また改訂

○ 私,今月1日に携帯電話の更新をしました。使用量によって料金が決まる,少量しか使わない(wi-fi接続が多いから)私にとっては朗報でした。
 例の囲い込み(家族割引)には引っ掛からない(家族はauがほとんど)私にとって,節約の唯一の手段でした。さらにわずかですが長期割引(17年)もあります。

 そう思っていたら総務省から新たな改革案が出てきました。10月に予定されている消費税10%への批判を和らげるものだと思っています。超短期間の追い打ちです。
 私の契約した内容は,一体どうなるのでしょう。データでは160万人が更新したと伝えています。またまた法の目をくぐり抜ける知恵比べの始まりです。

・ 通信回路と末端機器の抱き合わせ商法は禁止
・ 契約途中の違約金は1千円
・ 2年契約を元とした末端機器の値引きは禁止
・ 末端機器の値引きは2万円まで など

 私,単純に「キャリアを渡り歩くのは,末端機0円を狙ったもの」「接続環境よりも使用量金を重視したもの」などと考えていましたが,少々違うようです。
 それでも末端機の値引き=2年~4年縛りで,高い通信料を設定する。あるいは長期契約者からの利益を原資に,新たな契約者を広げることには変わりがありません。

 もう一つ頭にあるのは,”楽天”の参入です。”価格破壊”の突破口になるのではとの期待がふくらみ,大手3社の対応もそれにあわせたもののようにも見えます。
 楽天は,自前の回路を持っていない?それだけに既存のローコスト・キャリアにも脅威だと思います。お得意の”楽天カード”を最大限活かしたものとなるのでは?

 来る5Gへの設備投資には,多大なる額を要すると思います。新たな末端機器の販売,これは相当に高額になると思います。性能を落とした低価格のものを出さないと…。
 今回の改訂で,5Gへの移行には大きな障害となると見ています。果たしてこれがユーザーにとってプラスとなる改訂かと言えば,これまた難しいものではないでしょうか。

 高級なものは,10万円を軽く超えている現在,値引きは2万円までとなると…。さらに通信費の値上がり(現在2年契約を見越した設定になっています)もあるのでは?
 5Gの設備投資をいかに回収をするのか,大手キャリアの対応が楽しみです。そしてユーザーにとってメリットはどこにあるのか,分かりやすくして欲しいものです。

 最後に少子高齢社会,さらには年々国内人口は減少の一途です。ユーザーの囲い込みをいかにするか,やはり”家族割引”を中心としたものとなるのではないでしょうか。
 限られたパイでユーザーの奪い合いが激しさを増すのは確かだと思います。人口過密地帯での出来事,田舎に住む人間にとってメリットは少ないようです。

 

◇ やりますねえ
”エアアジアは,エアバスA320neoの発注をA321neoに切り替える。
 A320neoを253機発注,より大型のA321neoに変更。これによりA321neoは353機を発注,エアアジアはA321neoの最大の顧客となる。エアアジアでは,ネットワーク全体での継続的な需要の高まりに応えるものとしており,アジア各地の航空需要の増加に対応する。エアアジアでは,これまで592機のA320ファミリーを発注・受領,230機をマレーシア・タイ・インドネシア・インド・フィリピン・日本を拠点に運航している。”

 

○ 今日の1枚

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2019年6月19日 (水)

飴と鞭が

○ またまた選挙に勝つために…。何かと言えば,自民党は参議院議員選挙の公約の中に”在職老齢年金の廃止”を盛り込む予定だそうです。まあ私は関係がないが。
 再雇用時,今までの給料の半減どころか3分の1まで減らしていた現状です。以前のようにフルに働いてですよ。この制度が不人気なのは分かります。

 働きながら年金をもらおう(自分が支払ってきたお金ですよ!)とすると,年金の減額をしてきました。三日ほど働いて年金をもらった方が…。
 この仕組みについては,ネット検索すればいろいろな事例が出されています。再雇用を民間・公務員に強要しておきながら,一方では年金支払いを渋るものです。

 実は私も過去にこの制度で泣きました。月額約28万円(給料+年金)を上限としています。それ以上働くと年金は減額,確定申告の対象になってしまいます。
 最も私の場合は,毎年確定申告に行くように言われていました。毎年,わずかですが追加徴収を受けていたものです。昨年度からそれも開放されました。

