っていましたが…。

 紫外線対策として傘を差している人,余り見ませんねえ。皆さん,分かっちゃいるけど…,古くからある麦わら帽子が,紫外線対策に役立つのかしら。

 おばあちゃんが,日だまりで日向ぼっこ,寒さ対策だけでなく,適切に紫外線を浴びていたのかしら?これは考え過ぎ?

 余談ですが,日本の家屋は古くから南向きを第一としています。光をたくさん浴びるためです。そして風通しを考えたものでもあります。

 山間部に行きますと,”日向””日陰”という字名がよくあります。”日陰”の部落は,日照時間が短い所が多いようです。

 人の生活には,お日様の光が大前提にあることがこういった所からも良く分かります。冬晴れの元での布団干しも気持ちが良いですね。

◇調査結果
”2013年1月に日本航空のB787のバッテリーが発火,米国家運輸安全委員会は、バッテリー部品設計の欠陥が原因との調査報告を発表。バッテリー部品を製造したGSユアサコーポレーションに改善を促し,ボーイングなどによる安全評価改善も勧告。
 バッテリー電池は,内部でショートして異常過熱が起きて発火。GSユアサは最も厳しい利用環境の下で試験をしていなかったと指摘。製造工程を見直すよう勧告。ボーイングや米連邦航空局による認証手続きにも改善を求めた。
 B787の発火は,ボストンの空港に駐機していた日航機で発生。全日本空輸機でも発煙,高松空港に緊急着陸。FAAや国土交通省は一時,同型機の運航停止を命じた。”

 約2年間の調査,さすがこの種の事故原因を徹底追及するアメリカ人,立派です。残念ながら我が国だと大企業弁護(保護)に陥りがちなのに…。

 ”利益の前に人命尊重”が優先する,この最も当たり前のことを当たり前に行う国です。タカタ製エアバックの件でも同じ姿勢です。

 ”安心・安全”を企業責任として求める,食に関しても同様です。公平・公正な姿勢で国が望む姿勢,学びたいものですね。

◇”はやぶさ2”発射成功
 ”はやぶさ”のドラマは,日本人ならば誰でも知っていると思います。半分成功・半分失敗とも言われますが,日本の技術発展に尽くしたことは事実だと思います。

 ”はやぶさ2”の記事を読んでいたら,興味深いことがありました,

”2はガス供給システムの設計を変更。推力を25%向上。イオンの加速を妨げる電気の動きを防ぐ中和器も改良。イオンの加速を高めエンジンの長寿命化につなげた。
 イオンエンジン,地上だと一円玉1枚をフッと飛ばす推力。空気抵抗がない宇宙空間だと秒速30キロの加速力。推進ガスのキセノンの量は60キログラム,燃費性能は絶大。”

 当たり前のことながら,地球でしか住んだことのない者にとって,宇宙空間の様子は分かりません。知識ではなく体験を通さないと,納得できない情けなさ。

 なかでも”地上だと一円玉1枚をフッと飛ばす推力。空気抵抗がない宇宙空間だと秒速30キロの加速力。”の部分,凄いことを考える人もいるもんだ。

 何やらカタカナの多い分野ですが,もうドラマは要りません。無事に計画が成功することを願っています。6年後?生きているかなあ。

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2014年12月 3日 (水)

良いことも、悪いことも

 このブログでワイワイ騒いでいた”日本の国宝展”,やっと実現しました。いやさせました。苦しい経済状況と日程をやりくりしました。

 まずは,初めての夜行バスです。ネットで簡単に予約ができます。ワクワクしていましたが,高速に乗るまで10箇所近くの出すストップ!これで1時間半以上。

 これでは眠れません。が,予約時と異なり,座席はガラガラでした。横3列・シートピッチ80cm・145度のリクライニングです。体験から,もう10cm長いと言うことなし。

 周りを観察していると,慣れた方々ばかりです。アイマスク・空気枕などの準備も万端?私なんぞ,何も容易なし!