 いくつかの新聞には,この”在職老齢年金の廃止”を飴と書いてありました。飴と言うことは鞭があります。その鞭がまたまた世の中を騒がせるものです。
 簡単に言うならば,”支給年齢のさらなる引き上げ”です。年金機構の5年毎の見直し報告(過去よりも遅い),それと同時に出てくると言うものです。

 年金制度そのものを否定しているのではなく,投資の失敗を声にするのではなく,”0.01%”の成果をひたすら強調する国会答弁でした。覚えておられると思います。
 少子高齢社会への対応が,年金制度自体伴っていない証左です。支給を遅らせ,少しでも国民から預かったものを払わない制度になっていくようです。

 記事に寄れば,見直し報告と支給年齢のさらなる引き上げは,参議院議員選挙後ということです。ここで皆さんは,あることに結び付けられると思います。
 そう”年金+約2千万円”問題です。政府自民党が躍起になって火消しをしているあれです。選挙後に出そうと予定しているものが,選挙前に別の形で…。

 「ないものを議論する必要はない」とまで自民党は言っています。「受け取る訳には行かない」と財務大臣は言っています。全て選挙にマイナスになるからです。
 そこまで神経過敏になっているのは,野党の追及ではないと思っています。選挙後の飴と鞭を用意していることに結び付けられたくないようです。

 つまりそれこそが自分達に都合の悪い内容を恣意的に隠し,国民を騙そうとしている魂胆があると言うことです。と言うか,いつもの自民党のやり方です。
 自分達に都合の悪い=選挙の敗北につながるようなことは,ひたすら選挙が終わるまで隠しておく。参議院銀選挙後にこのことが明るみになることでしょう。

 

○ 今日の1枚
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2019年6月18日 (火)

幸せだなあ

○ 日頃は家でブラブラ,突然数日間不在の粗大ゴミ,それでも”父の日”は覚えていたようです。私は,子ども達の誕生日には心ばかりのものを…。
 娘からは,例のビールと珈琲豆でした。長男からは,煎茶を粉にするミルでした。毎度ながら娘は定番,長男はあれこれ考えたものだと思っています。

 まずは珈琲,日頃飲んでいる豆とは違います。ちょっと高級品です。ほどよく酸味が抑えられ,苦味があって美味しいものでした。続編を期待したい一品でした。
 お茶っ葉のミル,”棒ほうじ茶”を好む私に煎茶とは…。しかし,ミルで粉状にすれば急須を洗う必要がない。煎茶に切り替えるいい機会だと思っています。

 さて昨日は,(市の)健康診断を受診に行ってきました。即結果は分かるものは,難なくパスです。血液検査の結果,4月にやったものですが,その後は…。
 面倒なものは,喉頭癌検査のための痰検査,3日分の痰を集めなければなりません。隣人と違って,私,そんなに痰は出ません。これは困った。

 大腸癌検診,昨年再検査にあったものです。これまた2日分を集めなければなりません。痰とともに検体を病院に提出しなければなりません。週末までが勝負です。
 何もなければ大喜び,引っ掛かるものがあれば,また病院にて再検査?これまた憂鬱なことです。とは言え,老化は確実に始まっています。果たして結果は…。

 検診,予め自宅にて早朝に中間尿を採取しておきました。トイレに立つ回数の少ない私には,これは防衛策です。それに朝一番の中間尿が一番確実なんですよね。
 毎度ながら嫌なのは,血液検査です。子ども染みていますが,注射は嫌いです。なかでも血液検査は,結構な時間がかかります。器具を取り替える際には…。

 胃腸・十二指腸等に関しては,以前書きましたが,自腹を切って4月に行いました。今回はパスです。来年度また胃カメラが待っています。バリュウムは飲みません。
 本当ならば年2回検診があると,特に癌の早期発見つながると思います。市の方は財政が豊かでないこともあり,年1回です。胃カメラは隔年補助です。

 最後に娘からいただいた例のビールのため,帰りにスーパーに寄って枝豆と木綿豆腐を買ってきました。私,枝豆は蒸します。栄養素が逃げないように…。
 枝豆や冷や奴,どうしてこんなにビールと相性がいいいのでしょう。もう唐揚げは卒業しました。胃の負担が少ない枝豆と木綿豆腐が,お気に入りです。

 夜,久し振りに例のビールを飲みました。つまみは先程書いたとおりです。例のビール,あの喉ごしが最高ですね。私には,最高の贈り物です。
 日頃は滅多にアルコールを口にしなくなった私ですが,暑い日には例のビールをたしなみたいと思います。美味しい(好きな)ものを少しだけ!これで幸せです。

 

○ 今日の1枚

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2019年6月17日 (月)

デジタル広告費

○ 民放テレビのCM,局はこれで会社を賄っています。視聴者から言えば,どうにもうっとうしい存在であると思っています。まずもって”音量”が上がる。
 慌てて”消音ボタン”を押すのが,私の癖です。心地よい音の大音量は好きですが,あのせかせかするCMのBGM,何とも不愉快なものが多いです。

 先日NHKのネット同時配信(一部)が認められました。テレビ購入=NHK受信料徴収の我が国です。これは元手をとろうと,がめつくNHKの番組を…。
 CMに頼る民放とは違って,NHKの番組は番組制作費が桁違いに多いと思います。最先端技術を使っていることもありますが,美しい画面が多いように思います。

 新聞の全面広告,民放テレビのCM,これが右下がり傾向にあると聞きました。変わって台頭してきたのが,デジタル広告費です。今年度で首位を目指すとか。
 携帯電話,あの小さな画面にCMがこれでもかこれでもかと流れてきます。私のものは,OSがアンドロイドです。googleの製品,凄まじいCMの挿入です。

 あれは迷惑メールどころではありません。強いて言えば,有料アプリの購入を狙ったものかも知れませんが,私にはそのような余裕はありません。
 ですから余計にCMが流されてきます。中には一端CMサイトが画面全体にまで広がります。”×”を押して消えてもしばらくすると,別のものが出てきます。

 一時経費を浮かせようと"line"アプリを入れましたが,CMやゲームのお誘いばかりで使い辛いと思い切りました。やはり無料の裏には,落とし穴があります。
 同じように携帯電話でブログを確認使用としても,これまたCMばかり(デスクトップにはないCM)で辟易しました。これも閲覧を止めました。

 もう一つ,これは少々事情が異なります。ネット新聞を閲覧しています。同じ題名でもエディターの考えが異なり,比較するのが面白いです。
 しかし,ここでも”有料記事”がかなりのパーセントを占め,閲覧できない紙面が増えてきました。紙媒体の不振をネット新聞で稼ごうというものです。

 一時期この”有料記事”を読もうと各紙比較検討しましたが,値段はほとんど横並びでした。結局このプランはボツでした。うまい話はありませんね。
 仕方なく登録し,1ヶ月無料記事数が決まっているものにしました。不思議なもので,無料記事数がいっぱいになる月の方が少ないことが分かりました。

 CMは,有効な媒体(多くの視聴が望める)に集中的に投入されます。世の中これほど携帯電話が普及すれば,それを狙ってくるのは当然のことです。
 あれでwi-fi環境になければ,無用な電波を使っていることになります。ここでもケチな作戦を使っている私としては,困ったものです。皆さんは?

 

○ 今日の1枚

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2019年6月16日 (日)

どんな議員が生まれて欲しいか

○ これまた少々古い記事ながら,妙に引っ掛かるものです。
”厚生労働省は2019年6月7日,2018年の人口動態統計月報年計(概数)を発表。出生数は前年比2万7,668人減の91万8,397人,1899年の調査開始以来過去最少。合計特殊出生率は,前年比0.01ポイント減の1.42。出生数,出生率ともに3年連続の減少。”

 端的に言えば,「少子高齢社会はますます広まり,社会制度の歪みはますます顕著なものとなっていく」と言うことです。小→中→高→大→社会の順に広まっていきます。
 学校の統廃合から始まり,学生の奪い合い,新規採用者の不足とこの国の様々なところで問題が起こっていきます。また,労働者数<高齢者数となります。

 年金+預貯金2千万円を話し合う余裕があったら,10年20年30年先のこの国はどうあるべきかを検討すべきでしょう。今以上にいびつな社会が生まれるからです。
 これで年金制度は安泰?消費税率10%で安心?高齢になっても働いてもらわねば…一理ありますが,それで解決できるほどの小さな問題ではありません。

 ですからAIの開発を急がねばならないし,様々な場所でのロボットも必要になってきます。海外からの労働者受け入れも改正がされましたが,まだまだ不十分です。
 少子化により滅びていく産業がいくつも考えられます。この国の人間は,きめ細やかなサーブスを求めていますが,果たしてそれがどれだけ持ちこたえられるのでしょう。