 予定は5時55分到着でしたが,20分以上早着,めでたしめでたし。降りてWCを探すと,東京駅の案内の不親切なのが判明!2箇所ともクローズ!

 仕方なく上野まで移動,ここはトイレは直ぐに分かりました。さて次は,そう朝ご飯です。歩いてもない!仕方なくクロワッサンと珈琲です。情けない。

 お目当ては,これでした。
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 さすが華のお江戸です。約2時間鑑賞して出てきたら,何と長蛇の列!最後尾の看板を見ると”待ち時間約1時間”です。

 開門を待つ時間とほぼ同じですが,同じ待つなら…。まあ個人の事情がありましょうからね。感想ですが,大満足!…これで運を使い果たした?

 ついでに上野公園の銀杏の紅葉を
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 午後は移動してビッグバードへ!何と南風です。これでは”ソラシド(スカイネットアジア航空)は無理です。何の為に来たことやら!がっかり!

 青組,何も面白くない時代です。最悪です。AIRDOも新塗装を期待したら…。ガッカリです。おまけにレストランは,高くてまずい!

 追い打ちをかけたのが,LH:B747,CI:A330,MU:A330が全て特別塗装機でした。国際線ターミナルに行っていたら,大満足で帰れたのに…。不運!

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2014年12月 2日 (火)

夢は膨らむ

 先月末から気になる記事があります。豊田の御大,いかがですか?
”国土交通省,YS11の入札による売却手続き。所有した6機のうち最後の1機,買い手がないとスクラップの可能性。購入希望の受付期限は12月2日。YS11は,最大座席数64の双発プロペラ機,1962年に試作機が初飛行。売却機は68年に製造。国交省は85~06年,全国の空港で,YS11を使い電波誘導装置の性能や灯火の状態をチェック。引退後は羽田空港の格納庫で保管。購入希望者が現れれば17日の入札で売却先が決まる。”

 年末ジャンボ宝くじの当選を見越し,まずは前祝いで購入。ご自宅近くに展示,事務所長として悠々自適の生活,これは安い買い物ですぞ!

 事務所横には,お宝もの陳列棟にてお宝ものを展示。別の展示棟には,過去画の大展示。夢は膨らむ一方ですな。事務所長室では,昔話三昧!

 さらに地下深くをボーリング,○之○温泉として開業,多忙な御大に換わり奥様が総支配人となれば,ますます商売繁盛ですぞ!家族円満!

 日本の空を飛んでいるYS11,今現役の数は?前にも書きましたが,仕事中に突然あのエンジン音が聞こえると,「外の空気を吸いに」と眺めに行く私です。

 ジェットエンジンを積んだ飛行機と違い,何ともゆったりとした離陸,機内エンターテイメントはなし。心地よい揺れにいつしか目が…。古き良き時代。

 「飛ばなくてもいいではないか,豊田に行けば,いつでもYS11が見える」といった話が,もうすぐやって来る?やって来る?

◇燃油サーチャージ
 航空運賃+燃油サーチャージが始まって10年は経ったのかしら?航空会社のサイトを見ると,「未だに○月~○月の燃油サーチャージは,○○円」と出ています。

 燃油サーチャージは,原油の上下によって変わるもの。一体いつを基準にしているのか,私は知りません。ご存じですか?

 笑えてくるのが,格安運賃(例えばニューヨークへ)よりも燃油サーチャージの方が高い(もしくはほぼ同額)といったケースがあります。

 これ不思議と思いませんか?明らかに燃油サーチャージを含めた額で利益確保しているようです。おかしいと思いませんか?

 さらに燃油サーチャージそのものが,為替相場で変わることもあるそうです。原油が安くとも為替相場で損をしないように値上げがあるのです。
 つまり航空会社の為替リスクまでも私達利用者が負担しているのでは?国土交通省のお役人の思考が,航空会社に向いているなによりの証拠です。

 もっと面白いのが,”共同運行”です。燃油サーチャージは航空会社毎に違います。概して日系航空会社の燃油サーチャージは高い!守護神がいますから?