 一方で増え続ける高齢者,医療費だけを考えてみても相当な負担増を覚悟する必要があります。高齢者をケアする施設・人手すらも明らかに不足するでしょう。
 浅学の私が考えてもゾッとする社会となりそうです。賢い官僚ならば,それに対する打つ手を考えてくれることでしょう。また民間からも知恵をかき集めねばなりません。

 政府自民党もただただ選挙対策といった近視眼的な政策を進めるだけに終わらず,少子高齢に対する政策を提言・実行して欲しいものです。その責任があります。
 何でも反対,対案なしの無責任な輩は,数で押し通せばいい…相当強引な言い方…それ程に税金泥棒の国会議員がわんさかいると言うことです。

 一方で子どもが欲しくても育てられないような環境があるやに聞いております。女性の社会進出を謳っておきながら,男性の育児休業には冷たい企業です。
 さらには低賃金のシステム(企業の内部留保額の異常な額)が定着,非正規雇用労働者数の増加など,企業のもっている問題点にどう立ち向かうのか,どうでしょう。

 先程選挙対策と書きましたが,そういった利益誘導型の政治,少子高齢問題の解決にはぶち壊していく覚悟はないものでしょうか。後は野となれ山となれでは…。
 来る参議院議員選挙,大風呂敷でもかまいません,票につながらないかもしれません。が,この問題に真正面から向き合う議員が生まれることを願っております。

 

○ 今日の1枚

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2019年6月15日 (土)

豊かな色調を求めて

○ 改めて”花”の撮影の難しさを痛感致しました。「いいな」と思ってファインダーをのぞくと”虫食い跡”が見えたりしてがっかりします。
 どれも自由に撮れると言うことは,まずないです。花壇の中に入ることは気が引けますし,やってはならないことだと思います。まずは,撮ることの可能な花を見付ける。

 個人的には,花びらの影ができる晴れの日には撮影を控えています。まあ遠くから全体を撮るのならばいいですが,私の撮りたい方法には,向いていません。
 そして花と言えば,色です。先程も書きましたが,虫食い跡があるのは興ざめです。あれこれ考えていると,撮る花が見付からず,疲れだけが出てきてしまいます。

 それに素人の浅はかな考え,「綺麗に撮りたい」と願ってしまいます。先月夢中になって撮ったバラ,今思えば反省すべき点がいくつも出てきています。
 最初に思うことは,撮りたいもの=絞りの決定,これが実に曖昧なんです。写真を見ても訴えたいことが分かりません。これでは空振りの三振ですよね。

 次に紫陽花に挑戦しましたが,バラの時と同じように撮りたいもの=絞りの決定が問題です。考えようによっては,紫陽花の方が難しい被写体なのかも知れません。
 忘れていました。いかに無風なときに撮影するか,これも花の撮影の大前提です。接写するとき少しでも動けば,ブレブレの写真になります。

 絞り優先で撮影しますから,絞り込めば(f36)シャッタースピードは極端に遅くなります。日陰で濃い色の紫陽花ですと,40分の1程まで落ちてきます。
 微風どころか無風になるくらいのお天気(かつ曇天)での撮影です。(風がなければ)助手でも雇って傘を差しながら雨天時でも撮りたくなります。

 紫陽花の開花時期は長いです。もう一度撮影に出向きたいものです。慣れてきた頃に開花時期は終わってしまうのかしら,とっても不安に思います。
 あと頭にあるのは,朝顔と向日葵です。朝顔は日よけに植えましたから,条件さえ合えばすぐに撮影ができます。そうなると花の撮影の練習台になる?

 もう一つ,遅まきながら図書館でプロの写真集を探してみようと思います。真似でいいから自分の手で気に入ったものを撮ってみたい。そうカレンダー写真です。
 豊田の御大のような向学心を持ち合わせておらない私,経済的にも写真集を購入することはできません。せめて図書館の蔵書からでも学びたいと思います。

 学んだことを参考に,所有するレンズを使いこなせるようにとにかく撮ることでしょう。いかに豊かな色調を生み出せるか,これはシャッターを押す回数にも関係します。
 今のところ豊かな色調は,開放に近い絞りで得られるのではないかと思っています。焦点から外れて行くにしたがいボケが生じます。そのボケに色調が出てくれば…。

○ 今日の1枚

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2019年6月14日 (金)