 日系航空会社と他国の航空会社の共同運行では,利用航空会社によって燃油サーチャージが異なると言うことです。

 直接購入ならばいざ知らず,お任せでは旅行総額は直前まで分かりません。旅行代理店のやり方も不透明な部分です。高い方で請求すればいいのですから。

 このように燃油サーチャージに関しては,その根拠となる数字を航空会社が明らかにしていない闇の価格だと言うことです。それを守護神が認めていると言うことです。

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2014年12月 1日 (月)

役人の思考

◇バターが不足!
 どうもこう言った問題に疎い私ですが,「酪農家が激減している」と聞くと,「やはりなあ」と思ってしまいます。安い海外からの乳製品が入ってきたら…。

 大人と子どもの相撲のようです。とても太刀打ちできません。これで「酪農に励め」とは,まあ国も勝手な(無責任な)言い分ばかり言うものです。

 どこの国でもメリット・デメリットがあるTPP,我が国で言うならば,弱者切り捨ての内容と言っても過言ではないと思います。

 第1次産業にメリットはありません。”食糧自給”は,ますます低下していきます。安いものが入って喜んでいると,今度は「食の安全=国内産」と言います。

 誠に勝手の良いものです。自分達の食するものは,自分達の国で作るのが原則です。足りないものを他国に頼る,これならば誰でも納得できます。

 先のバター…ケーキに使うのでしょう,圧倒的に不足し,業務用は緊急輸入したそうです。自分達の政策がおかしいことに気付かないお役人。

 一度止めたら稲作でも酪農でも復活は,大変に難しいのです。これは選挙用の声ではありません。票が欲しいから言っている方とは違います。

◇ここにも役人の甘さが
 ご存じのようにシートベルト・エアバッグで世界的にも高いシェアを誇るタカタ,いくらメキシコ製と言い逃れしても,危険なことに変わりがありません。

 また,これに連動してホンダの取組も極めて遅い!米運輸省高速道路交通安全局から目を付けられています。どれだけお金がかかっても早期に対処(報告)すべきです。

 一方では,タカタをかばう(国内は大丈夫)国土交通省のお役人,ろくな調査もせず火消しに走っています。まるで自動車所有車を軽視したものです。

 来週開かれるアメリカ議会の公聴会,どんな追求を受けるのか,興味があります。過去に日本の企業が痛い目に遭っている会です。

 どこかの国の議会で証人喚問を受け,ノラリクラリかわすのとは大違いです。その時になってやっと国土交通省は???

 自分で言うのはなんですが,不思議と私の予言は当たるものなんです。

◇お役所の調査
”国土交通省の格安航空会社の参入効果に関する調査結果。関空―福岡など主要9路線の2013年のLCC旅客は計636万人,11年の2.42倍。全国の航空運賃は12年に平均15%上昇,LCCの参入路線の上昇率は5%に。LCCが運賃の抑制効果をもたらした。
 国内では12年にLCCが本格参入,ピーチ・アビエーションやジェットスター・ジャパンなどが就航。大手航空会社の半額程度の運賃で利用者の支持。
 LCCの就航で全体の航空旅客は増えた一方,東京―札幌などLCCと路線競合する大手の乗客数は12年に5%,13年には13%減。「主に観光で大手航空会社を使っていた若年層などがLCCへ流れたようだ」と分析。
 アンケートでは,LCCを使う人の平均年齢は43.1歳,大手航空会社(48.7歳)より若く,学生の割合も高かった。LCCを使う理由,運賃の安さを「重視した」「やや重視した」と答えた人が計92%。”

 LCCの恩恵に預かるのは,幹線ばかりです。今問題となっているスカイマークを応援したくなります。地域間航空を見直す時期だと思います。

 アベチャンや役人は,大企業にばかり目が行っています。今度の選挙で,この点を叩かれるか否か,興味深いところです。

◇今日の1枚
003


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