全て選挙に勝つために

○ これは毎日新聞に掲載されていた記事の一部分です。
”夫婦の老後資金に関し,金融庁の金融審議会の市場ワーキンググループ(WG)報告書に盛り込まれた「30年間で約2000万円が必要」とする試算の根拠は,厚生労働省が示したものだった。同じデータは2月に同省の審議会でも提示。報告書をまとめたWGの4月12日の議事録によると,資料を示したのは厚労省年金局の課長。老後資金の確保のために公的年金を補完する手段として個人年金の意義を紹介。総務省の家計調査を元に高齢夫婦無職世帯の現在の収入・支出状況の資料を示し,「実収入20万9198円と家計支出26万3718円との差は月5.5万円程度となっている」と説明した。厚労省の課長は,2月22日に開かれた厚労省の社会保障審議会企業年金・個人年金部会でも同じ資料を配って同様の説明をしており,WGでの「5.5万円不足」の議論は厚労省の従来の考え方を繰り返したにすぎなかったことが分かる。2月の社保審部会の配布資料でも「企業年金・個人年金制度に関する主な検討課題」の一つとして,「働き方や勤務先に左右されない自助努力を支援する環境の整備など」を挙げている。”

 2月に配付された資料,ここでことの重大さを分かっているならば,今回これ程の大きな問題となっていなかったと思います。国会議員は,何を勉強しているんでしょう。
 やはり何度も指摘してきていますが,出てきた時期が悪い=参議院議員選挙前と言うことでしょう。官僚・有識者のやったこと,知らぬ存ぜずでは済まされません。

 国民は”知る権利”をもっております。トカゲのしっぽ切りで終わろうとする姿勢では,一体何が問題なのかを知ることはできません。これを”隠蔽”と言います。
 選挙対策第一に隠蔽を図るのならば,政治家に良心がないことになります。政権の中枢部にいる人達が率先して隠蔽を図っているのではないでしょうか。

 少子高齢社会に突入することは,以前から官僚は分かっており,その対策を考えてきました。それを握りつぶしてきたのは,選挙第一に考える政治家です。
 消費税増税,痛みを国民全体で分かち合う一つだと思います。それに反対というならば,その対案を示して欲しいものです。但し,現実を加味したものでなければ…。

 あの参議院での審議は,やはり税金の無駄でした。「公的年金だけで老後を安心して暮らせない」,誰でも薄々は思っていることです。働くか預貯金の切り崩しです。
 「足りないからどうするか」の議論を国会で審議すべきであり,「嘘を言った」の一点張りの野党では,国民はついていけません=理解は得られません。

 もう一つ,審議の場です。ヤジは止めて欲しい。NHKのカメラマン,二元放送でヤジをよく飛ばす議員を映しだして欲しいものです。顔が出ないからやると思います。
 ああいった品がない者に税金から俸給が支払われていると思うと,腹が立ってきます。まるで大人版:ADHD(注意欠陥多動性障害)ですな。「自席を立つな」と言いたい。

 国民は知っています。対案を示して欲しいと。足りないからどういう施策が必要なのか,それも実現可能な夢物語ではないものを。国民の信託に応える案を出せよな。
 国会中継を見ていると,それが全くありません。人の”あら探し”に終わっています。「国民は怒っている」,そう,そうした態度にね。税金の無駄遣いですな。

 

○ 今日の1枚

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2019年6月13日 (木)

責任転嫁と無駄使い

○ 世界のスポーツ界の高額所得には,驚きの一言です。アルゼンチンのサッカー選手:メッシュは,約138億円の年収と言います。スポンサー料を含めています。
 日本の錦織選手は,約41億円(世界第35位)と言いますから凄いですね。日本のプロ野球選手の低所得?,気の毒なものです。サッカー人気に押されていますね。

 最もJリーグを見てみると,海外の中古品(選手)を高額年棒でかき集め,日本人選手の年棒はプロ野球よりも下ではないのかしら。プロバスケでも1億円でニュース?
 日本にもいろいろなプロスポーツができ,集客に熱が入っているそうです。それでも一般企業と同じで安い賃金(年棒)で労働者(選手)を雇うことに変わりがありません。

 人間誰しも生活をしていくためには,働かなくてはなりません。その対価としての賃金が,「日本は欧米と較べると低い」と言われています。企業の内部留保は?
 いくら言っても非正規労働者の数は,(なかなか)減りません。さらに”生涯雇用”を今頃言うようでは,時代遅れとも言われています。中途採用は有利な世の中?

 面白いことを考えるものです。
”現在30~40代の「就職氷河期世代」について3年間で正規雇用を30万人増やす集中支援計画。一定の収入がある高齢者への年金を減額・停止する在職老齢年金制度の廃止も検討。国民の雇用安定や所得水準の向上を通じ,経済の安定成長を図る。”

 これすら働き手不足を解消するために役人が,必死で考えたものでしょう。学校を卒業して10数年,門前払いを食らって不安な生活を送ってきた世代です。
 この世代に門戸を開く?企業の対処の仕方はどうでしょう。人件費削減に全力を注いでいるところに中途採用,どう考えても低賃金かつ非正規労働がいいとこでしょう。

 ”机上の空論”というのは,こういったものを指します。自分達の考えるように経営者が動くと考えているのでしょうか,女性社会進出も同様です。
 自分が企業の経営者ならば,そう言った人達をどう扱うか,考えてみるといい。頭の中は,”人件費削減”しかありません。また,不幸な人を作るつもりでしょうか。

 

 話が変わりますが,一昨日のブログの続きです。あの時,来る参議院議員選挙向けに審議が行われたと書きました。自民党・公明党しかり,「やばい」とね。
 さらに例の文書を「正式な報告書と受け取らない」と,ではあの会合は税金の無駄ではなかったのか。公明党に至っては,「全く知らなかった」と白々しいコメントを。

 誰しも老後の生活を不安に思っています。そして年金だけで生活は難しく,預貯金の切り崩しをしなければなりません。そこへあの報告書が出てきた訳です。
 「国民の不安を煽ってしまった」「政府の基本スタンスとは違う」と火消しに躍起になってきています。これでは参議院議員選挙にマイナスと思ったのでしょう。

 これも書きましたが,森友・加計問題と同じですよね。臭いものには蓋をする,あるいは臭いものは破棄をする。最も後から文書が出てきたものもありました。
 都合が悪くなると部下に責任転嫁,様子をしばらく見て,知らぬ間に元に戻っている。さらに成果に乏しい首相の外遊,税金の無駄使いこれにあり。

 

○ 今日の1枚

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2019年6月12日 (水)

幸運なB747

◇ 日本の空からB747の姿が消えていきます。政府専用機もB777-300に置き換わりました。2機のB747は売却済み,残るはフレイターのみとなりました。
 赤組のB747は真っ先に姿を消し,青組がそれに続きました。この流れは,世界の航空会社に共通したものであり,半島から飛来するB747の塗装を見ると…。

 NCA/KZ,日本で唯一B747を運用する貨物専用航空会社です。ここでもB747-400Fは姿を消し,現在はB747-8Fばかりとなりました。まだ救いです。
 NCA/KZのJA04KZも売却された1機です。現在は,アトラス航空(N404KZ)とレジを替え,塗装なしで飛んでいます。皮肉なもので成田への飛来は多いです。

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 この機体,塗装の工夫により”燃料を年間ドラム缶約45本分削減”されたことで話題となりました。なんでも塗料を約50kg減らしたそうです。
 それで年間の燃料代を節約できるとは,改めて飛行機の燃費が分かるというものです。役人はそれを知っていても無駄な滑走路の運用を変えることをしません。不思議です。

 当初青組の援助を得たためにNCA/KZの塗装は,青系統のものです。そして機首部の一番目立つ部分にJA04KZは,緑色のラインが入っていました。エコを謳ったものです。
 それでも命は短く,2017年8月?には,アメリカに飛び立っていきました。先も書きましたが,未塗装(all white)で元気に飛んでいます。

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 世界中の航空会社で使われていたB747,新しいB747-400ですらモハビ行きとなっています。幸運にも貨物機専用に作られたために延命ができています。
 B747を追い込んだB777,これも長い年月が経過しています。特にB777-200の初期製造のものは,改造されることもなくモハビ行きが出てきています。

 

○ 京都で大音量の音楽を聴いていたと,”軽犯罪法違反(静穏妨害)”の疑いで逮捕されたというニュースがありました。なんでも近所から通報・相談があったと。
 確かに趣味で音楽を聴くのは自由ですが,近所に聞こえる(窓を開けていたと言います)ような音量で聴くのが,自由なんでしょうかねえ。

 それとも通報・相談があったから警察は重い腰を上げたのかしら?(右翼の)街頭宣伝車の音量,あれって合法的な行為なんでしょうかねえ。
 あれは不特定多数のものに移動しながら,(失礼ながら)騒音をまき散らしているように見えますがねえ。あれの取締はない?嫌がらせ・報復が怖いから?

 まだあります。自動車の窓を開けて大音量で音楽を聴く輩,あれも合法的な音楽の聴き方なんでしょうかねえ。パトカーや救急車の音が聞こえるんでしょうかねえ。
 大型車の(私から言えば違法)大音量のクラクション,心臓が止まりそうなくらいの大きな音です。静かな住宅地での救急車のサイレン,もう少し音量を…。

 音に関して(思い浮かべるだけでも)これだけ出てきます。要はいつもの通報・相談があったから動く。人員不足で全ての違法行為に対処できない。あーあ。
 取締をし易い乗用車は徹底し,産業界からクレームがつくような大型車は取締を緩める。日本の警察の姿であり,本音であると思っています。違いますかねえ。

 

2019年6月11日 (火)

騙されない

○ まだまだこの問題は尾を引きそうな気がします。麻生副総理/財務大臣までが,所轄の金融庁の代弁をしたくらいです。(その後,この人はお決まりの言葉を…)
 何かと言えば,”老後資金に2000万円が必要”と言う金融庁の発表です。マスコミは,この言葉を切り取り,一気に政治問題にまで発展してきています。つまり本音がポロリと出てしまった訳です。

 こう言った数字もあります。
”預貯金などの「金融資産がゼロ」の割合は,20歳代で32.2%,30歳代で17.5%,40歳代で22.6%,50歳代で17.4%,60歳代で22%,70歳以上でも28.6%もいる(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査 二人以上世帯調査 2018年」調べ)。”
”タンス預金は,43兆円を超えている(2017年2月末時点。第一生命経済研究所調べ)”

 日銀のマイナス金利が続き,銀行,特に地方銀行の営業成績は左下がりが続いているそうです。もうお金の貸し借りの差額だけでは生きていけない現状です。
 こうなると頼みの綱は,”タンス預金”になってきます。なにせ国家予算の約半分近い金額が眠っている訳です。このお金を表に出したいん(金融業を救いたい)でしょうね。

 私の場合,(幸いなことに)金融資産はゼロではありません。しかし,乏しいことには変わりありません。不動産をお持ちの方とは違います。
 ましてや投資信託に財産を預ける程の資産はありません。過去(現役時代)に郵便局の投資信託をやったことがありますが,約60万円の損額を出して止めました。

 年金+預金の切り崩し,いろいろな友人に会うたびにこの話になります。寿命=天命,いつ死が訪れるのか分かりません。が,むやみやたらに欲望を満たすことはできません。                                                   今回の”老後資金に2000万円が必要”ではありませんが,年金だけで老後を送れると考える時代ではないことは確かです。備えが必要なことには変わりがありません。

 現役時代と年金生活,考えが甘かった!確かに現役時代は,高額の掛け金を支払ってきました。いわゆる高負担です。プラス医療費の自己負担額も増額です。
 これに介護保険料まで加わってきます。先日来た県民・市民税通知,何もしなくても一日200円以上支払う時代です。あれが欲しいこれが欲しいは,遠い過去の話です。

 これも以前書きましたが,高負担=高い年金にならないことが,おかしな所です。国の年金運用,またしても約15兆円の損額を出したように不安になります。
 国のずさんな年金運用,これは過去にも明るみに出ました。国の主張に対する不審が私にはあります。昨日の参議院予算委員会,見事に裏切られました。

 口先では,「丁寧な説明を」と言いながらも終始核心からズレた討論であったと思いました。いつもながらの上手い切り返しとすれ違い(論点を外す)です。
安倍政権の立ち回りの巧さと野党の追及の甘さばかりが目立った国会中継,なめられたものです。これで参議院選挙は,またしても与党の大勝でしょう。

 このように考えていくと,”老後資金に2000万円が必要”+”資産の運用”をもくろむ今回の発表は,直ぐに取り消されました。しかし,何も解決をしていません。国会の答弁は,来る選挙用のものです。
 そして”資産の運用”と言いながら,青息吐息の金融業に”タンス預金”を引っ張り出そうとする意図が見え隠れしています。また国民を騙すつもりなんでしょうね。

○ 今日の1枚

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